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【2026年日本代表メンバー】森保ジャパンを支えた主力選手と役割

水沢 陽菜 水沢 陽菜 • 更新: • 公開: • 読了約 14 分
目次

2026年大会の日本代表は、森保一監督のもと、海外クラブで経験を積んだ選手と国内組を組み合わせたチームだった。

JFAの大会登録メンバーには、GK、DF、MF/FWの各ポジションに実力者がそろった。大会直前には遠藤航が負傷離脱し、町野修斗が追加招集されている。

ワールドカップ2026日本代表メンバー

GK

- 早川友基
- 大迫敬介
- 鈴木彩艶

DF

- 長友佑都
- 谷口彰悟
- 板倉滉
- 渡辺剛
- 冨安健洋
- 伊藤洋輝
- 瀬古歩夢
- 菅原由勢
- 鈴木淳之介

MF・FW

- 伊東純也
- 鎌田大地
- 小川航基
- 前田大然
- 堂安律
- 上田綺世
- 田中碧
- 町野修斗
- 中村敬斗
- 佐野海舟
- 久保建英
- 鈴木唯人
- 塩貝健人
- 後藤啓介

出典:JFA「FIFAワールドカップ2026 招集選手一覧」。遠藤航に代わり町野修斗が追加招集された。

大会を象徴した5人の選手



鎌田大地

オランダ戦とチュニジア戦で得点。攻撃の組み立てだけでなく、ゴール前への侵入でも存在感を発揮した。大会の日本代表を代表する攻撃の中心選手だった。


上田綺世

チュニジア戦で2得点。ポストプレーと裏への抜け出しを使い分け、相手最終ラインに継続的な負荷を与えた。


佐野海舟

ブラジル戦の先制ゴールを記録。中盤でボールを奪い、前進する守備的MFとしての能力を世界的な強豪相手に示した。


鈴木彩艶

スウェーデン戦で重要なセーブを連発。ブラジル戦でも守備陣の最後の砦を務めた。GKの国際経験という点で、今後の代表を支える存在だ。


中村敬斗

オランダ戦の同点ゴールに加え、チュニジア戦では先制点につながる突破を披露。左サイドから局面を変えられる攻撃的な選手として貢献した。


森保ジャパンの戦術的な特徴

2026年大会の基本的な特徴は、3バックを軸にした柔軟なシステムだった。

- 守備時: 中央に人数を集め、相手の縦パスを制限する。
- 攻撃時: ウイングバックを高い位置に押し上げ、サイドから攻める。
- ボール奪取後: 鎌田や久保らが前線と中盤をつなぎ、素早くゴールを狙う。
- 前線の守備: 前田らの運動量を生かし、相手のビルドアップに圧力をかける。

オランダ戦からチュニジア戦にかけては、同じ3-4-2-1をベースにしながら、前線の組み合わせや役割を調整していた。選手の特徴に応じて戦い方を変えられることは、森保ジャパンの強みだった。

一方、ブラジル戦では、相手の戦術変更に対する対応力と、守備から攻撃へ切り替えるためのボール保持が課題として残った。

【歴代ワールドカップ成績】日本代表はどこまで成長したのか

ワールドカップ日本代表

日本代表が初めてFIFAワールドカップに出場したのは1998年フランス大会だ。

初出場時は3試合全敗。その後、2002年の日韓大会で初めてグループステージを突破し、以降はアジアを代表する常連国へと成長した。

2026年大会を含め、日本は8大会連続で本大会に出場している。

日本代表の歴代成績
開催年 開催国 日本代表の結果
1998年 フランス グループリーグ敗退
2002年 日本・韓国 ベスト16
2006年 ドイツ グループリーグ敗退
2010年 南アフリカ ベスト16
2014年 ブラジル グループリーグ敗退
2018年 ロシア ベスト16
2022年 カタール ベスト16
2026年 米国・カナダ・メキシコ ラウンド32敗退

これまでの最高成績は、2002年、2010年、2018年、2022年のベスト16。2026年は決勝トーナメント初戦で敗退した。

2026年は従来の大会と何が違った?

ここには重要な制度変更がある。

2026年大会は、従来の32カ国から48カ国参加へと拡大された初めてのワールドカップだった。

グループステージは12組に分かれ、各組の上位2チームと、3位チームのうち成績上位8チームがノックアウトステージへ進出する。つまり、従来のベスト16から始まっていた決勝トーナメントの前に、ラウンド32が新設された。

そのため、2026年のラウンド32敗退は、従来の大会でいうベスト16進出を果たせなかったことを意味する。

ただし、これまでの日本代表が4大会でベスト16に進出していたという実績が消えるわけではない。

今回の大会で問われたのは、グループを突破する能力ではなく、決勝トーナメントで勝ち上がる能力だった。

グループFで無敗だった日本が、ブラジルとの一発勝負では最後まで勝ち切れなかった。この差を埋めることが、次の代表チームに求められる。

【2026年11月最新情報】ブラジル戦・パラグアイ戦の日程と代表メンバー

11月5日現在・試合前情報

ワールドカップ終了後の日本代表は、次の強化段階に入っている。

2026年11月にはシンガポールでブラジル代表、パラグアイ代表と連戦する。大会で敗れたブラジルとの再戦は、今回の日本代表にとって特に注目度の高い試合だ。

JFAは11月4日に招集メンバーを発表。28人が選出された。

11月の日本代表試合日程



第1戦・ブラジル代表戦

11月14日(土)19:15


日本代表

VS



ブラジル代表


シンガポール・ナショナルスタジアム/日本時間
テレビ朝日系全国ネット生中継、U-NEXTライブ配信


第2戦・パラグアイ代表戦

11月17日(火)22:10


日本代表

VS



パラグアイ代表


シンガポール・ナショナルスタジアム/日本時間
日本テレビ系全国ネット生中継、TVerライブ配信、U-NEXT配信

出典:JFA公式日程・放送情報。キックオフ時刻は日本時間に換算。

11月の日本代表28人は誰?

今回の招集で目立つのは、けがから復帰した選手と新戦力の融合だ。

GK
- 早川友基
- 小久保玲央ブライアン
- 鈴木彩艶

DF
- 板倉滉
- 渡辺剛
- 町田浩樹
- 伊藤洋輝
- 瀬古歩夢
- 中野就斗
- 菅原由勢
- 鈴木淳之介

MF・FW
- 伊東純也
- 南野拓実
- 鎌田大地
- 坂元達裕
- 相馬勇紀
- 小川航基
- 前田大然
- 堂安律
- 田中碧
- 中村敬斗
- 佐野海舟
- 久保建英
- 鈴木唯人
- 松木玖生
- 佐野航大
- 福田師王
- 後藤啓介

監督は引き続き森保一。JFA発表の28人で、福田師王はSAMURAI BLUE初招集となった。

注目は南野拓実・町田浩樹の復帰と福田師王の初招集

今回のメンバー発表で大きなニュースとなったのが、南野拓実と町田浩樹の復帰だ。

両選手は左膝前十字靱帯損傷という大きなけがで2026年夏のワールドカップには出場できなかった。

南野は昨年11月以来、約1年ぶりの代表復帰。町田は昨年6月以来、約1年5か月ぶりの復帰となる。

また、坂元達裕は2021年6月以来、5年5か月ぶりの代表復帰。菅原由勢と小川航基もワールドカップ以来の代表活動となった。

初招集の福田師王は22歳。ドイツのカールスルーエSCに所属し、今季はクラブで8試合3ゴール2アシストを記録している。

一方、上田綺世は負傷のため今回の招集から外れた。

11月の2試合で注目したいポイント
注目点 検証したい内容
ブラジルへの再挑戦 6月の敗戦で露呈した後半の守備対応を改善できるか
南野・町田の復帰 攻守両面で選手層を厚くできるか
福田師王の初招集 新しい攻撃の選択肢として存在感を示せるか
パラグアイ戦 南米型のフィジカルと守備に対応できるか

なお、今回のシンガポールでの大会は、優勝チームを決める通常のトーナメントではない。各試合は90分で終了し、延長戦やPK戦は行わず、引き分けも認められる形式となっている。

また、JFAの年間予定では12月30日に大阪のパナソニックスタジアム吹田でキリンチャレンジカップ2026が予定されている。対戦相手とキックオフ時刻は11月5日時点で未定だ。

【プロの結論】2026年日本代表の本当の成果と次の課題

2026年の日本代表を評価するとき、単純にラウンド32敗退という結果だけを見るのは適切ではない。

グループFではオランダと引き分け、チュニジアに4-0で勝利し、スウェーデンにも引き分けた。1勝2分けという結果は、強豪国と互角に戦える時間が増えたことを示している。

ブラジル戦でも佐野海舟の先制点が生まれた。相手のビルドアップを読み、ボールを奪い、ゴールまで持ち込む攻撃は、日本の戦術が世界のトップレベルに対しても機能する可能性を示した。

しかし、勝ち上がるには、さらに3つの能力が必要だ。

1.リードした試合を管理する能力

先制点を取った後に相手の攻撃を受け続けるだけでは、勝利を維持できない。

自分たちでボールを保持する、相手の攻撃を遅らせる、必要に応じて前線からプレッシャーをかける。状況に応じた複数の選択肢が求められる。

2.交代選手によって試合を変える能力

ブラジル戦では交代選手を投入したものの、試合の主導権を取り戻せなかった。

先発選手と同等の能力を持つ控えを育てるだけでなく、試合の流れを変えられる選手を増やすことが重要になる。

3.強豪国との試合で最後まで集中力を保つ能力

ブラジル戦の決勝点はアディショナルタイムに生まれた。

最後の数分間で守備の距離感やマークの受け渡しが崩れれば、それまでの90分近い努力が失われる。

日本に必要なのは、守備の技術だけではなく、疲労した状況でも組織を維持できる選手層と試合管理能力だ。

今回のブラジル戦の経験を、11月の再戦でどのように生かすのか。森保ジャパンの次の成長を判断するうえで、ここが最も重要な評価軸となる。

【ワールドカップ日本代表に関するよくある質問(FAQ)】

Q1:2026年ワールドカップで日本代表は何位だった?

A1:日本はグループFを2位で通過し、決勝トーナメントのラウンド32でブラジルに1-2で敗れた。FIFAの最終大会順位では21位となっている。

Q2:日本対オランダ、チュニジア、スウェーデンの得点者は誰?

A2:オランダ戦は中村敬斗と鎌田大地、チュニジア戦は鎌田大地、上田綺世(2得点)、伊東純也、スウェーデン戦は前田大然が得点した。

Q3:日本代表がブラジルに負けた理由は?

A3:後半にブラジルが攻撃の幅を広げ、中盤の選手を前に押し出したことで、日本の守備ブロックが後退したことが大きい。セカンドボールを回収できず、攻撃に転じる時間も作れなかった。

Q4:2026年日本代表の11月ブラジル戦はいつ?

A4:11月14日(土)19時15分キックオフ(日本時間)。シンガポール・ナショナルスタジアムで開催予定。テレビ朝日系とU-NEXTで放送・配信される予定だ。

Q5:11月のパラグアイ戦はいつ開催される?

A5:11月17日(火)22時10分(日本時間)キックオフ予定。会場はブラジル戦と同じシンガポール・ナショナルスタジアム。日本テレビ系、TVer、U-NEXTで視聴できる予定だ。

Q6:日本代表のワールドカップ最高成績は?

A6:2002年、2010年、2018年、2022年の4大会でベスト16に進出している。2026年大会は新設されたラウンド32で敗退し、ベスト16には届かなかった。

2026年ワールドカップの日本代表は、グループFを1勝2分けの2位で突破した。オランダ戦2-2、チュニジア戦4-0、スウェーデン戦1-1という結果は、森保ジャパンが積み重ねてきた組織力と攻撃力を示すものだった。

一方、ブラジル戦では先制しながら1-2で逆転負け。後半の守備対応、セカンドボールの回収、試合終盤の集中力という課題を残した。

今後の注目は11月14日のブラジル戦と11月17日のパラグアイ戦だ。

特にブラジルとの再戦は、ワールドカップで露呈した課題に対して、日本代表がどのような修正を見せるかを確認できる機会となる。

2026年大会は日本代表にとって失敗だけの大会ではない。世界の強豪に先制し、互角に戦える力を示した一方、勝ち切るために必要な最後の部分が足りなかった大会でもある。

次に目指すべきは、グループステージ突破を安定した実績にすることだけではない。決勝トーナメントで強豪国の戦術変更に対応し、最後まで主導権を握って勝ち上がるチームへの進化だ。

それが、2026年の悔しさを次の日本代表の歴史につなげるための条件になる。

主な情報源:日本サッカー協会(JFA)公式大会記録・試合レポート・代表招集発表、国際サッカー連盟(FIFA)2026年大会最終順位・大会記録、アジアサッカー連盟(AFC)ワールドカップ歴史資料。記事基準日:2026年11月5日。

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水沢 陽菜

美容・健康カテゴリを担当。引用元の研究・公的機関の資料を確認したうえで、誰にでも読める形に整えます。

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