マタニティフォトは、妊娠中の限られた時間を写真に残す記念撮影です。しかし、撮影しなかった人には「一度くらい撮っておけばよかった」という後悔があり、撮影した人にも「衣装がイメージと違った」「お腹を見せるのが恥ずかしかった」「もっと自然な写真にすればよかった」といった不満が生まれることがあります。
2026年5月に株式会社NEXERと株式会社大進創寫舘が共同実施した調査では、マタニティフォトを撮影しなかった人の11.8%が、振り返って「撮っておけばよかった」と回答しました。一方、撮影経験者の62.5%は、お腹の見せ方や露出への抵抗を不安に感じていたことも明らかになっています。撮らなかった後悔と撮って後悔する理由は、必ずしも同じではありません。
【2026年最新調査】マタニティフォトを撮らなかった人の11.8%が後悔している

マタニティフォトを撮るかどうか迷っている人にとって、気になるのは実際に撮影した人と撮影しなかった人、それぞれの本音だろう。
その判断材料になるのが、株式会社NEXERと株式会社大進創寫舘が2026年5月25日に公表した「マタニティフォトに関する調査」だ。
調査対象は妊娠経験のある全国の女性92名調査は2026年5月14日から18日までインターネット形式で実施された。事前調査で妊娠経験があると回答した全国の女性92名が対象となっている。
最初に、マタニティフォトの撮影経験については、次の結果だった。
- 撮影した:17.4%
- 撮影しなかった:82.6%
この調査では、撮影しなかった人の割合が8割を超えている。マタニティフォトは妊婦全員が撮影するものではなく、撮影しない選択も一般的に存在している。
撮らなかった人の88.2%は後悔していない注目したいのは、撮影しなかった人に対して、現在振り返って「撮っておけばよかった」と思うかを尋ねた結果だ。
後悔している人は合計11.8%、後悔していない人は88.2%だった。
- とてもそう思う:1.3%
- ややそう思う:10.5%
- あまりそう思わない:26.3%
- まったくそう思わない:61.8%
つまり、撮影しなかった人の大多数は、後から写真を残さなかったことを悔やんでいるわけではない。
一方で、11.8%という数字は無視できない。妊娠中の姿は出産後に同じ状態で撮影できないため、時間が経過してから記念写真の価値に気づく人もいる。
調査では、後悔した理由として、30代女性から「その時しかない幸せな時間を写真に収めたい」、40代女性から「人生でなかなか何度も体験できないことなので記念に撮っておいてもよかった」といった回答が紹介されている。
撮影しなかった理由は費用よりも必要性や認知度同調査では、撮影しなかった理由についても質問している。
- 必要性を感じなかった:44.7%
- 当時、マタニティフォトという文化を知らなかった:39.5%
- 恥ずかしい・抵抗があった:23.7%
この質問は複数回答のため、割合の合計は100%を超える。
興味深いのは、撮影しなかった理由の上位が、必ずしも金銭的な問題ではないことだ。そもそも撮影する必要を感じなかった人や、マタニティフォトという選択肢を十分に知らなかった人が多い。
また、撮影しなかった人の38.2%はマタニティフォトをまったく知らず、19.7%は名前を聞いたことがある程度だった。
この結果から見えてくるのは、撮らなかったことが必ずしも積極的な拒否を意味しないという点だ。妊娠中は出産準備や体調管理など、優先しなければならないことが多い。撮影を検討する機会がないまま出産を迎える人もいる。
なお、今回の調査は92名を対象としたインターネットアンケートであり、日本の妊婦全体の意識をそのまま示すものではない。11.8%は調査対象者の回答割合として捉える必要がある。
【撮って後悔する理由】露出・衣装・セルフ撮影の失敗談を検証
撮影しなかった後悔がある一方、撮影した人にも満足できなかった経験がある。
ただし、2026年のNEXER・大進創寫舘の調査は、撮影後の後悔率そのものを質問したものではない。撮影前の不安や、撮影しなかった人の振り返りを調べた調査だ。
撮影後の満足度や具体的な失敗談については、過去の別調査も参考になる。
62.5%が露出やお腹の見せ方に抵抗を感じていた2026年のNEXER・大進創寫舘の調査では、撮影した人に撮影時の不安について質問している。
- お腹の見せ方や露出への抵抗:62.5%
- 衣装選びに迷う:50.0%
- 体調・つわり・疲れやすさ:25.0%
- どんなポーズをすればよいかわからない:25.0%
お腹を見せることへの抵抗が最も多く、衣装選びも半数に達している。
マタニティフォトというと、ベアトップやチューブトップで大きなお腹を見せる写真を想像する人もいる。しかし、そのスタイルがすべての妊婦にとって心地よいとは限らない。
自分の身体を人に見られることに抵抗がある場合、撮影そのものが負担になることもある。写真の仕上がりだけでなく、撮影中に安心して過ごせるかどうかも満足度を左右する。
実際の調査で紹介されたマタニティフォトの失敗談株式会社ウェルビーイングスが2023年1月に実施した調査では、20~40代の既婚女性1,444名を対象に撮影経験や満足度などを調べている。
撮影経験者からは、セルフ撮影の仕上がり、撮影場所、ポーズ、家族の表情などに関する困りごとが紹介された。
例えば、セルフ撮影については「自宅の背景があまり良くなくて撮る場所に困った」という回答や、カメラの画角が難しく自然な表情を撮れなかったという回答があった。
スタジオ撮影でも、夫婦で写真を撮ることに慣れていないため表情が固くなった、ほかの利用者が気になった、子どもがぐずって撮影が進まなかったといった問題が挙がっている。
つまり、プロに頼めばすべての失敗がなくなるわけではない。撮影環境や家族の参加状況、当日の体調なども写真の満足度に影響する。
過去の調査では撮影してよかった人が95.5%2015年12月に株式会社アイ・ビー・アイが公表したphotoHugの調査では、20~39歳の女性281名を対象にマタニティフォトの実態を調べている。
撮影した人の回答では、95.5%が「やって良かった」、4.5%が「イマイチだった」と答えた。
満足した理由には、記念になったこと、貴重な経験を残せたこと、将来子どもに見せられることなどが挙がっている。
一方、満足できなかった理由として紹介されたのは、自宅で撮ったため背景や服装が適当になったこと、写真の仕上がりがきれいではなかったことなどだった。
この調査は2015年のもので、現在の撮影環境やサービスとは異なる。ただ、撮影自体を後悔するというより、準備不足や仕上がりに不満を感じるケースがあることは、2026年の撮影前の不安とも共通している。
調査からわかる関係性と数字の違い複数の調査を並べると、撮影しなかった人の後悔、撮影前の不安、撮影後の満足度は、それぞれ別の指標であることがわかる。
| 調査主体・時期 | 対象・調査内容 | 主な結果・関係性 |
|---|---|---|
| NEXER・大進創寫舘(2026年5月) | 妊娠経験のある女性92名 | 撮影しなかった人の11.8%が後悔。撮影経験者の62.5%が露出に不安。 |
| コンビ(2024年調査・2025年発表) | 全国の妊娠中・子育て中の男女1,656名 | 撮影経験・予定者49.1%。プロに依頼した人の63.4%が2万円未満。 |
| ウェルビーイングス(2023年1月) | 20~40代の既婚女性1,444名 | 撮影経験者291名を対象とした満足度調査では約9割が満足。 |
| アイ・ビー・アイ(2015年) | 20~39歳の女性281名 | 撮影した人の95.5%が「やって良かった」と回答。 |
これらの数字を単純に比較することはできない。調査時期、対象者、質問内容が異なるためだ。
ただし、複数の調査に共通するのは、マタニティフォトの満足度を左右する要素が、撮影するかどうかだけではないということだ。どのような写真を残すか、どの方法で撮るか、どれだけ準備するかが重要になってくる。
【お腹を出さない選択も可能】露出が恥ずかしい人の衣装選びとポーズ
マタニティフォトを撮りたい気持ちはあるものの、お腹を出すことに抵抗がある。そんな人に知ってほしいのが、肌を見せない撮影スタイルだ。
マタニティフォトは、お腹を露出しなければ成立しない写真ではない。妊娠中の身体のシルエットや家族の表情を残すだけでも、十分に記念写真として成立する。
お腹を出さないマタニティフォトの衣装4選露出を控えたい人には、次のような衣装が取り入れやすい。
1.ロングワンピース
お腹を覆いながら、丸みのあるシルエットを自然に残せる。柔らかい素材や身体にほどよく沿うデザインなら、妊娠中らしい雰囲気も表現できる。
2.ニットやカーディガン
普段着に近い自然な雰囲気で撮影したい人におすすめ。お腹を完全に露出せず、身体のラインだけを写真に残すこともできる。
3.シャツとパンツのカジュアルスタイル
夫婦でお揃いのシャツを着たり、デニムの色味を合わせたりすると、気取らない家族写真に仕上がる。普段の自分らしさを残したい人にも向いている。
4.マタニティ専用ドレス
胸元からお腹までを布で覆うデザインや、羽織りを組み合わせたスタイルなら、露出を抑えながら特別感を演出できる。
こども写真館スタジオアリスや、マタニティフォト専門スタジオなどの衣装案内でも、お腹を出さないワンピースやニットを使った撮影スタイルが紹介されている。
衣装選びで後悔しないためのチェックポイント衣装を選ぶ際は、写真映えだけでなく、着用時の快適さを優先したい。
- お腹や胸元を締め付けない素材を選ぶ。
- 肌の露出をどこまで許容できるか決めておく。
- お腹のふくらみが自然に伝わるシルエットを選ぶ。
- 衣装レンタルが基本料金に含まれるか確認する。
- サイズやデザインを事前に確認する。
- 妊娠中に着慣れた服も候補に入れる。
特に注意したいのが、衣装込みという表示の内容だ。基本衣装は無料でも、選びたいドレスがプレミアム扱いで追加料金になるケースがある。
当日に初めて衣装を見て困らないよう、事前に衣装ギャラリーを確認しておくと安心だ。
夫婦・家族で撮るおすすめポーズマタニティフォトは、妊婦一人の写真だけに限らない。パートナーや上の子と一緒に撮影すれば、家族の記録としても残せる。
夫婦のツーショット
パートナーが妊婦のお腹にそっと手を添えるポーズは、自然な家族写真に仕上がりやすい。正面からカメラを見るだけでなく、お互いに視線を向ける構図もおすすめだ。
お腹を中心にした手元のアップ
顔を写すことに抵抗がある場合は、夫婦の手をお腹に添えた構図も選択肢になる。指輪やエコー写真を組み合わせれば、思い出の要素を加えられる。
上の子と一緒の家族写真
上の子がお腹に手を添える姿や、家族で並んで座る構図などが考えられる。子どもが無理なく参加できるよう、短い撮影時間で進めることも大切だ。
自然体の後ろ姿や横向きショット
カメラ目線が苦手な人には、窓辺で外を眺める横向きの写真や、パートナーと並んで歩く姿も向いている。
ポーズを完璧に再現しようとする必要はない。事前に好みの写真を数枚用意し、カメラマンに見せておくとイメージを共有しやすい。
【撮影時期は妊娠8ヶ月頃が最多】予約のタイミングと体調管理
マタニティフォトで後悔を減らすためには、撮影時期も重要だ。
早すぎるとお腹のふくらみが写真に伝わりにくく、遅すぎると体調や出産準備の都合で撮影が難しくなる可能性がある。
2026年調査で妊娠8ヶ月頃が37.5%と最多NEXER・大進創寫舘の2026年調査によると、撮影した人の撮影時期は次のようになっている。
- 妊娠8ヶ月頃:37.5%
- 妊娠9ヶ月頃:25.0%
- 妊娠5~6ヶ月頃:12.5%
- 妊娠7ヶ月頃:12.5%
- 妊娠10ヶ月頃:12.5%
最も多かったのは妊娠8ヶ月頃で、次いで9ヶ月頃だった。
この時期を選んだ理由としては、お腹が大きくなってきたことや、撮影しやすいと感じたことなどが紹介されている。
ただし、妊娠8ヶ月がすべての人にとって最適という意味ではない。お腹の大きさや体調、妊娠経過には個人差がある。
予約は早めに、撮影日は柔軟に決めるおすすめしたいのは、妊娠中期からスタジオや撮影プランを調べ始め、撮影時期に余裕を持って予約することだ。
予約時に確認したいのは、次の項目だ。
- 撮影日の変更や延期が可能か。
- 体調不良によるキャンセル料はいくらか。
- 当日の撮影時間はどれくらいか。
- 途中で休憩を取れるか。
- 衣装変更やポーズ変更に対応できるか。
撮影当日は、体調を最優先にする。長時間の立ち姿勢や無理なポーズは避け、必要に応じて椅子を使うなど、身体への負担を減らしたい。
妊娠経過に心配がある場合は、撮影日程や姿勢について事前に医療機関へ相談しておくとよい。
写真のために無理をする必要はない。予定していた日を変更することになっても、撮影の価値が失われるわけではない。
【2026年版】マタニティフォトの費用相場と追加料金・データの注意点
撮影を検討するとき、もう一つ気になるのが費用だ。
マタニティフォトは数千円程度のプランから、衣装やヘアメイク、アルバムを含む高額プランまで幅広い。表示価格だけで判断すると、想定より支払いが増えることがある。
スタジオ・出張撮影の費用相場2026年8月に公開されたらかんスタジオの料金解説では、撮影方法ごとの一般的な目安として、スタジオ撮影が2万~4万円程度、出張撮影が3万~7万円程度と紹介されている。
一方、コンビ株式会社が2024年10月に全国の1,656名を対象に実施し、2025年8月に公表した調査では、プロに撮影を依頼した人の費用は次のようになっている。
- 1万円未満:34.8%
- 1万円以上2万円未満:28.6%
- 合計2万円未満:63.4%
調査対象や料金に含まれる内容が異なるため、2万円未満で撮影できる人が多いことと、2026年のスタジオ撮影の相場が2万~4万円程度であることは矛盾しない。
撮影料だけのプランなのか、衣装や写真データまで含むのかによって、最終的な金額は変わる。
追加料金が発生しやすい5つの項目料金を比較する際には、次の項目を確認しておきたい。
1.写真データの追加購入
基本プランに含まれる写真が数カットだけで、全データを受け取る場合には別料金になることがある。撮影後に気に入った写真が増えると、追加購入費用がかさみやすい。
2.衣装のグレードアップ
基本衣装は無料でも、プレミアムドレスや追加衣装には料金が設定されている場合がある。
3.ヘアメイク
撮影料にヘアセットやメイクが含まれないプランもある。女性だけでなく、パートナーのヘアセットにも料金がかかる場合がある。
4.レタッチ・写真補正
肌の状態や写真の明るさなどを調整するレタッチが、基本料金に含まれているか確認したい。全カット対応なのか、選んだ写真だけなのかも重要だ。
5.アルバム・土日祝料金
アルバムや写真パネルは別料金となることがある。また、夫婦の予定に合わせて土日に撮影する場合、休日料金が追加されるスタジオもある。
データ付きプランは受け取れる枚数まで確認する2026年9月に公開されたスタジオノーブレムの費用解説でも、撮影データの枚数や追加購入の有無、納品方法、納期を確認することが推奨されている。
例えば、データ5枚付きのプランと40カット付きのプランでは、同じ価格でも受け取れる写真の量が大きく異なる。
また、撮影した全データを購入できるのか、カメラマンが選んだ写真だけが納品されるのかによっても満足度は変わる。
契約前には、次の内容を確認しておきたい。
- 撮影データは何カット納品されるか。
- 全データ購入には追加料金が必要か。
- データはダウンロード形式か、USBなどの形式か。
- 納品まで何日かかるか。
- 写真の補正は何枚まで含まれるか。
- アルバムやプリントの価格はいくらか。
安い基本料金に魅力を感じても、最終的に必要なデータや商品を追加すると高くなることがある。必ず希望する内容を含めた総額で比較したい。
【スタジオ撮影とセルフ撮影を比較】自分に合う方法はどっち?
マタニティフォトは、必ずしも写真館で撮る必要はない。自宅でのセルフ撮影や、パートナーにスマートフォンで撮影してもらう方法もある。
2026年のNEXER・大進創寫舘の調査では、撮影経験者の撮影方法として、プロの写真館・フォトスタジオが43.8%、自分自身によるセルフ撮影が25.0%、家族やパートナーによる撮影が18.8%だった。
スタジオ撮影のメリット・デメリットスタジオ撮影のメリットは、照明や背景、カメラの構図をプロに任せられることだ。
衣装レンタルやヘアメイクを利用できるスタジオなら、撮影準備の負担も軽減できる。夫婦や子どもを含めた家族写真も、スタッフのサポートを受けながら撮影できる。
一方、費用がかかることや、ほかの利用者が気になる場合があることはデメリットだ。露出に抵抗がある場合は、完全貸切かどうか、撮影スペースのプライバシーが守られるかも確認したい。
セルフ撮影のメリット・デメリットセルフ撮影は、費用を抑えやすく、自宅でリラックスして撮影できるのが魅力だ。
撮影時間や衣装、ポーズも自由に決められるため、人に見られるのが恥ずかしい人にも向いている。
ただし、背景や照明、カメラの角度によって仕上がりに差が出る。撮影する人と妊婦本人が同時に写りたい場合は、三脚やスマートフォンのタイマー機能などを活用する必要がある。
スタジオとセルフ撮影の比較- 費用:セルフ撮影が抑えやすい。
- 写真の仕上がり:スタジオ撮影は照明や構図を任せやすい。
- プライバシー:自宅でのセルフ撮影は人目を気にせず撮れる。
- 衣装:スタジオはレンタルできる場合がある。セルフ撮影は自分で用意する。
- 家族写真:どちらも可能だが、セルフ撮影では三脚や撮影担当者が必要になる。
- 撮影の自由度:セルフ撮影は時間やポーズを自由に変更しやすい。
おすすめは、最初からどちらか一方に決めつけないことだ。
例えば、セルフ撮影で普段の自然な姿を残し、記念にしたい写真だけプロに依頼する方法もある。費用を抑えながら、満足できる写真を残す選択肢になる。
【プロの結論】マタニティフォトで後悔しないための判断基準
マタニティフォトを撮るべきかどうかに、全員共通の正解はない。
2026年の調査でも、撮影しなかった人の88.2%は後悔していない。つまり、撮影しないという選択そのものが失敗なのではない。
一方、撮影しなかったことを後から惜しむ人もいる。だからこそ、妊娠中の自分がどのような思い出を残したいのかを考えることが大切だ。
マタニティフォトが向いている人- 妊娠中の身体の変化を記録しておきたい。
- 将来、子どもと一緒に写真を見返したい。
- 夫婦や家族で新しい命を迎える記念を残したい。
- 普段とは違う衣装や写真撮影を楽しみたい。
- 妊娠中の今しか残せない姿を大切にしたい。
- 写真を残すこと自体に興味がない。
- 撮影されることに強いストレスを感じる。
- 体調や妊娠経過の都合で撮影が負担になる。
- 費用を出してまで撮影したいと思わない。
- 写真よりも別の方法で妊娠期間を記録したい。
撮影をしない場合でも、妊娠中の日常をスマートフォンで撮ったり、エコー写真や母子手帳の記録を保管したりする方法がある。
また、撮影を検討しているものの露出が不安なら、お腹を出さない衣装で1枚だけ撮るという選択もできる。
撮影するかしないかを二択で考えるのではなく、自分が心地よい形で思い出を残せるかどうかを判断基準にしたい。
マタニティフォト後悔に関するよくある質問(FAQ)
Q1:マタニティフォトを撮らなかったことを後悔する人は多いですか?
A1:2026年5月のNEXER・大進創寫舘の調査では、撮影しなかった人の11.8%が「撮っておけばよかった」と回答しています。一方、88.2%は後悔していません。撮影しない選択も十分に一般的です。
Q2:マタニティフォトはお腹を出さなくても撮影できますか?
A2:撮影できます。ロングワンピース、ニット、シャツ、マタニティ専用ドレスなどを使えば、肌を見せずにお腹のふくらみを自然に表現できます。衣装の種類はスタジオによって異なるため、予約前に確認しましょう。
Q3:マタニティフォトは妊娠何ヶ月で撮るのがおすすめですか?
A3:2026年のNEXER・大進創寫舘の調査では、妊娠8ヶ月頃が37.5%で最多でした。次いで9ヶ月頃が25.0%です。ただし、体調や妊娠経過には個人差があるため、無理のない日程を選んでください。
Q4:マタニティフォトの費用相場はいくらですか?
A4:2026年8月公開の料金解説では、スタジオ撮影が2万~4万円程度、出張撮影が3万~7万円程度と紹介されています。衣装やヘアメイク、データ、アルバムなどの追加料金によって総額は変わります。
Q5:撮影後に後悔しないために最も重要なことは何ですか?
A5:撮影前に写真の仕上がりイメージ、露出の範囲、衣装、ポーズ、納品データ数、最終的な料金を確認することです。自分の希望をカメラマンに具体的に伝えておけば、イメージとの食い違いを減らせます。
マタニティフォトの後悔には、撮影しなかったことへの後悔と、撮影した後の仕上がりや体験への不満という2つの側面がある。
2026年のNEXER・大進創寫舘の調査では、撮影しなかった人の11.8%が撮っておけばよかったと回答した。一方、88.2%は後悔しておらず、撮影しない選択にも十分な理由があることがわかる。
撮影を考えている人は、妊娠8ヶ月頃を一つの目安にしながら、体調に合わせて日程を決めたい。お腹を出すことに抵抗があれば、ワンピースやニットを使った撮影でも問題ない。
また、費用を比較するときは撮影料金だけでなく、衣装、ヘアメイク、レタッチ、データの追加購入、アルバム代まで含めた総額を確認することが大切だ。
マタニティフォトの本当の価値は、流行のポーズや華やかな衣装ではなく、自分と家族が納得できる思い出を残せることにある。
撮ることを義務にする必要も、撮らないことを後悔する必要もない。将来の自分が見返したときに、残しておいてよかったと思える方法を選ぶことが、最も後悔の少ない判断につながる。
主な検証資料
- 2026年5月・NEXER/大進創寫舘「マタニティフォトに関する調査」
- 2025年8月・コンビ株式会社「マタニティフォトに関する調査」
- 2023年調査・ウェルビーイングス/ふぉとるの撮影実態・満足度調査
- 2015年12月・アイ・ビー・アイ/photoHug調査
- 2026年の撮影費用・衣装・追加料金に関する資料