「キュートなキューたい」
- 歌:CUTIE STREET
- 起用開始:2026年5月22日
- 対象シリーズ:新章「ワンダーボヤージュ」
- レーベル・関連プロジェクト:KAWAII LAB.
- 収録作品:3rdシングル「キュートなキューたい / ナイスだね」
2026年5月8日、ポケモン公式サイトが新章「ワンダーボヤージュ」の放送開始とともに、新しいオープニング・エンディング担当アーティストを発表しました。
その際に公表されたのが、CUTIE STREETによる「キュートなキューたい」です。実際の放送開始日は5月22日。新章のスタートと同時にエンディングが切り替わりました。
「キュートなキューたい」の楽曲情報この楽曲はCUTIE STREETの3rdシングルの表題曲です。ポップで親しみやすいサウンドを特徴とし、ポケモンの世界観とアイドルグループならではの表現を組み合わせています。
テレビ東京の公式作品紹介では、次の制作クレジットが公開されています。
- 歌:CUTIE STREET
- 作詞:ジンツチハシ、早川博隆、ポケモン音楽歌い隊
- 作曲:ジンツチハシ、早川博隆、宇田川翔
- 編曲:宇田川翔、早川博隆
楽曲だけでなく、映像と一緒に楽しめることも今回のEDの特徴です。
ポケモン公式YouTubeチャンネルでは、2026年5月22日に「キュートなキューたい」のノンクレジット映像と、エンディングに関連する「キューピカダンス」が公開されました。
リコ、ロイ、ナヴィたちが踊る映像は、楽曲とキャラクターの魅力を一体化させた演出です。単に曲を流すだけではなく、視聴者が振り付けを覚えて一緒に楽しめる仕掛けも用意されています。
現在のオープニング曲との違い間違えやすいのが、オープニングとエンディングの取り違えです。
| 区分 | 曲名 | アーティスト |
|---|---|---|
| オープニング | セカイツナガレ | リコ&ロイ |
| エンディング | キュートなキューたい | CUTIE STREET |
「セカイツナガレ」は鈴木みのりさんと寺崎裕香さんが演じるリコ&ロイの楽曲で、HoneyWorksがプロデュースしています。
一方、「キュートなキューたい」はCUTIE STREETの楽曲です。どちらも2026年5月22日から始まった「ワンダーボヤージュ」の新しい音楽を構成しています。
加えて、2026年10月30日放送のテレビ東京公式番組情報でも、エンディングテーマは「キュートなキューたい」、歌唱アーティストはCUTIE STREETと掲載されています。したがって、11月5日現在、日本国内のテレビ放送で確認できる現行EDはこの曲です。
【歴代一覧】ポケモンアニメのエンディング曲と歌手をシリーズ別に紹介

ポケモンの歴代エンディング曲を振り返ると、シリーズごとに音楽の方向性が異なることが分かります。
初代ではポケモンや登場人物を題材にした親しみやすい楽曲が多く、後のシリーズではキャラクターの心情や冒険のテーマを表現する楽曲が増えていきました。
ここでは、1997年の初代から2026年の最新シリーズまで、代表的なED曲を時代順に整理します。
※各シリーズの代表的な楽曲を掲載。短期間の特別ED、再使用曲、キャラクター別バージョンなどは一部省略しています。
1997~2002年:初代・無印編
- ひゃくごじゅういち:オーキド博士(石塚運昇)とポケモンキッズ
- ニャースのうた:ニャース(犬山イヌコ)
- ポケットにファンタジー:さち&じゅり
- ポケモン音頭:ガルーラ小林
- タイプ:ワイルド:松本梨香
- ラプラスにのって:カスミ・ラプラス
- ニャースのパーティ:ニャース
- ポケモンはらはらリレー:愛河里花子
- タケシのパラダイス:タケシ(上田祐司)
- ぼくのベストフレンドへ:岩崎宏美
- 前向きロケット団!:ロケット団
- ポケッターリ モンスターリ:可名
2002~2006年:アドバンスジェネレーション
- そこに空があるから:江崎とし子
- ポルカ・オ・ドルカ:ニャース&ノルソル合唱団
- スマイル:江崎とし子
- いっぱいサマー!!:田村直美とヒマワリ合唱団
- GLORY DAY ~輝くその日~:GARDEN
- ポケモンかぞえうた:金沢明子
- 私、負けない!~ハルカのテーマ~:ハルカ(KAORI)
2006~2010年:ダイヤモンド&パール
- 君のそばで ~ヒカリのテーマ~:グリン
- 風のメッセージ:水橋舞
- あしたはきっと:歌唱バージョンあり
- もえよ ギザみみピチュー!:ギザみみピチュー
- ドッチ~ニョ?:モーモーミルクとアラキさん
- 君の胸にLaLaLa:MADOKA
2010~2013年:ベストウイッシュ
- 心のファンファーレ:奥井亜紀
- ポケモン言えるかな?BW:つるの剛士
- 七色アーチ:ポケモンBW合唱団
- みてみてこっちっち:ももいろクローバーZ
2013~2016年:XY・XY&Z
- X海峡Y景色:JDee'Z
- ピースマイル!:JDee'Z with ピカチュウ
- ドリドリ:中川翔子、セレナ版
- ガオガオ・オールスター:Little Glee Monster
- プニちゃんのうた:ユリーカ(伊瀬茉莉也)
- キラキラ:シトロン(梶裕貴)
- ニャースのバラード:ニャース
- ピカチュウのうた:ピカチュウ(大谷育江)
- ロケット団 団歌:ロケット団
2016~2019年:サン&ムーン
- ポーズ:岡崎体育
- ジャリボーイ・ジャリガール:岡崎体育
- 心のノート:日野市立七生緑小学校合唱団
- タイプ:ワイルド:中川翔子
2019~2023年:新無印
- ポケモンしりとり:ポケモン音楽クラブ
- ふしぎなふしぎな生きもの:トータス松本
- バツグンタイプ:ポケモン音楽クラブ
2023~2026年:リコとロイの冒険
- RVR~ライジングボルテッカーズラップ~:リコ&ロイほか
- Let me battle:9Lana
- Ready Go:ME:I
- 尤(ゆう):ゆず ※特別編主題歌
- ねてもさめても:ポルカドットスティングレイ
- キュートなキューたい:CUTIE STREET
歴代の楽曲情報は、音楽データベースや各シリーズの楽曲記録、アーティスト・公式サイトの発表を照合したものです。特に初代からXY&Zまでの曲名と歌手は、歴代主題歌の記録でも確認できます。
歴代EDを象徴する代表曲5選歴代曲の中でも、作品との結びつきが強い楽曲を5曲取り上げます。
1. ニャースのうた
歌:ニャース(犬山イヌコ)
ニャース自身の視点で描かれる、初代を代表するキャラクターソング。ポケモンの世界に登場するキャラクターの内面を音楽で表現した印象的な一曲です。
2. タイプ:ワイルド
歌:松本梨香
サトシの冒険や成長を思わせる力強い楽曲。初代のEDでありながら、後年のシリーズでも再び使われたことが特徴です。
3. ポーズ
歌:岡崎体育
サン&ムーンの明るくコミカルな雰囲気を象徴する楽曲。キャッチーな表現と映像の組み合わせが印象的です。
4. Let me battle
歌:9Lana
Giga&TeddyLoidがプロデュースした、スピード感のある楽曲。リコたちの冒険やバトルの躍動感と相性のよいEDです。
5. ねてもさめても
歌:ポルカドットスティングレイ
バンド独自の音楽性とポケモンへの愛情が結びついた楽曲。2025年の「ライジングアゲイン」を彩りました。
【変更時期を検証】ポケモンのエンディング曲はいつ切り替わる?
ポケモンのED変更を調べる際に注意したいのが、必ずしも毎年決まった時期に変わるわけではないという点です。
実際には、新章への移行やストーリーの節目、特別編の放送などに合わせて楽曲が変更されてきました。
2023~2026年の主な変更履歴| 時期 | 曲名 | 歌手・アーティスト | 変更の背景 |
|---|---|---|---|
| 2023年4月 | RVR~ライジングボルテッカーズラップ~ | リコ&ロイ | 新シリーズ開始 |
| 2024年7月 | Let me battle | 9Lana | テラスタルデビュー |
| 2025年4月11日 | Ready Go | ME:I | メガボルテージ |
| 2025年10月10日~24日 | 尤(ゆう) | ゆず | エピソード:メガシンカ特別編 |
| 2025年10月31日 | ねてもさめても | ポルカドットスティングレイ | ライジングアゲイン |
| 2026年5月22日 | キュートなキューたい | CUTIE STREET | ワンダーボヤージュ |
2025年4月11日に始まった新章「メガボルテージ」では、ガールズグループME:Iの「Ready Go」がEDに採用されました。
ME:Iにとって初のアニメタイアップ曲で、3rdシングル「MUSE」の収録曲として発表されています。
公式発表では、レトロポップなサウンドと、飛行船や進化などリコとロイの冒険を連想させる歌詞が特徴として紹介されました。
2025年10月10日~24日:ゆず「尤(ゆう)」ここで混同しやすいのが、ゆずの「尤」です。
この楽曲は2025年10月10日、17日、24日の3週連続で放送された特別編「エピソード:メガシンカ」の主題歌です。
ロイとウルトがメガシンカを習得するまでの物語を描いた特別編に合わせて制作されました。
ゆずは以前にも「メガボルテージ」のオープニングテーマ「GET BACK」を担当しており、同じ作品で再び主題歌を手がけることになりました。
ただし、「尤」は通常シリーズのレギュラーEDとして発表された曲ではなく、3話構成の特別編の主題歌です。この区別が、歴代曲を整理するときのポイントです。
2025年10月31日:ポルカドットスティングレイ「ねてもさめても」2025年10月31日から放送された新章「ライジングアゲイン」では、ポルカドットスティングレイの「ねてもさめても」が新EDになりました。
この曲はアニメのために書き下ろされた作品です。
ポルカドットスティングレイは、ポケモンの音楽プロジェクト「Pokémon Music Collective」に参加した経験もある4人組バンドです。
ボーカル・ギターの雫さんは、楽曲発表時にポケモンへの強い思い入れを語っています。
バンド自身の公式発表でも、ポケモンへの愛情が長く続いてきたことと、今回の書き下ろしが念願の仕事だったことが紹介されました。
「ねてもさめても」は、2026年5月21日までの旧章の楽曲として位置づけられます。翌日の新章開始によって「キュートなキューたい」へと切り替わりました。
【シリーズ別比較】ポケモンの歴代主題歌とED曲は何が違う?
歴代曲を比較すると、単に流行の音楽ジャンルが変わっただけではありません。作品の主人公、物語の構成、視聴者との接点が変化したことも、EDの方向性に影響しています。
1. 初代はポケモンと登場人物の個性を表現初代のEDは、ポケモンや登場人物の名前、日常、個性を題材にした楽曲が中心です。
「ニャースのうた」や「タケシのパラダイス」のように、キャラクター本人が歌う形式も印象的でした。
また、「ポケモン音頭」のような楽曲もあり、子どもたちが一緒に歌ったり踊ったりできる親しみやすさがありました。
2. AG・DPは仲間との旅やキャラクターの成長を重視アドバンスジェネレーションやダイヤモンド&パールでは、旅の情景や登場人物の感情を感じさせる楽曲が増えました。
特に「君のそばで ~ヒカリのテーマ~」は、ヒカリを中心とした物語との結びつきが強い作品です。
主人公だけでなく、仲間のキャラクターにも音楽を通してスポットを当てる構成が目立ちます。
3. XY・サン&ムーンは映像と音楽の個性が強いXYでは「ドリドリ」「プニちゃんのうた」「ピカチュウのうた」など、キャラクターの特徴を前面に出したEDが並びました。
サン&ムーンでは岡崎体育が複数のEDを担当し、「ポーズ」「ジャリボーイ・ジャリガール」など、ユニークな表現を取り入れています。
楽曲そのものだけでなく、アニメーションの面白さも含めて楽しむスタイルが印象的です。
4. 新無印は知識や参加型の楽しさを取り入れた2019年版では「ポケモンしりとり」や「バツグンタイプ」が登場しました。
特に「バツグンタイプ」は、ポケモンのタイプ相性を歌で覚えられる楽曲です。
音楽を楽しむことと、ポケモンの知識を身につけることを組み合わせた点に特徴があります。
5. リコとロイのシリーズは外部アーティストとのコラボが目立つ2023年以降のシリーズでは、キャラクターが歌う楽曲と外部アーティストによる楽曲の両方が採用されています。
「RVR~ライジングボルテッカーズラップ~」では、リコやロイだけでなく、ライジングボルテッカーズのメンバーが参加するバージョンも制作されました。
一方、「Let me battle」では9Lana、「Ready Go」ではME:I、「ねてもさめても」ではポルカドットスティングレイが起用されています。
この変化は、作品の世界観を守りながら、アーティストごとの音楽性を取り入れる制作スタイルが広がっていることを示しています。
【2026年11月の最新動向】CUTIE STREETの韓国語版も登場
2026年11月に入ってから、CUTIE STREETの「キュートなキューたい」に関する新しい動きがありました。
2026年11月2日、所属事務所のアソビシステムが、同楽曲の韓国語版について発表しています。
キュートなキューたい Korean ver.
- 配信日:2026年10月21日
- 韓国語タイトル:동글동글 동글이
- 歌:CUTIE STREET
- 韓国での放送開始:2026年11月3日
韓国で11月3日から放送される「ポケットモンスター ワンダーボヤージュ」のEDにも採用され、日本語版と韓国語版がそれぞれの国のエンディングを担当する形になりました。
所属事務所の発表によると、同一楽曲の日韓両バージョンが、それぞれの国のポケモンアニメのEDを担当するのは史上初とのことです。
ここで注意したいのは、韓国語版の登場は日本国内のED変更を意味しないという点です。
日本では引き続き「キュートなキューたい」が放送されており、韓国向けの展開として別言語版が追加されたと理解するのが正確です。
ポケモンの音楽が、国内のアニメ放送だけでなく海外の視聴者にも広がっていることを示す新しい動きです。
【プロの結論】ポケモンED曲を楽しむなら変更時期と作品の関係に注目
歴代のポケモンエンディング曲を比較すると、特に注目したいのは、楽曲が単なる番組の締めくくりではなく、物語の一部として機能していることです。
初代ではポケモンやキャラクターの個性を伝え、AG・DPでは仲間との関係や成長を表現し、XY以降は映像やキャラクターソングのバリエーションが広がりました。
そして2023年以降は、新章ごとに異なるアーティストを起用する動きが目立っています。
どの時代のEDから聴くべき?- 懐かしいポケモンを楽しみたい人: 「ニャースのうた」「ポケットにファンタジー」「タイプ:ワイルド」がおすすめ。
- キャラクターの成長を感じたい人: 「君のそばで ~ヒカリのテーマ~」「ドリドリ」がおすすめ。
- 明るく楽しい曲が好きな人: 「ポーズ」「ポケモンしりとり」がおすすめ。
- 現代のアーティストとのコラボを楽しみたい人: 「Let me battle」「Ready Go」「ねてもさめても」「キュートなキューたい」がおすすめ。
一方、曲名だけで現在のEDを判断したい人は、古い記事や動画の投稿日だけを頼りにしないことが大切です。新章の開始日とテレビ東京の最新番組情報を照らし合わせれば、現行曲を判別できます。
【ポケモンエンディング曲】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年現在、ポケモンアニメのエンディング曲は何ですか?
A1:2026年11月5日現在、日本国内で放送中のEDはCUTIE STREETの「キュートなキューたい」です。新章「ワンダーボヤージュ」が始まった2026年5月22日から使用されています。
Q2:ポルカドットスティングレイの「ねてもさめても」はいつの曲ですか?
A2:2025年10月31日から始まった新章「ライジングアゲイン」のエンディングテーマです。2026年5月22日に「キュートなキューたい」へ変更されました。
Q3:ポケモンのED曲は毎年変更されるのですか?
A3:毎年決まった時期に変更されるわけではありません。新章の開始、ストーリーの区切り、特別編の放送などに合わせて変更されるケースがあります。
Q4:ME:Iの「Ready Go」はポケモンのED曲ですか?
A4:はい。2025年4月11日から始まった「メガボルテージ」のEDです。ME:I初のアニメタイアップ曲として発表されました。
Q5:ゆずの「尤」はポケモンのED曲ですか?
A5:2025年10月10日から3週連続で放送された「エピソード:メガシンカ」の特別編主題歌です。通常シリーズのレギュラーEDとは区別されます。
Q6:歴代ポケモンEDでキャラクター本人が歌っている曲はありますか?
A6:あります。「ニャースのうた」「タケシのパラダイス」「プニちゃんのうた」「ピカチュウのうた」などが代表例です。声優が演じるキャラクター名義で歌唱されています。
ポケモンのエンディング曲は、1997年の初代から現在まで、作品の変化とともに多彩な楽曲を生み出してきました。
2025年から2026年にかけての主な流れを振り返ると、次のようになります。
- 2025年4月:ME:I「Ready Go」
- 2025年10月:ゆず「尤」(特別編主題歌)
- 2025年10月31日:ポルカドットスティングレイ「ねてもさめても」
- 2026年5月22日:CUTIE STREET「キュートなキューたい」
- 2026年10月21日:同曲の韓国語版が配信開始
2026年11月現在の日本国内の現行EDは「キュートなキューたい」です。
歴代曲を聴き比べると、初代の懐かしいキャラクターソングから、近年のアーティストとのコラボレーションまで、ポケモン音楽の幅広さを実感できます。
今後の新章や物語の展開によって、どのようなアーティストが新しいEDを担当するのか。歴代の名曲を振り返りながら、これからのアニポケの音楽にも注目したいところです。