以下に、2026年11月6日時点の情報を反映した記事原稿を提示します。営業状況、火災原因の公表範囲、建物解体、姉妹店「超ザリガニ」の現況を区別して構成しています。
大阪・新世界、通天閣本通商店街にあった「レトロゲーセン ザリガニ」。1980~90年代のアーケードゲームや、現在ではほとんど見られない大型体感ゲーム筐体を数多くそろえ、国内外のゲームファンから支持されていたゲームセンターだ。
しかし、2025年1月21日に発生した大規模火災によって店舗と建物は甚大な被害を受け、営業再開には至っていない。2026年には建物の解体も進み、かつて名機が並んでいた場所の景観は大きく変わった。一方、系列店として知られる「レトロゲーセン 超ザリガニ」は、もともと別の場所に存在していた店舗であり、本店の再開店とは異なる。
この記事では、2016年の開業から火災、閉店、解体までの経緯を整理し、ダライアスやアフターバーナーIIなどの設置ゲーム、利用者からの評判、超ザリガニとの関係を解説する。
【2026年最新】レトロゲーセンザリガニは現在営業している?閉店後の状況

最初に結論を整理すると、大阪市浪速区恵美須東1丁目21-4にあった「レトロゲーセン ザリガニ」は、現在営業していない。
2025年1月21日の火災で入居していた5階建ての建物が大きく焼損し、店舗としての営業継続が困難になった。その後、ゲーム筐体の搬出や現場の整理が進み、2026年には建物そのものの解体工事が行われた。
2026年7月12日付の地域ニュース「号外NET大阪市浪速区・西成区」は、火災現場の解体工事について報道している。
現地に掲示された工事関係書類には、工事名として「木造・鉄骨造5階建解体工事」と記載され、工期は2026年5月30日から8月29日までの予定となっていた。
加えて、2026年10月11日更新のゲームファンによる設置店情報では、建物の解体完了と更地になった状況が記録されている。
つまり、2026年11月現在の状況は次のように整理できる。
- 旧本店:閉店・営業停止
- 旧店舗建物:解体完了とみられる
- 旧店舗跡地:更地
- 旧本店の営業再開:確認できない
- 系列店の超ザリガニ:別店舗として区別が必要
特に注意したいのは、店舗の営業停止と建物の解体が別々の段階で進んだことだ。
2025年の火災直後には、建物が焼けた状態のまま残されていた。その後、2026年5月末から解体工事が始まり、夏から秋にかけて現地の景観が変化した。
かつてゲームファンが全国から訪れた場所は、現在ではゲームセンターの面影を失っている。
【火災の経緯】2025年1月21日、通天閣近くで何が起きたのか
レトロゲーセン ザリガニの運命を大きく変えたのが、2025年1月21日の火災だ。
現場は大阪市浪速区恵美須東1丁目。通天閣から約100メートル離れた通天閣本通商店街で、観光客や地元住民が行き交うエリアだった。
出火から鎮火までの流れ2025年1月21日午後4時50分ごろ、商店街の建物で火災が発生した。
同日午後4時53分ごろには、近隣住民から消防に通報があったと報じられている。
出火したのはゲームセンターが入居する5階建て建物の1階付近。火は建物上部にも広がり、隣接する木造2階建ての建物にも延焼した。
消防車42台とヘリコプター1機が出動し、約2時間にわたって消火活動が行われた。
被害はゲームセンターが入居する建物だけにとどまらず、隣接建物の一部を含めて約500平方メートルに及んだ。
この火災では、ゲームセンターの男性従業員1人が顔などにやけどを負い、病院に搬送された。報道では軽傷とされ、出火当時、店舗に利用客はいなかったと伝えられている。
通天閣の展望台にいた観光客も煙の影響で避難する事態となった。
火災の原因はバイクだったのか火災原因については、初期の報道で店内に置かれていたバイクが注目された。
2025年1月22日付の報道では、店内にあった複数のバイクが激しく焼けており、警察がバイクを出火元の可能性として現場検証を進めていると伝えられた。
ただし、これは捜査初期の情報であり、バイクが確定した出火原因だったと断定できるものではない。
その後、2025年5月18日付のSmart FLASHの記事では、警察・消防は原因を把握しているものの、近隣店舗の関係者には詳細を開示できないと説明した旨が紹介されている。
したがって、一般に確認できる報道情報だけでは、最終的な出火原因の詳細までは確定できない。
火災後の近隣店舗にも深刻な影響火災による被害は、ゲームセンターだけにとどまらなかった。
隣接していた着物レンタル店「楽しい屋」も被害を受けた。
2025年2月16日付のSmart FLASHの報道では、同店の経営者が、着物約1,000着や店舗設備、書類などが消火活動による水濡れなどで被害を受けたと説明している。
同記事では、ゲームセンター側のオーナーによる近隣への謝罪対応についても、被害を受けた店舗側の不満が紹介された。
一方、通天閣の運営会社にはゲームセンター側から謝罪があったと同記事は伝えている。
この問題は、単に一店舗が火災で営業できなくなったという話ではない。密集した商店街において、一つの火災が周辺事業者や観光地全体に波及することを示した出来事でもあった。
【閉店までの時系列】ザリガニと関係店舗を取り巻く出来事
ここで、ザリガニの歴史と火災後の変化を整理しておきたい。
| 時期 | 関係する出来事 | 確認できる内容 |
|---|---|---|
| 2016年12月 | ザリガニ本店開業 | 新世界の空き店舗を利用して開業 |
| 2019年3月 | 本店リニューアル | ねとらぼが取材。希少筐体や大型ゲームを紹介 |
| 2020年11月21日 | 超ザリガニ開業 | 恵美須東2丁目に別店舗としてオープン |
| 2025年1月21日 | 本店周辺で火災 | 建物と隣接建物の一部、約500平方メートルが焼損 |
| 2025年2月 | 火災後の問題が報道 | 近隣着物店などの被害や対応をめぐる問題が表面化 |
| 2025年4~5月 | 被災現場の状況を報道 | 筐体の搬出や焼損した店舗内部の状況が伝えられる |
| 2026年5~8月 | 建物解体工事 | 号外NETが工期を2026年8月29日までと報道 |
| 2026年10月 | 解体完了の記録 | ゲームファンの現地情報で更地化を確認 |
この経緯から分かるのは、火災が単なる一時休業ではなく、店舗のあった建物そのものの消失につながったということだ。
【名作筐体一覧】ザリガニに設置されていたゲームの魅力
ザリガニが全国のゲームファンから注目されていた最大の理由は、希少なアーケードゲーム筐体の存在だった。
一般的なゲームセンターでは、人気作品や現行タイトルを中心に設置機種が入れ替わる。しかしザリガニは、すでに稼働する場所が限られた1980~90年代のゲームや、特殊な構造を持つ大型筐体を実際に遊べる場所として知られていた。
ダライアス:大型筐体で味わう独特の世界タイトーのシューティングゲーム「ダライアス」は、ザリガニを象徴するタイトルの一つだった。
複数のモニターを使用する大型筐体と、深海生物をモチーフにした敵キャラクター、独特のサウンドが特徴だ。
家庭用ゲーム機で遊ぶことはできても、当時の大型筐体でプレイする体験は別物だった。
特に、広い画面で展開するシューティングゲームを実際の専用筐体で楽しめる点は、レトロゲーム愛好家にとって大きな魅力だった。
アフターバーナーII:希少なダブルクレイドル筐体セガの「アフターバーナーII」は、ザリガニの看板的な存在だった。
特に注目されたのが、前後左右に可動するダブルクレイドル筐体である。
通常のアーケードゲームは画面の中の動きを操作するが、この筐体ではプレイヤーが座る機械そのものが動く。
飛行機を操縦するような感覚を味わえるため、単なるゲームプレイを超えた体験型アトラクションとして評価されていた。
2019年のねとらぼの取材では、セガ公式保管分を除けば、現役稼働している同タイプの筐体は非常に希少だったと紹介されている。
ナイトストライカー:現存数の少ない大型シューティングタイトーの「ナイトストライカー」も、ザリガニの象徴的な設置タイトルだった。
3D視点のシューティングゲームで、専用大型筐体による独特のプレイ体験が魅力だった。
2019年のねとらぼの記事では、オリジナルのフル稼働筐体が極めて希少な存在として紹介されている。
ただし、火災前の設置状況を記録したゲームファンの資料では、ナイトストライカーは修理中と記載されていた時期もある。設置されていたことと、常時プレイ可能だったことは分けて考える必要がある。
代表的な設置タイトル火災前のゲームファンによる設置記録や、過去のメディア取材から確認できるタイトルには、以下のような作品がある。
- ダライアス
- ダライアスバースト
- アフターバーナーII
- ナイトストライカー
- アウトラン
- グラディウスII・III・IV
- レイフォース
- 雷電DX
- バトルガレッガ
- 怒首領蜂
- エスプガルーダ
- 虫姫さま
- パロディウスだ!
- ストリートファイターシリーズ
- バーチャファイターシリーズ
- 熱血硬派くにおくん
- ゴルゴ13
2019年の取材記事では、店内で140台以上のゲームが稼働していたと紹介された。
一方、2025年1月の火災を取材したFRIDAYでは、当時の筐体数を50台以上と伝えている。
この数字は観測時期や集計方法が異なるため、同一条件で比較することはできない。
重要なのは、ザリガニが単一の人気タイトルを売りにした店舗ではなく、複数の年代やジャンルのアーケードゲームを集積した施設だったという点だ。
ザリガニを取り巻く主な関連エンティティ| 名称 | ザリガニとの関係 | 特徴・位置づけ |
|---|---|---|
| レトロゲーセン ザリガニ | 本店 | 恵美須東1丁目21-4にあった旧店舗 |
| ダライアス | 看板設置タイトル | 大型専用筐体で遊べたシューティング |
| アフターバーナーII | 看板設置タイトル | 希少なダブルクレイドル筐体 |
| ナイトストライカー | 看板設置タイトル | タイトーの大型体感型シューティング |
| 超ザリガニ | 系列の別店舗 | 2020年開業。ゴルゴ13とのコラボが特徴 |
| 楽しい屋 | 隣接店舗 | 2025年の火災で延焼被害を受けた着物レンタル店 |
| 通天閣本通商店街 | 所在地 | 本店が立地していた新世界の商店街 |
【評判を検証】なぜ国内外のゲームファンがザリガニを目指したのか
ザリガニの評判を理解するには、単純なゲームセンターとしての評価だけでは不十分だ。
その特徴は、希少な筐体を展示物として保管するのではなく、実際にプレイできる状態で提供しようとしていたことにある。
海外からも訪問者が集まった理由2019年3月のねとらぼの取材では、珍しいゲーム筐体を目当てに海外から飛行機で訪れる旅行者もいたと紹介されている。
2025年1月のFRIDAYの記事でも、外国人旅行者やツアーでの訪問があったことが報じられた。
つまり、ザリガニは地元の常連客だけを対象とした店舗ではなかった。
日本のアーケードゲーム文化を体験する場所として、海外のゲームファンにも知られていたのである。
また、4Gamerの2025年1月22日の報道では、YouTuberのヒカキンさんとSEIKINさんが訪れたことも紹介されている。
ゲームファン以外にも認知されていたことが分かる。
評価されたのはゲームの希少性だけではないザリガニの魅力には、複数の要素が重なっていた。
1. 実際に動く希少筐体: 家庭用ゲーム機や動画では再現できない体験を提供していた。
2. 幅広いジャンル: シューティング、格闘、レース、ガンシューティングなどを楽しめた。
3. 複数フロアの構成: 対戦ゲームやレトロゲームなど、フロアごとに異なる楽しみ方があった。
4. 観光との相性: 通天閣や新世界観光と組み合わせて訪問できた。
5. 独特の店舗文化: 大型チェーンとは違う、ゲーム愛好家のこだわりが感じられた。
一方で、すべての利用者にとって理想的な環境だったわけではない。
過去の口コミには、筐体の古さや店舗の状態に関する厳しい評価もある。Yahoo!マップに掲載された旧本店の評価は3.63(6件)で、評価件数も限られている。
レトロゲームを中心とした施設では、経年劣化や部品不足によって、すべての機械が常に正常稼働するとは限らない。
実際、ゲームファンによる火災前の設置記録にも、修理中や故障中の機種が記載されていた。
したがって、ザリガニの評価は、最新設備や快適性を求める利用者と、希少なゲームの存在価値を重視する利用者とで異なっていたと考えられる。
【閉店理由の本質】レトロゲーム専門店が抱えていた維持の難しさ
今回の閉店理由を考えるうえで、火災という直接的な原因と、レトロゲーム専門店がもともと抱えていた運営上の課題を分けて考える必要がある。
2019年のねとらぼによるオーナーへの取材では、ザリガニの開業経緯が紹介されている。
店舗が誕生したのは2016年12月。
ゲーム好きだった父親の思いを実現するため、新世界の空き店舗を利用して始まったという。
最初から大規模な商業施設を目指したわけではなく、昔遊んだゲームをもう一度楽しんでもらうという考えから、希少な筐体を集めるようになった。
その結果、一般的なゲームセンターでは見られない作品が集まり、独自の魅力を持つ店舗へと発展した。
希少筐体の維持には高いコストがかかるねとらぼの取材で特に注目したいのは、オーナー側が語った維持費の問題だ。
古いゲーム筐体は、故障した際に交換部品を簡単に入手できない。
場合によっては部品を一から製造する必要もあり、メンテナンス費用がプレイ料金による収入を上回ることもあったという。
これはレトロゲーム専門店に共通する構造的な課題でもある。
希少な筐体を維持すればするほど費用がかかり、通常のゲームセンターのように人気機種だけを大量に稼働させる運営とは異なる経営判断が必要になる。
火災による営業停止が決定的な転換点にもっとも、ザリガニの閉店を維持費や経営不振だけで説明するのは正確ではない。
2025年1月21日の火災で店舗建物が大きく焼損し、周辺にも延焼被害が発生したことが、営業継続を不可能にした直接的な転換点だった。
その後、店舗建物の解体に至ったことで、同じ場所で以前の形態の営業を再開する可能性はさらに遠のいた。
火災前から存在していた維持費の問題は、店舗運営の背景として理解できるが、閉店の直接原因は火災被害と区別しておきたい。
【超ザリガニとの違い】系列店は本店の代わりになる?
「ザリガニは閉店したが、超ザリガニは営業しているのではないか」という疑問も多い。
ここで重要なのは、超ザリガニが火災後に作られた復活店舗ではないという点だ。
超ザリガニは2020年に開業した別店舗「あべの経済新聞」の2020年12月29日付の記事によると、レトロゲーセン 超ザリガニは2020年11月21日に新世界・通天閣近くでオープンした。
所在地は大阪市浪速区恵美須東2丁目4-10。
もともと新世界で店舗を展開していたザリガニの新店として開業した施設だ。
この店舗の特徴は、漫画「ゴルゴ13」とのコラボレーションにある。
さいとう・プロダクションとの協力によって、ゴルゴ13のシューティングゲームを集めた専用コーナーを設け、作品に関連する展示も行っていた。
超ザリガニの設置ゲームゲームファンによる設置店情報では、2025年8月15日時点で以下の機種が記録されている。
- ゴルゴ13
- ゴルゴ13 奇跡の弾道
- ゴルゴ13 銃声の鎮魂歌
- スペースガン
ただし、スペースガンについては画面のフリーズによってプレイできなかったという記録がある。
また、同資料では営業時間を10時~22時としていた。
これは2025年8月時点の確認情報であり、2026年11月現在の営業時間や営業継続を保証するものではない。
本店と超ザリガニの比較| 比較項目 | 旧本店ザリガニ | 超ザリガニ |
|---|---|---|
| 所在地 | 恵美須東1丁目21-4 | 恵美須東2丁目4-10 |
| 開業時期 | 2016年12月 | 2020年11月21日 |
| 主な特徴 | 希少な大型筐体やレトロゲーム | ゴルゴ13とのコラボ |
| 代表的なゲーム | ダライアス、アフターバーナーIIなど | ゴルゴ13シリーズなど |
| 火災の影響 | 2025年1月の火災で被災 | 本店とは別の所在地 |
| 2026年の営業状況 | 営業再開を確認できない | 最新の営業状況は未確認 |
このように、両店舗は同じザリガニのブランドに属するものの、設置ゲームや店舗の特徴は異なっていた。
超ザリガニを訪問する場合は、過去の営業時間や設置記録だけを頼りにせず、最新の営業情報を確認することが必要だ。
【プロの結論】ザリガニの閉店が示したレトロゲーム文化の価値
レトロゲーセン ザリガニの歴史を振り返ると、単なるゲームセンターの閉店以上の意味が見えてくる。
その価値は、ゲームソフトを所有していることではなく、当時の専用筐体を実際に動かし、プレイヤーに体験してもらえる状態を維持していたことにあった。
特にアフターバーナーIIのダブルクレイドル筐体やナイトストライカーのような大型機種は、家庭用ゲーム機で同じタイトルを遊べるとしても、完全に同じ体験を再現できるわけではない。
ゲームセンターは、ゲームの保存場所であると同時に、アーケード文化を体験できる場所でもあった。
一方、希少な筐体を維持するには、部品の調達、修理技術、電力、保管場所など、さまざまな負担が生じる。
ザリガニの事例は、レトロゲーム文化を次の世代に残すためには、ゲーム機を単に保管するだけでなく、継続的に維持できる仕組みが必要であることを示している。
2025年の火災によって失われたのは、一つの店舗だけではない。国内外のゲームファンが実際に触れられた、貴重なアーケードゲーム体験の場でもあった。
【よくある質問】レトロゲーセンザリガニに関するFAQ
Q1:レトロゲーセン ザリガニは2026年現在も営業していますか?
A1:いいえ。通天閣本通商店街にあった旧本店は2025年1月21日の火災後に営業を停止しています。2026年には建物の解体も完了したとみられ、営業再開は確認できません。
Q2:ザリガニの火災原因は何だったのですか?
A2:初期報道では店内のバイクが出火元の可能性として調査されていました。ただし、一般に公開された情報から最終的な出火原因を断定することはできません。
Q3:ザリガニの跡地は現在どうなっていますか?
A3:2026年夏に解体工事が行われ、同年10月のゲームファンによる現地情報では更地になったと記録されています。
Q4:ダライアスやアフターバーナーIIは残っていますか?
A4:火災前に設置されていたことは確認できますが、現在の所在や再稼働状況は確認できません。焼損を免れた筐体があったとしても、火災後の放水などによる影響もあり、すべてが再利用できる状態だったとは限りません。
Q5:超ザリガニは火災後にオープンした店ですか?
A5:いいえ。2020年11月21日に開業した系列の別店舗です。旧本店の火災より約4年前から存在していました。
Q6:超ザリガニではゴルゴ13を遊べますか?
A6:2025年8月15日時点のゲームファンによる設置記録には、ゴルゴ13関連タイトルが複数掲載されています。ただし、2026年現在の稼働状況は確認が必要です。
大阪・新世界のレトロゲーセン ザリガニは、2016年12月の開業以来、希少なアーケードゲームを実際に遊べる場所として国内外のファンに親しまれてきた。
しかし、2025年1月21日の火災によって店舗は営業を停止。隣接する着物レンタル店にも被害が及び、2026年には入居建物の解体が完了したとみられる。
かつて店内を彩ったダライアス、アフターバーナーII、ナイトストライカーなどの名機は、今もゲームファンの記憶に残る存在だ。
また、系列店の超ザリガニは2020年に別の場所で開業した店舗であり、本店の再開や移転を意味するものではない。2026年現在の営業状況については、最新情報の確認が欠かせない。
ザリガニが残した最大の価値は、希少なゲームをコレクションとして保存するだけでなく、誰もが実際に遊べる文化として提供していたことにある。
建物がなくなった今も、その存在がアーケードゲーム文化の歴史に刻まれていることに変わりはない。
主な参照資料・報道
- ねとらぼ(ITmedia)2019年3月:開業背景、筐体、オーナー取材。
- あべの経済新聞 2020年12月:超ザリガニの開業とゴルゴ13とのコラボ。
- 4Gamer 2025年1月:火災と店舗の希少筐体。
- FRIDAY 2025年1月:火災被害とゲーム文化上の価値。
- Smart FLASH 2025年2月・5月:近隣店舗への影響と火災後の状況。
- 号外NET大阪市浪速区・西成区 2026年7月:解体工事。
- ゲームファンによる設置店記録:旧本店と超ザリガニの設置状況・解体後の記録。