フィギュアスケート漫画には、世界を目指す選手の成長を描くスポーツ作品から、氷上で交差する恋愛や人間ドラマ、男女ペアのアイスダンスを題材にした作品まで、さまざまな魅力がある。なかでも、つるまいかだの『メダリスト』、鈴木央の『ブリザードアクセル』、小川彌生の『銀盤騎士』『キス&ネバークライ』、さいとうちほの『アイスフォレスト』、槇村さとるの『モーメント 永遠の一瞬』は、フィギュアスケート漫画を語るうえで押さえておきたい代表作だ。
2026年11月5日現在、連載中の作品を追いかけたいなら『メダリスト』、完結済みの名作を一気読みしたいなら『銀盤騎士』や『アイスフォレスト』などが候補になる。作品によって女子シングル、男子シングル、アイスダンスの描き方も異なるため、競技の違いを知っておくと選びやすい。ここでは最新刊・連載状況、ストーリー、恋愛要素、競技描写を比較しながら、自分に合った一作を紹介する。
【2026年最新】フィギュアスケート漫画の連載・完結状況をチェック

まず確認したいのは、読み始める作品が現在も連載中なのか、それとも最終回まで刊行されているのかという点だ。続きを待ちながら楽しみたい人と、結末まで一気に読みたい人では、適した作品が異なる。
2026年のフィギュアスケート漫画を代表する連載作品は『メダリスト』だ。講談社の公式作品ページでは「アフタヌーン」での連載が継続中と案内されている。2026年7月22日には単行本15巻が発売され、物語は北京で開催される世界大会JGPファイナルへ進んでいる。
また、2026年にはテレビアニメ第2期の放送も始まり、劇場版の2027年公開予定も公式に発表されている。漫画だけでなく映像作品から興味を持った読者にとっても、現在進行形で追いかけられるタイトルだ。
一方、過去の人気作はすでに完結している。以下の作品は、刊行状況を確認してから購入したい人にも選びやすい。
【作品比較】フィギュアスケート漫画おすすめ6選と見どころ
紹介する6作品は、同じフィギュアスケートを題材にしていても、物語の中心が大きく異なる。競技への挑戦を前面に出した少年漫画もあれば、恋愛や人間関係を深く掘り下げた少女・女性漫画もある。
| 作品名・作者 | 主な競技・テーマ | 刊行状況 | おすすめの読者 |
|---|---|---|---|
| メダリスト つるまいかだ |
女子シングル・選手育成 | 連載中・15巻 | 成長、努力、熱い競技ドラマが好きな人 |
| ブリザードアクセル 鈴木央 |
男子主人公のスケート・青春 | 完結・全11巻 | 王道の少年スポーツ漫画が好きな人 |
| 銀盤騎士 小川彌生 |
男子シングル・恋愛 | 完結・全11巻 | 男子選手とラブコメを楽しみたい人 |
| キス&ネバークライ 小川彌生 |
アイスダンス・恋愛・ミステリー | 完結・全11巻 | 競技と人間関係の両方を楽しみたい人 |
| アイスフォレスト さいとうちほ |
アイスダンス・恋愛・五輪への挑戦 | 完結・全12巻 | 華やかなペア競技と大人の恋愛が好きな人 |
| モーメント 永遠の一瞬 槇村さとる |
女子シングル・長期的な選手の成長 | 完結・全20巻 | 選手の人生を長い時間軸で読みたい人 |
刊行状況は講談社、小学館、集英社の出版社情報を中心に確認したもの。特に『メダリスト』は連載中であるのに対し、残る5作品は完結済みという違いがある。
1.メダリスト|選手とコーチ、二人三脚で夢を追う成長物語作者はつるまいかだ。講談社「月刊アフタヌーン」で連載されているフィギュアスケート漫画で、2026年現在の新作を探している読者にまずおすすめしたい作品だ。
主人公は、フィギュアスケート選手を目指す少女・結束いのり。彼女は競技を始めるうえで周囲から理解を得られず、思うように夢へ近づけない状況にいた。そこに出会うのが、かつて選手として挫折を経験した青年・明浦路司だ。
二人はコーチと選手としてタッグを組み、世界を目指す。物語の大きな魅力は、いのりの才能だけを描くのではなく、練習、技術習得、試合への準備、精神面の成長を積み重ねているところにある。
また、司自身も単なる指導者ではない。自分が果たせなかった夢をいのりに託すだけではなく、指導者として新しい目標を見つけていく。選手とコーチの双方に成長の軸があるため、スポーツ漫画としての奥行きが生まれている。
2026年7月22日発売の15巻では、北京で開催されるJGPファイナルが物語の舞台となる。いのりが強豪選手を相手に結果を残す展開など、ジュニア世代の競争もさらに激しくなっている。
おすすめポイント:選手の努力だけでなく、指導者の責任、ライバルとの関係、競技を続けるための環境まで楽しめる。完結を待つより、最新の展開をリアルタイムで追いたい人に向いている。
2.ブリザードアクセル|鈴木央が描く熱量重視の少年スポーツ漫画『ブリザードアクセル』は、『七つの大罪』などで知られる鈴木央が手がけたフィギュアスケート漫画だ。小学館「週刊少年サンデー」で連載され、単行本は全11巻で完結している。
主人公は北里吹雪。優秀な兄たちに囲まれ、周囲から注目されない環境で育った彼は、人から見られることを強く求めていた。そんな吹雪がフィギュアスケートと出会い、氷上で初めて大きな喝采を浴びたことをきっかけに、競技の世界へ進んでいく。
物語の特徴は、主人公の強烈な個性と、少年漫画らしい大胆な演出だ。競技を通じて仲間やライバルと出会い、自分の可能性を広げていく展開には、王道スポーツ漫画の爽快感がある。
また、単純に技の成功を目指すだけではなく、他者から認められたいという主人公の心理が物語を動かしている。観客の視線を求めていた少年が、次第に競技そのものに向き合っていく変化も見どころだ。
なお、競技表現には少年漫画らしい大胆な誇張もある。実際のフィギュアスケートのルールを忠実に学ぶための作品というより、熱い勝負やキャラクターの勢いを楽しむ作品として読むとよい。単行本11巻が最終巻で、最後まで読み切れる。
おすすめポイント:努力、ライバル、成長、勝負という少年スポーツ漫画の醍醐味を楽しみたい人におすすめ。現在の競技漫画とは異なる、2000年代の少年漫画らしい勢いも魅力だ。
【男子フィギュアと恋愛】銀盤騎士・モーメント 永遠の一瞬を比較
3.銀盤騎士|男子トップ選手の舞台裏を恋愛とともに描く小川彌生の『銀盤騎士』は、男子フィギュアスケートを題材にしたラブコメディだ。講談社「Kiss」で連載され、全11巻で完結している。
物語の中心人物は、健康雑誌の編集者として働く猪狩千登勢と、幼なじみで男子フィギュアスケートのスター選手である雉子波心。華やかな競技生活を送る心には、千登勢との間に人には明かせない秘密がある。
この作品を特徴づけているのは、男子選手としての華やかな姿と、普段の不器用な姿とのギャップだ。リンクの上ではスターとして注目される一方、恋愛や日常生活では思いどおりに振る舞えない。そんな心の二面性が、作品のコミカルな魅力につながっている。
また、競技の勝敗だけでなく、幼なじみとの関係や将来への迷いも描かれる。恋愛漫画として読み進めながら、男子シングルの選手が背負うプレッシャーにも触れられる構成だ。
講談社の公式作品紹介では、11巻が最終巻とされており、発売日は2017年8月10日。ソチ五輪を舞台にした最終局面で、心のメダル獲得と千登勢との未来が描かれる。
おすすめポイント:男子フィギュアスケート漫画を探している人や、スポーツだけでなく恋愛も楽しみたい人に適している。重厚な競技ドラマよりも、キャラクター同士の関係性を楽しみたい読者に向く。
4.モーメント 永遠の一瞬|一人の女性スケーターの人生を追う長編槇村さとるの『モーメント 永遠の一瞬』は、フィギュアスケートに才能を持つ少女・北原雪の成長を長い時間軸で描いた作品だ。集英社の「ココハナ」に掲載され、単行本は全20巻で完結している。
物語は、小学生の雪が母とともに札幌から上京し、東京のスケートクラブに入るところから始まる。新しい環境での人間関係、仲間との競争、指導者との出会いなど、選手として成長する過程が丁寧に描かれる。
特徴的なのは、才能があるからといって順調に成功するわけではない点だ。雪はケガや挫折、周囲との関係に悩みながら競技を続ける。競技から離れる決断を考えるほど追い込まれることもあり、選手としての人生が常に順風満帆ではないことを伝えている。
加えて、物語が進むにつれて、雪を支えるコーチや関係者との関係も変化する。競技を続けるためには、技術だけでなく、心身の管理や周囲の支援が欠かせない。そうした競技生活の現実を、人間ドラマとして描いている。
2024年1月25日に発売された20巻は、雪の復調と競技人生をめぐるクライマックスを収録した最終巻。2026年現在、新刊の続きを待つ必要がなく、最初から最後まで一気に読める。
おすすめポイント:短い試合の勝敗よりも、選手が長い年月をかけて成長する姿を読みたい人におすすめ。恋愛や友情だけでなく、競技人生そのものを深く味わいたい読者に適している。
【アイスダンス漫画】キス&ネバークライとアイスフォレストの魅力
フィギュアスケート漫画のなかでも、アイスダンスを扱った作品は独特の魅力を持っている。シングルのように一人で技を決めるのではなく、二人の選手が音楽に合わせて動きをそろえ、演技全体を作り上げるためだ。
今回紹介する『キス&ネバークライ』と『アイスフォレスト』は、どちらもアイスダンスを題材にした完結済み作品だが、物語の方向性は異なる。
5.キス&ネバークライ|アイスダンスに恋愛とミステリーを融合小川彌生の『キス&ネバークライ』は、アイスダンスを中心に、恋愛とミステリーの要素を組み合わせた作品だ。講談社「Kiss PLUS」などで展開され、単行本全11巻で完結している。
この作品の魅力は、氷上での競技と、選手たちが抱える個人的な事情を並行して描いているところにある。競技者としての実力やパートナーとの相性だけでなく、恋愛感情、過去の出来事、人間関係の複雑さが物語に影響を与える。
フィギュアスケート漫画というと、ジャンプやメダル獲得を中心にした展開を想像する人も多い。しかし、本作はアイスダンスならではのパートナーとの関係性を軸に、ドラマ性を強めている。
完結巻の11巻では、みちるや晶が競技生活を終えた後の人生、再結成の話、恋愛関係の行方などが描かれる。競技の結果だけで物語を終わらせず、その後の人生まで視野に入れている点も特徴だ。
おすすめポイント:アイスダンスの世界を知りたい人、恋愛だけではなく謎や人間ドラマも楽しみたい人に向いている。スポーツ漫画とサスペンス・恋愛漫画の両方を読みたい人におすすめだ。
6.アイスフォレスト|華やかな氷上の世界を描くアイスダンス大河ロマンさいとうちほの『アイスフォレスト』は、アイスダンスの世界を舞台にした恋愛・スポーツ漫画だ。小学館「月刊flowers」で連載され、フラワーコミックス全12巻で完結している。
物語の中心となるのは、かつてジュニア時代に才能を認められながら、ケガをきっかけに競技から離れていた珠洲雪野。そして、彼女の才能を見いだす煌河一己、アイスダンスのパートナーとなるロマンだ。
雪野は再びリンクに立ち、ロマンとともに世界を目指す。しかし、二人の道は決して平坦ではない。クラブの存続、競技者同士の競争、パートナーとの信頼関係、周囲の人々の思惑など、さまざまな問題が立ちはだかる。
作品の魅力は、競技の華やかさと大人の恋愛ドラマが同時に進行するところにある。アイスダンスでは二人の演技が一つの作品として評価されるため、パートナーとの関係性が競技の成否にも関わってくる。雪野とロマンの距離感や、互いを理解していく過程がストーリーの重要な軸となっている。
最終12巻では、オリンピック出場を目指す二人が、高難度プログラム「トリスタンとイゾルデ」に挑む。小学館の公式作品紹介でも、12巻は堂々の完結巻として案内されている。
おすすめポイント:アイスダンスの美しい演技、男女ペアの関係性、恋愛、ドラマチックな展開をまとめて楽しみたい人におすすめ。完結済みなので、物語の結末まで安心して読み進められる。
【競技の違いを解説】アイスダンス・男子シングル・女子シングルは何が違う?
フィギュアスケート漫画を選ぶとき、作品の競技種目を理解しておくと、ストーリーの面白さも変わってくる。特に混同されやすいのが、アイスダンスとペアスケーティングだ。
どちらも男女二人で演技する種目だが、評価される技術や演技の方向性は同じではない。
女子シングル・男子シングルは個人の技術と表現力が中心シングルは一人の選手が演技し、ジャンプ、スピン、ステップ、音楽表現などを組み合わせて得点を競う種目だ。男子・女子ともに個人の技術力や演技構成が重要になる。
『メダリスト』や『モーメント 永遠の一瞬』は、女子選手の成長や競技生活を中心に描く作品として楽しめる。『銀盤騎士』は男子のスター選手を主人公側に置いた作品で、男子フィギュアスケートの世界を恋愛とともに描いている。
アイスダンスは二人の動きと音楽表現が重要アイスダンスは、男女のパートナーが音楽に合わせてステップやターン、ツイズル、リフトなどを行う競技だ。特に、二人の動きの調和、リズムの理解、滑走技術、音楽の表現力が重視される。
シングルやペアのような高難度ジャンプを競う種目とは異なり、アイスダンスでは現行ルール上、1回転半以上のジャンプが禁止されている。二人の滑りの一体感やステップの正確さが大切になる。
ペアスケーティングはジャンプやリフトなどの大技が特徴ペアスケーティングも男女二人で演技する種目だが、アイスダンスとは異なり、スロージャンプやツイストリフト、デススパイラルなどのアクロバティックな要素が含まれる。
この違いを知っておくと、漫画の競技描写をより深く楽しめる。アイスダンス漫画では二人の信頼関係や表現の一致がドラマの中心になりやすく、シングル漫画では個人の技術習得やライバルとの競争が大きな見どころになる。
読みたい作品を選ぶための判断基準作品選びに迷ったら、次のように考えるとよい。
- 最新作を追いかけたい:『メダリスト』。連載中で、2026年の最新刊まで楽しめる。
- 王道の少年スポーツ漫画が読みたい:『ブリザードアクセル』。熱量のある競技ドラマを楽しめる。
- 男子フィギュアと恋愛を楽しみたい:『銀盤騎士』。男子スター選手と幼なじみの関係が中心。
- 恋愛とミステリーを楽しみたい:『キス&ネバークライ』。アイスダンスと人間ドラマが融合している。
- 華やかなアイスダンスを楽しみたい:『アイスフォレスト』。男女ペアの競技と恋愛が大きな魅力。
- 選手の人生をじっくり追いたい:『モーメント 永遠の一瞬』。全20巻で成長と挫折を描く長編。
一方、競技ルールの最新情報だけを知りたい人には、漫画だけでは情報が足りない場合もある。実際の採点方式や技術要素は改定されるため、競技の仕組みを正確に理解するなら、国際スケート連盟や日本オリンピック委員会の情報も参考にしたい。
【よくある質問】フィギュアスケート漫画に関するFAQ
Q1:2026年現在、連載中のフィギュアスケート漫画でおすすめは?
A1:つるまいかだの『メダリスト』がおすすめ。講談社「アフタヌーン」で連載中で、2026年7月22日に15巻が発売された。選手の成長、指導者との関係、ライバルとの競争を楽しめる。
Q2:フィギュアスケート漫画の完結済み作品でおすすめは?
A2:『ブリザードアクセル』『銀盤騎士』『キス&ネバークライ』『アイスフォレスト』『モーメント 永遠の一瞬』がおすすめ。全11巻から全20巻まで、作品によってボリュームが異なるため、読みたいジャンルに合わせて選ぶとよい。
Q3:アイスダンスを題材にした漫画は?
A3:代表的なのは小川彌生の『キス&ネバークライ』と、さいとうちほの『アイスフォレスト』。前者は恋愛とミステリー、後者は男女ペアの競技と大河ロマン的な人間ドラマに特徴がある。
Q4:男子フィギュアスケートを題材にした漫画は?
A4:小川彌生の『銀盤騎士』が代表的。男子シングルのスター選手・雉子波心と、幼なじみの千登勢を中心に、競技と恋愛を描いている。鈴木央の『ブリザードアクセル』も男子主人公の成長を楽しめる作品だ。
Q5:女子フィギュアスケートを題材にした漫画は?
A5:『メダリスト』と『モーメント 永遠の一瞬』がおすすめ。前者は少女選手とコーチの挑戦を描く連載作品、後者は北原雪の競技人生を長い時間軸で描く完結済み作品だ。
Q6:一気読みしやすいフィギュアスケート漫画は?
A6:全11巻の『銀盤騎士』『ブリザードアクセル』『キス&ネバークライ』は比較的手に取りやすい。アイスダンスを長く楽しみたいなら全12巻の『アイスフォレスト』、じっくり長編を読みたいなら全20巻の『モーメント 永遠の一瞬』が候補になる。
Q7:『メダリスト』は2026年に完結している?
A7:2026年11月5日時点では完結していない。講談社の公式作品ページでは連載中と案内されており、単行本は15巻まで刊行されている。
フィギュアスケート漫画には、競技に挑む選手の成長を描く作品だけでなく、コーチとの絆、恋愛、ライバル関係、アイスダンスのパートナーシップなど、多彩なテーマがある。
2026年の最新作を読みたいなら、連載中の『メダリスト』が第一候補だ。いのりと司が世界を目指す姿は、選手と指導者の双方に焦点を当てたスポーツドラマとして楽しめる。
一方、完結済みの名作を探しているなら、少年漫画らしい熱さがある『ブリザードアクセル』、男子選手の恋愛を描く『銀盤騎士』、アイスダンスとミステリーを組み合わせた『キス&ネバークライ』などが候補になる。
加えて、アイスダンスの華やかな世界を堪能したいなら『アイスフォレスト』、一人の女性スケーターの長い競技人生を追いたいなら『モーメント 永遠の一瞬』が適している。
【プロの結論】フィギュアスケート漫画を選ぶときに大切なのは、作品の知名度や巻数だけで判断しないことだ。競技そのものを楽しみたいのか、選手の成長に感情移入したいのか、恋愛や人間ドラマを読みたいのかによって、満足できる作品は変わる。
特に、シングルとアイスダンスの違いを知ったうえで作品を読み比べると、同じ氷上の競技でも表現されるドラマが大きく異なることに気づくはずだ。2026年は『メダリスト』の最新展開を追いながら、完結済みの名作にも目を向け、自分にとって長く心に残る一作を見つけてほしい。