「少年ジャンプ+で読んだ漫画の好きなページを、そのままTシャツにできる」――そんなファンの願いを形にしたのが、集英社の公式サービス「少年ジャンプ+TシャツSHOP」だ。お気に入りの名シーンや印象的なセリフ、迫力ある見開きページを選び、Tシャツやトートバッグとして購入できる。
2017年12月にサービスが始まり、集英社が2026年2月16日に発表した時点で、累計販売枚数は6万枚以上。さらに2026年2月16日には、海外向け漫画アプリ「MANGA Plus by SHUEISHA」にも同様の機能が導入された。国内での価格はTシャツ1枚4,290円(税込)、海外版は39.9米ドルと、利用するサービスによって料金やサイズが異なる。対象作品や購入方法、作成できない理由まで、2026年11月時点の情報を整理する。
【サービスの正体】ジャンププラスのTシャツは好きな漫画ページを公式商品にできる

ジャンププラスのTシャツは、一般的なキャラクターグッズとは少し違う。あらかじめ決められたイラストやロゴからデザインを選ぶのではなく、漫画を読んでいる最中に気に入ったページを選び、そのページをプリントした商品を注文できる仕組みだ。
サービスの正式名称は「少年ジャンプ+TシャツSHOP」。集英社の許諾を受けて展開されており、現在の公式ショップサイトは株式会社広済堂ネクストが運営している。
2017年12月に始まったファン参加型の公式サービスサービスが実装されたのは2017年12月。漫画を読むだけでなく、読者自身が気に入ったコマやページを選び、身につけられる商品として購入できる点が特徴となっている。
例えば、主人公が覚悟を決める場面、印象的な表情を見せるページ、作品を象徴する名セリフなど、自分にとって特別な場面を商品にできる。
通常の公式グッズでは、メーカーや編集部が商品化するデザインを決める。一方、このサービスでは読者がページを選択するため、同じ作品のファンでも購入するデザインが異なる。
集英社の2026年2月16日付発表によると、国内サービスの累計販売枚数は6万枚を突破している。約8年以上にわたって利用されてきた実績があり、一時的なキャンペーン商品ではなく、継続的に提供されてきたサービスだ。
普通の漫画Tシャツと何が違う?大きな違いは、商品デザインの選択方法にある。
一般的な漫画Tシャツは、公式イラストやキャラクターの立ち絵など、あらかじめ商品化されたデザインを購入する形式が中心だ。それに対し、ジャンププラスTシャツSHOPでは、対象作品の漫画ページを直接選択できる。
そのため、人気キャラクターのイラストだけでなく、ストーリー上の重要な場面や、ファンが個人的に思い入れを持つページも選択肢になる。
また、商品化に必要な権利処理は公式サービス側で行われる。自分で画像を加工して無断で販売する方法とは異なり、集英社の許諾に基づく正規の商品購入サービスであることも特徴だ。
【作り方・注文方法】アプリから好きなページをTシャツにする手順
ジャンププラスのTシャツは、漫画を読んでいる途中から注文に進める。別途イラストを作成したり、画像編集ソフトで漫画のページを加工したりする必要はない。
公式の利用案内では、対象ページで「作る」ボタンを押し、商品化するページを選択してから購入手続きに進む流れが紹介されている。
STEP1:少年ジャンプ+で対象作品を開く最初に、少年ジャンプ+でTシャツにしたい作品を開く。
重要なのは、作品名だけで判断しないこと。対象作品であっても、話数やページによって商品化できる範囲が異なるため、実際に購入したいページに作成機能が表示されているか確認する必要がある。
STEP2:Tシャツにしたい漫画ページで「作る」を選択商品化したいページを表示し、画面上にある「作る」ボタンを押す。
対象ページであれば、商品化するための画面に進める。ここで、自分が選びたいページが正しく反映されているかを確認する。
STEP3:ページを確認して購入画面に進む選択したページのデザインを確認し、「購入に進む」を選択する。
漫画のページ全体を商品化する形式なので、セリフや構図、ページ内の文字などがどのように印刷されるのか、購入前の作成イメージを確認しておきたい。
STEP4:Tシャツの色・サイズ・数量を選ぶ国内版では、白・ネイビー・黒・グレーの4色から選択できる。サイズはS・M・L・XLの4種類だ。
商品とページの組み合わせを確認し、必要な数量を指定する。Tシャツだけでなく、対象ページによってはトートバッグも選択できる。
STEP5:注文・支払いを完了する最後に注文内容を確認して購入手続きを進める。
国内の公式ショップでは、クレジットカード決済とコンビニ決済に対応している。コンビニ決済の場合、注文後に発行される受付番号を使い、発行から10日以内に支払う必要がある。
なお、公式案内では入金完了から3週間前後での配送が目安とされている。注文後のキャンセルは受け付けていないため、ページ・色・サイズ・数量を確定する前に十分確認したい。
注文時に知っておきたいポイント- 少年ジャンプ+の作品は、無料またはコインで読める話単位の漫画から注文する。
- 週刊少年ジャンプの作品は、電子版の週刊少年ジャンプから購入する。
- 電子コミックスからはTシャツ化・トートバッグ化できない。
- 複数の作品や異なるページの商品を同じカートにまとめられる。
- 同じページの商品は、Tシャツの場合、1カラー・1サイズにつき6点まで注文できる。
なお、少年ジャンプ+の公式案内にはブラウザ版の操作手順も掲載されている。ブラウザ版では週刊少年ジャンプの作品をTシャツ化できないという制限があるため、週刊少年ジャンプ作品を購入する場合は電子版の購入導線を利用する必要がある。
【対象作品・対象ページ】見開きやトートバッグも商品化できる?
ジャンププラスのTシャツを購入する際、最も注意したいのが対象作品と対象ページの条件だ。
「少年ジャンプ+に掲載されている漫画なら、どの作品でも好きなページを商品化できる」というわけではない。
国内版の対象作品は週刊少年ジャンプ・少年ジャンプ+の連載作品国内の公式FAQによると、基本的な対象は「週刊少年ジャンプ」「少年ジャンプ+」で連載中のオリジナル作品となっている。
ただし、一部の作品は対象外だ。作品名が対象になっている場合でも、すべての話やページが利用可能とは限らない。
購入したい漫画を開き、実際に商品化ボタンが表示されるかどうかが、最も確実な判断材料となる。
見開きページはTシャツ化できる迫力のある見開きページをTシャツにしたい人にとって、気になるのが左右2ページを使った場面の扱いだ。
国内公式FAQでは、見開きページ全体のTシャツ化・トートバッグ化は可能と案内されている。
ただし、見開きの片側だけを切り出して商品化することはできない。左右一体のページとして注文する必要がある。
また、見開きデザインは中央部分に縫い目が入ったり、左右の絵柄が完全には一致しなかったりする可能性がある。迫力ある構図を選ぶ場合は、中央のキャラクターや文字が縫い目に重ならないか、作成イメージを確認しておきたい。
トートバッグ化にも対応このサービスはTシャツだけではない。対象ページをトートバッグとして購入することもできる。
国内版のトートバッグは、幅48cm・高さ38cm・マチ13cmの1サイズ。カラーはナチュラルの1種類だ。
Tシャツは漫画ページをファッションとして楽しみたい人向け、トートバッグは普段使いできる漫画グッズを探している人向けという違いがある。
ただし、トートバッグについても対象作品・話・ページの条件はTシャツと同様に確認する必要がある。
【価格・サイズ・関係者一覧】国内版と海外版の違いを比較
ジャンププラスのTシャツは、国内向けと海外向けで商品仕様や購入価格が異なる。2026年の海外展開によってサービス名が似た2つの購入経路が存在するため、混同しないことが大切だ。
国内版の価格と送料国内の少年ジャンプ+TシャツSHOPの公式FAQによると、価格は作品やページによって変わらず、Tシャツ1点4,290円(税込)、トートバッグ1点4,180円(税込)となっている。
送料・梱包費は1回の注文につき購入3点まで1,100円(税込)。4点以上の場合は、3点ごとに1,100円が追加される。
例えばTシャツを1枚だけ注文した場合、商品代4,290円と送料・梱包費1,100円を合わせて、合計5,390円(税込)が目安となる。
国内版のサイズ・カラー一覧国内版TシャツはSからXLまでの4サイズ。身丈・身幅・肩幅は以下のとおりだ。
- S:身丈66cm・身幅49cm・肩幅44cm
- M:身丈70cm・身幅52cm・肩幅47cm
- L:身丈74cm・身幅55cm・肩幅50cm
- XL:身丈78cm・身幅58cm・肩幅53cm
カラーは白・ネイビー・黒・グレーの4種類。色によって漫画ページの見え方や印象が変わるため、商品画像を見ながら選びたい。
国内版・海外版のサービス関係と仕様比較| 主体・サービス | 役割・関係 | 主な仕様・条件 |
|---|---|---|
| 集英社 | 漫画作品の権利元・公式サービスの許諾元 | 少年ジャンプ+とMANGA Plusの展開 |
| 少年ジャンプ+TシャツSHOP | 国内向け公式商品化サービス | 2017年12月開始、累計6万枚以上を販売 |
| 広済堂ネクスト | 国内公式ショップの運営会社 | 集英社の許諾を受けてサービスを運営 |
| Tokyo Otaku Mode | 海外版サービスの運営パートナー | 注文受付・海外EC・配送関連を担当 |
| MANGA Plus by SHUEISHA | 海外向け漫画アプリ・Webサービス | 2026年2月16日からTシャツ化機能を導入 |
| 国内版Tシャツ | 日本国内向け商品 | 4,290円(税込)、S〜XL、4色 |
| 国内版トートバッグ | 日本国内向け商品 | 4,180円(税込)、48×38×13cm、ナチュラル |
| 海外版Tシャツ | MANGA Plus経由の商品 | 39.9米ドル、S〜XXXL、4色 |
この関係を見ると、国内版と海外版は同じ漫画ページの商品化というコンセプトを共有しながら、販売・運営の仕組みが異なることが分かる。
国内版の購入費用を抑えるポイント国内版で複数の商品を購入する場合は、送料・梱包費の計算方法を確認しておきたい。
3点までは1,100円で、4点から2,200円となる。作品やページが異なる商品も同じカートにまとめられるため、複数のTシャツを購入する場合は注文をまとめることで送料・梱包費を調整できる。
一方、1枚だけ購入する場合でも送料・梱包費は必要だ。商品価格だけを見て予算を決めると、最終的な支払額に差が出る。
【作れない理由】対象作品なのにTシャツ化できないのはなぜ?
「好きな漫画なのに作るボタンが表示されない」「対象作品のはずなのに購入画面に進めない」といったケースには、いくつかの理由がある。
重要なのは、作品・話・ページという3つの段階で利用条件が設定されていることだ。
理由1:作品そのものが対象外国内版は週刊少年ジャンプと少年ジャンプ+の連載作品を対象としているが、一部作品は対象外となる。
そのため、少年ジャンプ+で読める漫画だからといって、必ず商品化できるわけではない。
理由2:対象作品でも話数が対象外作品が対象でも、すべての話が商品化できるとは限らない。
特定の話数に商品化できない条件が設定されている場合、作品のほかの話では作成できても、その話では利用できないことがある。
理由3:話数が対象でもページ単位で制限される加えて、対象作品・対象話の中でも、一部ページは事情により商品化できない。
つまり、同じエピソードの中で、あるページには作成ボタンが表示される一方、別のページには表示されないという状況も起こり得る。
理由4:電子コミックスから購入しようとしている意外と見落としやすいのが、漫画の購入経路だ。
国内公式FAQでは、購入した電子コミックスの漫画からTシャツ化・トートバッグ化することはできないと明記されている。
少年ジャンプ+の作品は、無料またはコインで読める話単位の漫画から購入する仕組みだ。単行本を購入しているかどうかではなく、商品化に対応した閲覧画面からアクセスしているかがポイントになる。
理由5:見開きの片ページだけを選ぼうとしている見開きページ全体のTシャツ化には対応しているが、左右どちらか片方だけを切り出すことはできない。
片側のページだけを使いたい場合は、通常の単ページとして商品化できるページかどうかを確認する必要がある。
購入前に確認したいチェックポイント- 作品が国内公式サービスの対象になっているか。
- 注文したい話数が対象になっているか。
- 選択したページに作成ボタンが表示されているか。
- 電子コミックスではなく、対象の話単位の漫画を開いているか。
- 見開きの場合は左右2ページ全体を選択しているか。
- 商品化イメージに不要な文字や想定外の表示が含まれていないか。
特に、最後のデザイン確認は重要だ。注文後のキャンセルは受け付けていないため、ページの選択ミスやサイズの間違いを購入確定前に防ぎたい。
【2026年最新】海外版MANGA PlusにもTシャツ化機能が登場!累計6万枚の実績が世界へ
2026年の大きな動きは、少年ジャンプ+で提供されてきたTシャツ化機能が海外向けサービスにも広がったことだ。
集英社は2026年2月16日、海外向け漫画アプリ「MANGA Plus by SHUEISHA」に、「MANGA Plus by SHUEISHA T-Shirt Maker Powered by Tokyo Otaku Mode」を実装した。
世界160以上の国と地域を対象にサービス開始今回の海外展開では、少年ジャンプ+編集部と、海外EC事業の経験を持つTokyo Otaku Modeが連携している。
サービス開始時点で、世界160以上の国と地域の読者が、漫画を読みながらお気に入りのページをTシャツ化して購入できるようになった。
対象作品は270作品以上。『ONE PIECE』『SPY×FAMILY』『ダンダダン』などの連載作品に加え、『僕のヒーローアカデミア』『呪術廻戦』『怪獣8号』といった完結作品も含まれている。
国内版が基本的に連載中の対象作品を中心とするのに対し、海外版では完結作品も対象に含まれる点は大きな違いだ。
海外版の価格は39.9米ドル海外版のTシャツは1枚39.9米ドル。サイズはS・M・L・XL・XXL・XXXLの6種類で、白・ネイビー・グレー・黒の4色から選べる。
国内版と比較すると、海外版ではXXLとXXXLが追加されており、サイズ展開が広い。
サイズ寸法は以下のとおりだ。
- S:身丈66cm・身幅49cm・肩幅44cm
- M:身丈70cm・身幅52cm・肩幅47cm
- L:身丈74cm・身幅55cm・肩幅50cm
- XL:身丈78cm・身幅58cm・肩幅53cm
- XXL:身丈82cm・身幅61cm・肩幅56cm
- XXXL:身丈84cm・身幅64cm・肩幅59cm
なお、海外版の送料や配送条件は配送先の国・地域によって異なる。39.9米ドルだけで最終的な購入費用が決まるわけではないため、注文画面で確認する必要がある。
海外版の注文方法とTokyo Otaku Modeの役割海外版の注文手順も、基本的には漫画を読んでいる画面から始まる。
- MANGA Plus by SHUEISHAで対象作品を読む。
- Tシャツにしたいページを表示する。
- ページ右下にある「Create」ボタンを選択する。
- Tokyo Otaku Modeの注文画面に進む。
- 色とサイズを選択する。
- Tokyo Otaku Modeのアカウントで購入手続きを完了する。
購入にはTokyo Otaku Modeのアカウントが必要だ。注文受付や海外向けECの運営はTokyo Otaku Modeが担当し、集英社の許諾のもとでサービスが提供される。
海外版は日本語の漫画ページが印刷される海外展開で特に注意したいのが、プリントされる漫画ページの言語だ。
MANGA Plusでは複数の言語で漫画を読めるが、Tシャツに印刷されるのは日本語版のページとなっている。
英語版やスペイン語版で漫画を読んでいても、商品は日本語の原稿を使用する。翻訳されたセリフのデザインを期待している場合は、購入前に確認が必要だ。
また、初公開時の日本語版ページを使用するため、翻訳版に存在しない宣伝文などが含まれる場合や、翻訳版とコマの内容が異なる場合もある。商品にはページ画像の右下に著作権表記も印刷される。
日本から海外版を利用することはできないここは国内ユーザーが特に注意したいポイントだ。
MANGA Plus by SHUEISHAのT-Shirt Makerは海外向けサービスであり、公式案内では日本・中国・韓国はサービス対象外とされている。
したがって、日本国内の読者が海外版の39.9米ドルの商品を購入するためにMANGA Plusへアクセスする、という使い方はできない。
日本に住んでいる場合は、国内向けの少年ジャンプ+TシャツSHOPを利用するのが正しい購入方法となる。
累計6万枚突破から見える漫画グッズ市場の変化今回の海外展開で注目したいのは、単に販売地域が増えたという点だけではない。
従来の漫画グッズは、人気キャラクターや作品のロゴを商品化する形式が中心だった。しかし、このサービスは読者が漫画を読んでいる最中に、自分の好きなページを選んで商品化する。
この仕組みでは、作品の人気だけでなく、読者それぞれの思い入れや好きな場面が商品購入のきっかけになる。
2026年9月の公式月間売上ランキングにも、その特徴が表れている。上位には『Dr.STONE』の2020年32号、『HUNTER×HUNTER』の2026年41号、『SAKAMOTO DAYS』の2026年44号が並んだ。
新しい話題作だけでなく、過去の掲載号に収録されたページも購入対象として支持されている。漫画の名場面を記念品として残すという楽しみ方が、サービスの継続的な利用につながっていると考えられる。
国内で積み重ねた6万枚以上の販売実績を土台に、海外でも漫画のページそのものを公式グッズとして楽しめる環境が整ったことは、集英社のデジタルコンテンツ展開における新しい動きだ。
【購入する価値はある?】おすすめできる人と注文前の注意点
ジャンププラスのTシャツは、一般的なキャラクターTシャツとは異なる魅力を持つ一方、価格や商品仕様を考慮して選びたい商品でもある。
購入をおすすめできる人- 好きな漫画の名場面を形にして残したい人。
- 一般的な公式グッズでは見つからないページを商品化したい人。
- 作品の記念日や特別な場面を記念品として保管したい人。
- 漫画好きの友人や家族へのプレゼントを探している人。
- 好きな作品のページを日常的に楽しみたい人。
特に、自分にとって思い入れのあるページを選べる点は、このサービスならではの魅力だ。人気ランキングの上位ページを購入するだけでなく、自分だけの思い出が詰まった場面を選べることに価値がある。
おすすめできないケース- 2,000円前後の低価格Tシャツを探している人。
- 購入後にサイズやデザインを変更する可能性がある人。
- すべての作品・全ページから自由に選べると考えている人。
- 漫画の翻訳版と同じ言語で印刷された商品を希望する海外ユーザー。
- 注文後すぐに商品を受け取りたい人。
国内版ではTシャツ1枚4,290円に送料・梱包費が加わる。加えて、入金後の配送目安は約3週間だ。一般的な量産Tシャツと同じ感覚で購入するのではなく、好きな漫画ページを選べる公式商品として価格を判断したい。
購入前に必ず確認したい3つのこと1つ目は、デザインの確認。漫画のページに含まれる文字や構図が、商品にどのように印刷されるのかを確認する。海外版では日本語版原稿が使われることも忘れたくない。
2つ目は、サイズの確認。普段着用している服のサイズ表記だけで判断せず、身丈・身幅・肩幅を手持ちのTシャツと比較することが失敗を防ぐ方法だ。
3つ目は、最終的な支払金額。国内版は送料・梱包費が別途必要で、海外版は国・地域ごとの配送費などが加わる。注文画面で合計金額を確認してから決済したい。
【ジャンププラスのTシャツ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ジャンププラスのTシャツはどこで購入できますか?
A1:国内向けの公式サービス「少年ジャンプ+TシャツSHOP」で購入できます。少年ジャンプ+の作品は対象の話単位の漫画から、週刊少年ジャンプの作品は電子版の週刊少年ジャンプから購入する仕組みです。
Q2:ジャンププラスのTシャツは1枚いくらですか?
A2:国内版は1枚4,290円(税込)です。別途、1回の注文につき3点まで送料・梱包費1,100円(税込)がかかります。トートバッグは4,180円(税込)です。
Q3:好きな漫画の全ページをTシャツにできますか?
A3:できません。対象作品であっても、話数やページによって商品化できない場合があります。作成ボタンが表示されるページが対象です。
Q4:見開きページをTシャツにできますか?
A4:見開きページ全体であれば商品化できます。ただし、左右どちらか片方だけを選択することはできません。中央部分に縫い目が入る可能性もあります。
Q5:電子コミックスからTシャツを作れますか?
A5:国内版では電子コミックスからのTシャツ化には対応していません。少年ジャンプ+の対象話単位の漫画から注文する必要があります。
Q6:Tシャツは何サイズ・何色から選べますか?
A6:国内版はS・M・L・XLの4サイズで、白・ネイビー・黒・グレーの4色です。海外版はSからXXXLまでの6サイズを展開しています。
Q7:海外版のTシャツは日本から購入できますか?
A7:購入できません。MANGA Plus by SHUEISHAのT-Shirt Makerは日本・中国・韓国を対象外とする海外向けサービスです。日本国内では少年ジャンプ+TシャツSHOPを利用します。
Q8:注文してから何日くらいで届きますか?
A8:国内版は入金完了から3週間前後が配送の目安です。交通事情などによって遅れる場合もあります。海外版は配送先の国・地域によって条件が異なります。
少年ジャンプ+TシャツSHOPは、漫画の好きなページをTシャツやトートバッグにして購入できる、集英社の公式サービスだ。2017年12月の開始以来、累計6万枚以上を販売し、漫画ファンの新しいグッズの楽しみ方を生み出してきた。
国内版のTシャツは4,290円(税込)、トートバッグは4,180円(税込)。対象作品やページには制限があり、電子コミックスからの注文には対応していない。購入前には、作成ボタンの有無、ページのデザイン、サイズ、送料を確認することが大切だ。
そして2026年2月16日には、MANGA Plus by SHUEISHAにもTシャツ化機能が導入された。Tokyo Otaku Modeとの連携によって270作品以上が対象となり、世界160以上の国と地域の読者に向けた海外展開が始まっている。
このサービスの本質は、単に漫画のキャラクターをプリントした服を購入することではない。自分が漫画を読んだときに感じた驚きや感動、忘れられない名場面を、手元に残る商品として楽しめることにある。
好きな作品に特別なページがあるなら、まずは対象作品と作成可能なページを確認してみたい。お気に入りの一場面が、世界に一つだけの思い入れのある公式グッズになるかもしれない。
主な情報源
- 集英社・2026年2月16日付公式発表
- 少年ジャンプ+公式「新機能!好きなページをTシャツに!」
- 少年ジャンプ+TシャツSHOP公式FAQ・商品案内
- MANGA Plus by SHUEISHA公式T-Shirt Maker案内
- 少年ジャンプ+TシャツSHOP公式月間売上ランキング