2026年11月現在、人気YouTuber・はじめしゃちょーの年収はいくらなのか。チャンネル登録者数は約1,630万人、メインチャンネルの累計再生回数は約141億6,000万回に達している。第三者の収入推定サイト「チューバータウン」では、2026年の推定年収として1億221万4,000円という数字が掲載されている。ただし、この金額は本人や所属事務所が発表した年収ではなく、公開された再生データなどをもとに算出された推測値だ。
収入源はYouTube広告収入だけではない。企業案件、ブランドアンバサダー、複数チャンネル、グッズ販売、イベント、テレビ出演など、活動の幅は広い。加えて、総額5億円規模とされる自宅も話題になっている。年収の推定額と実際の収入、資産価値は何が違うのか。2026年の公開データと過去の推移を照らし合わせながら、その収益構造を詳しく整理する。
【2026年最新】はじめしゃちょーの年収は公表されている?推定1億221万円の真相

まず押さえておきたいのは、はじめしゃちょー本人が2026年の年収を正式に公表したわけではないという点だ。
所属事務所UUUMの公式クリエイターページにはプロフィールや活動情報、グッズ、出演情報などが掲載されているが、個人の年収や年間の広告収入は公開されていない。
YouTubeも、個々のクリエイターの実際の収益を一般向けに公開しているわけではない。収益の詳細は本人がYouTube Studioのアナリティクスで確認する仕組みになっている。
したがって、ネット上で見かける年収1億円、2億円、4億円といった数字は、基本的に第三者による推定値として理解する必要がある。
2026年の推定年収は1億221万4,000円チューバータウンが掲載している2026年の推定年収は、次のとおりだ。
推定年収:102,214,000円(約1億221万円)
同サイトには、以下のチャンネルデータも掲載されている。
- チャンネル登録者数:約1,630万人
- 累計再生回数:約141億3,566万回
- 動画投稿数:約3,650本
- 1動画あたりの平均再生回数:約387万回
これらはメインチャンネルを対象としたデータである。年収の数字も、本人の全事業を合算した確定収入ではない。
特に重要なのは、推定年収に企業案件やグッズ販売などがすべて含まれているとは限らないことだ。
つまり、約1億221万円という数字は、はじめしゃちょーの経済活動全体の価値を表すものではなく、あくまで特定の推計方法による参考値である。
推定月収はどれくらい?チューバータウンの2026年の月別推定収入を見ると、月によって差がある。
- 2026年2月:約454万5,918円
- 2026年4月:約862万4,481円
- 2026年6月:約720万4,870円
- 2026年8月:約1,318万1,026円
- 2026年9月:約1,074万2,521円
2026年8月は推定約1,318万円と高い水準だった一方、2月は約454万円となっている。
こうした変動には、投稿本数、動画の再生数、広告単価、視聴者層、広告需要などが関係する。
なお、これらも実際の振込額や本人の手取り月収ではない。
【収益構造を徹底分析】はじめしゃちょーの主な収入源は5つ
はじめしゃちょーの収入を考えるうえで、YouTube広告収入だけに注目するのは十分ではない。
UUUMの公式プロフィールや2026年の活動情報を見ると、広告、企業とのコラボレーション、商品プロモーション、イベントなど、複数のビジネス機会が存在している。
1.YouTube広告収入最も基本となる収入源が、メインチャンネルの動画広告収入だ。
はじめしゃちょーは実験、検証、ドッキリ、大規模企画、日常系など幅広いジャンルの動画を投稿している。
動画の再生時に広告が表示されれば、その広告収益の一部がクリエイターに分配される。
YouTube公式ヘルプによると、通常の動画再生ページ広告では、対象となる純収益の55%がクリエイター側に支払われる仕組みだ。
ショート動画については別の分配方式が採用されており、クリエイターに割り当てられた収益の45%が支払われる。
ただし、すべての再生に広告が表示されるわけではない。再生回数だけで広告収入を正確に計算することはできない。
広告単価は視聴者の地域、動画ジャンル、広告需要、動画形式などによっても変化する。
2.企業案件・ブランドアンバサダー収入企業案件も大きな収益機会の一つだ。
企業が商品やサービスの認知度を高めるため、人気クリエイターに動画制作やプロモーションを依頼する仕組みである。
はじめしゃちょーの場合、実験系や検証系の動画との親和性が高く、商品を実際に使用したり、独自の企画に取り入れたりすることで、広告色を抑えながら商品を紹介できる強みがある。
具体例として、UUUMは2026年1月14日、はじめしゃちょーがクラシエのソフトキャンディ「メントス」のアンバサダーに就任したと発表した。
同企画では「#メントスコーラ超えたい」キャンペーンが実施され、従来のメントスコーラのイメージを活用した新しいプロモーション動画が展開された。
これは単発の商品紹介とは異なる、ブランドとの継続的な協業の事例だ。
ただし、アンバサダー契約の報酬額や契約条件は公開されていない。
そのため、具体的な企業案件収入を年収に加算して断定することはできない。
3.サブチャンネルの広告収入はじめしゃちょーはメインチャンネル以外にも活動の場を持っている。
代表的なのが、ゲーム実況などを扱う「はじめしゃちょー2」だ。
メインチャンネルとは異なる視聴者ニーズに応えることで、コンテンツの幅を広げている。
サブチャンネルにも独自の登録者数や再生回数があり、収益化の条件を満たした動画から広告収入が発生する可能性がある。
ただし、メインチャンネルと同じ広告単価で収益が得られるとは限らない。
4.グッズ販売・イベント・ファン向け事業UUUMの公式クリエイターページには、はじめしゃちょー本人や「はじめしゃちょーの畑」に関連したオリジナルグッズが掲載されている。
また、ファンクラブ向けイベントなどの開催実績もある。
こうした事業は、動画再生数に直接依存しない収益機会となる。
広告収入は動画の視聴状況によって変動するが、グッズやイベントはファンとの継続的な関係を基盤にできる点が特徴だ。
5.テレビ出演・その他のメディア活動YouTube以外のメディア活動も収益機会につながる。
UUUM公式情報では、2026年6月13日放送のフジテレビ系土曜プレミアム「ジャンオニ!」への出演情報が掲載されている。
テレビ出演やイベント出演は、知名度の維持だけでなく、新たな視聴者層への認知拡大にもつながる。
ただし、出演料についての公表はなく、年収への具体的な寄与額は分からない。
【チャンネル別に比較】はじめしゃちょーの畑・はじめしゃちょー2の収益構造
はじめしゃちょーの収入を考えるとき、見落とされがちなのが複数チャンネルの存在だ。
2026年11月6日時点の公開データを整理すると、メインチャンネル以外にも大きな再生基盤がある。
3つの主要チャンネルの登録者数と累計再生回数| チャンネル | 登録者数 | 累計再生回数 | 主な内容 |
|---|---|---|---|
| はじめしゃちょー(hajime) | 1,630万人 | 約141億6,093万回 | 実験・検証・企画 |
| はじめしゃちょー2(hajime) | 302万人 | 約14億回 | ゲーム実況・サブ企画 |
| はじめしゃちょーの畑 | 207万人 | 約23億5,098万回 | グループ企画・日常系 |
※2026年11月6日時点の公開チャンネル統計を参照。再生回数は各チャンネルの累計値。
メインチャンネルは収益の中心メインチャンネルの累計再生回数は約141億6,000万回に達している。
3チャンネルの中でも規模が突出しており、個人ブランドの中心として機能している。
特に大規模な実験や検証企画は、動画そのものの話題性だけでなく、企業とのタイアップにもつながりやすい。
はじめしゃちょー2は別ジャンルの視聴者を獲得はじめしゃちょー2は、ゲーム実況やメインチャンネルでは扱わない企画を中心とするチャンネルだ。
メイン動画と異なるコンテンツを提供することで、既存ファンの視聴機会を増やす役割を担っている。
ただし、登録者数が多いからといって、必ずしもメインチャンネルと同じ収益が発生するわけではない。
はじめしゃちょーの畑はグループ型の収益構造「はじめしゃちょーの畑」は、はじめしゃちょーと周囲のメンバーによって構成されたチャンネルだ。
個人チャンネルとは異なり、グループでの出演や制作が前提となるため、収益を考える際にはメンバーや制作にかかる費用も考慮する必要がある。
YouTuber世論調査の推定では、畑の収入を在籍メンバー数で均等に分配する仮定が使われている。しかし、実際の契約や報酬配分が公表されているわけではない。
したがって、畑の広告収益をそのままはじめしゃちょー個人の年収として扱うのは適切ではない。
3チャンネルの累計再生回数を合算すると?メインチャンネルの約141億6,000万回に、はじめしゃちょー2の約14億回、畑の約23億5,000万回を加えると、3チャンネル合計では約179億回となる。
ここで注意したいのは、検索されることの多い「総再生回数141億回」は、メインチャンネル単体の数字だという点である。
複数チャンネルを合算した数字とは区別する必要がある。
【歴代年収を比較】はじめしゃちょーの年収推移はどう変化した?
長期間にわたって活動しているクリエイターの年収は、毎年同じように増加するわけではない。
動画の再生数、投稿頻度、広告市場、コンテンツの人気などによって変動する。
チューバータウンが掲載している推定年収を年代別に整理すると、次のようになる。
| 年 | 推定年収 | 備考 |
|---|---|---|
| 2018年 | 約1億5,211万円 | 推定値 |
| 2019年 | 約1億2,656万円 | 推定値 |
| 2020年 | 約1億464万円 | 推定値 |
| 2021年 | 約8,971万円 | 推定値 |
| 2022年 | 約9,401万円 | 推定値 |
| 2023年 | 約1億2,440万円 | 推定値 |
| 2024年 | 約2億1,438万円 | 推定値 |
| 2025年 | 約1億4,504万円 | 推定値 |
| 2026年 | 約1億221万円 | 推定値 |
※同サイトの推定値を掲載。2026年は年間の確定決算ではない。本人の実際の所得や全事業の売上高を示すものではない。
2021~2022年は推定額が1億円を下回る2021年は約8,971万円、2022年は約9,401万円という推定値になっている。
この期間の数字から分かるのは、人気クリエイターであっても、推定広告収入が常に右肩上がりになるわけではないということだ。
登録者数が多くても、動画ごとの再生数や広告単価によって収益は変わる。
2024年は推定2億円を超える2024年は約2億1,438万円という推定値が掲載されており、表の中では特に高い。
一方、2025年は約1億4,504万円、2026年は約1億221万円と、推定額は低下している。
ただし、この数字だけで本人の収入が実際に減少したと判断することはできない。
推定サイトの計算方法や集計対象の違いも影響するためだ。
なぜ推定サイトによって年収が違うのか実際、別の推定サイトである「YouTuber世論調査」では、2025年の全チャンネル合計の推定収入を約4億3,551万円としている。
加えて、同サイトは推定の下限を約1億8,522万円、上限を約9億8,466万円としている。
これはチューバータウンのメインチャンネル単体の推定年収約1億4,504万円とは大きく異なる。
理由の一つは集計範囲だ。
- チューバータウン:メインチャンネルを対象とした推定
- YouTuber世論調査:複数チャンネルを合算した推定
- それぞれのサイトで広告単価や再生数の評価方法が異なる
つまり、同じ人物の年収を推定していても、何を収入に含めるかによって金額が大きく変わる。
この違いこそ、ネット上の年収ランキングを読むときに注意したいポイントだ。
【5億円ハウスの真相】はじめしゃちょーの資産と年収は別物
はじめしゃちょーの経済力を象徴する存在として知られているのが、総額5億円規模とされる豪邸だ。
ただし、5億円の家を所有していることと、5億円の現金資産を持っていることはまったく違う。
2021年8月に3億円で一戸建てを購入スポニチアネックスの2026年4月17日の報道によると、はじめしゃちょーは2021年8月に3億円で一戸建てを購入した。
その後、サウナやシアタールーム、核シェルターなどの設備を増設し、総額約2億円を投じたと紹介されている。
購入費用と設備投資を合算すると、約5億円規模になる。
これが「5億円ハウス」と呼ばれる背景だ。
2026年4月の不動産査定額は3億1,300万円注目したいのは、2026年4月に公開された不動産査定の結果だ。
報道によると、はじめしゃちょーの自宅を不動産鑑定士の中瀬桃太郎氏が査定し、提示された金額は3億1,300万円だった。
購入価格の3億円を上回る一方、約5億円の総投資額には届いていない。
ここから分かるのは、不動産に多額の設備投資をしても、その費用がそのまま不動産価値に反映されるとは限らないということだ。
また、査定額は現金化された利益でもない。実際の売却価格や、住宅に関連する負債なども考慮する必要がある。
5億円の自宅は収入の大きさを示す証拠なのか豪邸の購入や大規模な設備投資は、長期間にわたる事業活動によって資金を確保できることを示す一つの材料にはなる。
しかし、資産の金額だけで年収を逆算することはできない。
たとえば、5億円の住宅関連投資があったとしても、その資金がすべて同じ年に稼いだ所得とは限らない。
過去の収入、事業資金、借入金、法人資産など、さまざまな要素が関係する。
年収と資産は別々に評価することが、はじめしゃちょーの経済力を正しく理解するポイントだ。
【プロの結論】はじめしゃちょーの年収の実態と比較で見落としてはいけないこと
はじめしゃちょーの年収を調べる際、最も注意したいのは「YouTubeの推定広告収入」と「本人の実際の所得」を同じものとして扱わないことだ。
クリエイターの収益構造には、一般的な会社員の給与とは異なる特徴がある。
推定広告収入から手取りを計算することはできないYouTubeの広告収入は、動画の再生数や広告単価によって変動する。
そこから動画制作費、スタッフの人件費、企画費、撮影機材、ロケーション費用などが差し引かれる場合がある。
加えて、法人を通じて事業を運営している場合は、法人の売上と個人の所得を分けて考えなければならない。
そのため、推定年収が1億円だからといって、個人の銀行口座に1億円が入るわけではない。
UUUM所属だから報酬額が決まっているわけではないはじめしゃちょーはUUUMの公式クリエイターとして掲載されている。
UUUMはクリエイターの活動を支援する企業であり、商品プロモーションや企業との協業、グッズ展開などの機会を提供している。
ただし、所属していることだけで年収や報酬配分が決まるわけではない。
案件ごとの契約内容や手数料、制作費などは個別の条件によって異なるため、一般公開されているプロフィールから本人の取り分を算出することはできない。
年収情報を見極めるための3つの判断基準ネット上の年収情報を比較するときは、次の3点を確認するとよい。
1. 何を対象にした推定なのか: メインチャンネル単体なのか、サブチャンネルや畑まで含めた合計なのか。
2. 何の収益を含むのか: YouTube広告だけなのか、企業案件やグッズ、イベントなども含むのか。
3. どの期間の数字なのか: 年間実績なのか、直近の月収から算出した予測値なのか。
この3点を確認するだけでも、同じ人物について異なる年収が掲載される理由が理解しやすくなる。
はじめしゃちょーの場合、約1億221万円という推定額は一つの参考値として有用だが、全収入を表す数字として受け取るのは適切ではない。
【はじめしゃちょーの年収】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:はじめしゃちょーの2026年の年収はいくらですか?
A1:チューバータウンの推定では、2026年の年収は約1億221万4,000円です。ただし、本人やUUUMが発表した確定年収ではなく、メインチャンネルの公開データなどをもとにした推定値です。
Q2:はじめしゃちょーの月収はいくらですか?
A2:チューバータウンの2026年9月の推定月収は約1,074万円です。月によって変動があり、2026年2月は約454万円、8月は約1,318万円とされています。実際の手取り月収とは異なります。
Q3:はじめしゃちょーのYouTube広告収入だけで1億円を超えていますか?
A3:チューバータウンではメインチャンネルの2026年推定年収を約1億221万円としています。ただし、これは広告収入の推定を中心とした数字であり、実際の広告収入や全事業の売上が1億円を超えていると確定したわけではありません。
Q4:はじめしゃちょーの企業案件の報酬はいくらですか?
A4:個別の企業案件の報酬額は公表されていません。2026年にはメントスのアンバサダーに就任していますが、契約金額や報酬条件は明らかになっていません。
Q5:はじめしゃちょーの総再生回数141億回は全チャンネルの合計ですか?
A5:いいえ。約141億6,000万回という数字はメインチャンネル単体の累計再生回数です。はじめしゃちょー2やはじめしゃちょーの畑を加えると、3チャンネルの合計は約179億回になります(2026年11月6日時点)。
Q6:はじめしゃちょーの自宅は本当に5億円ですか?
A6:2021年8月に3億円で購入し、その後約2億円を設備投資したと報道されています。ただし、2026年4月に報じられた不動産査定額は3億1,300万円でした。5億円は購入費用と設備投資を合算した規模であり、現在の不動産価値そのものではありません。
Q7:はじめしゃちょーは日本で最も年収が高いYouTuberですか?
A7:年収の公式ランキングや本人の確定所得が公開されているわけではないため、順位を断定することはできません。推定サイトによって集計範囲や広告単価が異なるため、単純なランキング比較には注意が必要です。
2026年11月現在、はじめしゃちょーの年収について確認できる代表的な推定値は、チューバータウンが掲載する約1億221万円だ。
メインチャンネルは登録者数1,630万人、累計再生回数約141億6,000万回という大規模な視聴基盤を持つ。加えて、はじめしゃちょー2やはじめしゃちょーの畑など、複数チャンネルで活動している。
収入源もYouTube広告だけではない。2026年のメントスアンバサダー就任に代表される企業案件、グッズ販売、イベント、テレビ出演など、個人ブランドを生かした事業展開が見られる。
一方、5億円規模の自宅についても、実際の査定額は2026年4月時点で3億1,300万円と報じられており、投資額と資産価値は一致しないことが分かる。
最終的に、はじめしゃちょーの年収を考えるうえで重要なのは、単一の推定金額だけを見るのではなく、広告収益、企業案件、複数チャンネル、事業経費、資産を分けて捉えることだ。
約1億円という推定額は参考になる。しかし、はじめしゃちょーの経済力を理解するには、YouTubeの再生規模だけでなく、複数の収益源を持つクリエイター事業全体を見る必要がある。