俳優の本郷奏多とアーティストのGACKTは、2003年公開の映画『MOON CHILD』での共演をきっかけに親交を深めてきた間柄だ。出会った当時、本郷は10歳、GACKTは28歳。年齢の離れた2人の交流は、その後も長く続いている。
2026年1月1日、本郷奏多が一般女性との結婚を発表すると、GACKTは1月7日に自身のXで祝福。初めて教えた酒がテキーラだったという思い出や、成人した日を一緒に祝ったエピソードを明かした。加えて、2人にはポーカーという共通の趣味もあり、2023年には本郷の海外大会4位入賞にGACKTが反応したことも話題になった。
【関係を解説】本郷奏多とGACKTの出会いは映画『MOON CHILD』だった

本郷奏多とGACKTの関係を理解するうえで欠かせない作品が、2003年4月19日に公開された映画『MOON CHILD』だ。
同作はGACKTが自身のイメージをもとに脚本制作にも参加した作品で、監督は瀬々敬久。GACKTのほか、HYDE、ワン・リーホン、山本太郎らが出演した。アジアの移民街を舞台に、仲間たちの友情や葛藤を描いた作品である。
本郷奏多が演じたのはGACKTの少年時代この映画でGACKTが演じたのは主人公のショウ。そして、本郷奏多が担当したのは、そのショウの幼少期だった。
つまり、2人は単に同じ映画に出演した共演者というだけではない。作品内で同一人物の異なる年代を演じるという、物語上もつながりのある役柄を担当していた。
本郷の所属事務所スターダストプロモーションの公式プロフィールにも、2003年の出演作として『MOON CHILD』の「ショウ 幼少期役」が記載されている。
GACKTは2026年1月の結婚祝福投稿でも、この映画を2人の出会いのきっかけとして振り返っている。作品の公開から長い年月が経過しても、当時の出会いが本人の記憶に残っていることが分かる。
映画共演から個人的な親交へ子役として活動していた本郷と、すでにアーティストとして活躍していたGACKT。立場も年齢も異なる2人だったが、映画での出会いは撮影現場だけの関係では終わらなかった。
2017年12月に放送された日本テレビ系『メレンゲの気持ち』では、本郷自身がGACKTとの関係について言及。小学生の頃から仲良くしてもらっていると説明していた。
この発言からも、2人の交流が単発の映画共演にとどまらず、本郷の成長期を通じて続いていたことがうかがえる。
【年齢差と親交の経緯】本郷奏多とGACKTの関係を時系列で整理
本郷奏多とGACKTの年齢差は、2人の関係を語る際によく注目されるポイントだ。
GACKTは2026年1月7日の投稿で、出会った当時の年齢について「彼が10歳、ボクが28歳」と説明している。出会い当時の満年齢では18歳差という関係だった。
ただし、これはGACKT自身が振り返った出会い時点の年齢であり、映画の公開日における2人の年齢とは異なる。『MOON CHILD』の公開は2003年4月。本郷は1990年11月生まれのため、公開時には12歳だった。
2人の関係が分かる主な出来事| 時期 | 出来事 | 関係性・注目ポイント |
|---|---|---|
| 2000年代初頭 | 映画をきっかけに出会う | GACKTは当時10歳と28歳だったと回想 |
| 2003年4月19日 | 『MOON CHILD』公開 | GACKTがショウ、本郷がショウの幼少期を演じる |
| 2017年12月 | 『メレンゲの気持ち』で本郷が交友関係を語る | 小学生の頃からGACKTと交流していると説明 |
| 2023年7月〜8月 | 本郷がマニラのAPPTに参加 | 102人参加のトーナメントで4位。GACKTもSNSで称賛 |
| 2026年1月1日 | 本郷が結婚を発表 | お相手は一般女性 |
| 2026年1月7日 | GACKTが結婚を祝福 | テキーラや成人祝いの思い出を公開 |
この時系列から分かるのは、2人の関係が映画の公開時期だけで完結していないことだ。2017年には本郷自身が交流について語り、2023年にはポーカーを通じたSNS上のやり取りがあり、2026年には結婚という人生の節目にGACKTがメッセージを送っている。
なお、MANTANWEBは2026年1月の報道で、GACKTが本郷との付き合いを25年と紹介したことを伝えている。映画の公開年だけから交流期間を単純計算するのではなく、作品の制作や出会いの時期も含めた本人の回想として受け止めたい。
【2026年最新】GACKTが本郷奏多の結婚を祝福!投稿に込めた思い
2026年1月1日、本郷奏多は自身の公式スタッフXを通じて結婚を発表した。
発表では、入籍したことを報告するとともに、結婚相手について一般の女性であると説明。プライベートを尊重してほしいという意向を示し、今後も仕事に一つひとつ向き合っていく決意を伝えた。
そして1月7日、GACKTが自身のXを更新。本郷への祝福とともに、長年の付き合いを振り返った。
GACKTが公開した祝福メッセージGACKTは本郷に向けて、次の言葉を投稿している。
「奏多、本当におめでとう!」
「幸せになってくれよ」
日刊スポーツやテレビ朝日ニュースなども、この投稿を報道。GACKTが本郷の結婚を喜ぶと同時に、幼い頃から知っている相手が家庭を築くことへの驚きを明かしたと伝えている。
特に印象的なのは、GACKTが本郷の成長について語った部分だ。
幼い頃の印象が強く残っている相手が大人になり、結婚するという知らせを受けると、頭では理解できても記憶の中のイメージが追いつかない。GACKTはこれを脳内の「バグ」にたとえ、成長は連続していても、再会は断続的であるため、昔の印象が更新されにくいという独自の説明を加えていた。
これは単なる結婚祝いの定型文とは違う。子どもの頃から知っている本郷の成長を見守ってきた立場だからこそ出てきた感慨と受け取れる。
本郷奏多は結婚発表後、どのように対応した?本郷は2026年2月2日、ゲーム『仁王3』の完成発表会に出席した際、報道陣から結婚を祝福され「ありがとうございます」と照れ笑いを見せた。
テレビ朝日ニュースによると、新婚生活についても質問が飛んだが、プライベートの詳細には踏み込最初に、感謝を伝えて会場を後にしたという。
GACKTの祝福に対して、本郷が公の場で特別な返答や長文コメントを発表したという情報は確認できない。双方の発信を整理すると、GACKTは長年の思い出を言葉にして祝福し、本郷は結婚相手のプライバシーを守りながら、新しい生活と仕事に向き合っている。
【テキーラのエピソード】GACKTが本郷奏多に初めて教えたお酒とは?
2026年の結婚祝福投稿で特に話題になったのが、テキーラにまつわるエピソードだ。
GACKTは本郷が成人した日を一緒に祝い、その際に初めて教えた酒がテキーラだったと明かした。加えて、その影響もあってか、本郷は今では驚くほど酒に強くなったと紹介している。
成人した日を一緒に祝ったという特別な思い出本郷奏多は1990年11月15日生まれ。日本では当時、20歳が飲酒可能年齢だった。
GACKTの投稿によれば、本郷が成人した日を一緒に祝ったという。単に仕事で知り合った年上の共演者というだけでなく、成長の節目に立ち会うような交流があったことが分かるエピソードだ。
また、初めて教えた酒がテキーラだったという話も、GACKTらしい印象的な思い出として紹介された。
ただし、具体的な店名や飲んだ量、当日の詳しい状況については、投稿では明らかにされていない。GACKTが語ったのは、成人祝いと酒にまつわる思い出、そして現在の本郷の酒の強さについてである。
2017年のテレビ出演でも明かしていた長い付き合い実は、GACKTと本郷の親交が報じられたのは2026年が初めてではない。
2017年12月の『メレンゲの気持ち』出演時、本郷は芸能界での交友関係について語り、同業の友人として神木隆之介の名前を挙げていた。その一方で、GACKTとは小学生の頃から仲良くしてもらっていると説明している。
この発言は、本郷が芸能界で広く交友関係を築くタイプではないと話していたことと合わせて興味深い。多くの共演者と親しく付き合うことよりも、自分にとって自然な距離感を大切にする人物像がうかがえる。
GACKTとの関係も、華やかな芸能界の人脈というより、長い時間をかけて築かれた個人的なつながりとして見ると理解しやすい。
【ポーカーの交流】本郷奏多の大会4位入賞にGACKTも反応
本郷奏多とGACKTの共通点として、もう一つ見逃せないのがポーカーだ。
本郷は俳優業だけでなく、ゲームやカード、麻雀など多彩な趣味を持つことでも知られている。その中でもポーカーは、実際に海外の大会へ参加するほど熱中している分野だ。
2023年のAPPTマニラ大会で4位に入賞2023年7月29日から9日間、フィリピンのマニラで開催された「Asia Pacific Poker Tour(APPT)」に本郷が参加した。
日本ポーカー連盟の発表を伝えたオリコンニュースによると、本郷は「Knockout Turbo」というトーナメントに出場。102人の参加者の中からファイナルテーブルまで勝ち進み、4位に入賞した。
日本から唯一のファイナルテーブル進出者だったこともあり、俳優としての活動とは異なる一面が注目された。
本郷は後にテレビ東京系『ありえへん∞世界』に出演した際、趣味で海外のポーカートーナメントに参加していると説明。マニラで1週間ほどポーカーを楽しんだことも振り返っている。
GACKTの「今度はリアルアカギと勝負してみるか」この大会結果に反応したのがGACKTだった。
2023年8月、本郷の4位入賞が伝えられると、GACKTは自身のXで次のようにコメントした。
「やるじゃん、奏多。さすがだ。
今度はリアルアカギと勝負してみるか。」
ここで登場する「リアルアカギ」とは、本郷が2015年のBSスカパー!オリジナルドラマ『アカギ』で主人公の赤木しげるを演じたことに由来する呼び名だ。
作品で天才的な勝負師を演じた本郷が、実際のポーカー大会でも好成績を残したことから、GACKTはその実力を面白がるように称賛した。
GACKT自身もポーカーを楽しむプレーヤーGACKTもポーカーに関心を持つ人物として知られている。日刊スポーツによると、2017年には世界的なポーカー大会「World Series of Poker(WSOP)」に出場した経験がある。
2023年には日本開催の「Top of Poker Championship(TPC)」への参加も報じられており、本郷とのポーカー勝負に言及したことには、単なる冗談以上に共通の趣味という背景がある。
ただし、GACKTと本郷が実際に対戦したという確定的な報道は確認できない。2023年の投稿はGACKTが対戦への意欲を示したものであり、実現済みの勝負として扱うのは正確ではない。
【2026年現在】本郷奏多とGACKTは今も交流している?それぞれの活動
2026年11月現在、本郷奏多とGACKTはそれぞれの分野で活動を続けている。
2人の関係については、2026年1月の結婚祝福投稿が大きな話題になった。一方、最近の活動を確認すると、現在も同じ作品に出演しているというより、それぞれ独立したキャリアを歩みながら、長年の親交が公の発信を通じて伝わってくる関係だ。
本郷奏多は俳優・声優として活動の幅を広げる本郷は2026年も映像作品やゲームなど幅広い分野に出演している。
所属事務所の公式プロフィールによると、主な2026年の活動には次のものがある。
- ゲーム『仁王3』:徳川国松役。2026年2月6日発売。
- 短編映画『インフルエンサーゴースト』:富田智紀役。2026年3月6日公開。
- ドラマ『時光代理人』:ヒカル役。2026年4月11日放送開始。
- 『MANGALOGUE(マンガローグ):火の鳥』:ロック役として声優出演。2026年4月22日から5月16日まで上演。
- テレビ東京『ポケットモンスター音楽祭』:2026年5月15日、MC出演。
俳優としての実写作品に加え、ゲームや舞台、声の仕事にも活動領域を広げている点が2026年の特徴だ。
また、2026年1月1日の結婚発表では、相手が一般女性であることを明かし、プライベートについては静かに見守ってほしいと呼びかけた。結婚後も仕事に向き合う姿勢を示しており、公私の境界を大切にしている。
GACKTも2026年の音楽活動を継続GACKTも2026年に精力的な活動を続けている。
GACKT公式サイトの活動情報では、3月に「LAST SONGS 2026 feat. K」の全国公演を開催。7月には「GACKT 魔王シンフォニー 2026 -INFINITY-」を全国8都市・10公演で開催したことが記録されている。
加えて、公式サイトは11月2日にも最新ニュースを掲載しており、音楽活動や関連企画を継続していることが分かる。
2人の現在の関係をどう見るべきか2026年の結婚祝福、2023年のポーカーに関するやり取り、2017年の本郷自身による交友関係の説明。これらを時系列で見ると、2人の間に長期的な親交があることは本人たちの発信や報道から確認できる。
一方、2026年に頻繁に会っているか、現在も定期的にポーカーをしているかなど、日常的な交流の頻度までは公表されていない。
したがって、現在の関係を表すなら「映画共演をきっかけに知り合い、長年の交流を続けている間柄」という説明が最も自然だ。
新たな共演や具体的な交流の報告があれば、今後さらに関係性が明らかになる可能性もある。
【本郷奏多とGACKTの関係】よくある質問(FAQ)
Q1:本郷奏多とGACKTはどこで出会った?
A1:2003年公開の映画『MOON CHILD』がきっかけ。GACKTが演じたショウの幼少期を本郷奏多が演じた。GACKTは2026年1月の投稿で、出会った当時は本郷が10歳、自身が28歳だったと振り返っている。
Q2:本郷奏多とGACKTの年齢差は何歳?
A2:GACKTによると、出会った当時の年齢は本郷が10歳、GACKTが28歳で、満年齢では18歳差だった。これは出会い当時の本人の回想に基づく数字だ。
Q3:GACKTは本郷奏多の結婚を祝福した?
A3:祝福している。本郷が2026年1月1日に一般女性との結婚を発表した後、GACKTは1月7日に自身のXを更新。「奏多、本当におめでとう!」と祝福し、幸せを願うメッセージを送った。
Q4:GACKTが本郷奏多に教えたお酒は何?
A4:テキーラ。GACKTは本郷の成人した日を一緒に祝い、そのとき初めて教えた酒がテキーラだったと2026年の投稿で明かしている。
Q5:本郷奏多とGACKTはポーカー仲間なの?
A5:2人ともポーカーに関心があり、GACKTは本郷の大会入賞に反応している。2023年のAPPTマニラ大会で本郷が4位に入賞した際、GACKTは対戦にも意欲を示した。ただし、実際に2人が対戦したという確定情報は確認できない。
Q6:本郷奏多とGACKTは2026年現在も交流がある?
A6:2026年1月にGACKTが本郷の結婚を祝福しており、長年の親交が続いていることは公の発信から確認できる。ただし、現在の交流頻度や日常的な付き合いの詳細は公表されていない。
本郷奏多とGACKTの関係は、2003年公開の映画『MOON CHILD』をきっかけに始まった。GACKTがショウ、本郷がその幼少期を演じたことが2人の接点となり、映画共演後も長年にわたる親交が続いてきた。
2026年1月の結婚祝福投稿では、GACKTが本郷の成人祝いをした思い出や、初めて教えた酒がテキーラだったというエピソードを披露。幼い頃から知る相手が結婚することへの驚きと喜びを率直に表現した。
加えて、2023年のポーカー大会4位入賞に対する称賛も、2人の関係を象徴する出来事だ。映画での出会い、成人祝い、共通の趣味、人生の節目への祝福という流れから、単なる仕事上の付き合いではないことが伝わってくる。
【プロの結論】2人の関係を理解するための3つのポイント第一に、出会いの原点は『MOON CHILD』であること。作品内で同じ人物の異なる年代を演じたことが、長い交流の始まりとなった。
第二に、GACKTの発信には具体的な思い出が含まれていること。テキーラや成人祝い、ポーカーの話は、単なる社交辞令ではなく、2人の関係を知る手がかりになっている。
第三に、2026年の結婚祝福は長年の親交を象徴する出来事であること。本郷の成長を幼い頃から見てきたGACKTだからこそ、結婚の知らせに特別な感慨を抱いたのだろう。
本郷奏多とGACKTの友情は、華やかな芸能界の交友関係という言葉だけでは説明しきれない。映画での出会いから年月を重ね、互いの人生の節目を祝える関係。その歩みは、2026年の結婚祝福によって改めて多くの人に伝わった。