ホーム 芸能人プロフィール・現在 BTSの幼少期を7人別に徹底解説!出身地・子どもの頃の夢・学生時代からデビュー前まで

BTSの幼少期を7人別に徹底解説!出身地・子どもの頃の夢・学生時代からデビュー前まで

黒田 宗一郎 黒田 宗一郎 • 更新: • 公開: • 読了約 27 分
目次

2026年、7人での活動を再始動し、5thアルバム『ARIRANG』のリリースやワールドツアーで再び世界のステージに立つBTS。圧倒的なパフォーマンスと音楽性で知られるメンバーにも、夢を探していた子ども時代がありました。RM、Jin、SUGA、j-hope、Jimin、V、Jung Kookの7人は、どのような街で育ち、何に憧れ、どんな学生生活を送っていたのでしょうか。

実は、幼い頃から歌手を目指していたメンバーもいれば、建築家や農家、医師、テニス選手などを夢見ていたメンバーもいます。出身地や学校生活、音楽・ダンスとの出会い、オーディション参加の経緯、練習生時代までを、本人のインタビューや公式発表、韓国の報道をもとに7人別に紹介します。

【2026年最新】BTSの幼少期を知る前に押さえたい7人のプロフィール

bts幼少期

BTSはRM、Jin、SUGA、j-hope、Jimin、V、Jung Kookからなる韓国の7人組グループです。所属事務所BIGHIT MUSICの公式プロフィールでも、この7人がグループのメンバーとして紹介されています。

2013年6月にデビューしたBTSは、ヒップホップを軸とした音楽と、メンバー自身の経験や感情を反映した歌詞で独自の存在感を築いてきました。デビュー当初の作品『2 COOL 4 SKOOL』のタイトル曲「No More Dream」も、若者に夢を問いかけるメッセージを持った楽曲でした。

2025年にはメンバー全員が兵役を終え、2026年3月20日には5thアルバム『ARIRANG』をリリース。ワールドツアーも展開されています。幼少期のエピソードを振り返ることは、現在のBTSが持つ音楽的な個性や表現の背景を理解する手掛かりになります。

特に注目したいのは、7人の育った環境が同じではなかったことです。韓国各地の異なる街で成長し、学校での経験や音楽との出会いを通して、それぞれの個性を育てていきました。

【7人別の比較表】BTSメンバーの出身地・子どもの頃の夢・学校生活

まずは、7人の幼少期を一覧で比較します。子どもの頃に語っていた職業の夢と、歌手を目指すようになった時期は必ずしも一致しません。夢が変化していく過程にも、それぞれの個性が表れています。

メンバー 出身地・育った街 子どもの頃の夢・興味 音楽・ダンスとの出会い
RM 京畿道・一山 詩人、作家など 小学生からラップに親しみ、中学生で本格的に音楽制作を志す
Jin 京畿道・安養生まれ、果川育ち 農家、新聞記者、俳優 中学生の頃に歌手への憧れを持ち、高校時代には演技に関心
SUGA 大邱 建築家、ラッパー、音楽プロデューサー 小学生の頃に音楽に惹かれ、ヒップホップと作曲に進む
j-hope 光州 テニス選手、歌手 小学校時代からダンスに熱中し、ダンスアカデミーで学ぶ
Jimin 釜山 料理人、警察官、歌手 幼少期から歌とダンスに親しみ、釜山芸術高校で現代舞踊を専攻
V 慶尚南道・居昌 医師、歌手 小学校の学園祭で舞台経験を重ね、中学校時代にサックスを学ぶ
Jung Kook 釜山 プロゲーマー、バドミントン選手 中学1年生頃から歌とダンスに関心を持ち、オーディションに参加

この比較から見えてくるのは、幼少期の夢が必ずしも現在の担当や活動に直結していないことです。例えば、Jinは俳優を目指して映画芸術を学び、Vは医師に憧れていました。一方、SUGAやRMは比較的早い段階から音楽制作やラップに強い関心を持っていました。

また、j-hopeとJiminはダンスを通じて表現力を磨いたという共通点がありますが、学んだジャンルや育った環境は異なります。

【RM・Jin・SUGA】言葉・演技・音楽に向かった3人の幼少期

1. RM(キム・ナムジュン)|一山で育った詩や文章が好きな少年

RMの出身地は韓国・京畿道の一山(イルサン)です。RM自身、2018年の国連総会関連イベントで行ったスピーチの中で、一山で幸せな子ども時代を過ごしたと振り返っています。

幼い頃は、夜空を見上げながら世界を救うヒーローになることを想像していたそうです。本人の振り返りによれば、9~10歳頃から周囲の視線を気にするようになり、以前のように自由に夢想することが少なくなりました。その後も、自分を支える存在として音楽が残っていたと語っています。

子どもの頃に憧れていた職業の一つは詩人でした。文章を書くことが好きで、詩や作文に親しみ、文学的な表現にも関心を持っていました。NMEのインタビューでも、幼い頃は作家や詩人になることを夢見ていたと明かしています。

学校生活では、京畿道の白新小学校や新日中学校、大眞高校で学んだことが韓国メディアの取材で紹介されています。小学生の頃に詩を書き、中学生になるとインターネット上のヒップホップコミュニティでラップ作品を発表するようになりました。

学業面でも優秀だったとされ、大眞高校1年生時の全国模試で上位1.3%に入ったという報道もあります。勉強ができるからといって、必ずしも音楽への情熱が弱かったわけではありません。むしろ、学業と音楽という異なる世界の間で、自分の進路を模索していた時期でした。

その後、アンダーグラウンドのヒップホップシーンで「Runch Randa」の名前で活動。ラッパーSleepyの紹介をきっかけにBig Hitのオーディションへ進み、2010年に練習生となりました。

RMの幼少期を象徴するのは、言葉への関心と、自分の考えを表現したいという気持ちです。現在の作詞や社会的なメッセージを持つ楽曲にも、その原点を見いだせます。

2. Jin(キム・ソクジン)|果川で育った活発な少年と俳優への憧れ

Jinは京畿道・安養で生まれ、1~2年後に隣接する果川へ移り住みました。本人が2016年のファンクラブ誌の自伝的インタビューで、幼少期の記憶は果川から始まると振り返っています。

幼稚園時代に好きだったものの一つが、恐竜を題材にしたテレビゲームでした。小学生の頃は活発で、放課後は友人と遊び、帰宅して食事や宿題を済ませるという日常を送っていたそうです。

スポーツも好きで、走ることや水泳、テニスなどを楽しみ、父親からゴルフを教わった経験もあります。現在の落ち着いたイメージとは違い、子どもの頃は外で遊ぶことが大好きだったと本人が明かしています。

興味深いのは、幼少期から高校時代までに夢が変化している点です。2014年のファンクラブ誌インタビューでは、中学生の頃に叔父の農場を手伝った経験から農家に憧れたと話しています。自然の中で過ごす穏やかな時間が印象に残っていたそうです。

高校1年生の頃には、社会的に弱い立場にいる人を助けたいという思いから新聞記者を志望。新聞の社説を読むことも好きでした。高校2年生になると、ドラマ『善徳女王』でキム・ナムギルが演じた人物に感銘を受け、俳優を目指すようになります。

その後、建国大学で映画芸術を専攻。大学に入学して約3か月後、Big Hitの関係者からスカウトされ、練習生への道が開けました。2013年のデビュー当時のインタビューでも、通学中にキャスティングされた経緯を本人が語っています。

Jinの子ども時代で特に印象的なのは、写真に関するエピソードです。本人によると、デビュー直前まで写真を撮られることがあまり好きではなく、幼少期の写真は非常に少なかったとのこと。BTSの幼少期写真を調べる際にも知っておきたい本人談です。

3. SUGA(ミン・ユンギ)|大邱で音楽と出会い、作曲家を夢見た少年

SUGAの故郷は韓国南東部の大邱(テグ)です。本人は2023年にApple Musicで配信した「SUGA | Agust D Radio」の初回放送で、子ども時代を振り返り、大邱の街や近所の記憶が強く残っていると話しました。

小学生の頃に抱いていた職業の夢は建築家でした。2014年のファンクラブ誌インタビューでは、なぜ建築家に憧れたのか自分でもよく分からないと、当時のエピソードを笑いながら紹介しています。

しかし、音楽との出会いによって進路は大きく変わります。小学校5年生の頃、音楽番組でStony Skunkのパフォーマンスを見て強い衝撃を受けました。その後、Epik Highの「FLY」を聴いたことも、ラップに進むきっかけになったと語っています。

加えて、中学生の頃からお気に入りの楽曲のインストゥルメンタル版を分析し、音楽プロデューサーになる夢を持つようになりました。本人がWeverse Magazineのインタビューで、当時からラッパーとプロデューサーの両方を志していたと説明しています。

2013年のデビュー時のStar Newsインタビューでは、小学校6年生頃からコンピューターでMIDI制作を始めたことも明かしました。高校時代には大邱のヒップホップシーンで活動し、D-Townというクルーにも参加。デビュー前から音楽制作の経験を積んでいました。

2010年にはBig Hitに加わるためソウルへ移り、ラッパー兼プロデューサーとして活動を始めます。単に歌手になりたいというより、自分の音楽を作り、発信することに強い関心を持っていた点がSUGAらしい特徴です。

現在のAgust Dとしての表現や、BTSの楽曲制作における存在感を考えると、大邱で過ごした時期は音楽家としての基礎を作った重要な時間だったといえます。

【j-hope・Jimin】ダンスとの出会いが人生を変えた2人の幼少期

4. j-hope(チョン・ホソク)|光州でダンスに夢中になった少年

j-hopeは韓国南西部の光州(クァンジュ)出身です。BTSの中でも特にダンスの実力で知られる彼ですが、その原点は小学校時代にあります。

本人が2013年のファンクラブ誌インタビューで振り返ったところによると、通っていた学校では朝の運動時間に約30分間ダンス映像を流し、生徒が動きをまねする活動がありました。友人からダンスが上手だと褒められたことが、興味を深めるきっかけになったそうです。

最初は学校での運動の一環でしたが、次第に自宅でも練習するようになり、地域のイベントなどでフリースタイルダンスを披露するようになります。

小学6年生頃には、光州のJoy Dance Academyに通い始めました。その後、アンダーグラウンドのダンスクルーNEURONにも参加。ダンスネーム「Smile Hoya」で活動し、ポッピングなどのストリートダンスを磨きました。

一方、2014年のファンクラブ誌インタビューでは、子どもの頃にテニス選手になりたいと思っていたことも明かしています。マリア・シャラポワに憧れ、一生懸命テニスに取り組んでいた時期があったそうです。

つまり、幼少期から最初からダンサー一筋だったというわけではありません。スポーツへの興味や学校での舞台経験を経て、次第にダンスが人生の中心になっていきました。

2024年のグラミー賞公式メディアの特集では、光州でのダンススクールやNEURONでの活動が、j-hopeのアーティストとしての原点として紹介されています。後年の作品『HOPE ON THE STREET』でも、光州時代の経験が重要なテーマになりました。

j-hopeの幼少期を知るうえで大切なのは、ダンスが単なる得意分野ではなく、自分を表現するための最初の手段だったという点です。

5. Jimin(パク・ジミン)|釜山芸術高校で現代舞踊を学んだ努力家

Jiminは韓国南東部の釜山(プサン)出身です。幼い頃から歌やダンスに親しんでおり、父親が2021年に学校関係のインタビューで語った内容によると、小学5年生頃には家族でカラオケに行き、歌を披露していたそうです。

子どもの頃は漫画を読むことも好きで、作品の影響を受けて料理人になりたいと思った時期もありました。また、中学生の頃にはテレビで警察官が事件に立ち向かう姿を見て、警察官にも憧れていたと2014年のファンクラブ誌インタビューで話しています。

その後、ダンスへの関心が進路を決定づけます。Jiminは釜山芸術高校に進学し、現代舞踊を専攻。入学試験でも優秀な成績を収めました。

特に注目したいのは、中学生時代に将来の進路について具体的な計画を書いていたことです。父親のインタビューによると、釜山芸術高校で現代舞踊を学び、それを音楽と組み合わせて歌手や芸能人になるという将来像を文章にまとめていたそうです。

ダンスの先生からBig Hitのオーディションを勧められたことが、BTSにつながる大きな転機になりました。2013年のデビュー時のインタビューでも、ダンスの先生の推薦でオーディションを受けたと説明しています。

ただし、現代舞踊を専門的に学んでいたことが、アイドルとしての活動にそのまま有利に働いたわけではありません。Jimin自身、JTBCの番組で、現代舞踊とアイドルの振り付けは異なるため、練習生時代には苦労し、デビューできない可能性もあったと振り返っています。

現代舞踊で培った身体表現を、歌とアイドルパフォーマンスへと転換したことが、現在のJiminの個性につながっています。幼少期からのダンス経験と、その後の努力が組み合わさった歩みです。

【V・Jung Kook】ステージへの憧れと意外なオーディションの経緯

6. V(キム・テヒョン)|居昌で舞台を楽しみ、歌手を夢見た少年

Vは慶尚南道の居昌(コチャン)で小学校・中学校時代を過ごしました。2026年3月の韓国メディア・朝鮮ビズのインタビュー報道では、幼少期に歌手になりたいと周囲に話していたことや、音楽と舞台が好きだったことを本人が振り返っています。

小学生の頃の夢の一つは医師でした。2014年のファンクラブ誌インタビューでは、病気になったときに医師である叔父の姿を見て、白衣や手袋が格好よく感じられたことが理由だったと話しています。

一方で、歌手への憧れも早くから持っていました。小学6年生の頃、学校の学園祭でBIGBANGのメンバーであるテソン(D-LITE)の楽曲「Look at Me, Gwisoon」を披露。本人は、学校行事で目立つ存在だったことや、ステージに立つ楽しさを感じていたと振り返っています。

その後、歌手になる夢を実現するため、中学校時代にサックスを学び始めました。2026年のインタビューでは、父親から楽器を学ぶことを勧められたことがきっかけだったと説明しています。

興味深いのは、Vの父親自身も芸能人を夢見ていたことです。父親はかつて大邱MBCでFDとして働いた経験があり、息子の夢を応援していたとVが語りました。家族の支えが、歌手を目指す気持ちを後押ししたことがうかがえます。

オーディションの経緯もユニークです。Vは2019年のファンミーティングで、2011年夏に大邱で行われたBig Hitのオーディション会場へ、当初は見学するつもりで訪れたと明かしました。

ところが、現場の関係者に勧められて急きょ参加することに。ダンス、歌、ビートボックス、ラップ、サックスを披露し、約1か月後に合格の連絡を受けたそうです。

2026年の本人談では、歌手を目指す少年だったVの姿と、父親の夢を引き継ぐような家族のエピソードが改めて語られています。幼少期から舞台に立つことが好きだったという点は、現在の表現力にも通じる特徴です。

7. Jung Kook(チョン・ジョングク)|釜山で育ったBTSの末っ子

Jung Kookは釜山出身で、BTSの最年少メンバーです。子どもの頃はプロゲーマーに憧れていたほか、バドミントンに夢中になっていた時期もありました。

2014年のファンクラブ誌インタビューでは、バドミントンを習っていた頃に選手になりたいと思っていたことを語っています。プロゲーマーという夢も同じインタビューで挙げており、幼い頃はさまざまなことに興味を持っていたようです。

歌とダンスに強い関心を持つようになったのは、中学校1年生頃です。2013年のStar Newsインタビューでは、音楽やダンスに興味を持ち、2011年にオーディション番組『SUPER STAR K3』の釜山予選に参加したと説明しています。

Jung Kookは1次審査を通過し、2次オーディションを受けた帰りにBig Hitの関係者から声をかけられました。これが練習生としての道につながります。

当時はまだ中学生という若さでしたが、音楽番組に出演する歌手をテレビやパソコンで見て、自分もいつか同じ舞台に立ちたいと思っていたそうです。2013年のデビュー時のインタビューでも、実際に歌手としてステージに立てたことへの不思議な気持ちを語っています。

練習生としてソウルへ移った後は、ほかのメンバーより年下という立場もあり、生活面でも気を遣うことが多かったようです。2021年のtvN『You Quiz on the Block』関連インタビューでは、ほかのメンバーが寝るまでシャワーを待っていたことなど、当時の共同生活を振り返っています。

幼少期はゲームやスポーツが好きだった少年が、オーディションをきっかけに韓国を代表するアーティストへ成長したという歩みは、Jung Kookの大きな魅力の一つです。

【練習生時代・デビュー前】7人はどのようにBTSとして集まったのか

7人の幼少期を振り返ると、出身地も夢も異なることが分かります。その7人が一つのグループになるまでには、それぞれ違った経緯がありました。

RMはアンダーグラウンドのラップ活動を通じてBig Hitと接点を持ち、SUGAは大邱のヒップホップシーンでの活動を経てソウルへ移りました。j-hopeは光州で培ったストリートダンスの経験を生かして練習生となっています。

一方、Jinは大学で映画芸術を学んでいた時期にスカウトされ、Jiminはダンスの先生の推薦でオーディションに参加。Vは大邱のオーディション会場で偶然参加することになり、Jung Kookは『SUPER STAR K3』への参加がきっかけでした。

こうした異なる経歴を持つメンバーが集まり、デビューに向けた練習を重ねていきます。

約30人の練習生が出入りした宿舎時代

2021年に放送されたtvN『You Quiz on the Block』で、RMとVは初めて出会った頃について語っています。RMによると、2011年9月頃にはソウルの論峴洞にある2部屋の宿舎で生活しており、そこには約30人の練習生が入れ替わりながら過ごしていたそうです。

その中から最終的にBTSとしてデビューしたのが現在の7人でした。約30人という数字は、同じ時期に全員が在籍していた人数ではなく、宿舎を通過した練習生の規模を示すものです。

Vは、練習生時代に家族と離れて暮らすことがつらく、父親に電話して辞めたいと泣いたことも明かしています。父親からは、無理なら別の仕事を探してもいいという趣旨の言葉をかけられたそうです。

j-hopeも練習生生活の厳しさを経験しました。ダンスを中心に活動していた彼にとって、歌やラップ、グループでの練習は新しい挑戦でした。2024年のグラミー賞公式メディアの特集では、デビュー前にグループを離れようと考えた時期があったことも紹介されています。しかし、RMやJung Kookらの言葉を受け、最終的にチームへ戻る決断をしました。

Jiminは最後に加わったメンバーで、Jung Kookは最年少。年齢や経験の違う7人が共同生活を送りながら、歌とダンスの技術を磨いていきました。

2013年6月、7人がBTSとしてデビュー

そして2013年6月、BTSは『2 COOL 4 SKOOL』で正式デビューを果たします。タイトル曲「No More Dream」は、若者に夢を問いかけるメッセージを持つ楽曲でした。

デビュー当時のStar Newsのインタビューでは、RMやSUGAが自作のラップやミックステープを発表していたこと、j-hopeがダンス経験を持っていたこと、Jiminが現代舞踊を学んでいたことなど、メンバーそれぞれの専門性が紹介されています。

デビュー当初から7人全員が同じような経歴を持っていたわけではありません。むしろ、ラップ、作曲、ダンス、演技、歌唱といった異なる経験を持ち寄ったことが、グループとしての表現の幅につながりました。

BTSの幼少期写真を見るときに知っておきたいこと

BTSの幼少期写真は、ファンの間でも関心の高いテーマです。幼い頃の顔立ちや表情、現在の雰囲気との共通点を見比べる楽しみがあります。

ただし、写真の出どころには違いがあります。本人がインタビューで公開した写真、公式コンテンツで使用された写真、ファンアカウントなどで再掲載された写真は、同じ扱いにはできません。

特にJinは、幼少期に写真を撮られることが苦手で、昔の写真がほとんど残っていなかったと本人が語っています。そのため、メンバー全員の幼少期写真が同じ量だけ公開されているわけではありません。

写真を比較するときは、本人の発言や公式コンテンツで確認できるものを優先し、出典が不明な画像については撮影時期や本人との関連を断定しないことが大切です。

また、幼少期の写真から現在の性格や能力を決めつけることも適切ではありません。写真は当時の一場面を切り取ったものであり、本人が語る学校生活や夢、音楽との出会いと合わせて見ることで、より立体的に理解できます。

【BTSの幼少期】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:BTSのメンバーは全員、子どもの頃から歌手を目指していたのですか?
A1:いいえ。RMは詩人や作家、SUGAは建築家、Jinは農家や新聞記者、Vは医師、j-hopeはテニス選手、Jung Kookはプロゲーマーやバドミントン選手に憧れていた時期があります。歌手への夢を持つようになった時期もメンバーによって異なります。

Q2:BTSのメンバーの出身地はどこですか?
A2:RMは京畿道の一山、Jinは安養生まれで果川育ち、SUGAは大邱、j-hopeは光州、JiminとJung Kookは釜山、Vは慶尚南道の居昌で育った経験を語っています。

Q3:BTSで子どもの頃からダンスを習っていたメンバーは誰ですか?
A3:特にj-hopeとJiminが代表的です。j-hopeは光州のダンススクールやNEURONでストリートダンスを学び、Jiminは釜山芸術高校で現代舞踊を専攻しました。

Q4:BTSのメンバーが練習生になったきっかけは何ですか?
A4:RMはヒップホップ活動、SUGAは大邱での音楽活動、j-hopeはダンス経験、Jinは大学在学中のスカウト、Jiminはダンスの先生の推薦、Vは大邱でのオーディション、Jung Kookは『SUPER STAR K3』への参加がきっかけでした。

Q5:BTSの幼少期写真は公式に公開されていますか?
A5:本人のインタビューや公式コンテンツなどで幼少期の写真が紹介されることはあります。ただし、メンバーによって公開状況は異なります。特にJinは幼少期の写真が少ないと本人が説明しています。出典の分からない画像は、公式写真と区別して見ることが大切です。

Q6:Jung Kookは何歳頃から歌手を目指したのですか?
A6:2014年のファンクラブ誌インタビューでは、中学校1年生頃から歌手への夢を持つようになったと語っています。2011年には『SUPER STAR K3』の釜山予選に参加し、その後Big Hitの関係者にスカウトされました。

BTSの7人は、それぞれ異なる街で育ち、異なる夢を持ちながら成長してきました。

一山で言葉と音楽に親しんだRM、果川でスポーツや演技に興味を持ったJin、大邱でヒップホップと作曲に出会ったSUGA、光州でダンスを磨いたj-hope、釜山で現代舞踊を学んだJimin、居昌で舞台に憧れたV、そして釜山からオーディションに挑戦したJung Kook。それぞれの歩みには、現在の活動につながる原点が見られます。

7人に共通するのは、最初から完成されたアーティストだったわけではないということです。夢が変わったり、進路に迷ったり、慣れない環境で苦労したりしながら、自分の得意なことを見つけていきました。

2026年のBTSを理解するうえでも、こうした幼少期や学生時代の経験は見逃せません。現在の音楽やパフォーマンスに表れる個性は、幼い頃から積み重ねてきた経験と深く結びついています。

幼少期の写真だけでなく、本人のインタビューや学校生活、デビュー前のエピソードを合わせて振り返ることで、7人がどのようにしてBTSになったのか、その歩みがより鮮明に見えてきます。

【主な参照資料】
・BIGHIT MUSIC公式プロフィール・公式ディスコグラフィー
・BIGHIT MUSIC「ARIRANG」アルバム発売告知(2026年)
・韓国Star Newsによる2013年デビューインタビュー
・BTS公式ファンクラブ誌インタビュー(2014年)
・BTSメンバーの自伝的インタビュー(2016年)
・RMの国連スピーチ(2018年)
・SBS StarによるVのオーディション回顧報道(2019年)
・tvN『You Quiz on the Block』出演時のインタビュー報道(2021年)
・Weverse MagazineによるSUGAのインタビュー
・グラミー賞公式メディアによるj-hopeの特集(2024年)
・朝鮮ビズによるVのインタビュー報道(2026年)

同じカテゴリの記事

黒田 宗一郎
コンテンツディレクター 黒田 宗一郎
プロフィールを見る →

グルメ・レシピ担当。材料と手順は必ず再現検証し、出典を明記します。

おすすめの関連記事