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【2025年最新】紅白歌合戦の歌手別視聴率ランキングTOP10

高杉 葵 高杉 葵 • 更新: • 公開: • 読了約 20 分
目次

2025年12月31日に放送された第76回NHK紅白歌合戦では、番組終盤に登場したアーティストが歌手別視聴率の上位を占めた。

特に注目されたのは、特別企画で最後に登場した松田聖子と、白組のトリを務めたMrs. GREEN APPLEだ。

日刊スポーツが2026年1月6日に報じた歌手別視聴率では、松田聖子が39.9%で1位、Mrs. GREEN APPLEが39.4%で2位、AKB48が37.1%で3位となった。

2025年の上位歌手と視聴率

2025年歌手別1位

39.9%

紅白歌合戦視聴率歌手別

松田聖子「青い珊瑚礁 ~Blue Lagoon~」

歌手別ランキングの上位として報じられた出演者は次のとおり。

順位 歌手・グループ 視聴率
1位 松田聖子 39.9%
2位 Mrs. GREEN APPLE 39.4%
3位 AKB48 37.1%
4位 MISIA 36%台
5位 TUBE 36%台
6位 岩崎宏美 36%台
上位 矢沢永吉 36.0%
上位 米津玄師 36%台
上位 玉置浩二 35%台
上位 松任谷由実 35%台

※上位の順位・数値は報道された毎分視聴率の掲載内容を整理したもの。日刊スポーツの報道では1~3位の数値が明示されている。二次掲載のランキングには一部異なる数値がある。

日刊スポーツの報道によれば、松田聖子は午後11時38分の歌唱中に39.9%を記録。Mrs. GREEN APPLEは39.4%、AKB48は午後9時22分に37.1%を記録した。

4位はMISIA。TUBE、岩崎宏美も上位に入り、午後10時台では矢沢永吉が36.0%でトップ10に入った。

松田聖子が1位になった理由

松田聖子の出演は、2025年の紅白でも大きな注目を集めた場面の一つだった。

披露したのは、代表曲として広く知られる「青い珊瑚礁」の特別バージョン「青い珊瑚礁 ~Blue Lagoon~」。

今回の特徴は、通常の紅組・白組の出場歌手としてではなく、特別企画で番組最後の出演者を務めたことだ。

視聴率の数字から読み取れるのは、次の3点である。

- 知名度と世代を超えた認知度:長年親しまれてきた代表曲が幅広い世代の関心を集めた。
- 出演順の影響:番組終盤の出演であり、視聴者が最後までテレビを見続ける時間帯だった。
- 特別企画としての希少性:通常の出場歌手とは異なる特別な出演形式だった。

ただし、39.9%という結果だけで松田聖子の人気が他の出演者より絶対的に高いと判断するのは早計だ。出演時間、企画の希少性、番組全体の盛り上がりが複合的に影響している。

Mrs. GREEN APPLEの視聴率にも注目

2位のMrs. GREEN APPLEも、2025年の紅白を象徴する出演者だった。

白組のトリを務め、「GOOD DAY」を披露。日刊スポーツの報道では39.4%を記録し、松田聖子との差はわずか0.5ポイントだった。

Mrs. GREEN APPLEはオープニングの放送100年記念メドレーにも参加しており、番組の複数の場面に登場している。

若年層を中心とした人気アーティストと、長年の実績を持つベテラン歌手が同じ番組の終盤で高い数字を残した点は、2025年の紅白の特徴といえる。

一方、AKB48は前田敦子、大島優子らOGが参加したステージで37.1%を記録した。午後9時22分という終盤より早い時間帯で3位に入った点も興味深い。

【数字の違いを解説】紅白の平均視聴率・歌手別視聴率・瞬間最高視聴率

紅白歌合戦の視聴率を調べる際、最も混同されやすいのが3種類の数字だ。

2025年のデータを例に、それぞれの意味を整理する。

2025年の番組平均視聴率は第2部35.2%

ビデオリサーチが公表している第76回NHK紅白歌合戦の関東地区・世帯視聴率は次のとおり。

- 第1部(19時20分~20時55分):30.8%
- 第2部(21時00分~23時45分):35.2%

第2部は2024年の32.7%から2.5ポイント上昇した。

また、2025年の個人視聴率は第1部が23.2%、第2部が26.4%。世帯視聴率と個人視聴率では数字の水準が異なる。

瞬間最高視聴率は40.7%

2025年の紅白で番組全体の瞬間最高視聴率を記録したのは、松田聖子の歌唱場面ではない。

記録されたのは、午後11時44分、白組の優勝が発表された場面の40.7%だった。

つまり、数字を整理すると次のようになる。

- 松田聖子の歌唱中:39.9%
- 番組全体の瞬間最高:40.7%

歌手別トップと番組全体の最高値は別物である。

この違いを理解しておかないと、「松田聖子が紅白の瞬間最高視聴率を記録した」という誤った情報につながる。

3種類の視聴率は何が違う?
指標 意味 2025年の数字
番組平均視聴率 番組全体の毎分視聴率の平均 第2部35.2%
歌手別視聴率 各出演場面で記録された毎分の最高値 松田聖子39.9%
瞬間最高視聴率 番組全体で最も高かった毎分の数値 40.7%

特に重要なのは、歌手別視聴率が必ずしも1曲全体の平均値を意味しないという点だ。

たとえば松田聖子の39.9%は、午後11時38分の歌唱中に記録された数値である。歌唱開始から終了までの数分間を平均した値とは異なる。

【歴代記録】安室奈美恵64.9%とSMAPの高視聴率伝説

2025年の松田聖子の39.9%は近年の紅白では非常に高い数字だが、歴代の歌手別記録と比較すると、さらに大きな記録が存在する。

歴代の歌手別視聴率ランキングで1位に立つのは、1998年の安室奈美恵だ。

歴代歌手別最高視聴率TOP10

1989年から2025年までの歌手別最高視聴率を整理すると、上位には1990年代の出演者が多く並ぶ。

順位 歌手 年 歌手別視聴率
1位 安室奈美恵 1998年 64.9%
2位 DREAMS COME TRUE 1992年 62.0%
3位 米米CLUB 1995年 60.3%
4位 玉置浩二 1996年 59.9%
5位 安室奈美恵 1997年 59.1%
6位 谷村新司 1991年 58.5%
7位 SMAP 2003年 57.1%
8位 郷ひろみ 1999年 56.6%
9位 前川清 1994年 56.2%
10位 都はるみ 1990年 55.6%

同率10位には植木等(1990年)と小林幸子(1993年)も入っている。

このランキングは紅白歌合戦サーチが掲載するビデオリサーチ調べ・関東地区の歴代データに基づく。

1位・安室奈美恵が64.9%を記録した理由

歴代1位の64.9%を記録したのは、1998年の第49回NHK紅白歌合戦。

安室奈美恵が披露した曲は「CAN YOU CELEBRATE?」だった。

大きな注目を集めた背景には、前年の1997年の紅白出演後、産休に入っていた安室が復帰したという事情がある。

1997年の紅白でも同曲を披露し、59.1%で歌手別1位を獲得。翌1998年には復帰ステージで64.9%まで数字を伸ばした。

さらに2017年の紅白では「Hero」を披露し、48.4%で歌手別1位を記録している。

つまり安室奈美恵は、1997年、1998年、2017年という異なる時期に、紅白の視聴者から大きな関心を集めた歌手だ。

SMAPが残した歴代記録

SMAPの歌手別視聴率で特に注目されるのは、2003年の記録だ。

「世界に一つだけの花」を披露した同年の歌手別視聴率は57.1%。2000年代の歌手別最高記録となっている。

歴代の上位ランキングにも、SMAPの出演年が複数登場する。

- 2003年:「世界に一つだけの花」57.1%
- 2005年:「Triangle」48.6%
- 2006年:「ありがとう」48.8%
- 2007年:「弾丸ファイター」43.9%
- 2010年:「This is love '10 SP」48.9%
- 2011年:「SMAP AID 紅白SP」48.2%
- 2012年:「SMAP 2012' SP」49.4%

SMAPは長期間にわたって紅白の視聴率ランキングに名前を残したグループであり、単発の話題性だけでは説明できない実績を持っている。

松田聖子の39.9%は歴代何位なのか

ここで押さえておきたいのが、松田聖子の過去の記録だ。

2025年の39.9%が自己最高記録というわけではない。

歴代ランキングでは、2014年の「あなたに逢いたくて…」が47.5%を記録している。

2025年の39.9%は、松田聖子自身の過去最高値を更新した数字ではなく、2025年の紅白における歌手別最高値という位置付けになる。

この区別は、検索結果で39.9%と47.5%の両方を見つけた場合にも重要だ。

【集計方法を比較】ビデオリサーチとTVALnowの数字はなぜ違う?

紅白の歌手別視聴率を調べていると、ビデオリサーチ調べの数値とTVALnowの数値が一致しないことがある。

これは単純な計算ミスとは限らない。

両者は同じ調査会社が発表する同一データではなく、異なる調査基盤から得られた視聴率情報だからだ。

ビデオリサーチの視聴率集計方法

ビデオリサーチは、日本国内のテレビ視聴率調査を手掛ける企業だ。

同社の公表資料によれば、テレビ視聴率は全国32地区で調査されている。

関東地区の調査世帯数は2,700世帯。調査対象として無作為に選ばれた世帯のテレビに専用機器を設置し、PM(ピープルメーター)によって視聴状況を測定する。

PMでは、どのチャンネルを誰が見ているかを毎分単位で記録できる。

この毎分データを集計し、番組平均や瞬間最高などの指標を算出する仕組みだ。

世帯視聴率と個人視聴率の違い

この2つは、数字の母数が異なる。

世帯視聴率は、テレビを所有している調査対象世帯のうち、どのくらいの世帯で番組が見られていたかを表す。

例えば、100世帯のうち40世帯で番組を見ていた場合、世帯視聴率は40%となる。

一方、個人視聴率は、世帯内の4歳以上の家族一人ひとりを対象に、どのくらいの人が番組を見ていたかを表す。

例えば、対象となる4歳以上の人が200人いて、そのうち50人が視聴していれば、個人視聴率は25%となる。

比較項目 世帯視聴率 個人視聴率
集計対象 テレビ所有世帯 4歳以上の個人
測定内容 見ている世帯の割合 見ている人の割合
家族の複数視聴 1世帯として計算 人数分を反映
主な用途 番組全体の視聴動向 年齢・性別などの分析

そのため、2025年の紅白の第2部は世帯35.2%、個人26.4%という異なる数字になる。

どちらかが間違っているわけではない。測定している対象が違うのである。

TVALnowとは?リアルタイム視聴率を確認できるサービス

TVALnowは、株式会社スイッチメディアが提供するテレビ番組のリアルタイム視聴率確認サービスだ。

2023年12月に一般向けサービスとして公開され、スマートフォンやパソコンから視聴率の推移を確認できるようになった。

特徴は次のとおり。

- 放送から約5分後の視聴率を確認できる。
- おおむね1分単位で数値が更新される。
- 関東・関西・中京の3エリアに対応する。
- 過去約3時間の視聴率推移を確認できる。
- 独自のテレビ視聴調査パネルを使用する。

ビデオリサーチとは別の調査基盤であるため、両者の数字が一致するとは限らない。

2025年の紅白で比較すると?

2025年の紅白について、TVALnowを参考に独自集計したランキングでは、松田聖子が34.0%、Mrs. GREEN APPLEが33.4%だった。

一方、ビデオリサーチ調べの報道値では、松田聖子が39.9%、Mrs. GREEN APPLEは日刊スポーツ報道で39.4%となっている。

比較項目 ビデオリサーチの報道値 TVALnow参考の独自集計
松田聖子 39.9% 34.0%
Mrs. GREEN APPLE 39.4% 33.4%
AKB48 37.1% 31.4%
MISIA 36%台 32.1%

※TVALnowの数値はMU-HOLICが掲載した独自集計。歌手別の数値の算出・抽出条件が完全に同一であることを示すものではない。

この比較から分かるのは、TVALnowの数値をビデオリサーチの公式報道値と同一視してはいけないということだ。

リアルタイムの視聴動向を追うにはTVALnowも便利だが、歴代記録や報道で使われる歌手別視聴率を比較する場合は、ビデオリサーチ調べの関東地区データを基準にするのが適切だ。

【2026年最新情報】2025年の記録は今後どう比較すべき?

2026年11月6日時点で、最新の放送済み紅白歌合戦は2025年12月31日の第76回だ。

2026年の第77回は大みそかの放送を控えているため、2026年版の歌手別視聴率ランキングはまだ確定していない。

したがって、検索で「紅白歌合戦 視聴率ランキング 2026年最新」と調べた場合、現時点では2025年の放送結果が最新の比較対象となる。

2025年の平均視聴率は過去数年と比べてどうだった?

関東地区の第2部・世帯平均視聴率を比較すると、次のようになる。

放送年 第2部平均世帯視聴率
2025年 35.2%
2024年 32.7%
2023年 31.9%
2022年 35.3%
2021年 34.3%
2020年 40.3%
2019年 37.3%

2025年は前年から2.5ポイント上昇し、2022年以来3年ぶりに35%を超えた。

ただし、2020年の40.3%には届いていない。

紅白の視聴率は、出演歌手だけでなく、その年のテレビ視聴環境、放送時間、番組構成、特別企画などによって変わる。単純に前年より数字が上がったから、番組の人気が全面的に回復したと判断することはできない。

視聴率ランキングを比較するときの3つの判断基準

紅白の視聴率を調べるときは、次の3点を確認すると情報の取り違えを防ぎやすい。

1. 調査会社が同じか

ビデオリサーチとTVALnowは別の調査基盤を持つ。数字を比較するときは、調査会社を揃える。

2. 世帯か個人か

世帯視聴率と個人視聴率は母数が異なる。39.9%と26.4%をそのまま比較してはいけない。

3. 平均値か毎分の最高値か

歌手別視聴率として報じられる数字は、出演場面の毎分最高値であることが多い。歌唱時間全体の平均値とは区別する必要がある。

特に歴代ランキングを作る場合、1980年代・1990年代の記録と2020年代の記録を比較する際にも、測定方法や調査対象地区を揃えることが欠かせない。

【紅白歌合戦の歌手別視聴率】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2025年の紅白歌合戦で歌手別視聴率1位になったのは誰ですか?

A1:松田聖子です。2025年12月31日の第76回NHK紅白歌合戦で、特別企画として「青い珊瑚礁 ~Blue Lagoon~」を披露し、午後11時38分に39.9%を記録しました。

Q2:紅白歌合戦の歌手別視聴率で歴代1位は誰ですか?

A2:安室奈美恵です。1998年の第49回NHK紅白歌合戦で「CAN YOU CELEBRATE?」を披露し、64.9%を記録しました。これは1989年以降の歌手別最高記録です。

Q3:松田聖子の紅白視聴率39.9%は自己最高ですか?

A3:いいえ。歴代データでは2014年の「あなたに逢いたくて…」が47.5%を記録しています。2025年の39.9%は、その年の歌手別最高記録です。

Q4:2025年の紅白歌合戦の平均視聴率は何%でしたか?

A4:ビデオリサーチ調べ・関東地区の世帯視聴率で、第1部が30.8%、第2部が35.2%でした。個人視聴率はそれぞれ23.2%、26.4%です。

Q5:2025年の紅白歌合戦の瞬間最高視聴率は何%ですか?

A5:40.7%です。午後11時44分、白組の優勝が発表された場面で記録されました。松田聖子の歌手別最高値39.9%とは別の数字です。

Q6:SMAPの紅白歌合戦の最高視聴率は何%ですか?

A6:2003年の「世界に一つだけの花」で記録した57.1%です。2000年代の歌手別最高記録として知られています。

Q7:TVALnowとビデオリサーチの視聴率はどちらが正しいですか?

A7:それぞれ異なる調査パネルと測定基盤による数値です。ビデオリサーチは報道や歴代記録の比較に広く用いられる指標で、TVALnowは独自のリアルタイム視聴動向を把握するために役立ちます。両者の数値を同一条件のデータとして扱うことはできません。

2025年の第76回NHK紅白歌合戦では、松田聖子が39.9%を記録し、歌手別視聴率の1位に輝いた。

2位はMrs. GREEN APPLEの39.4%、3位はAKB48の37.1%。番組全体の瞬間最高視聴率は白組の優勝発表時に記録した40.7%だった。

歴代記録では、安室奈美恵の64.9%が現在も突出している。SMAPも2003年の57.1%をはじめ、数々の高視聴率記録を残している。

2026年に紅白の視聴率を調べる際、特に覚えておきたいのは次のポイントだ。

- 2026年11月時点の最新の放送済み歌手別ランキングは2025年版。
- 松田聖子の39.9%は2025年の歌手別最高値であり、番組全体の瞬間最高ではない。
- 安室奈美恵の64.9%が歴代歌手別最高記録。
- 平均視聴率と歌手別視聴率は異なる指標。
- ビデオリサーチとTVALnowの数値は調査基盤が異なるため、混同しないことが大切。

【プロの結論】

紅白の歌手別視聴率を正しく読むには、単に数字の大きさを比較するのではなく、「誰が」「何時に」「どの調査方法で」記録した数字なのかを確認する必要がある。

松田聖子の39.9%、安室奈美恵の64.9%、SMAPの57.1%は、それぞれ異なる時代の紅白を象徴する記録だ。

2026年の第77回紅白でも、出演順や特別企画、世代を超えたヒット曲が視聴率を左右する可能性がある。放送終了後には平均視聴率だけでなく、歌手別の毎分視聴率と番組全体の瞬間最高値を分けて確認したい。

紅白の視聴率ランキングは、年末のテレビ文化や音楽シーンの変化を読み解く記録でもある。

主な参照資料:ビデオリサーチ「NHK総合『紅白歌合戦』世帯・個人視聴率」、日刊スポーツ2026年1月6日付報道、スポニチ2026年1月5日付報道、紅白歌合戦サーチの歴代歌手別視聴率資料、株式会社スイッチメディアのTVALnowサービス資料。

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アイドル・グラビア担当。所属事務所の公式発表を一次情報とし、憶測は書きません。

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