2026年11月現在、ネイマールの背番号はサントスFCで10番です。2025年1月の古巣復帰を機に、ペレが背負った伝統の10番を受け継ぎ、2026年1月にはサントスとの契約を同年末まで延長しました。一方、サントスでの最初の時代やバルセロナでは11番を着用しており、所属クラブによって背番号が異なります。
ブラジル代表では2013年のコンフェデレーションズカップ以降、象徴的な10番を背負ってきました。2026年ワールドカップでも10番に登録され、4大会連続で同じ番号を着用。大会後には代表引退を表明し、最初のポストW杯代表戦ではラフィーニャが10番を引き継ぎました。各クラブでの背番号の違いから、11番を選んだ理由、2026年の代表事情まで詳しく解説します。
【2026年最新】ネイマールの背番号はサントスの10番!現在の所属と契約状況

2026年11月5日時点で、ネイマールはブラジルのサントスFCに所属し、背番号10を着用しています。
サントスは2026年1月6日、ネイマールとの契約を2026年シーズン終了まで延長したと公式発表しました。2025年に復帰したスター選手が、引き続きクラブの中心選手としてプレーすることになったのです。
2025年のサントス復帰で選んだのは伝統の10番ネイマールがサントスに復帰したのは2025年1月31日です。2009年から2013年まで在籍した古巣への帰還は、ブラジル国内でも大きな話題になりました。
今回の復帰で注目されたのが、背番号の選択です。最初のサントス時代に着用していた11番ではなく、クラブの象徴である10番を選びました。
サントス公式発表では、ペレが着用した伝統の10番を受け継ぐ選手としてネイマールの復帰が紹介されています。単なる背番号の変更ではなく、クラブの歴史とアイデンティティーを象徴する決断でした。
2026年1月の契約更新時にも、サントスはネイマールを背番号10のキャプテンとして紹介。本人もクラブについて、自分の居場所であり、安心して幸せに過ごせる場所だという趣旨のコメントを発表しています。
2025年のサンパウロ州選手権には特別な事情もここで知っておきたいのが、2025年のサンパウロ州選手権における背番号の扱いです。
サントスは同大会で固定背番号を採用せず、伝統的な1番から11番までを試合ごとに選手間で交代する方式を採用しました。クラブは「10番が戻ってきた」というキャンペーンを展開し、背番号10をチーム全体で共有する方針を打ち出しています。
一方、ブラジル全国選手権やブラジル杯では固定背番号が採用されました。そのため、復帰後のすべての試合で必ず10番だったと理解するのは正確ではありません。
ただし、2026年現在のサントスにおけるネイマールの登録背番号は10番です。現在のユニフォームを購入する場合も、10番が基本となります。
【ブラジル代表】2026年ワールドカップは10番!大会後はラフィーニャが継承
ブラジル代表のネイマールといえば、ペレを連想させる背番号10のイメージが強い選手です。しかし、代表デビュー当初から常に10番だったわけではありません。
代表初期は11番、2013年から10番が象徴的な番号にネイマールは2010年8月10日にブラジル代表デビューを果たしました。若手時代にはクラブのサントスと同じ11番を着用した時期もあります。
2011年にはドイツとの親善試合で10番を着用したこともありましたが、当時は大会や試合によって番号が異なっていました。
大きな転換点となったのは2013年のコンフェデレーションズカップです。この大会でネイマールはブラジル代表の10番を着用し、スペインとの決勝でもゴールを記録。ブラジルの優勝に貢献し、大会最優秀選手にも選ばれました。
以降、10番はネイマールの代表キャリアを象徴する番号として定着します。
2026年W杯でもネイマールが背番号10に復帰2026年5月30日、ブラジルサッカー連盟(CBF)はワールドカップに向けた代表選手の背番号を発表しました。
その中で大きな注目を集めたのが、ネイマールの10番への復帰です。約2年半にわたって代表から離れていたネイマールが、再び歴史ある番号を背負うことになりました。
この決定によって、2014年、2018年、2022年に続き、2026年大会でもブラジル代表の10番を着用することが確定。4大会連続で同じ番号を背負う記録を達成しました。
ただし、大会では負傷の影響もあり、出場機会は限られました。モロッコ戦とハイチ戦には出場せず、6月24日のスコットランド戦で後半30分から途中出場。さらに決勝トーナメントでもノルウェー戦に出場しました。
ブラジルはラウンド16でノルウェーに1対2で敗退。ネイマールはこの大会を最後に代表でのプレーを終える意向を示しました。
W杯後のブラジル代表10番はラフィーニャ2026年9月、ワールドカップ後の新体制でブラジル代表が最初の招集を行いました。その際、注目されたのが新しい背番号10です。
CBFが9月24日に発表したオーストラリア、インドとの親善試合に向けた背番号では、バルセロナ所属のラフィーニャが10番を担当しました。
この時点での主な攻撃陣の番号は次のとおりです。
- 10番:ラフィーニャ
- 11番:エステヴァン
- 7番:ヴィニシウス・ジュニオール
- 9番:エンドリッキ
ラフィーニャは9月25日のオーストラリア戦に出場しましたが、右太ももの筋肉に不調が見つかり、9月30日にインド戦を前に代表から離脱しています。
ここで押さえたいのは、ラフィーニャの10番はネイマールの代表引退表明後、最初の代表活動で割り当てられた番号だということです。永久的な背番号の継承や、今後の全試合での固定を意味するものではありません。
【歴代背番号一覧】ネイマールのサントス・バルセロナ・PSG・アル・ヒラル時代
ネイマールのクラブキャリアを背番号で整理すると、若手時代の11番から、欧州移籍後の10番、そしてサントス復帰後の10番へと変化していることが分かります。
各クラブでの主な背番号と時期を一覧にまとめました。
| 時期 | 所属・チーム | 背番号 | 特徴・経緯 |
|---|---|---|---|
| 2009〜2013年 | サントスFC | 11番 | プロキャリア初期の象徴的な番号 |
| 2010年代前半 | ブラジル代表 | 11番・10番 | 初期は11番、2013年以降は10番が定着 |
| 2013〜2017年 | FCバルセロナ | 11番 | メッシらと強力な攻撃陣を形成 |
| 2017〜2023年 | パリ・サンジェルマン | 10番 | チームの中心的なスター選手として活躍 |
| 2023〜2025年 | アル・ヒラル | 10番 | サウジアラビア移籍後も10番を継続 |
| 2025〜2026年 | サントスFC | 10番 | ペレの伝統を受け継ぐ番号で古巣復帰 |
| 2026年W杯 | ブラジル代表 | 10番 | 4大会連続で10番を着用 |
| 2026年W杯後 | ブラジル代表 | ラフィーニャが10番 | 新体制最初の代表活動で担当 |
2013年にバルセロナへ移籍したネイマールは、背番号11を選びました。
当時のバルセロナではリオネル・メッシが10番を着用していたため、ネイマールは11番でプレー。2013-14シーズンから2016-17シーズンまで、同じ番号を背負いました。
ルイス・スアレス、メッシと形成した攻撃トリオは、欧州サッカー史に残る強力なユニットとして知られています。2014-15シーズンにはUEFAチャンピオンズリーグを制覇し、ネイマールも決勝で得点を記録しました。
バルセロナ時代の11番は、ネイマールのクラブキャリアを振り返るうえで欠かせない番号です。
パリ・サンジェルマン時代は10番!背番号変更の大きな転機2017年8月、ネイマールは当時のサッカー界で大きな話題となった移籍でパリ・サンジェルマン(PSG)に加入しました。
この移籍で背番号も11番から10番へ変更しています。
加入時に10番を着用していたハビエル・パストーレが番号を譲り、ネイマールに10番を贈ったことも知られています。これは歓迎の意味を込めた象徴的な出来事でした。
PSGでは6シーズンにわたってプレーし、攻撃の中心選手として活躍。ブラジル代表でも着用していた10番が、クラブでの新しい象徴になりました。
アル・ヒラル時代も10番を継続2023年8月、ネイマールはサウジアラビアのアル・ヒラルへ移籍しました。
このときも背番号は10番です。PSGで着用していた番号をそのまま引き継ぎ、新天地でもスター選手として紹介されました。
ただし、アル・ヒラルでのキャリアは負傷に大きく左右されます。膝の前十字靱帯損傷などの影響で出場機会が限られ、2025年1月に契約を双方合意のうえで終了。サントスへの復帰につながりました。
【なぜ11番から10番へ?】サントス復帰で変わった背番号の意味
ネイマールの背番号を語るうえで興味深いのが、最初のサントス時代に11番を選んだ理由と、復帰後に10番を選んだ背景です。
11番を選んだ理由はロマーリオへの憧れネイマールはサントス時代のインタビューで、11番を選んだ経緯について語っています。
スペインのスポーツ紙ASが紹介したサントスTVでのインタビューによると、当初は7番を着用していました。その後、リマという人物から希望する番号を尋ねられ、11番を希望したと説明しています。
その理由は、ブラジルの伝説的ストライカーであるロマーリオへの憧れでした。
ロマーリオが現役時代に着用していた11番に魅力を感じていたネイマールは、次第にこの番号に特別な愛着を持つようになったと語っています。
つまり、最初のサントス時代の11番は、単に空いていた番号を選んだというだけではありません。自身が尊敬する選手への憧れが反映された番号だったのです。
復帰後の10番はペレへの敬意とクラブの象徴2025年のサントス復帰では、以前とは違う意味を持つ10番を選択しました。
サントスにおける10番は、ペレが世界的な名声を築いた番号です。クラブの歴史そのものを象徴する背番号であり、着用する選手には大きな期待が寄せられます。
復帰時に10番を任されたことは、ネイマールが単なる古巣への復帰選手ではなく、クラブの再建を担う中心人物として迎えられたことを示しています。
2025年にはキャプテンとしてもチームをけん引し、サントス公式発表によれば、同年の活躍で12ゴール、6アシストを記録。ユヴェントゥージ戦でのハットトリックによって、クラブ通算150ゴールにも到達しました。
11番が若き日のネイマールを象徴する番号だったとすれば、復帰後の10番は経験を重ねた選手としての責任とクラブへの敬意を表す番号と考えられます。
【誤解を解消】ネイマールの背番号で間違えやすいポイント
ネイマールの背番号には、所属クラブや代表チームの違いによって生まれた誤解もあります。ユニフォームを探す際や、過去の試合映像を見る際には、次の点を押さえておくと混乱しません。
サントス時代は11番と10番の両方が正しい「ネイマールのサントス時代は11番」と紹介されることがありますが、これは最初の在籍期間を指す場合には正しい情報です。
2009〜2013年の最初の在籍期間は11番でした。一方、2025年の復帰後は10番です。
したがって、サントスのユニフォームを年代別に探す場合は、2009〜2013年モデルなら11番、2025年以降のモデルなら10番を基準にすると分かりやすくなります。
PSGとアル・ヒラルはどちらも10番PSG時代とアル・ヒラル時代は、どちらも基本的に10番です。
バルセロナの11番からPSGの10番へ変更したため、欧州クラブでのネイマールのユニフォームを比較する際には、移籍先による違いがはっきり表れます。
ブラジル代表の10番はネイマールの永久欠番ではないブラジル代表の10番はペレをはじめとする歴代スター選手が背負ってきた伝統的な番号です。ネイマールが代表で長く着用したことは間違いありませんが、代表引退後も永久欠番になったわけではありません。
2026年9月の代表活動ではラフィーニャに10番が割り当てられました。代表の背番号は招集メンバーや大会ごとに決まるため、クラブの固定背番号とは区別して理解する必要があります。
【プロの結論】ユニフォーム選びは所属時期で判断するネイマールのユニフォームを選ぶ際は、単純に10番か11番かだけで判断するのではなく、所属クラブとシーズンを確認することが大切です。
- サントス初期のファン:2009〜2013年の11番がおすすめ。
- バルセロナ時代のファン:2013〜2017年の11番が代表的。
- PSG時代のファン:2017〜2023年の10番を選ぶ。
- アル・ヒラル時代のファン:2023〜2025年の10番が該当。
- サントス復帰後のファン:2025年以降の10番が現在の象徴。
- ブラジル代表のファン:2013年以降の10番が代表的な選択肢。
特にコレクション目的なら、背番号だけでなくシーズン、クラブのユニフォームデザイン、選手名の表記も確認すると、時代に合った一着を選びやすくなります。
ネイマールの背番号に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ネイマールの背番号は2026年現在何番ですか?
A1:2026年11月現在、サントスFCで10番を着用しています。2025年1月の復帰時にペレの伝統を受け継ぐ番号を選び、2026年も同クラブとの契約を継続しています。
Q2:ネイマールはサントス時代に11番を着用していましたか?
A2:はい。2009〜2013年の最初のサントス在籍時には11番を着用していました。2025年の復帰後は10番に変更されています。
Q3:ネイマールのバルセロナ時代の背番号は何番ですか?
A3:11番です。2013年から2017年まで着用しました。当時の10番はリオネル・メッシが使用していました。
Q4:PSGとアル・ヒラル時代の背番号は何番ですか?
A4:どちらも10番です。PSGには2017年に加入し、アル・ヒラルには2023年に移籍しました。
Q5:2026年ワールドカップでネイマールは何番を着用しましたか?
A5:ブラジル代表の10番です。2014年、2018年、2022年に続く4大会連続の10番となりました。負傷の影響で出場機会は限られましたが、スコットランド戦とノルウェー戦に出場しています。
Q6:2026年ワールドカップ後のブラジル代表10番は誰ですか?
A6:2026年9月のポストW杯代表活動では、ラフィーニャが10番を着用しました。ネイマールが代表引退の意向を示した後、最初の新体制での背番号変更です。
Q7:ネイマールがサントスで11番を選んだ理由は何ですか?
A7:ブラジルの伝説的選手ロマーリオへの憧れが理由です。本人の過去のインタビューでは、ロマーリオが着用していた11番に特別な愛着を持ったことを明かしています。
ネイマールの背番号は、所属クラブやキャリアの段階によって変化してきました。
最初のサントス時代とバルセロナでは11番、PSGとアル・ヒラルでは10番。そして2025年のサントス復帰を機に、ペレが着用した伝統の10番を受け継ぎました。
2026年のワールドカップではブラジル代表の10番を背負い、4大会連続で同じ番号を着用。大会後には代表引退の意向を示し、9月の代表活動ではラフィーニャが新たに10番を担当しました。
2026年11月現在の答えは、クラブではサントスの10番、ブラジル代表ではネイマールの代表キャリアを象徴する最後の10番、そして大会後の新体制ではラフィーニャの10番です。
11番から10番への変化を追うと、若き日の憧れ、欧州での挑戦、そして古巣への帰還というネイマールのキャリアの歩みが見えてきます。背番号は単なるユニフォームの数字ではなく、それぞれの時代の役割や選手としての立場を映し出すものなのです。
今後は2026年末までのサントスでの活動、そしてクラブでのキャリアがどのような形で続いていくのかが注目されます。
主な確認資料: サントスFC公式発表、ブラジルサッカー連盟(CBF)、FCバルセロナ公式記録、AP通信、ロイター通信、CNN Brasil、AS紙の過去のインタビュー報道。