「仮面ライダー1号の映画を見たいけれど、藤岡弘、が出演する2016年の作品と『仮面ライダー THE FIRST』は何が違うの?」と迷っている人も多いのと考えられます。仮面ライダー1号を主人公にした映画として特に押さえておきたいのが、2016年3月26日に公開された『仮面ライダー1号』です。シリーズ生誕45周年記念作品として制作され、初代本郷猛を演じた藤岡弘、が主演に復帰。『仮面ライダーゴースト』の西銘駿や、大杉漣、岡本夏美らが出演しています。
2026年現在、公開から10年を迎えた本作は、初代ライダーの歴史を振り返りたい人にも、平成ライダーからシリーズに入った人にも興味深い作品です。この記事では、2016年版のあらすじ、キャスト、公開日、上映時間96分という基本情報を整理し、2005年公開の『仮面ライダー THE FIRST』との違いや、おすすめの視聴順まで詳しく解説します。
【作品情報】2016年公開の映画『仮面ライダー1号』とは?公開日・上映時間を確認

2016年公開の映画『仮面ライダー1号』は、1971年に始まったテレビシリーズ『仮面ライダー』の生誕45周年を記念して制作された劇場作品です。
最大の特徴は、初代仮面ライダーを演じた藤岡弘、が、再び本郷猛として映画の中心に立っていること。歴代ライダーが多数登場するオールスター作品とは異なり、初代ライダーの物語を正面から描く構成になっています。
作品の企画には藤岡弘、自身も参加。監督は金田治、脚本は井上敏樹が担当しました。東映の公式作品情報でも、藤岡弘、が企画に参加したことや、金田治監督、井上敏樹脚本という制作体制が紹介されています。
2016年版の基本データ- 作品名:仮面ライダー1号
- 公開日:2016年3月26日
- 上映時間:96分
- 製作年:2016年
- 配給:東映
- ジャンル:特撮・アクション・冒険
- 原作:石ノ森章太郎
- 企画:藤岡弘、
- 監督:金田治
- 脚本:井上敏樹
公開日と上映時間は、日本映画データベース(JFDB)や映画情報サイトの映画.com、東映ビデオの商品情報でも確認できます。なお、96分は本編の上映時間です。
2016年版が制作された背景本作の企画背景には、45周年という節目だけではなく、本郷猛を主役に据えた映画を作りたいという制作側の構想がありました。
2016年3月25日公開のアニメイトタイムズによる白倉伸一郎プロデューサーと金田治監督のインタビューでは、本郷猛を主人公にした映画の構想が10年以上前から存在していたことが語られています。
藤岡弘、が過去の関連作品に出演してきた経緯を踏まえ、45周年というタイミングで単独主演映画として実現したのが本作です。単なる記念出演ではなく、初代ライダーの物語をもう一度中心に据える企画だったことが分かります。
【あらすじ】本郷猛が守る少女・立花麻由とショッカーの新たな野望
映画『仮面ライダー1号』の物語は、ショッカーによって改造人間にされた本郷猛が、長年にわたる戦いを続けているところから始まります。
人々の自由を守るために戦い続けてきた本郷は、長い間海外で悪と戦っていました。しかし、ある少女が危険にさらされていることを知り、急きょ日本へ帰国します。
立花麻由を狙うショッカーの目的本郷が守ろうとする少女は、岡本夏美が演じる立花麻由です。
麻由は、初代シリーズで本郷を支えた恩人・立花藤兵衛の孫にあたります。彼女は単なる事件に巻き込まれた少女ではありません。ショッカーの元最高幹部である地獄大使を復活させるために必要な存在として、組織から狙われていました。
本郷は3年ぶりに麻由と再会しますが、彼女との間には複雑な感情も残っています。麻由を守りながら、なぜ彼女が狙われるのか、その真相を探っていくことになります。
仮面ライダーゴーストとの出会い本郷の帰国後、物語に加わるのが仮面ライダーゴーストこと天空寺タケルです。演じるのは西銘駿。
タケルたちは、すでに麻由を狙うショッカーの動きを追っていました。そこで本郷と出会い、世代の異なる仮面ライダー同士が協力して戦うことになります。
本作の特徴は、単に新旧ライダーが共闘するだけではなく、命についての考え方を通じて両者の関係を描いていることです。
長年戦ってきた本郷と、死を経験した若いタケル。それぞれ異なる立場にいる2人が、命を守るという共通の目的に向かって進んでいきます。
ショッカーから分裂したノバショッカーの登場本作では、従来のショッカーだけでなく、新興組織ノバショッカーも重要な敵として登場します。
ノバショッカーは、ショッカーを裏切ったウルガ、イーグラ、バッファルの3人が結成した組織です。従来のショッカーとは異なる方法で世界征服を狙い、日本を標的にした作戦を進めます。
一方、復活を目指す地獄大使もショッカー側の重要人物です。組織内部の対立や勢力争いが加わることで、単純な正義と悪の対決では終わらない展開になっています。
本郷猛自身にも迫る限界もう一つ見逃せないのが、本郷猛の身体に起きている変化です。
長年にわたり過酷な戦いを続けてきた本郷の身体は、すでに限界に近づいていました。敵を倒す力だけでなく、戦い続けることそのものが彼にとって大きな問題になっています。
少女を守る使命、新しい世代のライダーとの出会い、そして自分自身の限界。本作は、これらの要素を重ねながら、伝説のヒーローが再び変身する理由を描きます。
公式の人物紹介では、物語終盤の本郷の復活と、仮面ライダーゴースト、スペクター、地獄大使との共闘も紹介されています。結末まで知りたくない人は、先に本編を視聴するのがおすすめです。
【キャスト一覧】藤岡弘、・西銘駿・岡本夏美・大杉漣の役柄と関係
2016年版のキャストは、初代ライダーを知る世代と、当時放送されていた『仮面ライダーゴースト』の視聴者をつなぐ構成です。
中心となるのは藤岡弘、ですが、ゴースト側のレギュラー出演者や、物語の鍵を握る岡本夏美、大杉漣らの存在も重要です。
主要キャラクターと出演者の関係| キャラクター | 出演者 | 役割・作品上の関係 |
|---|---|---|
| 本郷猛/仮面ライダー1号 | 藤岡弘、 | 初代ライダー。物語の主人公で、立花麻由を守るために帰国する。 |
| 天空寺タケル/仮面ライダーゴースト | 西銘駿 | 若きライダー。本郷と出会い、麻由を巡る事件に協力する。 |
| 立花麻由 | 岡本夏美 | 立花藤兵衛の孫。地獄大使の復活に関係する重要人物。 |
| 地獄大使 | 大杉漣 | ショッカーの大幹部。本郷にとって因縁のある敵。 |
| ウルガ | 阿部力 | ショッカーを離反し、ノバショッカーを結成する人物。 |
| イーグラ | 長澤奈央 | ノバショッカーの主要メンバー。 |
| バッファル | 武田幸三 | ノバショッカーの主要メンバー。 |
| 月村アカリ | 大沢ひかる | 天空寺タケルの仲間。 |
| 深海マコト/仮面ライダースペクター | 山本涼介 | ゴーストとともに戦うライダー。 |
| 御成 | 柳喬之 | タケルを支える仲間。 |
| 仙人 | 竹中直人 | ゴースト側の物語に関わる重要人物。 |
本作で最も注目されるのは、やはり藤岡弘、の存在です。
1971年に放送された初代『仮面ライダー』で本郷猛を演じた藤岡弘、は、45周年作品で再び主役としてスクリーンに登場しました。
本作では企画段階から参加しており、単に過去の役柄を再演するだけではありません。長い年月を戦い続けた本郷猛という人物を、現在の藤岡弘、の存在感と重ね合わせた構成になっています。
そのため、初代テレビシリーズをリアルタイムで見ていた人にとっては、45年という時間の重みを感じられる作品です。
西銘駿と岡本夏美が担う新しい世代の物語西銘駿はテレビシリーズ『仮面ライダーゴースト』の主人公・天空寺タケルを演じています。2016年版では、藤岡弘、演じる本郷猛との共演によって、昭和と平成のライダーの世代を超えた交流が生まれています。
岡本夏美が演じる立花麻由は、物語を動かす中心人物です。立花藤兵衛の孫という設定によって、初代作品の歴史と2016年の物語が直接結びついています。
大杉漣が演じる地獄大使敵側で印象的なのが、大杉漣演じる地獄大使です。
地獄大使は初代シリーズから知られるショッカーの大幹部で、本郷猛にとって因縁深い存在です。2016年版では、立花麻由の存在を利用して復活を目指す人物として描かれています。
東映の公式仮面ライダー図鑑でも、地獄大使の演者として大杉漣の名前が記載されています。加えて、物語の終盤では本郷やゴーストたちとの共闘も描かれ、単純な敵役にとどまらない立場が見どころです。
【徹底比較】2016年版『仮面ライダー1号』と『仮面ライダー THE FIRST』の違い
検索時に混同しやすいのが、2016年の『仮面ライダー1号』と2005年の『仮面ライダー THE FIRST』です。
どちらも本郷猛と仮面ライダー1号を扱っていますが、物語の方向性、主演俳優、制作の位置づけが異なります。同じタイトルに「仮面ライダー1号」が含まれるからといって、同じ時間軸の続編というわけではありません。
大きな違いは本郷猛の描き方2016年版は、初代テレビシリーズで本郷猛を演じた藤岡弘、が再び主演を務める45周年記念作品です。長年戦い続けてきた本郷猛が、現代の仮面ライダーであるゴーストたちと共闘します。
対して2005年の『仮面ライダー THE FIRST』は、石ノ森章太郎の漫画版をベースにした新しい解釈の作品です。
こちらでは、黄川田将也が若き本郷猛を演じ、ショッカーに改造された青年が自我を取り戻し、組織と対立するまでを描いています。
作品ごとの違いを整理- 2016年版:藤岡弘、主演。初代ライダーの歴史を引き継ぎ、ゴーストとの共演を描く。
- THE FIRST:黄川田将也主演。本郷猛と一文字隼人を中心に、改造人間としての葛藤を新たに描く。
- 物語の方向性:2016年版は長年戦ってきたヒーローの物語、THE FIRSTはヒーロー誕生とショッカーからの離反の物語。
- 関連作品:THE FIRSTには2007年公開の続編『仮面ライダー THE NEXT』がある。
2005年公開の『仮面ライダー THE FIRST』では、以下の出演者が中心となります。
- 本郷猛:黄川田将也
- 一文字隼人:高野八誠
- 緑川あすか:小嶺麗奈
- 立花藤兵衛:宮内洋
- 監督:長石多可男
- 脚本:井上敏樹
- 公開日:2005年11月5日
- 上映時間:90分
興味深いのは、2016年版とTHE FIRSTの両方で井上敏樹が脚本を担当していることです。同じ脚本家が関わっていても、作品の世界観や登場人物の設定は別々に構成されています。
東映ビデオの公式作品紹介でも、『THE FIRST』は続編でもリメイクでもない、新たな仮面ライダー1号・2号の物語として紹介されています。
どちらを選ぶべき?藤岡弘、が演じる本郷猛のその後や、初代ライダーの歴史を感じたいなら2016年版がおすすめです。
一方、ショッカーによって改造された若い本郷猛の葛藤や、一文字隼人との関係を中心に楽しみたいなら『THE FIRST』が向いています。
どちらが正統派かという単純な比較ではなく、初代ライダーの歴史を引き継ぐ作品と、原点を新しい映画として再構成した作品という違いで選ぶと分かりやすくなります。
【見る順番】初代仮面ライダー・ゴースト・THE FIRSTはどこから見る?
仮面ライダー1号関連の映画を初めて見る場合、必ずしもシリーズ全作品を最初から視聴する必要はありません。目的に合わせて順番を選べば、短時間でも作品の魅力を理解できます。
2016年版を楽しむおすすめの順番2016年版を中心に見るなら、次の順番がおすすめです。
- 1971年『仮面ライダー』:本郷猛と立花藤兵衛、ショッカーの基本的な関係を知る。
- 『仮面ライダーゴースト』:天空寺タケル、深海マコト、月村アカリなどの人物関係を把握する。
- 2016年『仮面ライダー1号』:本郷猛の帰国とゴーストとの共闘を楽しむ。
もちろん、初代テレビシリーズを全話視聴していなくても2016年版は楽しめます。作品内で本郷猛の過去や麻由との関係が説明されるため、映画単体でも物語を追える構成です。
ゴーストを知らない人はどうすればいい?ゴーストを知らない場合は、タケルがどのような人物なのか、簡単な設定だけでも先に押さえておくと理解しやすくなります。
『仮面ライダーゴースト』は2015年10月4日から2016年9月25日まで放送された全50話のテレビシリーズです。天空寺タケルが一度命を落とし、完全に生き返るためにゴースト眼魂を集める物語から始まります。
本郷猛とタケルの共演をより深く味わいたいなら、ゴーストのテレビシリーズを先に見る価値があります。ただし、2016年版の主役はあくまで本郷猛です。ゴーストの全話視聴は必須条件ではありません。
THE FIRSTを見るならTHE NEXTへ『仮面ライダー THE FIRST』を選んだ場合は、2007年公開の『仮面ライダー THE NEXT』へ進むのがおすすめです。
『THE NEXT』はTHE FIRSTの続編で、本郷猛と一文字隼人がショッカーの陰謀に再び立ち向かいます。加えて、風見志郎や仮面ライダーV3も登場します。
この2作品は一つの独立した映画シリーズとして見ると理解しやすく、2016年版『仮面ライダー1号』を間に挟む必要はありません。
【見どころと評価】45周年作品が描いた初代ライダーの新しい姿
2016年版の魅力は、初代ライダーを単に懐かしいヒーローとして登場させるのではなく、45年間戦い続けてきた人物として描いたところにあります。
45年という時間を物語に反映本作の企画に関する白倉伸一郎プロデューサーと金田治監督のインタビューでは、45周年の歴史を物語に反映させるため、ヒロインの立花麻由を立花藤兵衛の孫という設定にした経緯が紹介されています。
また、敵側のショッカーにも長い時間が経過したことを反映させ、組織内部の世代交代や対立を物語に取り入れています。
つまり、45周年という数字は宣伝上の記念だけではありません。本郷猛だけでなく、かつての仲間や敵にも45年という時間が流れていることを物語の構造に組み込んでいます。
新しいデザインとネオサイクロン号2016年版では、仮面ライダー1号のデザインもリニューアルされています。
初代の姿をそのまま再現するのではなく、長年の戦いと鍛錬によって進化した戦士という設定を反映した外見です。東映の仮面ライダー図鑑では、本作の1号が乗るバイクをネオサイクロンと紹介しています。
身体の設定も従来のイメージから大きく変化しており、公式図鑑では身長219センチ、体重219キロというスペックが掲載されています。
この変更は好みが分かれるポイントでもあります。昔ながらの細身の1号をイメージしている人は驚く可能性がありますが、45年間戦い続けた存在として新たな姿を与えられたと考えると、作品のテーマとも結びつきます。
新旧ライダーが共有する「命」のテーマ本作の中心にあるテーマは、命を守ることです。
本郷猛は長年にわたって人間の自由を守るために戦ってきました。一方、天空寺タケルも命に関わる経験を経て仮面ライダーとなった人物です。
白倉プロデューサーと金田監督のインタビューでも、2人の関係は単なる世代間対立ではなく、異なる経験を持つヒーローが互いを認め合う関係として説明されています。
この構成によって、初代ライダーを知らない子どもたちにも本郷猛の魅力を伝えながら、長年シリーズを見てきたファンには過去から未来へ続く物語を届けています。
【プロの結論】この映画はどんな人におすすめ?作品の特徴を踏まえると、2016年版『仮面ライダー1号』は次のような人におすすめできます。
- 初代ライダーファン:藤岡弘、が本郷猛を再び演じる姿を見たい人。
- 昭和・平成ライダーの両方が好きな人:ゴーストとの共演や世代を超えた交流を楽しみたい人。
- キャラクターのドラマを重視する人:本郷猛の身体の限界や麻由との関係など、ヒーローの人間的な部分に注目したい人。
- 特撮映画の歴史に興味がある人:45周年作品として初代ライダーがどのように再構成されたのか知りたい人。
反対に、1971年当時の1号のデザインやアクションを忠実に再現した作品を期待する人、若い本郷猛の誕生物語を見たい人には、別作品の方が合う可能性があります。
特に、若い本郷猛と一文字隼人を中心とした映画を見たいなら『THE FIRST』が有力です。作品を選ぶ際には、主演俳優と物語の時間軸を確認することが最も確実な判断基準になります。
【仮面ライダー1号の映画】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:仮面ライダー1号の映画は何年に公開されましたか? A1:藤岡弘、が本郷猛を演じる映画『仮面ライダー1号』は、2016年3月26日に公開されました。シリーズ生誕45周年記念作品です。
Q2:2016年版『仮面ライダー1号』の上映時間は何分ですか? A2:本編の上映時間は96分です。約1時間36分で視聴できます。
Q3:仮面ライダー1号の映画で藤岡弘、は何役ですか? A3:初代仮面ライダーである本郷猛役です。本作では仮面ライダー1号に変身する主人公を演じています。
Q4:西銘駿は仮面ライダー1号で何役を演じていますか? A4:仮面ライダーゴーストこと天空寺タケルを演じています。本郷猛と出会い、立花麻由を巡る事件に関わります。
Q5:岡本夏美が演じる立花麻由は誰の孫ですか? A5:初代『仮面ライダー』で本郷猛を支えた立花藤兵衛の孫です。地獄大使の復活に関係する重要人物として描かれています。
Q6:大杉漣は仮面ライダー1号で何役ですか? A6:ショッカーの大幹部・地獄大使を演じています。本郷猛と因縁のある敵であり、物語の重要な鍵を握る人物です。
Q7:『仮面ライダー1号』と『THE FIRST』は続編ですか? A7:いいえ。2016年版は初代ライダーの歴史を引き継ぐ45周年記念作品で、『THE FIRST』は2005年に制作された独立した再構成作品です。直接の続編関係にはありません。
Q8:仮面ライダー1号の映画を見る前にテレビシリーズを見る必要はありますか? A8:必須ではありません。2016年版は映画単体でも物語を追えます。ただし、初代シリーズや『仮面ライダーゴースト』を先に見ておくと、登場人物の関係や作品の背景をより深く理解できます。
Q9:『仮面ライダー THE FIRST』の続編はありますか? A9:あります。2007年10月27日公開の『仮面ライダー THE NEXT』が続編です。本郷猛と一文字隼人の物語が続き、仮面ライダーV3も登場します。
仮面ライダー1号を主人公にした映画を探しているなら、まず確認したいのは2016年3月26日公開の『仮面ライダー1号』です。
上映時間は96分。藤岡弘、が本郷猛として主演し、西銘駿、岡本夏美、大杉漣らが出演しています。金田治監督、井上敏樹脚本によるシリーズ45周年記念作品で、ショッカーやノバショッカーとの戦いを通じて、初代ライダーの新たな姿を描きました。
一方、2005年の『仮面ライダー THE FIRST』は、黄川田将也が本郷猛を演じる別の映画作品です。若い本郷猛の改造人間としての葛藤を中心に描き、2007年の『THE NEXT』へと続きます。
つまり、藤岡弘、が演じる初代ライダーのその後を楽しみたいなら2016年版、原点を新しい設定で描いた本郷猛の物語を楽しみたいなら『THE FIRST』を選ぶのが適切です。
2026年は2016年版の公開から10年という節目でもあります。長年シリーズを支えてきたファンはもちろん、最近の仮面ライダーから興味を持った人も、本郷猛という最初のヒーローの物語に触れるきっかけとして、ぜひ候補に入れたい映画です。
参考・照合資料: 東映「仮面ライダーWEB」公式作品ページ・仮面ライダー図鑑、日本映画データベース(JFDB)、映画.com、東映ビデオ公式作品情報、アニメイトタイムズ掲載の白倉伸一郎プロデューサー・金田治監督インタビュー。