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音羽山親方の現在は?鶴竜の引退後と部屋の成長、竜鳳の新十両まで徹底解説

水沢 陽菜 水沢 陽菜 • 更新: • 公開: • 読了約 16 分
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2026年11月現在、音羽山親方は、第71代横綱・鶴竜として活躍した元横綱であり、東京都墨田区向島にある音羽山部屋の師匠を務めています。本名はマンガラジャラブ・アナンダ、年寄名は音羽山力三郎。日本相撲協会では委員として活動し、審判部にも所属しています。

現在の音羽山部屋には、大関・霧島に加え、2026年9月30日に新十両昇進が決まった19歳の竜鳳が在籍しています。2021年の現役引退から、陸奥部屋での後進指導、2023年の独立、そして2026年の部屋の成長まで、音羽山親方の現在を時系列と最新の所属力士情報から整理します。

【2026年最新】音羽山親方の現在は?師匠と勝負審判を兼任する立場

音羽山親方現在

音羽山親方は2026年現在、相撲部屋の経営・弟子の育成と、日本相撲協会の業務という二つの役割を担っています。

音羽山親方の現在のプロフィール

日本相撲協会の年寄プロフィールによると、基本情報は次のとおりです。

  • 現在の年寄名:音羽山 力三郎
  • 現役時代のしこ名:鶴竜
  • 最高位:第71代横綱
  • 本名:マンガラジャラブ・アナンダ
  • 生年月日:1985年8月10日
  • 2026年11月現在の年齢:41歳
  • 出身地:モンゴル・スフバートル
  • 所属部屋:音羽山部屋
  • 現在の立場:音羽山部屋師匠、日本相撲協会委員

現役引退後も相撲界に残り、現在は自身の部屋を率いる親方として活動しています。

2026年は勝負審判としても活動

検索する人が気になるのが、音羽山親方の勝負審判としての仕事です。

日本相撲協会の2026年の職務分掌では、音羽山力三郎は審判部・指導普及部・社会貢献部の担当者として掲載されています。

相撲中継で土俵の周囲に座っている親方たちは、一般に勝負審判と呼ばれます。審判委員は取組の勝敗を確認し、行司の軍配に異議がある場合には物言いの協議にも参加します。

音羽山親方も審判部に所属する委員の一人です。ただし、審判部長と審判委員は別の役職であり、音羽山親方が審判部長を務めているわけではありません。

つまり、2026年の音羽山親方は、弟子を育てる部屋の師匠であると同時に、本場所の運営や相撲界の普及にも携わる立場にあります。

【現役時代の経歴】元横綱・鶴竜はどんな力士だった?

音羽山親方の指導者としての特徴を理解するには、鶴竜として歩んできた現役時代を振り返る必要があります。

2001年にモンゴルから来日して角界入り

鶴竜は1985年8月10日、モンゴルで生まれました。

音羽山部屋の公式ホームページに掲載されている本人の挨拶によると、2001年に体重わずか65kgで故郷を離れ、単身日本へ渡っています。

同年11月場所で初土俵を踏み、2005年11月場所で新十両、2006年11月場所で新入幕を果たしました。

持ち味は、右四つからの寄りや下手投げ。派手な力任せの相撲だけでなく、相手の動きを読みながら勝機をつかむ技術に優れた力士でした。

2014年に第71代横綱へ昇進

2012年5月場所で大関に昇進し、2014年5月場所から第71代横綱として土俵に立ちました。

横綱在位中には幕内最高優勝6回を記録。殊勲賞2回、技能賞7回という実績も残しています。

日本相撲協会の公式プロフィールに記載されている生涯戦歴は、785勝497敗231休、通算115場所です。

2021年3月場所を最後に現役引退

長年にわたり横綱として活躍した鶴竜は、2021年3月場所を最後に現役を引退しました。

引退後は、横綱経験者に認められる特例を利用して、5年間は現役時代のしこ名を年寄名として協会に残る道を選びました。

引退直後の年寄名は「鶴竜力三郎」。その後、陸奥部屋の部屋付き親方として後進の指導にあたり、2023年12月に音羽山を襲名することになります。

【独立の経緯】陸奥部屋から音羽山部屋を創設するまで

音羽山親方の現在を理解するうえで、大きな転換点となったのが陸奥部屋からの独立です。

2023年12月27日に音羽山襲名と独立が承認

日本相撲協会は2023年12月27日、理事会で鶴竜親方の年寄「音羽山」への継承・襲名と、陸奥部屋からの独立を承認しました。

これにより、元横綱・鶴竜は音羽山力三郎として、新たな相撲部屋を率いることになりました。

独立時には、陸奥部屋から三段目の鋼、力士の竹内、特等床山の床鶴らが転属することも承認されています。

2024年4月には陸奥部屋の所属員も移籍

独立後の大きな変化が、2024年4月2日付での陸奥部屋の閉鎖です。

陸奥親方(元大関・霧島)の定年に伴い、陸奥部屋が閉鎖され、現役大関の霧島や陸奥親方ら関係者が音羽山部屋へ移籍しました。

これによって音羽山部屋は、当初の小規模な独立部屋から、大関を擁する部屋へと発展していきます。

2025年6月22日に東京都墨田区向島で部屋開き

2023年12月の独立承認後、2024年に部屋を設立し、2025年6月22日には東京都墨田区向島で部屋開きが行われました。

部屋開きでは、音羽山親方が弟子たちとともに新たなスタートを切りました。親方は、部屋を家族や兄弟のような関係で運営したいという考えを示しています。

なお、独立の承認日、部屋の設立時期、実際の部屋開きはそれぞれ異なります。2023年12月の独立承認と2025年6月の部屋開きを混同しないことが大切です。

【2026年の所属力士一覧】霧島・竜鳳と音羽山部屋の関係

2026年11月場所の番付と日本相撲協会の部屋紹介を確認すると、音羽山部屋には11人の現役力士が所属しています。

幕内の大関から序二段まで、幅広い番付の力士が在籍していることが特徴です。

区分 名前・しこ名 2026年11月場所の状況・関係
師匠 音羽山力三郎 元横綱・鶴竜。部屋の師匠
幕内 霧島鐵力 東大関。現役の看板力士
十両 竜鳳和真 西十両14枚目。2026年新十両
幕下 光星竜・象竜・鶴英山 幕下所属の3人
序二段 鶴峰・鶴翔・白竜・瀬戸ノ竜・讃岐竜・鋼 序二段所属の6人
年寄 陸奥一博 元大関・霧島。元陸奥部屋師匠
大関・霧島は音羽山親方の弟子

音羽山部屋を代表する力士が、現役大関の霧島鐵力です。

霧島はもともと陸奥部屋に所属していましたが、2024年4月の陸奥部屋閉鎖に伴い、音羽山部屋へ移籍しました。

その後、2026年5月場所から大関に復帰。日本相撲協会の公式プロフィールでも、2026年11月場所時点の東大関として掲載されています。

元大関・霧島の陸奥親方とは別人物

ここで注意したいのが、霧島という名前の混同です。

音羽山部屋には、現在の現役大関・霧島鐵力とは別に、元大関・霧島である陸奥一博も年寄として所属しています。

整理すると、次のようになります。

  • 霧島鐵力:現役の大関。音羽山部屋所属の力士。
  • 陸奥一博:元大関・霧島。陸奥部屋の元師匠で、現在は年寄。
  • 音羽山力三郎:元横綱・鶴竜。音羽山部屋の現師匠。

この3人の関係を整理すると、音羽山部屋がどのような経緯で現在の体制になったのかが理解しやすくなります。

【2026年最大のニュース】弟子・竜鳳が19歳で新十両昇進

2026年の音羽山部屋で特に大きな話題となったのが、竜鳳の新十両昇進です。

9月30日に新十両昇進が決定

日本相撲協会は2026年9月30日、九州場所の番付編成会議を開き、音羽山部屋の竜鳳の新十両昇進を決定しました。

竜鳳は2007年6月12日生まれ、京都府宇治市出身の19歳。本名は西村和真です。

中学3年時には中学横綱に輝き、鳥取城北高校1年時には高校総体で準優勝。高校を中退して角界入りしました。

2025年名古屋場所で初土俵を踏み、同年九州場所では竜鳳に改名。序二段で7戦全勝の優勝を果たしました。

初土俵から8場所で関取の座を獲得

竜鳳は2026年7月場所で6勝1敗、秋場所では東幕下4枚目で4勝3敗と勝ち越しました。

この結果を受けて九州場所での新十両昇進が決まり、初土俵から所要8場所で関取入りを実現しています。

日本相撲協会の番付トピックスでは、竜鳳は音羽山部屋が創設されてから初めて誕生した新十両力士として紹介されています。

ここは要点です。大関・霧島も音羽山部屋に所属していますが、霧島は陸奥部屋時代にすでに関取になっていた力士です。竜鳳は、音羽山親方が部屋を創設してから育てた力士として初めて関取に昇進した存在なのです。

師匠の音羽山親方と大関・霧島の支え

竜鳳の新十両昇進時には、師匠の音羽山親方とともに記者会見に臨みました。

日刊スポーツの報道によると、竜鳳は師匠から昇進決定の連絡を受け、目標としていた10代での関取入りを喜びました。

また、付け人として接してきた大関・霧島の存在も大きかったといいます。霧島から日頃掛けられていた言葉は、次のものでした。

「楽しんでいけよ」

竜鳳はこの言葉を受け止め、勝ち負けだけにとらわれず、相撲を楽しむ気持ちを大切にしたいと語っています。

2026年11月場所は11月8日に初日を迎えます。竜鳳にとっては、十両力士として初めて臨む本場所です。

【音羽山部屋の指導方針】鶴竜親方が大切にする育成と人間性

音羽山親方の指導方針には、現役時代の経験だけでなく、相撲部屋という共同生活の場をどのように運営するかという考え方も反映されています。

強さだけでなく人間としての成長を重視

2025年6月の部屋開きで、音羽山親方は弟子の育成について、強さだけでなく人間性も大切にする考えを示しました。

「ただ強いだけでなく人としても成長させたい」

また、目指す力士像についても、周囲から愛され、尊敬される存在を育てたいという趣旨の発言をしています。

音羽山部屋の公式ホームページでも、親方は一人ひとりの才能を見出し、家族として成長を支える姿勢を掲げています。

稽古では競争、生活では家族のような関係

2025年の部屋開きに関する報道では、音羽山親方が稽古中にはライバル意識を持つことを求める一方、稽古以外の時間ではオンとオフを切り替え、家族や兄弟のように過ごす方針を説明しています。

この指導方針には、相撲部屋の生活環境を整えながら、若い力士が長く競技を続けられるようにする意図がうかがえます。

また、鶴竜自身はモンゴルから単身来日し、約20年間にわたって大相撲の世界で経験を積んできました。異国での生活や横綱としての重圧を経験した親方だからこそ、技術面だけでなく精神面の成長にも目を向けていると考えられます。

【今後の活動】音羽山親方と音羽山部屋の注目ポイント

2026年11月現在、音羽山親方の今後を考えるうえで注目したいのは、部屋の育成実績と協会内での役割の両立です。

1. 竜鳳の十両定着とさらなる昇進

最も近い注目要点は、竜鳳の十両デビューです。

19歳で関取となった竜鳳が、11月場所でどのような相撲を見せるのかは、部屋の今後を占ううえでも重要です。まずは十両で勝ち越し、幕内を目指せるかが焦点になります。

2. 大関・霧島の活躍

部屋のもう一つの柱が大関・霧島です。

2026年5月場所から大関に復帰した霧島は、部屋の看板力士として後輩たちにも影響を与える存在です。

竜鳳が霧島の姿を目標としていることからも、大関としての活躍は部屋全体の士気や若手の成長にも関係してきます。

3. 若手力士の育成と部屋の発展

音羽山部屋には、幕下や序二段にも複数の若手力士が所属しています。

竜鳳に続く関取が誕生するかどうかは、今後の大きな見どころです。新弟子の育成や、既存の力士が番付を上げられる環境づくりも師匠の重要な仕事になります。

4. 日本相撲協会の審判・普及活動

音羽山親方は部屋の師匠としてだけでなく、審判部や指導普及部などの協会業務にも携わっています。

横綱として培った経験を土俵上の判定や相撲文化の普及に生かしながら、次世代の力士を育てることが、現在の親方としての大きな役割です。

今後も、部屋の師匠としての活動と協会内の職務の両面に注目が集まります。

【音羽山親方の現在】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:音羽山親方は現在も相撲を取っていますか?
A1:いいえ。元横綱・鶴竜は2021年3月場所を最後に現役を引退しています。2026年現在は音羽山力三郎として、音羽山部屋の師匠や日本相撲協会の委員を務めています。

Q2:音羽山親方と大関・霧島はどのような関係ですか?
A2:音羽山親方は大関・霧島鐵力の師匠です。霧島はもともと陸奥部屋に所属していましたが、2024年4月の陸奥部屋閉鎖に伴い音羽山部屋へ移籍しました。なお、年寄・陸奥一博は元大関・霧島であり、現役大関の霧島とは別人物です。

Q3:竜鳳はいつ新十両に昇進しましたか?
A3:2026年9月30日に日本相撲協会が新十両昇進を発表しました。2026年11月8日初日の九州場所から十両力士として土俵に上がります。19歳での昇進で、音羽山部屋創設後初めての新十両力士です。

Q4:音羽山部屋はどこにありますか?
A4:東京都墨田区向島2丁目17番11号にあります。2025年6月22日に部屋開きが行われました。

Q5:音羽山親方は勝負審判を務めていますか?
A5:はい。2026年の日本相撲協会の職務分掌では審判部の委員として掲載されています。部屋の師匠としての活動と並行して、審判関係の職務にも携わっています。

2026年11月現在、音羽山親方は元横綱・鶴竜としての現役生活を終え、音羽山部屋の師匠として後進の育成に力を注いでいます。

2021年の現役引退、2023年12月の音羽山襲名と陸奥部屋からの独立、2025年6月の部屋開きを経て、現在は大関・霧島と新十両・竜鳳を擁する部屋へと成長しました。

特に2026年の竜鳳の新十両昇進は、音羽山親方が部屋を創設してから育てた力士が関取になったという点で、大きな節目となる出来事です。

音羽山親方の現在を正しく把握するには、次の3点を押さえておくとよいでしょう。

  • 親方本人:元第71代横綱・鶴竜で、現在は音羽山部屋の師匠と日本相撲協会の委員。
  • 部屋の現在:大関・霧島と新十両・竜鳳を中心に11人の力士が所属。
  • 今後の注目:竜鳳の十両定着、霧島の大関としての活躍、若手力士の成長。

横綱として数々の実績を残した鶴竜は、今度は指導者として新しい歴史を築こうとしています。2026年九州場所から始まる竜鳳の関取としての挑戦は、音羽山部屋の未来を占う重要な一歩になりそうです。

主な情報確認資料: 日本相撲協会公式プロフィール・職務分掌・音羽山部屋所属力士一覧、音羽山部屋公式ホームページ、日刊スポーツ、スポニチ、デイリースポーツの報道。

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水沢 陽菜

美容・健康カテゴリを担当。引用元の研究・公的機関の資料を確認したうえで、誰にでも読める形に整えます。

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