2026年の有馬記念を中山競馬場で観戦したい人は、入場券の購入方法に注意が必要だ。開催日は2026年12月27日(日)。JRAは2026年8月20日付の公式発表で、有馬記念当日の中山競馬場について、指定席券または入場券をインターネットで購入した人のみ入場できると案内している。つまり、当日に競馬場へ行って現金で入場券を購入する方法は利用できない。
一方、2026年の有馬記念に関する入場券の発売枚数や具体的な発売スケジュールなどは、11月19日(木)頃にJRAから公表予定となっている。購入にはJRAの指定席・入場券ネット予約への会員登録が必要で、一般会員とJRAカード会員では抽選の仕組みも異なる。ここでは、11月5日時点で確認できる公式情報をもとに、会員登録から抽選申込、残券の購入、当日の入場までを整理する。
【最初に確認】2026年有馬記念はネット購入が必須!当日券は販売なし

2026年の有馬記念は、第71回グランプリとして12月27日(日)に中山競馬場で開催される。JRA公式のレース情報でも、開催日と競馬場が公表されている。
今回、観戦希望者が最初に押さえておきたいのは、通常開催日とは異なる入場ルールだ。
JRAは8月20日、「2026年下半期 開催競馬場のお客様のご入場」を発表。下半期の特定のGⅠ開催日について、指定席券または入場券をネット購入した人に限って入場できる方針を示した。
対象となる開催日は次の3日間だ。
- 2026年11月1日(日):東京競馬場・天皇賞(秋)
- 2026年11月29日(日):東京競馬場・ジャパンカップ
- 2026年12月27日(日):中山競馬場・有馬記念
したがって、有馬記念当日に中山競馬場の入場門まで行き、窓口で現金を支払って入場券を購入することはできない。事前にネット予約を済ませておく必要がある。
入場券と指定席券は何が違う?購入時に迷いやすいのが、入場券と指定席券の違いだ。
入場券は、競馬場に入場してレースや場内イベントを楽しむためのチケット。座席が確保されるわけではないため、観戦場所は場内の一般エリアから選ぶことになる。
一方、指定席券は座席を確保できるチケットだ。JRAの案内では、指定席料金に入場料が含まれているため、指定席を購入した場合に入場券を別途購入する必要はない。
座席に座ってゆっくり観戦したい人は指定席、費用を抑えながら競馬場の雰囲気を楽しみたい人は入場券を検討するとよい。
【スマホで完結】有馬記念の入場券の買い方を5ステップで解説
有馬記念の入場券は、JRAの「指定席・入場券ネット予約」から購入する。スマートフォンでもパソコンでも手続きできる。
購入の基本的な流れは次のとおりだ。
STEP1:JRA指定席・入場券ネット予約にアクセスする最初に、JRA公式サイトから指定席・入場券ネット予約のページへ進む。
ここで注意したいのは、通常のJRAインターネット投票サービスとは別の会員登録が必要になることだ。普段からネットで馬券を購入している人でも、指定席・入場券ネット予約の会員登録が済んでいるとは限らない。
STEP2:一般会員またはJRAカード会員に登録するネット予約を利用するには、一般会員またはJRAカード会員のいずれかに登録する。
一般会員の場合は、ネット予約の新規会員登録画面から必要事項を入力し、利用するクレジットカードを登録する。JRAカードを持っていない人でも利用できるため、初めて有馬記念を観戦する人にも始めやすい方法だ。
登録にはスマートフォンまたはパソコンとクレジットカードが必要。決済時の本人認証に備え、利用するカードの3Dセキュア2.0についても事前に確認しておきたい。
STEP3:有馬記念の開催日と入場券を選択する会員登録が完了したら、ネット予約サイトにログインする。
- 競馬場:中山競馬場
- 開催日:2026年12月27日(日)
- 券種:入場券
指定席を希望する場合は、入場券ではなく希望する席種を選ぶ。発売受付期間外は対象開催日が表示されない場合があるため、受付開始後に改めて確認しよう。
STEP4:抽選に申し込んで購入手続きを進める入場券が抽選発売となる場合は、受付期間中に申し込む。抽選結果は指定席・入場券ネット予約サイトで確認する。
抽選に当選した場合も、購入履歴や決済状況を確認し、購入が確定しているかチェックすることが大切だ。指定された購入手続きを完了しなければ、チケットを確保できない場合がある。
STEP5:QRチケットをスマートフォンで表示する購入完了後は、ネット予約サイトでQRチケットを確認する。
当日は入場門でQRチケットを提示すれば入場できる。紙の入場券に交換する必要はない。
JRAは本人確認を行う場合があるとしており、運転免許証やマイナンバーカードなど、公的機関発行の顔写真付き身分証明書を持参するよう案内している。
スマートフォンの充電切れや通信環境の問題を避けるため、来場前にログインできること、QRチケットを正規の方法で表示できることを確認しておきたい。
【会員登録の違い】JRA一般会員とJRAカード会員はどちらがおすすめ?
有馬記念のチケットを申し込む際、一般会員とJRAカード会員のどちらを選ぶべきか迷う人も多い。
JRAの会員登録案内によると、両者は利用料金や抽選への参加条件、ポイントプログラムなどに違いがある。
一般会員は無料で登録できる一般会員の大きなメリットは、年会費が無料であることだ。
JRAカードを新たに作らなくても、対象のクレジットカードを登録すれば指定席や入場券のネット予約を利用できる。年に数回しか競馬場へ行かない人や、有馬記念だけを現地観戦したい人に向いている。
JRAカード会員は先行抽選に参加できるJRAカード会員は、JRAカードを利用して指定席・入場券ネット予約を行う会員区分だ。
一般会員との大きな違いは、JRAの案内上、先行抽選と一般抽選の両方に申し込めること。一般会員は一般抽選への申し込みが対象となる。
ただし、JRAカードを持っていれば必ず有馬記念の入場券が当選するわけではない。また、入場券と指定席では発売区分が異なる可能性があるため、2026年有馬記念での具体的な適用条件は11月19日頃の公式案内を確認したい。
会員区分の主な違いは次のとおり。
- 一般会員:年会費無料。各種クレジットカードで決済できる。
- JRAカード会員:カード会社所定の年会費が発生する。先行抽選に申し込める区分がある。
JRAの会員登録案内に掲載されているJRAカードの年会費は1,375円(税込)。これはJRAに支払う会費ではなく、クレジットカード会社に支払う年会費だ。
有馬記念の入場券を一度購入するだけなら、まずは無料の一般会員を選ぶのが合理的だろう。今後もGⅠ開催日の指定席を積極的に狙いたい人は、JRAカードの特典や費用を比較して検討したい。
【2026年最新スケジュール】抽選申込・残券先着発売はいつから?
有馬記念の入場券を購入するうえで、最も重要なのが発売スケジュールだ。
2026年11月5日現在、JRAが公式に公表しているのは、有馬記念当日の発売枚数などの詳細を11月19日(木)頃に案内するという情報である。
そのため、具体的な抽選申込期間や残券先着発売の開始時刻については、11月19日頃の発表を待つ必要がある。過去の開催日程をそのまま2026年の確定スケジュールとして扱わないことが大切だ。
現時点で確認できる2026年の発売情報| 項目 | 2026年の内容 | 確認状況 |
|---|---|---|
| 開催日 | 12月27日(日) | JRA公式発表済み |
| 開催場所 | 中山競馬場 | JRA公式発表済み |
| 入場方法 | 指定席券または入場券のネット購入者のみ | JRA公式発表済み |
| 当日現金発売 | 実施なし | ネット購入限定のため不可 |
| 発売枚数など | 有馬記念当日の詳細案内 | 11月19日頃に公表予定 |
| 抽選申込期間 | 個別の発売スケジュールを確認 | 詳細発表待ち |
| 残券先着発売 | 実施条件・開始日時を確認 | 詳細発表待ち |
| 入場料金 | 有馬記念当日の特別料金を確認 | 詳細発表待ち |
| 入場可能時間 | 当日の入場案内を確認 | 詳細発表待ち |
JRAの指定席・入場券ネット予約では、抽選発売と残券の先着発売が利用される。
通常の発売案内では、抽選結果をネット予約サイトで確認する仕組みとなっている。発売された指定席に残席やキャンセル席が生じた場合には、ネット予約で先着発売されることもある。
有馬記念についても、具体的な抽選申込期間や残券発売の条件は、11月19日頃に公開される中山競馬場の案内で確認する必要がある。
11月19日以降に確認したい4つの情報- 発売枚数:入場券と指定席がそれぞれ何枚発売されるのか。
- 抽選受付期間:いつからいつまで申し込めるのか。
- 残券発売:抽選終了後に先着販売があるのか、いつ開始するのか。
- 料金と入場時間:特別料金はいくらか、何時から入場できるのか。
特に、入場券の発売枚数と時間帯別の入場枠は、当日の行動計画に直結する情報だ。発売開始直前になって慌てないよう、11月19日頃の公式発表をチェックしておこう。
【料金・入場時間】有馬記念の入場券はいくら?中山競馬場の注意点
有馬記念の入場券を購入する際には、通常開催日の料金とGⅠ当日の料金を混同しないことが重要だ。
通常開催日の入場料は200円が基準JRAの入場料金案内では、中山競馬場の通常開催日の入場料は200円となっている。
2026年は、東京・中山・中京・京都・阪神競馬場で通常開催日の入場券をネット予約すると、100円になるキャンペーンも案内されている。
ただし、この割引はGⅠ当日の開催競馬場には適用されない。有馬記念はGⅠ当日に該当するため、通常開催日の200円やネット予約100円をそのまま当日の料金として考えてはいけない。
2026年有馬記念の具体的な入場料金は、11月19日頃のJRAの個別案内で確認する必要がある。
入場時間の指定にも注意有馬記念当日は多くの来場者が予想されるため、入場券の発売枚数だけでなく、入場可能時間の設定も重要になる。
購入時には、チケットに記載された入場可能時間や利用条件を確認しよう。早い時間から場内で観戦したい人は、希望する時間帯の発売条件も確認しておきたい。
また、入場券を購入したからといって、指定席や特定の観戦場所が確保されるわけではない。一般エリアで観戦する場合は、当日の混雑や通行規制にも備える必要がある。
【落選・完売でも諦めない】残券の購入方法と転売・譲渡の注意点
有馬記念の入場券は人気が集中することが予想される。抽選に外れたり、発売開始直後に完売したりした場合、次に確認したいのが残券やキャンセル分だ。
残券・キャンセル分は公式サイトを確認するJRAは、キャンセルされた指定席券・入場券について、指定席・入場券ネット予約で再発売すると案内している。
つまり、一度完売表示になった場合でも、キャンセルによって購入可能な枠が再び出る可能性がある。
ただし、キャンセル分の再発売は必ず発生するものではなく、販売枚数も保証されていない。2026年有馬記念の残券先着発売については、11月19日頃に公表されるスケジュールを確認しよう。
完売後は、公式ネット予約サイトの販売状況やお知らせを定期的に確認する方法が現実的だ。
転売チケットや譲渡チケットは購入しない有馬記念のような人気レースでは、フリマサイトやSNSなどでチケットの売買情報が見つかることがある。しかし、JRAは指定席券・入場券の転売や譲渡を禁止している。
JRA公式の転売対策案内では、転売が疑われる会員アカウントや転売サイトの監視、顔写真付き身分証明書による本人確認、防犯カメラを利用した不正入場対策などを実施すると説明している。
違反が確認された場合には、退場処分や会員資格停止処分となる可能性がある。転売されたチケットを購入した場合も、本人確認ができなければ入場を断られることがある。
特に注意したいのは、QRコードの画像を送ってもらえば入場できるという考え方だ。正規の表示方法によるQRチケットの提示が求められ、購入者や同行者の情報と本人確認の結果が一致しない場合には入場できない可能性がある。
チケットを確保できなかった場合は、非公式の売買に頼らず、JRAの正規サイトでキャンセル分の再発売を確認するのが安全だ。
当日の入場前に準備しておきたいこと- 購入したQRチケットを正規の方法で表示できるか確認する。
- スマートフォンを十分に充電しておく。
- 運転免許証やマイナンバーカードなど顔写真付き身分証明書を持参する。
- チケットの入場可能時間と利用条件を再確認する。
- 購入者・同行者の情報に間違いがないか確認する。
【有馬記念の入場券の買い方】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年の有馬記念は当日券を現金で購入できますか?
A1:できない。2026年12月27日の中山競馬場は、指定席券または入場券をインターネットで購入した人のみ入場できる。競馬場窓口での当日現金発売を利用することはできない。
Q2:有馬記念の入場券はいつから発売されますか?
A2:2026年11月5日時点では、具体的な抽選申込期間は未公表。JRAは11月19日(木)頃に第5回中山競馬の有馬記念当日の発売詳細を案内する予定としている。
Q3:JRA一般会員でも有馬記念の入場券を購入できますか?
A3:購入できる。指定席・入場券ネット予約には一般会員とJRAカード会員があり、一般会員は無料で登録できる。所定のクレジットカードを登録してネット予約を利用する。
Q4:JRAカード会員なら有馬記念のチケットに必ず当選しますか?
A4:必ず当選するわけではない。JRAカード会員には先行抽選に参加できる仕組みがあるが、当選は保証されない。2026年有馬記念の券種別の対象条件は個別の発売案内を確認したい。
Q5:入場券の抽選に落選したら、もう入場できませんか?
A5:必ずしもそうではない。キャンセルされた入場券はJRAの指定席・入場券ネット予約で再発売される場合がある。残券の先着発売についても公式案内を確認しよう。
Q6:有馬記念の入場券はスマートフォンだけで購入・入場できますか?
A6:スマートフォンからネット予約と購入手続きを行い、当日はQRチケットを表示して入場できる。本人確認に備えて顔写真付き身分証明書も持参するとよい。
Q7:有馬記念の入場券を友人に譲ったり、転売サイトで購入したりできますか?
A7:JRAは指定席券・入場券の転売や譲渡を禁止している。本人確認や不正入場対策も実施されているため、公式のネット予約以外での購入は避けたい。
2026年の有馬記念は12月27日(日)、中山競馬場で開催される。今回の入場ルールで最も重要なのは、ネット購入者のみ入場可能で、当日現金発売がないという点だ。
チケット購入にはJRA指定席・入場券ネット予約の会員登録が必要となる。一般会員なら無料で登録できるため、JRAカードを持っていない人でも申し込みの準備を進められる。
現時点で確定していないのは、具体的な抽選申込期間、残券先着発売の日時、発売枚数、入場料金、入場可能時間などだ。これらの詳細は11月19日(木)頃にJRAが公表予定としている。
今からできる対策は、会員登録とクレジットカードの確認を済ませ、公式発表後すぐに申し込める状態にしておくこと。抽選に外れた場合も、キャンセル分の再発売を確認する余地はある。
年末の大一番を中山競馬場で楽しむためにも、非公式の転売チケットには手を出さず、JRAの正規ネット予約を利用したい。11月19日の発売詳細を確認することが、2026年有馬記念の観戦準備における次の重要な一歩となる。
主な情報根拠:JRA公式発表・案内
- 2026年下半期の開催競馬場の入場制限
- 2026年有馬記念の開催日・競馬場情報
- 指定席・入場券ネット予約の会員登録・料金案内
- 抽選・発売スケジュール
- 指定席券・入場券の転売対策