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モヤモヤ病の芸能人は誰?公表された4人と2026年現在の活動・病気の実態を徹底解説

滑原 圭介 滑原 圭介 • 更新: • 公開: • 読了約 25 分
目次

「モヤモヤ病を公表した芸能人は誰?」「現在も芸能活動を続けている人はいる?」「ネットで名前が挙がる有名人の噂は本当なの?」と気になっている人も多いのと考えられます。

2026年11月現在、本人の発信、所属事務所の公式発表、本人へのインタビューなどから、もやもや病との闘病経験を確認できる著名人には、歌手の徳永英明さん、モデルの二宮こずえさん、歌手・女優の松原愛さん、バルーンアーティストの神宮エミさんがいます。なかでも徳永英明さんは2001年と2016年に病気に関する公表があり、二宮こずえさんはくも膜下出血をきっかけに診断され、2024年に活動復帰を発表しました。

もやもや病は、厚生労働省が指定する指定難病22です。脳の血管が徐々に狭くなり、脳梗塞や脳出血を引き起こす可能性があります。一方、適切な治療と定期的な経過観察によって、仕事や日常生活を続けている患者も少なくありません。芸能人の公表事例を手掛かりに、病気の症状、原因となるRNF213遺伝子、MRI・MRA検査、バイパス手術、後遺症、2026年現在の医療情報まで詳しく解説します。

【結論】モヤモヤ病を公表した芸能人・有名人は誰?噂の真相を検証

モヤモヤ病芸能人

もやもや病を公表した著名人として、特に確認できるのが次の4人です。

1. 徳永英明さん:歌手。2001年に一過性脳虚血発作で入院し、2016年には脳梗塞予防のためバイパス手術を受けた。
2. 二宮こずえさん:モデル・インフルエンサー。2023年末のくも膜下出血をきっかけに診断され、2024年12月に活動復帰を発表。
3. 松原愛さん:歌手・女優。もやもや病による脳梗塞と左半身不随を経験し、手術とリハビリを経て歌手活動を再開。
4. 神宮エミさん:バルーンアーティスト。2020年に脳梗塞ともやもや病が判明し、血行再建手術を経験した。

この4人は、単にネット上で名前が挙がっている人物ではありません。所属先の発表や本人の体験談、本人取材によって病気との関係が確認できる人たちです。

徳永英明さん:2001年の発症と2016年のバイパス手術

徳永英明さんは、もやもや病を公表した著名人として広く知られています。

1986年に「レイニー ブルー」でデビューし、「輝きながら…」「最後の言い訳」「夢を信じて」「壊れかけのRadio」などのヒット曲を生み出してきたシンガーソングライターです。

日本コロムビアの公式プロフィールによると、2001年5月、もやもや病に伴う一過性脳虚血発作のため入院し、予定していた公演を中止しました。その後、療養期間を経て2002年に復帰しています。

さらに2016年2月には、脳梗塞の発症を予防するため、左複合バイパス手術を受けました。

所属レコード会社のユニバーサルミュージックは2016年3月3日、手術が無事成功し、術後の経過も良好であると発表しています。

3月14日には本人も公式ブログで退院を報告しました。

「僕はずっと『モヤモヤ病』と付き合ってきたのです」

――徳永英明さんの2016年3月14日付公式ブログより

この言葉からも、手術を受ければ病気そのものが完全になくなるという単純なものではなく、長期的に向き合う必要があることが分かります。

二宮こずえさん:くも膜下出血を経て2024年に活動復帰

モデル・インフルエンサーとして活動する二宮こずえさんも、本人と所属事務所による公表が確認できる人物です。

2023年12月、くも膜下出血と診断され、治療のため活動を無期限休止しました。

その後の検査で、指定難病のもやもや病であることも判明しました。

所属先のanysheは2024年12月18日、本人の意向を踏まえて活動を再開することを公式発表しています。

同日公開された本人のコメントでは、活動休止中の不安や葛藤、復帰する気力を失っていた時期についても語られました。

2025年1月にはTBS NEWS DIGが、復帰後初めての公式YouTube動画について報道。開頭手術の経験や日常的な健康管理についても紹介しています。

さらに2026年5月6日には、大丸・松坂屋の情報メディア「DEPACO」のインタビューに登場。SNSやYouTubeでの発信を続ける現在の様子が紹介されました。

松原愛さん:脳梗塞と左半身不随から歌手活動を再開

松原愛さんは、歌手・女優として活動してきた人物です。

2024年6月24日の日刊ゲンダイDIGITALの本人インタビューで、約20年前にもやもや病と診断された経験を明かしています。

当初はイベント司会などの仕事中に突然言葉が出なくなることがあり、車の運転中にも違和感を覚えていたそうです。

その後、右脳に大きな脳梗塞が見つかり、左半身不随となりました。

脳血管の異常が疑われ、カテーテル検査などを経て、もやもや病と診断されたといいます。

開頭手術を受けた後はリハビリを行い、手術から2年後には新曲を発表。さらに津軽三味線にも挑戦し、名取を取得したことも紹介されています。

神宮エミさん:脳梗塞をきっかけに病気が判明

バルーンアーティストの神宮エミさんも、本人取材で病気の経験を明かしています。

日刊ゲンダイDIGITALの2022年9月26日付インタビューによると、2020年5月、突然脚に力が入らなくなり、言葉も出にくくなる症状が現れました。

MRI検査で脳梗塞が判明し、その後の検査で、もやもや病の可能性を指摘されたといいます。

薬物治療やセカンドオピニオンを経て、最終的には左右それぞれの血管に対する血行再建手術を受けました。

その後、しびれや視覚症状が改善したことも本人が語っています。

2025年9月には、ニューヨーク・ファッションウィーク2026SSで「DIVERSITY」というコレクションを発表。病気の経験を持つアーティストとして、創作活動も続けています。

【公表情報を比較】もやもや病の芸能人4人の経緯と2026年現在

4人の病気との関わりを時系列で整理すると、発症のきっかけや治療方法、活動復帰までの経過に違いがあることが分かります。

人物 職業 公表・診断に関する経緯 公開されている活動情報
徳永英明 歌手 2001年5月に一過性脳虚血発作。2016年2月22日に左複合バイパス手術 2026年10月17日から全国ツアー再開を公式発表
二宮こずえ モデル・インフルエンサー 2023年末にくも膜下出血。その後もやもや病と診断 2024年12月に復帰。2026年5月にもインタビュー掲載
松原愛 歌手・女優 約20年前に診断。脳梗塞と左半身不随を経験 歌手活動の再開、歌の教室やYouTube活動を紹介
神宮エミ バルーンアーティスト 2020年に脳梗塞ともやもや病が判明。左右の血行再建手術を経験 2025年9月にNYFW 2026SSで作品を発表

※活動情報は各人物について確認できる公開資料の時点を示したものであり、現在の医学的な病状を示すものではありません。

出典は、日本コロムビア、ユニバーサルミュージック、anyshe、TBS NEWS DIG、日刊ゲンダイDIGITAL、EMI JINGU BALLOON LABOの公表・取材資料です。

2026年の徳永英明さんの活動と病気の噂

2026年10月には、徳永英明さんのコンサートが体調不良により中止されたことが所属先から発表されました。

その後、10月14日付の日本コロムビアの発表では、休養によって喉のコンディションが回復し、医師と相談した結果、10月17日の岡山・倉敷公演から全国ツアーを再開すると報告されています。

ここで注意したいのは、今回の公演中止について、公式発表が説明している理由は喉の不調だという点です。もやもや病の再発や悪化が原因だとする公式発表はありません。

過去に難病を公表している著名人の場合、新たな休業や体調不良が報道されると、以前の病気と結び付けた情報が広まりやすくなります。しかし、別の健康問題と既往歴を混同してはいけません。

ネット上の噂はどこまで信用できる?

「芸能人が突然休業した」「脳の病気を経験したらしい」といった情報だけでは、もやもや病と診断された証拠にはなりません。

特に、次のような情報には注意が必要です。

- 本人や所属事務所の発表がない。
- 報道記事に病名の記載がない。
- 別の脳血管疾患と混同されている。
- SNSの投稿者が誰なのか分からない。
- 他人の闘病エピソードが別の芸能人の話として転載されている。

今回紹介した4人は、それぞれ公開された根拠を確認できる人物です。それ以外の有名人について、病気の噂だけを根拠に患者であると断定することはできません。

【指定難病22とは】もやもや病の原因・RNF213遺伝子・遺伝の可能性

もやもや病は、正式には「ウィリス動脈輪閉塞症」とも呼ばれる進行性の脳血管疾患です。

厚生労働省が公開する2026年4月時点の指定難病一覧でも、告示番号22として掲載されています。

そもそも、なぜ「もやもや病」と呼ばれるのか

脳に血液を送る太い動脈の終末部分が徐々に狭くなったり、閉塞したりすることで、脳への血流が不足します。

すると、脳は不足した血液を補おうとして、細い血管を発達させます。

この異常な血管網を脳血管撮影で見ると、煙が立ち上るような「もやもや」とした形に見えることから、この名前が付けられました。

つまり、精神的に気持ちがもやもやする病気ではありません。

脳血管そのものに異常が起こる病気です。

原因はRNF213遺伝子だけでは説明できない

もやもや病の原因は、2026年現在も完全には解明されていません。

ただし、発症しやすさに関係する遺伝的要因として、RNF213遺伝子が確認されています。

2011年には、RNF213遺伝子がもやもや病の感受性遺伝子であることが明らかになりました。

特に注目されるのが、p.R4810Kという遺伝子多型です。

厚生労働省の疾患概要によると、日本人のもやもや病患者の約80〜90%がこの多型を保有しています。

一方、日本人の健康な人にも約1〜2%の保有者がいます。

この数字が示すのは、RNF213遺伝子の多型を持っていても、必ずしも病気になるわけではないということです。

遺伝的な素因に加え、炎症などの二次的な要因が関係する多因子疾患と考えられています。

家族や子どもにも遺伝する?

難病情報センターによると、もやもや病では家族内発症が約10〜20%に認められています。

ただし、親が患者だからといって子どもが必ず発症するわけではありません。

兄弟姉妹に患者がいる場合も、本人が必ず発症するわけではありません。

一方、若い年齢で脳卒中を起こした家族がいる場合などは、家族性発症の可能性を考慮する必要があります。

家族歴が気になる場合は、脳神経外科などで相談し、必要に応じて画像検査を検討することが大切です。

小児と成人では発症の仕方が違う

もやもや病は、発症年齢に二つのピークがあることが知られています。

- 小児:5〜10歳ごろ
- 成人:30〜40歳代を中心とする時期

小児では脳の血流不足による虚血発作が多く、成人では脳出血をきっかけに発見されるケースもあります。

厚生労働省の疾患概要では、成人例の約30〜40%に頭蓋内出血が観察されるとされています。

ただし、これは成人患者全員が脳出血を起こすという意味ではありません。

また、症状がない状態で検査を受け、偶然発見されるケースもあります。

【初期症状・前兆】見逃してはいけない脳梗塞・脳出血のサイン

もやもや病で注意したいのは、初期症状が一時的に現れ、その後自然に回復することがある点です。

症状が消えたために受診を先延ばしにすると、診断が遅れる可能性があります。

初期症状として現れる代表的な症状

主な症状は次のとおりです。

症状 主な特徴
手足のしびれ 片側の手足に突然しびれが出る
脱力・麻痺 片腕や片脚に力が入らなくなる
言語障害 言葉が出ない、ろれつが回らない
頭痛 繰り返す頭痛や強い頭痛
視覚異常 見えにくさや視野の異常
けいれん 手足がけいれんする
不随意運動 自分の意思と関係なく手足が動く
意識障害 意識がもうろうとする

特に注意したいのは、手足の麻痺や言語障害が数分程度で改善する場合です。

一時的に改善したとしても、脳への血流が不足している可能性があります。

子どもに多い特徴的な前兆

小児の場合、日常の何気ない動作が発作のきっかけになることがあります。

代表例は次のとおりです。

- 熱い麺類を冷ますために息を吹く。
- フルートなどの管楽器を演奏する。
- 走るなど、息が切れる運動をする。
- 泣いて過呼吸になる。

これらの動作によって呼吸が速くなり、血液中の二酸化炭素濃度が低下すると、脳血管が収縮して血流がさらに不足する場合があります。

特に、食事中や運動中に繰り返し手足の脱力や言語障害が起こる場合は注意が必要です。

脳梗塞と脳出血の両方に注意

もやもや病には、大きく分けて二つの危険があります。

脳梗塞

脳に必要な血液が届かなくなり、脳細胞が損傷する状態です。

運動麻痺、言語障害、視野障害などが後遺症として残ることがあります。

脳出血

血流を補うために発達した細い血管が破れ、脳内などで出血する状態です。

激しい頭痛、意識障害、手足の麻痺などが現れ、出血の程度によっては生命に関わります。

突然の片側の麻痺、言葉が出ない、激しい頭痛、意識障害などが現れた場合は、症状が改善するのを待たず119番で救急車を呼んでください。

【診断・治療】MRI・MRA検査からバイパス手術までの流れ

もやもや病の診断では、脳血管の狭窄や異常血管網を画像で確認します。

診断のための検査と、手術が必要かどうかを判断する検査は、それぞれ目的が異なります。

MRI・MRA検査で何が分かる?

代表的な検査が頭部MRIとMRAです。

MRIでは脳梗塞や脳出血の痕跡、脳組織の異常などを確認します。

MRAでは脳血管の狭窄や閉塞、異常血管網の発達状態などを調べます。

2021年改訂の診断基準では、MRI・MRAだけで診断する場合、主に次の所見を確認します。

1. 頭蓋内の内頚動脈終末部に狭窄または閉塞がある。
2. Heavy T2強調画像で、対象となる血管の外径縮小が確認される。
3. MRAで脳底部や脳室周囲などに異常血管網が認められる。

特に成人の片側性病変などでは、動脈硬化による狭窄との鑑別が必要になります。

脳血管撮影と脳血流検査

MRI・MRAだけで判断が難しい場合は、カテーテルを用いた脳血管撮影を行います。

脳血管撮影は、脳の血管を詳細に調べるための重要な検査です。

また、SPECTやPETなどによる脳血流検査も行われます。

脳血管が細くなっていても、すべての患者が手術を必要とするわけではありません。

実際に脳へどの程度の血液が届いているのか、血流不足がどの程度なのかを評価し、治療方針を決めます。

バイパス手術は何をする?

もやもや病の代表的な外科治療が、血行再建術、いわゆるバイパス手術です。

頭皮などにある血管を脳の血管につなぎ、新たな血液の供給経路を作ります。

主な方法は次の3種類です。

直接血行再建術

頭皮の血管と脳の血管を直接つなぐ方法です。

代表的な術式は浅側頭動脈・中大脳動脈バイパス術です。

間接血行再建術

側頭筋や硬膜などの組織を脳の表面に接触させ、時間をかけて新しい血管が発達することを促す方法です。

複合血行再建術

直接法と間接法を組み合わせる方法です。

どの術式を選択するかは、患者の年齢、症状、脳血流の状態などによって異なります。

なお、バイパス手術は狭くなった元の血管を正常な状態に戻す手術ではありません。新たな血流経路を作り、脳梗塞や脳出血のリスクを減らすことを目指す治療です。

薬物治療と定期検査も重要

虚血発作がある場合などには、抗血小板薬などを使用することがあります。

ただし、もやもや病には脳出血の危険もあるため、薬の選択は慎重に行われます。

また、手術を受けた後も定期的なMRI・MRA検査が必要です。

国立循環器病研究センターによると、病状が安定している患者の場合、半年から1年に1回程度の画像検査が目安となることがあります。

【後遺症・予後】芸能活動や日常生活・仕事への影響は?

もやもや病と診断されたからといって、必ず仕事や芸能活動を続けられなくなるわけではありません。

一方、脳梗塞や脳出血を経験した場合には、身体的な障害だけでなく、記憶力や注意力などにも影響が残ることがあります。

後遺症は発症時の脳へのダメージによって異なる

代表的な後遺症には次のようなものがあります。

- 片側の手足の麻痺や運動障害
- 言葉を話すことや理解することの難しさ
- 記憶力の低下
- 注意力や情報処理能力の低下
- 視野障害
- 小児期の脳梗塞による知的発達への影響

特に成人では、高次脳機能障害が仕事に影響するケースがあります。

見た目には健康そうに見えても、複数の情報を同時に処理することや、長時間集中することが難しくなる場合もあります。

芸能人の経験から分かる仕事復帰の違い

今回紹介した著名人の経験にも、病気との付き合い方の違いが表れています。

徳永英明さんは、長期療養と手術を経験しながら音楽活動を続けてきました。

二宮こずえさんは、長期休業を経て、本人の希望と関係者との話し合いのもとで復帰しました。

松原愛さんは、左半身不随を経験し、手術後のリハビリを経て歌手活動を再開しています。

神宮エミさんは、脳梗塞や手術を経験した後も、バルーンアートの制作と発表を続けています。

このように、同じ病名であっても、症状や治療経過、仕事への影響は一人ひとり異なります。

日常生活で気を付けること

日常生活でどの程度の制限が必要かは、病状や治療段階によって異なります。

国立循環器病研究センターでは、病状が安定している患者の中には、適切な治療と管理によって就学や就労を大きく制限されずに生活している人も多いと説明しています。

一方、虚血発作が頻発している時期や手術前後などは、医師の指示に従った生活管理が必要です。

特に次の点を意識することが大切です。

- 定期的に通院し、脳血管の状態を確認する。
- 医師から処方された薬を適切に服用する。
- 体調の変化や一時的な神経症状を記録する。
- 仕事や運動の負荷について主治医に相談する。
- 手術後は回復段階に応じて活動量を調整する。

芸能人の経験談で紹介された健康管理方法も、すべての患者にそのまま当てはまるわけではありません。

例えば二宮こずえさんは、2026年5月のインタビューで、早めの就寝、水分補給、毎日の血圧測定などを習慣にしていると話しています。

これは本人の生活上の工夫であり、すべての患者に共通する医学的な治療指針ではありません。

手術後の予後はどうなる?

難病情報センターによると、適切な外科治療を受けた小児患者では、社会生活上の予後が概ね良好なケースもあります。

一方、乳幼児期の脳梗塞や広範囲の脳損傷では、精神機能や知的機能に影響が残る場合があります。

成人でも、脳出血や脳梗塞を経験した場合には後遺症が残る可能性があります。

重要なのは、手術を受けたら完全に治療が終わるわけではないという点です。

病状によっては長期的な経過観察が必要であり、再発や新たな脳血管イベントを防ぐための管理が続きます。

【よくある質問】モヤモヤ病の芸能人に関するFAQ

Q1:もやもや病を公表している有名人は誰ですか?

A1:本人の発信、所属先の発表、本人への取材などで確認できる人物には、徳永英明さん、二宮こずえさん、松原愛さん、神宮エミさんがいます。

Q2:徳永英明さんは現在ももやもや病を患っているのですか?

A2:徳永さんは2016年の公式ブログで、病気は再発したのではなく、以前から付き合ってきたものだと説明しています。2026年10月には全国ツアー再開が公式発表されています。ただし、現在の詳細な医学的状態は公表されていません。

Q3:もやもや病は指定難病ですか?

A3:はい。厚生労働省の指定難病22です。医療費助成制度の対象となる場合がありますが、助成には所定の認定基準があります。

Q4:もやもや病の初期症状は何ですか?

A4:手足のしびれや脱力、片側の麻痺、言語障害、頭痛などです。一時的に症状が改善する場合もありますが、脳血流不足の可能性があるため注意が必要です。

Q5:RNF213遺伝子を持っていると必ず発症しますか?

A5:いいえ。RNF213遺伝子の多型は発症しやすさに関係しますが、保有者全員が発症するわけではありません。ほかの要因も関係する多因子疾患と考えられています。

Q6:もやもや病はMRIやMRAだけで診断できますか?

A6:一定の診断基準を満たせばMRI・MRAによる診断が可能です。ただし、病状によっては脳血管撮影や脳血流検査などを追加します。

Q7:もやもや病は手術すれば完治しますか?

A7:バイパス手術は脳への血流を補い、脳梗塞や脳出血を防ぐことを目的とする治療です。病気そのものが完全になくなるわけではなく、術後も定期検査が必要です。

Q8:もやもや病でも普通に仕事や生活ができますか?

A8:病状が安定しており、適切な治療と管理を受けていれば、仕事や日常生活を続けている患者も多くいます。ただし、活動の制限や配慮の必要性は個人差があります。

2026年11月現在、もやもや病を経験した著名人として、徳永英明さん、二宮こずえさん、松原愛さん、神宮エミさんの4人について、公開情報から病気との関わりを確認できます。

4人に共通するのは、病気の発見や治療によって生活や仕事に変化が生じた一方、それぞれの方法で活動を続けていることです。

特に徳永英明さんの長期的な療養と手術、二宮こずえさんの活動休止からの復帰、松原愛さんの脳梗塞後のリハビリ、神宮エミさんの創作活動への挑戦は、同じ病気でも経過や生活への影響が異なることを示しています。

医学的には、もやもや病は厚生労働省の指定難病22であり、RNF213遺伝子との関係が明らかになっている一方、発症の仕組みには未解明な部分が残っています。

早期の診断、適切な治療、定期的なMRI・MRA検査による経過観察が重要です。

【プロの結論】

もやもや病について理解するうえで、押さえておきたいのは次の3点です。

1. 病名だけで将来を判断しないこと。 症状や脳血流、脳梗塞・脳出血の有無によって予後は大きく異なります。
2. 手術後も継続的な管理が必要であること。 バイパス手術は血流を補う治療であり、定期的な検査を続ける必要があります。
3. 芸能人の噂と公表された事実を区別すること。 休業や体調不良だけで病名を推測せず、本人や所属先の発表を確認することが大切です。

もやもや病は、決して珍しい名前だけの病気ではありません。症状を正しく知り、早期発見と適切な医療につなげることが、自分や家族の健康を守る第一歩になります。

主な参照資料(2026年確認)

- 厚生労働省「令和8年4月時点の指定難病」
- 難病情報センター「もやもや病(指定難病22)」
- 国立循環器病研究センター「もやもや病」(2026年5月28日更新)
- 日本コロムビア・ユニバーサルミュージックの徳永英明さんに関する公式発表
- anysheの二宮こずえさんに関する公式発表
- TBS NEWS DIG、日刊ゲンダイDIGITALの本人取材記事
- EMI JINGU BALLOON LABOの活動発表

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滑原 圭介
コンテンツディレクター 滑原 圭介
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旅行・観光を担当。現地の公式観光資料と営業情報を確認してから記事にします。

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