韓国のガールズグループ「宇宙少女(WJSN)」は、2016年に韓国と中国の芸能事務所が共同で企画した13人組としてデビューしました。現在のメンバー構成や歴代メンバーの名前を調べると、ソニ、ソンソ、ミギの中国人メンバーの活動不参加、ルダとダウォンの契約終了、さらに2026年9月に発表されたソラとウンソのSTARSHIPエンターテインメントとの専属契約満了など、複数の転換点があることが分かります。
特に注意したいのは、所属事務所との契約終了とグループからの脱退は同じ意味ではないという点です。2026年2月25日のデビュー10周年には記念シングル「Bloom hour」も発表されました。ここでは、13人全員の名前とプロフィール、デビューからの人数変遷、元メンバーの経緯、そして2026年11月時点の活動状況を整理します。
【基本情報】宇宙少女とは?13人で始まったK-POPガールズグループ

宇宙少女は、韓国のSTARSHIPエンターテインメントと中国のYUEHUAエンターテインメントが共同で企画したガールズグループです。英語表記はWJSN、韓国語では「우주소녀」と表記されます。
デビュー日は2016年2月25日。最初は韓国出身の9人と中国出身の3人、合計12人で活動をスタートしました。その後、オーディション番組「PRODUCE 101」に出演していたヨンジョンが加入し、13人組へと再編成されました。
グループの公式ファンクラブ名は「UJUNG(ウジョン)」。韓国語で友情を意味する言葉でもあり、メンバーとファンとのつながりを象徴しています。
宇宙少女の代表的な活動と人気曲宇宙少女は、幻想的な宇宙の世界観や華やかな衣装、複数のメンバーによる厚みのあるボーカルとパフォーマンスを特徴としてきました。
代表曲には「Secret(비밀이야)」「HAPPY」「SAVE ME, SAVE YOU(부탁해)」「As You Wish(이루리)」「BUTTERFLY」「UNNATURAL」などがあります。
特に2019年発表の「As You Wish」は、年始に聴くと願いがかなうという前向きなイメージでも親しまれてきた楽曲です。
2022年にはMnetのサバイバル番組「QUEENDOM 2」に出演。安定した歌唱力と完成度の高いステージを披露し、最終優勝を果たしました。この優勝は、宇宙少女のグループとしての実力を改めて広く印象づける出来事となりました。
【全員紹介】宇宙少女メンバー13人の名前とプロフィール一覧
宇宙少女の歴代メンバーは、韓国出身の10人と中国出身の3人です。以下では、13人全員の芸名、出身、主な特徴を紹介します。
韓国出身メンバー10人1.EXY(エクシ)
宇宙少女のリーダー。ラップを中心にグループを支え、作詞・作曲にも携わってきたメンバーです。2026年の10周年記念曲「Bloom hour」でも作詞・作曲に参加し、グループの音楽的な方向性を支える存在として活躍しています。
2.SEOLA(ソラ)
透明感のある歌声が特徴のボーカルメンバー。2024年には宇宙少女初の正式ソロデビューを果たし、ソロアーティストとしても活動の幅を広げました。2026年9月17日、STARSHIPとの専属契約満了が発表されています。
3.BONA(ボナ)
歌手活動だけでなく、女優としても知名度を高めたメンバーです。ドラマ「二十五、二十一」などへの出演で知られ、俳優としてのキャリアも築いています。
4.SOOBIN(スビン)
安定した歌唱力を持つボーカルメンバー。ユニットWJSN CHOCOMEでも活動し、音楽やミュージカルなど多方面で経験を重ねています。2023年には、ルダとダウォンがグループを離れていないことを明確に説明したメンバーでもあります。
5.LUDA(ルダ)
親しみやすい雰囲気と個性的な魅力で支持されてきたメンバー。2023年3月にSTARSHIPとの専属契約を更新しませんでしたが、事務所側は宇宙少女から脱退していないと説明しました。
6.DAWON(ダウォン)
力強い歌声を持つボーカルメンバー。2023年3月、STARSHIPとの専属契約が終了しました。ただし、ルダと同様にグループからの脱退ではないことが確認されています。
7.EUNSEO(ウンソ)
明るいキャラクターとバラエティーでの存在感でも知られるメンバー。グループ活動を通じて多くのファンに親しまれてきました。2026年9月17日にSTARSHIPとの専属契約満了が発表されました。
8.YEOREUM(ヨルム)
パフォーマンス面で存在感を発揮してきたメンバー。WJSN CHOCOMEでの活動に加え、サバイバル番組「QUEENDOM PUZZLE」に出演し、派生グループEL7Z U+Pのメンバーにも選ばれました。
9.DAYOUNG(ダヨン)
明るい個性と歌唱力が魅力のメンバー。グループ活動だけでなく、ソロアーティストとしても活動を広げ、2025年にはソロデビューを果たしました。
10.YEONJUNG(ヨンジョン)
高い歌唱力で知られるボーカルメンバー。オーディション番組「PRODUCE 101」を経て結成されたI.O.Iの元メンバーでもあります。2016年7月11日に宇宙少女へ加入し、13人体制の完成につながりました。
中国出身の歴代メンバー3人11.XUAN YI(ソニ/宣儀)
中国出身のメンバー。2018年には中国版「PRODUCE 101」に参加し、プロジェクトグループRocket Girls 101のメンバーとしても活動しました。韓国での宇宙少女の活動には2018年以降参加しなくなり、2023年に契約が終了しました。
12.CHENG XIAO(ソンソ/程瀟)
中国出身で、優れたダンスパフォーマンスでも注目されたメンバー。中国での芸能活動やドラマ出演などを進める中、宇宙少女の韓国での活動から離れるようになりました。2023年にグループ関連の契約が終了しています。
13.MEI QI(ミギ/孟美岐)
中国出身のメンバー。ソニとともに中国版「PRODUCE 101」に出演し、Rocket Girls 101のメンバーとしても活躍しました。中国での音楽活動を中心に活動するようになり、2023年に宇宙少女関連の契約が終了しました。
以上が宇宙少女の歴代13人です。現在の活動状況を調べる場合は、デビュー当時の13人という情報だけでなく、2023年以降の契約状況と2026年の動きも合わせて確認する必要があります。
【歴代メンバーの変遷】13人から10人へ変わった経緯を時系列で整理
宇宙少女の人数変遷は、大きく分けて2016年の増員、2018年以降の中国人メンバーの活動不参加、2023年の契約変更という3つの段階があります。
特に2018年から2023年までは、公式な契約関係と実際の韓国での活動人数が異なっていたため、当時の情報を現在のメンバー構成と混同しないことが大切です。
宇宙少女の人数変遷・重要な出来事一覧| 時期 | 出来事 | 人数・メンバーの状況 |
|---|---|---|
| 2016年2月 | デビュー | 12人で活動開始 |
| 2016年7月 | ヨンジョン加入 | 13人体制に再編成 |
| 2018年 | 中国人メンバーの韓国活動不参加が本格化 | 韓国での活動は主に10人 |
| 2022年 | QUEENDOM 2で優勝 | 韓国で活動する10人を中心に活動 |
| 2023年3月3日 | 契約更新・満了を発表 | 8人が再契約、ルダとダウォンは契約終了、中国人3人も契約終了 |
| 2023年3月13日 | ルダとダウォンの所属状況を説明 | 2人は宇宙少女のメンバーに残ると確認 |
| 2026年2月25日 | デビュー10周年記念シングル「Bloom hour」発売 | 10人のグループとして節目を記念 |
| 2026年9月17日 | ソラとウンソのSTARSHIPとの専属契約満了 | 事務所を離れることが発表されたが、グループ脱退は発表されていない |
この年表から分かるように、13人から10人への変化は、一度に起きたものではありません。
2018年以降、中国人メンバー3人が韓国での活動から離れたことで、ファンの目には10人体制が定着したように映りました。しかし、契約上の区切りが明確になったのは2023年です。
また、2023年にSTARSHIPとの契約を終了したルダとダウォンは、事務所を離れた後もグループメンバーとして認められています。この点が、宇宙少女のメンバー変遷を理解するうえで要点です。
【脱退理由を検証】ソニ・ソンソ・ミギ、ルダ・ダウォン、ソラ・ウンソの違い
宇宙少女のメンバーについて検索すると、「脱退」「契約終了」「事務所退所」という言葉が頻繁に登場します。しかし、これらはそれぞれ異なる出来事を指しています。
中国人メンバー3人はなぜ韓国活動に参加しなくなった?ソニ、ソンソ、ミギの3人は、デビュー当初から中国での活動基盤を持つメンバーでした。宇宙少女は韓国のSTARSHIPと中国のYUEHUAによる共同企画だったため、韓国と中国の両方で活動することが想定されていました。
転機となったのは2018年です。ソニとミギは中国版「PRODUCE 101」に参加し、番組から誕生したRocket Girls 101のメンバーとして活動することになりました。一方、ソンソも中国での仕事や演技活動などのスケジュールが増えていきました。
その結果、3人は2018年以降の宇宙少女の韓国でのカムバックに参加しなくなります。
2023年3月3日、STARSHIPは公式発表で、YUEHUA所属の3人について、宇宙少女としての契約が満了に伴い終了したことを明らかにしました。
つまり、3人の場合は、長期間の韓国活動不参加が先にあり、その後に契約関係が正式に終了したという経緯です。
ルダとダウォンは脱退した?2023年の契約終了の真相2023年3月3日、STARSHIPは宇宙少女のメンバーとの契約状況を発表しました。
エクシ、ソラ、ボナ、スビン、ウンソ、ヨルム、ダヨン、ヨンジョンの8人は契約を更新。一方、ルダとダウォンは長期間にわたる協議の末、専属契約を終了することになりました。
この発表だけを見ると、ルダとダウォンもグループから脱退したように感じられる可能性があります。しかし、3月13日にSTARSHIPは2人について「宇宙少女を脱退していない」という趣旨の説明を行っています。
加えて、メンバーのスビンもライブ配信で宇宙少女は10人だと説明しました。
したがって、ルダとダウォンはSTARSHIPとの専属契約を終了したものの、宇宙少女のメンバーとしての立場は維持しているという整理が正確です。
2026年9月、ソラとウンソもSTARSHIPとの契約を終了2026年に新たな転換点となったのが、ソラとウンソの契約満了です。
2026年9月17日、STARSHIPエンターテインメントは公式SNSを通じて、2人との専属契約が満了したことを発表しました。
事務所は、長年ともに歩んできた2人への感謝を伝え、新しい出発に向けた今後の活動を応援するメッセージを公開しています。
同日、ソラも自身のSNSで手紙を公開し、長年所属してきたSTARSHIPを離れて新たなスタートを切ることを伝えました。
ただし、ここで注意したいのは、発表されたのがあくまでSTARSHIPとの専属契約満了だということです。2026年11月6日時点で、ソラとウンソの宇宙少女からの脱退を正式に発表した内容は確認されていません。
そのため、2023年のルダとダウォンと同じように、事務所との契約関係とグループへの所属を分けて考える必要があります。ただし、今後のグループ活動への参加や運営体制については、別途発表を確認する必要があります。
【2026年最新】宇宙少女の現在の活動と10周年「Bloom hour」
2026年は宇宙少女にとってデビュー10周年という大きな節目の年です。メンバーの所属状況に変化がある一方で、グループとして記念作品を発表し、ファンとのつながりを改めて示しました。
2026年2月25日に10周年記念シングルを発売宇宙少女はデビュー10周年当日の2026年2月25日、スペシャルシングル「Bloom hour」をリリースしました。
同作は、公式ファンクラブUJUNGとともに歩んできた10年間を振り返り、ファンへの感謝を込めた作品です。
タイトル曲「Bloom hour」は、メンバーとファンがともに成長し、時間を積み重ねてきた関係を表現した楽曲です。リーダーのエクシが作詞・作曲に参加したことも特徴です。
また、収録曲「Mirror」には、過去の自分と向き合いながら、これまでの歩みを振り返るというテーマが込められています。
韓国メディアのKorea JoongAng DailyやSoompiも、この作品を宇宙少女の10周年を記念する重要なリリースとして報じています。
10周年を迎えたメンバーの絆2026年2月24日には、宇宙少女の公式YouTubeチャンネルで10周年記念トークライブも開催されました。メンバーたちはファンからの質問に答え、これまでの活動や思い出、記念シングルについて語りました。
YTNの報道では、ボナが最近の活動を振り返ってグループの結束を感じたことを話し、エクシも久しぶりに会っても以前と変わらない関係に戻れることについて触れたと伝えられています。
この10周年の動きは、個人活動が増えたメンバーたちが、宇宙少女という名前のもとで再び集まることの意味を示す出来事でした。
2026年11月時点で注目したい今後の活動2026年のグループ活動で大きな節目となったのは「Bloom hour」です。その後、9月にはソラとウンソの専属契約満了が発表されました。
現在の宇宙少女を考えるうえでは、次の3点が重要です。
- エクシ、ボナ、スビン、ヨルム、ダヨン、ヨンジョンは2023年にSTARSHIPとの契約を更新したメンバーである。
- ルダとダウォンは2023年にSTARSHIPとの契約を終了したが、グループからの脱退はしていないと説明された。
- ソラとウンソは2026年9月にSTARSHIPとの契約が満了したが、グループ脱退については発表されていない。
今後のグループ活動については、所属事務所の契約状況だけでなく、メンバー本人や関係事務所による正式な発表が判断材料になります。10周年を迎えた宇宙少女がどのような形で活動を続けていくのか、引き続き注目されます。
【プロの結論】宇宙少女の現在を正しく理解するための3つの判断基準
宇宙少女のメンバー情報が複雑になっている最大の理由は、グループへの所属と芸能事務所との専属契約が必ずしも一致しないことです。
これは、メンバーが個人活動を広げながらグループ活動も維持するK-POP業界の契約形態を考えるうえでも要点です。
1.グループからの脱退と事務所退所を区別する最初に確認すべきなのは、公式発表が何について述べているかです。
「専属契約終了」「契約満了」「事務所を離れる」という発表は、所属会社との関係についてのものです。一方、「グループ脱退」はグループメンバーとしての活動や所属関係に関する別の発表です。
ルダとダウォンのケースは、この違いを理解する代表的な例です。2023年には事務所との契約を終了しましたが、STARSHIPは2人が宇宙少女を脱退していないと説明しました。
2.韓国での活動不参加と正式な契約終了を混同しない中国人メンバー3人については、2018年以降の韓国活動不参加と2023年の契約終了を分けて理解する必要があります。
韓国での活動に参加していない期間が長くても、それだけで正式な脱退が確定したわけではありません。公式な契約終了の発表があった2023年が、3人のグループ活動における明確な区切りとなりました。
3.最新の活動状況は発表日と対象を確認する2026年9月のソラとウンソの契約満了は、2026年2月の10周年活動より後に起きた出来事です。そのため、10周年時点のメンバー情報をそのまま11月時点の所属状況として扱うことはできません。
記事やプロフィールに「現在のメンバー10人」と記載されていても、その情報がいつ更新されたものかを確認することが大切です。
宇宙少女の場合、2026年2月の10周年活動時には10人のグループとして紹介されていましたが、9月以降のソラとウンソのグループ内での扱いについては、事務所との契約終了発表だけでは確定できません。
つまり、現在の宇宙少女を正確に把握するには、歴代13人の名前、2023年の契約変更、2026年9月の契約満了という3つの情報を時系列で照らし合わせることが重要です。
宇宙少女メンバーに関するよくある質問(FAQ)
Q1:宇宙少女はもともと何人でデビューしましたか?
A1:2016年2月25日に12人でデビューしました。同年7月11日にヨンジョンが加入し、13人組になりました。
Q2:宇宙少女の現在のメンバーは何人ですか?
A2:2026年2月の10周年活動では10人組として紹介されていました。ただし、2026年9月にソラとウンソのSTARSHIPとの契約満了が発表されており、その後のグループ内での所属状況については別途確認が必要です。
Q3:ルダとダウォンは宇宙少女を脱退しましたか?
A3:脱退していません。2023年3月にSTARSHIPとの専属契約は終了しましたが、同事務所は2人が宇宙少女のメンバーであることを明確に説明しました。
Q4:ソニ、ソンソ、ミギが宇宙少女を離れたのはなぜですか?
A4:2018年以降、中国での音楽活動、番組出演、演技活動などを中心に活動し、韓国での宇宙少女の活動に参加しなくなりました。2023年3月に宇宙少女関連の契約が満了しています。
Q5:ソラとウンソは2026年に宇宙少女を脱退したのですか?
A5:2026年9月17日に発表されたのは、STARSHIPとの専属契約満了です。宇宙少女からの脱退が発表されたわけではありません。
Q6:宇宙少女の2026年最新曲は何ですか?
A6:2026年2月25日に発売されたデビュー10周年記念スペシャルシングル「Bloom hour」です。エクシがタイトル曲の作詞・作曲に参加し、収録曲には「Mirror」があります。
Q7:宇宙少女は解散したのですか?
A7:2026年11月6日時点で、グループの解散が正式発表された事実は確認されていません。10周年記念作品も発表されており、契約終了やメンバーの個人活動だけを理由に解散と判断することはできません。
宇宙少女は2016年に12人でデビューし、ヨンジョンの加入によって13人体制となった韓中合同のガールズグループです。2018年以降、中国人メンバーの韓国活動不参加が続き、2023年にはソニ、ソンソ、ミギの契約が終了しました。
一方、ルダとダウォンはSTARSHIPとの契約を終了した後もグループメンバーとして残ることが確認されています。さらに2026年9月にはソラとウンソの専属契約満了が発表されましたが、これもグループ脱退の発表とは異なります。
2026年2月25日には、デビュー10周年を記念する「Bloom hour」をリリース。10年間の活動を支えてきたファンへの感謝を示しました。
宇宙少女の現在を調べる際に最も大切なのは、歴代メンバー、事務所との契約、グループへの所属をそれぞれ分けて考えることです。13人で始まった宇宙少女の歴史と、メンバーそれぞれの新たな活動は、これからもK-POPファンにとって注目すべきテーマとなっています。