俳優・小日向文世さんの奥さんは、小日向さんより11歳年下で、かつて同じ劇団「オンシアター自由劇場」に所属していた後輩女優です。2人は劇団での活動を通じて親しくなり、小日向さんが39歳だった1993年に結婚しました。妻は結婚を機に劇団を離れ、家庭に入っています。
妻の名前については、テレビ番組で紹介された呼び名が「なお」です。ただし、本名やフルネームは公表されていません。夫婦には長男・小日向星一さんと次男・小日向春平さんがおり、2人とも俳優として活動しています。2026年7月の「日曜日の初耳学」では、仕事がなかった時代の借金生活や、現在も続けている妻への「行ってきます」のキスについて本人が語り、改めて夫婦の関係が注目されました。
【妻は11歳年下の元女優】小日向文世の奥さんの名前は「なお」?

小日向文世さんの妻は、かつて小日向さんと同じ劇団で活動していた11歳年下の女性です。劇団の後輩女優として紹介されており、舞台を中心に活動していた時期に小日向さんと出会いました。
妻の名前は「なお」だが本名は非公表妻の名前を調べると「なお」という呼び名が出てきます。この情報の出どころは、2023年11月にテレビ朝日系「徹子の部屋」への出演を紹介したテレビ朝日POSTの記事です。
同番組の紹介では、小日向さん夫妻はお互いを「こひさん」「なお」と呼び合っていると伝えられました。
つまり、「なお」は小日向さんが妻を呼ぶ際の愛称として知られています。ただし、これが戸籍上の本名なのか、名前の一部なのか、漢字ではどう表記するのかについては公表されていません。
妻は結婚後に劇団を離れ、芸能活動の表舞台から退いています。現在の職業や詳しいプロフィールも明らかになっていません。
妻はどんな女性だった?報道で伝えられている妻の人物像を整理すると、次のようになります。
- 小日向文世さんより11歳年下。
- オンシアター自由劇場に所属していた後輩。
- 結婚前は女優として劇団で活動。
- 結婚を機に劇団を辞め、家庭に入った。
- 小日向さんとは「こひさん」「なお」と呼び合う関係。
2015年の女性自身のインタビューでは、小日向さん自身が、妻は結婚を機に芝居を辞め、子どもを産み育てることを望んで家庭に入ったと説明しています。
妻自身も劇団生活を経験していたため、俳優という仕事の不安定さや舞台人の暮らしを理解していたのでしょう。後に小日向さんが仕事に恵まれない時期を迎えた際も、2人は同じ価値観を持つパートナーとして生活を続けました。
【馴れ初めを解説】小日向文世と妻は劇団で出会い、39歳で結婚
2人の出会いの舞台となったのが、演出家・串田和美さんが主宰した「オンシアター自由劇場」です。
小日向さんは1977年、23歳のときに同劇団へ入団しました。1996年の解散まで約19年間在籍し、舞台俳優として経験を積み重ねています。
36歳のとき、稽古後の誘いから交際が始まった2025年11月2日付の女性自身のインタビュー記事では、小日向さんが妻との出会いを具体的に振り返っています。
当時36歳だった小日向さんは、劇団の後輩女性が少し寂しそうにしていることに気づき、稽古が終わった後に飲みに誘ったそうです。小日向さん自身も失恋した直後で、2人でお酒を飲んだことが交際のきっかけになりました。
特別な演出や劇的な告白があったわけではなく、自然な会話を重ねるなかで関係が深まっていったようです。
「僕たちは人生の同志だったんですね」
これは、2025年のインタビューで小日向さんが妻との関係を振り返った言葉です。
交際当初、妻は劇団内でも期待されていた若手だったため、2人は周囲に知られないように交際を続けていました。2026年7月の「日曜日の初耳学」でも、小日向さんは交際を劇団に内緒にしていた期間について「2、3年誰も知らなかったですね」と振り返っています。
1993年、小日向文世39歳で結婚2人が結婚したのは1993年です。当時、小日向さんは39歳。妻は11歳年下でした。
2026年7月の「日曜日の初耳学」では、妻から「そろそろ結婚して家庭を持ちたい」という意思を伝えられたことが、結婚のきっかけの一つだったと語っています。
妻は結婚を機に劇団を辞め、家庭を築く道を選びました。舞台で知り合った2人が、今度は夫婦として新しい生活を始めたのです。
2023年11月の「徹子の部屋」出演時には結婚30年を迎えたことも紹介されました。出会いから長い年月を経ても、お互いの呼び名が変わらないというエピソードからは、2人の自然体な関係が伝わります。
【息子は2人】小日向文世の子供は星一と春平、2人とも俳優
小日向文世さんと妻の間には、息子が2人います。
長男は小日向星一さん、次男は小日向春平さんです。父親と同じ俳優の道を選んでおり、親子3人が演劇・映像の世界に関わっています。
長男・小日向星一は1995年生まれの俳優長男の星一さんは1995年6月4日生まれです。
舞台や映画、テレビドラマなどに出演する俳優で、2021年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」などにも出演しています。
2024年には父・小日向文世さんとのCMでの親子共演も話題になりました。実生活でも親子でありながら、同じ俳優として仕事に携わる関係です。
次男・小日向春平も俳優として活動次男の春平さんは1998年4月5日生まれです。
俳優として活動しており、テレビドラマ「MIU404」「青天を衝け」「マウンテンドクター」などへの出演歴があります。
2021年の大河ドラマ「青天を衝け」では、兄の星一さんと春平さんが兄弟役で共演しました。現実でも兄弟である2人が、作品の中でも兄弟を演じたことは興味深い出来事です。
なお、2026年11月時点では、星一さんは31歳、春平さんは28歳です。2人とも成人し、それぞれ俳優として活動を続けています。
【家族の歩みを年表で整理】結婚・子供・劇団解散からブレイクまで
小日向文世さん夫妻の歩みを理解するには、結婚と子どもの誕生、そして劇団解散後の下積み時代を一緒に見る必要があります。
妻との出会いから現在までの主な出来事をまとめました。
| 時期 | 出来事 | 家族・仕事への影響 |
|---|---|---|
| 1977年 | オンシアター自由劇場に入団 | 俳優として本格的に活動を開始 |
| 36歳ごろ | 劇団の後輩女性と交際開始 | 稽古後の飲みの誘いがきっかけ |
| 1993年 | 39歳で結婚 | 妻は11歳年下。結婚を機に劇団を退団 |
| 1995年 | 長男・星一さん誕生 | 父親として家庭を築く |
| 1996年 | オンシアター自由劇場が解散 | 映像の仕事へ本格的に移行 |
| 1998年 | 次男・春平さん誕生 | 2人の息子を育てる家庭に |
| 2000年 | 舞台「オケピ!」に出演 | 三谷幸喜さんとの縁が転機に |
| 2001年 | ドラマ「HERO」に出演 | 47歳で映像俳優として注目を集める |
| 2023年 | 結婚30年 | 「こひさん」「なお」と呼び合う夫婦関係が紹介される |
| 2026年 | 「日曜日の初耳学」に出演 | 妻との習慣や下積み時代を改めて語る |
この年表から分かるのは、家庭を築いた直後に小日向さんの俳優人生が大きな転換期を迎えたことです。
結婚から約3年後の1996年に劇団が解散。妻と長男、そして後に誕生する次男を抱えながら、映像の世界で新たな仕事を獲得しなければならなくなりました。
舞台俳優として実績を重ねていた小日向さんにとっても、テレビや映画の世界では知名度が十分ではありませんでした。ここから数年間、家族を支えながら仕事を待つ苦しい時期が続きます。
【妻が支えた下積み時代】小日向文世の借金生活と「HERO」での転機
小日向文世さんの妻について語るうえで欠かせないのが、俳優として仕事がほとんどなかった時期のエピソードです。
42歳から47歳まで続いた事務所からの前借り生活1996年、19年間在籍したオンシアター自由劇場が解散しました。
小日向さんは映像作品への出演を目指しましたが、仕事の依頼はほとんどありませんでした。事務所との契約も歩合制だったため、出演がなければ収入も入ってきません。
そのため、生活費が不足すると所属事務所の社長に給料の前借りをお願いする生活が始まりました。
2026年7月12日放送の「日曜日の初耳学」では、当時の借金生活について、前借りを何度もお願いするのが大変だったため、一度に数百万円を借りたこともあったと明かしています。
この生活は42歳から47歳ごろまで続きました。
妻は不満を口にせず、夫を支え続けた仕事がなく、家で過ごす時間が長かった小日向さん。妻からすれば、子ども2人を育てながら家計をやりくりしなければならない厳しい状況でした。
しかし、小日向さんによれば、妻はお金がないことについて不満をほとんど口にしなかったそうです。
「本当にこれだけはありがたかった」
2026年7月の放送で、小日向さんは妻への感謝をこのように語りました。
2025年の女性自身のインタビューでも、仕事がなく自宅で過ごしていた自分に対し、妻が「かわいそう」と抱きしめてくれた出来事を振り返っています。
小日向さんが精神的に落ち込んでいた時期に、妻は責めるのではなく、そばにいることを選んでいました。
また、夫婦にはお金がなくても、ちょっとしたおいしいものを一緒に食べて満足できるという共通の価値観がありました。生活が苦しくても、日常の小さな喜びを共有できたことが、2人の関係を支えていたようです。
47歳で「HERO」に出演し、借金生活から抜け出す小日向さんの大きな転機となったのが、2001年放送の木村拓哉さん主演ドラマ「HERO」です。
小日向さんは検察事務官・末次隆之役を演じ、独特の存在感で視聴者の印象に残りました。
加えて、2000年の三谷幸喜さん作・演出の舞台「オケピ!」への出演も、映像関係者に存在を知ってもらうきっかけになりました。
2026年の「日曜日の初耳学」では、「HERO」のころから借金をせずに生活が回り始めたと説明しています。前借りしていたお金も全額返済したことを明かしました。
つまり、妻が支えた下積み時代は、単なる苦労話ではありません。舞台で積み重ねてきた実力が映像の世界で評価されるまで、家族とともに歩み続けた時間でもあったのです。
【2026年現在の夫婦仲】「行ってきます」のキスを欠かさない理由
小日向文世さん夫妻の現在を象徴するエピソードが、出かける際のキスです。
結婚してから長年続けている習慣で、2026年7月の「日曜日の初耳学」でも改めて話題になりました。
2026年7月「日曜日の初耳学」で語った夫婦の習慣2026年7月12日放送のTBS系「日曜日の初耳学」では、林修さんから朝出かける際のキスについて質問されました。
小日向さんは、妻とのキスを続けている理由について、しないと逆に嫌なことが起きそうだと感じるため、お守りのようなものになっていると説明しています。
「だからお守り代わりみたいな感じで、行ってきますの時は必ず」
妻が寝ている場合でも「行ってくるね」と伝えると笑顔で話していたことが、日刊スポーツの2026年7月13日付の記事でも報じられました。
単に愛情表現として続けているだけでなく、毎日を無事に過ごすための大切な習慣として定着していることが分かります。
2018年のテレビ朝日インタビューでも明かしていた実は、この習慣は2026年に突然始まったものではありません。
2018年12月のテレビ朝日POSTのインタビューでも、小日向さんは結婚してから「行ってきます」のキスを続けていると明かしていました。
当時は、妻が愛犬のトイプードルを抱いて玄関まで来ることや、出かける際に妻とキスをする様子も紹介されています。
また、息子たちとは寝る前にハグをする習慣があり、当時20代だった息子たちの方からハグをしに来るとも語っていました。
こうしたエピソードからは、小日向さんが家庭内でのスキンシップを大切にしてきたことがうかがえます。
夫婦で瀬戸内海の船旅に出かけたことも2023年11月の「徹子の部屋」出演時には、夫婦で瀬戸内海の船旅に出かけたことも紹介されました。
50代半ばから仕事が非常に忙しくなった小日向さんですが、自分たちの時間を楽しみたいと思うようになり、妻と旅行する時間も作っていたそうです。
仕事の成功だけを追い求めるのではなく、夫婦で過ごす時間を大切にする。こうした姿勢は、2026年の「日曜日の初耳学」で語った家庭を大切にする考え方にもつながっています。
2026年の最新活動から見える現在の小日向文世2026年8月23日放送のMBS「情熱大陸」では、72歳となった小日向さんの俳優人生に密着しました。
同番組によると、出演作品は300本を超え、2027年には俳優生活50年の節目を迎えます。また、2026年には第34回橋田賞も受賞しました。
2026年の受賞理由では、「ホットスポット」「わが家は楽し」「人事の人見」「緊急取調室」「ばけばけ」などで見せた幅広い演技が評価されています。
俳優として充実した活動を続ける一方、本人が繰り返し語っているのは家庭の時間を大切にする姿勢です。
2026年11月現在、妻との離婚や別居を伝える確かな報道は見当たらず、本人の最新のテレビ発言からも、妻との関係を大切にしている様子が伝わります。
【小日向文世の妻に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:小日向文世の奥さんの名前は何ですか?
A1:夫婦の呼び名として「なお」が知られています。テレビ朝日系「徹子の部屋」の番組紹介で、お互いを「こひさん」「なお」と呼んでいると伝えられました。本名やフルネームは公表されていません。
Q2:小日向文世はいつ結婚しましたか?
A2:1993年です。当時39歳で、妻は11歳年下でした。妻は同じオンシアター自由劇場の後輩女優で、結婚を機に劇団を辞めています。
Q3:小日向文世の子供は何人ですか?
A3:息子が2人います。長男は1995年生まれの小日向星一さん、次男は1998年生まれの小日向春平さんです。2人とも俳優として活動しています。
Q4:小日向文世の妻との馴れ初めは何ですか?
A4:オンシアター自由劇場で出会いました。小日向さんが36歳のころ、稽古後に後輩女性を飲みに誘ったことをきっかけに交際が始まったと、2025年の女性自身のインタビューで語っています。
Q5:小日向文世は現在も妻と仲が良いですか?
A5:2026年7月の「日曜日の初耳学」では、妻への「行ってきます」のキスを今も欠かさないと明かしています。また、家庭の時間を大切にしているとも語っており、夫婦関係を大切にする姿勢がうかがえます。
【プロの結論】小日向文世と妻の関係は、長い下積み時代をともに歩んだ人生のパートナー
小日向文世さんの妻は、11歳年下の元劇団女優です。オンシアター自由劇場で出会い、交際を経て1993年に結婚。現在は息子2人も成人し、それぞれ俳優として活動しています。
2人の関係を理解するうえで特に重要なのは、次の3つの事実です。
- 出会い:同じ劇団で活動する後輩として出会い、稽古後の飲みをきっかけに交際が始まった。
- 支え合い:劇団解散後、仕事がなく借金生活を送った時期にも、妻は不満を口にせず小日向さんを支えた。
- 現在:結婚から30年以上が経過した2026年も、出かける際のキスを続け、家庭の時間を大切にしている。
小日向さんは47歳で「HERO」に出演して注目を集めるまで、長い下積み時代を経験しました。その期間をともに過ごした妻の存在は、本人が現在の成功を振り返る際にも欠かせないものとなっています。
2026年の「日曜日の初耳学」で語ったキスの習慣や妻への感謝は、単なる仲良し夫婦のエピソードにとどまりません。仕事が順調なときも、苦しいときも、日常の小さな習慣を大切にしてきた2人の関係を象徴しています。
俳優として72歳を迎えても第一線で活躍する小日向文世さん。これからも作品で見せる多彩な演技とともに、長年連れ添った妻との穏やかな家庭生活にも注目が集まりそうです。