2026年11月現在、歌のおねえさんを務めているのは、22代目のながたまやさんです。
2022年2月16日にNHKが交代を発表し、同年4月4日放送分から正式に担当しています。21代目の小野あつこさんから引き継いだ形です。
ながたまやさんのプロフィール| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | ながたまや |
| 番組での呼び名 | まやおねえさん |
| 代数 | 22代目 |
| 就任日 | 2022年4月4日 |
| 出身 | 静岡県 |
| 音楽歴 | 5歳からミュージカルに参加 |
| 学歴 | 高校音楽科を経て音楽大学で声楽を専攻 |
| 就任前 | 2022年3月に大学卒業 |
ながたさんは幼少期からミュージカルに親しみ、歌やダンスの舞台経験を積んできました。高校では音楽を専門的に学び、その後、都内の音楽大学で声楽を専攻しています。
2022年の就任会見では、幼稚園時代から歌のおねえさんに憧れていたことや、歴代の出演者がつないできた番組を引き継ぐ責任について語りました。
2026年も番組の中心メンバーとして活動ながたさんは、歌のおねえさんとしてテレビ放送やファミリーコンサートに出演しています。
2024年のNHK紅白歌合戦への出演に加え、2026年にはNHK総合の『うたコン』への出演も確認されています。11月にも『おかあさんといっしょ』の放送予定が掲載されています。
2026年現在の要点は、ながたさんが単に前任者の役割を引き継いだだけではなく、歌やダンス、コンサートなどを通じて番組の現在の顔として活動を続けていることです。
【歴代22人を完全整理】初代から現在までの歌のおねえさん一覧

『おかあさんといっしょ』の歌のおねえさんは、1961年に始まった幼児向け歌番組『うたのえほん』から続く歴史を持っています。
歴代の出演者は、2026年現在までに22人です。
以下は、就任した順番に整理した一覧です。初期には同時期に複数人が担当していたため、資料によって代数の表記に違いが見られます。ここでは22人を通し番号で整理しています。
初代から22代目までの歴代一覧出典:マイナビニュースの歴代出演者紹介、番組年表などを参考に整理。月単位で表示。初期の同時期担当者は資料によって代数表記が異なります。
歴代一覧から分かる3つの特徴1.初期は複数人で担当していた
1961年の初代は眞理ヨシコさんと中野慶子さんです。
当初は『うたのえほん』で隔週出演する形式が採用されていました。その後も複数人が同じ時期に担当しており、現在のように一人が番組の中心となるスタイルとは異なります。
2.1970年代から1980年代にかけて交代が続いた
1970年代には小鳩くるみさん、斉藤伸子さん、松熊由紀さん、奈々瀬ひとみさんらが出演。
1980年代には、しゅうさえこさん、森みゆきさん、神崎ゆう子さんへとバトンが渡りました。
3.1990年代以降は長期担当者が目立つ
1993年からの茂森あゆみさんは6年間、2008年からの三谷たくみさんは8年間担当しました。
番組の出演者が世代を超えて親しまれるようになり、それぞれの時代を象徴する歌やキャラクターが生まれていきました。
【注目の歴代メンバー】茂森あゆみ・はいだしょうこ・三谷たくみ・小野あつこの経歴
歴代の歌のおねえさんの中でも、特に知名度が高いのが、茂森あゆみさん、はいだしょうこさん、三谷たくみさん、小野あつこさんです。
それぞれ異なる音楽的背景を持ち、番組卒業後の活動にも違いがあります。
17代目・茂森あゆみ|「だんご3兄弟」で時代を代表する存在に茂森あゆみさんは、1993年4月から1999年3月までの6年間、17代目の歌のおねえさんを務めました。
熊本県出身で、武蔵野音楽大学の音楽高校を経て声楽を学んだ実力派の歌手です。
茂森さんの時代を語るうえで欠かせないのが、1999年1月の月の歌として登場した「だんご3兄弟」です。
うたのお兄さんだった速水けんたろうさんとともに歌った同曲は大ヒットし、第50回NHK紅白歌合戦にも出演しました。子ども向け番組の楽曲が、幅広い世代に知られる社会的なヒット曲になった象徴的な出来事です。
番組卒業後も歌手活動を継続し、NHK Eテレの音楽番組『クインテット』などに出演。親子向けコンサートにも取り組んでいます。
2025年12月にはバースデーコンサートの開催記録もあり、現在も音楽活動を続けています。
19代目・はいだしょうこ|宝塚歌劇団出身の歌のおねえさんはいだしょうこさんは、2003年4月から2008年3月までの約5年間、19代目を担当しました。
特徴的なのは、歌のおねえさんになる前に宝塚歌劇団で活動していた経歴です。
- 1996年:宝塚音楽学校に入学
- 1998年:宝塚歌劇団第84期生として入団
- 2002年:宝塚歌劇団を退団
- 2003年:19代目歌のおねえさんに就任
- 2008年:番組を卒業
宝塚時代は娘役として活動し、退団後にNHKの歌のおねえさんへ転身しました。
卒業後は歌手、俳優、タレントとして幅広く活動。NHK大河ドラマ『真田丸』やミュージカルへの出演など、活躍の場を広げています。
また、歌手としての活動も続けており、童謡やファミリーコンサート、YouTubeでの歌唱配信などにも取り組んでいます。
20代目・三谷たくみ|歴代最長となる8年間の担当三谷たくみさんは、2008年4月から2016年3月まで、20代目の歌のおねえさんを務めました。
在任期間は約8年間。地上波の歌のおねえさんとして歴代最長の記録として知られています。
三谷さんは、洗足学園音楽大学在学中に番組の歌のおねえさんに就任しました。
8年間の活動を通じて、うたのお兄さんの横山だいすけさんと共演。多くの月の歌やファミリーコンサートで子どもたちに親しまれました。
2016年2月の卒業発表会見では、自ら卒業を申し出たことを明らかにしています。
本人が説明した理由は、8年間で多くの経験をし、たくさんの子どもたちと出会い、自分の中でやり切れたという思いがあったためです。
つまり、当時の発表で示された卒業の背景は、活動に区切りをつけて次の世代へバトンを渡すという本人の意思でした。
卒業後は芸能事務所に所属せず、当面はゆっくり過ごす意向を示しました。その後は芸能活動を休止し、公の場での活動は限定的です。
21代目・小野あつこ|6年間の出演と卒業後の新しい挑戦小野あつこさんは、2016年4月から2022年3月まで、21代目を務めました。
東京音楽大学で声楽を学び、大学院を修了。4歳からピアノを始めた経験もあり、音楽的な専門性を備えた出演者です。
前任の三谷たくみさんから引き継いだ後、6年間にわたって番組を担当しました。
特に注目されたのが、新型コロナウイルスの感染拡大による番組環境の変化です。
スタジオに子どもたちを招くことが難しい時期にも、番組の出演者や制作スタッフと協力し、子どもたちに歌を届ける活動を続けました。
2022年2月16日の卒業発表会見では、6年間を振り返り、支えてくれた関係者や応援してくれた家族への感謝を述べています。
小野あつこの卒業理由は?検索されることが多い疑問ですが、卒業発表の会見で本人が説明したのは、6年間の経験や感謝、番組で活動できたことへの思いです。
卒業の具体的な個人的事情については、会見で明確に説明されていません。
そのため、年齢や結婚、健康上の事情などを卒業理由として断定することはできません。
確認できる事実は、2016年から6年間担当し、2022年3月に卒業したということです。
2026年現在の小野あつこは?小野さんは卒業後も歌手・タレントとして活動しています。
2026年3月には、新宿調理師専門学校の夜間部を卒業したことを公表しました。
食育に関わる仕事に携わるうえで、調理や衛生について基礎から学びたいと考えたことが入学のきっかけだったと説明しています。
さらに2026年4月には、SAILFOR株式会社とのマネジメント契約を発表。活動10周年の節目に新しい活動体制へ移りました。
音楽だけでなく、食や子どもに関わる分野にも活動の幅を広げている点が、卒業後の大きな特徴です。
【交代の歴史を検証】歌のおねえさんの卒業時期と在任期間はなぜ違う?
歌のおねえさんの交代時期は、全員が同じ年数で卒業するという決まりがあるわけではありません。
歴代の在任期間を比較すると、約2年間から8年間まで幅があります。
歴代の在任期間を比較代表的な出演者を比べると、次のようになります。
| 人物 | 在任期間 | おおよその長さ |
|---|---|---|
| 眞理ヨシコ | 1961年4月〜1962年9月 | 1年6か月 |
| 小鳩くるみ | 1972年4月〜1974年3月 | 2年 |
| 森みゆき | 1983年4月〜1987年3月 | 4年 |
| 茂森あゆみ | 1993年4月〜1999年3月 | 6年 |
| はいだしょうこ | 2003年4月〜2008年3月 | 5年 |
| 三谷たくみ | 2008年4月〜2016年3月 | 8年 |
| 小野あつこ | 2016年4月〜2022年3月 | 6年 |
| ながたまや | 2022年4月〜 | 2026年11月現在、約4年7か月 |
この比較から分かるのは、在任期間が固定されていないことです。
特に三谷たくみさんの8年間は、後任への交代が必ず一定の周期で行われるわけではないことを示しています。
歌のおねえさんの交代はいつ発表される?近年の交代事例を見ると、次のような流れがあります。
- 2016年2月:三谷たくみさんの卒業と小野あつこさんの就任を発表。
- 2016年4月:小野あつこさんが新担当として出演開始。
- 2022年2月:小野あつこさんの卒業とながたまやさんの就任を発表。
- 2022年4月4日:ながたまやさんが新担当として出演開始。
このように、近年は年度替わりに合わせた交代が確認できます。
ただし、過去のすべての交代が同じ日程や手順で行われたわけではありません。
なぜ卒業のタイミングが人によって異なるのか歌のおねえさんは、単に歌を披露するだけの仕事ではありません。
番組収録、歌やダンスの練習、ファミリーコンサート、子どもたちとの交流など、複数の役割を担っています。
また、音楽大学で学んだ専門性を生かして就任する人もいれば、宝塚歌劇団など別の舞台経験を経て出演する人もいます。
こうした経歴や本人のキャリア形成、番組制作側の編成方針などが、交代のタイミングに関係すると考えられます。
三谷さんのように本人が卒業を申し出たケースもあれば、小野さんのように卒業会見で個人的な理由を具体的に説明していないケースもあります。
すべての出演者に共通する卒業理由が存在するわけではありません。
【卒業後の現在】歴代歌のおねえさんは何をしている?
歌のおねえさんを卒業した後の活動は、人によって大きく異なります。
歌手として活動を続ける人、俳優やタレントとして活躍する人、表舞台から距離を置く人など、進路はさまざまです。
眞理ヨシコ|初代として童謡文化を伝える初代の眞理ヨシコさんは、東京藝術大学音楽学部声楽科の在学中にNHKのオーディションに合格しました。
1961年に『うたのえほん』の初代歌のおねえさんとしてデビューしています。
代表曲として知られる「おもちゃのチャチャチャ」では、第5回日本レコード大賞の童謡賞を受賞しました。
また、番組を卒業した後も関連番組への出演を続け、声優として人形劇『プリンプリン物語』のヘドロ役を担当するなど、多方面で活動しました。
日本コロムビアの公式プロフィールでは、大学での教育活動や童謡・文化の伝承活動についても紹介されています。
茂森あゆみ|歌手・コンサート活動茂森さんは、番組卒業後も歌手として活動し、クラシック音楽や親子向けのコンサートに出演しています。
また、NHK Eテレ『クインテット』などの出演経験もあり、歌のおねえさんとして培った音楽性を生かしたキャリアを築いています。
はいだしょうこ|テレビ・舞台・歌手活動はいださんは、番組卒業後にタレントとしての知名度を高めました。
テレビのバラエティ番組、ドラマ、ミュージカル、ファミリーコンサートなど、幅広いジャンルで活動しています。
宝塚歌劇団で培った舞台経験と歌唱力を生かし、子ども向けの音楽から大人向けの舞台まで活躍の場を広げています。
三谷たくみ|芸能活動を休止し、公の活動は限定的三谷さんは2016年の卒業会見で、当面は芸能事務所に所属せず、ゆっくり過ごしたいという意向を示しました。
卒業後の公の芸能活動は限定的で、現在の詳しい生活や活動について広く公表されているわけではありません。
一方、番組の60周年記念コンサートに際しては、直筆メッセージを寄せたことが報じられています。
小野あつこ|音楽と食育の分野へ小野さんは歌手・タレントとしての活動に加え、2026年には調理師専門学校での学びを修了しました。
食育に関する活動への関心を示し、音楽と食の両方から子どもや家族を応援する方向性を打ち出しています。
歴代メンバーの活動を比べると| 人物 | 卒業後の主な活動 |
|---|---|
| 眞理ヨシコ | 歌手、声優、童謡文化の伝承 |
| 茂森あゆみ | 歌手、コンサート、音楽番組 |
| はいだしょうこ | 歌手、俳優、タレント、舞台 |
| 三谷たくみ | 芸能活動を休止、公の活動は限定的 |
| 小野あつこ | 歌手、タレント、食育分野への取り組み |
同じ歌のおねえさんという肩書でも、卒業後のキャリアは一様ではありません。
むしろ、番組で培った歌唱力や表現力を土台に、それぞれが異なる分野へ進んでいることが分かります。
【よくある誤解を検証】歌のおねえさんの人数・卒業理由・交代ルール
歴代出演者について調べると、インターネット上では代数や卒業理由に関する情報が混在しています。
特に注意したいのが、初期の出演体制と、卒業理由をめぐる憶測です。
誤解1:初代の歌のおねえさんは一人だけ?実際には、眞理ヨシコさんと中野慶子さんの2人が初代として活動しました。
初期の『うたのえほん』では隔週担当という出演形式が採用されていたためです。
その後も同じ時期に複数人が出演しており、歴代の代数表記に違いが生じる背景になっています。
誤解2:小野あつこさんは結婚や年齢が理由で卒業した?2022年の卒業会見で、小野さんは6年間の活動を振り返り、周囲への感謝を述べています。
しかし、卒業理由として結婚や年齢を挙げた発表は確認されていません。
個人的な事情を推測して卒業理由と結びつけるのは適切ではありません。
誤解3:歌のおねえさんは必ず6年で交代する?これも正確ではありません。
歴代の担当期間は約2年から8年まで幅があります。
三谷たくみさんは8年間、茂森あゆみさんと小野あつこさんはそれぞれ6年間担当しています。
6年間は近年の代表的な在任期間の一つですが、全員に適用される固定ルールではありません。
誤解4:三谷たくみさんは結婚を理由に卒業した?2016年の卒業会見で、三谷さんは自ら卒業を申し出たことを説明しています。
その理由として挙げたのは、8年間の経験を通じてやり切ったという気持ちでした。
当時の報道でも、結婚を理由とする卒業ではないことが伝えられています。
歴代情報を調べるときの判断基準歴代歌のおねえさんの情報を確認するときは、次の3点が役立ちます。
- 代数を確認する: 初期の同時期担当者は、資料によって代数の表記が異なる。
- 卒業理由を確認する: 本人の会見や公式発表で説明された内容と、ネット上の推測を区別する。
- 現在の活動を確認する: 過去のプロフィールだけでなく、所属事務所や本人の最新発表も参照する。
こうした見方をすれば、古い情報と2026年現在の状況を混同しにくくなります。
【よくある質問】おかあさんといっしょの歌のおねえさんに関するFAQ
Q1:2026年現在の歌のおねえさんは誰ですか?
A1:22代目のながたまやさんです。2022年4月4日から担当しています。
Q2:歴代の歌のおねえさんは全部で何人ですか?
A2:2026年現在、22人です。1961年の初代・眞理ヨシコさんと中野慶子さんから、22代目のながたまやさんまで続いています。
Q3:初代の歌のおねえさんは眞理ヨシコさんですか?
A3:はい。眞理ヨシコさんは初代として知られています。ただし、同時期に中野慶子さんも初代として担当していたため、初期の代数表記には資料による違いがあります。
Q4:歌のおねえさんで最も長く担当したのは誰ですか?
A4:三谷たくみさんです。2008年4月から2016年3月まで約8年間担当しました。地上波の歌のおねえさんとして歴代最長の記録です。
Q5:小野あつこさんの卒業理由は何ですか?
A5:2022年3月に6年間の出演を終えて卒業しました。会見では活動への感謝を語っていますが、具体的な個人的理由は明らかにされていません。
Q6:はいだしょうこさんは宝塚出身ですか?
A6:はい。1998年に宝塚歌劇団へ入団し、2002年に退団。その翌年の2003年に19代目歌のおねえさんに就任しました。
Q7:茂森あゆみさんの代表曲は何ですか?
A7:速水けんたろうさんと歌った「だんご3兄弟」です。1999年の大ヒット曲で、NHK紅白歌合戦にも出演しました。
Q8:歌のおねえさんは何年ごとに交代しますか?
A8:決まった交代周期はありません。歴代では約2年から8年まで在任期間に幅があります。近年は年度替わりに交代する例が見られます。
『おかあさんといっしょ』の歌のおねえさんは、1961年の初代・眞理ヨシコさんから2026年現在の22代目・ながたまやさんまで、長い歴史を積み重ねてきました。
特に押さえておきたい歴代メンバーと在任期間は次のとおりです。
- 眞理ヨシコさん: 1961年から初代として出演。童謡文化の普及にも貢献。
- 茂森あゆみさん: 1993年から6年間担当。「だんご3兄弟」で大きな注目を集めた。
- はいだしょうこさん: 2003年から約5年間担当。宝塚歌劇団出身。
- 三谷たくみさん: 2008年から約8年間担当。地上波で歴代最長。
- 小野あつこさん: 2016年から約6年間担当。2026年は食育分野にも活動を広げる。
- ながたまやさん: 2022年4月に22代目へ就任。2026年現在も番組を担当。
歌のおねえさんの歴史を振り返ると、単なる出演者の交代ではなく、時代ごとの音楽や子どもたちとの関わり方が受け継がれてきたことが分かります。
三谷たくみさんの長期出演、はいだしょうこさんの宝塚からの転身、小野あつこさんの卒業後の新しい挑戦など、各世代にはそれぞれ異なる物語があります。
そして2026年現在、その伝統を受け継いでいるのがながたまやさんです。
これからも新しい歌やコンサートを通じて、次の世代の子どもたちに思い出を届けていくことが期待されます。