二谷友里恵さんは、かつて女優としてドラマに出演し、歌手・郷ひろみさんとの結婚でも大きな注目を集めた人物です。2026年現在は芸能活動から離れ、教育事業に携わっています。特に注目したいのは、2005年にトライグループの代表取締役社長に就任した経歴と、現在も公式サイトで確認できるトライ式高等学院の理事長という役職です。
一方、郷ひろみさんとの結婚生活や1998年の離婚、その後に出版した『楯』など、私生活をめぐる話題も長く検索されています。二谷英明さんと白川由美さんの娘として育ち、慶應義塾大学を卒業した二谷さんは、どのような道を歩んできたのでしょうか。女優時代から実業家としての現在まで、公開されている経歴と公式情報を中心に整理します。
【2026年最新】二谷友里恵の現在は?トライ式高等学院の理事長として活動

2026年11月現在、二谷友里恵さんの現在の役職を確認するうえで、最も重要なのがトライ式高等学院の公式サイトです。
同学院の「学院概要」には、理事長として二谷友里恵さんの名前が掲載されています。また、理事長あいさつのページにも本人の名前が記載されており、教育事業に関わる現在の公的な肩書きを確認できます。
トライ式高等学院の理事長とはどのような立場?トライ式高等学院は、2010年2月に開校した通信制高校のサポート校です。連携する通信制高校と協力しながら、高校卒業や大学進学を目指す生徒を支援しています。
公式サイトによると、全国130か所以上のキャンパスを展開。通学だけでなく、在宅コースやオンラインコースなど、生徒の状況に応じた学習方法を提供しています。
理事長あいさつでは、不登校を経験した生徒や学校生活に悩みを抱える生徒に対して、一人ひとりの個性に合わせた教育を提供する姿勢が示されています。
同学院が掲げる教育理念は、次の言葉です。
人は、人が教える。人は、人が育てる。
この理念は、トライグループ全体の教育方針とも結び付いています。単に学力を高めるだけでなく、人との関わりや社会で生きる力を育てることを重視している点が特徴です。
トライグループの現在の社長は二谷友里恵ではないここで注意したいのが、トライ式高等学院の理事長と株式会社トライグループの代表取締役社長は、異なる役職だという点です。
2026年現在、株式会社トライグループの公式会社概要に掲載されている代表取締役社長CEOは物部晃之さんです。副社長や取締役についても別の人物が掲載されており、二谷友里恵さんは現在の同社の役員一覧には記載されていません。
したがって、二谷さんを現在もトライグループの代表取締役社長と紹介するのは正確ではありません。一方、トライ式高等学院の理事長という肩書きは、学院の公式情報で確認できます。
現在の活動を調べる際は、過去の社長就任歴と現在の学院での役職を分けて理解することが大切です。
【経歴・学歴】二谷友里恵は慶應義塾大学卒!若い頃は女優として活躍
二谷友里恵さんは、1964年11月16日生まれ。父親は俳優の二谷英明さん、母親は女優の白川由美さんです。
芸能一家に生まれた二谷さんは、慶應義塾の一貫教育を経て大学に進学したことで知られています。学歴については、慶應義塾大学を卒業したことが人物紹介や報道資料などで確認できます。
慶應義塾大学を卒業した高学歴の経歴二谷さんの学歴として知られているのは、慶應義塾大学卒業です。1987年3月には大学の卒業式に出席しており、共同通信の写真資料にも当時の姿が記録されています。
学生時代から芸能活動を経験し、学業と女優業を両立していた点も特徴です。
父親の二谷英明さんは映画やテレビドラマで活躍した俳優で、母親の白川由美さんも数多くの映画・ドラマに出演しました。両親ともに芸能界で長いキャリアを持つ人物であり、二谷さんも自然な形で芸能活動に関わる環境にありました。
若い頃の代表作はドラマ『青が散る』二谷友里恵さんの女優時代を振り返る際、代表的な作品として挙げられるのが、1983年から1984年にかけて放送されたTBS系ドラマ『青が散る』です。
同作は宮本輝さんの青春小説を原作とするテレビドラマ。大学生活や青春、恋愛などを描いた作品で、二谷さんは佐野夏子役を演じました。
共演者には石黒賢さん、佐藤浩市さん、川上麻衣子さんらが名を連ねています。若手俳優が集まった青春ドラマとして、現在も出演者の過去の経歴を調べる際に取り上げられる作品です。
『家族ゲームII』『はね駒』にも出演『青が散る』以外にも、二谷さんは1984年の『家族ゲームII』に出演しています。同作では殿村梨絵役を担当しました。母親の白川由美さんも出演しており、親子が同じ作品に関わったことでも知られています。
加えて、1986年にはNHK連続テレビ小説『はね駒』にも出演しました。
出演作を振り返ると、二谷さんは単なる芸能人の娘という立場ではなく、1980年代のテレビドラマに出演した女優として独自のキャリアを持っていたことが分かります。
【郷ひろみとの結婚・離婚】1987年から1998年までの夫婦関係と娘2人
二谷友里恵さんの名前が広く知られるようになった大きな出来事が、歌手の郷ひろみさんとの結婚です。
1987年6月、二谷さんは当時のトップスターだった郷ひろみさんと結婚しました。2人の結婚披露宴は大きな話題となり、フジテレビによるテレビ中継も行われています。
1987年に郷ひろみと結婚、2人の娘が誕生結婚後、2人の間には2人の娘が誕生しました。
郷ひろみさんは芸能活動を続ける一方、二谷さんは家庭生活を送りながら、後に実業家としての活動にも取り組んでいきます。
2012年に父親の二谷英明さんが亡くなった際には、郷さんも通夜に参列しました。スポーツニッポンの報道によると、この場で郷さんは娘2人と約12年ぶりに再会しています。
娘たちについては、両親が著名人であることから現在の生活や職業に関心が集まることもあります。しかし、本人たちはそれぞれの生活があるため、一般に公開されていない個人的な情報を断定することはできません。
1998年4月に離婚を発表した経緯結婚から約11年後の1998年4月、郷ひろみさんと二谷友里恵さんは離婚しました。
離婚が大きく報じられた理由の一つは、郷さんが自著『ダディ』を通じて離婚を公表したことです。
2012年のスポーツニッポンの記事では、郷さんが会見ではなく書籍で発表した理由について、まだ小学生だった娘たちに、成長してから夫婦の事情を読んでもらいたかったという本人の説明が紹介されています。
一方、離婚の具体的な背景については、さまざまな報道が存在します。女性問題などを原因とする記事もありますが、当事者双方の説明や後年の報道には異なる視点があります。
そのため、特定の出来事だけを離婚の唯一の原因として扱うことはできません。
二谷友里恵が出版した『楯』とは?離婚後の2001年5月、二谷さんは文藝春秋から著書『楯』を出版しました。
この本は、郷さんが先に出版した『ダディ』に対し、二谷さん自身の視点から結婚生活や離婚をめぐる事情を綴った著作として知られています。
当時、夫婦の離婚は芸能ニュースとして大きな関心を集めていました。双方が書籍を通じて異なる立場から事情を語ったことで、単なる芸能人の離婚報道を超えた社会的な話題にもなりました。
現在でも『ダディ』と『楯』は、2人の結婚・離婚の経緯を知るうえで重要な出版物です。
【年表・関係性一覧】二谷友里恵の人生と関係者を時系列で整理
二谷友里恵さんの経歴は、女優時代、郷ひろみさんとの結婚、実業家への転身、教育事業への関与という複数の段階に分けられます。
主な出来事と関係する人物・組織を一覧にまとめました。
| 時期 | 人物・出来事 | 関係・内容 |
|---|---|---|
| 1964年 | 二谷友里恵 | 11月16日生まれ。父は二谷英明、母は白川由美。 |
| 1983~1984年 | 『青が散る』 | 佐野夏子役で出演。石黒賢、佐藤浩市らと共演。 |
| 1984年 | 『家族ゲームII』 | 殿村梨絵役で出演。母の白川由美も出演。 |
| 1986年 | 『はね駒』 | NHK連続テレビ小説に出演。 |
| 1987年 | 慶應義塾大学卒業・郷ひろみと結婚 | 大学卒業後、6月に郷ひろみと結婚。 |
| 1990年 | 『愛される理由』 | 結婚や出産までの経験を綴った著書を出版。 |
| 1998年4月 | 郷ひろみと離婚 | 郷が『ダディ』を通じて離婚を公表。 |
| 2001年5月 | 『楯』 | 二谷さん自身の視点から離婚をめぐる事情を綴った著書を出版。 |
| 2005年4月 | トライグループ | 代表取締役社長に就任。教育理念を社是として制定。 |
| 2010年2月 | トライ式高等学院 | 通信制高校サポート校として開校。 |
| 2021年11月 | CVCキャピタル・パートナーズ | トライグループの株式取得による買収が報じられた。 |
| 2026年 | トライ式高等学院 | 公式サイトで二谷友里恵さんが理事長として掲載されている。 |
この年表から分かるのは、二谷さんの人生が芸能活動だけで完結していないという点です。特に2005年の社長就任は、女優時代とは異なる分野でキャリアを築く転換点となりました。
【トライグループでの経歴】社長就任から教育事業への展開まで
二谷友里恵さんの経歴を考えるうえで、芸能界から教育業界への転身は欠かせません。
現在の「家庭教師のトライ」を展開する株式会社トライグループは、1987年1月に創業者の平田修さんが「富山大学トライ」を設立したことから始まりました。
その後、1990年4月に株式会社トライグループが設立され、家庭教師派遣サービスを全国へ広げていきます。
2005年4月に代表取締役社長へ就任トライグループの公式沿革によると、二谷さんが代表取締役社長に就任したのは2005年4月です。
同時期に、同社の教育理念である「人は、人が教える。人は、人が育てる。」が社是として制定されました。
家庭教師派遣を中心に成長してきた企業が、個別指導や通信制高校のサポート、映像授業などへ事業領域を広げていく時期に、二谷さんは経営トップを務めていました。
トライグループの沿革には、社長就任後の事業展開として、2008年の幼児向け英語・フィットネス事業「My Gym」、2009年の自治体と連携した学習支援事業、2010年のトライ式高等学院開校などが記録されています。
この時期の事業拡大は、家庭教師派遣だけに依存しない教育サービスの多角化という観点からも注目されます。
家庭教師のトライからトライ式高等学院へトライグループの事業は、家庭教師派遣から個別指導、通信制高校のサポート、映像授業、AIを活用した学習サービスへと広がっています。
特にトライ式高等学院は、2010年2月に開校した事業です。学校生活に悩みを抱える生徒や不登校を経験した生徒に対し、高校卒業や大学進学を目指すための支援を提供しています。
2026年現在も二谷さんが同学院の理事長として公式サイトに掲載されていることは、同社の過去の社長就任歴とは別に、現在の教育事業との関わりを示す重要な情報です。
2021年のCVCによる買収と会社役員情報トライグループの経営体制を理解するうえでは、2021年11月のCVCキャピタル・パートナーズによる買収も重要です。
企業情報を扱う専門媒体MARR Onlineの2022年1月の記事によると、CVCはトライグループの株式を取得し、買収後には創業者の平田修さんや二谷友里恵さんも買収に関わる特別目的会社へ再出資しました。
つまり、当時の経営体制は単純に芸能界出身者が経営を担っていたという話ではなく、教育事業の成長と資本政策が結び付いた企業経営の局面でもありました。
ただし、2026年現在の会社概要では、代表取締役社長CEOは物部晃之さんです。二谷さんは現在の株式会社トライグループの役員一覧には掲載されていません。
なお、公式沿革には2005年4月の社長就任が記載されていますが、同ページには二谷さんの正確な退任年月までは示されていません。したがって、退任時期を特定の日付で断定することはできません。
【著書と人物像】『愛される理由』『楯』から読み解く二谷友里恵
二谷友里恵さんについて語る際、女優や実業家という肩書きと同じくらい重要なのが、著書を通じた自己表現です。
代表的な著作として知られるのが、1990年刊行の『愛される理由』と2001年刊行の『楯』です。
1990年刊行の『愛される理由』『愛される理由』は、朝日新聞出版から1990年3月27日に発売された二谷友里恵さんの著書です。
出版社の書籍紹介によると、郷ひろみさんとの出会いから告白、結婚、出産まで、20代の経験を綴った内容です。発売当時には大きな反響を呼び、ミリオンセラーとして紹介されています。
この本が注目された背景には、人気歌手との結婚という話題性だけでなく、著名人の配偶者が自らの言葉で結婚生活を表現したという側面もありました。
当時の芸能報道では、結婚や出産といった出来事が外側から伝えられることが多かった一方、本人が自身の経験を文章にしたことは、読者にとって関心を引く要素だったと考えられます。
2001年刊行の『楯』『楯』は、2001年5月に文藝春秋から刊行されました。
出版社の紹介では、離婚時に郷ひろみさんが出版した『ダディ』では触れられなかった事情を、二谷さんの立場から綴った作品として説明されています。
『愛される理由』が結婚や出産を含む20代の経験を扱った著作だったのに対し、『楯』は離婚後の二谷さんが自身の経験を振り返る内容です。
2冊を並べると、結婚前後の人生と離婚後の人生という異なる局面で、二谷さんが自分の言葉を残してきたことが分かります。
二谷友里恵が長く関心を集める理由二谷さんが現在も検索される理由は、郷ひろみさんの元妻という知名度だけではありません。
父親が俳優の二谷英明さん、母親が女優の白川由美さんという芸能一家の出身であり、自身も女優として活動しました。その後、結婚や出産を経て教育事業の経営に関わり、社長を経験しています。
加えて、2026年現在もトライ式高等学院の理事長として公式情報に名前が掲載されています。
芸能活動、家庭生活、著述活動、企業経営、教育事業という複数の領域に関わってきたことが、長年にわたって関心を集める理由の一つです。
二谷友里恵に関するよくある質問(FAQ)
Q1:二谷友里恵は2026年現在、何をしている?
A1:2026年現在、トライ式高等学院の公式サイトで理事長として掲載されています。株式会社トライグループの現在の代表取締役社長ではありません。
Q2:二谷友里恵の学歴は?
A2:慶應義塾大学卒業です。大学卒業後の1987年に郷ひろみさんと結婚しました。
Q3:二谷友里恵と郷ひろみはいつ結婚・離婚した?
A3:1987年に結婚し、2人の娘をもうけました。その後、1998年4月に離婚しています。
Q4:二谷友里恵の代表的な出演ドラマは?
A4:『青が散る』『家族ゲームII』『はね駒』などです。特に『青が散る』は、若い頃の代表作として知られています。
Q5:二谷友里恵は家庭教師のトライの社長だった?
A5:はい。トライグループの公式沿革によると、2005年4月に代表取締役社長に就任しています。ただし、2026年現在の同社の代表取締役社長CEOは物部晃之さんです。
Q6:二谷友里恵の娘は何人?
A6:郷ひろみさんとの間に2人の娘がいます。現在の娘たちの詳しい私生活については、本人たちのプライバシーに配慮する必要があります。
Q7:『愛される理由』と『楯』はどのような本?
A7:『愛される理由』は1990年刊行で、郷ひろみさんとの出会いから結婚、出産までを綴った著書です。『楯』は2001年刊行で、離婚をめぐる事情を二谷さん自身の視点から記した著書です。
二谷友里恵さんの人生を振り返ると、1980年代の女優活動から、郷ひろみさんとの結婚・離婚、そしてトライグループでの経営経験へと、大きな転換を重ねてきたことが分かります。
特に重要なのは、2005年4月にトライグループの代表取締役社長に就任したことです。家庭教師派遣を中心としていた教育事業が、個別指導や通信制高校サポートなどへ広がる時期に、経営の中心的な役割を担いました。
2026年現在の情報を整理すると、次の3点が重要です。
- 芸能界では『青が散る』などのドラマに出演した元女優である。
- 郷ひろみさんとは1987年に結婚し、2人の娘をもうけた後、1998年に離婚している。
- 現在はトライ式高等学院の理事長として公式サイトに掲載されているが、トライグループ本体の現社長ではない。
人物情報を調べる際には、過去の肩書きと現在の役職を混同しないことが大切です。特に二谷さんの場合、「元トライグループ社長」と「現在のトライ式高等学院理事長」は、どちらも経歴上重要でありながら意味が異なります。
二谷友里恵さんは、女優として知られた時代を経て、教育事業の経営と運営に携わってきた人物です。2026年現在の姿を理解するには、芸能ニュースだけでなく、トライグループとトライ式高等学院の公式情報を併せて確認することが欠かせません。
主な確認資料:トライグループ公式会社概要・沿革、トライ式高等学院公式学院概要・理事長あいさつ、朝日新聞出版、文藝春秋、国立国会図書館、スポーツニッポン、MARR Online。