『Fate/Zero』で描かれる第四次聖杯戦争は、冬木市を舞台に、七人のマスターと七騎のサーヴァントが激突した魔術師たちの戦いです。衛宮切嗣、言峰綺礼、遠坂時臣、ウェイバー・ベルベットら、それぞれ異なる信念を持つ参加者が集まり、聖杯をめぐる争奪戦を繰り広げます。しかし、この戦争は通常の勝敗では終わりません。聖杯の正体を知った切嗣がその破壊を命じたことで、冬木市を巻き込む大火災が発生しました。
2026年11月はTVアニメ『Fate/Zero』の放送15周年にあたり、フジテレビで全4夜・全7話のセレクション放送も実施されています。改めて注目される第四次聖杯戦争について、七陣営の参加者一覧、マスターとサーヴァントの関係、切嗣と言峰綺礼の因縁、聖杯の仕組み、結末、第五次聖杯戦争への影響まで整理します。
【作品の基本情報】第四次聖杯戦争とは?『Fate/Zero』で描かれる冬木市の戦い

第四次聖杯戦争とは、魔術師の名門であるアインツベルン、遠坂、間桐の三家が中心となって運営してきた冬木の聖杯戦争、その4回目にあたる争いです。
物語の中心となるのは、聖杯を手に入れるために集まった七人のマスターと、彼らが召喚した七騎の英霊。最後まで生き残った陣営が聖杯を手にするという基本ルールのもと、冬木市の各地で戦闘が繰り広げられます。
『Fate/stay night』から10年前の物語『Fate/Zero』は、TYPE-MOONの人気作品『Fate/stay night』の前日譚です。原作小説は虚淵玄が執筆し、武内崇がイラストを担当。アニメ版はufotableが制作し、監督をあおきえいが務めました。
『Fate/stay night』では、第四次聖杯戦争は衛宮士郎の養父・衛宮切嗣、遠坂凛の父・遠坂時臣、若き日の言峰綺礼が参加した過去の戦争として語られます。『Fate/Zero』は、その断片的だった過去を一つの物語として描いた作品です。
聖杯戦争の基本ルール冬木の聖杯戦争では、聖杯に選ばれた七人の魔術師が、それぞれ英霊を召喚して契約します。英霊にはセイバー、アーチャー、ランサー、ライダー、キャスター、アサシン、バーサーカーという七つのクラスが存在します。
戦いはトーナメントではなく、複数の陣営が入り乱れるバトルロイヤル形式です。マスターはサーヴァントを指揮し、敵陣営を脱落させながら聖杯の獲得を目指します。
マスターの手の甲に現れる令呪は、サーヴァントに対して強制力を持つ特別な命令権です。通常は3画が与えられ、戦況を逆転させる切り札にもなります。
アニメ公式サイトが公開している解説資料『よく分かる聖杯戦争「初級編」』でも、七陣営の構成、クラスの役割、令呪の基本機能が説明されています。
【参加者一覧】第四次聖杯戦争の七陣営とマスター・サーヴァントの組み合わせ
第四次聖杯戦争を理解するうえで、まず押さえておきたいのが七陣営の関係です。参加者は魔術師としての実力だけでなく、戦争に臨む目的やサーヴァントとの相性も大きく異なります。
以下がアニメ公式資料に掲載されている七組の基本的な組み合わせです。
| 陣営・クラス | マスター | サーヴァント | 関係・特徴 |
|---|---|---|---|
| セイバー | 衛宮切嗣 | セイバー(アルトリア・ペンドラゴン) | アインツベルン陣営。アイリスフィールが表立って行動する。 |
| アサシン | 言峰綺礼 | アサシン(百貌のハサン) | 遠坂時臣との協力関係を経て独自の目的を見いだす。 |
| アーチャー | 遠坂時臣 | アーチャー(ギルガメッシュ) | 遠坂家の魔術師と英雄王の組み合わせ。 |
| ライダー | ウェイバー・ベルベット | ライダー(イスカンダル) | 若き魔術師と征服王。強い信頼関係を築く。 |
| バーサーカー | 間桐雁夜 | バーサーカー(ランスロット) | 桜を救いたいという雁夜の願いを背負う陣営。 |
| ランサー | ケイネス・エルメロイ・アーチボルト | ランサー(ディルムッド・オディナ) | 名門魔術師と騎士道を重んじる英霊。 |
| キャスター | 雨生龍之介 | キャスター(ジル・ド・レェ) | 連続殺人犯と青髭を名乗る英霊。 |
アインツベルン陣営の中心人物は、魔術師殺しの異名を持つ衛宮切嗣です。彼が召喚したのは、騎士王アルトリア・ペンドラゴン。セイバーのクラスに属する英霊です。
ただし、切嗣はセイバーと直接行動をともにすることを避け、アイリスフィール・フォン・アインツベルンを前面に立たせます。切嗣は銃器や奇襲、合理的な戦術を重視する一方、セイバーは騎士道を尊重するため、両者の価値観は最後まで大きく食い違います。
アーチャー陣営:遠坂時臣とギルガメッシュ遠坂家の当主・遠坂時臣が召喚したのは、英雄王ギルガメッシュです。圧倒的な宝具と自尊心を持つ英霊であり、ほかのサーヴァントとは一線を画す存在です。
時臣は魔術師としての格式や秩序を重んじ、師弟関係にある言峰綺礼を協力者として利用します。しかし、その関係は綺礼の内面の変化によって崩壊していきます。
ライダー陣営:ウェイバーとイスカンダルウェイバー・ベルベットは、時計塔で魔術を学ぶ若い魔術師です。実力を認められたいという思いから聖杯戦争に参加し、征服王イスカンダルを召喚します。
当初は主人と従者という関係に戸惑いもありますが、イスカンダルの豪快な性格と王としての器に触れることで、ウェイバーは少しずつ成長していきます。
そのほかの四陣営間桐雁夜は、遠坂時臣の娘・桜を救いたいという思いから参戦します。召喚したバーサーカーはランスロット。雁夜自身も大きな代償を負いながら戦います。
ケイネスは名門エルメロイ家の後継者で、ランサーのディルムッドを召喚。騎士としての誇りを重視するランサーとの間には、主従関係における葛藤が生じます。
雨生龍之介は連続殺人を繰り返す異常な人物で、キャスターのジル・ド・レェを召喚します。二人の残虐な行動は、聖杯戦争そのものを危険な状況へ追い込みます。
言峰綺礼のアサシンは、複数の人格と分身体を持つ百貌のハサンです。単純な正面戦闘ではなく、情報収集や暗殺に優れた能力を持っています。
【人物相関と因縁】衛宮切嗣・言峰綺礼・遠坂時臣・アイリスフィールの関係
第四次聖杯戦争の魅力は、単なるサーヴァント同士の戦闘にとどまりません。マスター同士の思想の衝突、家族への思い、主従関係のすれ違いが、戦況を大きく左右します。
衛宮切嗣と言峰綺礼:互いを引き寄せる宿敵二人の対立は、第四次聖杯戦争を象徴する重要な軸です。
切嗣は、より多くの人々を救うために少数を犠牲にするという冷徹な合理主義を貫いてきました。彼の目的は、聖杯の力によって世界から争いをなくすことです。
一方の綺礼は、優れた魔術師でありながら、自分が何を望んでいるのかを理解できずにいました。遠坂時臣の弟子として行動しながらも、心の奥には説明できない空虚さを抱えています。
戦いが進むにつれて、綺礼は自分の内面に潜む愉悦の正体に気づきます。そして、切嗣という存在に強く執着するようになります。
二人の対立は、単純な善悪の戦いではありません。世界平和という理想を持ちながら非情な手段を選ぶ切嗣と、自分の欲望を理解し始めた綺礼。異なる思想を持つ二人が最終局面で激突することが、作品の大きな見どころです。
遠坂時臣と言峰綺礼:師弟関係の崩壊遠坂時臣は綺礼を弟子として迎え、聖杯戦争でも協力関係を築きます。時臣は綺礼の才能を評価していますが、彼の内面にある本質までは理解できていません。
綺礼は時臣の信頼を利用しながら、自身の目的を見いだしていきます。最終的には時臣を暗殺し、遠坂陣営の主導権を奪います。
この出来事は、聖杯戦争の勝敗を左右するだけでなく、遠坂家の未来にも大きな影響を与えます。
アイリスフィール・フォン・アインツベルン:聖杯を宿す女性アイリスフィールは、切嗣の妻であり、イリヤスフィールの母です。アインツベルン家が造り出したホムンクルスで、第四次聖杯戦争における聖杯の器という重要な役割を担っています。
彼女はセイバーと行動をともにし、切嗣とは異なる立場から戦争に関わります。セイバーにとっては信頼できる協力者でもあり、切嗣との関係を理解するうえでも欠かせない存在です。
しかし、聖杯の完成に近づくほどアイリスフィールの身体には負担がかかります。彼女は単なる参加者ではなく、聖杯戦争のシステムそのものに組み込まれた存在だったのです。
ウェイバーとイスカンダル:主従を超えた信頼ほかの陣営と比較して、ウェイバーとイスカンダルは特に印象的な関係を築きます。
イスカンダルは、未熟なウェイバーを頭ごなしに否定せず、彼の可能性を認めながら行動します。ウェイバーもまた、イスカンダルの生き方や王としての姿勢に触れ、精神的に成長していきます。
最終決戦ではイスカンダルが敗れますが、ウェイバーはその経験を胸に生き残ります。後年のシリーズ作品ではロード・エルメロイII世として登場することになり、第四次聖杯戦争は彼の人生を変えた出来事として位置づけられています。
【聖杯の正体と仕組み】なぜ切嗣は願望機を破壊したのか?
第四次聖杯戦争を理解するために欠かせないのが、聖杯の本当の仕組みです。表向きはどんな願いも叶える万能の願望機ですが、その実態は参加者たちが想像していたものとは異なっていました。
大聖杯と小聖杯の役割冬木の聖杯は、単純な金属製の杯ではありません。聖杯戦争の背後には、始まりの御三家が約200年前に構築した大規模な魔術儀式が存在します。
その中心となるのが大聖杯です。願望を実現するための膨大な魔力を蓄え、根源へ至るための儀式を成立させる仕組みでもあります。
一方、小聖杯はサーヴァントの魂を回収するための器です。第四次聖杯戦争では、アインツベルン家が用意したアイリスフィールがその役割を担っていました。
つまり、アイリスフィールの存在は戦闘に参加するためだけのものではありません。聖杯を現実世界に降霊させるための重要な装置でもあったのです。
第三次聖杯戦争で起きた異変聖杯が正常に機能しなくなった原因は、第四次ではなく、その前の第三次聖杯戦争にあります。
第三次では、アインツベルン陣営が召喚したアヴェンジャー、アンリマユが聖杯に取り込まれました。アンリマユは「この世全ての悪」と結びついた存在です。
その魂を取り込んだことで、大聖杯は汚染されてしまいます。願望機としての機能が完全に失われたわけではありませんが、願いを実現する方法に深刻な歪みが生じていました。
これが第四次聖杯戦争における最大の問題です。
切嗣の願いと聖杯が示した答え切嗣が聖杯に託そうとしていた願いは、世界から争いをなくし、人類全体を救うことでした。
しかし、汚染された聖杯が提示した実現方法は、切嗣の理想とは正反対のものでした。争いの原因となる人間そのものを消し去るという、極端で破壊的な解決方法だったのです。
この結果を目の当たりにした切嗣は、聖杯を手に入れることが救済にはならないと悟ります。
ここで重要なのは、聖杯が単純に願いを叶えられなくなったのではなく、願いを叶える仕組みそのものが悪意によって歪められていたという点です。
切嗣にとって、聖杯の獲得は人生を懸けた目的でした。しかし、理想を実現するための手段が人類の破滅につながると分かった
【第四次聖杯戦争の結末】勝者は誰?聖杯破壊から冬木大火災までの経緯
第四次聖杯戦争の最終局面では、各陣営の戦いが一気に決着へ向かいます。ここでは、最終決戦から冬木大火災までの流れを整理します。
最終決戦で脱落していくサーヴァントたち終盤の戦いでは、ライダーとアーチャー、セイバーとバーサーカーがそれぞれ激突します。
イスカンダルはギルガメッシュとの戦いに敗れ、ウェイバーの前から姿を消します。バーサーカーもセイバーとの戦いの中で正体が明らかになり、セイバーとの因縁が描かれます。
一方、切嗣は言峰綺礼との決戦に臨みます。綺礼は切嗣との対決そのものに意味を見いだしており、両者の戦いは単なる聖杯の争奪戦を超えたものとなっていきます。
切嗣は綺礼を倒し、聖杯を得る権利を手にする最終的に切嗣は綺礼との対決を制し、聖杯を獲得する資格を得ます。しかし、その直後に聖杯の正体と汚染の事実を知ることになります。
本来なら、ここが切嗣にとって悲願達成の瞬間になるはずでした。ところが、彼が目にしたのは理想を実現するどころか、人類を破滅へ導きかねない願望機の姿でした。
聖杯破壊が冬木大火災を引き起こす切嗣は聖杯を受け入れることを拒否し、令呪によってセイバーに聖杯の破壊を命じます。
セイバーは命令に従い、聖杯を破壊します。しかし、汚染された聖杯からは膨大な呪いの力があふれ出し、冬木市の一部を巻き込む大規模な火災へと発展しました。
これが、後に冬木大火災と呼ばれる惨事です。
この災害によって多くの人々が犠牲となり、街は壊滅的な被害を受けます。切嗣は燃え盛る街の中で生存者を探し、その中で衛宮士郎を救い出しました。
『Fate/stay night』の物語で士郎が切嗣を養父として慕い、「正義の味方」を目指すようになる背景には、この第四次聖杯戦争の悲劇があります。
第四次聖杯戦争の勝者は存在するのか検索されることの多い「第四次聖杯戦争の勝者」という疑問に対する答えは、聖杯を獲得して願いを叶えた者はいない、ということです。
戦闘の最終局面で切嗣は綺礼を倒し、聖杯を手にする権利を得ました。しかし、その聖杯を破壊したため、願望機による願いの実現には至っていません。
したがって、戦闘上の勝利と聖杯戦争の本来の目的達成は区別する必要があります。
切嗣は最終決戦で勝利したものの、聖杯戦争の願望機としての勝者にはならなかった。これが第四次聖杯戦争の結末を正確に理解するポイントです。
【第五次聖杯戦争との違い】衛宮士郎・遠坂凛へ受け継がれた因縁と2026年再放送
第四次聖杯戦争は、単独で完結する物語ではありません。その10年後に起こる第五次聖杯戦争、すなわち『Fate/stay night』へと直接つながっています。
第四次と第五次の主な違い両者は同じ冬木市の聖杯戦争ですが、中心となる人物と物語のテーマが異なります。
- 第四次聖杯戦争:衛宮切嗣、言峰綺礼、遠坂時臣ら大人の魔術師たちを中心に、理想と現実の衝突を描く。
- 第五次聖杯戦争:衛宮士郎、遠坂凛ら次世代の人物を中心に、正義や選択、過去から受け継いだものを描く。
- 時間の関係:第五次聖杯戦争は第四次の10年後に発生する。
- 物語上の位置づけ:『Fate/Zero』が前日譚、『Fate/stay night』がその後の本編にあたる。
衛宮士郎は、第四次聖杯戦争の終結時に起きた大火災から切嗣に救出されました。その後、切嗣の養子となり、彼の影響を受けて成長します。
士郎が「正義の味方」という理想を抱くようになったのも、切嗣の生き方に触れたことが大きく関係しています。
一方、遠坂凛は第四次聖杯戦争に参加した遠坂時臣の娘です。父が残したものや遠坂家の魔術師としての立場を受け継ぎ、第五次聖杯戦争に参加します。
加えて、間桐家の桜も第四次の雁夜の行動と深い関係があります。第四次で描かれた家族や魔術師の因縁は、第五次でも重要な背景として機能しています。
Fate/Zeroの2026年再放送・セレクション放送情報2026年はTVアニメ『Fate/Zero』の放送15周年にあたります。2026年10月1日には、アニプレックスから記念企画「みんなで観よう!TYPE-MOON×ufotable」の始動が発表されました。
その企画の一環として、フジテレビで初となる『Fate/Zero』のセレクション放送が決定しています。
2026年11月6日時点で公表されている主な情報は次のとおりです。
- 放送局:フジテレビ
- 企画:『Fate/Zero』放送15周年記念セレクション放送
- 放送形式:全4夜・全7話
- 放送対象:視聴者投票によって選ばれたエピソード
- 放送地域:関東ローカル
放送日程は以下のとおりです。
- 11月2日(月)25:45~26:45
- 11月4日(水)26:45~27:45
- 11月11日(水)25:45~26:45
- 11月13日(金)25:45~26:45
11月6日時点では、11月2日と4日の放送は終了しており、次回は11月11日です。フジテレビの番組情報では、第十九話「正義の在処」が同日25:45からの放送予定として掲載されています。
また、ABEMAでは10月10日から12日間にわたる全話一挙配信も発表されました。こちらはセレクション放送とは別の企画です。
今回の15周年企画は全25話の通常再放送ではなく、投票で選ばれた7話を4夜に分けて放送する特別編成です。通常の再放送と混同しないようにしたいところです。
【プロの結論】第四次聖杯戦争を理解する3つの視点第四次聖杯戦争を深く理解するには、単純な強さや脱落順だけでなく、次の3点に注目することが大切です。
第一に、マスターとサーヴァントの価値観の違いです。切嗣とセイバー、ケイネスとランサーのように、能力が高くても信念が一致しない主従は、戦闘以外の部分でも大きな問題を抱えます。
第二に、聖杯そのものが抱えていた問題です。参加者たちは万能の願望機を求めていましたが、実際には第三次聖杯戦争の段階で汚染されていました。つまり、第四次の戦いは始まる前から重大な欠陥を抱えていたのです。
第三に、第四次の結果が第五次の登場人物に与えた影響です。切嗣が士郎を救ったこと、時臣が凛の父であること、間桐家に残された因縁など、過去の選択が次の世代の物語を形づくっています。
この3つを押さえると、『Fate/Zero』は単なる英霊同士のバトル作品ではなく、理想を追い求めた人々の選択と、その代償を描く物語として見えてきます。
【よくある質問】第四次聖杯戦争に関するFAQ
Q1:第四次聖杯戦争のマスターは全部で何人ですか?
A1:基本となるマスターは7人です。衛宮切嗣、言峰綺礼、遠坂時臣、ウェイバー・ベルベット、間桐雁夜、ケイネス・エルメロイ・アーチボルト、雨生龍之介が参加しました。
Q2:第四次聖杯戦争で最後に勝ったのは誰ですか?
A2:聖杯を手にして願いを叶えた勝者はいません。切嗣は言峰綺礼との最終決戦に勝利しましたが、汚染された聖杯を拒否し、セイバーに破壊させました。
Q3:冬木大火災の原因は何ですか?
A3:切嗣の命令でセイバーが聖杯を破壊した際、汚染された聖杯から膨大な呪いの力があふれ出し、冬木市の一部を巻き込む大火災につながりました。
Q4:アイリスフィールはマスターですか?
A4:セイバー陣営の正式なマスターは衛宮切嗣です。アイリスフィールは切嗣の妻であり、聖杯の器という重要な役割を担い、セイバーとともに表立って行動しました。
Q5:聖杯はなぜ汚染されていたのですか?
A5:第三次聖杯戦争でアインツベルン陣営が召喚したアンリマユの魂を取り込んだことが原因です。その結果、願望機としての機能に悪意による歪みが生じました。
Q6:第五次聖杯戦争は第四次から何年後ですか?
A6:10年後です。衛宮士郎や遠坂凛らが参加し、『Fate/stay night』の物語が展開します。
Q7:2026年のFate/Zero再放送は全話放送ですか?
A7:フジテレビの15周年記念企画は、全25話から視聴者投票で選ばれた7話を全4夜に分けて放送するセレクション形式です。関東ローカルで実施されています。
第四次聖杯戦争は、衛宮切嗣、言峰綺礼、遠坂時臣、ウェイバー・ベルベットら七人のマスターと七騎のサーヴァントによって繰り広げられた、冬木市の壮絶な戦いです。
その結末を決定づけたのは、聖杯そのものがアンリマユによって汚染されていたという事実でした。切嗣は自らの悲願を捨て、聖杯の破壊を選択。その結果、冬木大火災が発生し、多くの人々が犠牲になりました。
しかし、この悲劇は物語の終わりではありません。切嗣に救われた衛宮士郎、遠坂時臣の娘である凛、そして生き残ったウェイバーや綺礼など、第四次の出来事は第五次聖杯戦争にも大きな影響を残します。
2026年の放送15周年記念企画を機に作品を見直すなら、七陣営の関係、切嗣と綺礼の思想的対立、聖杯の汚染という3つのポイントに注目するのがおすすめです。第四次聖杯戦争の本当の意味は、誰が強かったかではなく、誰が何を願い、その願いのために何を失ったのかという部分にあります。
公式資料・参考情報