子役として数々のドラマや映画に出演してきた稲垣来泉(いながき・くるみ)さんは、2026年11月現在、15歳。NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』でヒロインの幼少期を演じた少女は、現在、俳優としての活動に加え、ファッション誌『nicola(ニコラ)』の専属モデルとしても活躍しています。
2011年生まれのプロフィールから、4歳で始めた芸能活動、朝ドラ3作品への出演、大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』での大河デビュー、映画『366日』、そして2026年のドラマ『GTO』で演じた伊藤結役まで。所属事務所・研音の公式プロフィールや各作品の発表情報をたどると、子役から10代の俳優へと成長してきた歩みが見えてきます。
【2026年最新】稲垣来泉は現在15歳!子役から俳優・モデルへ

稲垣来泉さんは、2026年11月5日現在、15歳です。誕生日は2011年1月5日。千葉県出身で、所属事務所は大手芸能プロダクションの研音です。
現在の活動を大きく分けると、テレビドラマや映画を中心とする俳優業と、ティーン向けファッション誌『nicola』の専属モデルという2つの分野になります。
2026年は、反町隆史さん主演の連続ドラマ『GTO』に伊藤結役で出演。加えて、映画『Never After Dark ネバーアフターダーク』や『私はあなたを知らない、』など、映画分野でも出演歴を重ねています。
研音の公式出演情報には、2026年9月からのマイナビ関連の活動や、雑誌『B.L.T.』での連載「くるみのる」も掲載されています。連載は2026年1月28日発売の3月号からスタートしました。
つまり、現在の稲垣さんは、かつての子役としての知名度を土台に、俳優としての出演作を増やしながら、同世代の読者に向けたモデル活動にも取り組んでいる段階です。
【プロフィール】稲垣来泉の生年月日・出身地・所属事務所は?
稲垣来泉さんの基本プロフィールは、研音の公式情報とニコラのモデルプロフィールで確認できます。
| 項目 | プロフィール |
|---|---|
| 名前 | 稲垣来泉(いながき・くるみ) |
| 生年月日 | 2011年1月5日 |
| 年齢 | 15歳(2026年11月現在) |
| 出身地 | 千葉県 |
| 血液型 | A型 |
| 学年 | 高校1年生(ニコラ掲載情報) |
| 身長 | 研音公式プロフィールでは156cm、ニコラでは155cm |
| 所属事務所 | 研音 |
| 趣味 | 漫画・アニメ鑑賞、ピアノ |
| 特技 | 早口言葉、どこでも寝られること |
| モデル活動 | ファッション誌『nicola』専属モデル |
稲垣さんは2011年1月5日生まれ。2026年の誕生日を迎えて15歳になりました。
ニコラの公式プロフィールでも高校1年生として紹介されています。子役として活動していた時期から応援している人にとっては、テレビ画面で見ていた少女が高校生世代になったことに、時間の流れを感じる可能性があります。
所属事務所は研音稲垣さんは2023年4月1日から芸能事務所・研音に所属しています。
研音には、俳優の唐沢寿明さん、川口春奈さん、杉咲花さんなど、ドラマや映画で活躍する俳優が在籍しています。
所属発表時、稲垣さんは、周囲への感謝を忘れず、より一層芝居に向き合い、役に寄り添える俳優を目指したいという趣旨のコメントを発表しました。
研音への所属は、子役としての活動を続けながら、将来を見据えて俳優としてのキャリアを築いていくうえで、一つの節目になった出来事です。
【子役時代からの経歴】4歳で芸能活動を開始、朝ドラ3作品にも出演
稲垣来泉さんが役者としての活動を始めたのは4歳の頃です。幼少期からドラマや映画に出演し、さまざまな人物の幼少期や重要な子ども役を演じてきました。
特に注目したいのは、NHK連続テレビ小説への出演歴です。『とと姉ちゃん』『スカーレット』『ちむどんどん』という3作品に出演しており、朝ドラでの経験が子役時代の代表的な実績になっています。
2019年『TWO WEEKS』で青柳はな役を演じて注目稲垣さんの子役時代を語るうえで欠かせないのが、2019年放送のドラマ『TWO WEEKS』です。
三浦春馬さん主演の同作で、稲垣さんは青柳はな役を担当。主人公の娘であり、物語の重要な鍵を握る人物を演じました。
この作品で見せた自然な演技は、稲垣さんの代表的な子役時代の仕事として知られています。
2026年8月のMANTANWEBの特集記事でも、当時のプロデューサーが稲垣さんの感受性や、演出意図をすぐに理解して演技へ反映する対応力を評価していたことが紹介されました。
朝ドラ3作品に出演した実績NHKの連続テレビ小説には、2016年度前期の『とと姉ちゃん』、2019年度後期の『スカーレット』、2022年度前期の『ちむどんどん』に出演しています。
特に『ちむどんどん』では、黒島結菜さんが演じる主人公・比嘉暢子の幼少期を担当しました。沖縄を舞台にした物語の序盤で、家族とともに暮らす暢子の幼い時代を演じています。
そのほか、2016年の『砂の塔〜知りすぎた隣人』や、2022年の『オールドルーキー』などにも出演。特定の作品だけでなく、異なるジャンルのドラマで経験を積んできました。
【代表作を解説】ちむどんどん・べらぼう・映画366日の役柄
稲垣来泉さんの出演作品を振り返ると、子ども時代を演じる役から、物語の個性を際立たせる人物まで、幅広い役柄に挑戦してきたことが分かります。
『ちむどんどん』ではヒロイン・比嘉暢子の幼少期2022年度前期のNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』は、沖縄の自然や食文化を背景に、比嘉家のきょうだいたちの成長を描いた作品です。
稲垣さんが演じたのは、ヒロイン・比嘉暢子の幼少期。大人になった暢子を演じる黒島結菜さんへと役を引き継ぐ、物語序盤の重要な役割でした。
食べることが好きで、元気いっぱいに行動する暢子の子ども時代を表現し、朝ドラの視聴者にもその名前が広く知られるようになりました。
この出演は、稲垣さんが単なる子役ではなく、物語の中心人物の人生の始まりを担える俳優として経験を重ねてきたことを示す代表例です。
大河ドラマ『べらぼう』では少女・かをり役2025年には、NHK大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』に出演しました。稲垣さんにとって初めての大河ドラマ出演です。
演じたのは、かをりという少女。後に福原遥さんが演じる花魁・誰袖(たがそで)の少女時代にあたる人物です。
2025年2月16日放送の第7回で登場し、吉原の女郎屋・大文字屋の秘蔵っ子として、横浜流星さん演じる蔦屋重三郎に積極的に近づく姿が描かれました。
かをりは、振袖新造という女郎見習いの立場にあり、蔦重に恋心を抱く活発な人物です。これまでの現代劇とは異なり、時代劇特有の衣装や所作、廓言葉への対応が求められる役柄でした。
2025年3月31日には、稲垣さん自身が公式Instagramで第11回をもって出演を終えたことを報告。初めての白塗りや着物、廓言葉や所作への挑戦についても振り返っています。
映画『366日』では陽葵役映画『366日』は、沖縄出身のバンドHYの楽曲をモチーフにした恋愛映画です。赤楚衛二さんと上白石萌歌さんが主演を務め、2025年1月10日に公開されました。
稲垣さんが担当した役は陽葵です。中島裕翔さん、玉城ティナさん、齋藤潤さんらとともに出演し、20年にわたる男女の物語に彩りを添えています。
この作品では、子役時代から培ってきた映像作品での経験を生かし、映画という異なる表現の場でも出演歴を重ねました。
また、2024年公開の『劇場版【推しの子】-The Final Act-』では天童寺さりな役、映画『ブルー きみは大丈夫』では主人公ビーの日本語吹き替えも担当しています。
【GTO 2026】稲垣来泉は伊藤結役!33cmのヘアカットも話題に
2026年の稲垣来泉さんの出演作で、大きな節目となったのがカンテレ・フジテレビ系の連続ドラマ『GTO』です。
1998年版で主演を務めた反町隆史さんが再び鬼塚英吉を演じる同作は、2026年7月20日にスタート。稲垣さんは、鬼塚が担任を務める私立誠進学園1年B組の生徒・伊藤結役で出演しました。
伊藤結はクラスを引っ張る活発な生徒伊藤結は、自分の意見をはっきり伝えることができる、エネルギッシュな生徒です。鬼塚との関わりの中で、マスゲーム部を作りたいという思いを打ち明けるなど、物語の展開に関わる役どころとなっています。
2026年7月27日放送の第2話では、結にスポットが当たりました。マスゲーム部を作りたいという希望の背景には、本人が抱える思いや事情も描かれています。
カンテレの公式発表によると、1年B組の生徒役28人は、400人以上が応募したオーディションを経て選ばれたキャストです。稲垣さんも、次世代を担う若手俳優たちとともにクラスの主要メンバーを務めました。
役作りのために髪を33cmカット2026年版『GTO』で特に注目されたのが、稲垣さんの大幅なヘアカットです。
役作りのために髪を33cmカットして撮影に臨みました。これまでの出演作で見せてきた印象とは異なるビジュアルも、伊藤結という新しい人物像を表現するための準備の一つでした。
長年子役として活動してきた俳優が、役柄に合わせて外見も変化させる姿勢からは、作品に向き合う意識の変化もうかがえます。
本人が語った伊藤結役への挑戦2026年のTV LIFEのインタビューでは、稲垣さん自身が結の人物像や演技への取り組みを語っています。
「結は活発で自分の意見が言えるエネルギーに満ちている子です。」
稲垣さんは、これまで演じてきた役柄と比べて、活発でハキハキとした人物を表現することに最初は苦戦したと説明しています。鬼塚との掛け合いやコミカルな場面では、声の出し方や会話のテンポ、間の取り方も意識したそうです。
また、共演者同士でセリフの言い方を相談したり、演出家のアドバイスを受けたりしながら撮影に取り組んだことも明かしています。
子役時代には、自分より年上の共演者に囲まれる現場が多かった一方、『GTO』では同世代の俳優たちと一緒に作品を作る経験ができたことも、新たな刺激になったようです。
なお、2026年版『GTO』は9月28日の最終回をもって放送を終了しています。2026年11月現在、稲垣さんの出演歴としては放送済みの代表作です。
ここまで紹介した稲垣来泉さんの出演歴を、年代ごとに整理しました。子役としてのスタートから、朝ドラ、大河ドラマ、映画、モデル活動、そして2026年の『GTO』までの流れを確認できます。
| 年代 | 作品・活動 | 役柄・主な内容 |
|---|---|---|
| 2015年 | 芸能活動開始 | 4歳で役者活動をスタート |
| 2016年 | 朝ドラ『とと姉ちゃん』 | NHK連続テレビ小説に出演 |
| 2019年 | 朝ドラ『スカーレット』 | NHK連続テレビ小説に出演 |
| 2019年 | 『TWO WEEKS』 | 青柳はな役 |
| 2022年 | 朝ドラ『ちむどんどん』 | 比嘉暢子の幼少期 |
| 2022年 | 『オールドルーキー』 | 主人公の娘役 |
| 2023年 | 研音に所属 | 4月1日から所属 |
| 2024年 | 『nicola』専属モデル | 5月号から誌面に登場 |
| 2024年 | 『ブルー きみは大丈夫』 | 主人公ビーの日本語吹き替え |
| 2024年 | 『【推しの子】-The Final Act-』 | 天童寺さりな役 |
| 2025年 | 大河ドラマ『べらぼう』 | かをり役 |
| 2025年 | 映画『366日』 | 陽葵役 |
| 2026年 | ドラマ『GTO』 | 伊藤結役 |
| 2026年 | 『B.L.T.』連載 | 「くるみのる」 |
この年表から分かるのは、稲垣さんの経歴が、単に子役時代の代表作を並べたものではないということです。
朝ドラや民放ドラマで経験を積み、映画の吹き替えや時代劇にも挑戦。その後、ファッション誌の専属モデルとして活動を広げ、2026年には同世代の俳優が集まる学園ドラマで主要な生徒役を務めています。
出演ジャンルが増えていることは、俳優として表現できる人物像の幅が広がっていることにもつながります。
【子役からの成長を分析】稲垣来泉が俳優・モデルとして注目される理由
稲垣来泉さんのキャリアで興味深いのは、子役としての知名度を維持するだけでなく、成長に合わせて活動領域を広げている点です。
幼少期の役柄から同世代の人物へ子役として出演するドラマでは、主人公の幼少期や主人公の子どもなど、物語の中で年齢設定が限定された役柄を演じる機会が多くあります。
稲垣さんも『ちむどんどん』や『TWO WEEKS』などで、作品の中心人物と深く関わる子どもの役を担当してきました。
一方、2026年の『GTO』で演じた伊藤結は、自分の意見を持ち、同級生や教師との関係を築きながら物語を動かす高校生です。
役柄の変化は、実年齢に近い人物を演じる機会が増えてきたことを示しています。幼い人物の感情を表現する経験から、同世代の複雑な感情や人間関係を表現する段階へと進んでいます。
ニコラ専属モデルとして新しいファン層を獲得稲垣さんは2024年4月1日から『nicola』の専属モデルを務めています。初登場は2024年5月号です。
ニコラは、中高生世代を中心とするファッション誌で、モデルの活動を通じてファッションや美容、ライフスタイルに関する情報を発信しています。
俳優としてテレビや映画を通じて認知される一方、モデルとして誌面に登場することは、同世代の読者にとって身近な存在になる機会でもあります。
2026年のニコラ公式プロフィールでは、高校1年生のモデルとして紹介され、本人も専属モデルとしての最後の1年を楽しみたいという意欲を示しています。
加えて、2026年1月からは『B.L.T.』で「くるみのる」という連載も始まりました。モデルとしての活動も、単なる誌面出演にとどまらず、継続的な発信へと広がっています。
今後の注目要点は役柄の幅と映像作品への挑戦TV LIFEのインタビューで、稲垣さんは今後挑戦したい役柄として、バトルシーンのある人物やラブストーリーのヒロインを挙げています。
これまでの出演作では、家族を中心にしたドラマや時代劇、映画、吹き替えなど幅広い経験を積んできました。今後は、これまでとは異なる年齢層や性格の人物を演じる機会が増える可能性があります。
特に注目したいのは、子役出身という経歴だけで評価するのではなく、現在の年齢に近い役柄でどのような表現を見せるかという点です。
俳優としての次の段階は、過去の代表作を再現することではなく、新しい人物像をどれだけ自然に演じられるかにあります。
稲垣来泉に関するよくある質問(FAQ)
Q1:稲垣来泉は現在何歳ですか?
A1:2011年1月5日生まれで、2026年11月現在15歳です。ニコラの公式プロフィールでは高校1年生として紹介されています。
Q2:稲垣来泉の所属事務所はどこですか?
A2:芸能事務所の研音です。2023年4月1日から所属しています。
Q3:稲垣来泉は『ちむどんどん』で何役を演じましたか?
A3:主人公・比嘉暢子の幼少期を演じました。大人になった暢子は黒島結菜さんが担当しています。
Q4:稲垣来泉は『べらぼう』で何役でしたか?
A4:かをり役です。後に福原遥さんが演じる花魁・誰袖の少女時代にあたる人物を演じました。
Q5:稲垣来泉は2026年版『GTO』に出演していますか?
A5:出演しています。伊藤結役を担当し、反町隆史さん演じる鬼塚英吉が担任を務める1年B組の生徒を演じました。ドラマは2026年7月20日にスタートし、9月28日に最終回を迎えています。
Q6:稲垣来泉はニコラの専属モデルですか?
A6:はい。2024年4月1日から『nicola』の専属モデルを務めています。2026年もモデルとして活動しています。
Q7:映画『366日』では何役を演じましたか?
A7:陽葵役です。2025年1月10日公開の映画で、赤楚衛二さん、上白石萌歌さんらと共演しました。
稲垣来泉さんは、2011年1月5日生まれの15歳。4歳で役者活動を始め、朝ドラ3作品や『TWO WEEKS』『オールドルーキー』などの出演を通じて、子役として広く知られるようになりました。
2025年には大河ドラマ『べらぼう』でかをり役を演じ、映画『366日』にも出演。2026年には『GTO』の伊藤結役を務め、同世代の俳優たちとともに新しい作品づくりに挑戦しました。
現在は研音に所属し、俳優業と『nicola』専属モデルを両立。さらに『B.L.T.』での連載や映画出演など、活動の幅を広げています。
【プロの結論】稲垣来泉さんを理解するうえで大切なのは、「子役時代に有名だった人物」という過去のイメージだけで現在を判断しないことです。朝ドラで培った演技経験、大河ドラマでの時代劇への挑戦、映画での役柄、そして2026年の『GTO』で見せた同世代の人物表現まで、キャリアは着実に変化しています。
今後の出演情報を確認するときは、過去の出演作と現在の役柄を分けて見ること、年齢やモデル活動については研音とニコラの最新プロフィールを確認することがポイントです。
子役時代から積み重ねてきた経験をどのように次の役柄へ生かしていくのか。15歳になった稲垣来泉さんの今後の出演作にも注目が集まります。
主な参照資料
- 研音公式プロフィール・出演作品情報
- ニコラ公式プロフィール
- カンテレ『GTO』公式発表
- MANTANWEBの2026年キャリア解説
- TV LIFEの本人インタビュー
- 松竹映画『366日』公式作品情報
- シネマトゥデイ・産経系emogramの『べらぼう』出演報道