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春日の「ここ空いてますよ」はいつから?元ネタ・初出・若林の関与を2026年徹底検証

高杉 葵 高杉 葵 • 更新: • 公開: • 読了約 19 分
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「皆さん、春日のここ空いてますよ!」という言葉とともに、自分の隣を指し示すオードリー春日俊彰の定番ギャグ。独特の胸を張った立ち姿と自信満々な表情も相まって、春日を象徴するおなじみのフレーズとして知られています。しかし、このギャグはいつ誕生したのでしょうか。考えたのは春日本人なのか、それとも相方の若林正恭なのか。2009年の芸能報道や当時の番組記録をたどると、誕生時期を考えるうえで重要な手掛かりが見えてきます。

特に注目したいのが、2009年2月20日付の日刊スポーツの記事です。同記事では、春日が自分の隣を指さす様子を「お得意のギャグ」として紹介しています。つまり、2009年2月にはすでに知られた持ちネタだったことが分かります。一方、若林が春日の衣装やキャラクター形成に関わったことは、2023年のラジオでも語られています。2026年現在の活動も含め、元ネタ、意味、初出、考案者を整理します。

【意味と元ネタ】春日の「ここ空いてますよ」は何を伝えるギャグなのか

春日のここ空いてますよ

「春日のここ空いてますよ」は、オードリーの春日俊彰が自分の隣に空きスペースがあることをアピールするギャグです。

言葉の意味は非常にシンプルです。自分の隣を指さし、そこに座るよう相手を誘う。一般的な席の案内と異なるのは、春日自身が自信たっぷりに自分を売り込んでいる点です。

このギャグには、春日が漫才やテレビ出演で見せてきた独特の人物像が反映されています。胸を張り、堂々とした態度を崩さず、自分の魅力を疑わない。そこに、実際には隣が空いているという状況を重ねることで、独特の笑いが生まれます。

単なる空席案内ではない、春日らしい自己アピール

このフレーズの面白さは、言葉そのものよりも、春日のキャラクターとの組み合わせにあります。

例えば、普通の芸人が「隣が空いています」と言えば、単なる案内で終わります。しかし、春日が言うと、自分の隣に座ることが特別な機会であるかのような堂々としたアピールになります。

その自信と、周囲から見た春日の印象とのギャップが笑いにつながっています。

また、女性に向けた恋愛アピールとしても受け取れるため、春日のキャラクターを知らない人にも意図が伝わりやすい表現です。

「ここ空いてますよ」のポーズとは?

代表的な動作は、自分の隣にある空間を片手で示すポーズです。言葉を発すると同時に、隣のスペースを指し示すことで、視覚的にも意味が伝わります。

このポーズは、2010年10月16日に報じられた「オードリーの小声トーク」出版記念イベントでも披露されました。MANTANWEBの記事は、報道陣から隣の相手について質問された春日が、カメラ目線でおなじみのポーズを決めた様子を伝えています。

つまり、漫才の中だけで使われるセリフではなく、記者会見やイベントなどでも成立する春日の代表的な自己紹介・自己アピールの一つになっていたのです。

【初出はいつ?】2009年2月20日の芸能報道が示す重要な事実

このギャグの誕生時期を考えるうえで、特に重要なのが2009年2月20日付の日刊スポーツの記事です。

記事のタイトルは「オードリー春日フライデーされ振られた」。当時、M-1グランプリ2008で敗者復活から準優勝を果たし、人気が急上昇していたオードリーの春日が、写真週刊誌に取り上げられたことを報じた内容です。

記事の終盤では、春日が報道陣に向けて自分の隣を指さしたことが紹介されています。

「春日の、ここはあいてます」

日刊スポーツは、この行動を春日のお得意のギャグとして記述しています。ここが要点です。

記事が掲載された時点で、すでにギャグとして認識されていた以上、2009年2月20日を誕生日と断定することはできません。むしろ、少なくともこの日より前に、春日が同様のフレーズとポーズを使っていたことを示す資料と考えるのが適切です。

2009年3月には当時のファンにも認識されていた

もう一つの手掛かりが、2009年3月19日に投稿されたYahoo!知恵袋の質問です。

質問者は、オードリー春日がネタの冒頭で使うセリフについて尋ねており、回答には「皆さん、春日のここ空いてますよ」と隣を指さす動作が記されています。

加えて、「埋まってた事がないんですけどね」という春日らしい自虐的な返しも紹介されています。

投稿型Q&Aは公式な番組記録ではありませんが、2009年当時、視聴者がこのギャグを認識し、ほかの決めゼリフと一緒に覚えていたことを示す同時代の資料です。

2009年の報道がギャグの誕生原因だったわけではない

2009年2月の報道は、春日の恋愛をめぐる話題とギャグが結びついた印象的な出来事でした。しかし、記事自体がすでに「お得意のギャグ」と紹介しているため、この報道をきっかけにフレーズが初めて生まれたとする説明には無理があります。

報道によって広く知られる機会が増えた可能性と、最初に考案された時期は、別の問題です。

【考案者は誰?】若林正恭のネタ作りと春日のキャラクター誕生

「ここ空いてますよ」を誰が考えたのかを考える際、外せない人物が相方の若林正恭です。

オードリーの漫才は、春日が強烈なキャラクターを前面に出し、若林がその言動にツッコミを入れるスタイルで知られています。若林は漫才のネタ作りだけでなく、春日の人物像や衣装を含めたキャラクター形成にも関わってきました。

2023年6月のラジオで語られた「春日」というキャラクター

2023年6月10日放送のニッポン放送「オードリーのオールナイトニッポン」では、若林が春日の衣装や外見、キャラクター作りについて振り返っています。

若林の話によると、当時、テレビ局のネタ見せなどで春日のキャラクターについて説明を求められることがあったそうです。ピンクのベストをやめて普通のスーツで漫才をするよう勧められたこともありましたが、若林はキャラクターを維持する考えを持っていました。

既存の職業や人物像を借りるのではなく、「春日」という人物そのものをキャラクターとして成立させようとしていた点が興味深いところです。

この背景を踏まえると、「ここ空いてますよ」というギャグも、単独のセリフとしてではなく、春日の人物像を表現する要素として理解できます。

若林が考えたのはキャラクターであり、フレーズの考案者とは限らない

ここで区別したいのは、春日のキャラクターを作った人物と、特定のギャグを最初に考えた人物は必ずしも同じではないということです。

若林が春日の衣装や外見、漫才における人物設定に深く関わっていたことは、2023年のラジオで確認できます。一方、「ここ空いてますよ」という一言を若林が最初に発案したと明言する記録は、確認できる公開資料には見当たりません。

また、春日自身が舞台上で繰り返し披露し、ポーズや表情を含めて定着させてきたことも重要です。

そのため、若林によるキャラクター設計と、春日による演技・表現を組み合わせたコンビの芸として捉えるのが自然です。

【関係者と時系列】春日の定番ギャグが広まった経緯を一覧で整理

ここでは、公開されている報道、番組アーカイブ、当時の記録をもとに、ギャグの認知やオードリーの活動に関する主な出来事を整理します。

時期 出来事・関係者 確認できる内容と意味
2008年 オードリー・M-1グランプリ 敗者復活から準優勝。コンビの知名度が大きく上昇。
2009年2月20日 日刊スポーツの芸能報道 春日が隣を指すギャグを「お得意のギャグ」と紹介。
2009年3月19日 Yahoo!知恵袋 「春日のここ空いてますよ」というフレーズと動作が投稿で紹介される。
2009年10月10日 オードリーのオールナイトニッポン ニッポン放送でレギュラー放送開始。コンビのトークを継続的に届ける場となる。
2010年10月16日 小声トーク出版記念イベント MANTANWEBが、春日の「ココ空いてますよ」というおなじみのポーズを報道。
2023年6月10日 オールナイトニッポン 若林が春日の衣装やキャラクター作りについて振り返る。
2026年 春日俊彰のテレビ・ラジオ活動 バラエティー番組、旅番組、報道番組、ラジオなど幅広く出演。

この年表から分かるのは、2009年2月にはギャグとして成立しており、同年3月には視聴者にも認識されていたということです。

また、2010年のイベント報道では「おなじみのポーズ」として紹介されています。少なくとも、この時期には漫才の枠を超えて春日の象徴的な振る舞いになっていたことがうかがえます。

一方、2009年10月10日のラジオ初回放送は、コンビの活動史における重要な節目ではありますが、ギャグの初出を示す記録ではありません。

【誤解を検証】初出・考案者・オールナイトニッポンとの関係

このギャグを調べる際には、いくつかの情報が混同されやすくなっています。特に、2009年の芸能報道、オールナイトニッポンの開始、若林のネタ作りへの関与は、それぞれ別の事実として整理する必要があります。

誤解1:2009年2月20日がギャグの初披露日だった?

これは断定できません。

日刊スポーツの記事は、同日の時点で春日がすでにギャグを持っていたことを示しています。しかし、初めて披露した舞台や放送回を記録したものではありません。

したがって、2009年2月20日は確認できる重要な記録の日付であり、ギャグの誕生日とは区別されます。

誤解2:若林がすべての春日ギャグを考案した?

若林が春日のキャラクター作りに関与してきたことは事実です。しかし、すべての決めゼリフを若林が発案したとする根拠はありません。

キャラクターの方向性を考えること、漫才の台本を作ること、舞台上で生まれた言葉を定番化することは、それぞれ異なる作業です。

「ここ空いてますよ」の単独の考案者を若林と断定するのは避けるべきでしょう。

誤解3:オールナイトニッポンがギャグの元ネタ?

オードリーのオールナイトニッポンは、2009年10月10日にレギュラー放送がスタートしました。

ニッポン放送の公式番組アーカイブには、初回放送の記録が残っています。2人のフリートークや掛け合いを継続的に楽しめる番組として、オードリーの魅力を伝える重要なメディアになりました。

ただし、2009年2月の段階でギャグがすでに報道されているため、同年10月のレギュラー放送を元ネタとする説明は時系列が合いません。

誤解4:恋愛報道がギャグを生み出した?

2009年2月の報道は、春日の恋愛に関する話題と「ここ空いてます」というギャグが同時に紹介された出来事です。

そのため、恋愛アピールとしてのイメージが強く残った可能性はあります。しかし、記事はすでに持ちネタとして紹介しており、報道をきっかけに初めて考案されたとする根拠はありません。

漫才で演じる恋愛キャラクターと、実際の本人の交際状況も分けて理解することが大切です。

【2026年最新】春日俊彰の現在の活動と定番ギャグの位置づけ

2026年現在の春日俊彰は、オードリーとしてのコンビ活動に加え、個人でのテレビ出演や旅番組、ニュース企画など幅広いジャンルで活動しています。

所属事務所ケイダッシュステージの公式プロフィールには、オードリーのレギュラー番組や2026年の出演情報が掲載されています。

テレビ・ラジオで続く幅広い活動

主な活動には、次のようなものがあります。

  • 「スクール革命!」:日本テレビ系のバラエティー番組。春日の個性を生かした出演が続いている。
  • 「ベスコングルメ」:TBS系のグルメ番組。春日はMCなどで出演している。
  • 「あちこちオードリー」:テレビ東京系の番組。若林とともにゲストの本音を引き出す。
  • 「オードリーのオールナイトニッポン」:ニッポン放送のレギュラーラジオ番組。コンビの掛け合いを楽しめる。
  • 「オードリー春日の知らない街で自腹せんべろ」:BSテレ東の春日による旅番組。

加えて、2026年7月からは日本テレビ系「news every.」の「every.特集」にレギュラー出演することが発表されました。春日が現場を訪れ、社会的な話題や身近な問題を取材する企画です。

これまでのバラエティー中心のイメージに加え、取材する側としての活動にも広がりが見られます。

春日のキャラクターは今も通用するのか

「ここ空いてますよ」をはじめとする春日のギャグは、短い言葉と分かりやすい動作で成立する点が特徴です。

長い説明を必要とせず、春日の表情やポーズを見れば、どのようなキャラクターを演じているのかが伝わります。

これはテレビのスタジオ企画だけでなく、イベント、インタビュー、短尺動画などにも適した表現です。

一方、春日の現在の活動は、昔ながらのギャグだけに依存しているわけではありません。旅番組、グルメ番組、スポーツ関連企画、ニュース取材など、異なるジャンルで本人の持ち味を発揮しています。

長年親しまれてきたキャラクターを維持しながら、出演する番組に応じて役割を変えていることが、現在の活動の特徴です。

【プロの結論】春日の「ここ空いてますよ」の本当の由来と評価

「春日のここ空いてますよ」は、春日俊彰が自分の隣を指し示し、相手に空席をアピールするギャグです。言葉、ポーズ、表情、そして自信に満ちたキャラクターが一体となって成立しています。

今回確認できる資料から導ける結論は、次の3点です。

  • 誕生時期:少なくとも2009年2月20日には、すでに春日の持ちネタとして知られていた。
  • 考案者:若林は春日のキャラクターや衣装の形成に関与しているが、このフレーズ単独の考案者は特定されていない。
  • 定着の背景:2009年の芸能報道、漫才、テレビ出演、2010年のイベントなどを通じて、春日を象徴する表現として認識されていった。

特に重要なのは、「初出」と「広く知られるようになった時期」を混同しないことです。2009年2月20日の報道は、ギャグの存在を裏付ける有力な記録ですが、最初の披露を証明するものではありません。

また、若林のキャラクター設計への関与は、オードリーの漫才を理解するうえで重要な情報です。ただし、それだけで特定の一言の考案者まで決めることはできません。

このギャグをより深く楽しむなら、フレーズだけを切り取るのではなく、春日の立ち姿や若林のツッコミまで含めて見るのがおすすめです。2人の役割分担と人物像が分かると、短い一言がなぜ長く愛されてきたのかも理解しやすくなります。

春日の「ここ空いてますよ」に関するよくある質問(FAQ)

Q1:春日の「ここ空いてますよ」の元ネタは何ですか?
A1:オードリー春日俊彰が自分の隣を指さし、相手に空いている場所をアピールするギャグです。春日の自信満々なキャラクターと、独特のポーズが組み合わさっています。

Q2:春日の「ここ空いてますよ」はいつから使われていますか?
A2:少なくとも2009年2月20日には、日刊スポーツの記事で春日のお得意のギャグとして紹介されています。ただし、初披露された正確な年月日は特定されていません。

Q3:このギャグを考えたのは若林正恭ですか?
A3:若林が春日の衣装やキャラクター作りに関わってきたことは、2023年6月10日のオールナイトニッポンで語られています。しかし、このフレーズ自体の考案者を若林と特定できる公開記録はありません。

Q4:春日のポーズにはどのような意味がありますか?
A4:自分の隣に空きスペースがあることを示し、相手に座るようアピールする動作です。言葉だけでなく、春日の堂々とした表情や立ち姿も笑いを構成する要素です。

Q5:オードリーのオールナイトニッポンが元ネタですか?
A5:いいえ。レギュラー放送は2009年10月10日に始まりましたが、同年2月20日の芸能報道ですでにギャグが紹介されています。ラジオはコンビの魅力を伝える重要な活動の場ですが、フレーズの初出とは確認されていません。

Q6:春日俊彰は2026年現在も芸能活動をしていますか?
A6:はい。オードリーとしての活動に加え、「スクール革命!」「ベスコングルメ」「オードリー春日の知らない街で自腹せんべろ」などに出演しています。2026年7月からは「news every.」の特集コーナーにもレギュラー出演しています。

春日の「ここ空いてますよ」は、オードリーの春日俊彰を象徴する定番ギャグです。隣を指し示すポーズと自信満々な自己アピールによって、短い言葉ながら強い印象を残してきました。

誕生時期については、2009年2月20日の日刊スポーツの記事が重要な手掛かりです。この時点ですでに「お得意のギャグ」と紹介されているため、少なくとも同日以前には成立していたことが分かります。

若林正恭が春日のキャラクター形成に深く関わっていたことも、2023年のラジオで確認できます。ただし、フレーズそのものの考案者や最初に披露された舞台までは特定されていません。

2026年現在も春日はテレビ、ラジオ、旅番組、ニュース取材など幅広い分野で活動しています。長く親しまれてきたキャラクターを持ちながら、新しいジャンルにも挑戦している点は、芸人としての活動の広がりを示しています。

「ここ空いてますよ」という一言の面白さは、単なるセリフではなく、春日というキャラクターと若林との関係性によって生まれています。元ネタを知ったうえで漫才や番組を見返すと、オードリーならではの笑いをさらに楽しめるはずです。

主な根拠資料: 日刊スポーツ(2009年2月20日)、ニッポン放送公式番組アーカイブ、MANTANWEB(2010年10月16日)、2023年6月10日放送のオードリーのオールナイトニッポン、ケイダッシュステージ公式プロフィール、TV LIFE(2026年7月)。

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高杉 葵

アイドル・グラビア担当。所属事務所の公式発表を一次情報とし、憶測は書きません。

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