2026年現在、読売ジャイアンツの丸佳浩選手の推定年俸は2億円です。2025年の3億2,000万円から1億2,000万円減額され、37.5%のダウンとなりました。2025年12月の契約更改では、新たに2年契約を結んだことも明らかになっています。
丸選手は広島東洋カープで頭角を現し、2018年オフのフリーエージェント(FA)宣言を経て巨人へ移籍しました。巨人では2019年から2023年まで5年連続で推定年俸4億5,000万円を維持。2026年までの推定生涯獲得年俸は約36億8,750万円に達しています。現在の成績や通算2000安打への到達状況も含め、広島時代からのキャリアと年俸の変化を整理します。
【2026年最新】丸佳浩の年俸は2億円!1億2,000万円減額の契約更改とは

2026年の丸佳浩選手の推定年俸は2億円です。前年の3億2,000万円と比較すると1億2,000万円の減額で、減額率は37.5%となります。
契約更改が行われたのは2025年12月3日。スポーツニッポンや日刊スポーツなどの報道によると、丸選手は巨人との交渉で年俸2億円に合意し、新たに2年契約を結びました。金額はいずれも推定です。
2025年から2026年への年俸変化今回の契約更改を数字で整理すると、次のようになります。
- 2025年推定年俸:3億2,000万円
- 2026年推定年俸:2億円
- 減額金額:1億2,000万円
- 減額率:約37.5%
- 新契約:2年契約
巨人の2026年度契約更改における減額額ランキングでも、丸選手の1億2,000万円減は球団内の上位に入る大幅なダウンでした。
ただし、2年契約という契約期間と、2年間の契約総額は別の情報です。公表された報道では年俸2億円と契約期間2年が伝えられていますが、契約総額や出来高払いの詳細までは明らかになっていません。
なぜ1億2,000万円も下がったのか大きな背景として考えられるのが、2025年シーズンの出場機会と打撃成績です。
丸選手は2025年の開幕前に右太もも裏を負傷。約2カ月間リハビリに取り組む時期があり、開幕から十分な出場機会を確保できませんでした。
2025年の一軍成績は90試合出場、打率.267、6本塁打、26打点。2024年の138試合出場、打率.278、14本塁打と比較すると、出場数と長打力の両面で数字が低下しています。
契約更改報道では球団の査定内訳までは公表されていませんが、故障による稼働率の低下と前年からの成績変化は、今回の大幅減額を考えるうえで重要な材料です。
一方、2025年8月19日のヤクルト戦ではプロ野球史上72人目となるサイクル安打を達成しました。90試合の出場にとどまったシーズンでも、持ち前の打撃技術を発揮した場面はありました。
今回の減額は、丸選手のこれまでの実績を否定するものではありません。ベテラン外野手として、出場数や年齢、今後の起用方法などを含めた評価が反映された契約と見ることができます。
【年俸推移一覧】広島時代から巨人移籍後までの歴代年俸を比較
丸佳浩選手の年俸は、プロ入り当初の500万円からスタートしました。その後、広島でレギュラーに定着し、巨人へのFA移籍を機に4億5,000万円まで上昇しています。
以下は、報道や年俸データベースに掲載された推定額を年度別に整理したものです。金額は契約年度の推定年俸であり、球団が公表した確定給与額ではありません。
丸佳浩の年度別年俸一覧| 年度 | 所属球団 | 推定年俸 | 主なキャリアの動き |
|---|---|---|---|
| 2008年 | 広島 | 500万円 | プロ入り初年度 |
| 2009年 | 広島 | 500万円 | 一軍出場なし |
| 2010年 | 広島 | 550万円 | 一軍デビュー |
| 2011年 | 広島 | 600万円 | 131試合出場 |
| 2012年 | 広島 | 1,700万円 | 一軍で経験を積む |
| 2013年 | 広島 | 2,300万円 | 最多盗塁を獲得 |
| 2014年 | 広島 | 5,100万円 | 打率.310、166安打 |
| 2015年 | 広島 | 9,000万円 | 主力外野手として定着 |
| 2016年 | 広島 | 8,500万円 | リーグ優勝に貢献 |
| 2017年 | 広島 | 1億4,000万円 | セ・リーグMVP |
| 2018年 | 広島 | 2億1,000万円 | 2年連続MVP、FA宣言 |
| 2019年 | 巨人 | 4億5,000万円 | FA移籍初年度 |
| 2020年 | 巨人 | 4億5,000万円 | 年俸維持 |
| 2021年 | 巨人 | 4億5,000万円 | 年俸維持 |
| 2022年 | 巨人 | 4億5,000万円 | 通算1500安打達成 |
| 2023年 | 巨人 | 4億5,000万円 | 最高年俸を維持 |
| 2024年 | 巨人 | 2億8,000万円 | 1億7,000万円減 |
| 2025年 | 巨人 | 3億2,000万円 | 4,000万円増 |
| 2026年 | 巨人 | 2億円 | 1億2,000万円減、2年契約 |
この推移から分かるのは、丸選手の年俸が広島時代に段階的に上昇し、巨人移籍後に一気に球界トップクラスへ到達したことです。
広島時代は500万円から2億1,000万円へ成長2007年の高校生ドラフト3巡目で広島東洋カープに入団した丸選手は、2008年の推定年俸500万円からプロ生活をスタートさせました。
2010年に一軍デビューを果たし、2011年には131試合に出場。2013年には29盗塁で盗塁王を獲得し、守備面でもゴールデングラブ賞を受賞するなど、攻守両面で評価を高めました。
2014年には144試合に出場して打率.310、166安打を記録。翌2015年には推定年俸9,000万円に到達しています。
さらに2016年から2018年にかけては、広島のリーグ3連覇を支える中心選手として活躍しました。2017年と2018年にはセ・リーグ最優秀選手賞(MVP)を2年連続で受賞。2018年の年俸は2億1,000万円まで上昇しました。
広島時代の丸選手は、単なる打撃型の外野手ではありませんでした。出塁能力、長打力、走塁、守備を兼ね備えた選手として評価されたことが、年俸上昇の大きな要因です。
巨人移籍後は5年間4億5,000万円を維持2019年に巨人へ移籍すると、推定年俸は4億5,000万円に上昇しました。
2019年から2023年までの5年間は同額を維持。2022年には通算1500安打を達成するなど、巨人でも長く主力打者として活躍しました。
2024年には推定2億8,000万円に減額されたものの、2025年には3億2,000万円へ再び増額。2026年には2億円となり、現在はキャリアの新しい段階に入っています。
【FA移籍の真相】丸佳浩はなぜ広島から巨人を選んだのか
丸選手の年俸を語るうえで欠かせないのが、2018年オフのFA移籍です。広島でリーグ3連覇を経験した中心選手が、同じセ・リーグのライバルである巨人へ移籍したことは、大きな注目を集めました。
2018年11月30日に巨人移籍を表明丸選手は2018年シーズン終了後に国内FA権を行使。広島残留、千葉ロッテマリーンズ、読売ジャイアンツという選択肢の中で熟考を重ねました。
2018年11月30日、最終的に巨人への移籍を表明しています。
当時の日刊スポーツなどの報道によると、巨人は原辰徳監督らが直接交渉に臨み、5年総額25億5,000万円の大型契約を提示しました。年俸は推定4億5,000万円です。
移籍の背景には金額だけでなく、原監督から必要とされているという実感や、東京ドームへの憧れもありました。丸選手自身も、野球選手として環境を変え、一から勝負したいという考えを示しています。
広島の残留交渉と巨人の条件を比較広島も丸選手の流出を防ぐため、積極的な残留交渉を行いました。報道では、4年の複数年契約や年俸の大幅増額などが提示されたとされています。
一方、巨人は最終的に5年総額25億5,000万円という契約で獲得しました。
この移籍によって、丸選手は広島で積み上げてきた実績を、より高い契約条件で評価されることになりました。
丸佳浩と関係球団・関係者のつながり- 広島東洋カープ:2007年のドラフト指名から2018年まで所属した古巣。リーグ3連覇と2年連続MVPを経験。
- 読売ジャイアンツ:2019年から所属する球団。FA移籍によって推定年俸4億5,000万円に到達。
- 原辰徳:巨人移籍時の監督。獲得交渉で丸選手に直接ラブコールを送った人物。
- 千葉ロッテマリーンズ:2018年オフに獲得交渉を行った球団の一つ。
- 松本剛:2025年オフにFAで巨人へ加入した外野手。2026年の外野手争いを考えるうえで関連する存在。
丸選手のFA移籍は、単なる年俸の比較だけでは説明できません。選手としての評価、球団からの期待、競争環境、本人が望むキャリアの方向性が重なった決断でした。
【成績と年俸の関係】2024年から2026年にかけて何が変わった?
丸選手の年俸推移を理解するには、各年度の成績を並べて見る必要があります。特に2023年から2026年にかけては、年俸の増減と出場数、打率、本塁打数の変化が分かりやすく表れています。
2023年から2025年までの成績比較2023年は121試合に出場し、打率.244、18本塁打、47打点。2019年以降の巨人での活躍を考えると、打率と出塁面で苦しんだシーズンでした。
2024年は138試合に出場して打率.278、14本塁打、45打点と復調。出場数も増えたことで、年俸は2億8,000万円から3億2,000万円へ4000万円増額されました。
しかし、2025年は開幕前の負傷によって出遅れ、出場試合数が90試合に減少。打率.267、6本塁打、26打点という成績でシーズンを終えました。
この稼働率の低下が、2026年の年俸減額を考えるうえで要点です。
2026年の最新成績は74試合、打率.220日本野球機構(NPB)の2026年シーズン終了時の公式記録によると、丸選手の2026年一軍成績は次のとおりです。
- 出場試合数:74試合
- 打率:.220
- 安打数:27本
- 本塁打:3本
- 打点:21打点
- 出塁率:.338
- 長打率:.350
- OPS:.688
2025年の打率.267から2026年は.220へ低下し、出場試合数も90試合から74試合に減っています。
一方、出塁率は.338を記録しており、四球を選ぶ能力は残しています。打率や長打力だけでは測れない選球眼も、丸選手の持ち味です。
ただし、2026年の成績は2025年12月に決まった年俸2億円の査定材料ではありません。2026年の成績は、次回以降の契約評価に関係する数字として見る必要があります。
年俸は打率だけで決まるわけではないプロ野球選手の年俸は、打率や本塁打だけで決まるものではありません。出場試合数、守備力、出塁能力、チームへの貢献度、年齢、故障の有無など複数の要素が評価対象になります。
丸選手の場合、広島時代から高い出塁率と守備力を持ち、長年にわたってチームの中心を担ってきました。2017年と2018年のMVP受賞や、巨人での複数年にわたる主力としての実績も、4億5,000万円という最高年俸につながった背景です。
現在は出場数と打撃成績が全盛期を下回っているため、若手外野手との競争も含めた評価が重要になっています。
【生涯年俸の総額】丸佳浩はこれまでに約36億8,750万円を獲得
丸佳浩選手の生涯年俸は、2026年までの推定年俸を合算すると約36億8,750万円です。
これは2008年から2026年までの年度別推定年俸を単純に足し合わせた金額です。報道や年俸データベースを基にした試算であり、本人が実際に受け取った手取り額や、税金・出来高・スポンサー収入などを反映したものではありません。
生涯年俸が30億円を超えた理由丸選手の生涯年俸が大きくなった最大の理由は、巨人移籍後の高額契約です。
2019年から2023年まで5年間、推定年俸4億5,000万円を維持しました。この5年間だけで単純計算22億5,000万円になります。
加えて、広島時代の約10年間に積み上げた年俸と、2024年以降の契約額を加えることで、総額は約36億円を超えています。
生涯年俸と実際の年収は違う検索されることの多い「丸佳浩の年収」という言葉には注意が必要です。
一般的に公開されるプロ野球選手の年俸は、球団との契約に基づく推定額です。実際の所得には税金や社会保険料などが関係し、契約によっては出来高払いも加わります。
また、広告出演やスポンサー契約などの収入がある場合も、球団の推定年俸とは別に考える必要があります。
そのため、約36億8,750万円という数字は、あくまでもプロ野球での推定年俸の累計です。丸選手の全収入や現在の資産額を示す数字ではありません。
【2000安打まであと44本】2026年以降の丸佳浩に期待される記録
2026年の丸選手には、年俸や出場機会だけでなく、通算2000安打という大きな節目も注目されています。
2025年12月の契約更改時点では、2000安打まで残り71本でした。しかし2026年シーズンには27安打を積み上げ、NPB公式記録の通算安打数は1956本となっています。
つまり、2026年シーズン終了時点で2000安打まで残り44本です。
2000安打達成はまだ先の目標2000安打は、長年にわたって一軍で安定した成績を残してきた打者にとって、大きな勲章です。
丸選手は2018年に通算1000安打、2022年に通算1500安打を達成しています。2026年終了時点では1956安打まで到達しており、あと44本で次の大台に届く位置にいます。
ただし、2026年は74試合の出場にとどまり、安打数も27本でした。今後はコンディションを維持しながら、どれだけ出場機会を確保できるかが記録達成の鍵になります。
2年契約と今後の巨人での役割2025年12月に新たな2年契約を結んだ丸選手にとって、2026年以降は経験を生かしたチーム貢献も重要になります。
巨人では外野手の競争が続いており、松本剛選手の加入などによってポジション争いも変化しています。
丸選手がこれまで培ってきた打撃技術や選球眼、試合経験は、若手選手にはない強みです。フル出場を目指すだけでなく、状況に応じた起用の中で結果を残せるかも評価のポイントになるでしょう。
2000安打達成という個人記録と、巨人の勝利にどれだけ貢献できるか。今後の契約評価を考えるうえでも、この2つの視点は欠かせません。
【丸佳浩の年俸】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:丸佳浩の2026年の年俸はいくらですか?
A1:2026年の推定年俸は2億円です。2025年の3億2,000万円から1億2,000万円減額されました。2025年12月の契約更改で新たに2年契約を結んでいます。
Q2:丸佳浩の最高年俸はいくらですか?
A2:最高年俸は推定4億5,000万円です。巨人移籍後の2019年から2023年まで5年連続で同額を維持しました。
Q3:丸佳浩の生涯年俸はいくらですか?
A3:2008年から2026年までの推定年俸を合算すると、約36億8,750万円です。これは球団との推定契約年俸の累計であり、手取り額や副収入を含む総所得ではありません。
Q4:丸佳浩はなぜ巨人に移籍したのですか?
A4:2018年オフに国内FA権を行使し、巨人への移籍を決断しました。高い評価や原辰徳監督の獲得への熱意に加え、東京ドームへの憧れや環境を変えて勝負したいという思いも理由として報じられています。
Q5:丸佳浩は2026年に2000安打を達成しましたか?
A5:2026年シーズン終了時点では達成していません。NPB公式記録による通算安打数は1956本で、残り44本です。
Q6:丸佳浩の2026年の成績はどうでしたか?
A6:一軍で74試合に出場し、打率.220、3本塁打、21打点を記録しました。出塁率は.338、OPSは.688です。
Q7:丸佳浩の2年契約の総額はいくらですか?
A7:2025年12月の契約更改報道では、推定年俸2億円と新たな2年契約が伝えられています。ただし、2年間の契約総額や出来高払いなどの詳細は公表されていません。
丸佳浩選手の2026年の推定年俸は2億円です。2025年の3億2,000万円から1億2,000万円減額されましたが、巨人との新たな2年契約によって現役続行への道を確保しています。
広島時代には2年連続MVPを獲得し、巨人移籍後には5年間にわたって最高年俸4億5,000万円を維持しました。2008年から2026年までの推定生涯年俸は約36億8,750万円に達します。
一方、2026年の成績は74試合、打率.220、3本塁打。通算2000安打まで残り44本という状況です。今後は出場機会の確保とコンディション管理が、個人記録とチームへの貢献の両方を左右します。
丸選手の年俸を評価する際に見るべきなのは、過去の最高額だけではありません。広島時代から積み重ねた実績、巨人での長期的な貢献、現在の出場状況、そして2000安打という目標を総合的に捉えることが大切です。
2026年の2億円という契約は、輝かしいキャリアを持つベテラン選手が、新たな役割を求められる段階に入ったことを示す数字でもあります。今後の成績と記録達成への挑戦に注目が集まります。