ディズニー・ピクサーの人気アニメーション映画『トイ・ストーリー4』の日本公開日は、2019年7月12日(金)です。アメリカでは同年6月21日(金)に劇場公開されており、日本では約3週間後の公開となりました。
本作は、2010年公開の『トイ・ストーリー3』から約9年ぶりとなるシリーズ第4作。アンディからボニーへと持ち主が変わったウッディたちの新たな日常に、手作りおもちゃのフォーキーや、久しぶりに再会するボー・ピープが加わります。監督を務めたのはジョシュ・クーリーです。
【日本公開日は2019年7月12日】海外公開日との違いも解説

『トイ・ストーリー4』の日本国内における劇場公開日は、2019年7月12日(金)です。
日本公開に先立ち、アメリカでは2019年6月21日(金)に公開されました。したがって、日本とアメリカの公開日には21日間の差があります。
ピクサー公式の作品年表でも、アメリカでの公開日は2019年6月21日と記録されています。また、タカラトミーが2019年5月14日に発表した公式プレスリリースにも、日本公開日として7月12日(金)が明記されています。
日本とアメリカの公開日を比較公開時期を整理すると、次のようになります。
- アメリカ:2019年6月21日(金)
- 日本:2019年7月12日(金)
- 日本公開までの期間:アメリカ公開から21日後
なお、海外公開日は世界共通の1日を指すものではありません。アメリカをはじめ各国・地域で公開スケジュールが異なるため、海外公開日を調べる際には、どの国の公開日なのかを区別する必要があります。
ディズニー公式ページの公開日表記には注意公開日を調べる際に注意したいのが、ディズニー日本公式の作品アーカイブにある日付表記です。2026年11月現在、同ページには劇場公開日が2019年6月20日と表示される箇所があります。
一方、2019年5月14日付のタカラトミー公式プレスリリースでは、日本公開日を7月12日(金)と明記。映画.comの作品情報や、公開決定当時の報道資料も7月12日で一致しています。
そのため、日本での全国劇場公開日として確認する際には、当時の公開告知や劇場公開記録に基づく2019年7月12日(金)を基準にするのが適切です。公式アーカイブの6月20日という表示との間には、日付情報の不整合が存在します。
【シリーズ歴代公開日】トイ・ストーリー1〜5を時系列で比較
『トイ・ストーリー4』の公開時期を理解するには、シリーズ全体の歴史を振り返ると分かりやすくなります。
第1作がアメリカで公開されたのは1995年。日本では1996年3月23日に公開されました。以降、続編が制作されるたびに、ウッディやバズを中心とするおもちゃたちの物語が世代を超えて受け継がれています。
歴代シリーズの日本・アメリカ公開日一覧| 作品名 | 日本公開日 | アメリカ公開日 | 監督 |
|---|---|---|---|
| トイ・ストーリー | 1996年3月23日 | 1995年11月22日 | ジョン・ラセター |
| トイ・ストーリー2 | 2000年3月11日 | 1999年11月24日 | ジョン・ラセター |
| トイ・ストーリー3 | 2010年7月10日 | 2010年6月18日 | リー・アンクリッチ |
| トイ・ストーリー4 | 2019年7月12日 | 2019年6月21日 | ジョシュ・クーリー |
| トイ・ストーリー5 | 2026年7月3日 | 2026年6月19日 | アンドリュー・スタントン |
※公開日は各国の劇場公開日です。日本公開日は映画.comなどの作品情報およびディズニーの公式発表、アメリカ公開日はピクサーやディズニーの公式作品情報を基に整理しています。
シリーズの公開間隔から見える変化第1作から第2作までは約4年、第2作から第3作までは約10年、そして第3作から第4作までは約9年の間隔があります。
特に『トイ・ストーリー3』と『トイ・ストーリー4』の間には長い時間が流れました。その間、映像制作技術も進化し、キャラクターの質感や照明、背景の表現はさらに精密になっています。
そして2026年にはシリーズ第5作が日本で7月3日に公開されました。第1作の日本公開から30周年を迎えた年でもあり、『トイ・ストーリー4』はシリーズの歴史を振り返るうえでも重要な作品となっています。
【トイ・ストーリー3とのつながり】アンディからボニーへ続く物語
『トイ・ストーリー4』を理解するうえで欠かせないのが、前作『トイ・ストーリー3』のラストです。
第3作では、成長して大学へ進学するアンディが、自分のおもちゃたちをボニーという女の子に託します。長年アンディのそばで過ごしてきたウッディたちにとって、それは大きな人生の転換点でした。
『トイ・ストーリー4』は、この出来事の後を描いています。新しい持ち主ボニーとの生活が始まったものの、ウッディは以前のように子ども部屋の中心的な存在ではなくなっていました。
前作から引き継がれたウッディの役割ウッディは、持ち主の子どもを幸せにすることを自分の役割だと考えてきたカウボーイ人形です。
しかし、ボニーの生活ではジェシーやバズなど、ほかのおもちゃたちと同じように活躍できるとは限りません。子どもから選ばれなくなったとき、自分にはどのような価値があるのかという問題に直面します。
これは、アンディとの別れを描いた第3作とは異なるテーマです。前作が持ち主の成長とおもちゃとの別れを描いた作品だったのに対し、第4作は、持ち主が変わった後のおもちゃの生き方や、自分自身で選択することに焦点を当てています。
ボー・ピープの再登場が意味するものもう一つの大きなつながりが、ボー・ピープの再登場です。
ボー・ピープは、第1作と第2作に登場したウッディの親しい仲間です。しかし、第3作では姿を見せていませんでした。
第4作では、その空白期間に何があったのかが描かれます。かつてアンディの家にいたボーは、持ち主のもとを離れ、外の世界で自分の道を歩んでいました。
この変化は、ウッディの価値観を揺さぶります。子どものそばにいることだけがおもちゃの幸せなのか。持ち主がいなくても、自分らしく生きることはできるのか。ボーとの再会は、作品全体のテーマを深める重要な出来事です。
つまり、第4作は第3作の感動的な結末を単純にやり直す続編ではありません。アンディとの別れを経たウッディが、新しい価値観と向き合う物語なのです。
【トイ・ストーリー4のあらすじ】ウッディ、バズ、フォーキーの冒険
『トイ・ストーリー4』では、ボニーの新しいお気に入りとなった手作りおもちゃのフォーキーを中心に、ウッディたちの冒険が始まります。
フォーキーは自分をおもちゃだと思っていない物語のきっかけとなるのは、ボニーが幼稚園の工作で作ったフォーキーです。
フォーキーは先割れスプーンを使った手作りのおもちゃですが、自分をおもちゃではなくゴミだと思い込んでいます。そのため、目を離すとゴミ箱に入ろうとしてしまいます。
ボニーにとって大切な存在になったフォーキーを守ろうと、ウッディは彼の面倒を見ることになります。
ところが、ボニー一家の旅行をきっかけに、ウッディとフォーキーは思いがけない冒険に巻き込まれていきます。
バズ・ライトイヤーたちも捜索に乗り出すウッディとフォーキーがなかなか戻ってこないことを心配したバズ・ライトイヤーたちは、仲間を探すために行動を起こします。
その一方、ウッディはアンティークショップや遊園地で、これまでとは違うおもちゃたちに出会います。新たな仲間や、かつての友人ボーとの再会が、物語を大きく動かしていきます。
主要キャラクターと物語での役割- ウッディ:仲間を大切にするカウボーイ人形。フォーキーを守るために行動する。
- バズ・ライトイヤー:ウッディの親友であるスペース・レンジャー。仲間と協力してウッディたちを捜す。
- フォーキー:ボニーが工作で作った手作りおもちゃ。自分の存在価値を理解できずにいる。
- ボー・ピープ:ウッディの旧友。持ち主のもとを離れ、自立した生き方を見つけている。
- ギャビー・ギャビー:アンティークショップにいる人形。物語の重要な鍵を握る。
- ダッキー&バニー:遊園地で出会う個性的なぬいぐるみコンビ。
- デューク・カブーン:カナダのスタントマンをモチーフにしたおもちゃ。
フォーキーの存在は、単なる新キャラクターの追加ではありません。ウッディが自分の役割を見つめ直すきっかけになっています。
また、ボー・ピープの生き方は、従来のシリーズが描いてきた「子どもとおもちゃの関係」に新しい視点を加えています。
【日本語吹き替え声優と監督】ジョシュ・クーリーが描いた新しい世界
日本語吹き替え版では、シリーズでおなじみの声優陣に加え、新キャラクターを担当する俳優や声優も参加しています。
主要キャラクターの日本語吹き替え声優- ウッディ:唐沢寿明
- バズ・ライトイヤー:所ジョージ
- ボー・ピープ:戸田恵子
- フォーキー:竜星涼
- デューク・カブーン:森川智之
- ダッキー:松尾駿(チョコレートプラネット)
- バニー:長田庄平(チョコレートプラネット)
- ギャビー・ギャビー:新木優子
- ギグル・マクディンプルズ:竹内順子
- ジェシー:日下由美
- レックス:三ツ矢雄二
- ハム:咲野俊介
特に注目したいのは、唐沢寿明と所ジョージの続投です。第1作からウッディとバズの日本語吹き替えを担当しており、シリーズを通してキャラクターの声を支えてきました。
2026年3月23日に公開されたシリーズ日本公開30周年記念の特別映像でも、唐沢寿明と所ジョージがウッディとバズの日本版声優として紹介されています。長年にわたって同じキャラクターを演じ続けていることは、日本語版シリーズの大きな魅力です。
監督はジョシュ・クーリー本作の監督はジョシュ・クーリーです。
ピクサーでストーリーボードアーティストとして経験を積み、『インサイド・ヘッド』などにも携わったクリエイターで、本作が長編映画の監督デビュー作となりました。
ピクサー公式の制作紹介では、クーリー監督が、おもちゃの視点から世界を描くというシリーズの特徴をさらに広げようとしたことが紹介されています。
これまでの作品では子ども部屋や家の中が主要な舞台でしたが、第4作では遊園地やアンティークショップなど、さまざまな場所が冒険の舞台になります。
おもちゃから見た人間の世界の大きさや、普段は人間が気づかない場所での出来事を描くことで、シリーズの世界観を広げています。
第92回アカデミー賞で長編アニメーション賞を受賞『トイ・ストーリー4』は、2020年開催の第92回アカデミー賞で長編アニメーション賞を受賞しました。
受賞者として発表されたのは、ジョシュ・クーリー、マーク・ニールセン、ジョナス・リベラです。
前作『トイ・ストーリー3』に続き、シリーズ作品がアカデミー賞の長編アニメーション賞を獲得したことも、本作の映画史における重要な実績です。
2026年にはシリーズ第5作も日本公開2026年11月現在、『トイ・ストーリー4』はシリーズ最新作ではありません。
シリーズ第5作『トイ・ストーリー5』は、アメリカで2026年6月19日、日本では2026年7月3日に劇場公開されました。
第5作では、ボニーのもとに届いたタブレット端末リリーパッドが、おもちゃたちの日常を大きく変えていきます。ウッディ、バズ、ジェシーたちが再び力を合わせる物語です。
ディズニー公式情報によると、日本では2026年10月2日からデジタル購入配信も始まっています。
第4作が描いたのは、おもちゃとしての役割や自分らしい生き方を見つめ直す物語でした。それに対して第5作では、デジタル機器と子どもの遊びの関係が新たなテーマとして登場しています。シリーズが時代の変化を取り込みながら続いていることが分かります。
【トイ・ストーリー4の公開日に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:『トイ・ストーリー4』の日本公開日はいつですか?
A1:2019年7月12日(金)です。日本国内の全国劇場公開日はこの日付で確認できます。
Q2:『トイ・ストーリー4』のアメリカ公開日はいつですか?
A2:2019年6月21日(金)です。日本より21日早く公開されました。
Q3:『トイ・ストーリー3』を見ていなくても楽しめますか?
A3:第4作単独でも冒険物語として楽しめます。ただし、アンディからボニーへのおもちゃの引き継ぎや、ウッディとボー・ピープの関係を理解するには、第3作まで見ておくのがおすすめです。
Q4:フォーキーはどのようにして生まれたキャラクターですか?
A4:ボニーが幼稚園の工作で先割れスプーンなどを使って作った手作りおもちゃです。自分をゴミだと思っているところが、物語の出発点になっています。
Q5:『トイ・ストーリー4』のウッディとバズの声優は誰ですか?
A5:日本語吹き替え版では、ウッディを唐沢寿明、バズ・ライトイヤーを所ジョージが担当しています。英語版では、それぞれトム・ハンクスとティム・アレンが声を演じています。
Q6:『トイ・ストーリー4』の監督は誰ですか?
A6:ジョシュ・クーリーです。ピクサー作品に携わってきたクリエイターで、本作が長編映画の監督デビュー作となりました。
Q7:2026年現在、シリーズの最新作は何ですか?
A7:『トイ・ストーリー5』です。日本では2026年7月3日に劇場公開されました。
『トイ・ストーリー4』の日本公開日は、2019年7月12日(金)です。アメリカでは同年6月21日に公開され、日本とは約3週間の時差がありました。
本作は、『トイ・ストーリー3』でアンディとの別れを経験したウッディたちの、その後を描く続編です。フォーキーとの出会い、ボー・ピープとの再会、そしてウッディ自身の選択を通して、おもちゃにとっての幸せとは何かを問いかけています。
また、唐沢寿明と所ジョージによるおなじみの日本語吹き替えや、ジョシュ・クーリー監督による新しい世界観も見どころです。第92回アカデミー賞の長編アニメーション賞を受賞した実績もあります。
2026年にはシリーズ第5作が公開され、日本公開30周年という節目も迎えました。今からシリーズを見直すなら、第1作から順番に鑑賞し、第3作のアンディとの別れを経て第4作を見ると、ウッディの心境の変化がより深く伝わります。
公開日だけでなく、前作から受け継がれた物語やキャラクターの成長にも注目すると、『トイ・ストーリー4』がシリーズの中で果たした役割が、より鮮明に見えてくるはずです。
主な確認資料
- タカラトミー公式プレスリリース(2019年5月14日)
- ピクサー公式「Our Story」「Toy Story 4」
- ディズニー公式『トイ・ストーリー4』『トイ・ストーリー5』
- 映画.comの各作品情報
- アカデミー賞公式・第92回授賞結果