2025年以降の夏帆は、地上波の話題作、WOWOWの連続ドラマ、NHKの特集ドラマなど、出演する作品の幅をさらに広げています。
2026年11月時点で押さえておきたいテレビドラマは、次の6作品です。
2025年の出演ドラマ1. 『ホットスポット』
- 放送:2025年1月〜3月
- 放送局:日本テレビ系
- 役名:磯村由美
- 出演形態:連続ドラマ
バカリズム脚本の地元系エイリアン・ヒューマンコメディー。『ブラッシュアップライフ』の制作チームが再び集結した作品です。
2. 『シリーズ横溝正史短編集Ⅳ「湖泥」』
- 放送:2025年4月19日、NHK BSP4K
- 再放送:2025年5月22日、NHK BS
- 役名:志賀秋子
- 出演形態:短編ドラマ
横溝正史作品を映像化したシリーズへの出演です。連続ドラマとは異なる短編形式の作品として整理できます。
3. 『塀の中の美容室』
- 放送:2025年8月〜10月
- 放送局:WOWOW
- 役名:小松原奈津
- 出演形態:連続ドラマW-30
奈緒主演の作品。刑務所内に設けられた美容室を舞台に、人々の人生を描きます。
4. 『じゃあ、あんたが作ってみろよ』
- 放送:2025年10月〜12月
- 放送局:TBS
- 役名:山岸鮎美
- 出演形態:竹内涼真とのW主演
夏帆にとってTBSドラマ初主演となった作品。恋人のために料理を作り続けてきた鮎美が、自分らしさを取り戻していく物語です。
この作品の原作は谷口菜津子の同名漫画です。竹内涼真演じる海老原勝男との関係を軸に、男女それぞれの価値観や日常を描いています。
TBSの公式作品紹介でも、夏帆が演じる山岸鮎美は、恋人を優先するあまり自分を見失っていた人物として紹介されています。
2026年の出演ドラマ5. 『探偵さん、リュック開いてますよ』
- 放送:2026年2月13日・第6話
- 放送局:テレビ朝日系
- 役名:神林リカ
- 出演形態:第6話ゲスト
松田龍平主演、沖田修一が脚本・監督を担当するミステリー。夏帆は主人公の高校時代の同級生で、現在は人気女優として活躍する神林リカを演じました。
第6話では、主人公の一ノ瀬洋輔と22年ぶりに再会。リカは夫の行動に疑問を抱き、洋輔に素行調査を依頼します。
テレビ朝日の公式ストーリーでも、夏帆の出演は第6話のゲストとして掲載されています。全話を通じたレギュラー出演ではない点に注意したい作品です。
6. 『ある小説家の日記』
- 放送:2026年3月8日
- 放送局:NHK総合
- 放送時間:23時
- 役名:江藤恵
- 出演形態:主演・特集ドラマ
2026年の夏帆の主演作の一つ。連続ドラマではなく、NHKの特集ドラマとして放送されました。
7. 『Tシャツが乾くまで』
- 放送:2026年7月10日〜9月
- 放送局:TBS
- 役名:園田あずさ
- 出演形態:連続ドラマ
蒼井優主演の金曜ドラマ。夏帆は園田あずさ役で出演しました。
脚本は『silent』などを手がけた生方美久。松山ケンイチ、中島歩、高橋文哉らも出演しています。
物語は、事故によって夫が行方不明になった女性と、同じ事故で妻を失った男性を中心に展開。あずさをめぐる過去の関係や秘密が、ストーリーの鍵を握ります。
TBSの公式キャスト情報では、夏帆の役名は園田あずさとされています。なお、2026年11月現在、同作はすでに放送を終えています。
2027年の出演予定作も発表2026年の出演歴とは別に、NHKの2027年度前期連続テレビ小説『巡るスワン』への出演も発表されています。
- 作品名:『巡るスワン』
- 放送予定:2027年春
- 放送局:NHK
- 役名:北沢佳奈
したがって、2026年の出演作として数えるのではなく、2027年の出演予定作として区別するのが正確です。
【配信ドラマ一覧】夏帆がNetflix・Amazon・Disney+などで出演した作品

夏帆の出演歴を調べる際に見落としやすいのが、テレビ放送ではなく、動画配信サービスを中心に公開されたドラマです。
公式プロフィールでは、Netflix、Amazonプライム・ビデオ、Disney+、Huluなどの作品が掲載されています。
『First Love 初恋』
2022年11月配信
- 役名:有川恒美
- 出演形態:配信シリーズ
『モダンラブ・東京』
2022年10月配信
- 役名:塩田麻衣
- 第4話「冬眠中のボクの妻」
『拾われた男』
2022年6月配信
- 役名:芥川マリ
- 出演形態:配信ドラマ
『それ忘れてくださいって言いましたけど。』
2022年4月配信
- 役名:ナツさん
- 出演形態:オリジナル配信ドラマ
『息をひそめて』
2021年4月配信
- 役名:増田妃登美
- 第1話・第8話
『東京ヴァンパイアホテル』
2017年6月配信
- 役名:K
- 出演形態:主演
『ブリザード』
2011年4月配信
- 役名:八木澤純
- 出演形態:主演
これらの作品を含めると、夏帆の活動は地上波ドラマだけでは把握しきれません。
特に2021〜2022年は、テレビドラマへの出演と並行して複数の配信プラットフォームのオリジナル作品にも参加しています。
なお、2020年のAmazonプライム・ビデオ作品『緊急事態宣言』「ボトルメール」は、公式プロフィール上ではオムニバス映画として分類されています。ドラマ作品数に加算する場合は注意が必要です。
【代表作・人気ドラマ】夏帆の演技が光った注目の5作品
数ある出演作の中でも、夏帆の名前とともに検索されることが多いのが『silent』『ブラッシュアップライフ』『ホットスポット』『ブルーモーメント』『じゃあ、あんたが作ってみろよ』です。
ここでは、それぞれの役柄と作品の特徴を整理します。
1. 『silent』桃野奈々役|手話による表現が評価された代表作2022年10月から12月までフジテレビ系で放送された『silent』。
川口春奈演じる青羽紬と、目黒蓮演じる佐倉想を中心に、音のない世界と人とのつながりを描いた作品です。
夏帆が演じた桃野奈々は、手話を通じて自分の気持ちを伝える人物。想との関係を含め、作品の人間関係に深く関わる役柄でした。
この作品での演技は高く評価され、東京ドラマアウォード2023の助演女優賞を受賞しています。
また、第114回ザテレビジョンドラマアカデミー賞でも助演女優賞を受賞しました。
奈々の感情を手話や表情、視線によって伝える演技は、夏帆の代表的な仕事の一つです。
2. 『ブラッシュアップライフ』門倉夏希役|幼なじみの関係を自然に表現2023年1月から3月まで日本テレビ系で放送された『ブラッシュアップライフ』。
安藤サクラ演じる近藤麻美が人生をやり直すことになるタイムリープ・ヒューマンコメディーです。
夏帆が演じるのは門倉夏希。
麻美の人生に関わる幼なじみの一人で、物語の中では何気ない会話や日常のやり取りが大切な意味を持ちます。
本作の魅力は、壮大な時間の仕掛けと、現実の友人関係のような自然な会話が共存しているところです。
夏帆の演技も、日常の空気感を壊さずに人物の存在感を伝える点で印象に残ります。
3. 『ホットスポット』磯村由美役|日常と非日常が交差するコメディー2025年1月から3月まで日本テレビ系で放送された『ホットスポット』。
脚本はバカリズム。富士山の麓にある町を舞台に、地元の人々の日常と宇宙人という非日常的な存在が交差する作品です。
夏帆の役名は磯村由美。
『ブラッシュアップライフ』に続き、バカリズム脚本のドラマへの出演となりました。
会話のテンポや独特の間を楽しむ作品であり、シリアスな役柄とは異なる夏帆の一面を見られます。
4. 『ブルーモーメント』汐見早霧役|気象災害をテーマにした作品2024年4月から6月までフジテレビ系で放送された『ブルーモーメント』。
山下智久主演の作品で、気象災害から人命を守るために活動する人々を描きます。
夏帆の役名は汐見早霧。
自然災害や防災というテーマを扱った作品への出演は、それまでのコメディーや恋愛ドラマとは違った印象を残しました。
5. 『じゃあ、あんたが作ってみろよ』山岸鮎美役|2025年のW主演作2025年の注目作が、竹内涼真とのW主演による『じゃあ、あんたが作ってみろよ』です。
夏帆が演じた山岸鮎美は、恋人のために料理を作り、相手を優先する生活を送ってきた女性。
物語は、恋人との別れをきっかけに、自分自身の価値観を見つめ直すところから始まります。
この作品で注目したいのは、単に恋愛の行方を描くだけでなく、日々の生活や家事、男女の役割に対する考え方を物語の中心に置いていることです。
夏帆は、周囲の期待に応えようとする人物が自分の気持ちに向き合っていく過程を演じています。
【出演形態の違い】連続ドラマ・単発ドラマ・配信作品はどう区別する?
夏帆のドラマ一覧を調べると、同じ「出演」という表記でも作品によって参加の仕方が違うことが分かります。
出演歴を正しく理解するには、次の4つを区別することが大切です。
連続ドラマ複数の話数で構成され、継続的に放送される作品です。
代表例は次のとおりです。
- 『silent』
- 『ブラッシュアップライフ』
- 『ホットスポット』
- 『ブルーモーメント』
- 『じゃあ、あんたが作ってみろよ』
- 『Tシャツが乾くまで』
これらは夏帆の出演歴を調べる際に、まず押さえたい作品群です。
単発・スペシャルドラマ1話完結、または数話で完結する形式です。
代表例としては、
- 『ある小説家の日記』
- 『星とレモンの部屋』
- 『かるた小町』
- 『キッドナップ・ツアー』
- 『大川と小川の時短捜査』
などがあります。
連続ドラマの出演数だけを見ていると、こうした単発作品での主演や重要な役柄を見落とす可能性があります。
ゲスト出演特定の回だけに登場する形式です。
夏帆の出演例には、
- 『探偵さん、リュック開いてますよ』第6話
- 『Shrink―精神科医ヨワイ―』第1話
- 『獣医ドリトル』第8話
- 『ラッキーセブン』第9話
などがあります。
特に『探偵さん、リュック開いてますよ』は、作品名だけで判断するとレギュラー出演と誤解されやすいので、第6話のゲストという情報まで確認しておきたいところです。
配信オリジナルドラマテレビ局の放送枠ではなく、動画配信サービスを中心に公開される作品です。
『First Love 初恋』『モダンラブ・東京』『息をひそめて』などが該当します。
なお、テレビ放送されたドラマが後からNetflixやU-NEXTなどで配信されるケースと、最初から配信オリジナルとして制作される作品は別の分類です。
この違いを理解しておけば、出演歴を調べる際に作品を重複して数えることも避けられます。
公式プロフィールと放送局情報の使い分け出演歴を調べる際には、次のように情報源を使い分けると便利です。
| 調べたい情報 | 適した情報源 |
|---|---|
| 夏帆の歴代出演作品 | 夏帆公式プロフィール |
| 正式な役名 | 所属事務所・番組公式キャスト |
| 放送日時 | 各テレビ局の公式番組情報 |
| 配信作品の公開時期 | 配信サービス・公式作品情報 |
| 受賞歴 | 公式発表・主催団体の発表 |
特に公式プロフィールは出演歴を年代順に確認するのに適していますが、放送日時やゲスト出演の詳細は各番組の公式情報で補うと、より正確な一覧になります。
【プロの結論】夏帆のドラマはどの作品から見るべき?
夏帆の出演ドラマを初めて見る人には、作品のジャンルや演じる人物の違いを基準に選ぶことをおすすめします。
繊細な演技を見たい人
『silent』
手話や表情を通して感情を伝える演技に注目したい作品。
自然な会話劇が好きな人
『ブラッシュアップライフ』
日常の人間関係とタイムリープが組み合わさった作品。
コメディーが好きな人
『ホットスポット』
バカリズム脚本ならではの会話や独特の世界観を楽しめる作品。
人物の成長を描く物語が好きな人
『じゃあ、あんたが作ってみろよ』
恋愛や生活を通して自分らしさを考える物語。
2026年の主演作を見たい人
『ある小説家の日記』
2026年のNHK特集ドラマで主演を務めた作品。
夏帆の出演歴を振り返ると、初期の学園ドラマやミステリーから、心理描写を重視する作品、群像劇、コメディーまで幅広く参加していることが分かります。
特定のジャンルだけに出演する俳優ではなく、作品の雰囲気に合わせて役柄を変化させてきたことが、長いキャリアの特徴です。
また、2023年には『silent』で東京ドラマアウォードの助演女優賞を受賞し、2026年には第50回エランドール賞を受賞。俳優としての活動を評価する実績も重ねています。
【夏帆のドラマ出演作一覧】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:夏帆が初めて出演したドラマは何ですか?
A1:公式プロフィールに掲載されている最も早いテレビドラマ出演は、2004年1月〜3月に日本テレビで放送された『彼女が死んじゃった。』です。少女時代の石井ゆかり役を演じました。
Q2:夏帆の代表作で特に有名なドラマは何ですか?
A2:『silent』『ブラッシュアップライフ』『ホットスポット』『ブルーモーメント』『じゃあ、あんたが作ってみろよ』などが代表的な作品です。特に『silent』では桃野奈々役を演じ、東京ドラマアウォード2023の助演女優賞を受賞しました。
Q3:2026年に夏帆が出演したドラマは何ですか?
A3:『探偵さん、リュック開いてますよ』(第6話ゲスト)、『ある小説家の日記』(主演)、『Tシャツが乾くまで』(園田あずさ役)です。いずれも2026年に放送された作品です。
Q4:夏帆は『じゃあ、あんたが作ってみろよ』で何役を演じていますか?
A4:山岸鮎美役です。竹内涼真とのW主演で、2025年10月から12月までTBS系で放送されました。
Q5:夏帆の配信ドラマにはどのような作品がありますか?
A5:『First Love 初恋』『モダンラブ・東京』『拾われた男』『それ忘れてくださいって言いましたけど。』『息をひそめて』『東京ヴァンパイアホテル』『ブリザード』などがあります。
夏帆のドラマ出演歴は、2004年の『彼女が死んじゃった。』をはじめ、『ケータイ刑事 銭形零』『女王の教室』『4姉妹探偵団』などの初期作品から始まりました。
その後、『架空OL日記』『監獄のお姫さま』『珈琲いかがでしょう』などを経て、2022年の『silent』で桃野奈々役を演じ、俳優としての存在感をさらに高めました。
2023年の『ブラッシュアップライフ』、2024年の『ブルーモーメント』、2025年の『ホットスポット』『じゃあ、あんたが作ってみろよ』と、話題作への出演も続いています。
2026年には『探偵さん、リュック開いてますよ』『ある小説家の日記』『Tシャツが乾くまで』に出演。さらに2027年春放送予定のNHK連続テレビ小説『巡るスワン』への出演も決定しています。
夏帆の作品を年代順に追うと、出演本数だけでは見えない役柄の変化や表現の幅が分かります。初期の作品から近年の話題作、配信ドラマまで見比べることで、俳優として歩んできたキャリアをより深く楽しめるはずです。
主な参照資料: 夏帆公式サイトBIOGRAPHY、スターダストプロモーション公式プロフィール、NHK・日本テレビ・フジテレビ・TBS・テレビ朝日・WOWOW各番組公式情報。