2026年現在も振り返られるロサンゼルス・ドジャースの2024年シーズン。大谷翔平選手と山本由伸選手が加入した注目の年は、3月の韓国・ソウルシリーズから始まり、レギュラーシーズン162試合、ポストシーズンを経て、ワールドシリーズ制覇で幕を閉じた。
2024年のドジャースは、レギュラーシーズンを98勝64敗で終え、ナ・リーグ西地区優勝を達成。加えて、サンディエゴ・パドレス、ニューヨーク・メッツ、ニューヨーク・ヤンキースを破り、球団史上8度目のワールドシリーズ優勝を果たした。日本時間では試合日が現地時間の翌日になるケースが多く、日程を確認する際には時差の理解が欠かせない。
この記事では、2024年の試合日程と結果、ソウルシリーズ、レギュラーシーズンの重要な対戦、大谷翔平選手の出場状況、山本由伸選手の登板記録、ポストシーズンとワールドシリーズまでを整理する。加えて、2026年の公式日程と比較し、現地時間から日本時間への換算方法も解説する。
【2024年の日程を総整理】ドジャースの開幕から最終戦まで日本時間で解説

2024年のドジャースは、通常のMLB開幕戦に先駆けて韓国でシーズン最初の公式戦を戦った。MLBが発表した2024年レギュラーシーズン日程では、ドジャースとサンディエゴ・パドレスによるソウルシリーズが3月20日・21日に組まれていた。
ソウルシリーズ2024は3月20日・21日開催2024年の開幕を飾ったソウルシリーズは、韓国・ソウルの高尺スカイドームで開催された。MLBのレギュラーシーズン公式戦が韓国で行われるのは史上初めてだった。
両試合の開始時刻は韓国時間19時05分。日本と韓国は同じUTC+9の標準時を採用しているため、日本時間でも19時05分だった。ロサンゼルスのファンにとっては午前3時05分に当たる。
- 3月20日:ドジャース5-2パドレス。大谷翔平選手らが出場し、ドジャースが開幕戦を勝利で飾った。
- 3月21日:パドレス15-11ドジャース。乱打戦となり、ドジャースは敗戦。
なお、3月17日・18日には韓国代表や韓国プロ野球チームとのエキシビションゲームも実施された。これらは公式レギュラーシーズン162試合には含まれない。
MLB公式のソウルシリーズ記録では、公式戦2試合は1勝1敗。山本由伸選手にとっては3月21日の試合がメジャーデビュー戦となった。大谷選手と山本選手のドジャースでの新シーズンが同じ舞台で始まったことも、この開幕戦の大きな特徴だった。
3月28日から本拠地での開幕シリーズソウルシリーズ後、ドジャースは本拠地ロサンゼルスに戻り、3月28日からセントルイス・カージナルスとの4連戦に臨んだ。
ここで注意したいのが、日本時間と現地時間の日付の違いだ。ロサンゼルスで3月28日13時10分に始まった試合は、日本時間では3月29日5時10分となる。
MLBが設定した伝統的な開幕日は3月28日だったが、日本の視聴者にとっては翌29日の早朝が本拠地開幕戦の観戦時間だった。
レギュラーシーズンの全体像2024年のMLBレギュラーシーズンは9月29日が最終日。ドジャースも同日にコロラド・ロッキーズとの最終戦を迎えた。
ドジャースの主な対戦カードは、次のように展開した。
- 3月:パドレス、カージナルスとの開幕シリーズ。
- 4月:ジャイアンツ、カブス、ツインズ、パドレス、ナショナルズ、メッツ、ブルージェイズ、ダイヤモンドバックスなど。
- 5月:ブレーブス、マーリンズ、ジャイアンツ、レッズ、メッツ、ロッキーズなど。
- 6月:パイレーツ、ヤンキース、レンジャーズ、ロイヤルズ、ホワイトソックスなど。
- 7月:ダイヤモンドバックス、タイガース、レッドソックス、ジャイアンツ、アストロズ、パドレスなど。
- 8月:フィリーズ、パイレーツ、ブリュワーズ、カージナルス、マリナーズ、レイズ、オリオールズなど。
- 9月:ダイヤモンドバックス、エンゼルス、ガーディアンズ、カブス、ブレーブス、マーリンズ、ロッキーズ、パドレスなど。
2024年はMLBのバランスド・スケジュールが導入されて2年目に当たり、各球団がリーグを越えて幅広い相手と対戦する形式が継続された。
【試合日程・結果一覧】日本時間の開始時刻と注目カードを確認
ここでは、検索されることの多い開幕戦、シーズン中の記録的な試合、最終戦、ポストシーズンの主要結果をまとめる。日付は日本時間を基本とし、現地日付との違いも併記した。
2024年レギュラーシーズンの主要日程と結果| 日本時間の日付 | 対戦相手・開催地 | 開始時刻(日本時間) | 試合結果・注目ポイント |
|---|---|---|---|
| 3月20日 | パドレス・韓国 | 19:05 | ドジャース5-2パドレス |
| 3月21日 | パドレス・韓国 | 19:05 | パドレス15-11ドジャース |
| 3月29日 | カージナルス・本拠地 | 05:10 | ドジャース7-1カージナルス |
| 3月30日 | カージナルス・本拠地 | 11:10 | ドジャース6-3カージナルス |
| 3月31日 | カージナルス・本拠地 | 10:10 | カージナルス6-5ドジャース |
| 4月1日 | カージナルス・本拠地 | 08:10 | ドジャース5-4カージナルス |
| 6月8日 | ヤンキース・敵地 | 08:05 | ドジャース2-1ヤンキース。山本が7回無失点。 |
| 8月24日 | レイズ・本拠地 | 11:10 | ドジャース7-3レイズ。大谷が40本塁打・40盗塁達成。 |
| 9月20日 | マーリンズ・敵地 | 05:40 | ドジャース20-4マーリンズ。大谷が50本塁打・50盗塁達成。 |
| 9月30日 | ロッキーズ・敵地 | 04:10 | ドジャース2-1ロッキーズ。レギュラーシーズン最終戦。 |
| 10月6日 | パドレス・NLDS第1戦 | 午前帯 | ドジャース7-5パドレス |
| 10月7日 | パドレス・NLDS第2戦 | 午前帯 | パドレス10-2ドジャース |
| 10月9日 | パドレス・NLDS第3戦 | 午前帯 | パドレス6-5ドジャース |
| 10月10日 | パドレス・NLDS第4戦 | 午前帯 | ドジャース8-0パドレス |
| 10月12日 | パドレス・NLDS第5戦 | 午前帯 | ドジャース2-0パドレス |
| 10月14日 | メッツ・NLCS第1戦 | 午前帯 | ドジャース9-0メッツ |
| 10月15日 | メッツ・NLCS第2戦 | 午前帯 | メッツ7-3ドジャース |
| 10月17日 | メッツ・NLCS第3戦 | 午前帯 | ドジャース8-0メッツ |
| 10月18日 | メッツ・NLCS第4戦 | 午前帯 | ドジャース10-2メッツ |
| 10月19日 | メッツ・NLCS第5戦 | 午前帯 | メッツ12-6ドジャース |
| 10月21日 | メッツ・NLCS第6戦 | 午前帯 | ドジャース10-5メッツ |
| 10月26日 | ヤンキース・WS第1戦 | 09:08 | ドジャース6-3ヤンキース |
| 10月27日 | ヤンキース・WS第2戦 | 09:08 | ドジャース4-2ヤンキース |
| 10月29日 | ヤンキース・WS第3戦 | 09:08 | ドジャース4-2ヤンキース |
| 10月30日 | ヤンキース・WS第4戦 | 09:08 | ヤンキース11-4ドジャース |
| 10月31日 | ヤンキース・WS第5戦 | 09:08 | ドジャース7-6ヤンキース。優勝決定。 |
注:レギュラーシーズンの日本時間は開催地の現地開始時刻から換算したもの。ポストシーズンのNLDS・NLCSは試合ごとに開始時刻が異なるため、午前帯と表記した。ワールドシリーズはMLB発表の東部時間20時08分開始を日本時間に換算している。
レギュラーシーズンの全162試合の個別スコアは、MLB公式の試合記録や球団別ゲームログで確認できる。2024年の試合結果を網羅した記録では、3月のソウルシリーズから10月のポストシーズンまで、合計178試合が整理されている。
特に注目された3つの試合6月8日(現地6月7日)のヤンキース戦は、山本由伸選手の好投が光った試合だ。山本選手は7回を無失点に抑え、強力なヤンキース打線を封じ込めた。ドジャースは2対1で勝利している。
8月24日(現地8月23日)のレイズ戦では、大谷翔平選手が40本塁打・40盗塁を達成。9回に自身初のサヨナラ満塁本塁打を放つという劇的な形で、MLB史上最速の40本塁打・40盗塁到達を記録した。
9月20日(現地9月19日)のマーリンズ戦は、2024年の大谷選手を象徴する一戦となった。6打数6安打、3本塁打、10打点、2二塁打、2盗塁を記録し、MLB史上初の50本塁打・50盗塁を達成。試合も20対4でドジャースが勝利した。
この3試合は、単に勝敗を確認するだけでなく、大谷選手と山本選手の2024年シーズンを振り返るうえでも欠かせない節目だ。出場記録と試合結果をセットで見ることで、シーズンの流れがより明確になる。
【大谷翔平・山本由伸】2024年の出場日程と登板スケジュール
2024年のドジャースを語るうえで欠かせないのが、大谷翔平選手と山本由伸選手の存在だ。ただし、打者として全試合に出場する選手と、先発ローテーションで登板する投手では、日程の確認方法が異なる。
大谷翔平の2024年出場日程と50-50達成まで大谷選手は2024年、ドジャース移籍1年目から主力打者として活躍した。レギュラーシーズンの出場数は159試合。162試合のうち159試合に出場し、打率.310、54本塁打、130打点、59盗塁を記録した。
開幕は3月20日のソウルシリーズ。シーズン序盤から指名打者として出場を重ね、4月には本塁打を積み上げ、夏場には40本塁打・40盗塁に到達した。
そして9月19日(日本時間9月20日)のマーリンズ戦で、50本塁打・50盗塁という前例のない記録を達成した。
大谷選手の主な2024年の節目は次のとおりだ。
- 3月20日・21日:韓国ソウルシリーズに出場。
- 4月21日:日本出身選手のMLB通算本塁打記録を更新。
- 7月13日:MLB通算200本塁打に到達。
- 7月30日:30本塁打・30盗塁を達成。
- 8月23日:40本塁打・40盗塁を達成。
- 9月19日:50本塁打・50盗塁を達成。
- 10月:ポストシーズンに出場し、ワールドシリーズ優勝を経験。
大谷選手の2024年の出場記録は、MLB公式選手プロフィールにも掲載されている。なお、159試合という数字はレギュラーシーズンの出場数であり、ポストシーズンの試合数とは別に集計される。
山本由伸の2024年登板日程と復帰までの経緯山本由伸選手は2024年3月21日のパドレス戦でメジャーデビューを果たした。ソウルシリーズでの先発登板は、日本のファンにとっても大きな注目を集めた。
しかし、デビュー直後から順調にシーズンを進めたわけではない。6月15日のロイヤルズ戦で右肩に違和感を訴えて途中降板。翌16日に右肩の腱板損傷で負傷者リスト入りした。
その後、リハビリを経て9月10日(日本時間9月11日)のカブス戦で復帰。復帰登板では4イニングを投げ、8奪三振、1失点という内容だった。
山本選手のレギュラーシーズン成績は7勝2敗、防御率3.00、90イニング、105奪三振。18試合に登板し、メジャー1年目を終えた。
さらにポストシーズンでは4試合に先発し、2勝0敗、防御率3.86を記録。ワールドシリーズ第2戦では6回1/3を投げて1失点に抑え、ヤンキースを相手に重要な勝利を挙げている。
山本選手の登板日程を調べる際に注意したいのは、シーズン当初に予想された先発ローテーションと、実際に登板した日付は異なるという点だ。負傷による離脱、復帰時の投球数制限、チームのローテーション調整などによって予定は変わる。実績を振り返る場合は、予想登板日ではなく実際のゲームログを基準にする必要がある。
【ポストシーズン2024日程】パドレス・メッツを破りワールドシリーズへ
2024年のドジャースは、レギュラーシーズン終了後も勝ち進み、ナ・リーグ地区シリーズ、リーグ優勝決定シリーズ、ワールドシリーズの3段階を戦った。
ポストシーズンは最大で各シリーズ7試合制のものもあるが、勝ち上がりが決まった時点で残りの試合は実施されない。そのため、予定されていた全試合が行われるわけではない。
ナ・リーグ地区シリーズ(NLDS):パドレスに3勝2敗最初の相手は同地区のライバル、サンディエゴ・パドレスだった。
- 第1戦:ドジャース7-5パドレス
- 第2戦:ドジャース2-10パドレス
- 第3戦:ドジャース5-6パドレス
- 第4戦:ドジャース8-0パドレス
- 第5戦:ドジャース2-0パドレス
ドジャースは1勝2敗と追い込まれたが、第4戦で8対0の完封勝利を収めてシリーズを振り出しに戻した。
最終第5戦は山本由伸選手とダルビッシュ有選手の日本人投手対決としても注目された。山本選手が先発し、ドジャースは2対0で勝利。3勝2敗でリーグ優勝決定シリーズに進出した。
ナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS):メッツに4勝2敗次の対戦相手はニューヨーク・メッツ。ドジャースは第1戦を9対0で制したものの、第2戦では3対7で敗れ、シリーズは1勝1敗となった。
その後、第3戦と第4戦を連勝。第5戦は6対12で落としたが、第6戦で10対5と勝利し、4勝2敗でナ・リーグ優勝を決めた。
このシリーズでは、打線の爆発力に加え、投手陣の運用が大きなテーマとなった。長いシーズンを戦ってきたドジャースにとって、投手の負担をどう分散させながら勝ち切るかが重要だった。
ワールドシリーズ2024:日本時間10月26日から31日まで2024年のワールドシリーズは、ロサンゼルス・ドジャース対ニューヨーク・ヤンキースという歴史的な名門対決となった。
MLB公式発表では全試合の開始時刻が東部時間20時08分、太平洋時間17時08分に設定された。日本時間では翌日の午前9時08分となる。
実際の結果は以下のとおりだ。
- 10月26日・第1戦:ドジャース6-3ヤンキース。
- 10月27日・第2戦:ドジャース4-2ヤンキース。
- 10月29日・第3戦:ドジャース4-2ヤンキース。
- 10月30日・第4戦:ヤンキース11-4ドジャース。
- 10月31日・第5戦:ドジャース7-6ヤンキース。
ドジャースは最初の3試合を連勝し、シリーズを優位に進めた。第4戦では11失点を喫したものの、第5戦で逆転勝利を収め、4勝1敗で世界一を決めた。
特に第5戦は、ヤンキースに先行された展開からドジャースが追い上げた試合だった。5回に5得点を挙げ、試合の流れを変えた。最終的に7対6で勝利し、球団8度目のワールドシリーズ制覇を達成した。
山本選手は第2戦で先発し、6回1/3を1失点。大谷選手もワールドシリーズに出場したが、第2戦で左肩を負傷するアクシデントに見舞われた。それでもチームは最後まで勝ち切った。
【2026年最新公式日程と比較】2024年との開幕日・対戦カードの違い
2026年のドジャース日程は、2025年8月26日に球団とMLBから発表された。2024年と比較すると、開幕の開催地、最初の対戦相手、シーズン終盤のカードに違いがある。
2026年の開幕は3月26日、ダイヤモンドバックス戦2026年のドジャースは、3月26日に本拠地ドジャースタジアムでアリゾナ・ダイヤモンドバックスと対戦する日程でスタートした。
開幕シリーズは3連戦。その後、3月30日から4月1日まではクリーブランド・ガーディアンズとの3連戦が組まれた。
2026年の主な公式日程の要点は次のとおり。
- 3月26日:ダイヤモンドバックスとの本拠地開幕戦。
- 3月30日~4月1日:ガーディアンズとの3連戦。
- 4月15日:メッツとのジャッキー・ロビンソン・デー関連試合。
- 6月5日~7日:エンゼルスとの交流戦。
- 7月2日~12日:パドレス、ロッキーズ、ダイヤモンドバックスとの10連戦。
- 7月31日~8月2日:レッドソックスとの3連戦。
- 9月22日~24日:パドレスとの本拠地最終シリーズ。
- 9月27日:ジャイアンツとの敵地最終戦・レギュラーシーズン最終日。
2026年もバランスド・スケジュールが継続され、ドジャースはホームまたはアウェーでMLB全30球団と少なくとも1シリーズ対戦する日程だった。
2024年と2026年の主な日程の違い両シーズンを比較すると、2024年は国際シリーズを開幕に採用したのに対し、2026年は本拠地開幕を採用している点が大きく異なる。
- 2024年:3月20日・21日のソウルシリーズで開幕。伝統的な開幕日は3月28日。最終戦は9月29日、敵地ロッキーズ戦。
- 2026年:3月26日に本拠地でダイヤモンドバックスと開幕。レギュラーシーズン最終日は9月27日、敵地ジャイアンツ戦。
また、2024年は大谷翔平選手の移籍初年度と山本由伸選手のメジャー1年目が重なった特別なシーズンだった。一方、2026年の日程では、既存のチーム構成を前提にした地区内の重要カードや交流戦が配置されている。
なお、2026年の公式発表日程には、試合日時や対戦カードの変更があり得る旨も記載されている。日付の比較には当初発表された公式日程を使い、実際の試合結果や開催時刻については確定したゲームログと区別することが大切だ。
【時差の疑問を解決】ドジャースの現地時間PDT・PSTを日本時間に変換する方法
ドジャースの試合を日本から観戦する際に、最も間違いやすいのが現地時間と日本時間の換算だ。特にロサンゼルスの試合は、現地の夜に開始しても日本では翌日の午前中になることが多い。
PDTと日本時間の差は16時間2024年3月から10月にかけて、ロサンゼルスは夏時間のPDT(太平洋夏時間)を採用していた。PDTはUTC-7、日本標準時のJSTはUTC+9なので、時差は16時間となる。
計算方法は次のとおりだ。
- 現地時間13時10分 → 日本時間翌日5時10分。
- 現地時間16時10分 → 日本時間翌日8時10分。
- 現地時間18時10分 → 日本時間翌日10時10分。
- 現地時間19時10分 → 日本時間翌日11時10分。
たとえば、2024年3月28日のカージナルス戦はロサンゼルス現地時間13時10分開始だった。日本では3月29日5時10分に相当する。
PSTの場合は17時間の時差になる冬時間のPST(太平洋標準時)はUTC-8。日本時間との時差は17時間になる。
ただし、2024年のドジャースのレギュラーシーズンは3月から9月まで、ポストシーズンも10月中に終了しているため、基本的には夏時間のPDTを基準に考えればよい。
2024年の米国夏時間は3月10日に始まり、11月3日に終了した。ワールドシリーズ最終戦も10月30日(現地時間)だったため、PDTが適用される期間内だった。
アウェーゲームでは開催地のタイムゾーンも確認もう一つの注意点は、ドジャースが常にロサンゼルス時間で試合をするわけではないことだ。
アウェーゲームでは対戦相手の本拠地の現地時間が基準になる。2024年の主な夏時間の時差は次のように異なる。
- 太平洋時間PDT:日本との時差16時間。
- 山岳部時間MDT:日本との時差15時間。
- 中部時間CDT:日本との時差14時間。
- 東部時間EDT:日本との時差13時間。
例えばニューヨークで19時05分開始の試合は、日本時間では翌日8時05分となる。ロサンゼルスで19時10分開始の試合なら、翌日11時10分だ。
つまり、単純に「現地時間に16時間を足す」という方法は、ロサンゼルスでの試合には便利だが、全アウェーゲームに適用できるわけではない。
最も確実な方法は、試合の開催都市と現地開始時刻を確認してから日本時間に換算すること。日付だけを見て日本時間の試合日を判断すると、1日ずれてしまう場合がある。
【プロの結論】2024年の日程から読み解くドジャースのシーズン戦略
2024年のドジャースは、開幕直後から大きな注目を集めた一方、シーズン中盤には投手陣の故障や選手のコンディション管理という課題にも直面した。
大谷選手は159試合に出場し、54本塁打と59盗塁を記録。山本選手は右肩の故障で長期離脱したものの、9月に復帰し、ポストシーズンでも重要な先発を任された。
この2人の2024年を振り返ると、試合日程は単なる観戦スケジュールではなく、選手のコンディション、起用方法、チームの勝ち上がりを理解するための基礎資料でもある。
日程を見るときに押さえたい3つの判断基準1. レギュラーシーズンとポストシーズンを分ける
2024年はレギュラーシーズン162試合に加えて、ポストシーズン16試合を戦った。合計178試合となるため、シーズン全体の試合数を確認するときは、どの大会の記録なのかを明確にする必要がある。
2. 大谷選手の出場記録と山本選手の登板記録を区別する
大谷選手の159試合は打者としての出場数。山本選手の18試合はレギュラーシーズンの投手登板数である。登板数は先発ローテーションの予想日程とは異なるため、投球記録を調べるときは実際の登板日を確認したい。
3. 現地日付と日本時間の日付を混同しない
米国で3月28日に開催された試合が、日本では3月29日になるように、日付の違いは頻繁に発生する。特にポストシーズンのような重要な試合では、現地の公式発表日と日本のテレビ番組表の日付が異なることもある。
2024年のドジャースを正確に振り返りたい人には、MLB公式のゲームログ、球団公式の選手記録、開催都市のタイムゾーンを組み合わせて確認する方法が適している。
【ドジャース試合日程2024日本時間】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ドジャースの2024年シーズンは日本時間でいつ開幕した?
A1:2024年3月20日、韓国・ソウルでのパドレス戦が最初の公式戦だった。開始時刻は日本時間19時05分。翌21日にも第2戦が行われた。
Q2:2024年のドジャースのレギュラーシーズンは何試合だった?
A2:全162試合。最終成績は98勝64敗で、ナ・リーグ西地区優勝を達成した。
Q3:大谷翔平は2024年に何試合出場した?
A3:レギュラーシーズンは159試合。54本塁打、130打点、59盗塁、打率.310を記録し、史上初の50本塁打・50盗塁を達成した。
Q4:山本由伸の2024年の登板日はいつ?
A4:メジャーデビューは3月21日のパドレス戦。6月15日のロイヤルズ戦で途中降板し、負傷者リスト入りした。9月10日のカブス戦で復帰し、レギュラーシーズンは18試合に登板。最終成績は7勝2敗、防御率3.00だった。
Q5:ドジャースの2024年ワールドシリーズは日本時間でいつ開催された?
A5:10月26日、27日、29日、30日、31日の5試合。全試合が日本時間午前9時08分開始で、最終戦の10月31日にドジャースが優勝を決めた。
Q6:2024年のドジャースの試合はなぜ日本時間で翌日になる?
A6:ロサンゼルスの夏時間PDTと日本時間の時差が16時間あるため。現地の午前・午後の試合開始時刻によっては、日本では翌日の早朝や午前中になる。
Q7:2026年のドジャースはいつ開幕した?
A7:2026年の公式発表日程では、3月26日に本拠地でダイヤモンドバックスと対戦する予定だった。2024年のような韓国での開幕シリーズとは異なり、本拠地開幕のスケジュールが組まれた。
2024年のドジャースは、3月20日のソウルシリーズから9月のレギュラーシーズン最終盤、そして10月のポストシーズンまで、見どころの多いシーズンを戦い抜いた。
レギュラーシーズンは98勝64敗。大谷翔平選手は54本塁打・59盗塁を達成し、山本由伸選手も負傷から復帰してワールドシリーズ制覇に貢献した。パドレスとの地区シリーズ、メッツとのリーグ優勝決定シリーズを突破し、最後はヤンキースとのワールドシリーズを4勝1敗で制した。
日本のファンが日程を確認する際には、次の3点を意識すると混乱しにくい。
- ソウルシリーズは日本時間と韓国時間が同じ。
- ロサンゼルスの夏時間PDTは日本時間より16時間遅い。
- 米国開催の試合は日本時間で翌日になる場合が多い。
また、2026年の公式日程と比較すると、2024年は韓国開幕、2026年は本拠地開幕という違いがある。シーズンごとの開幕日や対戦相手だけでなく、選手の出場・登板記録、試合結果、ポストシーズンの勝ち上がりまで合わせて確認することで、ドジャースの歩みをより正確に理解できる。
2024年は大谷翔平選手と山本由伸選手が新たな歴史を刻み、ドジャースが世界一に到達した記念すべきシーズンだった。2026年の試合日程を追う際にも、この2024年の記録は比較の基準となる。