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ドキドキ!プリキュアのレジーナとは何者?正体・友情・最終回後の現在を徹底解説

倉持 玲奈 倉持 玲奈 • 更新: • 公開: • 読了約 20 分
目次

『ドキドキ!プリキュア』に登場するレジーナは、キングジコチューの娘を名乗りながら、主人公・相田マナと不思議な友情を育んでいく少女です。

わがままで奔放な性格、渡辺久美子による印象的な声、そしてキュアエースこと円亜久里との意外な関係。物語が進むにつれて明らかになる出生の秘密は、作品全体のテーマである「愛」と「人とのつながり」を理解するうえでも重要な意味を持っています。

とりわけ注目したいのが、2014年1月5日に放送された第46話「エースとレジーナ!誕生の真実!」です。ここで明かされたアン王女との関係によって、レジーナの存在は大きく捉え直されることになります。さらに2024年にはテレビシリーズの後日談を描く公式小説も発売され、彼女のその後が描かれました。

【レジーナの正体】キングジコチューの娘を名乗る少女の本当の姿

ドキドキプリキュアレジーナ

レジーナは『ドキドキ!プリキュア』に登場する敵側の少女で、キングジコチューの娘としてプリキュアたちの前に現れます。

ピンク色の髪と特徴的な衣装、自由奔放な振る舞いが印象的で、初期の物語ではプリキュアにとって危険な存在です。

しかし、単純な悪役として片づけられないところが彼女の大きな魅力です。

レジーナの基本プロフィール

- 名前:レジーナ
- 登場作品:『ドキドキ!プリキュア』
- 声優:渡辺久美子
- 自称する立場:キングジコチューの娘
- 主な関係人物:相田マナ、キングジコチュー、アン王女、円亜久里
- 特徴:自由奔放でわがまま、感情表現が率直
- 特殊能力:人間をジコチュー化させる能力

講談社の作品紹介でも、レジーナは「キングジコチューの娘」と名乗る少女として紹介されています。加えて、相手をジコチューに変える能力を持つことも説明されています。

注目すべきなのは、敵側の人物でありながら、マナから本質的な優しさを見抜かれている点です。

レジーナのジコチュー能力とは?

レジーナの能力の特徴は、人間の心に働きかけ、ジコチュー化させることです。

『ドキドキ!プリキュア』におけるジコチューは、自分の欲望や感情を優先し、他人への思いやりを失った存在として描かれます。

レジーナは、その性質を利用して人々をジコチューに変える力を持っています。

ただし、彼女自身も自分の欲望や感情に振り回されることがあります。

この設定は、単に強い敵を登場させるためだけのものではありません。

他人を思いやる気持ちを知らない少女が、マナたちとの交流を通じて友情や愛情を理解していくという、作品の中心的なテーマにもつながっています。

レジーナは本当にキングジコチューの娘なのか?

レジーナの正体を考える際に注意したいのが、「キングジコチューの娘」という立場と、後半で明かされる出生の真実は同じ意味ではないという点です。

レジーナはキングジコチューを父親として慕い、その愛情を強く求めています。

ところが、第46話ではアン王女のプシュケーから生まれた存在であることが判明します。

つまり、彼女の出生は単純な親子関係だけでは説明できません。

キングジコチューへの愛情も、アン王女の心から生まれたという事実と深く結びついているのです。

【相田マナとの友情】わがままなレジーナが変わっていった理由

レジーナを語るうえで欠かせないのが、主人公・相田マナとの関係です。

マナはキュアハートに変身する少女で、困っている人を放っておけない性格の持ち主です。

敵側の少女であるレジーナに対しても、最初から一方的に拒絶するのではなく、相手の気持ちを理解しようとします。

この姿勢が、レジーナの心に変化をもたらします。

第16話で始まったマナとの友情

レジーナがマナとの関係を本格的に築き始めるのは、第16話「レジーナ猛アタック!マナはあたしのモノ!」です。

レジーナはマナを気に入り、自分の友達にしようとします。

しかし、その友情には大きな問題がありました。

レジーナはマナに自分だけを見てほしいと考え、ほかの友達との関係を認めようとしなかったのです。

マナの親友である六花やありす、そしてトランプ王国の事情を知る真琴との関係にも干渉します。

一方、マナはレジーナとの友情を否定しません。

それでも、友達を傷つけたり、仲間との関係を断ち切ったりする要求は受け入れませんでした。

このエピソードで描かれるのは、友情とは相手の望みをすべて聞き入れることではないという考え方です。

本当の友達だからこそ、間違っていることを指摘できる。マナの態度は、レジーナにとって初めて経験する人間関係だったと考えられます。

レジーナの性格と変化を時系列で整理

物語の前半と後半では、レジーナの行動や感情の表れ方に違いが見られます。

時期 性格・行動 心理的な変化
初期 わがままで自由奔放 自分の欲求を最優先する
第16話 マナを独占しようとする 友情への関心が芽生える
第17〜23話 キングジコチュー側で行動 父親への愛情とマナへの思いが対立する
第39話 マナたちの前に再登場 以前とは異なる関係性が描かれる
第45〜46話 亜久里と対立する 自分の出生と存在の意味に直面する
第47〜49話 マナたちと最終決戦に関わる 仲間とのつながりが重要になる

特に重要なのは、レジーナがマナとの友情を得ても、すぐに敵側から離れるわけではないことです。

彼女には父親への愛情があります。

マナと一緒にいたい気持ちと、父親のそばにいたい気持ち。その両方がレジーナの中に存在しているため、選択は簡単ではありません。

この葛藤こそが、彼女の物語を印象深いものにしています。

【初登場から再登場まで】レジーナの登場回・重要エピソード一覧

レジーナの物語を理解するには、登場回を順番に確認するのがおすすめです。

ここで一つ、検索上の誤解を整理しておきましょう。

レジーナの初登場を第12話とする情報がありますが、第12話の正式タイトルは「マナの決意!あたし弟子を取ります!」です。

レジーナが名前を冠したエピソードで本格的に登場するのは、第16話「レジーナ猛アタック!マナはあたしのモノ!」です。第15話には謎の少女の登場が示されており、初顔見せと本格登場を区別すると理解しやすくなります。

物語を追うための主要エピソード

第15〜16話:レジーナ登場とマナとの出会い

マナに興味を持ったレジーナが、友達になろうと近づきます。

しかし、友情に対する考え方の違いから、マナたちとの間に問題が生まれます。

第17〜23話:ロイヤルクリスタルとキングジコチューをめぐる展開

トランプ王国の歴史やキングジコチューとの関係が物語の中心になります。

レジーナは父親への愛情を優先し、マナたちと対立する立場に置かれます。

第22〜23話:キュアエースとの関係が動き始める

キュアエースの登場によって、レジーナとプリキュアの関係は新しい段階に入ります。

キングジコチューの影響を受けたレジーナと、彼女の攻撃を止めるキュアエースの対峙は、後半の重要な伏線です。

第39話:会いに来たよ!レジーナふたたび!

2013年11月10日放送。

タイトルにもレジーナの名前が入り、彼女が再び物語の中心に戻ってきます。

この回では、レジーナが三種の神器をめぐる行動を見せます。マナたちもトランプ王国とレジーナを取り戻すための方法を考えており、物語は終盤に向けて進んでいきます。

第45話:宿命の対決!エースVSレジーナ!

レジーナとキュアエースの対立が前面に出るエピソードです。

両者の関係が単なる敵同士ではないことを理解するためにも、次の第46話と続けて見る価値があります。

第46話:エースとレジーナ!誕生の真実!

2014年1月5日放送。

レジーナと亜久里の出生に関する重大な秘密が明かされます。

第47〜49話:最終決戦

出生の真実を知ったレジーナが、マナたちやキングジコチューとの関係に向き合います。

最後の第49話では、プリキュアとともに最終決戦に関わることになります。

【第46話の出生の真実】レジーナとキュアエース、アン王女の関係

レジーナの正体を理解するうえで、最も重要なのが第46話です。

この回では、エターナルゴールデンクラウンに刻まれたトランプ王国の記憶を通じて、レジーナと円亜久里の出生が明らかになります。

レジーナと亜久里はアン王女から生まれた光と影

物語の中心人物であるアン王女は、トランプ王国の王女です。

彼女は父親から深い愛情を受けて成長しましたが、ある日、原因不明の病に倒れてしまいます。

その後、父親である国王がキングジコチューとなるなど、王国は大きな危機に直面します。

アン王女は父親を倒すべきなのか、それとも父親への愛情を守るべきなのかという葛藤を抱えることになります。

そこでアン王女は、自分のプシュケーを二つに分けました。

一つは父親から受け取った愛情につながる黒い部分。もう一つは世界の人々の笑顔を守ろうとする純粋な愛の部分です。

この二つのプシュケーから生まれたのが、レジーナと亜久里でした。

つまり、レジーナはアン王女の心から生まれた存在であり、亜久里はその対になる存在なのです。

加えて、アン王女自身は卵となり、アイちゃんへと生まれ変わります。

この展開によって、レジーナ、亜久里、アイちゃんという三者の関係も明らかになります。

レジーナを中心とした人物相関関係
人物 レジーナとの関係 物語上の意味
キングジコチュー 父親として慕う相手 レジーナが強く愛情を求める存在
アン王女 レジーナの出生の源 プシュケーの黒い部分からレジーナが誕生
円亜久里/キュアエース レジーナと対になる存在 アン王女のプシュケーの光の部分から誕生
相田マナ/キュアハート 友達 レジーナに友情と他者への愛情を教える存在
アイちゃん アン王女の生まれ変わり アン王女の存在を受け継ぐ存在
渡辺久美子 担当声優 レジーナの声を演じる声優

この関係で特に重要なのは、レジーナと亜久里が単純な姉妹やライバルではないという点です。

二人はアン王女の心から生まれた、異なる愛の側面を象徴する存在です。

レジーナが父親への愛情を強く求める一方、亜久里は世界の人々を守るために戦います。

どちらか一方が完全に間違っているという単純な構図ではなく、異なる愛情の形が衝突しているのです。

キュアエースとレジーナはなぜ戦うのか?

キュアエースに変身する円亜久里とレジーナは、出生の秘密を知る前から対立しています。

第45話のタイトルが「宿命の対決!エースVSレジーナ!」となっていることからも、両者の対立が物語の重要な軸になっていることが分かります。

しかし、第46話で二人の出生が明らかになると、その対立の意味は変わります。

二人は敵同士として生まれたわけではありません。

アン王女が抱えた二つの愛情から生まれた存在であり、それぞれ異なる価値観を持っています。

レジーナと亜久里の関係は、作品が描く愛の多面性を象徴する設定なのです。

【声優・渡辺久美子】レジーナの魅力を引き出した演技

レジーナのキャラクターを語る際には、声優を務める渡辺久美子の存在も欠かせません。

渡辺久美子は、株式会社シグマ・セブンに所属する声優です。

同社の公式プロフィールには、『ドキドキ!プリキュア』のレジーナ役のほか、『ケロロ軍曹』のケロロ役、『あたしンち』の母役、『サザエさん』の花沢さん役などが掲載されています。

渡辺久美子の代表的な出演作品

- 『ケロロ軍曹』:ケロロ
- 『あたしンち』:母
- 『サザエさん』:花沢さん
- 『デジモンクロスウォーズ』:ガムドラモン
- 『ドキドキ!プリキュア』:レジーナ

これらの役柄からも分かるように、渡辺久美子は幅広いキャラクターを演じてきた声優です。

レジーナの場合、わがままで自分勝手な一面だけでなく、寂しさや愛情への渇望、マナに対する純粋な好意など、複雑な感情を表現する必要があります。

特に、父親を慕う場面とマナに友情を求める場面では、レジーナの感情の向きが異なります。

その違いがキャラクターの立体感につながっています。

なお、渡辺久美子の私生活とレジーナの設定は別の話です。声優本人の家族構成や私生活を、作品内の人物関係と混同する必要はありません。

【最終回とその後】レジーナはどうなった?2026年現在の姿

レジーナの物語は、テレビシリーズの最終回である第49話「あなたに届け!マイスイートハート!」まで続きます。

2014年1月26日に放送されたこのエピソードでは、プリキュアたちがプロトジコチューとの最後の戦いに挑みます。

最終回でレジーナはプリキュアとともに戦う

最終決戦では、レジーナもプリキュアたちと力を合わせて戦います。

物語前半ではキングジコチュー側に立っていたレジーナですが、最終局面ではマナたちとともに世界を守る側に立っています。

ここで重要なのは、レジーナの変化が単に敵から味方になったというだけではないことです。

マナとの友情、父親への愛情、アン王女から受け継いだ存在としての意味。

それらを経験したうえで、レジーナは自分の立場と向き合っていきます。

最終決戦の後、トランプ王国と人間界には平和が戻ります。

テレビシリーズだけを見ると、レジーナのその後の日常生活については詳しく描かれません。

しかし、彼女の物語には続きがあります。

2024年発売の公式小説でレジーナのその後が描かれる

レジーナのその後を知りたい人におすすめなのが、講談社から発売された『小説 ドキドキ!プリキュア』です。

項目 内容
書名 小説 ドキドキ!プリキュア
発売日 2024年9月16日
著者 山口亮太
原作 東堂いづみ
イラスト 高橋晃
ページ数 453ページ
出版社 講談社
物語の位置づけ テレビシリーズ第49話の続編

この小説は、テレビシリーズ終了後の物語を描く完全新作です。

講談社の公式紹介によると、物語は最後の戦いから1年後に始まります。

マナ、六花、真琴、ありすは日常生活を取り戻しており、レジーナはマナと六花の中学校に入学しています。

つまり、テレビシリーズで敵側にいたレジーナが、マナたちと同じ学校生活を送る姿が描かれているのです。

もちろん、わがままで自由奔放な性格が完全になくなったわけではありません。

レジーナらしさはそのまま残っています。

しかし、マナたちと日常を共有しているという点は、テレビシリーズで描かれた友情の続きとして非常に重要です。

小説で描かれるレジーナの新しい日常

小説では、平穏な学校生活の中に再びジコチューが現れ、マナたちは新たな戦いに巻き込まれます。

この設定によって、レジーナは過去の敵役という位置づけから、マナたちとともに未来を歩む仲間へと役割を広げています。

また、物語の語り手は菱川六花です。

テレビシリーズとは異なる視点からメンバーの日常や関係性が描かれることも、本作の魅力となっています。

2026年現在、レジーナのアニメ本編後の姿を知るうえで、この2024年刊行の公式小説は重要な作品です。

テレビシリーズの最終回だけで彼女の物語を終わらせず、後日談まで読むことで、マナとの友情がどのように続いているのかを理解できます。

【よくある質問】ドキドキ!プリキュアのレジーナに関するFAQ

Q1:レジーナの正体は何ですか?

A1:レジーナは第46話で、アン王女のプシュケーから生まれた存在であることが明らかになります。アン王女の心の黒い部分から生まれた存在で、円亜久里とは対になる関係です。

Q2:レジーナの声優は誰ですか?

A2:声優は渡辺久美子です。『ケロロ軍曹』のケロロ役や『あたしンち』の母役などでも知られています。

Q3:レジーナとキュアエースは姉妹ですか?

A3:一般的な血縁上の姉妹ではありません。二人はアン王女のプシュケーから生まれた光と影にあたる存在です。

Q4:レジーナの初登場は第12話ですか?

A4:第12話ではありません。第12話のタイトルは「マナの決意!あたし弟子を取ります!」です。レジーナが本格的に登場するのは第16話「レジーナ猛アタック!マナはあたしのモノ!」です。第15話の謎の少女の登場も初顔見せとして注目されます。

Q5:レジーナは最終回で死亡しますか?

A5:第49話では、レジーナはプリキュアたちとともに最終決戦に参加します。死亡する結末ではなく、物語の後日談である公式小説にも登場します。

Q6:レジーナは最終回の後、どうなりましたか?

A6:2024年発売の『小説 ドキドキ!プリキュア』では、最後の戦いから1年後、マナと六花の中学校に入学した姿が描かれています。

Q7:レジーナはプリキュアに変身しますか?

A7:テレビシリーズでは、レジーナ自身がプリキュアに変身する展開はありません。キュアエースに変身するのは円亜久里です。

レジーナは、単なる敵キャラクターではありません。

キングジコチューの娘を名乗り、父親への愛情を求めながら、相田マナとの友情を通じて他者を思いやる気持ちを学んでいく少女です。

彼女の物語を理解するために押さえておきたい要点は、次の5つです。

1. 正体: 第46話でアン王女のプシュケーから生まれた存在だと判明する。
2. 声優: 渡辺久美子が担当し、わがままさと繊細な感情を表現している。
3. 友情: 相田マナとの出会いが、レジーナの価値観を変えるきっかけになる。
4. 関係性: キュアエースこと亜久里とは、アン王女の心から生まれた光と影の関係にある。
5. その後: 2024年刊行の公式小説では、マナたちと中学校生活を送る姿が描かれる。

特に注目したいのは、レジーナと亜久里の関係です。

二人は異なる愛情の形から生まれた存在であり、どちらか一方だけが正しいわけではありません。

そこにマナという第三者が関わることで、物語は単純な善悪の対立を超えたものになっています。

2026年に改めて『ドキドキ!プリキュア』を振り返るなら、第16話で始まるマナとの友情、第39話の再登場、第46話の出生の真実、そして第49話の最終決戦という順番で視聴するのがおすすめです。

加えて、レジーナのその後まで知りたい人は、講談社の『小説 ドキドキ!プリキュア』もチェックしてみてください。

敵として登場した少女が、友達と同じ学校に通う存在になる。その変化こそ、レジーナというキャラクターが最後まで愛される理由の一つです。

主な事実確認資料:東映アニメーション公式エピソードガイド、講談社『小説 ドキドキ!プリキュア』書誌・作品紹介、シグマ・セブン公式声優プロフィール。

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倉持 玲奈

テクノロジー分野を担当。一次情報(公式発表・公式サイト)と発表日を必ず確認し、推測は推測と明記する編集方針に従っています。

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