2026年現在、読売ジャイアンツの小林誠司選手の年俸は推定4,000万円です。2025年11月27日の契約更改では前年と同額の現状維持でサインし、2026年シーズンも4,000万円でプレーしています。かつては年俸1億円に到達し、巨人の正捕手として高い評価を受けていた選手だけに、現在の金額に関心を持つファンも少なくありません。
小林誠司の年俸推移を振り返ると、2013年のドラフト1位入団から着実に評価を高め、2020年からの4年契約で最高年俸1億円を記録。その後、出場機会の減少によって2024年には3,000万円まで下がりましたが、2025年に4,000万円へ回復しました。生涯年俸7億4,000万円という推定額の背景には、打撃成績だけでは測れない捕手としての実績があります。
【2026年最新】小林誠司の現在の年俸は4,000万円!2025年の契約更改を確認

小林誠司の2026年の年俸は、推定4,000万円です。
2025年11月27日、巨人の契約更改交渉に臨んだ小林は、前年と同じ4,000万円でサインしました。スポニチアネックスの契約更改報道でも、現状維持での更改が伝えられています。
注目したいのは、2025年シーズンの出場試合数が14試合だったことです。出場機会が限られるなかで、年俸が引き下げられなかった点には、捕手としての経験やチームへの貢献も関係していると考えられます。
同紙の報道では、試合に出場していない場面でも投手陣への声がけやファームでの取り組みを続け、チームを支えていたことが紹介されました。
本人も契約更改後、試合に出たいという気持ちは変わらないことや、若い選手に負けたくないという意欲を示しています。
ここで注意したいのが、年俸の年度表記です。2025年11月の契約更改で決まった4,000万円は、基本的に2026年シーズンの年俸を指します。一方、2024年11月の契約更改で決まった4,000万円は2025年シーズンの年俸です。
つまり、2025年と2026年の年俸はいずれも推定4,000万円で、2年連続で同じ金額となっています。
【歴代一覧】小林誠司の年俸推移!入団時の1,500万円から最高1億円まで
小林誠司は2013年のドラフト1位で読売ジャイアンツに入団しました。日本生命出身の即戦力捕手として期待され、プロ1年目の2014年から一軍で63試合に出場しています。
入団当初の推定年俸は1,500万円。その後、出場試合数の増加や守備面での評価を背景に、年俸は段階的に上昇しました。
プロ野球選手の年俸データベースや日刊スポーツなどの契約更改報道をもとに整理すると、歴代の推定年俸は次のとおりです。
| 年度 | 推定年俸 | 前年からの増減 | 主な出来事・背景 |
|---|---|---|---|
| 2014年 | 1,500万円 | 入団時 | プロ1年目 |
| 2015年 | 2,500万円 | +1,000万円 | 一軍70試合に出場 |
| 2016年 | 2,600万円 | +100万円 | 129試合に出場 |
| 2017年 | 5,000万円 | +2,400万円 | ゴールデングラブ賞を受賞 |
| 2018年 | 5,400万円 | +400万円 | 正捕手として119試合に出場 |
| 2019年 | 6,000万円 | +600万円 | 打率.244、盗塁阻止率.419 |
| 2020年 | 1億円 | +4,000万円 | 4年契約の1年目 |
| 2021年 | 1億円 | 現状維持 | 4年契約の2年目 |
| 2022年 | 1億円 | 現状維持 | 4年契約の3年目 |
| 2023年 | 1億円 | 現状維持 | 4年契約の最終年 |
| 2024年 | 3,000万円 | -7,000万円 | 契約終了後に大幅減額 |
| 2025年 | 4,000万円 | +1,000万円 | 菅野智之とのバッテリーなどが評価材料 |
| 2026年 | 4,000万円 | 現状維持 | 2025年11月に契約更改 |
※金額は各種報道に基づく推定年俸。年度は原則としてその年のシーズンに対応しています。
2014~2016年:ルーキーから一軍捕手へ成長2014年の1,500万円からスタートした小林は、1年目に63試合、2年目に70試合へ出場しました。
2016年には129試合に出場し、打率.204、81安打、4本塁打、35打点を記録。守備面でも多くの試合を任され、巨人の捕手として存在感を高めました。
この時期の年俸は2,600万円まで上昇。プロ入りから3年間で一軍の戦力として定着したことが、翌年の大幅昇給につながります。
2017~2019年:正捕手として評価が上昇2017年は138試合に出場し、ゴールデングラブ賞を獲得しました。捕手としての守備力が高く評価されたシーズンです。
年俸も前年の2,600万円から5,000万円へ上昇。その後、2018年は5,400万円、2019年は6,000万円と着実に増額しました。
2019年は92試合に出場し、打率.244を記録。盗塁阻止率は.419で、4年連続セ・リーグトップという高い数字を残しました。
この時期の小林は、単に試合に出場する捕手ではなく、投手の能力を引き出し、相手の盗塁を防ぐ守備の要として評価されていました。
2020~2023年:最高年俸1億円を維持2019年12月、小林は推定年俸1億円で契約を更改しました。加えて、2020年から4年契約を結んでいたことが2021年12月の契約更改報道で明らかになっています。
これにより、2020年から2023年まで推定年俸1億円を維持。小林のキャリアで最も高い年俸となりました。
ただし、この4年間は出場機会が減少した時期でもあります。年俸1億円という数字だけを見ると、毎年同じだけの活躍を続けていたように感じられますが、実際にはチーム内での捕手起用や打撃成績に変化が生じていました。
【年俸増減の理由】小林誠司が1億円から3,000万円に下がった背景
小林誠司の年俸推移で最も大きな転換点は、2023年から2024年にかけての減額です。
推定1億円から3,000万円へ、実に7,000万円の減額となりました。減少率にすると70%です。プロ野球選手の契約更改としても非常に大きな変動でした。
4年契約終了と出場機会の減少2023年は4年契約の最終年でした。小林の一軍出場は21試合にとどまり、打撃成績も8打数1安打。9打席という数字は、プロ入り後最少でした。
日刊スポーツの2023年12月1日の報道によると、小林は年俸7,000万円減の3,000万円で契約更改しています。
背景には、捕手としての出場機会の減少がありました。特に大城卓三が打撃面で結果を残し、正捕手としての役割を担う試合が増えたことは、小林の起用にも影響しました。
4年契約による高額年俸の期間が終了したことに加え、実際の試合出場や打席数が大きく減ったことが、年俸の大幅な見直しにつながったと考えられます。
2025年は1,000万円増額!菅野智之との関係も評価2024年11月26日の契約更改では、小林は1,000万円増の推定4,000万円でサインしました。
2024年シーズンは42試合に出場し、打率.152、1本塁打、8打点。打撃成績だけを見ると突出した数字ではありません。
しかし、この年は菅野智之とのバッテリーが注目されました。日刊スポーツによると、菅野が記録した15勝3敗の全試合で小林がバッテリーを組み、チームの貯金18のうち12をこのコンビで積み上げています。
この実績は、捕手の評価が打率や本塁打だけでは決まらないことを示す具体例です。
投手の持ち味を引き出す配球、試合展開に応じた判断、投手との意思疎通など、捕手には数字だけでは表現しにくい役割があります。2024年の増額には、こうしたバッテリー面の貢献も評価材料になったと考えられます。
2026年も4,000万円を維持できた理由2025年シーズンの小林は一軍14試合の出場にとどまりました。打率も.143で、打撃面では厳しい数字です。
それでも2025年11月27日の契約更改では減額されず、4,000万円を維持しました。
スポニチアネックスは、試合に出ていない場面での投手陣への声がけや、ファームでの取り組みなどを紹介しています。
捕手は投手陣との連携が不可欠なポジションです。試合に出場する機会が限られていても、チーム全体の投手運用や若手選手への影響など、ベンチや練習環境で果たす役割があります。
2026年の4,000万円は、出場試合数や打率だけでは説明しきれないベテラン捕手としての評価も反映した金額と見ることができます。
【成績から検証】小林誠司の打率・出場試合数と捕手としての実績
小林誠司の年俸を理解するうえでは、年度別の打撃成績だけでなく、捕手としての実績にも目を向ける必要があります。
2013年のドラフト1位で巨人に入団した小林は、広陵高校、同志社大学、日本生命を経てプロ入りしました。侍ジャパンにも選出された経験を持ち、強肩と守備力を持ち味とする捕手です。
2016~2019年は一軍の中心選手として活躍小林が特に多くの出場機会を得ていたのは2016~2019年です。
2016年は129試合、2017年は138試合、2018年は119試合、2019年は92試合に出場しました。
2017年にはゴールデングラブ賞を獲得。2019年には盗塁阻止率.419を記録し、相手の盗塁を防ぐ能力でも高い評価を受けました。
2019年12月の契約更改時、日刊スポーツは小林が盗塁阻止率で4年連続リーグトップだったことを報じています。打撃力だけではなく、守備面でチームを支えてきた選手であることが分かります。
2024~2026年の成績は出場機会の減少を示す一方、近年は出場試合数が減少しています。
- 2024年:42試合、打率.152、1本塁打、8打点。
- 2025年:14試合、打率.143、0本塁打、1打点。
- 2026年:20試合、打率.077、1安打、0本塁打、0打点。
2026年の成績はNPBの公式個人成績にも掲載されています。打率.077という数字からは、打撃面で厳しいシーズンだったことが読み取れます。
ただし、捕手は打撃だけで評価されるポジションではありません。守備率、盗塁阻止率、投手との相性、試合中の判断なども重要な評価材料です。
小林の場合、かつての正捕手としての経験を持ちながら、現在は出場機会を争う立場へと変化しています。年俸が1億円から4,000万円になった背景には、こうした役割の変化が表れています。
【捕手争いを比較】小林誠司・甲斐拓也・岸田行倫・大城卓三の立ち位置
2026年の巨人の捕手陣は、経験豊富な選手が複数在籍する競争の激しい構成です。
小林誠司に加え、ソフトバンクからFA加入した甲斐拓也、打撃力に定評のある大城卓三、成長を続ける岸田行倫がいます。
捕手のポジションは一試合に一人が基本となるため、選手層が厚いほど出場機会の確保は難しくなります。
4人の捕手に求められる役割小林誠司:長年の巨人での経験と投手との連携が持ち味です。2017年のゴールデングラブ賞など、守備面での実績があります。ベテランとしてチームを支える役割も担っています。
甲斐拓也:ソフトバンクで実績を積み、FAで巨人に加入した捕手です。強肩や守備面での経験が評価され、正捕手争いに加わる存在です。
岸田行倫:試合出場を重ねながら成長してきた捕手です。2026年も一軍での起用があり、打撃面でもチームに貢献しています。
大城卓三:打撃力を持つ左打ちの捕手です。捕手だけでなく一塁で起用される選択肢もあり、打線全体の構成に関わる選手です。
2026年の捕手としての出場試合数を比較NPBの2026年度個人守備成績では、巨人の捕手としての出場試合数は、大城卓三が91試合、岸田行倫が51試合、小林誠司が20試合、甲斐拓也が8試合となっています。
この数字からは、大城と岸田が多くの守備機会を得る一方、小林は限られた出場機会のなかで起用されている状況が分かります。
なお、捕手としての守備出場試合数は、選手の一軍登録日数やチームへの総合的な貢献度と同じ意味ではありません。故障や登録状況、他ポジションでの起用なども影響します。
小林にとっては、甲斐や岸田、大城との競争のなかで、守備力と投手との連携という強みをどこまで発揮できるかが重要です。
年齢や実績だけで正捕手が決まるわけではありません。監督が求める投手との相性、打撃成績、守備の安定感などを総合的に判断した起用が続いています。
【生涯年俸の真相】小林誠司の総額7億4,000万円は本当?
小林誠司の生涯年俸は、推定で約7億4,000万円とされています。
これは2014年から2026年までの各年度の推定年俸を合計した数字です。契約更改報道などに基づく年俸データを積み上げると、総額74,000万円になります。
生涯年俸の内訳で大きな割合を占める4年間特に大きな割合を占めているのが、2020~2023年の4年間です。
この期間は推定年俸1億円が続いたため、4年間だけで合計4億円になります。生涯年俸の半分以上を、この4年間で積み上げた計算です。
その後の2024年には3,000万円へ減額され、2025年と2026年は4,000万円となっています。
この推移を見ると、小林のキャリアは大きく3つの段階に分けられます。
- 成長期:2014~2019年。出場機会を増やし、年俸6,000万円まで上昇。
- 高評価期:2020~2023年。4年契約で推定年俸1億円を維持。
- 再評価期:2024~2026年。出場機会が減るなか、3,000万円から4,000万円へ回復。
ここで注意したいのは、生涯年俸7億4,000万円が銀行口座に残った金額ではないという点です。
この数字は各年度の推定年俸を合算したもので、税金や社会保険料、経費などを差し引いた手取り額ではありません。また、報道ベースの推定値であるため、契約に付随する細かな条件や別途の収入まで含めた確定的な生涯収入とは異なります。
加えて、2020年からの4年契約についても、契約期間と各年の推定年俸は報じられていますが、契約総額の詳細は公表情報だけでは確定できません。
したがって、7億4,000万円は小林誠司がプロ野球選手として積み上げてきた推定年俸の規模を示す参考値として理解するのが適切です。
【プロの結論】小林誠司の年俸が示す捕手の評価と今後の注目点
小林誠司の年俸を長期的に見ると、捕手というポジションの特殊性がよく表れています。
一般的に野手の評価では打率、本塁打、打点、出塁率などが注目されます。しかし捕手の場合、これらの数字だけで選手の価値を判断することはできません。
投手の特徴を理解した配球、試合の流れを読む力、盗塁阻止能力、投手との信頼関係など、目に見えにくい仕事が多く存在します。
小林が2017年にゴールデングラブ賞を受賞し、2019年に盗塁阻止率.419を記録したことは、守備面で高い評価を受けていた証拠です。
一方、2026年の打率.077や20試合という出場数は、現在の一軍での立ち位置を考えるうえで無視できない数字です。過去の実績だけで、今後の出場機会が保証されるわけではありません。
今後、小林の評価を判断する際には、次の3点に注目する必要があります。
- 出場試合数:捕手として一軍でどれだけ起用されるか。
- 守備とバッテリー成績:投手との連携や盗塁阻止など、捕手としての強みを発揮できるか。
- 打撃面の改善:限られた打席で結果を残し、起用の選択肢を広げられるか。
小林誠司の年俸4,000万円は、全盛期の1億円から大きく下がった数字です。しかし、長年巨人でプレーし、守備面で実績を積み上げてきたベテラン捕手としての評価も反映されています。
年俸の金額だけで選手の価値を判断するのではなく、チーム内でどのような役割を担い、どれだけ勝利に貢献しているかを見ることが大切です。
小林誠司の年俸に関するよくある質問(FAQ)
Q1:小林誠司の2026年の年俸はいくらですか?
A1:2026年の推定年俸は4,000万円です。2025年11月27日の契約更改で前年と同額の現状維持となりました。
Q2:小林誠司の最高年俸はいくらですか?
A2:最高年俸は推定1億円です。2019年オフに契約を更改し、2020~2023年の4年間にわたって同額を維持しました。
Q3:小林誠司の生涯年俸はいくらですか?
A3:2014~2026年の推定年俸を合計すると約7億4,000万円です。税金などを差し引く前の推定年俸の累計であり、実際の手取り額ではありません。
Q4:小林誠司の年俸が1億円から3,000万円に下がった理由は何ですか?
A4:2020年からの4年契約が2023年に終了したことに加え、一軍出場が21試合、打席数も9打席に減少したことが大きな背景です。2023年12月の契約更改では7,000万円減の3,000万円となりました。
Q5:小林誠司は2025年に年俸が上がったのですか?
A5:はい。2024年11月の契約更改で3,000万円から4,000万円へ1,000万円増額されました。菅野智之とのバッテリーでチームに貢献した実績などが注目されました。
小林誠司の2026年の年俸は、推定4,000万円です。2025年11月の契約更改で現状維持となり、前年から金額に変化はありません。
2013年のドラフト1位で巨人に入団してから、年俸は1,500万円からスタート。2017年のゴールデングラブ賞受賞などを経て評価を高め、2020~2023年には最高年俸1億円に到達しました。
その後は出場機会の減少によって3,000万円まで下がりましたが、2025年には4,000万円へ回復。推定生涯年俸は約7億4,000万円に達しています。
2026年の巨人には甲斐拓也、岸田行倫、大城卓三といった実力ある捕手が在籍し、小林を取り巻く競争は簡単ではありません。
今後の注目点は、ベテランならではの経験と守備力を生かし、どれだけ一軍での出場機会を増やせるかです。かつて巨人の正捕手として活躍した小林誠司が、再びチームに欠かせない存在としてどのような役割を果たすのか。年俸だけでなく、実際の試合での貢献にも注目が集まります。
主な事実確認資料
- NPB公式・小林誠司の個人年度別成績および2013年ドラフト記録。
- スポニチアネックス・2025年11月27日の契約更改報道。
- 日刊スポーツ・2023年、2024年の契約更改報道。
- Full-Count・2020年からの4年契約に関する報道。
- NPB公式・2026年度巨人の個人守備成績。