ホーム 芸能ニュース・ゴシップ 近代五種とは?2026年の5種目・得点方式と馬術変更の理由を徹底解説

近代五種とは?2026年の5種目・得点方式と馬術変更の理由を徹底解説

滑原 圭介 滑原 圭介 • 更新: • 公開: • 読了約 23 分
目次

近代五種とは、フェンシング、水泳、馬術に代わるオブスタクル、そして射撃とランニングを組み合わせたレーザーランで競う、総合的な身体能力と精神力を試すスポーツです。1912年のストックホルムオリンピックで始まった伝統競技ですが、2026年には競技ルールが大きく変わり、水泳は従来の200mから100mへ短縮、レーザーランには5回目の射撃が追加されました。

特に注目したいのは、パリ2024を最後に馬術がオリンピック種目から外れ、ロサンゼルス2028では障害物を攻略するオブスタクルが採用されることです。佐藤大宗選手が日本近代五種史上初の銀メダルを獲得した競技は、いま新しい時代に入っています。2026年11月時点の最新ルール、得点方式、歴史、日本代表の動向まで整理します。

【基本知識】近代五種とは何を競うスポーツなのか?5種目の全体像

近代5種

近代五種は、英語でModern Pentathlonと呼ばれる複合競技です。

競技名の「ペンタスロン」は、ギリシャ語の「5」を意味する言葉に由来します。1人の選手が異なる5つの競技に挑み、その総合力で勝敗を決めます。

考案したのは、近代オリンピックの創始者として知られるフランスのピエール・ド・クーベルタン男爵です。

古代オリンピックの五種競技を参考にしながら、近代的なアスリートに求められる能力を競わせる構想から誕生しました。

近代五種の5つの競技種目

2026年現在、競技は次の4つの競技パートで構成されています。

ただし、最後のレーザーランには射撃とランニングの2種目が含まれるため、身体的に競う種目を数えると5種目になります。



1. フェンシング(エペ)

相手の全身を突くエペを使用。1分間の試合を中心に、勝ち上がり方式で競います。瞬時の判断力と攻防の駆け引きが大切です。


2. オブスタクル

70mのコースに設置された8つの障害物を攻略します。握力、瞬発力、バランス感覚、敏捷性が試される競技です。


3. 水泳(100m自由形)

2026年から100m自由形に変更。泳ぎ終わるまでのタイムによって得点が決まります。


4. レーザー射撃

レーザーピストルで標的を狙います。5回の射撃ステーションで、それぞれ5回の命中を目指します。


5. ランニング

600mを5周する合計3,000mのランニング。射撃と交互に行うため、走力だけでなく、疲労した状態で集中力を保つ能力も必要です。


この競技の面白さは、単純な体力勝負ではない点にあります。

フェンシングで培った判断力、水泳で必要な持久力、オブスタクルの瞬発力、射撃の精密さ、ランニングの持続力が、1人の選手に求められます。

つまり、特定の競技だけが得意でも優勝できるとは限りません。5種目をどれだけ高い水準でまとめられるかが勝敗を左右します。

【2026年最新ルール】5種目の競技内容と得点基準を解説

2026年の近代五種を理解するうえで、最も注意したいのがルール変更です。

従来の競技説明では水泳200m自由形、レーザーランの射撃4回という内容が紹介されている場合があります。しかし、UIPM(国際近代五種連合)は2026年シーズンから新しい規則を導入しました。

2026年の競技ルール一覧
競技 2026年のルール 得点の考え方
フェンシング エペによる1分間の試合、直接 eliminations方式 勝ち上がり順位で評価。優勝者は250点
オブスタクル 70m、8つの障害物 所要時間が短いほど高得点
水泳 100m自由形 1分10秒が250点。0.2秒ごとに1点増減
レーザー射撃 射撃ステーション5回 各ステーションで5回命中を目指す
ランニング 600m×5周 13分20秒が500点。1秒ごとに1点増減

フェンシング:エペによる1分間の勝負

近代五種のフェンシングでは、エペという剣を使用します。

エペの特徴は、相手の全身が有効面になることです。腕や脚、胴体だけでなく、頭部も攻撃対象になります。

2026年の国際大会では、シード順を決めるラウンドと直接勝ち抜き方式を組み合わせた形式が採用されています。

試合時間は1分間。勝ち上がり方式では、試合の結果によって選手の順位と得点が決まります。

2026年には試合時間を60秒から45秒に短縮する案も検討されましたが、UIPMは追加提案を受け、同年のフェンシング規則を従来どおりとする決定を発表しました。

オブスタクル:8つの障害物を突破する新競技

オブスタクルは、近代五種の大きな変化を象徴する種目です。

70mのコースに設置された8つの障害物を、できるだけ短い時間で通過します。

競技は基本的に2人ずつの対戦形式で進み、選手は自分のレーンを走ります。最後にゴール地点のボタンを押した時点でタイムが確定します。

評価される能力は次のとおりです。

- 握力と上半身の筋力
- ジャンプや移動に必要な瞬発力
- 障害物を素早く通過する敏捷性
- 身体のバランスを保つ能力
- ミスを減らすための判断力

単に走る速さだけではなく、障害物への対応能力が得点を左右します。

水泳:2026年から200mではなく100m自由形

ここは検索時に間違えやすいポイントです。

従来の近代五種では200m自由形が採用されていました。JOCや日本近代五種協会の従来の競技紹介ページにも200mという説明が残っています。

しかし、UIPMは2026年1月、競技規則の変更を発表しました。

2026年から水泳は200mから100m自由形に短縮されています。

得点の基準は次のとおりです。

- 基準タイム:1分10秒
- 基準得点:250点
- 0.2秒速くなるごとに1点加算
- 0.2秒遅くなるごとに1点減点

競技時間を短縮することで、試合全体のテンポを高める狙いがあります。

レーザーラン:射撃とランニングを組み合わせた最終種目

レーザーランは、近代五種の勝負が決まる最終競技です。

選手はそれまでのフェンシング、オブスタクル、水泳の得点に応じた時間差でスタートします。

レーザー射撃と600mのランニングを交互に行い、最初にフィニッシュラインを通過した選手が優勝します。

2026年からは射撃の回数が変更されました。

- 射撃ステーション:5回
- 1回の射撃で必要な命中数:5回
- ランニング:600m×5周
- 合計走行距離:3,000m

従来は射撃4回でしたが、2026年からは最初に射撃を行う形式となり、射撃の機会が1回増えました。

【得点方式の仕組み】近代五種はなぜ最後のレーザーランで勝敗が決まる?

近代五種の得点方式は、一般的な陸上競技や水泳競技とは異なります。

各種目で獲得したポイントを積み重ね、その差を最終種目のスタート時間に反映させる方式です。

最初の3競技の得点がスタート順を決める

フェンシング、オブスタクル、水泳の3競技では、選手の成績に応じてポイントが与えられます。

この合計得点がレーザーランのスタート時間に反映されます。

基本的な仕組みは、1ポイントの差を1秒のスタート時間差に換算するというものです。

例えば、先行する選手と後続の選手に20ポイントの差があれば、後続選手は20秒遅れてスタートします。

このため、最初の3競技で好成績を残した選手ほど有利な位置から最終種目に入れます。

レーザーランの得点基準

2026年のレーザーランでは、次の基準が設定されています。

項目 基準
基準タイム 13分20秒
基準得点 500点
1秒速い場合 1点加算
1秒遅い場合 1点減点
ランニング距離 3,000m
射撃ステーション 5回

例えば、基準タイムより10秒速く走れば、基準得点から10点加算される計算です。

ただし、観戦する際に最も大切なのは、最終的にはレーザーランのフィニッシュ順で優勝者が決まるという点です。

観戦で注目したい3つのポイント

1. フェンシングでの得点差

序盤のフェンシングで優位に立てると、レーザーランのスタート時間にも好影響を与えます。

2. オブスタクルのタイム

障害物を攻略する際の小さなミスが、得点差につながります。数秒の差が最終種目のスタート順に影響するため、見逃せない競技です。

3. レーザーランの射撃精度

走る速さだけでなく、射撃の正確さが重要です。どれほど速く走れても、標的に命中させるまで次の周回に進めません。

疲労が蓄積した状態で射撃の精度を維持できるかどうかが、最後の勝負を左右します。

【馬術からオブスタクルへ】近代五種のルール変更が行われた本当の理由

近代五種の歴史を語るうえで、最も大きな転換点となったのが馬術の廃止です。

1912年の競技創設から100年以上続いてきた馬術は、パリ2024オリンピックを最後に、オリンピックの近代五種から姿を消しました。

代わって導入されたのがオブスタクルです。

馬術が変更された4つの背景

馬術の変更は、単に競技を新しく見せるためだけに行われたものではありません。

UIPMが示した選定理由には、競技の将来性や参加機会、運営上の課題などが含まれています。

理由1:馬の福祉と競技の安全性

馬術では選手だけでなく、競技に参加する馬の健康と安全にも配慮する必要があります。

選手と馬との相性や競技環境など、選手本人の技術だけではコントロールできない要素もあります。

動物福祉や安全性への関心が高まるなか、馬術を近代五種に残すことについて議論が進みました。

理由2:競技運営の費用と複雑さ

馬を確保し、輸送し、管理するには相応の費用と設備が必要です。

馬術を含む競技を開催するには、専門的な施設や運営体制も欠かせません。

オブスタクルなら、馬を必要とせず、比較的シンプルな設備で競技を開催できます。

理由3:世界各地での参加しやすさ

馬術は設備や指導環境を整えるハードルが高い競技です。

一方、オブスタクルは障害物コースを設置できれば、より多くの地域で導入できます。

特に若年層が近代五種に参加する機会を増やすという点で、大きな意味を持っています。

理由4:テレビ・デジタル時代への対応

オブスタクルは短時間で勝負が展開し、視覚的にも分かりやすい競技です。

障害物を突破するスピードや、選手同士の直接対決は、観客が競技の状況を理解しやすいという利点があります。

UIPMは60以上の候補案を検討し、こうした条件を踏まえてオブスタクルを選定しました。

馬術廃止が決まるまでの経緯

変更は一度の会議で決まったわけではありません。

2021年にUIPMが馬術の代替競技を検討する協議を開始し、2022年にオブスタクルが有力候補として選定されました。

その後、実証や競技会での導入を経て、2023年10月のIOC第141回総会でロサンゼルス2028の新しい競技形式が承認されました。

2024年のパリ大会が、オリンピックにおける馬術の最後の舞台となっています。

重要なのは、馬術の廃止によって近代五種の理念そのものがなくなったわけではないことです。

異なる能力を組み合わせて総合力を競うという基本思想は維持されています。変わったのは、その能力を測る方法です。

【歴史と年表】1912年からロサンゼルス2028までの近代五種の変遷

近代五種は、オリンピックの歴史とともに変化してきた競技です。

創設当初は5日間にわたって行われていましたが、現在は1日で5つの競技を実施する形式に進化しています。

主な転換点を整理します。

年 出来事 競技への影響
1912年 ストックホルム大会で初採用 近代五種が五輪競技として誕生
1952~1992年 男子団体種目を実施 個人と団体の両方で競われた
1996年 アトランタ大会 1日で全競技を実施する形式へ
2000年 シドニー大会 女子種目が追加
2021年 馬術の代替競技を正式検討 競技の将来像を再検討
2022年 オブスタクルを選定 馬術に代わる新種目が決定
2023年 IOCがLA28での新形式を承認 ロサンゼルス2028への採用が決定
2024年 パリオリンピック 馬術を採用した最後の五輪
2025年 シニア国際大会で新形式を本格導入 フェンシング・オブスタクル・水泳・レーザーランの順に
2026年 水泳100m化、射撃5回化 競技時間と最終種目の形式を変更
2028年 ロサンゼルスオリンピック オブスタクルが五輪で初登場

1912年:クーベルタン男爵が考案した理由

近代五種の誕生には、クーベルタン男爵のスポーツ観が反映されています。

彼が目指したのは、特定の競技に秀でた選手だけではなく、さまざまな状況に対応できる万能型のアスリートを評価することでした。

創設時の5種目は次の構成です。

- ピストル射撃
- フェンシング
- 水泳
- 馬術
- ランニング

この組み合わせは、身体能力だけでなく、精神力や判断力、状況への適応力を試すものとして考案されました。

1996年:5日間から1日間の競技へ

初期の近代五種は、各競技を別々の日に行う5日間の形式でした。

しかし、アトランタ1996大会から1日で全種目を行う形式に変更されます。

競技の進行が速くなり、選手には短時間で異なる競技へ対応する能力が求められるようになりました。

2000年:女子種目が正式に追加

シドニー2000大会から女子の近代五種がオリンピックに加わりました。

これにより、男子だけでなく女子も同じように5種目の総合力を競う舞台が整いました。

2028年:オブスタクルが新しい五輪競技へ

ロサンゼルス2028は、オブスタクルが正式に組み込まれる初めてのオリンピックです。

2026年の時点で新ルールへの移行はすでに進んでおり、競技の中心は馬術からオブスタクルへ移っています。

【日本代表の現在】佐藤大宗のパリ2024銀メダルと2026年の最新成績

日本の近代五種を語るうえで欠かせない存在が、佐藤大宗選手です。


- 生年月日:1993年10月20日
- 出身:青森県
- 所属:自衛隊体育学校
- 主な実績:パリ2024男子個人銀メダル

パリ2024で日本近代五種史上初の銀メダル

佐藤選手は、2024年8月10日に行われたパリオリンピック男子決勝で銀メダルを獲得しました。

これは、日本の近代五種におけるオリンピック史上初のメダルです。

競技を始める前は、中学・高校時代に水泳に取り組んでいました。その後、海上自衛隊に入隊し、近代五種の経験者から競技に誘われたことが転機となります。

JOCのインタビューでは、競技を始めた当初から日本での普及や競技の歴史を変えることを意識していたと語っています。

「自分が歴史を変えるしかない」 佐藤大宗選手・JOCインタビュー(2024年10月8日掲載)

特にパリ大会では、最終種目のレーザーランで正確な射撃と安定した走りを見せ、順位を上げて銀メダルに到達しました。

日本選手が世界のトップレベルで戦えることを示した、歴史的な結果です。

2026年の愛知・名古屋アジア大会での日本勢

2026年9月16日から20日には、愛知県安城市で第20回アジア競技大会の近代五種が開催されました。

日本近代五種協会が公表した結果は次のとおりです。

選手・種目 最終結果
佐藤大宗(男子個人) 11位
冨田洋輔(男子個人) 8位
内田美咲(女子個人) 6位
才藤歩夢(女子個人) 9位
矢野佑歩(女子個人) 10位
鈴木結理(女子個人) 13位
男子団体 4位
女子団体 銅メダル

女子団体で銅メダルを獲得したことは、日本チームにとって明るいニュースとなりました。

佐藤選手も男子個人で決勝に進出しましたが、最終順位は11位でした。

パリ2024の銀メダルを経て、2026年は新ルールへの対応が求められるシーズンです。馬術がオブスタクルに置き換わっただけでなく、水泳とレーザーランの形式も変わっているため、これまでの実績だけでは測れない適応力が求められています。

2026年世界選手権の優勝者にも注目

2026年8月に中国の貴陽で開催されたUIPM近代五種世界選手権では、男子はチェコのマテイ・ルケシュ選手、女子はハンガリーのブランカ・グジ選手が優勝しました。

両選手とも2026年シーズンの世界ランキング1位として大会に臨み、最終日のレーザーランで優勝を決めています。

世界のトップ選手が新ルールに対応するなか、日本勢がロサンゼルス2028へ向けてどのような強化を進めるかも注目点です。

【プロの結論】ロサンゼルス2028で近代五種はどう変わる?注目ポイント

ロサンゼルス2028に向けて、近代五種は競技の見せ方と参加のしやすさを両立させる方向へ進んでいます。

特に注目したいのは、2026年の変更が単なる距離や回数の調整ではないことです。

水泳の100m化によって競技のテンポが速くなり、レーザーランの射撃回数増加によって、最後まで集中力を維持する能力がより重要になりました。

また、オブスタクルの導入によって、従来の馬術に必要だった専門的な環境とは異なる身体能力が重視されるようになっています。

新しい近代五種で評価される選手の能力
能力 関係する競技 評価されるポイント
判断力 フェンシング 攻守の切り替え
瞬発力 オブスタクル 障害物への対応
スピード 水泳 100mのタイム
精密性 レーザー射撃 正確な標的への命中
持久力 ランニング 3,000mを走り切る能力
精神力 全種目 疲労下での集中力
近代五種について知っておきたい3つの誤解

誤解1:2026年も水泳は200mである

従来は200m自由形でしたが、2026年から100m自由形に変更されています。過去の大会資料と最新の競技規則を混同しないことが大切です。

誤解2:レーザーランは射撃とランニングを別々に行う

実際には、射撃とランニングを交互に組み合わせます。射撃をクリアしなければ次のランニングに進めない仕組みです。

誤解3:馬術がなくなったことで近代五種の本質も変わった

競技種目は大きく変わりましたが、異なる能力を組み合わせて総合力を競うという理念は継承されています。

ロサンゼルス2028で確認したいこと

ロサンゼルス2028は、新しい近代五種がオリンピックの舞台で本格的に評価される大会になります。

特に注目したいのは、次の3点です。

- オブスタクルで各国の選手がどの程度の競技力を発揮するか。
- 100m自由形と5回の射撃を含むレーザーランが勝敗にどう影響するか。
- 日本代表が新しい競技構成にどこまで適応できるか。

近代五種は、1種目の専門性だけでなく、異なる競技を短時間で切り替える能力が求められるスポーツです。新ルールへの対応力こそが、2028年の勝敗を左右する大きな要素になります。

【近代五種】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:近代五種の5種目は何ですか?

A1:フェンシング、オブスタクル、水泳、射撃、ランニングです。射撃とランニングはレーザーランという複合競技として実施されます。

Q2:近代五種の水泳は200mですか、100mですか?

A2:2026年からは100m自由形です。従来の200mから短縮されました。

Q3:近代五種で馬術がなくなったのはなぜですか?

A3:馬の福祉や安全性、競技運営の費用、世界的な参加のしやすさ、若年層への普及などが背景にあります。馬術はパリ2024を最後に、ロサンゼルス2028からオブスタクルに変更されます。

Q4:近代五種はどのように勝敗を決めますか?

A4:最初の3競技の得点によってレーザーランのスタート時間に差を設け、最後に最初にフィニッシュした選手が優勝します。

Q5:近代五種で日本人初のオリンピックメダリストは誰ですか?

A5:佐藤大宗選手です。パリ2024オリンピック男子個人で銀メダルを獲得し、日本近代五種史上初のオリンピックメダリストとなりました。

Q6:ロサンゼルス2028では何が変わりますか?

A6:馬術がオブスタクルに置き換わります。2026年から導入されている水泳100m化やレーザーランの射撃5回化も、新しい競技形式を理解するうえで重要な変更点です。

近代五種は、1912年のストックホルムオリンピックで誕生した伝統ある複合競技です。

しかし、2026年現在、その競技内容は大きく変化しています。

- フェンシングはエペによる勝ち上がり方式。
- 馬術に代わってオブスタクルを採用。
- 水泳は200mから100m自由形へ短縮。
- レーザーランは射撃5回、ランニング3,000mの形式へ変更。

パリ2024では佐藤大宗選手が日本初の銀メダルを獲得し、2026年のアジア大会では女子団体が銅メダルを獲得しました。

そして次の大きな舞台がロサンゼルス2028です。

近代五種の本当の魅力は、単純な速さや強さだけでは勝てないところにあります。剣を扱う技術、障害物を越える身体能力、水中でのスピード、射撃の精密さ、最後まで走り抜く持久力。そのすべてを1人の選手が発揮しなければなりません。

2026年は、新しい近代五種の競技形式が本格的に定着する重要なシーズンです。 馬術からオブスタクルへの転換を経て、どの国の選手が新しい万能型アスリートとして世界の頂点に立つのか。ロサンゼルス2028に向けた日本代表の挑戦にも期待が集まります。 (出典: 近代 5 種(Yahoo!ニュース))

同じカテゴリの記事

滑原 圭介
コンテンツディレクター 滑原 圭介
プロフィールを見る →

旅行・観光を担当。現地の公式観光資料と営業情報を確認してから記事にします。

おすすめの関連記事