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【現在と病気】渡瀬マキの機能性発声障害と2026年の活動状況

高杉 葵 高杉 葵 • 更新: • 公開: • 読了約 11 分
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渡瀬マキの現在を語るうえで避けて通れないのが、2018年に公表した機能性発声障害です。

2018年に公表した機能性発声障害とは?

2018年4月11日、渡瀬は公式サイトを通じて機能性発声障害と診断されたことを公表しました。

当時の報道によると、2017年頃から不眠、食欲不振、頭痛、吐き気などの体調不良が続き、喉の違和感や発声の困難も生じていました。話そうとしても声が出ない状態が続き、歌手としてだけでなく、日常生活にも影響が及んでいたとされています。

機能性発声障害は、声帯そのものに明らかな器質的異常がなくても、声が出にくくなったり、詰まったりする症状が現れる疾患です。渡瀬の場合、歌唱だけでなく会話にも支障が出るほどの状態でした。

当初は治療に専念するため、LINDBERGの活動も休止。2020年の再始動発表では、完全回復を目指しながら段階的にライブを再開することが説明されました。

現在も完治したわけではない?2025年の本人の説明

2025年10月15日、渡瀬はフジテレビ系『ノンストップ!』に出演し、機能性発声障害について現在も症状が残っていることを語りました。

デイリースポーツの報道によると、歌唱中に突然声が詰まってしまうこともあり、現在も病気と向き合いながら活動を続けています。

特に印象的なのは、ライブ中に声が出なくなった際、ファンがその部分を一緒に歌って支えてくれるというエピソードです。渡瀬にとって、ファンとの関係は単に音楽を届ける側と受け取る側というだけではなく、ステージを一緒に成立させる大切なつながりになっています。

ここで押さえておきたいのは、活動再開と病気の完治は別のことだという点です。2025年の報道では症状が続いていることが伝えられており、2026年にライブを開催しているからといって、完全に回復したと判断することはできません。

2026年現在の渡瀬マキはソロ活動も継続

渡瀬マキはLINDBERGの活動だけに専念しているわけではありません。

本人の公式プロフィールには、ソロライブ「酸いも甘いも」の定期開催、作詞提供、ナレーションなどが現在の活動として掲載されています。2016年にはソロライブ活動を再始動し、2022年にはLINDBERGと並行してソロライブを定期的に行うことが紹介されていました。

また、渡瀬は平川達也との音楽ユニット「タツマキ」としても活動してきました。LINDBERGという大きなバンドの枠だけではなく、ソロやユニットという形でも音楽表現を続けているのです。

2026年現在の活動を整理すると、渡瀬マキは病気と向き合いながら、バンド、ソロ、作詞など複数の形で音楽に携わっています。

【2026年最新】LINDBERGのライブ情報と新曲「Be Okay」

渡瀬マキリンドバーグ

2026年のLINDBERGは、過去のヒット曲を披露するだけの懐古的な活動にとどまりません。新曲のリリース、全国ツアー、メディア出演など、現役バンドとしての動きを続けています。

2026年4月、新曲「Be Okay」を配信リリース

2026年4月7日、LINDBERGはデジタルシングル「Be Okay」をリリースしました。

同曲はABCプロ野球中継2026年のテーマソングに起用された楽曲です。公式レコード会社の作品情報によると、作詞は渡瀬マキ、作曲は平川達也、編曲はLINDBERGとはくたが担当しています。バンドのキャリアで初めてスポーツ番組のテーマ曲を手がけた作品でもあります。

2026年4月のENCOUNTのインタビューでは、渡瀬が「every little thing every precious thing」のアンサーソングを作りたいという思いを語っています。藤川球児の登場曲として知られる同曲が再び注目されたことも、新曲制作の背景にありました。

過去の応援ソングを新しい時代につなぐという意味でも、「Be Okay」は2026年のLINDBERGを象徴する作品です。

2026年春のツアー「Hello!New Days」

2026年4月には、デビュー37周年を記念した「LINDBERG LIVE TOUR 2026 Hello!New Days」が開催されました。

4月3日の新横浜公演を皮切りに全国7か所を巡り、東京ファイナルはメンバーの体調不良により延期。振替公演は7月19日にEX THEATER ROPPONGIで開催されました。ライブ専門誌『STAGE』のレポートでは、渡瀬の歌唱やメンバーの演奏、観客との一体感が詳しく紹介されています。

同公演では「だってそうじゃない!?」「RUSH LIFE」「YAH! YAH! YAH!」「今すぐKiss Me」などの楽曲が披露され、新曲「Be Okay」もセットリストに入りました。アンコールでは「10セントの小宇宙」「BELIEVE IN LOVE」、さらにダブルアンコールで「Over The Top」が演奏されています。公式レコード会社もファイナルのセットリストをプレイリストとして公開しました。

2026年秋冬ツアー「Zepp STEP JUMP」「POP STEP JUMP」

2026年は春のツアーだけではありません。公式ブログでは、10月のZeppツアーに続いて、11月から全国ツアー「POP STEP JUMP」を開催することが発表されています。春とは異なるセットリストでライブを行うことも告知されています。

Zepp STEP JUMP(2026年10月開催)

- 10月12日:名古屋・Zepp Nagoya
- 10月16日:大阪・Zepp Namba
- 10月23日:横浜・KT Zepp Yokohama

POP STEP JUMP(2026年11月〜12月開催)

2026年11月6日現在の公式発表日程

- 11月6日:広島・LIVE VANQUISH(18:15開場、19:00開演)
- 11月8日:高松・MONSTER
- 11月13日:福岡・DRUM LOGOS
- 11月15日:大分・DRUM Be-0
- 11月20日:浜松・窓枠
- 11月22日:四日市・CLUB ROOTS
- 11月23日:神戸・VARIT.
- 11月27日:京都・FANJ
- 11月29日:金沢・REDSUN
- 12月4日:仙台・darwin
- 12月6日:宇都宮・HEAVEN'S ROCK Utsunomiya VJ-2
- 12月10日:札幌・PENNY LANE24
- 12月12日:小樽・GOLDSTONE
- 12月18日:東京・豊洲PIT

公式発表ではチケット料金は7,700円(税込)で、入場時には別途ドリンク代が必要とされています。公演ごとの販売状況や変更については、主催者・チケット販売元の最新案内を確認する必要があります。

2026年11月6日には広島公演が予定されており、その後も12月18日の東京・豊洲PITまで全国公演が続きます。37年以上の歴史を持つバンドが、現在進行形でライブを続けていることを示すスケジュールです。

【よくある質問】渡瀬マキとLINDBERGに関するFAQ

Q1:渡瀬マキと平川達也は結婚していますか?

はい。2人は1997年10月16日に結婚しています。平川達也はLINDBERGのギタリストであり、渡瀬の夫でもあります。2人には子どもが2人います。

Q2:LINDBERGはいつ解散し、いつ再結成しましたか?

2002年8月に解散しました。その後、2009年に結成20周年を記念して1年間限定で復活。2014年に本格的に再始動し、2018年の活動休止を経て2020年に活動を再開しています。

Q3:渡瀬マキの機能性発声障害は完治しましたか?

2025年10月の報道では、現在も症状が残り、歌唱中に声が詰まることがあると本人が説明しています。2026年にはライブ活動や新曲リリースを続けていますが、完治したという公表は確認できません。

Q4:LINDBERGは2026年もライブを開催していますか?

はい。2026年は春の「Hello!New Days」、秋の「Zepp STEP JUMP」、11月から12月の「POP STEP JUMP」が予定・開催されています。12月18日には東京・豊洲PIT公演も予定されています。

渡瀬マキとLINDBERGの歴史を振り返ると、1988年の結成から2026年まで、時代や環境の変化に合わせて活動の形を変えてきたことが分かります。

1987年にアイドル歌手・渡瀬麻紀としてデビューした渡瀬は、翌1988年にLINDBERGを結成。1990年の「今すぐKiss Me」で大ブレイクし、「BELIEVE IN LOVE」などのヒット曲によって日本を代表するロックバンドのボーカリストとなりました。

1997年には平川達也と結婚。2002年には子育てと家庭を大切にするためにバンドを解散しましたが、2009年の限定復活、2014年の再始動を経て、2020年から再び活動を続けています。

機能性発声障害という大きな困難も経験しました。それでも2026年には「Be Okay」を発表し、全国ツアーを開催。渡瀬マキ自身もソロライブや作詞活動などを継続しています。

【プロの結論】LINDBERGの現在を理解する3つのポイント

第一に、2002年の解散をバンドの完全な終わりと捉えないこと。2009年、2014年、2020年という複数の転換点を理解すると、現在まで続く活動の流れが見えてきます。

第二に、渡瀬マキの病気と現在の活動を混同しないこと。機能性発声障害の症状が残っていることと、ステージに立ち続けていることは両立します。回復を一つの結果だけで判断せず、本人の発信や報道を時系列で追うことが大切です。

第三に、過去の名曲だけでなく新しい作品にも注目すること。2026年の「Be Okay」や秋冬ツアーは、LINDBERGが懐かしさだけで評価されるバンドではないことを示しています。

「今すぐKiss Me」が生まれた時代から37年以上。渡瀬マキとLINDBERGの魅力は、過去のヒット実績だけではなく、4人で音楽を続け、新しい作品を届けようとする姿勢にもあります。2026年以降のライブや新作にも引き続き注目したいところです。

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高杉 葵

アイドル・グラビア担当。所属事務所の公式発表を一次情報とし、憶測は書きません。

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