2026年のFIFAワールドカップは、カナダ・アメリカ・メキシコの3か国で開催され、日本時間7月20日の決勝をもって全日程が終了した。今大会は出場国が48か国に拡大し、全104試合が行われたことに加え、日本国内ではNHK、日本テレビ系、フジテレビ系による地上波中継と、DAZNによる全試合ライブ配信が大きな視聴手段となった。
2026年11月現在、大会の放送実績を振り返ると、NHKの地上波34試合、日本テレビ系15試合、フジテレビ系10試合という構成だった。日本代表のオランダ戦、チュニジア戦、スウェーデン戦はすべて地上波で視聴でき、決勝トーナメントのブラジル戦もフジテレビ系で生中継された。ただし、NHKの34試合は厳密には総合テレビ33試合とEテレ1試合の合計である。この違いも含め、実際の放送カード、放送日時、BS・4K・ネット配信との違いを整理する。
【2026年大会の全体像】ワールドカップ地上波放送一覧とテレビ局別の試合数

2026年大会の国内テレビ中継は、NHKと民放2系列の3つの放送主体に分かれていた。
最も多くの試合を担当したのはNHKで、地上波34試合。日本テレビ系は15試合、フジテレビ系は10試合だった。
各局の中継枠を合計すると59試合となり、全104試合のうち半数以上を地上波で視聴できる構成だった。
放送局別の中継実績| 放送局 | 地上波中継数 | グループステージ | 決勝トーナメント |
|---|---|---|---|
| NHK | 34試合 | 19試合 | 15試合 |
| 日本テレビ系 | 15試合 | 9試合 | 6試合 |
| フジテレビ系 | 10試合 | 5試合 | 5試合 |
| 合計 | 59試合 | 33試合 | 26試合 |
※NHKの34試合は総合テレビ33試合とEテレ1試合の合計。日時はすべて日本時間。
ここで注意したいのは、検索結果などで見かける「NHK総合34試合」という表現だ。
NHKが公式に発表した中継数は34試合だが、決勝トーナメントのスイス対アルジェリア戦はEテレで放送された。そのため、正確にはNHK地上波34試合、内訳は総合33試合・Eテレ1試合となる。
2026年大会で地上波放送が重視された背景今大会は48か国参加、104試合という過去最大規模だった。
従来の大会と比べて試合数が増えたことで、テレビ局ごとに中継カードを分担する形が明確になった。
NHKは開幕戦や決勝など大会全体を象徴する試合、日本テレビ系は日本代表のグループステージ第2戦や注目国の対戦、フジテレビ系は強豪国の対戦と日本代表の決勝トーナメント初戦などを担当した。
つまり、地上波は大会の主要カードを広く届ける役割を担い、全試合を網羅するDAZNとは異なる視聴環境を提供していた。
【日本代表戦の放送局一覧】オランダ・チュニジア・スウェーデン戦はどこで見られた?
日本代表のグループFは、オランダ、チュニジア、スウェーデンとの対戦だった。
3試合の放送局はそれぞれ異なる構成となったが、結果的には全試合を地上波で視聴できた。
日本代表のグループステージ全3試合
6月15日(月)午前5時
日本 vs オランダ
グループF・第1節
DAZNでも無料ライブ配信
6月21日(日)午後1時
日本 vs チュニジア
グループF・第2節
NHK BS、DAZNでも視聴可能
6月26日(金)午前8時
日本 vs スウェーデン
グループF・第3節
DAZNでも無料ライブ配信
この3試合の放送局については、日本サッカー協会の大会特設ページにも掲載されている。
日本対オランダはNHK総合日本代表の初戦は6月15日午前5時キックオフ。NHK総合が生中継を担当した。
平日の早朝という時間帯だったものの、日本代表の大会初戦ということもあり、幅広い視聴者が地上波で観戦できる環境が整えられた。
日本対チュニジアは日本テレビ系第2戦は6月21日午後1時キックオフ。
この試合は日本テレビ系が地上波中継を担当し、NHK BSでも放送された。
日本テレビ系では午前10時25分から試合終了後までを含む長時間の中継編成となり、試合前の情報や現地からのリポートも届けられた。
日本対スウェーデンはNHK総合グループステージ最終戦は6月26日午前8時開始。NHK総合が生中継した。
日本代表にとって決勝トーナメント進出を左右する重要な一戦であり、NHKの大会中継の中でも特に大きな注目を集めた。
決勝トーナメントの日本対ブラジルはフジテレビ系日本代表はグループステージを突破し、6月30日午前2時キックオフのラウンド32でブラジルと対戦した。
この試合はフジテレビ系が地上波で生中継し、NHK BSでも放送された。
試合は日本が佐野海舟のゴールで先制したものの、ブラジルに2対1で逆転負け。日本代表はラウンド32で大会を終えた。
Jリーグ公式の試合記録でも、佐野の先制点、カゼミーロの同点弾、後半アディショナルタイムのガブリエウ・マルティネッリの決勝点が記録されている。
このように、日本代表戦の放送局を整理する際は、グループステージ3試合だけでなく、決勝トーナメントのブラジル戦まで確認する必要がある。
【NHK総合・Eテレ放送試合一覧】地上波34試合の全カードと放送日時
NHKはグループステージ19試合、決勝トーナメント15試合を地上波で生中継した。
日本代表戦だけでなく、フランス、スペイン、アルゼンチン、ブラジルなどの強豪国の試合も放送対象となった。
以下はNHKが公表した放送日時と対戦カードを整理した一覧だ。
NHKのグループステージ19試合すべて日本時間。時刻はキックオフ時間。
| 放送日 | 時刻 | 対戦カード |
|---|---|---|
| 6月12日(金) | 4:00 | メキシコ vs 南アフリカ |
| 6月13日(土) | 4:00 | カナダ vs ボスニア・ヘルツェゴビナ |
| 6月14日(日) | 10:00 | ハイチ vs スコットランド |
| 6月15日(月) | 5:00 | 日本 vs オランダ |
| 6月16日(火) | 1:00 | スペイン vs カーボベルデ |
| 6月16日(火) | 4:00 | ベルギー vs エジプト |
| 6月17日(水) | 10:00 | アルゼンチン vs アルジェリア |
| 6月19日(金) | 10:00 | メキシコ vs 韓国 |
| 6月20日(土) | 4:00 | アメリカ vs オーストラリア |
| 6月20日(土) | 9:30 | ブラジル vs ハイチ |
| 6月21日(日) | 2:00 | オランダ vs スウェーデン |
| 6月22日(月) | 1:00 | スペイン vs サウジアラビア |
| 6月23日(火) | 9:00 | ノルウェー vs セネガル |
| 6月24日(水) | 2:00 | ポルトガル vs ウズベキスタン |
| 6月25日(木) | 4:00 | スイス vs カナダ |
| 6月25日(木) | 10:00 | チェコ vs メキシコ |
| 6月26日(金) | 8:00 | 日本 vs スウェーデン |
| 6月27日(土) | 4:00 | ノルウェー vs フランス |
| 6月28日(日) | 11:00 | ヨルダン vs アルゼンチン |
NHKのグループステージ中継は、日本代表戦の2試合だけに限定されていなかった点が特徴だ。
開幕戦のメキシコ対南アフリカから始まり、スペイン、アルゼンチン、ブラジルなど、優勝候補の試合も幅広く組み込まれていた。
NHKの決勝トーナメント15試合決勝トーナメントでは、ラウンド32から決勝まで15試合が地上波中継の対象となった。
| 放送日 | 時刻 | 対戦カード・試合 |
|---|---|---|
| 6月29日(月) | 4:00 | 南アフリカ vs カナダ |
| 6月30日(火) | 10:00 | オランダ vs モロッコ |
| 7月1日(水) | 10:00 | メキシコ vs エクアドル |
| 7月2日(木) | 5:00 | ベルギー vs セネガル |
| 7月2日(木) | 9:00 | アメリカ vs ボスニア・ヘルツェゴビナ |
| 7月3日(金) | 4:00 | スペイン vs オーストリア |
| 7月3日(金) | 12:00 | スイス vs アルジェリア(Eテレ) |
| 7月4日(土) | 3:00 | オーストラリア vs エジプト |
| 7月5日(日) | 2:00 | カナダ vs モロッコ |
| 7月6日(月) | 5:00 | ブラジル vs ノルウェー |
| 7月8日(水) | 5:00 | スイス vs コロンビア |
| 7月12日(日) | 6:00 | ノルウェー vs イングランド |
| 7月16日(木) | 4:00 | イングランド vs アルゼンチン |
| 7月19日(日) | 6:00 | フランス vs イングランド(3位決定戦) |
| 7月20日(月) | 4:00 | スペイン vs アルゼンチン(決勝) |
※上記のラウンド32の8試合は地上波中継分。日本対ブラジル戦はNHK BSで放送されたため、この一覧には含めていない。
決勝トーナメントでは、NHKが決勝戦と3位決定戦の両方を担当した。
また、ラウンド16、準々決勝、準決勝にも中継枠を確保し、最後まで大会を追いかけられる編成だった。
【日本テレビ系15試合・フジテレビ系10試合】民放の中継カード完全一覧
民放の2系列は、グループステージと決勝トーナメントで異なるカードを担当した。
日本テレビ系は日本代表のチュニジア戦を中心に、グループステージ9試合と決勝トーナメント6試合。フジテレビ系はグループステージ5試合と決勝トーナメント5試合を中継した。
日本テレビ系のグループステージ9試合| 放送日 | 放送時間 | 対戦カード |
|---|---|---|
| 6月14日(日) | 12:40~15:30 | オーストラリア vs トルコ |
| 6月15日(月) | 10:40~13:55 | スウェーデン vs チュニジア |
| 6月19日(金) | 0:40~3:15 | チェコ vs 南アフリカ |
| 6月21日(日) | 4:40~7:30 | ドイツ vs コートジボワール |
| 6月21日(日) | 10:25~16:00 | 日本 vs チュニジア |
| 6月24日(水) | 10:40~13:30 | コロンビア vs コンゴ民主共和国 |
| 6月26日(金) | 10:40~13:55 | トルコ vs アメリカ |
| 6月27日(土) | 8:40~11:30 | ウルグアイ vs スペイン |
| 6月27日(土) | 11:40~14:30 | ニュージーランド vs ベルギー |
日本テレビ系の特徴は、日本代表の第2戦を担当したことに加え、同じグループFのライバルとなるスウェーデン対チュニジアも放送した点だ。
日本のグループ突破を左右する試合を複数の角度から追える編成だった。
日本テレビ系の決勝トーナメント6試合| 放送日 | 放送時間 | 対戦カード |
|---|---|---|
| 7月1日(水) | 1:39~4:30 | コートジボワール vs ノルウェー |
| 7月3日(金) | 7:40~10:25 | ポルトガル vs クロアチア |
| 7月4日(土) | 6:40~9:25 | アルゼンチン vs カーボベルデ |
| 7月5日(日) | 5:40~8:15 | パラグアイ vs フランス |
| 7月7日(火) | 3:40~6:15 | ポルトガル vs スペイン |
| 7月15日(水) | 3:40~6:15 | フランス vs スペイン(準決勝) |
フジテレビ系は、グループステージで強豪国同士の対戦を中心に5試合を放送した。
| 放送日 | 番組開始 | キックオフ | 対戦カード |
|---|---|---|---|
| 6月17日(水) | 3:00 | 4:00 | フランス vs セネガル |
| 6月18日(木) | 1:00 | 2:00 | ポルトガル vs コンゴ民主共和国 |
| 6月20日(土) | 6:00 | 7:00 | スコットランド vs モロッコ |
| 6月24日(水) | 7:20 | 8:00 | パナマ vs クロアチア |
| 6月28日(日) | 7:30 | 8:30 | コロンビア vs ポルトガル |
この5試合はすべてグループステージの生中継だった。
特にフランス対セネガル、ポルトガル対コンゴ民主共和国は、エムバペやクリスティアーノ・ロナウドら世界的選手に注目が集まったカードだ。
フジテレビ系の決勝トーナメント5試合| 放送日 | 番組開始 | 対戦カード |
|---|---|---|
| 6月30日(火) | 0:50 | 日本 vs ブラジル |
| 7月1日(水) | 4:55 | フランス vs スウェーデン |
| 7月2日(木) | 0:10 | イングランド vs コンゴ民主共和国 |
| 7月7日(火) | 8:10 | アメリカ vs ベルギー |
| 7月11日(土) | 2:50 | スペイン vs ベルギー |
※こちらは公式発表に記載された番組開始時刻。キックオフ時刻とは異なる。
フジテレビ系の大きな見どころは、日本対ブラジル戦だった。
日本がグループステージを突破した場合のラウンド32をフジテレビ系が担当するという事前の編成が、実際の日本対ブラジル戦の中継につながった。
中継番組には、ジョン カビラ、佐久間みなみ、小野伸二、柿谷曜一朗らが出演。実況・解説に加えて、元日本代表選手による分析も組み込まれていた。
【NHK BS・BSプレミアム4K・DAZN・NHK ONE】地上波との違いを比較
地上波以外の視聴方法を理解するうえで重要なのが、NHK BS、NHK BSプレミアム4K、NHK ONE、DAZNの役割の違いだ。
同じワールドカップ中継でも、放送対象やライブ視聴の範囲、見逃し配信の条件は異なっていた。
放送・配信サービスの比較表| サービス | 対象試合 | 主な特徴 |
|---|---|---|
| NHK総合・Eテレ | 地上波34試合 | 無料のテレビ生中継(受信契約が必要) |
| NHK BS | 一部試合 | 日本代表戦などを衛星放送 |
| NHK BSプレミアム4K | 全104試合 | 生中継・録画放送 |
| NHK ONE | 地上波34試合など | 同時配信・見逃し配信 |
| DAZN | 全104試合 | 全試合ライブ・見逃し配信 |
NHK BSは地上波とは別の衛星放送枠として活用された。
グループステージでは6月21日の日本対チュニジアを放送。決勝トーナメント1回戦では6月30日の日本対ブラジルも中継した。
特に日本対ブラジルは、NHK BSとフジテレビ系という異なる視聴経路が用意されていた。
NHK BSプレミアム4Kは全104試合をカバーNHK BSプレミアム4Kは、今大会の全104試合を生中継と録画放送で取り扱った。
ここで押さえたいのは、全104試合をすべてライブで放送したわけではないという点だ。
地上波で生中継する34試合はBSプレミアム4Kでも同時生中継され、それ以外の試合は録画放送を含む編成だった。
高精細な映像で大会を楽しみたい視聴者にとって、有力な選択肢となった。
NHK ONEは同時配信と見逃し配信に対応NHK ONEでは、NHK地上波で生中継される34試合と、大会期間中のハイライト番組が同時・見逃し配信の対象となった。
仕事や学校の都合でリアルタイム視聴が難しい場合でも、見逃し配信で試合を確認できる点がメリットだった。
利用にはNHKの受信契約が必要となる。すでに世帯で受信契約を締結している場合は、別途の契約や追加負担は必要ない。
DAZNは全104試合をライブ配信DAZNは、国内で全104試合をライブ配信した唯一のサービスだった。
主な特徴は次のとおり。
- 全104試合のライブ配信
- 全104試合の見逃し配信
- 全試合に日本語実況・解説
- 日本代表戦は全試合無料配信
- 準決勝、3位決定戦、決勝も無料配信
一方、日本代表戦以外の通常の試合をすべて視聴するには、対象となる有料プランなどの利用条件を満たす必要があった。
DAZN公式の案内でも、Standardプランは全104試合が対象で、対象プランを持たない利用者も日本代表戦を無料で視聴できると説明されている。
つまり、サービスごとの違いは明確だ。
- 日本代表戦を中心に楽しむなら地上波や無料DAZN配信。
- 大会の全試合をリアルタイムで追うならDAZN。
- NHKの地上波中継を後から見たいならNHK ONE。
- 4K映像で大会全体を楽しみたいならNHK BSプレミアム4K。
【2026年大会の放送実績を検証】地上波中継はどれほど注目された?
放送局別の試合数だけでは、2026年大会のテレビ中継がどれほど視聴者に届いたのかは分からない。
そこで参考になるのが、ビデオリサーチが公表した関東地区の番組平均視聴率だ。
日本代表戦の世帯視聴率| 試合 | 放送局 | 番組平均世帯視聴率 |
|---|---|---|
| 日本 vs オランダ | NHK総合 | 27.1% |
| 日本 vs チュニジア | 日本テレビ系 | 30.2% |
| 日本 vs スウェーデン | NHK総合 | 35.0% |
出典:ビデオリサーチ。関東地区の番組平均世帯視聴率。日本対チュニジアは放送区間により別の集計値も掲載されている。
特に注目したいのは、6月26日の日本対スウェーデン戦だ。
NHK総合で放送された同試合は、番組平均世帯視聴率35.0%を記録した。日本代表のグループステージ最終戦に対する関心の高さが数字に表れている。
日本対チュニジア戦も日本テレビ系で30.2%を記録。NHKだけでなく民放の日本代表戦中継も大きな視聴を集めた。
地上波とネット配信は競合ではなく役割分担今回の放送実績から見えてくるのは、地上波とネット配信が必ずしも同じ視聴者を奪い合う関係ではなかったことだ。
地上波には、テレビをつけるだけで試合を観戦できる手軽さがある。
一方、DAZNには全104試合をライブで追いかけられる網羅性があり、NHK ONEには見逃し配信という利便性があった。
また、北中米開催という条件から、日本時間では早朝や深夜の試合が多かった。こうした時間帯の問題を考えると、テレビのリアルタイム中継とネットの見逃し配信を併用する視聴スタイルには合理性があった。
DAZNが大会後に公表した総括でも、地上波と無料・有料配信などを組み合わせた視聴環境が大会全体のリーチを広げたと説明している。
【プロの結論】ワールドカップ地上波放送一覧から分かる視聴方法の選び方
2026年大会の放送体制を振り返ると、最も大切なのは「どの放送局が何試合を担当したか」だけでなく、「自分が何を見たいのか」によって視聴方法を選ぶことだった。
今回の実績を踏まえると、次の判断基準が分かりやすい。
日本代表戦を中心に楽しみたい人
NHK総合、日本テレビ系、DAZNの無料配信が有力な選択肢だった。グループステージ3試合はすべて地上波で視聴でき、決勝トーナメントのブラジル戦もフジテレビ系で中継された。
日本代表以外の試合も幅広く楽しみたい人
DAZNが適していた。地上波は59試合分の中継枠だったのに対し、DAZNは全104試合をライブ配信したため、テレビの放送カードに左右されずに観戦できた。
リアルタイムで見られない試合を後から確認したい人
NHK ONEとDAZNの見逃し配信が便利だった。ただし、NHK ONEはNHKの地上波中継34試合などが対象であり、DAZNの全104試合とは対象範囲が異なる。
映像の品質を重視したい人
NHK BSプレミアム4Kが選択肢となる。全104試合を扱ったものの、生中継と録画放送の区別を理解しておく必要がある。
2026年大会は、地上波が大会の主要カードを広く届け、ネット配信が全試合を網羅するという役割分担が明確になった大会だった。
【ワールドカップ地上波放送一覧】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年ワールドカップは地上波で何試合放送された?
地上波では合計59試合分が中継された。内訳はNHK34試合、日本テレビ系15試合、フジテレビ系10試合。NHKの34試合は総合テレビ33試合とEテレ1試合の合計となる。
Q2:日本代表の試合はどこの放送局で見られた?
グループステージの日本対オランダはNHK総合、日本対チュニジアは日本テレビ系、日本対スウェーデンはNHK総合で生中継された。決勝トーナメントの日本対ブラジルはフジテレビ系で放送された。
Q3:NHK BSプレミアム4Kでは全104試合を生中継した?
全104試合を放送したが、すべてが生中継ではない。地上波中継の34試合は同時生中継され、それ以外は録画放送を含む編成だった。
Q4:DAZNならワールドカップ全試合を無料で見られた?
全104試合のライブ配信はDAZNが担当したが、全試合が無料だったわけではない。日本代表戦、準決勝、3位決定戦、決勝は無料配信の対象で、それ以外の試合は対象プランなどの利用が必要だった。
Q5:NHK ONEでは日本代表戦を見逃し視聴できた?
NHK地上波で中継された日本代表戦はNHK ONEの見逃し配信対象だった。利用にはNHKの受信契約が必要で、すでに世帯契約がある場合は追加負担なく利用できる仕組みだった。
2026年のFIFAワールドカップは、NHK、日本テレビ系、フジテレビ系の3系列によって、合計59試合分の地上波中継が実施された。
特に押さえておきたい数字は次の3つだ。
- NHK:34試合
- 日本テレビ系:15試合
- フジテレビ系:10試合
日本代表はオランダ、チュニジア、スウェーデンとのグループステージ全試合を地上波で視聴でき、決勝トーナメントのブラジル戦もフジテレビ系で放送された。
また、NHK BSプレミアム4Kは全104試合を生中継・録画で放送し、DAZNは全104試合をライブ配信。NHK ONEも地上波中継の同時・見逃し配信を提供した。
今回の大会が示したのは、地上波の幅広い視聴機会と、ネット配信の網羅性が共存するスポーツ中継の姿だ。今後の国際大会でも、放送局別の中継数だけでなく、ライブ配信、見逃し配信、4K放送まで含めて視聴環境を比較することが、試合を見逃さないための重要な判断基準となる。