2026年現在、『それいけ!アンパンマン』のテレビアニメでアンパンマンを演じているのは戸田恵子さん、ばいきんまん役は中尾隆聖さんです。ジャムおじさん役は、2019年に増岡弘さんから山寺宏一さんへ引き継がれ、バタコさん役は佐久間レイさん、ドキンちゃん役は冨永みーなさんが担当しています。
2026年11月6日のテレビ放送情報でも、戸田恵子さん、中尾隆聖さん、山寺宏一さん、佐久間レイさん、冨永みーなさんらの出演が確認できます。また、2026年6月26日公開の劇場版『それいけ!アンパンマン パンタンと約束の星』では、土屋太鳳さんや津田健次郎さん、EXITの2人がゲスト声優として参加しました。
長寿シリーズだからこそ気になるのが、昔と現在の声優の違いです。増岡弘さんがジャムおじさんを卒業した時期、鶴ひろみさんから冨永みーなさんへのドキンちゃん役の交代、山寺宏一さんが担当する複数のキャラクターまで、2026年の最新配役と歴代キャストを整理します。
『それいけ!アンパンマン』の主要キャラクターは、長年同じ声優が担当している役と、途中で交代した役に分かれています。
まずは、現在の代表的な配役を一覧で紹介します。
アンパンマンの主要キャラクターと声優| キャラクター | 現在の声優 | 歴代・備考 |
|---|---|---|
| アンパンマン | 戸田恵子 | 1988年から担当 |
| ばいきんまん | 中尾隆聖 | 1988年から担当 |
| ジャムおじさん | 山寺宏一 | 初代は増岡弘 |
| めいけんチーズ | 山寺宏一 | 放送開始時から担当 |
| バタコさん | 佐久間レイ | 1988年から担当 |
| ドキンちゃん | 冨永みーな | 初代は鶴ひろみ |
| しょくぱんまん | 島本須美 | 1988年から担当 |
| カレーパンマン | 柳沢三千代 | 1988年から担当 |
| メロンパンナ | かないみか | 1992年から担当 |
| ロールパンナ | 冨永みーな | 1994年から担当 |
| クリームパンダ | 長沢美樹 | 1998年から担当 |
| コキンちゃん | 平野綾 | 2007年から担当 |
| ホラーマン | 岡本幸輔 | 歴代3代目 |
この一覧は主要キャラクターを中心にまとめたものです。登場する全キャラクターや各話限定のゲスト声優までを網羅したものではありません。
2025年公開映画の日本テレビ公式DVDキャスト情報や、2026年の放送・関連商品の出演者情報からも、現在の主要キャストを確認できます。
主人公アンパンマン役は戸田恵子アンパンマンの声を担当するのは、戸田恵子さんです。
1988年10月のテレビアニメ放送開始から主人公を演じ続けており、シリーズを象徴する声の持ち主です。
戸田さんは声優としてだけでなく、俳優としても幅広く活動してきました。
代表的な声優出演作には『機動戦士ガンダム』のマチルダ・アジャン、『キャッツ・アイ』の来生瞳などがあります。
アンパンマンの声には、正義感の強さだけでなく、困っている人に寄り添う優しさも求められます。戸田さんの落ち着きと力強さを兼ね備えた演技は、長年にわたりキャラクターのイメージを支えています。
ばいきんまん役は中尾隆聖ばいきんまんを演じるのは、中尾隆聖さんです。
中尾さんも1988年の放送開始から同じ役を担当しています。
代表作には『ドラゴンボールZ』のフリーザ、『ONE PIECE』のシーザー・クラウン、『BLEACH』の涅マユリなどがあります。
ばいきんまんは、単純に悪役として描かれるだけのキャラクターではありません。いたずら好きで負けず嫌いな一方、どこか憎めない愛嬌も持っています。
中尾さんは独特の声質と豊かな表現力によって、こうした複雑な個性を演じ分けています。
アンパンマン役の戸田さんと中尾さんが長年変わらないことは、シリーズの一貫性を支える大きな要素です。
ジャムおじさん役は山寺宏一現在のジャムおじさん役は、山寺宏一さんです。
初代の増岡弘さんから2019年8月に引き継ぎました。
山寺さんは、声域の広さと演じ分けの技術で知られる声優です。『新世紀エヴァンゲリオン』の加持リョウジ、『ルパン三世』の銭形警部、『ドラゴンボール超』のビルスなど、幅広い作品で活躍しています。
ジャムおじさんの穏やかで包容力のある声も、山寺さんが演じる重要な役の一つです。
バタコさん役は佐久間レイバタコさんを担当するのは、佐久間レイさんです。
1988年の放送開始から同じ役を担当しており、ジャムおじさんを支えるパン工場の仲間として長く親しまれています。
佐久間さんは『楽しいムーミン一家』のミイや『らんま1/2』のシャンプーなどでも知られています。
また、2017年にはドキンちゃん役の一時的な代役を務めたこともあります。この出来事は、ドキンちゃんの歴代声優を理解するうえで要点です。
【戸田恵子・中尾隆聖・山寺宏一】主要声優の経歴と演じる役の違い

アンパンマンの声優を調べると、同じ声優が複数のキャラクターを演じていることに気づきます。
特に注目されるのが山寺宏一さんと冨永みーなさんです。
山寺宏一はアンパンマンで何役を担当している?山寺宏一さんは、ジャムおじさんだけを担当しているわけではありません。
代表的な担当キャラクターは次のとおりです。
- ジャムおじさん
- めいけんチーズ
- かまめしどん
- カバおくん
特に、ジャムおじさんとチーズという、性格も声の印象も大きく異なるキャラクターを同じ声優が演じている点は興味深いところです。
めいけんチーズは、山寺さんが番組開始当初から担当している役です。
つまり、2019年にジャムおじさんを引き継いだ際、すでに作品内で長く演じていたキャラクターに加えて、新しい主要キャラクターを担当することになりました。
これは単なる後任への交代ではなく、既存キャストの経験を生かした配役の継承でもあります。
冨永みーなはドキンちゃんとロールパンナの2役冨永みーなさんも複数のキャラクターを担当しています。
現在の代表的な役は次の2つです。
- ドキンちゃん
- ロールパンナ
ロールパンナは1994年から担当しているキャラクターです。
一方、ドキンちゃんは2018年に正式に引き継いだ役です。
性格の異なる2人を演じ分けている点が特徴で、冨永さんの幅広い表現力が作品のキャラクター構成を支えています。
佐久間レイはドキンちゃんも演じたことがある?あります。
ただし、佐久間レイさんがドキンちゃんの正式な後任になったわけではありません。
2017年12月22日放送のクリスマススペシャルに限って、鶴ひろみさんの代役としてドキンちゃんを演じました。
その後、正式な後任となったのは冨永みーなさんです。
この一時的な代役と正式な交代を混同すると、歴代キャストの順番を誤って理解してしまいます。
【歴代声優の交代年表】増岡弘・鶴ひろみから現在までの変遷
『それいけ!アンパンマン』では、放送期間が長いこともあり、一部のキャラクターで声優交代が行われています。
ここでは、特に検索されることの多い主要キャラクターを中心に、交代時期と経緯を整理します。
| 時期 | キャラクター・出来事 | 声優・変更内容 |
|---|---|---|
| 1988年10月 | テレビアニメ放送開始 | 戸田恵子、中尾隆聖、増岡弘、佐久間レイ、山寺宏一ら |
| 1988年12月 | ドキンちゃん登場 | 鶴ひろみが初代を担当 |
| 2017年11月 | 鶴ひろみ逝去 | ドキンちゃんの後任を検討 |
| 2017年12月22日 | クリスマススペシャル | 佐久間レイが一度限りの代役 |
| 2018年1月26日 | ドキンちゃん正式交代 | 冨永みーなが2代目に就任 |
| 2019年8月9日 | ジャムおじさん役の交代 | 増岡弘の最終出演 |
| 2019年8月以降 | ジャムおじさん役 | 山寺宏一が2代目を担当 |
| 2025年 | ホラーマン役の新体制 | 岡本幸輔の出演が公式DVDで確認できる |
| 2026年 | 現在のキャスト | 戸田恵子、中尾隆聖、山寺宏一らが継続 |
ジャムおじさんの初代声優は、増岡弘さんです。
1988年の放送開始から2019年8月まで、約30年間にわたって担当しました。
増岡さんは『サザエさん』の2代目フグ田マスオ役でも知られ、穏やかで親しみやすい声が特徴でした。
2019年8月5日、所属事務所の東京俳優生活協同組合は、増岡さんが高齢を理由に『サザエさん』のマスオ役と『それいけ!アンパンマン』のジャムおじさん役を卒業すると発表しました。
ジャムおじさん役の最終出演は、2019年8月9日放送の第1464話です。
後任には山寺宏一さんが決まり、長年親しまれてきた役が引き継がれました。
ここで押さえておきたいのは、増岡さんが亡くなったために交代したわけではないという点です。
増岡さんが亡くなったのは2020年3月21日であり、役の交代はそれより前の2019年8月に行われています。
鶴ひろみが演じた初代ドキンちゃんドキンちゃんの初代声優は、鶴ひろみさんです。
1988年12月26日の第13話から約30年間、ドキンちゃんを演じました。
鶴さんは『ドラゴンボール』のブルマや『きまぐれオレンジロード』の鮎川まどかなどでも知られています。
2017年11月16日、鶴さんは大動脈解離により57歳で亡くなりました。
その後、ドキンちゃんの後任について日本テレビから発表がありました。
2017年12月22日のクリスマススペシャルでは、バタコさん役の佐久間レイさんが一時的に代役を担当。
そして、2018年1月26日放送の第1390話から、冨永みーなさんが正式な2代目ドキンちゃん役となりました。
冨永さんは以前からロールパンナを演じていたため、交代後は2役を兼任しています。
ホラーマンも歴代声優が変わっているホラーマンも、複数回の声優交代があったキャラクターです。
歴代の担当者は次の3人です。
- 初代:肝付兼太さん
- 2代目:矢尾一樹さん
- 3代目:岡本幸輔さん
初代の肝付さんは長年ホラーマンを担当しましたが、2016年に亡くなりました。その後、矢尾一樹さんが役を引き継ぎました。
加えて、2025年公開の映画『それいけ!アンパンマン チャポンのヒーロー!』の日本テレビ公式DVDキャスト情報では、ホラーマン役として岡本幸輔さんが掲載されています。
日本テレビ公式通販の『それいけ!アンパンマン ベストヒット'26』にも、岡本さんが歌唱する「ホラーマンメチャクチャチャ2026」が収録されています。
一方、矢尾さんから岡本さんへの交代については、具体的な理由が公表された資料を確認できません。交代の事実と、その理由は分けて理解する必要があります。
【2026年の映画最新情報】パンタンと約束の星の声優・ゲスト出演者
2026年の劇場版は、『それいけ!アンパンマン パンタンと約束の星』です。
2026年6月26日に公開されたシリーズの劇場版第37作で、約束と友情をテーマにした作品です。
今回の映画では、レギュラーキャストに加えて、俳優やお笑い芸人、人気声優がゲストとして参加しました。
2026年映画の声優一覧| キャラクター | 声優 |
|---|---|
| アンパンマン | 戸田恵子 |
| ばいきんまん | 中尾隆聖 |
| ジャムおじさん | 山寺宏一 |
| ドキンちゃん | 冨永みーな |
| コキンちゃん | 平野綾 |
| クリームパンダ | 長沢美樹 |
| パンタン | 土屋太鳳 |
| ニャックル | 津田健次郎 |
| アマグモラ | りんたろー。(EXIT) |
| キューティーバードロボ | 兼近大樹(EXIT) |
今回の映画で注目されるゲスト声優の一人が、土屋太鳳さんです。
演じるのは、レッサーパンダの旅人・パンタン。
パンタンは、かつて冒険家ニャックルと交わした約束を守るため、虹の星を目指して旅を続けているキャラクターです。
旅の途中でばいきんまんの赤ちゃんスプレーを浴び、子どもの姿になってしまうという展開も描かれます。
津田健次郎がニャックル役でシリーズ初参加冒険家ニャックルを演じるのは、津田健次郎さんです。
津田さんは2026年の映画で、テレビアニメ・映画を通じてアンパンマンシリーズに初参加しました。
落ち着きと存在感のある声で知られる津田さんが、パンタンの憧れである冒険家を演じています。
ニャックルは物語の重要人物であり、パンタンが旅を続ける理由にも深く関係しています。
EXITの2人もゲスト声優として参加お笑いコンビEXITも映画に参加しました。
担当キャラクターは次のとおりです。
- りんたろー。さん:アマグモラ
- 兼近大樹さん:キューティーバードロボ
アマグモラは雨や雷を操る雲の怪物で、キューティーバードロボはばいきんまんが発明したメカです。
EXITの2人にとって、アニメ映画での声優挑戦となりました。
このように、劇場版ではレギュラー声優の安定した配役を維持しながら、毎年の作品テーマに合わせたゲストキャストが加わっています。
【プロの結論】アンパンマンの声優交代で知っておきたい3つのポイント
アンパンマンの声優を調べる際には、単に現在の名前を覚えるだけではなく、交代の背景や担当期間まで把握すると、歴代キャストの理解が深まります。
1. 声優交代は必ずしも同じ理由で起こるわけではないジャムおじさん役とドキンちゃん役では、交代の事情が異なります。
増岡弘さんは高齢を理由に本人の意向で役を卒業しました。一方、鶴ひろみさんのドキンちゃん役は、本人の逝去を受けて後任が決まりました。
加えて、ホラーマン役では複数回の交代が発生しています。
声優交代という同じ出来事でも、背景はキャラクターごとに違います。
2. 一時的な代役と正式な後任は区別するドキンちゃんの例が分かりやすいでしょう。
佐久間レイさんは2017年のクリスマススペシャルで代役を務めましたが、正式な2代目は冨永みーなさんです。
この違いを理解していないと、歴代声優の一覧に誤りが生じます。
3. 古いキャスト情報だけで現在の配役を判断しない長寿アニメでは、古い作品紹介ページや過去の映画情報に以前の声優名が掲載されている場合があります。
例えば、増岡弘さんのジャムおじさん役は歴史的な配役として正しい情報ですが、2026年現在の担当者は山寺宏一さんです。
最新の配役を調べる場合は、次の情報を優先すると判断しやすくなります。
- 日本テレビの最新番組情報
- トムス・エンタテインメントの作品情報
- 最新映画の公式キャスト情報
- 日本テレビ公式通販の新作DVD・関連商品の出演者表記
歴代キャストを知りたい場合は過去の出演記録、現在の声優を知りたい場合は最新の放送・作品情報を見るという使い分けが大切です。
【アンパンマンの声優】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:現在のアンパンマンの声優は誰ですか?
A1:アンパンマン役は戸田恵子さんです。1988年のテレビアニメ放送開始から2026年現在まで担当しています。ばいきんまん役は中尾隆聖さんです。
Q2:ジャムおじさんの声優は誰に変わりましたか?
A2:初代の増岡弘さんから山寺宏一さんに交代しました。増岡さんの最終出演は2019年8月9日放送の第1464話で、交代の理由は高齢による本人の意向でした。
Q3:ドキンちゃんの歴代声優は誰ですか?
A3:初代は鶴ひろみさん、2代目は冨永みーなさんです。2017年12月のクリスマススペシャルでは佐久間レイさんが一度限りの代役を務めました。
Q4:山寺宏一はアンパンマンで何役を担当していますか?
A4:ジャムおじさん、めいけんチーズ、かまめしどん、カバおくんなどを担当しています。特にジャムおじさんとチーズの兼任がよく知られています。
Q5:バタコさんの声優は変わりましたか?
A5:2026年現在も佐久間レイさんが担当しています。1988年の放送開始から続く配役です。
Q6:めいけんチーズの声優は誰ですか?
A6:山寺宏一さんです。ジャムおじさん役を引き継ぐ前からチーズを演じています。
Q7:2026年の映画で新しく参加した声優は誰ですか?
A7:2026年公開の『パンタンと約束の星』では、パンタン役の土屋太鳳さん、ニャックル役の津田健次郎さん、アマグモラ役のりんたろー。さん、キューティーバードロボ役の兼近大樹さんがゲスト声優として参加しています。
2026年現在、『それいけ!アンパンマン』の中心となる声優は、アンパンマン役の戸田恵子さん、ばいきんまん役の中尾隆聖さん、ジャムおじさん役の山寺宏一さんです。
バタコさん役の佐久間レイさん、ドキンちゃん役の冨永みーなさんなど、長年にわたって作品を支えている声優も多くいます。
一方、ジャムおじさん役は増岡弘さんから山寺宏一さんへ、ドキンちゃん役は鶴ひろみさんから冨永みーなさんへ引き継がれました。ホラーマン役にも歴代3人の声優が存在します。
声優交代は、単に声が変わるというだけの出来事ではありません。長く親しまれてきたキャラクターの個性を受け継ぎながら、新しい世代の視聴者にもその魅力を届けていくための大切な節目です。
2026年の映画『パンタンと約束の星』でも、戸田恵子さんや中尾隆聖さんらおなじみの声優陣に、土屋太鳳さんや津田健次郎さんら新しい出演者が加わりました。
これからも歴代キャストが築いてきた作品の魅力と、新しい声優陣による表現の広がりに注目したいところです。
主な確認資料
- 日本テレビの2026年放送情報・公式番組情報。
- 日本テレビ公式通販の2025年映画DVDキャスト一覧、2026年ベスト盤。
- 増岡弘さんの所属事務所・俳協による2019年8月5日の卒業発表。
- ドキンちゃん役の後任発表に関するMANTANWEBの2017年12月15日報道。
- 2026年映画公式サイトおよびアンパンマン公式映画情報。