昔夢中になった作品を、もう一度読みたいという人も多いはずだ。
2026年現在、コロコロコミックの過去作品を読み返す方法は、主に次の4つに分けられる。
1. 週刊コロコロコミックの公式サイト公式の漫画配信サイト。新作だけでなく、過去の人気作品や復刻漫画に触れられる。
最初に確認したいのが、小学館の公式漫画サイトだ。
過去には以下のような懐かしい作品のリバイバル連載が実施されている。
- 『爆転シュート ベイブレード』
- 『つるピカハゲ丸』
- 『ゲームセンターあらし』
- 『ポケットモンスター』
- 『デュエル・マスターズ』
- 『学級王ヤマザキ』
- 『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』
2018年の公式企画では、曜日ごとに作品を更新するリバイバル連載が展開された。
2026年現在も公式サイトでは無料公開や期間限定キャンペーンが実施されている。ただし、過去のリバイバル作品が常時すべて公開されているわけではない。作品ごとに公開状況を確認する必要がある。
2. 電子書籍で単行本を読む
『スーパーマリオくん』
2019年8月に電子書籍版の配信が開始された作品。小学館eコミックストアなどで電子版が展開された実績がある。
電子書籍は、昔の作品をまとめて読みたい人に向いている。
特に『スーパーマリオくん』は1990年から続く長寿作品で、公式から電子書籍化も発表されている。
現在の配信巻数や販売状況は、各電子書店の作品ページで確認したい。
3. 中古書店や古本市場で単行本を探す紙の単行本を手元に置きたいなら、中古書店も有力な選択肢だ。
特に次の作品は、当時の単行本を探している人に人気がある。
- 『おぼっちゃまくん』
- 『つるピカハゲ丸』
- 『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』
- 『星のカービィ デデデでプププなものがたり』
- 『学級王ヤマザキ』
- 『ポケットモンスター』
古い作品は版によって表紙や収録内容が異なる場合もある。購入時には巻数、出版社、版の違いを確認しておくと安心だ。
4. 図書館や漫画コーナーを利用する全巻を購入する必要がない場合は、公共図書館や漫画を所蔵する施設を利用する方法もある。
ただし、古い漫画は所蔵されていない場合や、書庫での保管になっている場合もある。
事前に蔵書検索でタイトルと巻数を確認すると探しやすい。
2026年の注目ニュース|ドラえもんの月刊コロコロ掲載が終了
『ドラえもん』
作者:藤子・F・不二雄
コロコロ創刊時から掲載されてきた看板作品。2026年に月刊誌での掲載終了が発表された。
2026年の大きな動きとして押さえておきたいのが、『ドラえもん』の月刊コロコロコミックでの掲載終了だ。
2026年4月15日発売号をもって、月刊コロコロコミックでの掲載が終了したことが発表された。
小学館によると、同誌では2002年4月号から過去作品の再掲載が始まり、2008年8月号からは「藤子・F・不二雄名作劇場ドラえもん」のタイトルで掲載が続いていた。2002年からの掲載は計243回だった。
一方、これは『ドラえもん』という作品そのものの終了を意味しない。同社によれば、2026年4月時点で『小学一年生』『てれびくん』『幼稚園』『小学8年生』『コロコロイチバン!』では掲載が続いている。
創刊号で約200ページを占めた作品が、約半世紀後に月刊誌での掲載を終えた。この出来事は、コロコロコミックの歴史を振り返るうえでも大きな節目となった。
【プロの結論】コロコロコミックの懐かしい漫画が今も愛される3つの理由

ここまでの歴代作品を比較すると、コロコロコミックの魅力には3つの大きな特徴がある。
1. 漫画と実際の遊びがつながっていた『ゲームセンターあらし』はゲーム、『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』はミニ四駆、『爆転シュート ベイブレード』は玩具、『デュエル・マスターズ』はカードゲームと結びついていた。
読者は漫画を読むだけでなく、作品の世界を現実の遊びとして体験できた。
この仕組みが、単なる読書以上の思い出を生み出した。
2. ギャグ漫画の個性が強かった『おぼっちゃまくん』『つるピカハゲ丸』『学級王ヤマザキ』『絶体絶命でんぢゃらすじーさん』などは、主人公のキャラクターそのものが作品の魅力になっていた。
一度読んだら忘れられない言葉や表情、予想外の展開が、何十年経っても記憶に残る理由だ。
3. 世代ごとに看板作品が変わっていた1970年代の『ドラえもん』、1980年代の『つるピカハゲ丸』、1990年代の『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』、2000年代の『コロッケ!』や『でんぢゃらすじーさん』。
それぞれの時代に、小学生が夢中になれる作品が存在した。
この世代ごとの作品の入れ替わりこそ、長年にわたってコロコロコミックが支持されてきた背景の一つだ。
【コロコロコミック懐かしい漫画】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:コロコロコミックで一番古い懐かしい漫画は何ですか?
A1:創刊時から掲載された代表作は『ドラえもん』です。1977年5月15日号が創刊号で、約200ページにわたって作品が掲載されました。初期の人気作品には『ゲームセンターあらし』もあります。
Q2:90年代のコロコロコミックで特に人気だった漫画は何ですか?
A2:『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』『星のカービィ デデデでプププなものがたり』『ポケットモンスター』『スーパーマリオくん』『学級王ヤマザキ』などが代表的です。ミニ四駆やゲームのブームと結びついた作品が多い時代でした。
Q3:コロコロコミックの漫画は2026年現在も読めますか?
A3:読めます。週刊コロコロコミックの公式サイトでは漫画の公開や期間限定の無料キャンペーンが行われています。また、小学館の電子書籍や中古書店などでも過去作品を探せます。ただし、全作品が常時無料で読めるわけではありません。
Q4:ポケットモンスターのコロコロ版漫画はいつから連載されましたか?
A4:穴久保幸作先生の『ポケットモンスター』は1996年11月号から連載が始まり、2019年に23年間の連載を終えました。ピッピが「ギエピー!」と叫ぶ独特のギャグ漫画として知られています。
Q5:コロコロコミックで現在も連載されている懐かしい漫画はありますか?
A5:代表例が1990年に始まった沢田ユキオ先生の『スーパーマリオくん』です。長年にわたって連載されてきた作品で、過去のエピソードを電子書籍で読み返す楽しみもあります。
1977年の創刊から2026年まで、コロコロコミックは数多くの名作を世に送り出してきた。
1970年代は『ドラえもん』と『ゲームセンターあらし』、1980年代は『つるピカハゲ丸』や『おぼっちゃまくん』、1990年代は『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』や『星のカービィ デデデでプププなものがたり』、2000年代は『コロッケ!』や『絶体絶命でんぢゃらすじーさん』など、各年代に忘れられない作品がある。
そして、歴代の読者アンケートを見ても、人気の中心は時代とともに変化してきたことが分かる。
懐かしい漫画を探すなら、まずは自分が小学生だった年代の作品から読み返してみるのがおすすめだ。昔の単行本を開けば、当時遊んでいたゲームや友達との会話、夢中になった玩具まで思い出すかもしれない。
コロコロコミックの漫画は、単なる懐かしい読み物ではない。それぞれの時代の子どもたちが何に夢中になり、何を楽しんでいたのかを伝える、漫画文化の貴重な記録でもある。