2026年11月現在、元WWE女子タッグ王者で、スターダムでは宝城カイリとして活躍したプロレスラーのKAIRI(カイリ・セイン)が、新たなキャリアの転換点を迎えている。2026年4月24日にWWEから退団し、7月にはフリーエージェントへ転向。その後、クリス・ジェリコ主催のプロレスクルーズへの参加が発表され、AEWとの契約交渉についても海外メディアが続報を伝えている。
注目すべきなのは、KAIRIが単に次の所属団体を探しているだけではないことだ。本人はプロレス復帰への意欲を示しており、日本の団体からもオファーがあると報じられている。WWE退団の背景、宝城カイリ時代の実績、AEW参戦説の真相、そして2026年11月7日から始まるジェリコ主催クルーズまで、現在判明している情報を時系列で整理する。
【宝城カイリの現在】2026年11月、KAIRIはフリーエージェントとして次の舞台を模索中

2026年11月4日時点
KAIRIは現在、WWEとの契約を終え、特定のプロレス団体に所属しないフリーエージェントとして活動している。
2026年4月24日にWWEから退団した後、契約上の90日間の競業避止期間を経て、7月23日ごろに他団体への出演が可能になった。
しかし、フリー転向後もすぐに新団体への入団や試合出場を発表したわけではない。
2026年10月20日には、週刊プロレスのインタビューを通じて今後の活動について言及。Fightfulが伝えた内容によると、KAIRIは次のような趣旨を語っている。
具体的なことはまだ明かせないものの、さまざまなことがすでに動いている。もう少しだけ待っていてもらえたらうれしい。プロレスに戻るときには、これまで以上にワクワクしているかもしれない。
この発言から読み取れるのは、本人がプロレスから完全に離れるつもりではなく、新しい活動を視野に入れているということだ。
一方、復帰する団体や試合日程については、本人から具体的な発表がない。
現在の活動状況を整理| 項目 | 2026年11月4日時点の状況 |
|---|---|
| リングネーム | KAIRI |
| WWEとの契約 | 2026年4月24日退団 |
| 所属状況 | フリーエージェント |
| 他団体との交渉 | AEWとの交渉継続が報道されている |
| 日本の団体 | 複数団体からのオファーが報道されている |
| クルーズイベント | 11月7日~11日参加予定 |
| プロレス復帰 | 本人が意欲を示している |
| 復帰先・復帰日 | 正式発表なし |
出典は週刊プロレスのインタビューを伝えたFightful、10月下旬のFightful Select関連報道など。
現在のKAIRIを理解するうえで大切なのは、フリーエージェントであることと、プロレスラーとしての活動を休止・引退することは別問題だという点だ。
実際、彼女は新しい挑戦を楽しんでいると語り、リングに戻る将来にも前向きな姿勢を見せている。
【WWE退団の経緯】2026年4月24日、突然の契約終了に本人も驚き
KAIRIのWWE退団が大きな反響を呼んだ理由は、単に知名度の高い選手だったからではない。
退団直前まで、アスカやイヨ・スカイとのストーリーラインに深く関わっていたためだ。
4月24日にWWEを退団2026年4月24日、KAIRIはWWEの契約解除対象となり、同社を離れることになった。
この時期、彼女はRAWで継続的に登場しており、アスカとの関係性を中心に物語が進行していた。
ストーリー上では、アスカから厳しい扱いを受けるKAIRIをイヨ・スカイが気にかける展開が描かれていた。長期間積み重ねられてきた関係性が変化し、KAIRI自身が反撃に転じる可能性も感じさせる内容だった。
しかし、その決着を迎える前に退団が発表された。
Fightfulは、ストーリーの本格的な決着を迎える前にKAIRIが退団したことについて、関係者の間にも強い不満があったと報じている。
本人が語った退団時の心境退団後の2026年8月、KAIRIは週刊プロレスの取材で当時の状況を振り返った。
CBS Sportsが紹介したインタビューによると、本人はWWEからの退団について、自分にとっても突然の出来事だったと説明している。
特に印象的なのは、ストーリーがちょうど大きな転換点を迎えようとしていたという部分だ。
本人はRAWにほぼ毎週出演し、リング内外のストーリーにも参加していた。自身のキャラクターが本領を発揮する段階に入ったと感じていたため、退団は大きな衝撃だったという。
これは、退団を自ら望んで計画的に実行したという単純な説明とは異なる。
WWEを離れた本当の理由は?退団理由については、いくつかの報道が存在する。
Wrestling Observer関連の報道では、KAIRIが将来的に日本へ戻りたいという意向を示していたことが、WWE側の判断材料の一部になった可能性が伝えられた。
ただし、これは業界関係者を通じた報道であり、WWEが公式に説明した退団理由ではない。
加えて、本人は後日の取材で退団が予想外だったと振り返っている。
したがって、退団の背景については次のように整理できる。
- WWEからの退団:2026年4月24日に確認。
- 日本への帰国希望:業界メディアによる理由の一つとしての報道。
- 契約解除の具体的な判断理由:WWEから公式説明なし。
- 本人の受け止め方:突然の退団で大きな衝撃を受けたと説明。
WWE退団後、KAIRIはすぐに他団体のテレビ番組へ出演できたわけではない。
90日間の競業避止期間が設定されており、その終了を待つ必要があった。
2026年7月23日、FightfulはKAIRIが正式にフリーエージェントになったと報道。本人もSNSで新しい航海を予感させるメッセージを発信した。
その後、プロレス界の著名なエージェントであるバリー・ブルームを代理人として起用したことも伝えられた。
この動きによって、KAIRIはWWE以外の団体と本格的に契約交渉を進められる状況になった。
【宝城カイリの経歴と獲得タイトル】スターダム時代から世界的スターへの軌跡
KAIRIの現在の動向を理解するには、WWEでの実績だけでなく、宝城カイリとして活動していたスターダム時代を知る必要がある。
彼女は日本女子プロレス界で実績を積み上げた後、海外へ進出し、世界的な知名度を獲得した選手だ。
プロフィールとプロレスデビュー前の経歴ホリプロ公式プロフィールによる基本情報は次のとおり。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 生年月日 | 1988年9月23日 |
| 出身地 | 山口県光市 |
| 身長 | 155cm |
| 最終学歴 | 法政大学文学部卒業 |
| 学生時代の競技 | ヨット |
| プロレスデビュー | 2012年1月7日 |
| デビュー団体 | スターダム |
| 主なリングネーム | 宝城カイリ、カイリ・セイン、KAIRI |
| 得意技 | ダイビング・エルボードロップ、イカリなど |
プロレスラーになる以前、KAIRIはヨット競技の選手として活動していた。
インターハイ準優勝、女子インカレ4位、国体4位、世界選手権出場などの経歴を持つ。
大学卒業後の進路を考えていた時期に、舞台で女子プロレスラーの役を演じたことがプロレスを目指すきっかけになったと、光市観光協会のインタビューでも紹介されている。
2012年1月7日、スターダムの新木場1stRING大会で愛川ゆず季を相手にデビューした。
ヨットで培った身体能力と、船の錨をイメージした関節技「イカリ」など、彼女ならではの個性が初期から際立っていた。
宝城カイリのスターダム時代宝城カイリの名前を女子プロレスファンに広く知らしめたのが、スターダムでの活躍だ。
2015年3月29日にはワールド・オブ・スターダム王座を獲得。2016年5月15日にはワンダー・オブ・スターダム王座も手にした。
特にワンダー王者としての活躍は印象深い。
2017年5月14日に岩谷麻優に敗れるまで、8度の防衛を成功させた。国内外の強豪とのタイトル戦を通じ、シングルプレーヤーとしての評価を高めていった。
また、タッグやユニットでのタイトル獲得も多く、スターダム公式のタイトル記録には、ゴッデス・オブ・スターダム王座やアーティスト・オブ・スターダム王座の獲得歴も残されている。
WWEで世界的な知名度を獲得2017年、KAIRIはWWEのトーナメント「メイ・ヤング・クラシック」に出場し、初代大会で優勝した。
2018年にはNXT女子王座を獲得。2019年にはアスカとタッグチーム「カブキ・ウォリアーズ」を結成し、WWE女子タッグ王座を手にした。
この時期に獲得した主な実績は以下のとおり。
- 2017年:WWEメイ・ヤング・クラシック優勝
- 2018年:NXT女子王座獲得
- 2019年:アスカとのタッグでWWE女子タッグ王座獲得
2021年に最初のWWE在籍期間を終えた後、日本へ戻り、スターダムや新日本プロレスの大会に参戦した。
2022年11月20日には新日本プロレスとスターダムの合同興行「Historic X-Over」で岩谷麻優を破り、初代IWGP女子王者に輝いた。
その後、2023年にWWEへ復帰。イヨ・スカイやアスカとともに活動し、再び世界的な舞台で存在感を示した。
宝城カイリ・KAIRIの主なキャリア年表| 年代 | 出来事・関係者 | 主な実績・意味 |
|---|---|---|
| 2012年 | スターダムでデビュー | 宝城カイリとして活動開始 |
| 2015年 | スターダム | ワールド・オブ・スターダム王座獲得 |
| 2016年 | スターダム | ワンダー王座獲得、8度防衛 |
| 2017年 | WWE | メイ・ヤング・クラシック優勝 |
| 2018年 | WWE | NXT女子王座獲得 |
| 2019年 | アスカ | カブキ・ウォリアーズとして女子タッグ王座獲得 |
| 2021年 | WWE退団 | 最初のWWE在籍期間が終了 |
| 2022年 | スターダム・新日本 | 日本マット復帰、IWGP女子初代王者 |
| 2023年 | WWE | イヨ・スカイらと再び活動 |
| 2026年4月 | WWE | 4月24日に退団 |
| 2026年7月 | フリーエージェント | 90日間の制限期間が終了 |
| 2026年9~10月 | AEWなど | 契約交渉や日本の団体からのオファーが報道 |
| 2026年11月 | ジェリコ主催クルーズ | 11月7~11日に参加予定 |
この年表から分かるのは、KAIRIが日本とアメリカの両方で実績を積み重ねてきた選手だということだ。
特にスターダムでの王座獲得と、WWEでのトーナメント優勝・王座獲得、そしてIWGP女子初代王者という経歴は、今後の契約交渉でも大きな強みになる。
【KAIRIのAEW参戦説】交渉報道は事実、しかし契約成立は未確認
2026年のKAIRIの去就をめぐって、特に関心を集めているのがAEW参戦説だ。
AEWはアメリカを拠点とするプロレス団体で、日本人選手も多数活躍している。WWEでの経験と世界的な知名度を持つKAIRIが加入すれば、女子部門にとっても注目度の高い補強になる。
ただし、交渉が報じられていることと、正式契約が成立していることは区別する必要がある。
2026年9月から10月までのAEW交渉報道AEWとの関係について、主要な動きを整理すると次のようになる。
9月8日:AEWとの交渉が報道される
Fightfulは、KAIRIとAEWが契約について話し合いを行ったものの、契約成立には至っていないと報じた。
この段階で、AEW移籍の可能性が具体的な話題になった。
9月25日:AEW All Outへの出場予定はなし
続報では、KAIRIはAEW All Outの出場予定に入っておらず、契約も未成立と報じられた。
交渉自体は継続しており、仮に契約する場合は日本の団体との活動も組み合わせるデュアル契約になる可能性が指摘された。
10月16日:契約は依然として成立せず
Fightfulは、10月中旬の時点でもAEWとの契約が成立していないと報道。
この時点では、交渉が続いている一方で、正式な入団発表はなかった。
10月26~27日:交渉継続、日本の団体からもオファー
10月下旬には、AEWとの話し合いが継続しており、日本のプロレス団体からもオファーがあるとの情報が伝えられた。
WrestleZoneやWrestling-NOWなどがFightful Selectの報道を紹介している。
つまり、AEWだけがKAIRIの選択肢ではない。日本での活動も含めて複数の可能性を検討している状況だ。
AEW移籍を妨げているのはビザ問題なのか?もう一つ話題になっているのが、アメリカでの就労ビザだ。
10月には、KAIRIの米国ビザが失効していることが報じられ、AEW参戦が遅れている理由ではないかという見方も出た。
しかし、10月19日にFightful Selectの情報を紹介したF4Wによると、状況は少し異なる。
報道では、米国の就労ビザは契約先となるプロレス団体や代理人によるスポンサー手続きが必要であり、先に契約が成立してから更新手続きを進める仕組みだと説明されている。
つまり、ビザの問題が契約交渉を止めているという説明は正確ではない。
契約がまだ成立していないため、ビザ更新の手続きも進んでいないという順序で理解する必要がある。
AEWのトニー・カーンもKAIRIに関心?AEW代表のトニー・カーンも、KAIRIの今後について関心を示したと報じられている。
WrestleDream後のメディア対応では、彼女の実力を高く評価し、フリーエージェントとなったことに関心を持っているという趣旨の発言が紹介された。
ただし、これは選手への評価や獲得への関心を示すもので、契約締結を意味するものではない。
現段階での整理は以下のとおりだ。
| 情報 | 判定 |
|---|---|
| KAIRIとAEWの交渉 | |
| AEW側の関心 | |
| 日本の団体からのオファー | |
| AEWとの正式契約 | |
| AEW All Outへの出場 | |
| AEWへの正式入団発表 | |
| ビザ問題が交渉を止めている |
AEW参戦は十分に検討されている選択肢だが、2026年11月4日時点で契約成立を断定できる材料はない。
【クリス・ジェリコ主催クルーズ】11月7日からKAIRIが参加するイベントとは?
2026年10月、KAIRIのWWE退団後初となる注目のイベント参加が発表された。
それが、クリス・ジェリコ主催の「Rock N' Wrestling Rager At Sea: Seventh Cruise of a Seventh Cruise」だ。
11月7日~11日、船上で開催されるプロレスイベント2026年10月8日、クリス・ジェリコが自身の公式SNSを通じてKAIRIの参加を発表した。
イベントの開催期間は11月7日から11月11日まで。
マイアミからバハマのビミニ方面へ向かうクルーズ船を舞台に、プロレスラーとの交流や各種イベントが開催される。
日刊スポーツも10月9日にKAIRIの参加を報道しており、WWE退団後初の大きな公の活動として取り上げた。
なぜKAIRIはジェリコのクルーズを選んだのか?注目したいのは、KAIRI本人がこのイベントへの参加理由を説明していることだ。
週刊プロレスのインタビューを伝えたFightfulによると、本人は船上で「海賊姫(Pirate Princess)」として活動できることに大きな魅力を感じたという。
加えて、WWE退団後の最初のプロレス関連活動について、自分自身が本当にやりたいと思えるものを選びたかったという趣旨も語っている。
これは、彼女のキャラクターとクルーズイベントの組み合わせを考えれば、非常に自然な選択だ。
宝城カイリ時代から続く海賊姫のイメージは、KAIRIを象徴する個性の一つでもある。
クルーズ参加はAEW入団を意味する?ここは誤解しやすいポイントだ。
今回のクルーズにはAEW関係者も参加し、11月7日にはAEWの番組「Collision」が船上から放送される予定となっている。
そのため、KAIRIがクルーズに参加することからAEWデビューを予想する声が出るのも自然だ。
しかし、イベントの参加者にはAEW以外の団体で活動する選手も含まれる。
ジェリコの発表で明らかになったKAIRIの役割は、ファンとの交流、写真撮影、イベント全体への参加などだ。
クルーズ参加の発表は確認されているが、AEWとの契約やCollisionへの出演、試合出場が確定したわけではない。
この違いは押さえておきたい。
【KAIRIのプロレス復帰はいつ?】AEW・スターダム復帰・日本国内団体の可能性
KAIRIの復帰先を考える際には、AEWだけに注目するのではなく、日本での活動も含めて検討する必要がある。
これまでの経歴と2026年の報道を踏まえると、主な選択肢は次の3つだ。
1.AEWへの移籍最も話題になっている選択肢がAEWだ。
AEWには世界各国の選手が集まり、日本人レスラーの活躍も多い。WWEでの経験と知名度を持つKAIRIが加われば、国際的な女子部門の強化につながる。
また、AEWとの交渉が複数回報道されている点も注目材料だ。
日本での活動と両立するデュアル契約の可能性も報じられている。
ただし、11月4日時点では正式契約が確認されていないため、AEW移籍を既定路線として扱うことはできない。
2.スターダムへの復帰日本国内で最も注目される選択肢の一つが、古巣スターダムへの復帰だ。
宝城カイリとして活躍した団体であり、現在も日本女子プロレス界を代表する舞台の一つである。
かつてのライバルである岩谷麻優をはじめ、スターダムには彼女の過去を知る選手も多い。
また、KAIRIは2022年に日本マットへ戻った際、スターダムの大会に出場している。日本での活動経験がすでにあることは、復帰を考えるうえでの強みだ。
ただし、2026年11月4日時点でスターダム復帰の正式発表はない。
3.日本の別団体や海外団体との契約10月下旬のFightful関連報道では、日本のプロレス団体からもオファーがあると伝えられた。
これは重要な情報だ。
KAIRIはWWEでの知名度だけでなく、スターダムでの実績やIWGP女子初代王者という肩書きを持つ。
そのため、特定の団体に限定せず、国内外の複数の選択肢を比較できる立場にあると考えられる。
契約条件や活動地域、試合数などによっては、海外を拠点としながら日本で定期的に試合を行う形も検討対象になり得る。
もっとも、具体的な契約条件については公表されていない。
今後の動向を判断する3つのポイントKAIRIの復帰を追う読者は、次の情報に注目すると状況を把握しやすい。
第一に、本人からの正式発表。
AEWやスターダムの名前が報道に登場しても、本人または団体による契約発表がなければ確定とはいえない。
第二に、クルーズイベント後の活動。
11月7日から11日のクルーズ参加は、WWE退団後の活動を知る重要な機会となる。イベント出演後に新たな契約や試合日程が発表されるかが焦点だ。
第三に、日本と海外の活動バランス。
KAIRIは日本とアメリカの両方でキャリアを積んでいる。今後どちらを主戦場にするかは、契約先を判断するうえで重要な要素になる。
プロレスラーとしての復帰意欲は本人の発言から確認できる。問題は復帰するかどうかだけでなく、どの団体で、どのような形で新しい物語を始めるかだ。
【宝城カイリに関するよくある質問(FAQ)】
Q1:宝城カイリは2026年現在、どこのプロレス団体に所属していますか?
A1:2026年11月4日時点では、特定のプロレス団体との正式契約は確認されておらず、フリーエージェントとして活動しています。AEWとの交渉継続や日本の団体からのオファーが報じられています。
Q2:KAIRIはなぜWWEを退団したのですか?
A2:2026年4月24日にWWEから退団しました。WWEから具体的な理由は公式発表されていません。日本へ戻る意向が判断材料になったという業界報道もありますが、本人は後のインタビューで退団が予想外だったと語っています。
Q3:KAIRIはAEWに入団することが決まっていますか?
A3:いいえ。2026年9月からAEWとの交渉が報じられていますが、10月下旬の報道でも契約成立は確認されていません。日本の団体からもオファーがあると伝えられています。
Q4:KAIRIはクリス・ジェリコのクルーズで試合をしますか?
A4:2026年11月7日~11日の「Rock N' Wrestling Rager At Sea」への参加は発表されています。ただし、参加発表で確認されているのはファン交流や写真撮影などで、KAIRIの試合出場は正式発表されていません。
Q5:宝城カイリとカイリ・セイン、KAIRIは同じ人物ですか?
A5:はい。同一人物です。日本のスターダム時代には宝城カイリ、WWEではカイリ・セイン(Kairi Sane)、現在はKAIRIのリングネームを使用しています。
Q6:KAIRIはプロレスを引退したのですか?
A6:引退は発表していません。2026年10月の週刊プロレスのインタビューでは、今後の活動について「さまざまなことが動いている」と説明し、リング復帰への期待も語っています。
2026年11月現在、宝城カイリことKAIRIは、WWE退団後の新しいキャリアを模索している。
4月24日の突然のWWE退団、7月のフリーエージェント転向、9月から続くAEWとの交渉報道、そして11月7日からのクリス・ジェリコ主催クルーズへの参加。ここまでの流れを見ると、彼女の次の活動に向けた動きは着実に進んでいる。
特に重要なのは、AEWとの交渉が報じられている一方、日本の団体からもオファーがあるという点だ。
WWEでの経験、スターダムで築いた実績、IWGP女子初代王者という歴史的な肩書き。これらを考えれば、KAIRIが今後どの舞台を選んでも大きな注目を集めることは間違いない。
ただし、現時点でAEW入団やスターダム復帰、具体的な試合日程が確定したわけではない。
2026年11月4日時点で確実にいえるのは、KAIRIはフリーエージェントとして活動し、プロレス復帰への意欲を示しており、ジェリコ主催クルーズへの参加も決まっているということだ。
宝城カイリとして日本のリングを沸かせ、カイリ・セインとしてWWEで世界的な実績を残した彼女が、次にどのリングへ戻ってくるのか。
「海賊姫」の新しい航海は、まだ始まったばかりだ。