ホーム スポーツ 【2026年最新】ドジャースの日本人選手は3人!それぞれの役割とチーム内での立場

【2026年最新】ドジャースの日本人選手は3人!それぞれの役割とチーム内での立場

高杉 葵 高杉 葵 • 更新: • 公開: • 読了約 17 分
目次

2026年シーズンのドジャースでプレーした日本人選手は、次の3人です。

大谷翔平:打撃と投球の両方を担う二刀流

大谷翔平は背番号17。主に指名打者(DH)として打線の中心を担い、投手としても先発登板する二刀流選手です。

2024年にドジャースへ加入して以降、打撃面で圧倒的な存在感を示してきました。2025年には55本塁打を記録し、チームのワールドシリーズ連覇にも貢献しています。

2026年は打者として30本塁打を放ち、投手としても8勝を挙げました。打者と投手の両方でチームに貢献できる点は、ほかの日本人選手にはない特徴です。

山本由伸:先発ローテーションを支えるエース級投手

山本由伸は背番号18。右投げの先発投手で、ドジャースの先発ローテーションを支える中心的な存在です。

オリックス時代には圧倒的な実績を残し、2024年にMLBへ移籍。12年総額3億2500万ドルという大型契約で入団しました。

2025年のワールドシリーズでは圧巻の投球を見せ、シリーズMVPを獲得。2026年も185イニングを投げ、14勝を挙げるなど、長いシーズンを通じて先発投手としての責任を果たしました。

佐々木朗希:成長を続ける若手先発投手

佐々木朗希は背番号11。2025年にドジャースへ加入した右投げの投手です。

千葉ロッテマリーンズ時代から注目されていた剛速球と高い奪三振能力が持ち味で、MLBでも将来性を期待されています。

2026年は登板機会を増やし、122回1/3を投げて123奪三振を記録しました。一方、防御率は4.49。先発としての経験を積む段階にあり、失点を抑える安定性が今後の課題です。

3人は同じ日本出身でも、チームから求められる役割は大きく異なります。

【2026年成績を徹底比較】大谷翔平・山本由伸・佐々木朗希の数字は?

ドジャース日本人

2026年のレギュラーシーズン成績を比較すると、3人の特徴が数字にはっきり表れています。

以下はMLB公式選手成績に掲載された2026年レギュラーシーズンの記録です。

選手 主な役割 2026年成績 評価ポイント
大谷翔平 DH・先発投手 打率.275、30本塁打、81打点、OPS.889
8勝2敗、防御率1.79、95奪三振
投打両面で高い貢献
山本由伸 先発投手 14勝9敗、防御率2.53、185回、182奪三振 投球回数と安定感
佐々木朗希 先発投手 5勝5敗、防御率4.49、122回1/3、123奪三振 奪三振能力と成長余地
大谷翔平の打率・本塁打・OPSを分析

大谷の2026年打撃成績は次のとおりです。

- 打率:.275
- 本塁打:30本
- 打点:81
- 出塁率:.377
- 長打率:.512
- OPS:.889
- 盗塁:11

OPSは出塁率と長打率を合計した指標です。打者がどれだけ出塁し、長打で得点機会を生み出しているかを総合的に把握できます。

OPS.889は依然として高い水準です。一方、2025年の55本塁打、OPS1.014と比べると、打撃成績には変化が見られます。

注目したいのは、2026年に投手としても14試合に先発し、85回2/3を投げている点です。

打撃だけで評価すれば30本塁打という数字になりますが、投手としての貢献も合わせて考える必要があります。

山本由伸の防御率・勝敗・奪三振

山本の2026年成績は以下のとおりです。

- 登板:28試合
- 勝敗:14勝9敗
- 防御率:2.53
- 投球回:185回
- 奪三振:182
- WHIP:0.87

特に注目すべき数字は防御率2.53とWHIP0.87です。

防御率は9イニング換算で自責点を評価する指標で、数値が低いほど失点を抑えていることを意味します。

WHIPは投球回あたりの被安打と与四球の合計を示す指標です。山本の0.87は、走者を出す頻度が低かったことを示しています。

また、185イニングという投球回数も見逃せません。

先発投手は、単に試合に勝つだけでなく、長いイニングを投げてブルペンの負担を軽減する役割も求められます。その点で、2026年の山本はチームにとって大きな戦力でした。

佐々木朗希の防御率・奪三振・勝敗

佐々木の2026年成績は以下のとおりです。

- 登板:26試合
- 勝敗:5勝5敗
- 防御率:4.49
- 投球回:122回1/3
- 奪三振:123
- WHIP:1.32

佐々木の数字で注目したいのは、122回1/3を投げて123奪三振を記録していることです。

投球回数を上回る奪三振数は、打者を三振に仕留める能力を示す材料になります。

ただし、防御率4.49、WHIP1.32という数字を見ると、山本と比較して走者や失点を抑える面には改善の余地があります。

2025年のMLBでの登板は10試合、投球回36回1/3でした。2026年は26試合に登板しており、投球機会を大幅に増やしています。

したがって、2026年の佐々木を評価するときは、防御率だけで判断するのではなく、登板機会の増加と奪三振能力の両方を見ることが大切です。

【役割とポジションの違い】3人はドジャースで何を求められている?

3人の存在感を比較するときには、チーム内で担当する仕事の違いを理解する必要があります。

大谷翔平は攻撃の中心と投手陣の一角

大谷の最大の特徴は、打者と投手という2つの役割を兼ねていることです。

打者としては本塁打、長打、出塁によって得点を生み出し、投手としては先発登板で相手打線を抑えます。

2026年は打率.275、30本塁打という打撃成績に加え、防御率1.79を記録しました。

ただし、投手としての85回2/3は山本の185回より少なく、同じ先発投手として単純比較するのは適切ではありません。

大谷の評価では、投打それぞれの数字と、両方を実行できる希少性を合わせて考える必要があります。

山本由伸は試合を作る先発投手

山本に求められるのは、先発投手として長いイニングを安定して投げることです。

2026年は185イニングを投げ、防御率2.53を記録しました。

先発投手の安定感は、チームのシーズン全体の戦い方にも影響します。

山本が試合序盤から相手打線を抑え、6回、7回まで投げることができれば、救援投手の登板負担を軽減できます。

その意味で、山本の価値は14勝という勝利数だけでは測れません。

佐々木朗希は能力をMLBの環境に適応させる段階

佐々木は、山本と同じ先発投手としての役割を担いながら、経験を積み重ねています。

日本時代から知られる速球と奪三振能力は大きな武器です。

一方、MLBでは打者の対応力、試合ごとの投球調整、年間を通じたコンディション管理など、複数の要素が大切です。

2026年に122回1/3を投げたことは、経験値という点で意味のある数字です。

今後は奪三振数を維持しながら、与四球や被安打を抑え、防御率を改善できるかが注目されます。

【ドジャース日本人選手の歴代一覧】野茂英雄から現在までの軌跡

ドジャースと日本人選手の関係は、大谷翔平や山本由伸の加入によって始まったわけではありません。

その歴史を大きく変えた人物が、1995年に入団した野茂英雄です。

MLB公式の球団史でも、野茂は日本人選手がメジャーリーグへ進出する道を切り開いた存在として紹介されています。

ドジャースに所属した主な日本人選手

これまでドジャースでプレーした日本出身の選手を時系列で整理すると、次のようになります。

- 野茂英雄(1995~1998年、2002~2004年):1995年に入団。新人王を獲得し、1996年にはノーヒットノーランを達成。
- 石井一久(2002~2004年):左腕投手として活躍。MLBデビュー戦では10奪三振を記録。
- 木田優夫(2003~2004年):投手として2シーズンにわたり所属。
- 中村紀洋(2005年):内野手として所属。MLBでの出場機会は限られた。
- 斎藤隆(2006~2008年):救援投手として活躍。2007年にはオールスターに選出。
- 黒田博樹(2008~2011年):先発投手として4シーズン所属。通算114試合に先発。
- 前田健太(2016~2019年):先発・救援の両方を経験し、2017年のナ・リーグ優勝にも貢献。
- ダルビッシュ有(2017年):シーズン途中に加入し、先発投手として9試合に登板。
- 筒香嘉智(2021年):内野手・外野手として短期間所属。
- 大谷翔平(2024年~):二刀流選手として加入。2024年に50本塁打・50盗塁を達成。
- 山本由伸(2024年~):大型契約で加入した先発投手。2025年ワールドシリーズMVP。
- 佐々木朗希(2025年~):若手右腕として加入し、MLBでの経験を積んでいる。

なお、MLB公式の歴史紹介には、選手時代のデーブ・ロバーツ監督も日本生まれの選手として登場します。ただし、一般的な日本出身の日本人選手とは区別して考える必要があります。

野茂英雄が築いた道と現在の3人の違い

野茂がドジャースに入団した1995年は、日本人選手のMLB挑戦がまだ珍しかった時代です。

野茂は独特のトルネード投法と高い奪三振能力で注目を集め、新人王を獲得しました。

その後、黒田博樹や斎藤隆らが投手として実績を積み上げ、前田健太やダルビッシュ有もドジャースのユニフォームを着ました。

そして2024年には、大谷と山本が同時期に加入。2025年には佐々木も加わり、日本出身のスター選手が同じチームに集まる構図が生まれました。

歴代選手の多くが投手だったのに対し、現在は大谷が二刀流、山本と佐々木が先発投手という構成です。

この違いは、ドジャースが日本人選手に期待する役割の広がりを示しています。

【ワールドシリーズの実績】2026年の結果と2025年までの連覇を比較

ドジャースの日本人選手を語るうえで、ワールドシリーズでの活躍も重要なテーマです。

ただし、2026年は前年までの結果と大きく異なりました。

2025年はワールドシリーズ連覇を達成

2025年のドジャースは、トロント・ブルージェイズとのワールドシリーズを4勝3敗で制しました。

このシリーズで特に目立ったのが山本由伸です。

山本はワールドシリーズMVPを獲得。重要な試合で先発投手として結果を残し、チームの連覇に大きく貢献しました。

大谷翔平も打線の中心として活躍し、チームの優勝を支えました。

また、佐々木朗希は2025年のポストシーズンで救援投手として起用され、ブルペンの一員として経験を積みました。

2026年はナ・リーグ優勝決定シリーズで敗退

2026年のドジャースは、レギュラーシーズンを100勝62敗で終え、ナ・リーグ西地区1位となりました。

地区シリーズではアトランタ・ブレーブスを3勝1敗で破りましたが、ナ・リーグ優勝決定シリーズではミルウォーキー・ブルワーズに4連敗。

10月15日の第4戦で6対4と敗れ、ワールドシリーズ進出を逃しました。

つまり、2026年のドジャースはワールドシリーズに出場していません。

日本人選手3人の2026年ポストシーズン成績を見ると、次のような違いがあります。

大谷翔平は打者として打率.192、1本塁打、3打点、OPS.631。山本由伸は2試合に先発し、1勝0敗、防御率3.72、11奪三振。佐々木朗希は救援で3試合に登板し、3回1/3、防御率2.70、2奪三振でした。

レギュラーシーズンの数字だけでは見えない、短期決戦での役割の違いも表れています。

2025年の連覇を知るファンにとって、2026年の敗退は大きな変化です。しかし、1年の結果だけで選手個人の能力やチームの将来性を判断することはできません。

【プロの結論】ドジャース日本人選手の本当の価値は数字の比較だけでは分からない

2026年の3人を総合的に評価すると、それぞれ異なる強みを持っていることが分かります。

大谷翔平は打撃と投球を両立できる希少性、山本由伸は長いイニングを安定して投げる能力、佐々木朗希は高い奪三振能力と今後の成長余地が強みです。

評価する際に押さえておきたい要点は3つあります。

1つ目は、打者と投手で評価指標を分けること。

打者なら打率、出塁率、長打率、OPS、本塁打数が基本です。投手なら防御率、WHIP、投球回数、奪三振、与四球などを確認します。

大谷をOPSだけで評価したり、山本を勝利数だけで評価したりするのは十分ではありません。

2つ目は、登板数と投球回数を確認すること。

防御率1.79の大谷と2.53の山本では、数値だけなら大谷が上回っています。しかし、大谷の投球回数は85回2/3、山本は185回です。

投球機会が異なるため、シーズンを通じた安定感という視点では別の評価が必要です。

3つ目は、選手の役割と成長段階を考慮すること。

山本には先発ローテーションの安定、大谷には二刀流による総合的な貢献、佐々木には先発としての完成度向上が期待されます。

3人を同じ尺度で順位付けするよりも、チームのどの部分を支えているのかを見るほうが、実際の貢献度を理解できます。

2026年はワールドシリーズ進出を逃したドジャースですが、日本人選手3人の存在はチームの大きな特徴です。

今後の注目点は、大谷の二刀流の継続、山本の先発エースとしての安定、そして佐々木がMLBの舞台でどこまで投球の完成度を高められるかにあります。

【ドジャース日本人選手に関するよくある質問(FAQ)】

Q1:2026年のドジャース日本人選手は何人ですか?
A1:2026年シーズンの日本人選手は、大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希の3人です。

Q2:2026年の大谷翔平の打率と本塁打数は?
A2:レギュラーシーズンの打率は.275、本塁打は30本、打点は81、OPSは.889です。投手としても8勝2敗、防御率1.79を記録しました。

Q3:2026年の山本由伸の防御率はいくつですか?
A3:防御率は2.53です。14勝9敗、185イニング、182奪三振を記録しました。

Q4:2026年の佐々木朗希の成績は?
A4:5勝5敗、防御率4.49、122回1/3、123奪三振です。前年より登板機会を増やし、先発投手として経験を積みました。

Q5:ドジャースの歴代日本人選手には誰がいますか?
A5:野茂英雄、石井一久、木田優夫、中村紀洋、斎藤隆、黒田博樹、前田健太、ダルビッシュ有、筒香嘉智、大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希らがいます。

Q6:ドジャースは2026年のワールドシリーズに出場しましたか?
A6:出場していません。2026年10月、ナ・リーグ優勝決定シリーズでブルワーズに0勝4敗で敗退しました。2025年にはブルージェイズを破ってワールドシリーズ連覇を達成しています。

Q7:2026年の日本人選手で最も防御率が良かったのは誰ですか?
A7:投手として登板した3人のレギュラーシーズン成績では、大谷翔平の1.79が最も低い数字です。ただし、投球回数は85回2/3であり、185回を投げた山本由伸とは登板量が異なります。

2026年のドジャースでプレーした日本人選手は、大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希の3人です。

大谷は打率.275、30本塁打に加えて防御率1.79を記録し、二刀流の強みを発揮しました。

山本は14勝、防御率2.53、185イニングという安定した成績で先発陣を支えました。

佐々木は5勝、防御率4.49、123奪三振を記録し、MLBでの経験を積み重ねています。

一方、チームは2026年のナ・リーグ優勝決定シリーズで敗退し、ワールドシリーズ連覇には届きませんでした。

野茂英雄から始まったドジャースと日本人選手の歴史は、現在の3人によって新たな段階に入っています。

2027年以降、大谷の二刀流、山本のエースとしての安定感、佐々木の成長がどのような結果につながるのか。ドジャースの日本人選手たちから、今後も目が離せません。

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高杉 葵

アイドル・グラビア担当。所属事務所の公式発表を一次情報とし、憶測は書きません。

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