草野とおる(くさの・とおる)
- 生年月日:1968年1月3日
- 出身地:青森県
- 職業:俳優・声優・ナレーター
- 所属:大沢事務所
- 主な活動分野:舞台・映画・テレビドラマ
出典:大沢事務所公式プロフィール、映画.comの人物情報。
草野さんは舞台経験が豊富な俳優です。所属事務所のプロフィールには、映画『トニー滝谷』をはじめ、テレビ朝日系『相棒 season9』『交渉人』『新警視庁捜査一課9係』などの出演歴が掲載されています。
舞台では、東京壱組や壱組印の作品に加え、NODA・MAPの『ローリングストーン』『劇場の神様』『URASUJI』などにも参加しています。
また、2008年のスポーツニッポンの記事では、音楽グループ「アポロ・ボーイズ」でベースやウクレレを担当していたことも紹介されました。俳優業だけでなく、音楽活動にも関わってきた人物です。
山田まりやとの出会いは舞台共演2人が知り合ったのは、2005年1月の舞台『劇場の神様~極付丹下左膳~』でした。
当時、山田さんはテレビやグラビアの仕事に加え、舞台女優としての活動にも力を入れていました。舞台経験の豊富な草野さんに演技について相談するうちに、2人の関係が深まったと報じられています。
2008年1月には結婚が報道され、同年2月に入籍しました。
単なる芸能界での出会いではなく、同じ舞台の現場で仕事を重ねるなかで交際に発展したことが、2人の関係の出発点です。
【結婚から離婚成立まで】2008年から2026年までの夫婦の歩み

山田まりやさんと草野とおるさんは、結婚から離婚まで約18年間にわたり、夫婦としての生活を続けてきました。
その間には長男の誕生、約5年間の別居、そして共同親権制度の施行という大きな転機がありました。
ここで、報道内容をもとに主要な出来事を整理します。
夫婦関係の重要な出来事を時系列で整理| 時期 | 出来事 | 詳細 |
|---|---|---|
| 2005年1月 | 舞台で共演 | 『劇場の神様~極付丹下左膳~』で出会う |
| 2008年2月 | 結婚 | 草野とおるさんと入籍 |
| 2012年12月 | 長男誕生 | 2人の間に第1子となる男児が誕生 |
| 約2021年ごろ | 別居開始 | 円満別居を開始。約5年間、別々に生活 |
| 2026年4月1日 | 法改正施行 | 離婚後の共同親権を選択できる制度が始まる |
| 2026年6月17日 | 離婚合意を発表 | wakaiのイベントで合意を公表 |
| 2026年6月22日 | 離婚成立 | 渋谷区役所で離婚届が受理されたと本人が説明 |
| 2026年6月30日 | 離婚成立会見 | 共同親権を選択したことなどを報告 |
| 2026年9月16日 | 離婚後の近況を報告 | 息子と父親の交流などについて語る |
| 2026年11月2日 | YouTube再始動 | 新チャンネル「山田まりやの寄り道トーク」を始動 |
2012年12月、山田さんと草野さんの間に長男が誕生しました。
2026年11月現在、長男は13歳です。2人が離婚した時点では中学生の年代にあたり、子どもの生活や今後の養育について考える必要がある時期でした。
今回の離婚で特に注目されたのは、夫婦の関係を解消しても、父親と母親という関係は変えないという選択です。
約5年間の円満別居が続いていた2026年6月17日のイベントで、山田さんは約5年間の別居生活について説明しました。
興味深いのは、別居を始めた理由です。
テレビ朝日の報道によると、山田さんは、子どもの前で親同士が険悪な雰囲気になることを避けるために別々に暮らす選択をしたと説明しています。
もともと円満別居に至った経緯は、子どもの前で親同士がギスギスしていたりすると全部子どもに伝達してしまうので、それは心身ともに健康上よろしくないなと思ったので。
加えて、2人は互いの住居が遠く離れた関係ではなく、山田さんの説明では「スープの冷めない距離」に住んでいたとのことです。
つまり、別居は必ずしも親子関係や相手との関係を断ち切るためのものではありませんでした。
夫婦として同居することと、子どもの父母として協力することを分けて考えた生活だったと読み取れます。
【離婚理由の真相】なぜ5年間も別居しながら婚姻関係を続けたのか
山田まりやさんの離婚理由を理解するうえで、最も重要なのが親権の問題です。
報道によると、2人は別居を始めてからも、離婚後に長男の親権をどちらが持つのかという問題を抱えていました。
離婚に踏み切れなかった大きな理由は親権2026年4月に共同親権制度が施行されるまで、日本では離婚後の親権者を父母のどちらか一方に定める単独親権制度が採用されていました。
そのため、夫婦が離婚に合意していても、双方が親権を持ちたいと考えている場合には、解決すべき問題が残ります。
山田さんは6月17日のイベントで、草野さんから、共同親権が導入されるまでは離婚したくないという意向を伝えられていたことを明かしました。
草野さんにとって、離婚によって法律上の親権を失うことは、父親としての存在まで失うような寂しさにつながっていたのではないかと、山田さんは説明しています。
ここで重要なのは、草野さんが子どもとの関係を維持したいと考えていた点です。
離婚しても親子であることは変わりません。しかし、法律上の親権者でなくなることと、父親として子どもに関わることは別の問題です。
この違いが、2人にとって長く解決できなかった課題だったと考えられます。
不倫や浮気が原因だったという報道はある?山田まりやさんの離婚をめぐっては、検索する人のなかに不倫や浮気、夫婦間のトラブルを疑問に思う人もいます。
しかし、2026年6月の離婚発表や成立会見で本人が説明した内容は、親権制度と子どもをめぐる話し合いが中心でした。
少なくとも主要報道で確認できる範囲では、不倫や浮気、特定の異性問題が離婚の原因として公表された事実はありません。
また、DVやモラハラが2人の別居理由だったとする本人の説明も確認されていません。
山田さん自身は円満別居、円満離婚という言葉を使い、夫婦としての関係を終えることと、親としての協力を続けることを区別していました。
したがって、離婚理由を単純に夫婦仲の悪化や不倫問題と結び付けるのは、本人が説明した経緯とは異なります。
【共同親権を選んだ背景】2026年4月の法改正が離婚の転機に
今回の離婚で最も社会的な意味を持つのが、2026年4月1日に施行された共同親権制度です。
山田さんと草野さんのケースは、法改正によって離婚後の親子関係について新たな選択肢が生まれたことを示す事例として注目されました。
共同親権制度とは?共同親権とは、離婚後も父親と母親の双方が法律上の親権者となる制度です。
2024年5月に成立した民法等の改正法によって導入され、2026年4月1日に施行されました。
それ以前は、離婚後の親権者を父母のどちらか一方に定める必要がありましたが、法改正後は次の2つから選択できるようになりました。
| 制度 | 内容 |
|---|---|
| 単独親権 | 父親または母親の一方が親権を持つ |
| 共同親権 | 父親と母親の双方が親権を持つ |
法務省は、共同親権と単独親権のどちらか一方を一律に優先するのではなく、子どもの利益を中心に判断することを示しています。
山田まりやが共同親権を選択した理由山田さんの説明では、今回の法改正がなければ、夫婦で離婚の話し合いを進めること自体が難しかったといいます。
共同親権制度が始まったことで、草野さんが父親として親権を持ち続けられる選択肢が生まれました。
それによって、山田さんも離婚に向けた話し合いを具体的に進められるようになったのです。
TBS NEWS DIGの6月30日の報道では、山田さんは共同親権について、夫婦にとって非常に良い制度だったと説明する一方、DVやモラハラ、パワハラなどがある家庭では、必ずしも適切な選択にならないとも語っています。
共同親権なら何でも2人で決めるの?ここは誤解されやすい部分です。
共同親権になったからといって、子どもの日常生活に関するすべての判断を毎回両親で相談しなければならないわけではありません。
法務省の民法改正に関するQ&Aでは、日常的な事柄については父母の一方が単独で親権を行使できること、子どもの利益のために急迫の事情がある場合にも単独での親権行使が可能であることが説明されています。
一方、重要な事項については原則として父母が共同で判断する仕組みです。DVや虐待などによって共同親権が子どもの利益を害する場合には、共同親権とすることはできません。
つまり、共同親権は単に父親と母親が平等に子どもを取り合う制度ではなく、子どもの利益を守るために親の責任と権限を整理する制度です。
【離婚調停wakaiの実態】慰謝料・財産分与はどうなった?
山田まりやさんの離婚では、話し合いの進め方も注目されました。
夫婦が利用したのは、オンライン上で離婚に関する争点整理や合意形成を支援するサービス「wakai」です。
テレビ朝日やTBSの報道では、スマホ調停として紹介されています。
wakaiを利用した話し合いの流れ山田さんによると、離婚に向けて必要な項目をチェックシートのような形で整理し、相手に自分の希望を伝える仕組みが利用されました。
具体的には、次のような事項が話し合われています。
- 子どもの親権
- 離婚後の親子交流
- 養育費や子どもにかかる費用
- 離婚に伴う合意事項
Zoomを利用し、それぞれ別の席から弁護士に相談しながら話し合いを進めたといいます。
山田さんは6月17日の発表で、双方が歩み寄り、納得できる形で合意したと説明しました。
9月16日のTBSの取材では、本人がZoomでの話し合いについて、全体で約1時間半ほどだったと振り返っています。1回目は約45分、2回目は約30分だったと説明しました。
なお、ここでいうスマホ調停は、家庭裁判所が行う法定の調停と同一の手続きという意味ではありません。報道では、民間のオンライン紛争解決(ODR)プラットフォームを利用した話し合いとして紹介されています。
慰謝料は発生した?山田さんは6月17日のイベントで、慰謝料はなかったと明らかにしています。
また、財産分与についても大きな争いにはならなかったと説明しました。
本人の説明では、双方とも芸能関係の仕事で収入が一定ではなく、日々の生活でお金を使っていたこともあり、分ける財産について揉める状況ではなかったとのことです。
ここで注意したいのは、財産がまったく存在しなかったという意味に拡大解釈しないことです。本人が話したのは、財産分与について争うことがなかったという点です。
長男の養育費や今後の費用負担は?山田さんは、これから息子にかかる費用について、双方が支払えるときにその都度話し合って負担する形にしたと説明しています。
また、こうした取り決めは口約束だけではなく、合意書に記載してもらったとのことです。
これは、離婚後の子育てにおいて、親権だけでなく経済的な責任も両親で共有する姿勢を示しています。
具体的な月額養育費や支払い割合などは公表されていません。
【離婚後の親子関係と現在】山田まりやはどんな生活を送っている?
離婚成立後に気になるのが、山田さんと長男、そして草野さんとの関係です。
2026年6月30日の会見では、山田さんは夫婦という関係は解消しても、父親と母親としての関係は大切にしていく姿勢を示しました。
長男は両親の離婚をどう受け止めた?TBS NEWS DIGの6月30日の報道によると、山田さんは長男から、両親が離婚しても自分には困ることがないという趣旨の話を聞いたと明かしています。
また、父親と母親の双方から愛情を受けていることを理解しているとも説明しました。
これは、山田さんが息子の気持ちを尊重しながら離婚の手続きを進めていたことをうかがわせるエピソードです。
2026年9月には父親と息子の交流についても説明離婚成立から約3か月後の9月16日、山田さんはTBSの取材に応じ、離婚後の生活について話しました。
特に注目されたのが、草野さんとの現在の関係です。
山田さんは、自分と草野さんが直接話すというより、息子と父親が会話する形でつながっていると説明しました。
例えば、息子が父親と話している際に、山田さんが韓国に出かけることを伝えるような日常的なやり取りがあるとのことです。
この説明からは、離婚によって父親と息子の交流が途切れたわけではないことが分かります。
ただし、現在の同居先や面会の頻度、親子交流の具体的なスケジュールなどは公表されていません。
山田まりやの2026年11月最新情報
山田まりや
- 2026年6月22日:離婚成立
- 2026年9月:離婚後の生活について取材対応
- 2026年11月2日:YouTubeチャンネル始動
2026年11月現在、山田さんは離婚後の新しい活動にも取り組んでいます。
特に注目したいのが、2026年11月2日に始動したYouTubeチャンネル「山田まりやの寄り道トーク」です。
運営会社の発表によると、このチャンネルでは子育て、日常生活、仕事、趣味、推し活など、山田さん自身の関心事を取り上げる予定です。
初回動画では、YouTubeを再び始める理由や近況についても語っています。
また、9月の取材では、息子と一緒に過ごす時間が楽しいと話し、現時点では特定の恋人や再婚を積極的に望んでいるわけではないとも説明しました。
離婚によって生活が大きく変わったというより、母親としての生活を続けながら、自分自身の仕事や発信活動にも取り組んでいる様子がうかがえます。
【山田まりやの旦那に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:山田まりやの旦那は誰ですか?
A1:元旦那は俳優の草野とおるさんです。2005年に舞台で共演し、2008年2月に結婚しました。2026年6月22日に離婚が成立しています。
Q2:山田まりやと草野とおるの離婚理由は何ですか?
A2:本人の説明では、約5年間の円満別居を続けるなかで、離婚後の親権が大きな課題になっていました。2026年4月に共同親権制度が施行されたことが、離婚に向けて話し合うきっかけになりました。
Q3:山田まりやには子供がいますか?
A3:います。2012年12月に誕生した長男が1人います。2026年11月現在は13歳です。
Q4:山田まりやは共同親権を選んだのですか?
A4:はい。2026年6月の離婚に際して、草野とおるさんと共同親権を選択しました。離婚後も父母双方が親権を持ち、子どもの養育に関わる形です。
Q5:山田まりやの離婚で慰謝料や財産分与はありましたか?
A5:山田さんの説明では慰謝料はなく、財産分与についても争いにはなりませんでした。息子にかかる費用は、その都度双方で話し合う取り決めにしたと報じられています。
Q6:山田まりやは離婚後、草野とおると交流していますか?
A6:2026年9月のTBSの取材では、息子と草野さんが会話する形でつながっていると説明しています。親子交流は続いている様子ですが、具体的な面会頻度などは公表されていません。
Q7:山田まりやは現在、再婚していますか?
A7:2026年11月6日現在、再婚したという発表はありません。9月の取材では、特定の恋人や結婚を積極的に望んでいるわけではないと話しています。
【プロの結論】山田まりやの離婚から見える家族の新しい選択
山田まりやさんと草野とおるさんの離婚は、単に芸能人夫婦が別れたというニュースだけではありません。
2008年の結婚、2012年の長男誕生、約5年間の円満別居、そして2026年6月22日の離婚成立。その背景には、子どもの親権をどうするかという長年の課題がありました。
今回のケースから読み取れる要点は3つあります。
1.夫婦関係の解消と親子関係の継続は両立できる
離婚したからといって、父親と母親としての役割までなくなるわけではありません。山田さんと草野さんは、共同親権という選択肢を通じて、親子関係を維持する道を選びました。
2.共同親権は家庭の事情に合わせた慎重な判断が必要
共同親権はすべての家庭に適しているわけではありません。父母が協力できるか、子どもの利益を守れるか、DVや虐待などの問題がないかといった事情を考慮する必要があります。
3.離婚後の生活を左右するのは具体的な取り決め
親権だけでなく、養育費、親子交流、教育や医療に関する判断、費用負担などを整理しておくことが大切です。山田さんのケースでも、合意内容を文書に残したことが要点でした。
山田さんは2026年11月にYouTubeチャンネルを再始動し、新しい発信活動にも踏み出しています。
夫婦という関係には区切りをつけながら、母親としての生活と自分自身の仕事を続けていく山田まりやさん。
「離婚したら家族ではなくなる」という単純な考え方では捉えきれないのが、今回のケースです。
今後も注目したいのは、山田さん自身の芸能活動だけでなく、共同親権を選択した父母が、息子の成長に合わせてどのような協力関係を築いていくかという点でしょう。