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転スラ4期はどこまで?第96話の到達点と原作小説12巻以降を2026年最新解説

黒田 宗一郎 黒田 宗一郎 • 更新: • 公開: • 読了約 17 分
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2026年11月現在、TVアニメ『転生したらスライムだった件』(転スラ)第4期は、第96話「勇者覚醒」をもって第2クールまでの放送を終了している。2026年4月3日から始まった連続2クール、全24話の放送が9月25日に一区切りを迎えた形だ。物語はクロノア、クロエ、ヒナタをめぐる重要な局面まで進み、原作小説では10巻「魔人暗躍編」から11巻「勇者覚醒編」に相当する範囲が中心となっている。

気になる続きは、原作小説12巻「戦争前夜編」が目安だ。第4期は全5クールの大型プロジェクトとして制作されており、第3クールは2027年7月から放送されることが2026年9月25日に公式発表された。一方、第4・第5クールの具体的な放送時期や最終回の原作到達点は、まだ公表されていない。小説版と川上泰樹による漫画版の進行状況も含め、現在地と今後の見通しを整理する。

【結論】転スラ4期は第96話「勇者覚醒」まで!2026年11月の最新放送状況

転スラ4期どこまで

最初に、検索する人が最も知りたい答えから整理したい。

転スラ第4期は、第96話「勇者覚醒」で第2クールまでの放送を終えている。これはシリーズ全体の最終回ではなく、全5クール構成のうち前半2クールが終了した段階だ。

第4期は2026年4月3日、日本テレビ系の「FRIDAY ANIME NIGHT(フラアニ)」枠で放送開始。毎週金曜日23時から全国30局ネットで放送され、BS11でも放送された。

各話の放送状況は次のとおり。

  • 第1クール:第73話〜第84話
  • 第2クール:第85話〜第96話
  • 第2クール最終話:第96話「勇者覚醒」
  • 第96話放送日:2026年9月25日
第96話「勇者覚醒」で描かれた内容

第96話では、リムルがクロノアの魂に触れ、彼女の思いを知る展開が描かれた。

クロノアの「無限牢獄」に閉じ込められているヒナタとクロエを救うため、ラファエルがクロノアのスキルに干渉しようと試みる。勇者をめぐる長い因縁が物語の中心となる重要なエピソードだ。

このあらすじは、2026年9月22日に公開された第96話の公式関連情報でも紹介されている。実際の放送日は9月25日であり、これが第2クールの最終話となった。

したがって、2026年11月現在の放送状況を正確に表現するなら、「第4期は第96話まで放送済み。第3クールの開始待ち」となる。

【2026年最新】転スラ4期は分割5クール!第3クールは2027年7月

第4期の大きな特徴は、通常の1〜2クール構成ではなく、分割5クールという長期プロジェクトで展開される点にある。

この構成は2025年12月19日に公式発表された。最初の放送については、2026年4月から連続2クールで展開することも同時に告知されていた。

2026年11月時点の放送スケジュール
  • 2025年12月19日:第4期の分割5クール構成を発表。
  • 2026年1月15日:4月からの連続2クール放送を発表。
  • 2026年4月3日:第4期の放送開始。
  • 2026年9月25日:第96話「勇者覚醒」放送。第2クール終了。
  • 2026年9月25日:第3クールを2027年7月から放送すると公式発表。
  • 2027年7月:第3クール放送開始予定。

ここで押さえておきたいのが、第3クールの放送時期はすでに公式決定しているという点だ。単なるファンの予想や未確定のリーク情報ではない。

一方、2026年11月6日時点では、第4クールと第5クールの放送開始時期は発表されていない。具体的な放送月や年間スケジュールを断定することはできない状況だ。

2027年4月には『クレイマンREVENGE』も放送

2026年9月25日の発表では、もう一つ注目すべき情報が解禁された。

『転生したらスライムだった件 クレイマンREVENGE』のTVアニメ化が決定し、2027年4月から放送される。

こちらは第4期の続きそのものではなく、クレイマンを主人公とする公式スピンオフ作品だ。第4期第3クールの放送開始前に、転スラの世界を別の視点から楽しめる作品が展開されることになる。

なお、クレイマンREVENGEと第4期のクール数は別々に考える必要がある。2027年4月のスピンオフ放送が、第4期第3クールの開始を意味するわけではない。

【原作との対応比較】4期は小説10巻・11巻のどこまで描いた?

転スラ4期の原作を理解するうえで重要なのが、書籍版の小説と漫画版を混同しないことだ。

アニメの原作となる書籍版小説は、伏瀬が執筆し、マイクロマガジン社のGCノベルズから刊行されている。イラストはみっつばーが担当する。

一方、漫画版は川上泰樹によるコミカライズで、講談社の「月刊少年シリウス」で連載されている。同じ物語を扱っていても、媒体ごとに巻数や進行速度は異なる。

アニメと原作小説の対応関係

公式がアニメ全話と原作小説の巻数を対応させた一覧を公表しているわけではない。ただし、各話のあらすじと出版社の各巻紹介を照合すると、次の対応が目安となる。

対象 原作・放送範囲 主な内容と関係性
第4期第1クール 第73〜84話/小説10巻相当 西方諸国評議会への加盟、マリアベルの策略など
第4期第2クール 第85〜96話/小説11巻相当 ルベリオス、グランベル、クロエとヒナタ、勇者クロノアをめぐる展開
小説10巻 魔人暗躍編 伏瀬による原作。西方協議会とマリアベルの陰謀が中心
小説11巻 勇者覚醒編 ルミナスとの音楽会、ルベリオスの陰謀、勇者をめぐる物語
小説12巻 戦争前夜編 東の帝国が動き出し、テンペストが新たな脅威に直面する
漫画版 川上泰樹によるコミカライズ 講談社刊。アニメと異なる刊行ペースで進行
小説10巻は西方諸国評議会とマリアベルの策略

マイクロマガジン社の10巻紹介では、開国祭を終えたリムルが次の目標として西方協議会への加盟を目指す展開が説明されている。

その裏で立ちはだかるのが、強欲のスキルを持つマリアベルだ。リムルの勢力拡大を警戒し、彼を排除しようと策略を巡らせる。

第4期前半では、テンペストが国家として外交・経済の影響力を拡大していく過程と、それに反発する勢力との駆け引きが描かれている。

小説11巻は勇者覚醒編へ

11巻では、魔王ルミナスとの約束である音楽会を開催するため、リムルたちが神聖法皇国ルベリオスを訪れる。

しかし、音楽会の準備が進む一方で、リムルとルミナスを巻き込む陰謀が進行していた。

この巻の紹介文には「勇者が目覚めるとき、運命の歯車が動き出す」という趣旨の説明があり、第96話の「勇者覚醒」というタイトルとも物語上のつながりが見える。

第4期前半は、単に敵を倒して終わる展開ではない。これまで積み重ねてきたクロエ、ヒナタ、クロノアの関係が物語の大きな軸となり、次の東の帝国をめぐる展開への橋渡しとなっている。

【続きは何巻から?】転スラ4期の先は原作小説12巻がおすすめ

第96話まで見終わり、先の展開を原作で読みたい人にとって、最も分かりやすい選択肢はGCノベルズ版の12巻だ。

11巻が勇者をめぐる物語の中心であるのに対し、12巻ではテンペストに向けて東の帝国が動き始める。

12巻「戦争前夜編」から始まる新たな脅威

マイクロマガジン社の12巻公式紹介では、東の帝国がテンペストに対して動き出すことが明記されている。

未来を知る少女・勇者クロエの話では、別の時間軸において東の帝国によってリムルが討たれ、テンペストが崩壊した未来が存在する。

その可能性を警戒するリムルのもとには、帝国の密偵も潜入する。ここから物語の焦点は、東の帝国という巨大勢力との対立へ移っていく。

第96話までの勇者をめぐる展開から、さらに大きな戦争の物語へ移行するため、12巻はアニメの続きを読むうえで自然な区切りとなる。

11巻から読むべき人と12巻から読める人
  • アニメの続きを早く読みたい人:12巻からがおすすめ。
  • アニメで省略された描写も補いたい人:11巻の終盤から読み直すとよい。
  • 登場人物の心理や設定を丁寧に理解したい人:10巻・11巻も含めて読むと、物語のつながりを把握しやすい。

特にアニメと原作では、映像作品としてのテンポを整えるため、会話や状況説明の見せ方が異なる場合がある。第96話を見た直後に12巻へ進む方法は効率的だが、物語をより深く楽しみたいなら11巻の終盤も確認しておきたい。

原作小説は23巻で本編完結済み

もう一つ知っておきたいのが、書籍版の原作小説はすでに完結しているという事実だ。

マイクロマガジン社の刊行情報によれば、本編最終巻となる23巻は2025年11月29日に発売された。出版社も同巻を本編完結巻として紹介している。

つまり、アニメの続きを待たずに、原作小説12巻から23巻まで読み進めれば、書籍版の物語の最後まで追いかけられる。

アニメの最終回がどこまで描くかは今後の制作・放送内容次第だが、原作側では物語全体の結末まで確認できる状態になっている。

【漫画版は何巻まで?】川上泰樹のコミカライズとアニメの違い

小説ではなく漫画で転スラを追いかけている読者にとっては、もう一つ気になる問題がある。第96話の続きは漫画版の何巻から読めるのかという点だ。

2026年11月現在、川上泰樹による漫画版の最新刊は33巻。2026年10月8日に講談社から発売された。

漫画33巻の内容はどこまで進んでいる?

講談社の33巻紹介では、北方から迫る悪魔の軍勢をめぐって西方諸国評議会が混乱する様子や、評議会に派遣されたテスタロッサの動向が描かれている。

加えて、ルミナスとマリアの戦い、夜想宮廷の聖櫃に関する異変、ラファエルにも理解できない出来事などが紹介されている。

つまり漫画版も第4期の物語と重なる部分を描いているものの、第96話で大きく展開するクロノア、クロエ、ヒナタをめぐる物語の決着まで、漫画でそのまま追える状況ではない。

そのため、アニメの最新話より先へ進みたい場合は、小説版を選ぶほうが確実だ。

小説版と漫画版はどちらがおすすめ?

両者には、それぞれ異なる魅力がある。

  • 小説版:伏瀬による原作の詳細な設定、心理描写、戦略や世界観を深く理解できる。
  • 漫画版:川上泰樹によるキャラクター表現やアクションを視覚的に楽しめる。
  • アニメ版:声優の演技、音楽、演出によって物語の感情的な盛り上がりを楽しめる。

特に転スラは、国同士の外交、魔王間の力関係、スキルの仕組みなど、文章で詳しく説明される要素が多い作品だ。細かい設定まで把握したい人には小説版が向いている。

一方、キャラクター同士の掛け合いや戦闘シーンを楽しみたい人には漫画版も魅力的だ。ただし、アニメの続きをすぐに知りたいという目的なら、漫画の刊行状況に注意したい。

【最終回はどこまで?】残る3クールの原作範囲を予想

ここからは、第4期の残り3クールが原作のどこまでを描くのかという問題を考えたい。

確定しているのは、全5クール構成であることと、第3クールが2027年7月に始まることだ。第4・第5クールの放送時期や、最終回が原作何巻に当たるかは発表されていない。

第3クール以降は東の帝国編が中心になる可能性

原作の物語構成から考えると、第3クール以降で大きな軸になるのは東の帝国との対立だ。

12巻「戦争前夜編」では帝国の動きが本格化し、13巻「帝国侵攻編」では帝国軍の侵攻が描かれる。さらに14巻「竜魔激突編」では、帝国の強大な戦力とリムルたちの対立が深まっていく。

15巻「深淵解放編」も帝国との戦いに関わる重要な巻であり、物語の大きな転換点が描かれる。

これらの内容は、今後のアニメ化を考えるうえで注目すべき原作範囲だ。

残る3クールの到達点を考える

第4期前半の24話は、小説10巻から11巻に相当する範囲を中心に進んだ。仮に残る3クールも同程度のペースで原作を映像化するなら、12巻から14巻付近まで進む構成が一つの予想になる。

加えて、各クールの話数や原作の再構成によっては15巻の内容まで扱う可能性も考えられる。

ただし、これは既存の放送ペースと原作の構成をもとにした予想であり、制作委員会が発表した正式な対応範囲ではない。

特に注意したいのは、分割5クールという発表だけで、全60話や最終話の通算話数が確定したと考えないことだ。第1・第2クールが合計24話だったことは確認できるが、残る各クールの話数や最終的な総話数は別途発表を待つ必要がある。

第4期だけで原作23巻の完結まで描く?

ここも読者が誤解しやすい部分だ。

原作小説は23巻で完結しているが、第4期は10巻から11巻相当まで進んだ段階で、残りは12巻以降となる。全5クールという規模を考慮しても、23巻までの物語をすべて映像化するかどうかは、現在の公式発表からは判断できない。

残る3クールで原作全体の結末まで到達すると決めつけるのは早い。東の帝国編をどこまで描くか、その先の物語をどのような構成で扱うかが、今後の大きな注目点になる。

読者としては、2027年7月の第3クール開始時に公開される新しいキービジュアルやPV、公式あらすじを確認することで、原作の到達範囲をより具体的に把握できるはずだ。

【転スラ4期はどこまで?】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:転スラ4期は何話まで放送されましたか?
A1:2026年11月現在、第96話「勇者覚醒」まで放送されています。2026年9月25日に第2クールが終了しました。全5クール構成のうち、最初の2クールが終了した段階です。

Q2:第96話「勇者覚醒」の続きは原作小説何巻からですか?
A2:書籍版の原作小説12巻「戦争前夜編」が目安です。第96話周辺の細かな描写も確認したい場合は11巻の終盤から読む方法もおすすめです。

Q3:転スラ4期の第3クールはいつから放送されますか?
A3:2027年7月から放送されることが2026年9月25日に公式発表されています。第4・第5クールの具体的な放送時期は、2026年11月6日時点では未発表です。

Q4:転スラ4期は全5クールで原作小説の最終巻まで描きますか?
A4:最終巻まで描くという公式発表はありません。原作小説は23巻で完結していますが、残る3クールの到達範囲は未確定です。現状の放送ペースからは12〜14巻付近が予想の一つになります。

Q5:転スラ4期の続きは漫画版でも読めますか?
A5:2026年11月時点の最新刊は川上泰樹による漫画版33巻です。ただし、第96話「勇者覚醒」までの物語を漫画版で追い切ることはできません。アニメの先を読みたい場合は、伏瀬によるGCノベルズ版12巻から進めるのがおすすめです。

2026年11月現在、TVアニメ『転生したらスライムだった件』第4期は、第96話「勇者覚醒」で第2クールまでの放送を終えている。

原作小説では10巻「魔人暗躍編」から11巻「勇者覚醒編」に相当する範囲が中心となり、次の大きな物語は12巻「戦争前夜編」から始まる東の帝国との対立だ。

今後の予定として確定しているのは、2027年7月の第3クール放送開始。そして第4期は分割5クールの大型プロジェクトとして展開される。残る3クールの具体的な放送時期や最終回の原作対応範囲は、今後の公式発表を待つ必要がある。

アニメの続きを先に知りたいなら小説12巻、これまでの物語をじっくり振り返りたいなら10巻・11巻から読み直す方法がおすすめだ。漫画版を追いかけている人は最新33巻の進行状況にも注目したい。

第96話はシリーズ全体の終わりではない。テンペストの新たな戦いが始まる前の大きな節目であり、2027年7月から再開する第3クールが、転スラの物語をさらに大きく動かすことになりそうだ。

主な確認資料: 転スラ公式ポータル、マイクロマガジン社GCノベルズ、講談社のコミックス書誌情報、放送・配信番組情報。

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コンテンツディレクター 黒田 宗一郎
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