シーズン3の放送終了後、シリーズを締めくくるスペシャル時代劇「あきない世傳 金と銀 完結編」の制作・放送が発表されました。
2026年10月1日には出演者の所属事務所からも放送日程が告知され、10月4日にはMANTANWEBも報道しています。
完結編の放送スケジュール
BSP4K・先行放送2026年12月26日(土)

午後7時30分~8時59分
NHK BS・放送2027年1月1日(金)
午後7時30分~8時59分
番組形式
89分・全1回
原作
髙田郁
脚本
山本むつみ
音楽
未知瑠
完結編は、シーズン3の続編にあたる物語です。
原作小説の「特別編」上下巻をベースに、五鈴屋を100年続く店にするための幸と賢輔の物語が描かれます。
発表されている主な見どころは次のとおりです。
1.幸と賢輔のその後
幸が九代目の後継者として考えている賢輔。二人の関係がどのような未来に進むのかが大きな注目点です。
2.惣次が抱える思い
加藤シゲアキ演じる惣次についても、これまで描かれなかった思いが掘り下げられます。
3.佐助の恋
葵揚演じる江戸本店の支配人・佐助にも恋の物語が用意されています。
4.お杉と周助のその後
大西礼芳演じるお杉が惣次のもとを去った後の人生や、泉澤祐希演じる八代目・周助の悲願も描かれます。
5.幸と妹・結の関係
長澤樹演じる結は、江戸所払いとなった後の人生が明かされる予定です。幸との姉妹関係にも注目が集まります。
これらの内容は、2026年10月の完結編放送発表で公表された作品紹介に基づくものです。
完結編の出演キャスト小芝風花、加藤シゲアキを中心に、シーズン3から続投する出演者が名を連ねています。
主な出演者として発表されているのは以下の面々です。
- 小芝風花
- 加藤シゲアキ
- いしのようこ
- 朝倉あき
- 渡辺大
- 松本怜生
- 長澤樹
- 内藤理沙
- 大西礼芳
- 葵揚
- 佐久間悠
- 泉澤祐希
- 齋藤潤
- 池田努
- 菜葉菜
- 浅利陽介
- 味方良介
- 野添義弘
- 野間口徹
- 田中要次
- 八嶋智人
- 萬田久子
- 高島礼子
- 髙嶋政伸
- 風間杜夫
- 舘ひろし
制作統括は山本敏彦(NHKエンタープライズ)、本木一博(NHK)、演出は田中健二です。
【原作とのつながり】高田郁の小説とドラマ版はどう違う?
「あきない世傳 金と銀」は、作家・髙田郁による同名小説を原作とした時代劇です。
髙田郁は「みをつくし料理帖」などでも知られる作家で、江戸時代の庶民の暮らしや仕事、人間関係を丁寧に描いてきました。
本作でも、商売を通じて人生を切り開く女性の姿が物語の中心にあります。
原作とドラマ版の注目ポイント原作小説の魅力
原作では、商いの仕組みや商品開発、人間関係の変化などが文章で細かく描かれています。
幸がどのように知恵を身に付け、周囲の人々と関係を築き、商人として成長していくのかをじっくり追える点が特徴です。
ドラマ版の魅力
ドラマでは、着物の柄や染色、江戸の町並み、商家の雰囲気などを映像で楽しめます。
特にシーズン3では、江戸小紋や藍染め、木綿の商品開発など、実際の商いの現場を視覚的に理解しやすくなっています。
また、小芝風花、加藤シゲアキ、佐久間悠らの演技によって、原作の人物関係が映像作品として表現されています。
完結編は原作のどこにつながる?2026年10月に発表された情報では、完結編は原作の「特別編」上下巻をベースに制作されます。
ここが大きなポイントです。
シーズン3の第8話で物語が完全に終わるわけではありません。五鈴屋の将来や幸と賢輔の関係など、シリーズを締めくくるためのエピソードが完結編に引き継がれています。
原作を読んでからドラマを見る人は、登場人物の心情や商いの背景をより深く理解できます。一方、ドラマを先に楽しみたい人は、完結編まで視聴してから原作を読む方法もおすすめです。
【よくある質問】あきない世傳 金と銀3に関するFAQ
Q1:あきない世傳 金と銀3は全何話ですか?
A1:全8話です。2026年4月5日から5月24日までNHK BSとBSP4Kで放送されました。各話43分の構成です。
Q2:あきない世傳 金と銀3の最終回はどうなりましたか?
A2:五鈴屋呉服町店の沽券状が偽物と判明し、幸と菊栄が不動産詐欺に遭っていたことが明らかになります。加えて、正当な所有者として惣次が名乗り出る衝撃的な展開で幕を閉じます。
Q3:幸を演じている女優は誰ですか?
A3:小芝風花です。幸は五鈴屋の七代目店主で、江戸店を切り盛りする主人公です。
Q4:惣次と賢輔を演じる俳優は誰ですか?
A4:惣次役は加藤シゲアキ、賢輔役は佐久間悠です。惣次は幸の前夫、賢輔は幸を支える五鈴屋の重要人物です。
Q5:完結編は2026年12月に放送されますか?
A5:BSP4Kでは2026年12月26日(土)午後7時30分から放送予定です。NHK BSでは2027年1月1日(金)午後7時30分から放送予定です。いずれも89分のスペシャル時代劇です。
Q6:完結編の原作は何ですか?
A6:髙田郁の小説「特別編」上下巻がベースです。五鈴屋を100年続く店にするための幸と賢輔の物語を中心に、惣次や佐助、結らのその後も描かれます。
「あきない世傳 金と銀3」は、幸が五鈴屋江戸店を守り、商人として成長していく姿を描いた全8話の時代劇です。
シーズン3では、呉服仲間からの排除、木綿商品の開発、江戸の大火、枡吾屋との競争など、幸がさまざまな難題に立ち向かいました。
そして最終回では、不動産詐欺と惣次の登場という大きな展開が待っていました。
特に注目したいのは、次の3点です。
- 幸の経営者としての成長: 商売の危機を知恵と仲間の力で乗り越えてきた軌跡。
- 惣次と賢輔の存在: 幸の過去と未来を象徴する二人の人物関係。
- 五鈴屋の後継問題: 九代目を賢輔に託し、100年続く店を目指す新たな物語。
2026年12月26日のBSP4K先行放送、2027年1月1日のNHK BS放送で予定されている完結編は、これまで積み重ねてきた人間関係と商いの物語に答えを出す重要な作品です。
単に幸が成功するかどうかだけでなく、誰とともに商いを続け、何を次の世代に残すのか。
そこに注目して見ると、「あきない世傳 金と銀」という作品の本当の魅力が、より深く伝わってくるはずです。
主な情報確認資料:NHKオンデマンド「最終回 金と銀」、NHK関連出演者発表、MANTANWEB(2026年10月4日)、WEBザテレビジョン各話あらすじ、出演者所属事務所の完結編放送告知。