YouTubeからの永久出禁を報告したジュキヤだが、配信者としての活動そのものをすべて終了したわけではない。
2026年4月15日の発表では、YouTubeからの引退を表明すると同時に、今後はDMMとMyFansで動画投稿を続けたいという意向を示していた。
現在の活動を把握するうえで、注目したいのは次の3つだ。
1.DMMオンラインサロン「新ジュキぱっぱ」980円

月額料金・DMM掲載情報
YouTubeで展開していた企画やシリーズ動画を中心に配信する会員制サービス。
DMMの公式紹介ページでは、「新ジュキぱっぱ」は動画投稿専用サロンとして案内されている。
主なコンテンツは以下のとおり。
- YouTubeで人気だった企画やシリーズ動画
- 会員限定の動画配信
- コメントや「いいね」への返信
- 会員限定イベントやグッズ販売
- 会員からの動画企画募集
投稿は不定期と案内されており、一般公開のYouTubeとは異なり、会員向けのコミュニティを中心とした運営形態になっている。
2026年11月時点で、DMMの公式掲載ページでは月額980円で会員を募集している。
2.MyFansでの動画投稿2026年4月の永久出禁報告で、ジュキヤ本人は今後の活動場所としてDMMとMyFansの2つを挙げている。
MyFansはクリエイターが有料コンテンツを提供できるサブスクリプション型のサービスだ。
YouTubeでは幅広い視聴者に向けた動画を公開していたが、会員制サービスでは、料金を支払ってでもコンテンツを見たいというファンに向けた活動が可能になる。
ただし、4月の発言は本人の今後の活動方針を示したものであり、2026年11月時点の投稿頻度や収益規模まで明らかにしたものではない。
3.X・Instagram・TikTokとアパレルブランドDMMのプロフィールには、本人のX、Instagram、TikTokのアカウントが掲載されている。
また、プロデュースしてきたアパレルブランド「mammal」も活動の関連領域として残っている。
YouTubeから離れた後も、SNSによる告知、ファンとの接点、ファッション関連の活動など、動画配信以外の活動基盤を持っている点は見逃せない。
YouTubeを引退したことと、配信者を引退したことは違うここは誤解されやすいポイントだ。
2026年4月の発言でジュキヤが表明したのは、YouTubeからの完全引退である。DMMやMyFansでの動画投稿まで終了すると発表したわけではない。
したがって、「ジュキヤは2026年に完全引退した」という表現は正確ではない。
正しくは、YouTubeへの出演・投稿から撤退し、別の配信プラットフォームを活動場所にする方針を示したということだ。
【ジュキヤの評判を検証】人気は健在なのか、それとも過去の人なのか
ジュキヤの評判は、動画クリエイターとしての企画力と、動画内での言動に対する批判を分けて考える必要がある。
人気を支持する側の評価ジュキヤが支持された理由には、次のような特徴があった。
- 街中で一般人の本音を引き出す企画力
- 予想外の返答を生かす編集やテンポ
- 中町JPら仲間との掛け合い
- 若者文化や流行を取り入れた企画
- 飾らない話し方と独特のキャラクター
2022年時点でメインチャンネルとサブチャンネルの登録者数が合計381万人を超えていたという実績は、当時の人気の大きさを示している。
単なる一時的な話題性だけではなく、複数のチャンネルやユニットを通してファンを獲得していた点も特徴だ。
批判する側の評価一方、過去の企画には、女性への性的な質問や未成年者への不適切な質問など、相手の尊厳や同意を軽視していると受け止められる内容があった。
特に2023年のバスト測定企画では、出演者が嫌がる様子を見せた場面が問題視された。
批判の中心は、過激な企画そのものというよりも、出演者の意思や安全性より動画の面白さを優先しているように見えた点にある。
この問題は、YouTubeのコミュニティガイドラインだけでなく、一般人を出演させる動画制作者としての倫理にも関わる。
ジュキヤの人気をどう評価すべきかジュキヤには、確かな企画力と視聴者を引きつけるトーク力があった。
一方、登録者数や再生回数が大きかったことと、すべての動画が適切だったことは同じではない。
むしろ、この事例が示すのは、インターネット上の人気を長期的な信頼に変えるには、出演者への配慮とプラットフォームのルールを守ることが欠かせないという点だ。
今後の活動を評価するなら、単に再生数や話題性を見るのではなく、次の3点に注目したい。
1. 出演者の同意やプライバシーを尊重しているか。
2. 過去に問題となった表現を繰り返していないか。
3. ファンとの継続的な信頼関係を築けているか。
これらが、ジュキヤの新しい活動を判断するうえでの基準になる。
【ジュキヤに関するよくある質問(FAQ)】
Q1:ジュキヤの本名やプロフィールは公開されている?
A1:DMMオンラインサロンの公式プロフィールでは、1999年2月20日生まれ、愛知県出身と掲載されている。一方、本名については、同ページに公式な記載がないため、ネット上の未確認情報を本人の本名として扱うことはできない。
Q2:ジュキヤのYouTube BANの直接の理由は何?
A2:2024年5月の停止時に表示されたのはコミュニティガイドライン違反という内容。過去には女性へのバスト測定企画や未成年者への性的な質問などが問題視されていた。ただし、YouTubeはジュキヤの個別の停止理由となった動画や違反項目を公表していない。
Q3:ジュキヤは2026年現在、完全に引退した?
A3:YouTubeからの引退を表明したが、配信者としての活動すべてを終了したわけではない。2026年4月にはDMMとMyFansでの動画投稿を続ける意向を示しており、DMMでは「新ジュキぱっぱ」の会員募集が掲載されている。
Q4:ジュキヤはYouTubeに復帰する可能性がある?
A4:2026年4月15日に本人が永久出禁を報告し、YouTubeからの引退を表明している。現時点で新たな復帰が決まったという公表情報はない。通常の新チャンネル開設や他チャンネルへのゲスト出演も、停止回避に関するYouTubeの規定に抵触する可能性がある。
ジュキヤは、街頭インタビューという独自の企画で若者から大きな支持を集め、メインチャンネルの登録者252万人を達成した人気クリエイターだった。
しかし、過激な質問や不適切な企画をめぐる批判が積み重なり、2024年5月には全チャンネルが停止された。
2025年12月にはセカンドチャンスプログラムによる復活を果たしたものの、最初の動画公開後、約1時間で再BAN。さらに2026年4月15日には、本人がYouTubeの永久出禁を報告した。
2026年11月現在の状況を整理すると、次のようになる。
- 人物としての実績: 街頭インタビューで登録者252万人を獲得した人気クリエイター。
- YouTubeでの現状: 本人が永久出禁を報告し、引退を表明。
- 現在の活動: DMMオンラインサロンを中心とした有料動画配信。
- 今後の注目点: YouTube以外でどのような企画を展開し、ファンの信頼を取り戻していくか。
ジュキヤの事例から見えてくるのは、動画配信者にとって人気と信頼は別の価値だということだ。
一時的に話題を集める過激な企画は、視聴者を引きつける力を持つ。しかし、出演者への配慮やプラットフォームの規約を軽視すれば、長年積み上げたチャンネルや活動基盤を失うことにもつながる。
今後、ジュキヤがYouTube以外の場所で再び支持を獲得できるか。その鍵を握るのは、過去の人気企画を単純に再現することではなく、企画の面白さと出演者への敬意を両立できるかどうかだ。
ジュキヤの2026年は、人気YouTuberとしての過去と、新しい配信者としての再出発を分ける大きな節目になっている。 今後の動向を判断する際は、本人の公式発信と、実際に提供されているコンテンツの両方を確認したい。