大自然の解散後、2人は芸人を引退することなく、それぞれ新しい活動に進んでいます。
大きな転機となったのは、しんちゃんが2026年7月に新コンビを結成したこと、そしてロジャーが新しい芸名で個人活動を続けながら、別の相手とM-1グランプリに挑戦したことです。
しんちゃんは新コンビ「ハヤヲ」を結成
ハヤヲ
- メンバー:しんちゃん・小前徹
- 結成日:2026年7月19日
- 所属:吉本興業
- 活動:漫才・M-1グランプリなど
2026年7月19日、しんちゃんは自身のSNSで新コンビ結成を発表しました。相方となったのは、NSCの同期にあたる芸人の小前徹です。
小前は、元お笑いコンビ「ウバーバ」のメンバー。実は小前も2026年4月に前のコンビを解散しており、同じ年にコンビ活動の区切りを経験した2人が、新たなスタートを切る形になりました。
しんちゃんは新コンビ名を「ハヤヲ」と発表。小前もSNSで、ライブで正式に結成を発表したことや、劇場所属とM-1で結果を出す目標を伝えています。
2026年のM-1グランプリ公式記録では、ハヤヲは7月19日結成の吉本興業所属コンビとして登録されています。9月12日の1回戦を通過した一方、10月16日の2回戦では敗退しました。
大自然時代にM-1準決勝を経験したしんちゃんが、新しい相方と再び漫才の舞台に立っていることは、解散後の大きなニュースです。
ロジャーは「ロジャー沖縄」として個人活動を継続
ロジャー沖縄
- 旧芸名:ロジャー
- 出身地:沖縄県浦添市
- 所属:吉本興業
- 活動:テレビ出演・ライブ・賞レースなど
ロジャーは改名後も芸人として活動を続けています。
2026年には「有吉の壁」「ロンドンハーツ」「さんまのお笑い向上委員会」などへの出演情報もあり、テレビでの活動も確認できます。
さらに注目したいのが、M-1グランプリ2026への出場です。
ロジャー沖縄は、芸人の野澤輸出と「ノザ・オキナワ」というコンビ名で大会にエントリーしました。公式記録では2026年結成の吉本興業所属コンビとして登録され、9月13日の1回戦を通過。10月16日の2回戦で敗退しています。
これは大自然とは異なる相手との新しい挑戦です。ただし、M-1へのコンビ登録だけで、恒常的な新コンビ結成まで確定したと判断することはできません。
2人の2026年の活動を比較| 項目 | しんちゃん | ロジャー沖縄 |
|---|---|---|
| 芸名 | しんちゃん | ロジャー沖縄 |
| 新しい相方 | 小前徹 | 野澤輸出(M-1の登録コンビ) |
| コンビ名 | ハヤヲ | ノザ・オキナワ |
| 新しい活動の発表 | 7月19日 | 4月13日に改名 |
| M-1 2026 | 2回戦敗退 | 2回戦敗退 |
| 主な活動形態 | 新コンビで漫才 | 個人活動・賞レース |
2人ともM-1グランプリ2026では2回戦敗退となりましたが、解散後も芸人として挑戦を続けていることに変わりはありません。
【プロの結論】大自然が評価された本当の理由と解散後の注目点

大自然の10年間を振り返ると、特筆すべきなのは、単にゆっくりした漫才をするコンビだったわけではないという点です。
しんちゃんの独特な発想と、ロジャーの落ち着いた声。その2つの個性を組み合わせることで、ほかのコンビとは異なる笑いの空間を作り上げていました。
1. ゆったり漫才は弱点ではなく個性だった大自然の漫才は、テンポの速さや大声でのツッコミを競うタイプとは異なります。観客がしんちゃんの発想を理解し、次に何が起こるのかを想像する時間そのものが、笑いにつながる構造でした。
このスタイルは、2016年のABCお笑いグランプリでファイナルステージまで進んだ実績にも表れています。大会公式記録でも、独特の間と雰囲気が評価されたことが紹介されています。
つまり、大自然の魅力は派手なリアクションではなく、2人の声や間合い、設定の独創性を組み合わせた世界観にありました。
2. 解散は芸人としての引退を意味しないもう一つ重要なのは、コンビ解散と芸人引退を混同しないことです。
しんちゃんはハヤヲとして再び漫才に取り組み、ロジャー沖縄もテレビ出演や別の相手との賞レース出場を続けています。
大自然という名前での活動は終了しましたが、10年間で培った経験や技術まで失われたわけではありません。それぞれが別の形で芸人としてのキャリアを積み上げています。
3. 今後の活動を見るときの判断基準2026年11月以降、2人の活動を追うなら、次の3点に注目すると状況を把握しやすくなります。
- しんちゃん: ハヤヲとしての劇場出演、新ネタ、M-1などの賞レースでの成績。
- ロジャー沖縄: テレビ・バラエティーへの出演、ピンでの活動、今後の漫才ユニットの展開。
- 大自然の過去の実績: 2016年のABC準優勝、M-1準決勝、2018年のキングオブコント準決勝など。
特に注意したいのは、賞レースにおける一時的なユニットと、正式な継続コンビを区別することです。大会のエントリー情報は出場時点の組み合わせを示すものであり、それだけで今後の活動形態を断定することはできません。
大自然の解散をめぐっても、発表されていない理由を不仲説や確執として扱うのではなく、本人たちの公表内容とその後の活動を基準に見ることが大切です。
【大自然芸人】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:大自然はいつ解散した?
A1:2026年4月9日に解散を発表しました。コンビとしての最後の舞台は、4月12日の劇団前野の500円ミュージカル「小さい、人魚姫のん」でした。
Q2:大自然の解散理由は何?
A2:本人たちは「様々な思いを抱え、悩み、考え抜いた末の決断」と説明しています。具体的な理由は公表されておらず、不仲やトラブルが原因と断定できる情報もありません。
Q3:しんちゃんの新コンビは何?
A3:2026年7月19日に結成した「ハヤヲ」です。相方は元ウバーバの小前徹で、2人はNSCの同期にあたります。
Q4:ロジャーは現在何という芸名で活動している?
A4:2026年4月13日から「ロジャー沖縄」に改名しています。吉本興業所属の芸人として個人活動を続けています。
Q5:大自然はM-1グランプリで優勝したことがある?
A5:M-1グランプリでの優勝・決勝進出歴はありません。2016年と2017年に準決勝進出を果たしています。2016年にはABCお笑いグランプリ準優勝、2018年にはキングオブコント準決勝進出という実績があります。
お笑いコンビ大自然は、2015年7月7日にしんちゃんとロジャーが結成し、約10年間にわたって活動しました。
ゆったりとした漫才を武器に、2016年のABCお笑いグランプリ準優勝、M-1グランプリ2年連続準決勝進出、2018年のキングオブコント準決勝進出など、確かな実績を残しています。
2026年4月9日に解散を発表し、4月12日の舞台を最後にコンビ活動を終了。その後はロジャーが「ロジャー沖縄」に改名し、しんちゃんは小前徹と新コンビ「ハヤヲ」を結成しました。
2026年11月現在、2人はそれぞれ別の道で芸人活動を継続しています。大自然というコンビの歴史は幕を閉じましたが、しんちゃんとロジャー沖縄の新しい挑戦は続いています。
今後はハヤヲの漫才やロジャー沖縄のテレビ出演、さらなるコンビ活動の展開に注目したいところです。