サンバイザーは100均でも購入できます。2026年11月5日時点で、特に商品情報を確認しやすいのがダイソーです。公式ネットストアでは、220円の麻風サンバイザーから330円の折りたたみタイプ、550円のUVカットミラータイプまで、複数の商品が掲載されています。一方、セリアやキャンドゥは過去の販売実績があるものの、現在の店頭在庫や販売継続を一律に確認できる状況ではありません。
ただし、サンバイザーには帽子として頭に装着するもの、車の純正バイザーに取り付けるもの、フロントガラスを覆うサンシェードなど、異なる商品があります。価格だけで選ぶと、期待した用途に合わないこともあります。2026年の取扱情報、価格、サイズ、紫外線カット機能、売り場、在庫確認の方法を整理し、しまむらやワークマンの商品とも比較します。
【2026年最新】サンバイザーは100均で買える?3社の現在の取扱状況

まず押さえておきたいのは、100均のサンバイザーは必ずしも110円ではないということです。
ダイソーでは、衣料品として扱われる通常タイプのほか、折りたたみ式やUVカット機能をうたう商品も見つかります。価格帯も110円の商品だけではなく、220円、330円、550円と幅があります。
ダイソーは220円から550円の商品を確認ダイソーの公式ネットストアには、複数のサンバイザーが掲載されています。
代表的なのが「サンバイザー(麻風)」です。
- 価格:220円(税込)
- 頭周り:約57cm
- カラー:黒・ブラウン・紺
- 主な素材:ポリエステル
- JANコード:4550480420950
シンプルなデザインで、普段の買い物や散歩などに使いやすいタイプです。
加えて、330円(税込)の「折りたたみサンバイザー(ラタン)」も掲載されています。頭周りは約58cmで、使わないときはコンパクトにまとめられる仕様です。
550円(税込)の「サンバイザー(角度調整付、UVカットミラータイプ、冷感付)」も注目商品です。頭周りは56~58cmで、角度を調整できる構造になっています。
ただし、公式ネットストアへの掲載は、すべての実店舗に在庫があることを意味しません。
セリアは過去の販売実績と現在の取扱状況を区別セリアでも、過去に帽子用サンバイザーが販売されていました。
2019年の購入記録では、次の商品が確認できます。
- 麻風サンバイザー:110円(税込)
- 可動式サンバイザー:110円(税込)
- 頭周り:約56~60cmの商品
可動式タイプは、つば部分の角度を変えられる構造でした。
ただし、これらは過去の販売情報です。2026年11月現在、同じ商品が全国の店舗で継続販売されていると判断できる情報はありません。
セリアは全商品を網羅した公式オンライン商品カタログを公開しているわけではないため、公式サイトに掲載がないことだけで販売終了とも判断できません。
キャンドゥは可動式・カチューシャタイプの過去商品に注目キャンドゥにもサンバイザーの販売実績があります。
過去の商品情報では、頭周り56~60cmに対応する可動式サンバイザーが110円(税込)で紹介されていました。
また、2025年に紹介された100円ショップの人気商品情報では、キャンドゥとワッツの「カチューシャサンバイザー」が330円(税込)で取り上げられています。
このタイプは、頭にカチューシャのように装着する構造で、通常の帽子型とは異なる使い心地が特徴です。
2026年現在、キャンドゥの公式日焼け対策特集にも可動式ワイドサンバイザーへの言及があります。ただし、同特集の商品一覧には該当商品の具体的な掲載がなく、現在の価格や各店舗の販売状況までは確定できません。
【価格・サイズ比較】ダイソー・セリア・キャンドゥのサンバイザーは何が違う?
3社の商品を比較すると、ダイソーは現行の商品仕様を把握しやすく、セリアとキャンドゥは過去の販売実績を参考にしながら店舗で探す必要がある、という違いがあります。
以下は、2026年11月5日時点で確認できた情報を整理した比較です。
ダイソーの220円商品は、まずサンバイザーを試してみたい人に向いています。
330円の商品は、折りたたみや持ち運びのしやすさを重視する人に適しています。
一方、550円の商品は角度調整や冷感などの付加機能を求める人向けです。
ただし、価格が高いからといって紫外線カット性能まで必ず優れているとは限りません。特にUVカットを重視する場合は、商品名だけではなくパッケージの性能表示を確認する必要があります。
【UVカット性能を検証】100均サンバイザーの紫外線カット率は何%?
紫外線対策を目的にサンバイザーを購入するなら、価格以上に確認したいのが紫外線遮蔽率です。
UVカットと書いてあれば90%以上なのか必ずしもそうではありません。
ダイソーの550円商品には「UVカットミラータイプ」という名称が付いていますが、公式ネットストアの商品情報には具体的な紫外線遮蔽率の数値は掲載されていません。
そのため、UVカット率90%、95%、98%といった具体的な数値を、この商品に当てはめることはできません。
過去には、ダイソーの女性用サンバイザーについてUVカット90%以上と表示された商品情報もありました。しかし、それは以前の商品に関する情報であり、現在の550円商品や220円商品にそのまま適用できるものではありません。
紫外線遮蔽率を確認するならJIS L 1925に注目紫外線カット性能を判断する際に参考になるのが、JIS L 1925です。
これは繊維製品の紫外線遮蔽率やUPFを測定・評価するための規格です。
一般財団法人カケンテストセンターによると、紫外線遮蔽率は290~400nmの紫外線に対する透過率を測定し、次のように算出します。
\[
紫外線遮蔽率(%)=100-平均透過率(%)
\]
例えば、紫外線遮蔽率90%なら、測定対象の生地を通過する紫外線の割合は平均10%ということになります。
UPFも紫外線防護性能を判断する指標で、数値が大きいほど紫外線の影響を受けにくくなります。
ただし、ここで注意したいのは、試験で評価されるのは基本的に生地そのものの性能だという点です。帽子やサンバイザーとして装着した際の顔や首の露出まで、数値だけで判断できるわけではありません。
サンバイザーで日焼けしやすい場所特に注意したいのは、次の3か所です。
- 頬・こめかみ: つばの幅が狭いと横からの日差しが当たりやすい。
- 耳・首筋: 通常のサンバイザーでは十分に覆えないことがある。
- 額: バイザーの角度や装着位置によって露出範囲が変わる。
紫外線対策を優先するなら、広いつばのモデルやフェイスカバー付き商品も検討したいところです。
また、日焼け止めや日傘、首元を覆う衣類を組み合わせれば、サンバイザーだけに頼らない対策ができます。
【帽子用と車用は別物】100均のサンバイザー・サンシェードの違い
「サンバイザーを100均で探している」といっても、用途によって探すべき売り場も商品も異なります。
特に混同しやすいのが、帽子用、車用、フロントガラス用の3種類です。
① 帽子用サンバイザー頭に装着して顔に当たる日差しを軽減するアイテムです。
主な用途は次のとおりです。
- 散歩やウォーキング
- 洗濯物を干すとき
- ガーデニング
- テニスやゴルフ
- 屋外イベント
100均の商品は、手軽な日常使いや短時間の外出に向いています。
② 車用サンバイザーこちらは車に標準装備されているサンバイザーに取り付け、まぶしさを軽減する補助アイテムです。
ダイソーでは、2024年11月の購入レビューで330円(税込)の「車用サンバイザー」が紹介されました。
当時紹介された商品の仕様は以下のとおりです。
- 価格:330円(税込)
- プレートサイズ:約33×12cm
- 厚み:約3mm
- 取り付け可能な純正バイザーの厚み:25mm未満
スモーク状のプレートを取り付け、太陽光などのまぶしさを軽減するタイプです。
一方、使用レビューでは、純正バイザーを何度も上げ下げすると本体が落ちることがあったとの指摘もありました。現在の販売状況は別途確認が必要です。
運転中は視界を妨げないことが最優先です。取り付け後は固定状態や視界を確認し、夜間や暗い場所で視認性を損なう使い方は避けてください。
③ 車用サンシェードサンシェードは、車のフロントガラスやサイドガラスを覆って、駐車中の車内に入る日差しを抑える商品です。
帽子用サンバイザーとは用途が違います。
ダイソーは公式企業サイトで、車用サンシェードの複数タイプを紹介してきました。折りたたみ傘型やアルミタイプなどがあり、商品によって価格やサイズが異なります。
購入するときは、次のように用途を整理すると間違いません。
- 頭にかぶるもの:帽子用サンバイザー
- 運転席の純正バイザーに付けるもの:車用サンバイザー
- 駐車中に窓を覆うもの:車用サンシェード
【売り場はどこ?】100均でサンバイザーを探す場所と在庫確認方法
商品が見つからない場合、売り場を間違えている可能性もあります。
ダイソーの売り場帽子用サンバイザーは、次の売り場を探してみてください。
- 帽子・スカーフ・腕カバー売り場
- 衣料品・服飾雑貨コーナー
- UV対策・夏物特設コーナー
- 季節商品コーナー
車用商品なら、カー用品売り場を確認します。
ダイソー公式の商品情報でも、帽子・衣料品と車用品は別カテゴリーで管理されています。
セリアの売り場セリアで探す場合は、次の場所が候補になります。
- 帽子や服飾小物のコーナー
- 夏物・UV対策コーナー
- レジャー用品コーナー
- カー用品コーナー
セリアは季節によって商品構成が変わるため、夏物の展開が縮小された後は見つけにくくなることもあります。
キャンドゥの売り場キャンドゥでは、季節商品や日焼け対策グッズのコーナーを確認しましょう。
可動式やカチューシャタイプなど、通常の帽子と形状が異なる商品は、アクセサリー類の近くに置かれる可能性もあります。
ダイソーの在庫確認方法ダイソーは、2024年2月28日に公式アプリをリリースし、店舗在庫の検索機能を提供しています。
加えて、公式サイトでは商品名やキーワードから店舗ごとの在庫状況を調べられると案内しています。
確認手順は次のとおりです。
1. DAISO公式アプリを開く。
2. 商品名またはキーワードで検索する。
3. 商品の詳細情報を確認する。
4. 店舗を選び、在庫状況を確認する。
5. 来店前に商品名とJANコードを控えておく。
サンバイザーを探すなら「サンバイザー」「UVカット」「帽子」など複数のキーワードを試すと、商品を見つけやすくなります。
ただし、公式案内によると在庫情報は前日夜時点の情報で、一部店舗は検索対象外です。来店時に売り切れている可能性もあります。また、商品の取り置きには対応していません。
セリア・キャンドゥの在庫確認方法セリアは、電話・ホームページ・アプリによる店舗在庫確認を行っていません。
公式FAQでは、直接店舗へ来店してスタッフに尋ねるよう案内しています。
商品を取り寄せたい場合は、商品名と13桁のバーコード番号を準備して店頭で相談する方法があります。ただし、メーカー在庫や販売終了の状況によって対応できない場合があります。
キャンドゥも公式FAQで、電話や問い合わせフォームによる取り扱い・在庫確認は受け付けていないと説明しています。
商品を探している場合は、店舗でスタッフに直接尋ねるのが基本です。店舗によって品ぞろえが異なるため、以前見かけた商品が現在もあるとは限りません。
【しまむら・ワークマンと比較】100均のサンバイザーはどんな人におすすめ?
100均のサンバイザーは価格の安さが魅力ですが、紫外線対策を長時間続ける場合は、専門店の帽子や機能性ウェアも比較対象になります。
しまむらは紫外線・暑さ対策を重視する人向けしまむらは2026年4月29日、プライベートブランド「CLOSSHI」「CLOSSHI PREMIUM」から「FIBER DRY さらっとUV日傘帽子」を発売すると発表しました。
商品は次の2種類です。
- CLOSSHI:1,639円(税込)
- CLOSSHI PREMIUM:1,969円(税込)
両商品とも頭囲56cm、57.5cm、60cmのサイズ展開です。
2026年モデルでは、つばだけでなくクラウン部分にもUPF50+を採用。さらに遮熱加工、通気性を確保するベンチレーション、吸水速乾機能を備えています。
PREMIUMモデルには帽子のタレ部分に接触冷感機能も搭載されています。
100均のサンバイザーより価格は上がりますが、頭部全体を覆う帽子を選びたい人には比較する価値があります。
ワークマンは高機能UV対策ウェアも選択肢ワークマンは、2026年春夏にUV対策ウェアを展開しています。
公式の2026年春夏チラシでは、次の商品が確認できます。
- クールUVサンシェードパーカーEX+:1,500円(税込)
- クールUVサンシェードパーカー ロング:2,900円(税込)
同シーズンのUV対策商品では紫外線遮蔽率90%以上を掲げる製品も紹介されています。
ワークマンの魅力は、単純に頭に装着するだけでなく、顔周りや首元までカバーするウェアを選べる点です。
ただし、これらはサンバイザー単体ではありません。帽子の代用品というより、屋外作業や長時間の外出における紫外線対策の選択肢として考えるとよいでしょう。
どこで購入するのが正解?用途別に整理すると、次のようになります。
100均がおすすめの人
- 近所への買い物や短時間の外出に使いたい。
- まずは低価格で試してみたい。
- デザインや色を気軽に選びたい。
- 予備のサンバイザーを用意したい。
しまむらがおすすめの人
- 頭部全体を覆う帽子が欲しい。
- UV対策と遮熱性を重視したい。
- 日傘を使いにくい場所で外出することが多い。
ワークマンがおすすめの人
- 屋外作業や長時間の外出が多い。
- 接触冷感や吸水速乾なども重視したい。
- 顔や首元まで紫外線対策をしたい。
価格だけを比較すれば100均が有利ですが、使用時間や必要な機能まで考えると、必ずしも最安商品が最適とは限りません。
【プロの結論】100均サンバイザーを購入する前に確認したい5つのポイント
最後に、実際に購入するときに確認したい項目を整理します。
1. 頭周りのサイズが合っているかダイソーの商品では、頭周り57cm、58cm、56~58cmなど、モデルによってサイズが違います。
購入前には自分の頭周りを測り、商品パッケージのサイズと比較しましょう。
特にカチューシャタイプは、サイズが合わないと側頭部に圧迫感が出ることがあります。
2. サイズ調整できる構造か後部の面ファスナーやベルトで調整できるタイプは、頭に合わせやすい傾向があります。
一方、固定サイズの商品は、頭囲の数値が合っていても装着感に差が出る場合があります。
「フリーサイズ」という表示だけで判断せず、調整方法まで確認してください。
3. UVカット率が具体的に表示されているかUVカットという名称だけで性能を判断するのは避けたいところです。
紫外線遮蔽率の数値やUPF表示、試験方法などを確認すると、商品ごとの性能を比較しやすくなります。
4. つばの幅と角度が用途に合っているか顔の前面だけを覆うものと、横方向まで広く覆うものでは日差しへの対応範囲が違います。
自転車や屋外作業で使用する場合は、視界や装着時の安定性も確認しましょう。
5. お手入れ方法と耐久性ダイソーの550円商品やマスク付き商品には、洗濯不可と記載されているものがあります。
汗をかきやすい季節に使う場合は、洗えるか、汚れを拭き取れるかも購入判断の材料になります。
【サンバイザーを100均で購入する際のよくある質問(FAQ)】
Q1:ダイソーのサンバイザーは何円で買えますか?
A1:2026年11月5日時点で、公式ネットストアには220円、330円、550円の商品が掲載されています。麻風、折りたたみ、マスク付き、UVカットミラータイプなどから選べます。ただし店舗によって取り扱いや在庫が異なります。
Q2:100均のサンバイザーは紫外線を90%以上カットできますか?
A2:すべての商品が90%以上カットするわけではありません。過去には90%以上と表示されたダイソー商品もありましたが、現在の商品は個別の性能表示を確認する必要があります。具体的な紫外線遮蔽率やUPF表示を確認してください。
Q3:セリアやキャンドゥのサンバイザーの在庫は電話で確認できますか?
A3:セリアとキャンドゥは、電話による店舗在庫確認を受け付けていません。基本的には店舗に足を運び、スタッフに商品名や写真を見せて尋ねる方法になります。ダイソーなら公式アプリで店舗ごとの在庫状況を確認できます。
2026年11月現在、100均でサンバイザーを探すなら、最初にチェックしたいのはダイソーです。
公式ネットストアでは220円の麻風タイプ、330円の折りたたみタイプ、550円のUVカットミラータイプなど、価格と機能の異なる商品が確認できます。
セリアやキャンドゥにも過去の販売実績があり、可動式やカチューシャタイプなど選択肢はありますが、現在の取扱状況は店舗ごとの確認が必要です。
また、紫外線対策を重視するなら、UVカット率やUPF、つばの広さまで比較することが大切です。しまむらの高機能帽子やワークマンのUV対策ウェアも、使用目的によっては有力な選択肢になります。
価格重視ならダイソーの220円・330円商品、本格的なUV対策なら性能表示のある機能性商品。 この基準で選べば、購入後のミスマッチを減らせます。
サンバイザーは安さだけでなく、サイズ、紫外線対策、装着感の3点を確認して、自分の使い方に合ったものを選びましょう。