基本プロフィール|2026年11月5日時点
花乃まりあ(かの・まりあ)
- 生年月日:1992年10月12日
- 年齢:34歳
- 出身地:東京都
- 職業:俳優
- 宝塚歌劇団:96期生
- 元所属:花組トップ娘役
- 入団:2010年
- 退団:2017年2月5日
花乃まりあさんは、2021年6月18日に結婚を発表しています。お相手は芸能関係者ではなく、一般男性です。
結婚発表時には、相手について穏やかな愛情で支えてくれる存在であることを伝えていました。
加えて、2024年7月には第1子となる男児の出産を報告しています。本人の発信を報じたオリコンニュースによると、出産を終えた喜びと、新しい家族との生活への思いをつづっていました。
家族について公表されている情報は、結婚と第1子の誕生が中心です。夫の氏名や職業など、一般人である家族の詳しい情報は広く公表されていません。
こうした家庭生活と舞台活動の両立も、退団後のキャリアを理解するうえで押さえておきたいポイントです。
【宝塚96期生の経歴】宙組から花組トップ娘役に上り詰めた軌跡

花乃まりあさんのキャリアを語るうえで欠かせないのが、宝塚歌劇団96期生としての歩みです。
2010年に入団した花乃さんは、月組公演で初舞台を踏み、その後、宙組に配属されました。
下級生時代から新人公演の重要な役を経験し、2012年には『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』の新人公演で初ヒロインを務めています。
2014年には花組へ組替えとなり、明日海りおさんの相手役としてトップ娘役に就任しました。
花乃まりあの宝塚時代から現在までの年表| 年・時期 | 出来事・出演作品 | キャリア上の意味 |
|---|---|---|
| 1992年 | 東京都で誕生 | 10月12日生まれ |
| 2010年 | 宝塚歌劇団入団 | 96期生として初舞台 |
| 2012年 | 『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』 | 新人公演で初ヒロイン |
| 2014年 | 花組へ組替え | トップ娘役への転機 |
| 2014年11月 | 花組トップ娘役に就任 | 明日海りおの相手役に |
| 2015年 | 『Ernest in Love』 | お披露目公演 |
| 2016年 | 『ME AND MY GIRL』『金色の砂漠』など | トップ娘役として活躍 |
| 2017年2月5日 | 宝塚歌劇団を退団 | 東京宝塚劇場千秋楽 |
| 2018年 | 『越路吹雪物語』『二十日鼠と人間』 | 退団後の俳優活動を本格化 |
| 2019年以降 | 日本テレビ『ZIP!』 | リポーターとしても活動 |
| 2021年 | 結婚を発表 | 私生活の節目 |
| 2024年 | 第1子出産を発表 | 家族が増える |
| 2026年 | 舞台・ミュージカルに出演 | 活動の幅を広げる |
明日海りおとの共演
花組トップスターだった明日海りおさんとのコンビは、花乃さんの宝塚時代を象徴する重要な時期です。
『ME AND MY GIRL』や『金色の砂漠』など、作品ごとに異なる人物像を演じました。
特に『金色の砂漠』では、タルハーミネ役を務めました。
宝塚の娘役には、華やかなビジュアルだけでなく、相手役との関係性を舞台上で成立させる表現力が大切です。
花乃さんにとって、明日海さんとの舞台経験は、その後の俳優活動にもつながる大きな財産になったと考えられます。
また、96期生には元雪組トップ娘役の咲妃みゆさんもいます。2026年にはミュージカル『レッド・ブック〜私は私を語るひと〜』で同期共演が実現しました。
【花乃まりあの宝塚退団理由】結婚や不仲が原因だった?
花乃まりあさんは2016年8月1日に退団を発表し、翌2日に宝塚歌劇団で記者会見を開きました。
退団日は2017年2月5日。最後の公演は『雪華抄』『金色の砂漠』でした。
退団を決断した時期と本人の説明2016年の退団会見で花乃さんは、前年夏の台湾公演を終えた頃から退団を考えるようになったと説明しています。
台湾公演を通して、宝塚の魅力を世界に届けられたことへの充実感があったこと、さらに『ME AND MY GIRL』などの作品に恵まれたことを振り返りました。
会見で語ったのは、宝塚で過ごした時間が非常に充実しており、次の人生を考えるタイミングだという趣旨の説明でした。
「密度の濃い人生を送らせていただいている、このタイミングかな」
2016年8月2日の退団会見での発言。デイリースポーツ報道より。
退団をめぐっては、トップスターとの関係や退団時期についてさまざまな見方が生まれることがあります。
しかし、花乃さんの退団会見では、明日海さんに相談したことや、支えてもらったことへの感謝が語られています。
明日海さんについては「一番の理解者」と感謝を示していました。
結婚が退団理由だったのか退団発表は2016年、結婚発表は2021年です。
退団会見では結婚予定についても質問されましたが、花乃さんは当時、結婚の予定を否定する趣旨の回答をしています。
したがって、本人が説明した退団理由は、結婚ではなく、宝塚での活動に一区切りをつけるタイミングだと判断したことです。
2026年の花乃まりあさんは、複数の舞台作品に出演する俳優として活動しています。
公式プロフィールに掲載されている出演作品を見ると、ミュージカルからストレートプレイまで、ジャンルを限定しないキャリアを築いていることが分かります。
2026年3月:『ロマンティックス・アノニマス』
『ロマンティックス・アノニマス』
- 東京公演:3月1日~24日
- 大阪公演:4月1日~5日
- 演出:スコット・シュワルツ
- 花乃まりあの役:スザンヌ/ミミ
ベルギー・フランス合作映画を原作とするロマンティックコメディの日本初演です。
岩﨑大昇さん、吉柳咲良さん、朴璐美さん、勝矢さんらと共演しました。
花乃さんはスザンヌ/ミミの役を担当。宝塚時代の華やかなイメージとは異なる作品世界に参加しました。
2026年5月~7月:『レッド・ブック〜私は私を語るひと〜』
『レッド・ブック〜私は私を語るひと〜』
- 東京:5月16日~31日
- 大阪:6月27日~30日
- 愛知:7月4日~5日
- 主な出演者:咲妃みゆ、小関裕太、花乃まりあ、エハラマサヒロ、田代万里生
この作品で注目されたのは、宝塚96期生の同期である咲妃みゆさんとの共演です。
2026年3月3日の制作発表では、花乃さんが咲妃さんについて、音楽学校時代から演技に秀でた存在だったと振り返り、再び同じ舞台に立てる喜びを語りました。
宝塚時代からの関係性を持つ二人が、退団後に異なる作品で経験を積み、再び共演するという点でも興味深い舞台です。
2026年7月:ミュージカル『愛の不時着』
ミュージカル『愛の不時着』
- 東京公演:7月12日~26日
- 会場:THEATER MILANO-Za
- 花乃まりあ:ユン・セリ役
- 三山凌輝:リ・ジョンヒョク役
韓国の人気ドラマを原作とするミュージカルの日本人キャスト版です。
花乃さんは財閥令嬢ユン・セリを演じ、三山凌輝さんが相手役のリ・ジョンヒョクを務めました。
この共演が、後述する2026年7月の報道につながっています。
2026年11月:新国立劇場『巨匠とマルガリータ』
『巨匠とマルガリータ』
- 公演期間:11月7日~23日
- 会場:新国立劇場 中劇場
- 原作:ミハイル・ブルガーコフ
- 翻案:エドワード・ケンプ
- 演出:上村聡史
- 花乃まりあ:マルガリータ役
2026年11月5日時点で、開幕を目前に控えた注目作品です。
花乃さんはヒロインのマルガリータ役を務め、成河さん、松島庄汰さん、菅原永二さん、大鷹明良さん、篠井英介さんらと共演します。
原作は、ロシアの作家ミハイル・ブルガーコフが1929年から1940年にかけて執筆した小説です。
悪魔の舞踏会や不思議な猫など、幻想的な要素を持ちながら、愛と芸術、創造の意味を問いかける壮大な作品です。
新国立劇場の上村聡史芸術監督就任後、最初のシーズンを飾る作品としても位置づけられています。
2026年12月~2027年2月:『ジャック・ザ・リッパー』
ミュージカル『ジャック・ザ・リッパー』
- 花乃まりあ:ポリー役
- 演出:白井晃
- 2026年12月:埼玉公演
- 2027年1月~2月:全国公演・東京公演
次の注目作は、2021年の日本初演から5年を経て再演される『ジャック・ザ・リッパー』です。
花乃さんが演じるポリーは、アンダーソン刑事の元恋人という役どころ。物語の中で、事件の展開に深く関わる人物です。
ホリプロの公式公演情報では、次の日程が発表されています。
| 公演地 | 日程 |
|---|---|
| 埼玉 | 2026年12月17日~21日 |
| 茨城 | 2026年12月26日~27日 |
| 愛知 | 2027年1月16日~17日 |
| 大阪 | 2027年1月22日~24日 |
| 東京 | 2027年1月29日~2月7日 |
なお、2026年11月2日には出演者変更が発表され、モンロー役が田代万里生さんから新納慎也さんに変更されました。花乃さんのポリー役について変更は発表されていません。
『巨匠とマルガリータ』に続いて、異なる世界観を持つ大作ミュージカルへの出演が予定されていることからも、2026年後半から2027年にかけて舞台活動が続くことが分かります。
【三山凌輝との報道】何があった?公式コメントと報道内容を時系列で検証
2026年に花乃まりあさんの名前が広く検索された大きな理由の一つが、俳優・三山凌輝さんとの共演をめぐる報道です。
この件では、週刊誌の報道だけでなく、花乃さん側と三山さん側のマネジメントから公式コメントが発表されています。
重要なのは、報道された内容と、本人側が認めた事実、さらに追加で説明した内容を分けて理解することです。
2026年7月22日:週刊誌報道と花乃まりあ側の声明2026年7月、週刊文春は、ミュージカル『愛の不時着』で共演していた花乃まりあさんと三山凌輝さんについて、ホテルなどで二人の時間を過ごしていたと報じました。
報道では、舞台の稽古を通じて二人の距離が近づいた経緯などが取り上げられました。
これを受け、花乃さんの公式サイトは7月22日にマネジメント名義の声明を掲載しました。
特に注目されたのは、次の説明です。
「共演者の方と二人で時間を過ごしたことは事実です。」
また、マネジメントは舞台の役を深めることが目的だったと説明する一方で、結果として不適切な判断だったと認め、本人も認識の甘さや判断の至らなさを重く受け止めていると伝えました。
事務所は本人に対して、責任を持って行動するよう厳重注意したことも公表しています。
三山凌輝側も所属事務所名義でコメント同日、三山さん側の所属事務所も声明を発表しました。
こちらも、舞台での役作りを目的として二人で過ごす時間があったことを認めています。
そのうえで、作品や役柄への理解を深めるためのやり取りだったとの認識を示しながら、行動や立場に対する認識が甘く、不適切だったと説明しました。
三山さん本人も深く反省しているという内容でした。
2026年7月29日:週刊文春が追加報道7月29日には、週刊文春が続報を掲載しました。
記事では、初報後の劇場での様子や関係者の証言などが取り上げられています。
ただし、こうした追加情報は週刊誌側が取材に基づいて報じた内容であり、公式声明によってそのすべてが事実と認定されたわけではありません。
2026年8月19日:花乃まりあ側が追加声明を発表8月19日、花乃さんの公式サイトに再びマネジメント名義のコメントが掲載されました。
ここで重要なのは、7月の声明とは異なる点です。
追加声明では、報道に至った経緯について本人の認識の甘さや判断の至らなさによるものと受け止めていると改めて謝罪しました。
一方で、次のようにも説明しています。
「一部の報道には事実と異なる内容が含まれております。」
加えて、該当する内容について代理人と連携し、適切な対応を進めていると発表しました。
SNSやインターネット上での事実と異なる情報の拡散、誹謗中傷、プライバシー侵害についても言及し、必要に応じて法的措置を含む対応を行う方針を示しました。
報道内容と公式に確認できる事実の比較| 論点 | 内容 | 情報の位置づけ |
|---|---|---|
| 二人の関係 | 『愛の不時着』で共演 | 公演情報で確認 |
| 二人で過ごしたこと | 花乃側が事実と認めた | 7月22日公式声明 |
| 目的 | 舞台の役を深めるためとの説明 | 本人側の説明 |
| 行動への評価 | 不適切な判断だったと謝罪 | 公式声明 |
| ホテルでの様子 | 週刊誌が詳細を報道 | 報道内容 |
| 報道の一部への反論 | 事実と異なる内容があると説明 | 8月19日公式声明 |
| 法的対応 | 必要に応じて法的措置を含め対応する方針 | 公式声明 |
この点は、検索する人が特に誤解しやすい部分です。
花乃さん側が認めたのは、共演者と二人で時間を過ごしたことです。また、舞台の役を深める目的だったと説明し、その行動について不適切な判断だったと謝罪しました。
一方、公式声明は、不倫関係を認める内容ではありません。
逆に、すべての報道を否定したわけでもありません。
8月19日の追加声明でも、一部報道に事実と異なる内容が含まれるとしたものの、どの記述が該当するのか、具体的な内訳は公表されていません。
したがって、現段階での整理は次のとおりです。
- 二人で過ごした事実:花乃さん側が認めている。
- 舞台の役作りが目的だったとの説明:本人側の公式説明。
- 行動が不適切だったとの認識:本人側が表明。
- 週刊誌が報じたすべての詳細:公式に確認されたわけではない。
- 不倫関係の確定:公式声明からは判断できない。
この区別を保つことが、報道を正確に理解するためのポイントです。
【プロの結論】花乃まりあの評価は宝塚時代だけでは測れない
花乃まりあさんのキャリアを振り返ると、大きく3つの転換点があります。
第一の転換点は、宝塚96期生から花組トップ娘役への抜擢です。
2010年の入団から4年後にトップ娘役へ就任したことは、舞台俳優としてのキャリアにおける大きな節目でした。
第二の転換点は、2017年の退団後に活動領域を広げたことです。
2018年の『越路吹雪物語』で淡島千景役を演じ、テレビドラマにも進出。その後は『ZIP!』のリポーターも務め、舞台以外での知名度も獲得しました。
チケットぴあの人物紹介によると、情報番組『ZIP!』では約6年間、特集コーナーのリポーターとして活動しています。
第三の転換点は、2026年の舞台出演の広がりです。
『ロマンティックス・アノニマス』『レッド・ブック』『愛の不時着』『巨匠とマルガリータ』と、作品の方向性が異なる舞台に出演しています。
ここから見えるのは、宝塚時代の経験を土台にしながら、退団後の俳優として新しい役柄に挑戦し続けている姿です。
一方、2026年の報道問題は、舞台人としての評価とは別に、本人の行動やマネジメント対応が問われる問題です。
作品の評価、本人側の説明、週刊誌の取材報道を混同せずに見ることが、花乃さんの現在を理解するうえで欠かせません。
【花乃まりあ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:花乃まりあは現在何歳ですか?
A1:1992年10月12日生まれの34歳です。2026年11月5日時点の年齢です。
Q2:花乃まりあは宝塚の何期生ですか?
A2:96期生です。2010年に入団し、宙組を経て花組に異動。2014年に花組トップ娘役に就任しました。
Q3:花乃まりあの宝塚退団理由は何ですか?
A3:2016年の退団会見では、台湾公演を終えた頃から退団を考え、充実した宝塚人生を送れたことから次のステップを考えるタイミングだと説明しています。結婚が理由だったという公式発表はありません。
Q4:花乃まりあは結婚していますか?
A4:2021年6月に一般男性との結婚を発表しています。2024年7月には第1子となる男児の出産を報告しました。
Q5:花乃まりあは2026年に何の舞台に出演しますか?
A5:『ロマンティックス・アノニマス』『レッド・ブック〜私は私を語るひと〜』『愛の不時着』『巨匠とマルガリータ』に出演。さらに『ジャック・ザ・リッパー』ではポリー役を務める予定です。
Q6:花乃まりあと三山凌輝の報道について本人は何とコメントしましたか?
A6:2026年7月22日、花乃さん側は共演者と二人で時間を過ごしたことを認め、舞台の役を深める目的だったと説明しました。また、不適切な判断だったと謝罪。8月19日には一部報道に事実と異なる内容が含まれるとの追加声明を発表しています。
花乃まりあさんは、宝塚歌劇団96期生として2010年に入団し、2014年に花組トップ娘役へ就任。2017年の退団後は、舞台やテレビの仕事を通して俳優としてのキャリアを重ねてきました。
2026年11月現在は、新国立劇場の『巨匠とマルガリータ』でヒロインを務めるほか、年末から2027年にかけて『ジャック・ザ・リッパー』への出演も控えています。
三山凌輝さんとの報道については、7月と8月の公式コメントを分けて読むことが大切です。二人で時間を過ごした事実と不適切な判断については認めている一方、報道の一部には事実と異なる内容があるとの説明も出ています。
花乃まりあさんの今後を追う際には、公式プロフィール、出演舞台の主催者発表、本人側の公式声明を基準にすると、噂と実際の活動を区別しやすくなります。
宝塚時代の実績に加え、退団後も多彩な役柄に挑戦する花乃まりあさん。2026年後半から2027年にかけての舞台で、どのような新しい表現を見せるのか、引き続き注目されます。