最初に、検索キーワードの「村上にじろう」は、漢字表記の村上虹郎を指します。読み方は「むらかみ・にじろう」です。「虹郎」という名前の読み方が分からず、ひらがなやカタカナで検索する人も少なくありません。
村上虹郎の基本プロフィール
村上虹郎(むらかみ・にじろう)
俳優・日本
- 生年月日:1997年3月17日
- 年齢:29歳(2026年11月6日現在)
- 出身地:東京都
- 身長:168cm
- 所属事務所:株式会社ディケイド
- 俳優デビュー:2014年
生年月日や出身地、身長などは所属事務所ディケイドの公式プロフィールに掲載されています。2026年11月現在、29歳です。
特技として公表されているのは、水泳、ギター、剣道、乗馬、日常会話レベルの英語です。俳優としての活動だけでなく、音楽や身体表現にも関心を持つ人物として紹介されています。
なお、所属事務所のディケイドは、俳優やクリエイターなどが所属する芸能プロダクションです。村上虹郎の出演歴やプロフィールを確認する際には、同社の公式掲載情報が基本資料になります。
【家族と芸能界デビュー】父・村上淳と母・UAから受け継いだ表現力

村上虹郎のプロフィールで特に関心を集めるのが、両親の存在です。父親は俳優の村上淳、母親は歌手のUA。それぞれ異なる分野で活動してきた著名な表現者です。
父:
俳優
映画やテレビドラマを中心に活動。独特の存在感を持つ俳優として知られています。
母:
歌手・シンガーソングライター
独自の歌声と音楽性で知られるアーティスト。1990年代から音楽シーンで活躍しています。
村上淳は映画やドラマで幅広い役柄を演じてきた俳優です。村上虹郎が俳優として活動するようになったことで、親子であることにも注目が集まりました。
ただし、親が俳優だからといって、子どもの評価が自動的に決まるわけではありません。村上虹郎はデビュー作から主演を務め、その後も映画やテレビドラマでさまざまな人物を演じてきました。
母親・UAとの関係母親のUAは、独特の歌声とジャンルにとらわれない音楽活動で知られています。村上虹郎は、俳優と歌手という異なる分野で表現活動を続けてきた両親を持つことになります。
一方、家族の私生活については、本人や両親が公にしている範囲と、作品や活動に関する情報を分けて捉える必要があります。両親の知名度だけで本人の俳優としての実績を評価することはできません。
芸能界デビューのきっかけは映画『2つ目の窓』村上虹郎が俳優としてデビューしたのは2014年公開の映画『2つ目の窓』です。河瀨直美監督が手がけた作品で、村上は主演の界人役を務めました。
同作は第67回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品されています。デビュー作が国際映画祭で上映されたことは、俳優としてのキャリアを考えるうえで大きな転機でした。
加えて、この作品で第29回高崎映画祭最優秀新人男優賞を受賞。新人俳優として早い段階から評価を獲得しました。
親の知名度による話題性だけでなく、映画作品への出演と新人賞の受賞という実績を伴ってキャリアをスタートさせた点が特徴です。
【出演作品・受賞歴】村上虹郎の歴代代表作と日本アカデミー賞
村上虹郎の出演作品を振り返ると、青春映画から社会派作品、時代劇、テレビドラマまで幅広いジャンルに参加していることが分かります。
特に注目したいのは、若者の葛藤や暴力性、社会との摩擦など、複雑な内面を持つ人物を演じてきたことです。作品ごとに異なる雰囲気を見せる演技が、俳優としての評価につながってきました。
年代別の代表的な出演作品主な映画作品
- 2014年:『2つ目の窓』
- 2015年:『忘れないと誓ったぼくがいた』
- 2016年:『ディストラクション・ベイビーズ』『夏美のホタル』
- 2017年:『武曲 MUKOKU』『二度めの夏、二度と会えない君』『ナミヤ雑貨店の奇蹟』
- 2018年:『銃』『ハナレイ・ベイ』
- 2019年:『楽園』『ある船頭の話』『チワワちゃん』
- 2020年:『ソワレ』『佐々木、イン、マイマイン』
- 2021年:『孤狼の血 LEVEL2』『燃えよ剣』『るろうに剣心 最終章 The Beginning』
- 2023年:『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』『キリエのうた』
- 2024年:『陰陽師0』
主なテレビドラマ
- 2015年:『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』
- 2016年:『仰げば尊し』
- 2018年:『この世界の片隅に』
- 2019年:『八つ墓村』
- 2021年:NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』
- 2022年:『未来への10カウント』『今際の国のアリス シーズン2』
これらは代表的な出演歴の一部です。映画だけでなく、連続ドラマや配信作品でも活動してきました。
日本アカデミー賞の受賞歴は?村上虹郎の演技歴で見逃せないのが、日本アカデミー賞の優秀助演男優賞です。
所属事務所の公式プロフィールには、次の2作品での受賞歴が掲載されています。
- 2018年・第41回:『武曲 MUKOKU』で優秀助演男優賞
- 2022年・第45回:『孤狼の血 LEVEL2』で優秀助演男優賞
ここで注意したいのは、優秀助演男優賞と最優秀助演男優賞は別の賞だという点です。村上虹郎が受賞したのは、各年度の優秀賞です。最優秀賞の受賞と混同しないようにしたいところです。
特に『孤狼の血 LEVEL2』では、作品の緊張感を支える人物を演じ、映画ファンからも注目されました。デビューから約7年で2度の優秀助演男優賞を獲得したことは、俳優としての実績を示す重要な記録です。
【休養から復帰まで】村上虹郎が活動を休止した理由と2025年の再始動
村上虹郎のキャリアには、2023年から2025年にかけて大きな転換期があります。それが心身の不調による休養と、俳優業への復帰です。
2023年3月、舞台『エヴァンゲリオン・ビヨンド』を降板2023年3月15日、所属事務所ディケイドは公式サイトで、村上虹郎が舞台『エヴァンゲリオン・ビヨンド』を降板すると発表しました。
同舞台は2023年5月からTHEATER MILANO-Zaで上演予定でしたが、事務所の説明では降板理由は心身の不調です。
発表では、舞台関係者と協議したうえで降板を決定し、本人は一定期間休養して回復に努めると説明されました。
「少しの間休養期間を頂き、回復に努めさせていただきます」
これは所属事務所が公表した休養方針の趣旨です。具体的な病名や治療内容については、公式発表されていません。
したがって、休養理由について特定の病気や精神疾患を断定する情報はありません。公表されているのは、心身の不調によって活動を一時的に休止したという点です。
休養中もイベントに登場していた休養を発表した後、村上虹郎はすべての公の場から姿を消したわけではありません。
2023年8月30日には出演映画の舞台あいさつに登壇。同年9月25日にも別の映画関連イベントに参加し、ギターの演奏を披露したと報じられています。
ただし、イベントへの参加と俳優業の本格的な再開は別です。その後は活動を控え、心身の回復に時間を使っていたとされています。
2025年9月の日刊スポーツの報道では、休養期間中に東京を離れて地方で生活し、心身のリフレッシュに努めていたことも伝えられました。
2025年、俳優業を徐々に再開復帰が明らかになったのは2025年9月です。日刊スポーツは9月25日、村上虹郎が同年に入ってからドラマなど複数作品の撮影に参加し、俳優業を再開していたと報じました。
2023年3月の休養発表から約2年半を経て、仕事への復帰が具体化したことになります。
この時期は、単に出演作品を増やすというより、活動のペースを取り戻していく段階と見ることができます。長期休養を経た俳優にとって、仕事の再開と継続的な活動の安定は必ずしも同じではありません。
2026年にはテレビ東京の『ストレンジ』第1話への出演も公式に告知されていましたが、その後の報道によって放送が見送られることになりました。
【2026年の書類送検報道】経緯・事務所コメント・本人の謝罪を時系列で整理
2026年6月、村上虹郎をめぐって大きく報じられたのが、過去の交際相手への傷害容疑による書類送検です。
報道された内容は、2024年3月から5月にかけて、東京都渋谷区の自宅で当時交際していた女性に暴行を加え、全治1か月以上のけがを負わせた疑いがあるというものです。
警視庁原宿署が捜査し、2026年6月26日に書類送検されたと日刊スポーツやTBS NEWS DIGなどが報じました。
何が報じられたのか?報道によると、問題となった行為は2024年3月から5月までの間に計4回あったとされています。
女性の髪をつかんで頭を窓に打ち付けたり、顔を殴ったりした疑いがあり、女性は全治1か月以上の重傷を負ったと伝えられています。
また、報道では、警視庁の任意の事情聴取に対し、村上がけがをさせたことを認める趣旨の供述をしたとされています。
ただし、書類送検は警察から検察に捜査書類や証拠が送られる手続きです。それだけで有罪判決が確定するわけではありません。起訴・不起訴の判断は検察が行い、起訴された場合には刑事裁判で判断されます。
2026年の重要な動きを時系列で比較この時系列から分かるのは、2026年6月の報道を境に、本人の活動だけでなく、放送局や番組制作側の判断にも影響が及んだことです。
所属事務所ディケイドのコメントと謝罪書類送検の報道を受け、所属事務所の株式会社ディケイドは2026年6月26日、取材に対してコメントを発表しました。
事務所は、過去に交際していた女性との間にトラブルがあったと説明。そのうえで、女性の問題行動を止めようとした際に、本人の言動が過剰になってしまったとの認識を示しました。
加えて、事実関係を確認している段階であるとし、今後の活動については協議すると説明。本人が反省していることにも触れ、関係者やファンに謝罪しました。
ここで押さえておきたいのは、事務所の説明は所属側が示した見解であり、女性側の行動やトラブルの詳細が公的に確定したという意味ではないことです。報道された傷害容疑と、事務所が説明したトラブルの背景は分けて理解する必要があります。
村上虹郎本人の謝罪コメント2026年6月28日、村上虹郎本人もSNSを通じて謝罪しました。
関係者やファンに心配と迷惑をかけたことを謝罪し、将来的には自分自身の言葉で当時のことを説明したいという意向を示しています。
「近い将来、自身の言葉で当時のことをお話しさせていただければ」
これは本人のコメントの一部です。謝罪の意思と、今後自分で説明する意向を示したものですが、説明の具体的な日時や方法までは明らかにされていません。
したがって、本人がすでに記者会見などで詳細を説明したと受け取るのは正確ではありません。SNSでの謝罪と、今後予定される可能性のある詳しい説明は別のものです。
【2026年11月最新】『ストレンジ』放送見送りと復帰後の活動はどうなった?
2026年11月現在、村上虹郎をめぐる問題は、書類送検の報道だけで終わっていません。予定されていたテレビドラマの放送見送りや、別作品の出演シーンに関する報道など、芸能活動への影響も伝えられています。
主演予定だった『ストレンジ』第1話が放送・配信見送りに村上虹郎は、テレビ東京系ドラマ24『ストレンジ-伊藤潤二の夜も眠れぬ奇妙な話-』の第1話「幻痛屋敷」で主演する予定でした。
所属事務所の公式サイトでも、2026年6月23日に7月3日放送予定の第1話への出演が告知されていました。
しかし、6月26日の書類送検報道を受け、テレビ東京は7月3日に予定していた第1話の放送と配信を見送ると発表しました。
同作は複数のエピソードで構成されるオムニバス形式です。そのため、村上が出演する予定だった第1話を外し、当初第2話として予定されていた「死びとの恋わずらい-四つ辻の美少年-」を第1話に繰り上げる対応が取られました。
7月2日の定例会見でもテレビ東京は、所属事務所に確認したうえで放送を見送ったこと、見逃し配信も同様に扱うことを説明しています。
これは単なる出演者の変更ではなく、完成・放送を予定していたエピソードそのものの放送と配信を取りやめる判断でした。
『俺たちの箱根駅伝』でも出演シーンがお蔵入りになったとの報道さらに2026年10月21日、週刊女性PRIMEが、日本テレビ系ドラマ『俺たちの箱根駅伝』に関する新たな情報を報じました。
同誌によると、村上虹郎は同作で東西大学の選手・安愚楽一樹役を演じる予定だったとされています。撮影済みの出演シーンは、6月の書類送検報道を受けて使用されず、細田佳央太を代役として撮り直したという内容です。
ただし、この出演予定や撮り直しの経緯は、同誌が日本テレビ関係者などの証言として伝えたものです。日本テレビは番組制作過程の詳細について回答を控える姿勢を示しており、局による出演予定の公式発表とは区別する必要があります。
それでも、報道内容が事実であれば、2025年から俳優業を再開して撮影に参加していた作品にも影響が及んだことになります。
2026年11月時点で今後の活動はどうなる?2026年11月6日現在、今後の俳優活動については不透明な状況です。
本人は6月28日の謝罪コメントで、将来的に自身の言葉で当時のことを説明する意向を示しました。しかし、今回確認できる公開報道の範囲では、その後の詳しい説明や、検察による起訴・不起訴の最終判断は明らかになっていません。
また、2026年7月には、本人がパーソナリティを務めていた『模索ラジオ 村上虹郎』の配信終了も報じられました。騒動の影響がテレビドラマ以外の活動にも広がったことが分かります。
今後の動向を判断するうえでは、次の3点が焦点になります。
1. 刑事手続きの進展: 検察が起訴・不起訴のどちらを判断するのか。
2. 本人による説明: 6月の謝罪で示した、自身の言葉で説明するという意向がどう具体化するのか。
3. 芸能活動の再開: 所属事務所や制作会社が、今後の出演や仕事についてどのような判断をするのか。
特に重要なのは、書類送検と刑事裁判の結果を混同しないことです。現段階で有罪判決が確定したと扱うことはできません。一方、作品の放送見送りや出演シーンの変更といった仕事上の影響は、すでに報じられています。
【村上虹郎に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:村上にじろうの正しい漢字と読み方は?
A1:正しい漢字表記は「村上虹郎」です。読み方は「むらかみ・にじろう」です。
Q2:村上虹郎は2026年現在何歳?
A2:1997年3月17日生まれで、2026年11月6日現在は29歳です。
Q3:村上虹郎の父親と母親は誰?
A3:父親は俳優の村上淳、母親は歌手のUAです。
Q4:村上虹郎が俳優デビューした作品は?
A4:2014年公開の河瀨直美監督作品『2つ目の窓』です。同作で主演を務め、第29回高崎映画祭最優秀新人男優賞も受賞しました。
Q5:村上虹郎が休養した理由は?
A5:2023年3月、所属事務所が心身の不調を理由に舞台『エヴァンゲリオン・ビヨンド』の降板と休養を発表しました。具体的な病名は公表されていません。
Q6:村上虹郎はいつ俳優業に復帰した?
A6:2025年に入ってドラマなど複数作品の撮影に参加し、同年9月に俳優業の再開が報じられました。
Q7:村上虹郎の書類送検は有罪が確定したということ?
A7:いいえ。書類送検は警察が捜査資料などを検察に送る手続きです。有罪判決を意味するものではなく、起訴・不起訴の判断や裁判の結果とは区別されます。
Q8:村上虹郎本人は謝罪した?
A8:はい。2026年6月28日にSNSで関係者やファンに謝罪し、将来的に自分の言葉で当時のことを説明したいという意向を示しました。
Q9:村上虹郎の主演ドラマ『ストレンジ』は放送された?
A9:村上が主演予定だった第1話「幻痛屋敷」は、2026年7月3日の放送と配信が見送られました。オムニバス形式のため、別のエピソードが第1話に繰り上げられています。
Q10:村上虹郎は日本アカデミー賞を受賞している?
A10:はい。『武曲 MUKOKU』で第41回(2018年)、『孤狼の血 LEVEL2』で第45回(2022年)の優秀助演男優賞を受賞しています。
村上虹郎は、俳優の村上淳と歌手のUAを両親に持ち、2014年の『2つ目の窓』で主演デビューした俳優です。『武曲 MUKOKU』『孤狼の血 LEVEL2』『カムカムエヴリバディ』など、映画・ドラマの両方で実績を積み重ねてきました。
2023年3月には心身の不調で休養し、2025年に俳優業を再開。再び作品への出演が発表されるようになった矢先、2026年6月に傷害容疑による書類送検が報じられました。
その後、本人と所属事務所が謝罪し、テレビ東京の『ストレンジ』第1話の放送・配信見送りや、別のドラマの出演シーンがお蔵入りになったとの報道も続いています。
今後の動向を追う際には、次の3点を分けて確認することが大切です。
- 俳優としての実績: デビュー作、代表作、日本アカデミー賞の優秀助演男優賞など。
- 休養と復帰の経緯: 2023年の休養発表と2025年の活動再開。
- 2026年の問題と今後: 書類送検の事実、本人・事務所の発表、検察の判断、出演作品への影響。
俳優として高い評価を受けてきた村上虹郎の今後は、本人による説明や刑事手続きの進展、所属事務所の対応によって大きく左右される可能性があります。過去の出演実績と現在の報道を混同せず、今後公表される情報を見極めることが重要です。