SMAPのメンバーカラーは、中居正広が青、木村拓哉が赤、稲垣吾郎がピンク、草彅剛が黄色、香取慎吾が緑、そして元メンバーの森且行が白です。この6色のルーツは、1990年代にフジテレビ系で放送されたバラエティ番組『夢がMORI MORI』の人気コント「音松くん」にあります。
ただし、ファンの間で混乱しやすいのが『SMAP×SMAP』の人気コーナー「BISTRO SMAP(ビストロスマップ)」です。ここでは中居と稲垣の色が逆転し、中居がピンク、稲垣が青になっていました。2023年には稲垣本人もこの違いについて語っています。
2026年11月現在、SMAPは2016年12月31日の解散から約10年が経過していますが、6人のメンバーカラーはグループの歴史を象徴するものとして知られています。
【2026年最新版】SMAPメンバーカラー一覧!歴代6人は何色?

まずは、SMAPの歴代メンバー6人と、それぞれに対応するメンバーカラーを整理します。
基本となるのは『夢がMORI MORI』の「音松くん」で使用されていた色です。
| メンバー | メンバーカラー | 音松くんの役名 |
|---|---|---|
| 中居正広 | 青 | 青松(あおまつ) |
| 木村拓哉 | 赤 | 赤松(あかまつ) |
| 稲垣吾郎 | ピンク・桃色 | 桃松(ももまつ) |
| 草彅剛 | 黄色 | 黄松(きいまつ) |
| 香取慎吾 | 緑 | 緑松(みどまつ) |
| 森且行 | 白 | 白松(しろまつ) |
この配色は、日刊スポーツの2020年3月1日付の記事でも紹介されています。同紙は「音松くん」の6人兄弟と、それぞれの名前に込められた色を取り上げ、中居の青松、木村の赤松、稲垣の桃松などを説明しました。
また、マイナビニュースも2016年のSMAP特集で、この配色が後の『BISTRO SMAP』につながったことを紹介しています。
つまり、一般的にSMAPのメンバーカラーとして認識されているのは、ビストロの衣装だけではなく、グループの初期の活動にさかのぼる色分けなのです。
【メンバー別のカラーの特徴】
- 中居正広=青: 音松くんでは青松。グループ時代の基本カラー。
- 木村拓哉=赤: 赤松。SMAPの中でも赤のイメージが定着しているメンバー。
- 稲垣吾郎=ピンク: 桃松。本人も2023年のインタビューでピンクへの愛着を語っている。
- 草彅剛=黄色: 黄松。音松くんでは食べ物をテーマにしたキャラクター。
- 香取慎吾=緑: 緑松。エコロジーの戦士というキャラクター設定。
- 森且行=白: 白松。SMAPが6人だった時代を象徴するカラー。
特に注意したいのは、稲垣のピンクと中居の青です。ビストロSMAPだけを見ると逆に覚えてしまうため、音松くんを基準に整理すると混乱しません。
【カラーの由来】夢がMORI MORI「音松くん」がSMAPの原点
SMAPのメンバーカラーを語るうえで欠かせないのが、フジテレビ系のバラエティ番組『夢がMORI MORI』です。
同番組は1992年から1995年にかけて放送され、当時のSMAPが歌やダンスだけでなく、コントや体を張った企画にも挑戦するきっかけとなりました。
その中でも人気を集めたのが、漫画『おそ松くん』をモチーフにした6つ子のコント「音松くん」です。
音松くんの6人はそれぞれ何色だった?音松くんでは、SMAPのメンバーがそれぞれ異なる色を名前に持つキャラクターを演じていました。
- 青松:中居正広
- 赤松:木村拓哉
- 桃松:稲垣吾郎
- 黄松:草彅剛
- 緑松:香取慎吾
- 白松:森且行
単に衣装を色分けするだけでなく、キャラクターごとに個性や役割が設けられていた点も特徴です。
例えば、日刊スポーツの記事では、草彅が演じた黄松は大好きなカレーを持っていたキャラクターとして振り返られています。
また、各キャラクターは後に「スマイル戦士音レンジャー」というユニットにもつながりました。
マイナビニュースは、当時のSMAPが従来の歌って踊るアイドル像だけにとどまらず、コントで存在感を発揮したことをグループの転換点として紹介しています。
この時期に定着した色分けは、メンバーの顔と名前を覚えやすくするだけでなく、テレビ画面上で個性を視覚的に伝える役割も果たしました。
メンバーカラーは本人たちが選んだの?この点については、興味深い本人の発言があります。
2023年に週刊女性PRIMEが掲載した稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾のインタビューでは、メンバーカラーの決め方についても話題になりました。
香取は、メンバーカラーについて、じゃんけんで争奪戦をして決めたわけではないと説明しています。
つまり、少なくとも本人たちの発言からは、6人が好きな色を競い合って選んだという経緯は確認できません。
もともとは番組内のキャラクター設定や演出に結び付いた色分けであり、それが長年の活動を通じてメンバーを象徴するものになっていったと考えるのが自然です。
【6人の関係性を比較】音松くん時代の役名とカラーの対応表
ここでは、6人のカラーとキャラクターの関係をもう少し詳しく整理します。
| メンバー | 色 | キャラクター名 | 音松くんでの設定 |
|---|---|---|---|
| 中居正広 | 青 | 青松 | 青春の戦士 |
| 木村拓哉 | 赤 | 赤松 | 恋の戦士 |
| 稲垣吾郎 | 桃 | 桃松 | 体力の戦士 |
| 草彅剛 | 黄 | 黄松 | 食べ物の戦士 |
| 香取慎吾 | 緑 | 緑松 | エコロジーの戦士 |
| 森且行 | 白 | 白松 | 勉強の戦士 |
このキャラクター設定は、当時の番組を紹介する資料や日刊スポーツの記事でも確認できます。
注目したいのは、色だけでなく、それぞれのキャラクターに異なるテーマが割り当てられていたことです。
例えば、赤松は恋愛、青松は青春、桃松は体力というように、同じ6つ子という設定でも役割が分かれていました。
この仕組みは、後年のアイドルグループにおけるメンバーカラーの考え方にも通じます。
メンバーごとに異なる色を設定することで、ファンが推しのメンバーを識別しやすくなり、テレビ番組のテロップや衣装、イベントの演出にも展開できるからです。
SMAPの色分けは、こうしたメンバーカラー文化を語る際にも興味深い先行事例です。
【ビストロSMAPの謎】中居はピンク、稲垣は青になった理由
SMAPのメンバーカラーを調べると、必ずといっていいほど出てくるのが『SMAP×SMAP』の人気コーナー「BISTRO SMAP」です。
1996年4月15日にスタートした『SMAP×SMAP』は、SMAPの代表的な冠番組でした。料理企画やコント、音楽企画などを通じて、メンバーそれぞれの個性を全国に届けました。
なかでもビストロSMAPは、メンバーがシェフに扮してゲストに料理を振る舞う人気企画です。
ところが、このコーナーでは音松くん時代のカラーと異なる配色が使われていました。
ビストロSMAPでのカラー一覧| メンバー | 音松くん時代 | ビストロSMAP |
|---|---|---|
| 中居正広 | 青 | ピンク |
| 木村拓哉 | 赤 | 赤 |
| 稲垣吾郎 | ピンク | 青 |
| 草彅剛 | 黄色 | 黄色 |
| 香取慎吾 | 緑 | 緑 |
| 森且行 | 白 | 個人カラーの比較対象外 |
最大の要点は、中居と稲垣の2人だけが逆転していることです。
木村の赤、草彅の黄色、香取の緑は基本的に変わっていません。
なぜ中居と稲垣だけが逆になった?この経緯については、番組内の役割や衣装の変遷を分けて考える必要があります。
ビストロSMAPでは、中居がオーナー役を務め、ほかのメンバーがシェフとして料理対決を行う形式が定着しました。
マイナビニュースは、この番組で中居がオーナーを務めたことに関連して、稲垣の色が青に変更されたと説明しています。
一方、個人カラーが明確に使われるようになったのは、2001年10月ごろからの個人戦開始に関連する時期とされています。それ以前は、チームごとに衣装の色が割り当てられる形式でした。
つまり、番組の進行形式や衣装の演出が、音松くん時代の個人カラーと異なる配色を生み出したのです。
ただし、2人の色を入れ替えた具体的な制作上の理由について、本人や番組制作側から詳細な公式説明が出たわけではありません。
2023年、稲垣吾郎本人がカラーの違いに言及この謎に関して、特に注目したいのが2023年の週刊女性PRIMEのインタビューです。
撮影で用意された傘の色をきっかけに、稲垣、草彅、香取の3人がメンバーカラーについて語りました。
稲垣は、自身のカラーについて次のように振り返っています。
「ファンミのときのイメージカラーも『夢がMORI MORI』のときもピンクだった。『ビストロ』はなぜか青だったけど(笑)。」
この発言は重要です。
稲垣自身が、音松くん時代とファンミーティングではピンクだった一方、ビストロでは青だったと認識していることが分かります。
加えて、同じインタビューでは稲垣がピンク好きであることも語られています。
香取もメンバーカラーについて、本人たちがじゃんけんで取り合って決めたわけではないと説明しました。
したがって、ビストロSMAPの配色を見て「SMAPの正式なメンバーカラーは中居がピンク、稲垣が青」と判断するのは正確ではありません。
音松くん時代の基本カラーと、ビストロSMAPの番組内カラーは別々に整理することが大切です。
【森且行の白】6人目のカラーが今も特別な理由
SMAPのメンバーカラーを5人分だけ紹介する記事もありますが、歴代6人の色を整理するなら、森且行の白を外すことはできません。
森は1988年のSMAP結成時からのメンバーで、1996年にオートレーサーへ転身するためグループを離れました。
当時のSMAPは中居、木村、稲垣、草彅、香取、森の6人編成でした。
森が演じたのは、音松くんの白松です。
森且行はなぜ白色なのか?白松は、ほかの5人と同様に、色を名前に取り入れたキャラクターでした。
勉強の戦士という設定を持ち、青、赤、桃、黄、緑とは異なる白が割り当てられていました。
そして、森の白色が現在も語り継がれる理由を示すエピソードがあります。
2024年、ドキュメンタリー映画『オートレーサー森且行 約束のオーバル 劇場版』の関連イベントに登壇した森は、自身のヘルメットについて説明しました。
ヘルメットには6色の星がデザインされており、その色にはSMAP時代の思いが込められていました。
森は次のように話しています。
「音松くんの時のメンバーカラーを入れているんです」
シネマトゥデイやENCOUNTが報じたこのエピソードは、森が今も6人時代の思い出を大切にしていることを伝えています。
森は2020年11月にSG第52回日本選手権オートレースで優勝し、かつてメンバーたちとの間で語っていた日本一という目標を実現しました。
SMAPを離れてからも、それぞれ異なる道を歩んできた6人ですが、森のヘルメットに残された6色は、グループ時代のつながりを象徴するものとして印象的です。
【SMAPメンバーカラーが違う理由と真相】よくある3つの誤解
SMAPのメンバーカラーは、紹介する媒体や時代によって異なる表記が使われることがあります。
特に中居と稲垣については、青とピンクが入れ替わっているため、混乱しやすい部分です。
ここでは、よくある疑問を整理します。
誤解1:中居正広の正式カラーはピンク?これは、ビストロSMAPの配色を基準にした場合の認識です。
音松くん時代の中居は青松であり、基本カラーは青です。
ピンクはビストロSMAPで使用された番組内カラーとして区別する必要があります。
誤解2:稲垣吾郎のカラーは青?こちらもビストロSMAPの衣装を基準にした場合の認識です。
稲垣は音松くんでは桃松であり、基本カラーはピンクです。
2023年のインタビューでも、稲垣本人が『夢がMORI MORI』とファンミーティングでの自身のカラーはピンクだったと説明しています。
誤解3:森且行は元メンバーだからカラーがない?これは誤りです。
森は6人時代のSMAPのメンバーであり、音松くんでは白松を演じていました。
加えて、2024年の映画関連イベントでも、本人が自身のヘルメットに音松くん時代のメンバーカラーを取り入れていると語っています。
白は歴代6人のメンバーカラーに含まれます。
2026年時点で何を基準に覚えるべき?迷ったときは、次の優先順位で整理すると分かりやすくなります。
1. SMAPの基本カラーを知りたい場合は、音松くん時代の6色を基準にする。
2. ビストロSMAPの衣装を調べる場合は、中居と稲垣の色が逆転していることを踏まえる。
3. 森を含めた歴代メンバーを調べる場合は、6人分の色を確認する。
2026年現在、SMAPは2016年12月31日に解散したグループです。そのため、現在の活動メンバー向けに新しく設定されたカラーという意味ではなく、過去のグループ活動で定着した歴史的なイメージカラーとして理解するのが適切です。
【SMAPメンバーカラー】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:SMAPのメンバーカラーを全員分教えてください?
A1:中居正広は青、木村拓哉は赤、稲垣吾郎はピンク、草彅剛は黄色、香取慎吾は緑、森且行は白です。歴代6人の基本カラーはこの組み合わせです。
Q2:中居正広と稲垣吾郎のメンバーカラーはなぜ逆なのですか?
A2:『夢がMORI MORI』の音松くんでは中居が青、稲垣がピンクでした。一方、『ビストロSMAP』では中居がピンク、稲垣が青になっています。番組内の役割や演出に伴う配色の違いですが、具体的な変更理由の詳細は公式には明らかになっていません。
Q3:SMAPのメンバーカラーは音松くんが由来ですか?
A3:はい。一般的な6人の基本カラーは、『夢がMORI MORI』のコント「音松くん」で演じたキャラクターの色に由来します。後の『SMAP×SMAP』でも引き継がれました。
Q4:稲垣吾郎本人が好きな色は何色ですか?
A4:2023年の週刊女性PRIMEのインタビューで、稲垣はピンクが好きだと話しています。音松くん時代のメンバーカラーもピンクでした。
Q5:森且行のメンバーカラーは何色ですか?
A5:白です。音松くんでは白松を演じていました。2024年には自身のオートレース用ヘルメットに音松くん時代のメンバーカラーを取り入れていることも明かしています。
SMAPのメンバーカラーは、単なる衣装の色分けではありません。6人で活動していた時代のテレビ番組、キャラクター、そして長年にわたるグループの歴史と結び付いています。
改めて基本カラーを整理すると、次のとおりです。
- 中居正広:青
- 木村拓哉:赤
- 稲垣吾郎:ピンク
- 草彅剛:黄色
- 香取慎吾:緑
- 森且行:白
カラーの原点は『夢がMORI MORI』の「音松くん」。その後、『SMAP×SMAP』のビストロSMAPでは中居と稲垣の色が逆転するという独自の変化が生まれました。
2023年には稲垣本人がその違いを振り返り、2024年には森がヘルメットに6人のカラーを残していることが報じられています。
【プロの結論】
SMAPのメンバーカラーを正確に理解するための要点は、基本カラーと番組内カラーを混同しないことです。
特に中居の青と稲垣のピンクは、音松くん時代を基準に覚えるのが最も分かりやすい方法です。そして、森の白を含めた6色で整理することで、SMAPの歴史をより正確に振り返ることができます。
解散から10年を迎える2026年も、6色はそれぞれのメンバーと、SMAPが6人で歩んだ時代を思い起こさせる象徴として残っています。