新宿・歌舞伎町で気軽に野球を楽しめる「新宿バッティングセンター」。1978年のオープンから40年以上にわたって営業を続ける老舗で、深夜までバットを振れる珍しいレジャースポットとして親しまれています。
2026年11月現在、基本料金は1ゲーム400円、営業時間は10時から翌朝4時まで。通常のバッティングは25球が目安で、球速は70km/hから130km/hまで幅広く設定されています。靴やヘルメットの無料貸し出しもあり、野球未経験者でも立ち寄りやすい施設です。
【基本情報】新宿バッティングセンターは1978年創業の歌舞伎町の老舗

新宿バッティングセンターは、東京都新宿区歌舞伎町2丁目にあるバッティング施設です。
歌舞伎町といえば飲食店や娯楽施設が集まる繁華街ですが、その一角に昔ながらのバッティングセンターが現在も営業しています。
東急歌舞伎町タワーがあるエリアからも歩いて行ける距離にあり、観光客、地元の利用者、仕事帰りの社会人、野球経験者など、幅広い人が訪れるスポットです。
1978年の開業から続く歴史東急歌舞伎町タワーの地域情報メディア「MASH UP! KABUKICHO」が2024年11月15日に掲載した取材記事によると、新宿バッティングセンターは1978年(昭和53年)にオープンしました。
当初は子どもたちが野球を楽しめる場所として設立されました。その後、1980年代後半のレジャー産業の活況とともに、大人の利用者も増加。歌舞伎町の街に根付いた娯楽施設へと成長していきました。
2000年代以降は、歌舞伎町の環境変化や新型コロナウイルスの影響、レジャーの多様化など、経営環境が厳しくなる時期もありました。
それでも、女性向けの貸出備品やイベント、外国人観光客への対応など、利用者の変化に合わせた取り組みを続けています。
2024年10月のリニューアルで設備を改善2024年10月中旬には、施設の老朽化改善を目的としたリニューアルを実施しました。
主な変更点は、バッティングエリアのネットの張り替えと投球モニターの導入です。ネットを新しくしたことで空間の開放感が高まり、投球モニターも夜間に見やすい仕様へ改善されました。
このリニューアルに合わせて、1ゲームの料金も従来の300円から400円へ変更されています。単なる値上げではなく、設備改善とサービス向上を伴う価格改定だった点が特徴です。
2026年現在も、このリニューアル後の施設情報が利用する際の基本的な目安となっています。
【料金・営業時間】何時まで遊べる?400円で何球打てる?
初めて訪れる人が最も気になるのは、料金と営業時間でしょう。
新宿バッティングセンターの大きな魅力は、朝10時から翌朝4時まで営業していることです。一般的なスポーツ施設が閉まる時間帯でも利用できるため、仕事終わりや夜の新宿での時間つぶしにも適しています。
営業時間は10時から翌朝4時まで基本営業時間は10:00~翌4:00です。曜日を問わず営業する年中無休の施設として案内されています。
営業時間を整理すると、次のとおりです。
- 開店:午前10時
- 閉店:翌朝4時
- 営業時間:1日18時間
- 定休日:基本的になし
「新宿バッティングセンターは何時まで?」という疑問への答えは、基本的には翌朝4時です。
ただし、年末年始や設備点検、機械のメンテナンスなどによって通常営業と異なる可能性があります。深夜3時台など、閉店間際に訪れる場合は、当日の営業状況を確認しておくと安心です。
1ゲーム400円で25球が基本2024年のリニューアルに伴い、料金は1ゲーム300円から400円に変更されました。
基本的な料金は400円で25球。施設への入場自体は無料で、バッティングを利用するときに料金が発生する仕組みです。
ただし、球数については掲載情報に違いがあります。2024年の取材記事では400円で25球と紹介されている一方、新宿メトログループの事業案内にはLED打席が22球との記載もあります。利用する打席の表示を確認するのが確実です。
また、ストラックアウトは通常のバッティングとは別料金で、掲載されている施設情報では400円・12球となっています。
何ゲームか続けて遊ぶ場合は、回数券の利用も選択肢です。施設情報サイトには大人用4,000円・12枚、中学生までのジュニア用3,000円・12枚という料金も掲載されています。販売条件や現行の取り扱いについては、受付で確認してください。
球速は70km/hから130km/hまで新宿バッティングセンターには、初心者から経験者まで楽しめる複数の打席があります。
2024年の取材記事や施設の打席情報によると、球速は70・80・90・100・110・120・130km/hの設定です。
ボールは軟式球で、基本的にストレートを打つ形式。変化球が中心の本格的な練習施設というより、幅広い利用者が楽しめるレジャー型のバッティングセンターです。
球速の目安は次のとおりです。
- 70~80km/h:初めてバットを握る人や、ゆっくり練習したい人向け。
- 90~100km/h:ある程度ボールに慣れてきた人向け。
- 110~120km/h:野球経験者や速い球に挑戦したい人向け。
- 130km/h:速球に慣れている人向けの上級設定。
特に初心者は、最初から速い球に挑戦する必要はありません。70km/hや80km/hから始めて、ボールを見るタイミングやバットの振り方をつかむのがおすすめです。
【初心者向け】バット・靴・ヘルメットの貸し出しは無料?
バッティングセンターに行くとき、野球道具を持っていないことを心配する人もいるでしょう。
新宿バッティングセンターは、手ぶらでも利用しやすい設備を整えています。
靴とヘルメットは無料で借りられる施設情報では、ヘルメットと靴の無料貸し出しが案内されています。
普段着で新宿に出かけたついでに立ち寄る場合でも、専用のシューズやヘルメットを持参する必要はありません。
特に女性や子どもなど、ヒールやサンダルで訪れる可能性がある人にとって、靴の貸し出しは便利なサービスです。
バットは各打席に用意されているバットについても、各バッティングボックスに複数の種類が用意されています。そのため、会員登録をしていない人でも通常のバッティングを楽しめます。
加えて、会員登録をするとプロ選手モデルや高級バットなどの貸し出しを利用できる特典があります。
2024年の取材記事では、入会金100円、年会費無料という会員制度が紹介されていました。大谷翔平選手や坂本勇人選手などのモデルバットも取り上げられています。
野球道具を持っていない初心者はもちろん、普段使わないバットを試したい経験者にも楽しみがあります。
初めて利用するときのおすすめ手順バッティングセンターが初めてなら、次の順番で利用するとスムーズです。
- 受付や貸出場所で必要な備品を確認する。
- 自分の利き腕に合った打席を選ぶ。
- 最初は70km/hまたは80km/hの低速設定を選ぶ。
- ボールをよく見て、無理のないスイングから始める。
- 慣れてきたら90km/h以上の打席にも挑戦する。
最初の目標は、ホームランを狙うことではなく、ボールにバットを当てる感覚を楽しむことです。
また、バッティング以外にストラックアウトも設置されています。打撃が苦手な人や、友人同士で別の遊び方をしたい人にも向いています。
【徹底比較】新宿バッティングセンターと新宿オスローバッティングセンターはどっちがお得?
歌舞伎町には、新宿バッティングセンターのほかに「新宿オスローバッティングセンター」もあります。
両施設は同じ歌舞伎町エリアにあり、徒歩で移動できる距離です。しかし、球数や料金システム、施設の雰囲気などに違いがあります。
2施設の基本スペックを比較| 比較項目 | 新宿バッティングセンター | 新宿オスローバッティングセンター |
|---|---|---|
| 所在地 | 歌舞伎町2-21-13 | 歌舞伎町2-34-5 |
| 営業時間 | 10:00~翌4:00 | 10:00~翌1:00の掲載が多い |
| 1ゲームの球数 | 通常25球 | 20球 |
| 料金システム | 1ゲーム400円 | プリペイドカード方式 |
| 料金の参考情報 | 400円・25球 | 2023年の掲載情報では3回1,200円、体験記では1,300円 |
| 球速 | 70~130km/h | 80~130km/h |
| 設備 | 12打席、ストラックアウト、ゲームコーナー | 複数のバッティング打席、ゲーム設備 |
| 貸し出し | 靴・ヘルメット無料。通常バットは打席に設置 | バット貸し出しあり |
| アクセス | 東新宿駅A1出口から徒歩約4分 | 西武新宿駅北口から徒歩約2分 |
※オスローバッティングセンターの料金は2023年の施設情報・訪問記に基づく参考値です。2026年の現行料金は変更されている可能性があります。営業時間も掲載媒体によって違いがあるため、訪問前の電話確認がおすすめです。
新宿バッティングセンターがおすすめの人新宿バッティングセンターの強みは、400円で通常25球という分かりやすい料金設定と、翌朝4時まで利用できる営業時間です。
球速70km/hから挑戦できるため、初心者や久しぶりにバットを握る人にも向いています。
また、1978年から続く昔ながらの雰囲気や、ストラックアウト、レトロなゲーム機など、野球以外の楽しみもあります。
少ない予算で気軽に遊びたい人、深夜に立ち寄りたい人、昔ながらのバッティングセンターが好きな人には魅力的な選択肢です。
新宿オスローバッティングセンターがおすすめの人新宿オスローバッティングセンターは、歌舞伎町2丁目の第2オスロービル2階にある施設です。
2023年の訪問記では、アーム式の投球マシンを採用した9打席が紹介されています。球速は80~130km/hで、打席ごとに複数の速度を選べる構成です。
また、プリペイドカードを挿入してプレーする方式で、1ゲーム20球。複数回分をまとめて購入する料金体系が特徴です。
同じ訪問記では、施設の清潔感や利用方法の案内が評価されていました。バットの貸し出しもあり、初めてでも操作方法を確認しながら利用できます。
西武新宿駅から近い場所を探している人や、プリペイド方式で複数ゲームを楽しみたい人には比較候補になります。
料金だけでなく営業時間と球数で選ぶ2施設を比較するときは、単純に1ゲームの料金だけを見るのではなく、1回に打てる球数も確認する必要があります。
新宿バッティングセンターは通常25球、オスローは20球という違いがあります。
加えて、深夜4時まで利用したいなら新宿バッティングセンターが有力です。一方、西武新宿駅からの近さを優先するならオスローにもメリットがあります。
料金と球数を重視する人には新宿バッティングセンター、施設の雰囲気や立地を含めて選びたい人にはオスローも検討する価値があります。
【口コミ・評判】実際の利用者はどう評価している?
新宿バッティングセンターの口コミには、昔ながらの雰囲気、深夜まで営業している利便性、気軽に体を動かせる点などを評価する声が見られます。
Yahoo!マップの評価は3.98点・120件2026年11月の検索時点で、Yahoo!マップには3.98点・120件の総合評価が掲載されています。
口コミの内容を見ると、歌舞伎町という立地や、長年営業しているレトロな雰囲気に魅力を感じている利用者がいます。
2023年の投稿には、昔ながらのバッティングセンターとして懐かしさを感じるという評価や、ストレス発散に利用しているという感想がありました。
また、夜間も利用者がいることや、ホームランランキング、ストラックアウトなどのイベントを楽しんでいる人もいます。
料金と深夜営業への評価利用者にとって大きなメリットは、歌舞伎町というアクセスのよい場所で、深夜までスポーツを楽しめることです。
飲食店や娯楽施設を巡るだけでなく、実際に体を動かせる場所として利用できる点が評価されています。
400円という料金については、気軽に試せるという見方がある一方、25球が短時間で終わるため、割高に感じる人もいます。
1ゲームの時間だけでなく、打てる球数や自分が何ゲーム遊ぶかを考えて予算を決めると、利用後の満足度を高めやすくなります。
設備トラブルに関する口コミもある一方で、すべての評価が肯定的というわけではありません。
Yahoo!マップには2026年4月10日付で、400円を投入した際に機械が作動しなかったという利用者の投稿もあります。投稿者は、その後の対応についても不満を記しています。
これは個別の利用体験であり、施設全体のサービス品質を示すものではありません。ただし、機械に硬貨を投入しても動作しない場合は、次のゲームに進む前にスタッフへ伝えることが大切です。
口コミを総合すると、新宿バッティングセンターは立地や営業時間、レトロな雰囲気を楽しみたい人に向いている一方、最新設備や静かな環境を最優先する人は、実際の施設写真や現地の雰囲気も確認しておくとよいでしょう。
【アクセス・現在の営業状況】東新宿駅から徒歩4分!迷わず行く方法
新宿バッティングセンターの住所は、東京都新宿区歌舞伎町2丁目21-13です。
歌舞伎町の区役所通り沿いにあり、東新宿駅から歩いてアクセスできます。
最寄り駅からのアクセス- 東新宿駅:都営大江戸線・東京メトロ副都心線のA1出口から徒歩約4分。
- 新宿駅:東口から徒歩約10分。
- 西武新宿駅:徒歩約5分が目安。
特に分かりやすいのは、東新宿駅A1出口を利用するルートです。
新宿駅から向かう場合は、歌舞伎町方面へ進み、区役所通りを北側へ歩くルートが目安になります。
住所を地図アプリに入力する場合は、「東京都新宿区歌舞伎町2-21-13」と指定すると目的地を確認できます。
駐車場はある?施設専用の駐車場はありません。
車で訪れる場合は、周辺の有料駐車場を利用する必要があります。歌舞伎町周辺は時間帯によって交通量や駐車場の混雑状況が変わるため、電車でのアクセスが便利です。
2026年11月の営業状況は?2026年11月の検索時点では、Yahoo!マップの施設情報に営業中の表示があり、営業時間は翌4時までと案内されています。
また、施設情報サイトでも10:00~翌4:00、年中無休という基本情報が掲載されています。
ただし、オンラインの営業表示は臨時休業や機械点検などを即時反映できない場合があります。特に深夜に出かける場合は、当日の営業状況を確認してから向かうと安心です。
なお、歌舞伎町は夜間も人通りのある繁華街です。施設への行き帰りは、明るい大通りを利用すると移動しやすくなります。
【プロの結論】新宿バッティングセンターが選ばれる理由と失敗しない楽しみ方
新宿バッティングセンターの魅力は、単に野球ができることだけではありません。
1978年から歌舞伎町で営業を続け、時代の変化に合わせながら、誰でも気軽に立ち寄れる場所として営業を続けてきた点に価値があります。
価格改定と設備投資に見る施設の差別化2024年のリニューアルは、施設の運営方針を考えるうえでも興味深い出来事です。
従来の300円から400円への価格変更に合わせ、ネットの張り替えや投球モニターの導入を行いました。
価格だけで競争するのではなく、利用者が感じる体験価値を高める方向へ投資した点が特徴です。
バッティングセンターは、ボールを打つという基本的なサービスが共通しているため、立地、営業時間、設備、利用のしやすさが施設選びの決め手になります。
新宿バッティングセンターは、深夜営業と低速から高速までの球速設定、無料貸し出し、レトロなゲームコーナーを組み合わせることで、野球経験者だけに限定されない利用者層を獲得しています。
こんな人におすすめ- 新宿で短時間でも体を動かしたい人。
- 仕事帰りや深夜にバッティングを楽しみたい人。
- 野球初心者で、低速のボールから練習したい人。
- 友人やカップルで気軽に遊べる場所を探している人。
- 昔ながらのゲームセンターやバッティングセンターが好きな人。
- 外国人観光客と日本らしいレジャーを体験したい人。
- 本格的な変化球対策や専門的な野球指導を求める人。
- 静かで落ち着いたスポーツ施設を希望する人。
- 車で施設のすぐ近くまで行きたい人。
- 1ゲームの球数よりも長時間の練習を重視する人。
特に、野球の技術向上だけを目的とするなら、専門的な指導を受けられる練習施設と使い分けるのがおすすめです。
一方、気軽な運動やレジャーとして考えるなら、新宿バッティングセンターは十分に魅力的な選択肢です。
新宿バッティングセンターに関するよくある質問(FAQ)
Q1:新宿バッティングセンターは何時まで営業していますか?
A1:基本営業時間は10:00~翌4:00です。深夜も利用できますが、臨時休業や設備点検などがある場合は営業時間が変わる可能性があります。
Q2:新宿バッティングセンターの料金はいくらですか?
A2:基本料金は1ゲーム400円です。通常25球が目安ですが、運営元の案内にはLED打席22球という記載もあります。ストラックアウトは別料金です。
Q3:初心者でも楽しめますか?
A3:楽しめます。球速70km/hの打席もあり、初心者は低速から始められます。靴やヘルメットも無料で借りられます。
Q4:バットや靴は無料で貸してもらえますか?
A4:靴とヘルメットは無料貸し出しの案内があります。通常のバットは各打席に用意されています。プロモデルなどの特別なバットは会員特典として貸し出されています。
Q5:新宿オスローバッティングセンターとの違いは何ですか?
A5:新宿バッティングセンターは通常25球・400円で、翌4時まで営業する施設です。オスローは20球制のプリペイドカード方式で、掲載されている営業時間は翌1時までが目安です。料金や営業情報はオスロー側の最新案内を確認してください。
Q6:東新宿駅からどのくらいかかりますか?
A6:都営大江戸線・東京メトロ副都心線の東新宿駅A1出口から徒歩約4分です。
Q7:2026年現在も営業していますか?
A7:2026年11月の検索時点では、Yahoo!マップなどに営業中の施設情報が掲載されています。通常営業時間は10:00~翌4:00です。訪問当日の営業については、最新の店舗情報を確認してください。
新宿バッティングセンターは、1978年のオープンから40年以上にわたって営業を続ける歌舞伎町の老舗施設です。
2026年11月現在の基本情報を整理すると、営業時間は10:00~翌4:00、料金は1ゲーム400円、通常25球が目安。球速は70~130km/hで、初心者向けの低速打席も用意されています。
靴やヘルメットの無料貸し出しがあり、バットも各打席に用意されているため、野球道具を持っていなくても利用できます。
新宿オスローバッティングセンターと比較すると、深夜営業や1ゲームの球数を重視するなら新宿バッティングセンターが有力です。一方、プリペイド方式や西武新宿駅からのアクセスを重視するならオスローも候補になります。
歌舞伎町という繁華街の中で、昔ながらのバッティングセンターの魅力と設備改善を両立していることが、この施設の大きな特徴です。
新宿で少し体を動かしたいとき、仕事帰りに気分転換したいとき、友人といつもとは違う遊びをしたいとき。そんな場面では、400円を握りしめて一度バットを振ってみるのもよいでしょう。