競馬の次走報2026年11月最新!有力馬の予定と出走確定の違いを解説
2026年11月6日現在、競馬ファンの注目を集めている次走報では、シックスペンスが11月22日のマイルチャンピオンシップ(GⅠ)にアレクシ・プーシャン騎手との新コンビで参戦予定となり、クロワデュノールは11月29日のジャパンカップ(GⅠ)にC・デムーロ騎手とのコンビ継続で向かうことが報じられています。どちらも秋のGⅠ戦線を占う重要な動向です。
ただし、競馬ニュースに掲載される「次走予定」と、JRAが公表する「出走確定」は同じ意味ではありません。騎手の乗り替わり、海外遠征後の調整、休養からの復帰時期、特別登録や出馬投票など、情報が更新される段階を理解すると、ニュースの意味をより正確に読み取れます。最新の有力馬情報から公式発表の確認方法、予定変更の背景まで整理します。
【2026年11月最新】シックスペンスとクロワデュノールの次走報に注目!

2026年11月の中央競馬では、秋のGⅠシリーズが本格化しています。特にマイルCSとジャパンCは、実績馬の参戦や騎手の組み合わせが話題になるレースです。
11月6日までに報じられた注目馬の動向を確認しましょう。
シックスペンスはマイルCSでプーシャン騎手と新コンビシックスペンス(牡5歳、美浦・田中博康厩舎)は、11月22日開催のマイルチャンピオンシップ(京都・芝1600メートル)に向かう予定です。
11月5日、所属するキャロットクラブがアレクシ・プーシャン騎手との新コンビを発表しました。この情報は翌6日付のデイリースポーツの「有力馬次走報」でも取り上げられています。
同馬の2026年秋までの経過を振り返ると、今回のローテーションには海外遠征後の調整という背景があります。
- 2026年6月:安田記念でGⅠ初制覇
- 2026年8月16日:フランスのジャックルマロワ賞に出走し10着
- 帰国後:検疫を経てノーザンファーム天栄で調整
- 2026年10月20日:美浦トレーニングセンターに帰厩
- 2026年11月5日:プーシャン騎手との新コンビを発表
- 2026年11月22日:マイルCS参戦予定
今回の注目点は、安田記念に続く国内マイルGⅠへの挑戦です。
安田記念とマイルCSを同じ年に制した馬は、過去にニホンピロウイナー、ノースフライト、タイキシャトル、ダイワメジャー、モーリス、グランアレグリア、2025年のジャンタルマンタルなど9頭います。
シックスペンスがこの記録に続けるかどうかは、秋のマイル路線における大きな見どころです。
なお、今回のプーシャン騎手とのコンビは新たな組み合わせであり、これまでの騎乗実績だけでなく、初コンビでどのようなレース運びを見せるかにも注目が集まります。
クロワデュノールはジャパンCでC・デムーロ騎手が続投クロワデュノール(牡4歳、栗東・斉藤崇史厩舎)は、11月29日のジャパンカップ(東京・芝2400メートル)に向かう予定です。
2026年11月4日、所有するサンデーサラブレッドクラブがC・デムーロ騎手とのコンビ継続を発表しました。
直近の経過は次のとおりです。
- 2026年11月1日:天皇賞・秋で5着
- 2026年11月4日:ジャパンCへの続戦予定とC・デムーロ騎手の継続騎乗を発表
- 2026年11月29日:ジャパンC参戦予定
天皇賞・秋では1番人気に支持されながら5着という結果でしたが、報道ではレース後も変わりないことから、次走に向かう方針が伝えられています。
さらに注目したいのは、ジャパンCへの再挑戦です。クロワデュノールは前年の同レースで4着。今回はC・デムーロ騎手とのコンビで上位進出を狙います。
シックスペンスがマイル路線で新しい騎手との挑戦を選ぶ一方、クロワデュノールは前走からのコンビ継続で中距離の大舞台を目指す構図です。
【比較表】2026年11月の有力馬次走予定・騎手・発表状況
今回の2頭について、次走報の内容を比較します。
| 項目 | シックスペンス | クロワデュノール |
|---|---|---|
| 年齢・性別 | 牡5歳 | 牡4歳 |
| 所属厩舎 | 美浦・田中博康 | 栗東・斉藤崇史 |
| 直近の注目レース | ジャックルマロワ賞10着 | 天皇賞・秋5着 |
| 次走予定 | マイルCS | ジャパンC |
| 開催日 | 11月22日 | 11月29日 |
| 競馬場・距離 | 京都・芝1600m | 東京・芝2400m |
| 騎手 | アレクシ・プーシャン | C・デムーロ |
| 騎手の状況 | 新コンビ | コンビ継続 |
| 発表日 | 11月5日 | 11月4日 |
| 発表主体 | キャロットクラブ | サンデーサラブレッドクラブ |
| 情報の段階 | 次走予定 | 次走予定 |
この比較で押さえておきたいのは、次走レースと騎手が発表されていても、JRAの正式な出馬表が公開される前なら、最終的な出走確定とは区別する必要があるという点です。
また、マイルCSについては11月4日時点でnetkeibaが20頭の出走想定を掲載していました。フルゲートは18頭で、掲載側も独自の想定であり確定情報ではないと説明しています。
つまり、出走を目指す馬の名前が並んでいても、全頭が実際にレースへ出られるとは限りません。
【重要】次走予定と出走確定は何が違う?JRA公式情報の見方
競馬ニュースを読む際に混同しやすいのが、「次走予定」「出走想定」「特別登録」「出走確定」という言葉です。
それぞれが示す情報は異なります。
1. 次走予定は陣営が示す今後の方針次走予定とは、競走馬の今後の出走目標について、調教師や馬主、所属クラブなどから伝えられる情報です。
例えば、クロワデュノールのジャパンC参戦予定や、シックスペンスのマイルCS参戦予定がこれに当たります。
この段階では、レースに向けて調整を進める方針が示されています。
しかし、競走馬は生き物です。調教後の状態や体調、輸送、レースへの適性などによって、計画が変更される可能性があります。
2. 出走想定はメディアや競馬情報サイトによる予測も含む出走想定は、次走予定を公表した馬や、関係者の情報などをもとに、特定のレースに出てくると考えられる馬を整理したものです。
注意したいのは、媒体によって独自の想定が含まれることです。
netkeibaのマイルCS想定も、掲載時点で20頭を挙げていましたが、確定情報ではないと明記されていました。
想定段階の情報はレース展望に役立つ一方、出走決定の根拠として扱うことはできません。
3. 特別登録は出走に向けた正式な手続きの一段階JRAでは、特別競走に出走する馬について、通常の出馬投票とは別に特別登録が必要です。GⅠ競走の場合は通常、2週前の日曜日に特別登録を行います。
ただし、特別登録しただけで出走が確定するわけではありません。
登録頭数が出走可能頭数を上回る場合、競走ごとの出走馬決定方法に従って出走馬が選ばれます。
古馬GⅠでは、対象レースの出馬投票馬のうちレーティング上位10頭が優先される仕組みもあります。出走馬決定順には賞金や優先出走権なども関係します。
4. JRAの出馬表公開で正式な出走馬を確認する最終的に確認したいのが、JRAの公式出馬表です。
2026年11月の対象レースでは、JRA公式ページに次の日程が掲載されています。
- マイルCS:11月19日(木曜)に出馬表公開予定
- ジャパンC:11月26日(木曜)に出馬表公開予定
JRAのFAQによると、マイルCSのような一部GⅠでは、木曜日に馬番・枠番なしの出馬表が発表され、その後、枠順を含む出馬表が公開されます。
このように、次走報から正式な出馬表までには複数の段階があります。
【情報収集ガイド】JRA公式・競馬ブック・デイリースポーツの使い分け
競馬の次走報を効率よく確認するには、情報源ごとの役割を理解しておくと便利です。
JRA公式サイトは出走確認の基準最も優先したいのがJRA公式サイトです。
特に確認したいのは次の情報です。
- GⅠレースの出走馬情報
- 特別レース登録馬
- GⅠレース出走馬決定順一覧
- 各レースの出馬表
- 騎手・調教師に関する公式情報
JRAの2026年GⅠ出走馬決定順ページでは、特別登録の締切時点における情報を掲載しています。
11月6日時点では、同ページの最新掲載分は11月15日のエリザベス女王杯です。マイルCSとジャパンCの登録情報は、まだ掲載前の段階となっています。
競馬ブックの次走予定ページは馬ごとの動向確認に便利競馬ブックでは、2026年3月19日に中央競馬の次走予定ページがリニューアルされました。
主な変更点は次のとおりです。
- 開催別に表示を切り替えられる
- 重賞一覧を確認できる
- 新馬一覧を確認できる
- 各馬のページでも次走予定を確認できる
- 年齢、性別、血統、クラス条件などの表示を追加
特に、複数の競走馬を追いかけている人には便利な機能です。
なお、利用できる機能は契約メニューやパソコン・スマートフォンによって異なります。
デイリースポーツの有力馬次走報はニュースの変化を追いやすいデイリースポーツの「うま屋」では、有力馬の次走報を継続的に掲載しています。
2026年11月5日付の記事ではクロワデュノールのジャパンC参戦予定、11月6日付の記事ではシックスペンスのマイルCS参戦とプーシャン騎手との新コンビが取り上げられました。
日々のニュースを追うことで、次走先だけでなく騎手の変更、帰厩、休養などの動きも把握できます。
情報源ごとの役割を整理する| 情報源 | 主な役割 | 確認したい内容 |
|---|---|---|
| JRA公式 | 公的な競走情報 | 特別登録・出馬表・出走情報 |
| 競馬ブック | 次走予定の検索 | 馬ごとの予定・開催別情報 |
| デイリースポーツ | 最新ニュース | 有力馬の動向・騎手変更 |
| netkeiba | 情報の集約・想定 | 出走想定・近況・ニュース |
| 馬主・一口馬主クラブ | 所属馬の公式情報 | 出走方針・調整・騎手発表 |
情報を確認する際は、ニュースの掲載日時だけでなく、実際に発表した主体にも注目してください。
例えば、クラブが公式に発表した内容を競馬メディアが報じた場合、記事の掲載元と発表主体は別です。この違いを理解すると、情報の確度を判断しやすくなります。
【次走未定の理由】休養・調教・ローテーションで予定が変わる背景
競走馬の次走報を追っていると、「次走未定」「放牧へ」「復帰時期未定」といった表現を見かけます。
次走が発表されないからといって、必ずしも問題が発生しているわけではありません。
体調とレース後の回復を優先するため競走馬はレース後、疲労や馬体の状態を確認しながら次の目標を検討します。
レースで力を出し切った馬と、比較的余力を残した馬では、次のレースに向けた調整方法も変わります。
調教を進める段階で予定していた負荷をかけられなければ、目標レースを変更することもあります。
距離やコースへの適性を検討するため次走を決める際には、距離、芝・ダートの適性、競馬場の特徴、出走メンバーなども検討材料になります。
例えば、マイル路線を中心に使う馬と、芝2400メートルの中距離・長距離路線を目指す馬では、選択するレースが異なります。
シックスペンスとクロワデュノールの次走が、それぞれマイルCSとジャパンCになったことも、異なる路線を歩む具体例です。
海外遠征後は検疫や再調整が必要になる海外遠征後の競走馬には、帰国後の検疫や調整期間が必要です。
シックスペンスの場合、2026年8月16日のジャックルマロワ賞出走後、帰国して検疫を経てノーザンファーム天栄で調整され、10月20日に美浦トレーニングセンターへ戻りました。
この経過は、次走予定を考える際に、単純な前走からの経過日数だけでは判断できないことを示しています。
次走未定と復帰時期未定は意味が異なる「次走未定」は、次に使うレースが決まっていない状態です。
一方、「復帰時期未定」は、レースに出られる状態へ戻る時期がまだ定まっていないことを示します。
両者は必ずしも同じではありません。
また、休養や放牧の発表だけで故障や深刻な体調不良を意味するわけでもありません。競走馬の状態については、調教師や馬主、所属クラブからの具体的な発表を確認する必要があります。
競走馬のローテーションを見るときの判断材料次走までの間隔は、馬によって異なります。全競走馬に共通する理想的な出走間隔があるわけではありません。
確認したいのは次の4点です。
1. 前走からの経過期間
2. 放牧先から厩舎への帰厩時期
3. 調教再開や追い切りの状況
4. 次走候補となる重賞や特別競走の日程
こうした情報を時系列で整理すると、単なるレース名の発表だけでは見えない復帰への進捗が分かります。
【騎手変更・予定変更の見方】次走報で本当に注目すべきポイント
次走報では、レース名と同じくらい騎手の情報が重要です。
騎手の変更は、単なる名前の差し替えではなく、レースの組み立てや陣営の選択を考える材料になります。
シックスペンスの新コンビは何を意味する?シックスペンスは、2026年の安田記念で武豊騎手とのコンビによってGⅠ初制覇を果たしました。
しかし、11月のマイルCSではアレクシ・プーシャン騎手との新コンビが発表されています。
スポーツ報知の11月5日付報道では、武豊騎手がマイルCSでアドマイヤズームに騎乗予定であることも背景として伝えられました。
ここで大切なのは、騎手変更を直ちに陣営の評価低下や不安材料と結びつけないことです。
騎手の他馬への騎乗予定、海外騎手の短期免許期間、レース日程など、複数の事情が関係する場合があります。
クロワデュノールはC・デムーロ騎手との継続騎乗一方、クロワデュノールはC・デムーロ騎手とのコンビを継続する予定です。
天皇賞・秋の結果を受けてジャパンCへ進む方針とともに、騎手の継続も発表されました。
次走報を見る際は、次の点を分けて確認すると理解しやすくなります。
- 新コンビなのか、継続騎乗なのか
- 騎手名はクラブや陣営から正式に発表されているか
- 報道段階の候補なのか、出馬表に掲載された騎手なのか
- 当初の予定から変更された経緯が説明されているか
当初の予定が変更された場合は、変更前と変更後の情報を並べて考えることが大切です。
例えば、次走が未定になった場合でも、その後に調教再開や帰厩が報じられれば、次の目標を検討する段階に進んだ可能性があります。
ただし、調教再開とレース出走決定は別の出来事です。
また、出走予定が発表された後でも、最終的な状態や出走条件によって計画が変わることがあります。
【プロの結論】次走報は情報の確度と更新履歴で読む次走報を正しく読み解くための判断基準は、次の3つです。
第一に、発表主体を確認すること。
馬主・所属クラブ・調教師の発表なのか、競馬メディアによる関係者取材なのか、独自の出走想定なのかを区別します。
第二に、情報の段階を確認すること。
次走目標、特別登録、出馬投票、JRA出馬表のどこまで進んでいるかを確認します。
第三に、前回の発表から何が変わったかを見ること。
レース名だけでなく、帰厩日、調教内容、騎手、出走日などを比較すると、競走馬の現在地を把握できます。
この3つを意識すれば、見出しだけを追うよりも、競馬ニュースの情報価値を正確に判断できます。
【次走報に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:競馬の次走報はどこで確認できますか?
A1:JRA公式サイト、競馬ブックの次走予定ページ、デイリースポーツの「有力馬次走報」、netkeibaなどで確認できます。出走の最終確認にはJRAの公式出馬表を利用するのがおすすめです。
Q2:次走予定と出走確定は同じ意味ですか?
A2:異なります。次走予定は陣営が示す今後の目標であり、出走確定は必要な手続きを経て出馬表に掲載される段階です。予定が発表されても、変更や出走取りやめの可能性があります。
Q3:次走未定と発表されるのはなぜですか?
A3:レース後の回復状況、調教の進み具合、距離適性、出走候補の選定など、さまざまな事情があります。次走未定だけで故障や引退を意味するわけではありません。
Q4:騎手の乗り替わりはいつ確定しますか?
A4:陣営や所属クラブから騎手の発表があれば、次走の騎乗予定として確認できます。最終的な騎手はJRAの出馬表で確認してください。
Q5:2026年11月のシックスペンスの次走はどこですか?
A5:11月6日現在、11月22日のマイルチャンピオンシップ(京都・芝1600メートル)を予定しています。騎手はアレクシ・プーシャン騎手です。
Q6:クロワデュノールの次走と騎手は決まっていますか?
A6:11月6日現在、11月29日のジャパンカップ(東京・芝2400メートル)にC・デムーロ騎手とのコンビ継続で向かう予定と発表されています。JRAの正式な出馬表による最終確認は別途必要です。
2026年11月の有力馬次走報では、シックスペンスのマイルCS参戦とプーシャン騎手との新コンビ、クロワデュノールのジャパンC続戦とC・デムーロ騎手の継続騎乗が大きな注目材料です。
両馬とも次走の方向性が発表されており、秋のGⅠ戦線を盛り上げる存在となっています。
一方、競馬の次走報を読むうえでは、予定と確定の違いを理解することが欠かせません。
- 最新の動向は競馬ニュースで確認する
- 騎手や次走レースは陣営・クラブの発表を確認する
- 特別登録と出走想定を混同しない
- 最終的な出走馬はJRA公式出馬表で確認する
- 帰厩や調教の情報から復帰までの進捗を追う
次走報は、競走馬の未来を先取りして知るための重要な情報です。レース名だけでなく、騎手、調整過程、発表主体、更新履歴まで確認することで、競馬ニュースをより深く楽しめます。
主な確認資料:JRA公式の出馬表・特別登録情報・競走に関するFAQ、キャロットクラブおよびサンデーサラブレッドクラブの発表を伝えた競馬報道、デイリースポーツ、スポニチ、スポーツ報知、競馬ブック。