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杉本有美とゴーオンジャーの関係は?ゴーオンシルバー役と2026年の現在を徹底解説

伊部 拓海 伊部 拓海 • 更新: • 公開: • 読了約 19 分
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女優・モデルとして活動する杉本有美といえば、2008年放送の特撮ドラマ『炎神戦隊ゴーオンジャー』で須塔美羽(すとう・みう)/ゴーオンシルバーを演じたことで知られている。加えて、逢沢りな、及川奈央と結成した劇中ユニット「G3プリンセス」でも注目を集め、作品を代表する女性キャストの一人となった。

2026年11月現在、杉本有美は37歳。2026年5月には再婚と第1子妊娠を発表し、同年10月には第1子の出産を報告した。芸能生活25周年という節目を迎えた彼女の歩みは、ゴーオンジャー出演当時から大きく広がっている。ここでは、作品での役柄、共演者との関係、撮影現場のエピソード、女優としての経歴、そして2026年の最新情報までを整理する。

【まず結論】杉本有美はゴーオンジャーの須塔美羽・ゴーオンシルバー役

杉本有美ゴーオンジャー

杉本有美が出演したのは、スーパー戦隊シリーズ第32作『炎神戦隊ゴーオンジャー』。テレビ朝日系列で2008年2月17日から2009年2月8日まで放送された作品で、全50話で構成されている。

杉本が演じたのは、須塔美羽という女性キャラクターだ。変身後の姿はゴーオンシルバー。兄の須塔大翔(すとう・ひろと)とともに「ゴーオンウイングス」を結成し、ゴーオンジャーの仲間として戦う。

須塔大翔を演じたのは徳山秀典。兄妹という設定を持つ2人の登場によって、従来のゴーオンジャーのチーム構成に新しい関係性が加わった。

須塔美羽はどんなキャラクター?

須塔美羽は、ゴーオンゴールドの須塔大翔を兄に持つ女性戦士。東映の公式ヒストリーでは、彼女は兄を慕うゴーオンウイングスの妹として紹介されている。

美羽の魅力は、単に女性戦士として戦うだけではなく、兄との関係性や仲間とのやり取りにもある。兄を尊敬しながらも、自分自身の存在感を持って行動するキャラクターであり、物語に華やかさと新しいチームの空気をもたらした。

また、ゴーオンシルバーは女性が演じるシルバー戦士という点でも印象的な存在だった。2025年の週刊プレイボーイのインタビューで杉本本人は、歴代戦隊シリーズにおける女性のシルバー戦士、女性の追加戦士という立場について振り返っている。

ゴーオンシルバーとゴーオンゴールドの関係

ゴーオンウイングスは、須塔大翔と須塔美羽の兄妹によるコンビだ。

兄の大翔はゴーオンゴールド、妹の美羽はゴーオンシルバー。それぞれ異なる個性を持ちながら、兄妹としての信頼関係を作品の中で描いている。

2018年公開の『炎神戦隊ゴーオンジャー 10 YEARS GRANDPRIX』に関連したインタビューでも、杉本は徳山秀典との兄妹関係の描写について語っている。当時から徳山と相談しながら、頭をポンポンする仕草など細かな演技を組み立てていたという。

つまり、須塔美羽は単なる追加メンバーではない。ゴーオンジャーの世界に兄妹という新しい関係性を持ち込み、チームの物語を広げたキャラクターだった。

【G3プリンセス】杉本有美・逢沢りな・及川奈央の3人が人気を集めた理由

杉本有美のゴーオンジャー出演を語るうえで欠かせないのが、劇中から誕生した女性ユニット「G3プリンセス」だ。

メンバーは、ゴーオンイエロー/楼山早輝役の逢沢りな、ゴーオンシルバー/須塔美羽役の杉本有美、そして敵側の害水大臣ケガレシア役を演じた及川奈央の3人。

注目すべきなのは、味方の戦士2人と敵側の女性幹部1人が同じユニットに参加していること。作品内の立場を越えた組み合わせが、G3プリンセスならではの魅力につながった。

2008年にCDデビューを実現

G3プリンセスは劇中の企画にとどまらず、実際に音楽作品を発売した。日本コロムビアの公式商品情報によると、2008年10月1日にミニアルバム『G3プリンセス ラップ~PRETTY LOVELimited~』が発売されている。

収録曲には、3人が歌うユニット曲のほか、それぞれのキャラクターソングも含まれていた。

  • 逢沢りな:楼山早輝/ゴーオンイエロー。「Smile×Smile」
  • 杉本有美:須塔美羽/ゴーオンシルバー。「夢の翼」
  • 及川奈央:ケガレシア。「桃源郷(ユートピア)」
  • 3人:G3プリンセス ラップ~PRETTY LOVELimited~

加えて、4枚組の限定CD-BOXも発売された。各メンバーのバージョンに加え、メイキングトークなども収録されており、番組から派生した企画として音楽面でも展開していたことが分かる。

逢沢りな・及川奈央との関係

逢沢りなは、ゴーオンイエローとして明るく可憐な楼山早輝を演じた。杉本とは同じ女性戦士として作品を支えた共演者である。

一方、及川奈央が演じたケガレシアは、ゴーオンジャーと敵対するガイアーク側の女性幹部。戦士と敵役という異なる立場でありながら、G3プリンセスでは同じメンバーとして活動した。

2018年9月のMOVIE WALKER PRESSのインタビューでは、逢沢、杉本、及川の3人が10年ぶりに作品について語り合っている。劇中衣装での撮影も行われ、G3プリンセスの活動が当時のファンにとって記憶に残る企画だったことがうかがえる。

杉本は同インタビューで、当時の衣装についても懐かしそうに振り返り、3人の関係性や再共演への思いを語っていた。

【撮影秘話】ゴーオンジャーの現場は早朝集合・深夜撮影の連続だった

ゴーオンジャーの撮影について、杉本有美は複数のインタビューで当時の苦労を明かしている。

2025年2月の週刊プレイボーイのインタビューでは、撮影現場の集合時間が朝4時台になることがあり、前日の撮影が深夜まで続く場合もあったと回想した。帰宅しても睡眠時間がほとんど取れない日があったという。

女性キャストはメイクのために早い集合時間だった

2023年の文春オンラインのインタビューでも、杉本はゴーオンジャーの撮影が非常にハードだったと説明している。

特に女性キャストはメイクに時間が必要だったため、逢沢りなとともに朝4時半に現場入りすることがあった。撮影が深夜0時を超える日も珍しくなく、移動中の車内で睡眠を取っていたという。

当時はグラビアの仕事も並行していたため、撮影スケジュールの調整も簡単ではなかった。戦隊ドラマの撮影が終わった後、近場で別の仕事をこなすこともあったと振り返っている。

11月の秩父ロケで経験した水落ちシーン

印象的なエピソードの一つが、2025年のインタビューで明かした水落ち撮影だ。

杉本によると、11月の秩父の川で水に落ちるシーンを撮影し、その後も約5時間、濡れた状態で過ごしたという。加えて、当時は全シーンのアフレコも経験しており、映像に合わせて声を入れる作業にも難しさを感じていた。

爆破シーンなど、特撮作品ならではの撮影も経験した。杉本自身が当時を振り返って、若さがあったからこそ乗り越えられた仕事だったという趣旨の話をしている。

10周年作品で見えた共演者との信頼関係

2018年の『炎神戦隊ゴーオンジャー 10 YEARS GRANDPRIX』では、オリジナルキャストが再集結した。

杉本は須塔大翔役の徳山秀典との演技について、兄妹の関係性を表現するために当時から相談していたと説明している。

同作品では、美羽が兄にビンタをする場面についても、どのように演じれば兄妹らしさが伝わるかを徳山と話し合ったという。単に台本どおりに動くだけではなく、共演者と細部まで考えながら役柄を作っていたことが分かる。

こうしたエピソードは、ゴーオンジャーが杉本にとって単なる出演作ではなく、長く思い入れを持ち続けている作品であることを示している。

【出演歴・年表】杉本有美の芸能活動と女優としての歩み

杉本有美は1989年4月1日生まれ、大阪府出身。モデルとして芸能活動を始め、その後、特撮ドラマ、テレビドラマ、映画、舞台へと活動の幅を広げてきた。

2026年には芸能生活25周年を迎えている。所属事務所フェイスプランニングの公式プロフィールと本人のインタビュー、各作品の情報をもとに、主な経歴を整理した。

時期 作品・出来事 主な内容・関係
2001年 芸能活動を開始 小学校6年生のころからモデル活動を経験。
2008年2月 炎神戦隊ゴーオンジャー 須塔美羽/ゴーオンシルバー役で出演。
2008年3月 舞台「中野ブロンディーズ」 瑞希役で主演。
2008年10月 G3プリンセス 逢沢りな、及川奈央とCDデビュー。
2009年 ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~ 秋田沙織役で出演。
2010年 ゲゲゲの女房 NHK連続テレビ小説に松川冴子役で出演。
2011年 江~姫たちの戦国~ NHK大河ドラマに出演。
2013年 ミュージカル「アニー」 リリー役を担当。
2018年 10 YEARS GRANDPRIX ゴーオンシルバー役で10周年作品に出演。
2023年 科捜研の女 season23 第6話に関口麻子役で出演。
2026年3月 週刊プレイボーイ 36歳最後のグラビアとして掲載。
2026年5月 再婚・第1子妊娠 本人がSNSで公表。
2026年10月 第1子出産 本人がSNSで出産を報告。
モデルから女優への転身

杉本は小学生のころからモデルとして活動していた。2025年の週刊プレイボーイのインタビューでは、2001年に芸能界での仕事を始めたことや、小学校6年生のときに集英社『りぼん』のオーディションを受けた経験を語っている。

その後、『ピチレモン』などのファッション誌でモデルとして活動。2000年代にはグラビアでも人気を集めた。

2008年のゴーオンジャー出演は、女優としての知名度を大きく広げた転機だった。本人も2025年のインタビューで、上京後に1年間を通して出演した作品はゴーオンジャーが初めてだったと振り返っている。

ドラマ・映画・舞台で広がった出演歴

ゴーオンジャー出演後も、杉本はテレビドラマや映画への出演を続けている。

代表的なテレビ作品には、フジテレビ系『ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~』、NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』、日本テレビ系『クレオパトラな女たち』、関西テレビ系『呪報2405 ワタシが死ぬ理由』などがある。

また、映画では『炎神戦隊ゴーオンジャー BUNBUN! BANBAN! 劇場BANG!!』『劇場版 炎神戦隊ゴーオンジャーVSゲキレンジャー』『侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!』など、須塔美羽役として複数の関連作品に出演した。

舞台でも活躍し、2013年にはミュージカル『アニー』でリリー役を担当。さらに『舞台版 WORKING!!』『ペルソナ4 the EVOLUTION』『青の祓魔師』など、漫画・ゲーム原作の舞台にも参加している。

所属事務所の公式プロフィールには、2024年までの舞台出演歴も掲載されている。映像作品だけでなく、舞台で演技経験を積み重ねてきた点も杉本のキャリアの特徴だ。

【2026年最新】杉本有美の現在は?再婚・離婚・第1子出産を時系列で整理

2026年の杉本有美について大きな話題となったのが、再婚と第1子出産の報告だ。

過去の結婚・離婚を経て、2026年に新たな家庭を築いたことを公表した。芸能生活25周年の年に迎えた人生の節目でもある。

2016年12月:一般男性との結婚

杉本は2016年12月、一般男性との結婚を発表した。

当時はグラビア活動から演技の仕事へと活動の軸を広げていた時期でもある。結婚後の仕事や生活について、本人は後年のインタビューで、仕事が減ったことやアルバイトに挑戦した経験についても語っている。

2019年7月:離婚を公表

その後、2019年7月に離婚を報告した。最初の結婚生活は終わりを迎えたが、杉本は女優として舞台やドラマへの出演を続けてきた。

2023年の文春オンラインのインタビューでは、結婚後にグラビア活動をやめ、仕事が減った時期にアルバイトを経験したことも明かしている。そこから演技や舞台の仕事に取り組み、自分の活動を少しずつ広げていった。

2026年5月13日:再婚と第1子妊娠を発表

2026年5月13日、杉本は自身のInstagramで再婚と第1子妊娠を発表した。

本人の報告では、結婚したことと新しい命を授かったことを伝え、出産は秋ごろを予定していると説明していた。また、体調が優れない日が長く続いたことや、初めて経験することへの戸惑いと喜びもつづっている。

同年は芸能生活25周年にあたる年でもあり、本人はファンや関係者への感謝を伝えていた。

2026年9月30日~10月5日:第1子出産を報告

2026年9月30日から10月1日にかけて、杉本はInstagramのストーリーズで赤ちゃんの写真とともに出産を報告した。

その際に伝えた言葉は「母子共に健康です」。その後、10月5日には自身のXでも第1子を出産したことを改めて公表している。

10月6日の報道では、出産について本人が詳しく説明した内容も紹介された。杉本は、陣痛が自然に始まるのを待ってから無痛分娩に移行する「陣発無痛分娩」を選択したと明かしている。

また、夫が予定日前から仕事を調整し、出産前後を通じてそばで支えてくれたことへの感謝も述べていた。

夫や子どもの情報はどこまで公表されている?

2026年の再婚相手について、本人は一般向けの報告で結婚を伝えているものの、夫の氏名や詳しいプロフィールは公表していない。

第1子についても、出産したことと母子ともに健康であることが報告されている。子どもの性別や詳細な生年月日など、家族のプライバシーに関わる情報は公表情報として扱われていない。

また、2026年11月4日時点で、出産後の芸能活動再開時期について具体的な発表は確認できない。3月にはグラビアに登場し、5月には所属事務所から本人に関する報告が掲載されていたが、今後の出演予定については新たな公式発表を待つ必要がある。

【よくある質問】杉本有美とゴーオンジャーに関するFAQ

Q1:杉本有美はゴーオンジャーで何役を演じていた?
A1:須塔美羽/ゴーオンシルバー役です。徳山秀典が演じた須塔大翔の妹で、兄とともにゴーオンウイングスとして戦いました。

Q2:杉本有美はG3プリンセスのメンバーだった?
A2:はい。逢沢りな、及川奈央とともにG3プリンセスを結成しました。2008年10月には日本コロムビアから関連CDも発売されています。

Q3:ゴーオンジャーの放送期間はいつからいつまで?
A3:2008年2月17日から2009年2月8日までです。テレビ朝日系列で全50話が放送されました。

Q4:杉本有美はゴーオンジャーの共演者と再共演している?
A4:はい。2018年公開の『炎神戦隊ゴーオンジャー 10 YEARS GRANDPRIX』でオリジナルキャストと再共演しています。

Q5:杉本有美は2026年に再婚した?
A5:はい。2026年5月13日に自身のSNSで再婚を公表しました。2016年12月に一般男性と結婚し、2019年7月に離婚を報告した後の再婚です。

Q6:杉本有美は2026年に第1子を出産した?
A6:はい。2026年9月末から10月初めにかけて第1子の出産を報告し、10月5日にはXでも改めて発表しました。本人は母子ともに健康であることを伝えています。

Q7:杉本有美は現在も女優として活動している?
A7:はい。ドラマや映画だけでなく舞台にも出演してきました。2026年3月には週刊プレイボーイのグラビアにも登場しています。出産後の具体的な復帰時期は、今後の公式発表が注目されます。

杉本有美と『炎神戦隊ゴーオンジャー』の関係を整理すると、彼女が演じた須塔美羽/ゴーオンシルバーは、作品の後半を彩る重要な追加戦士だった。兄の須塔大翔との兄妹関係や、ゴーオンウイングスとしての活躍は、作品の魅力を広げる要素になっていた。

加えて、逢沢りな、及川奈央とのG3プリンセスでの活動は、特撮ドラマから音楽企画へと広がった印象的な実績だ。撮影現場の過酷さや共演者との細かな演技づくりについて本人が語ったエピソードからも、作品に向き合ってきた姿勢が伝わる。

その後は『ゲゲゲの女房』『江~姫たちの戦国~』などのドラマ、ミュージカル『アニー』をはじめとする舞台にも出演。グラビアから女優業へと活動領域を広げてきた。

そして2026年は、芸能生活25周年に加えて再婚、第1子出産という大きな節目を迎えた年となった。

【プロの結論】杉本有美を知るうえでは、ゴーオンシルバーという代表的な役柄だけでなく、G3プリンセス、舞台女優としてのキャリア、そして2026年のライフステージの変化までを一続きの歩みとして見ることが大切だ。特撮ファンには須塔美羽の活躍を、ドラマ・舞台ファンにはその後の出演歴を、そして現在の杉本有美を知りたい人には再婚と出産の最新情報を、それぞれ確認する価値がある。

出産後の活動再開や今後の出演作品にも期待が集まる。ゴーオンジャーで多くの視聴者に知られた杉本有美が、これからどのような表現を見せてくれるのか、引き続き注目したい。

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コンテンツディレクター 伊部 拓海
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映画・ドラマ担当。公開資料と一次報道を照合し、ネタバレの扱いには線引きルールを設けています。

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