2026年の両リーグを振り返るうえで注目したいのは、阪神とソフトバンクが異なる強みを生かして優勝した点です。
阪神タイガースの2026年成績阪神の2026年シーズンは79勝62敗2分、勝率.560。特に投手陣の安定感が際立ちました。
NPBのチーム投手成績では、阪神のチーム防御率は2.79。セ・リーグで最も低い数字です。チーム打率は.2459、総得点518、本塁打125本で、打線の爆発力だけに依存せず、失点を抑える野球で勝ち星を積み重ねたことが数字から読み取れます。
個人記録でも阪神の選手が存在感を示しました。
- 佐藤輝明:打率.306、本塁打39本、打点106で三冠部門のうち首位打者・本塁打王・打点王を獲得
- 村上頌樹:防御率1.85で最優秀防御率
- 髙橋遥人:16勝、勝率.842で最多勝利・最高勝率
- 才木浩人:175奪三振で最多奪三振
特に佐藤輝明は打率.306、39本塁打、106打点という成績を残し、打撃面でチームをけん引しました。投手陣では村上頌樹と髙橋遥人がそれぞれ異なる部門でリーグトップの記録を残しています。
福岡ソフトバンクホークスの2026年成績ソフトバンクは91勝49敗3分、勝率.650。勝利数91は12球団最多で、2位との差も11.5ゲームに達しました。
チーム打率は.261、総得点は707点、本塁打は162本。パ・リーグのチーム打率と得点力で高い数字を残しました。チーム防御率も2.88と安定しており、投打の総合力が優勝につながっています。
個人では栗原陵矢が40本塁打、118打点でパ・リーグの本塁打王と打点王を獲得。近藤健介は打率.309、レイエスは打率.313を記録しました。
投手部門では西武の平良海馬が防御率1.36で最優秀防御率を獲得。最多勝利は日本ハムの北山亘基とオリックスのエスピノーザが13勝で並びました。
こうした数字を比較すると、阪神はリーグ屈指の投手力、ソフトバンクはリーグ屈指の攻撃力を軸に優勝したことが分かります。両チームの強さは単なる勝率だけではなく、チーム成績と個人記録の両面に表れています。
【2026年日本シリーズ結果】ソフトバンクがDeNAに4連勝

2026年の日本シリーズは、パ・リーグ王者の福岡ソフトバンクホークスとセ・リーグから出場した横浜DeNAベイスターズが対戦しました。
SMBC日本シリーズ2026は10月24日に開幕。ソフトバンクが第1戦から4連勝し、4勝0敗で2年連続13度目の日本一を達成しました。第4戦は10月28日、みずほPayPayドーム福岡で行われています。
日本シリーズ全4試合のスコア- 第1戦・10月24日:ソフトバンク 3-1 DeNA
- 延長11回。
- 勝利投手:オスナ、敗戦投手:岩田、セーブ:杉山。
- DeNAの牧秀悟が本塁打。
- 第2戦・10月25日:ソフトバンク 4-3 DeNA
- 延長10回。
- 勝利投手:ヘルナンデス、敗戦投手:伊勢、セーブ:杉山。
- ソフトバンクは正木智也、山川穂高、川村友斗が本塁打。DeNAは筒香嘉智が3ランを放った。
- 第3戦・10月27日:ソフトバンク 2-1 DeNA
- 延長10回。
- 勝利投手:杉山、敗戦投手:ルイーズ。
- 正木智也がシリーズ2本目となるサヨナラ本塁打を記録。
- 第4戦・10月28日:ソフトバンク 4-2 DeNA
- 勝利投手:ヘルナンデス、敗戦投手:平良、セーブ:杉山。
- DeNAの佐野恵太が2ランを放った。
特筆すべきは、第1戦から第3戦まで3試合連続で延長戦になったことです。日本シリーズの記録でも、3試合連続の延長戦はタイ記録として記録されています。
特に第3戦は、延長10回に正木智也がサヨナラ本塁打を放ち、ソフトバンクが3連勝。シリーズ制覇に王手をかけました。
第4戦ではDeNAが初回に佐野恵太の2ランで先制しましたが、ソフトバンクは4回に山本祐大の適時三塁打と柳田悠岐の適時打などで逆転。6回にも追加点を挙げ、最後は杉山一樹が締めくくりました。
この結果、ソフトバンクは本拠地で日本一を決め、2025年に続くシリーズ連覇を成し遂げました。
日本シリーズのMVP・表彰選手シリーズの最高殊勲選手賞(MVP)には、ソフトバンクの正木智也が選ばれました。
正木は4試合で7安打、打率.438、2本塁打、2打点を記録。第2戦の先制本塁打に加え、第3戦では延長10回にサヨナラ本塁打を放つなど、シリーズの流れを左右する活躍を見せました。
NPB公式の表彰記録では、次の選手が表彰されています。
- 最高殊勲選手賞:正木智也(ソフトバンク)
- 敢闘選手賞:東克樹(DeNA)
- 優秀選手賞:杉山一樹、山本祐大、庄子雄大(ソフトバンク)
- SMBCみんなの声援賞:柳田悠岐(ソフトバンク)
シリーズを通して杉山一樹は3セーブを記録。4試合すべてに登板し、シリーズ最多セーブの新記録を打ち立てました。
【プロ野球の個人成績】2026年の本塁打王・最多勝・防御率ランキング
プロ野球の試合結果を調べる読者にとって、勝敗だけでなく個人タイトルも重要な情報です。2026年は両リーグで打撃・投手の各部門に注目すべき記録が生まれました。
セ・リーグの主な個人成績- 首位打者:佐藤輝明(阪神).306
- 本塁打王:佐藤輝明(阪神)39本
- 打点王:佐藤輝明(阪神)106打点
- 最多盗塁:岩田幸宏(ヤクルト)39盗塁
- 最優秀防御率:村上頌樹(阪神)1.85
- 最多勝利:髙橋遥人(阪神)16勝
- 最高勝率:髙橋遥人(阪神).842
- 最多奪三振:才木浩人(阪神)175個
- 首位打者:レイエス(日本ハム).313
- 本塁打王:栗原陵矢(ソフトバンク)40本
- 打点王:栗原陵矢(ソフトバンク)118打点
- 最多盗塁:周東佑京(ソフトバンク)30盗塁
- 最優秀防御率:平良海馬(西武)1.36
- 最多勝利:北山亘基(日本ハム)、エスピノーザ(オリックス)13勝
- 最高勝率:北山亘基(日本ハム).813
- 最多奪三振:荘司康誠(楽天)171個
セ・リーグでは佐藤輝明が打撃3部門でトップに立つ活躍を見せました。阪神の優勝と個人タイトルが重なった点は、2026年シーズンを象徴する結果です。
パ・リーグでは栗原陵矢が40本塁打、118打点と長打力を発揮。投手では平良海馬の防御率1.36が際立ちました。
なお、最多勝と最高勝率は別の記録です。最多勝は勝利数、最高勝率は勝利数と敗戦数から算出される勝率を基準にしています。両方を確認することで、投手の実績をより正確に比較できます。
【NPB試合日程・結果の確認先】公式記録を正しく調べる方法
プロ野球の今日の試合結果や過去の勝敗を調べる場合、速報サイトとNPB公式記録を使い分けると便利です。
1. NPB公式サイトで確認する情報日本野球機構の公式サイトでは、以下の記録を確認できます。
- セ・パ公式戦の月別試合日程・試合結果
- 球団別の勝敗表と最終順位
- 勝率とゲーム差
- 個人打撃成績・投手成績
- 勝利投手、敗戦投手、セーブ
- 本塁打、打点、奪三振などの記録
- 日本シリーズの全試合結果と表彰選手
年間の順位を確認するときは「2026年度 セ・パ公式戦」、選手の記録を調べるときは「2026年度 公式戦成績」、日本シリーズの結果を調べるときは「SMBC日本シリーズ2026」の各記録ページが役立ちます。
2. スポーツナビなどの速報サイトで確認する情報スポーツナビや週刊ベースボールONLINEなどでは、順位表や試合速報、球団別の成績を確認できます。
試合が開催されている期間は、スコアボードや速報表示から試合経過を把握しやすい点が特徴です。過去の試合を振り返る場合は、日付を指定してスコアと個人成績を照合すると効率的です。
3. 検索するときに間違えやすいポイント「今日のプロ野球結果」と検索しても、検索結果に前日の試合や過去の順位表が表示されることがあります。更新日時と試合日を必ず確認してください。
また、勝率とゲーム差は異なる指標です。勝率はチームの勝敗バランスを示し、ゲーム差は首位との順位上の隔たりを示します。例えば、2026年のセ・リーグでは阪神と巨人の差が2.5ゲーム、パ・リーグではソフトバンクと西武の差が11.5ゲームでした。
速報サイトの表示だけで判断せず、最終順位や公式記録についてはNPBの確定データを基準にすると、誤認を避けられます。
【プロ野球本日結果】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年11月5日のプロ野球の試合結果は?
A1:NPB一軍の公式戦は予定されていません。セ・リーグとパ・リーグのレギュラーシーズンは終了し、日本シリーズも10月28日にソフトバンクの優勝で決着しています。
Q2:2026年のプロ野球で優勝した球団はどこですか?
A2:セ・リーグは阪神タイガース、パ・リーグは福岡ソフトバンクホークスです。阪神は79勝62敗2分、ソフトバンクは91勝49敗3分でシーズンを終えました。
Q3:2026年の日本シリーズはどちらが勝ちましたか?
A3:福岡ソフトバンクホークスが横浜DeNAベイスターズに4勝0敗で勝利しました。正木智也がシリーズMVPに選ばれ、ソフトバンクは2年連続13度目の日本一を達成しています。
2026年11月5日のプロ野球本日結果は、NPB一軍の試合予定なしです。レギュラーシーズンは10月8日までに全日程を終了し、日本シリーズも10月28日に決着しました。
2026年の主な結果を振り返ると、セ・リーグは阪神タイガース、パ・リーグは福岡ソフトバンクホークスが優勝。日本シリーズではソフトバンクがDeNAを4連勝で下し、日本一に輝いています。
今シーズンの記録を確認する際は、次の3点を確認しましょう。
- リーグ順位は143試合終了時点の勝敗・勝率で確認する
- 日本シリーズはレギュラーシーズンと分けて結果を確認する
- 勝利投手、本塁打、個人タイトルはNPB公式記録を基準にする
今後は各球団の契約更改、選手の移籍、ドラフト関連情報、秋季キャンプなどがオフシーズンの注目テーマになります。2027年シーズンに向けた戦力の変化を追う際にも、2026年の最終成績は重要な比較材料です。
今日の試合がない日だからこそ、順位表や個人成績を振り返ることで、2026年シーズンの各球団の戦いぶりをより深く理解できます。