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恵比寿マスカッツ1.5とは?誕生理由やメンバー一覧、2018年改名から2022年卒業まで徹底解説

高杉 葵 高杉 葵 • 更新: • 公開: • 読了約 20 分
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「恵比寿マスカッツ1.5」とは、2017年10月に誕生した、第2世代・恵比寿マスカッツの発展形として活動した女性アイドルグループです。初代メンバーだったみひろの加入をきっかけに、純粋な第2世代ではなくなったことから「1.5世代」という独特の名称が付けられました。

グループの歩みには、『マスカットナイト』から『恵比寿マスカッツ横丁!』への番組展開、明日花キララのリーダー卒業、市川まさみへのリーダー交代、2018年8月のグループ名変更など、いくつもの転換点があります。そして2022年8月13日、「真夏の卒業式」をもって第2世代のメンバー全員が卒業しました。

【基本情報】恵比寿マスカッツ1.5とは?誕生理由と名前の意味

恵比寿マスカッツ1.5

恵比寿マスカッツ1.5は、2015年に結成された第2世代・恵比寿マスカッツを母体として、2017年10月に始動したグループです。

最大の特徴は、初代と第2世代の両方にまたがるメンバーが在籍したことです。その象徴となったのが、初代恵比寿マスカッツの元メンバー・みひろでした。

初代と第2世代の関係

マスカッツの歴史は、2008年4月にテレビ東京の深夜バラエティ『おねがい!マスカット』から始まりました。

初代恵比寿マスカッツは、セクシー女優やグラビアアイドルを中心に結成され、バラエティ番組、音楽活動、ライブを展開。2013年4月に解散ライブを行い、初代としての活動を終えています。

その後、2015年9月に第2世代となる「恵比寿マスカッツ」が結成されました。初代のコンセプトを引き継ぎながら、新しいメンバーによって活動を再スタートさせたグループです。

2017年10月、この第2世代に初代メンバーのみひろが加入したことで、世代の区分が変化します。そこで生まれた名称が「恵比寿マスカッツ1.5」でした。

なぜ「1.5」という名前になったのか

1.5という数字は、初代と第2世代の中間に位置するという意味を持っています。

単純に新メンバーを追加しただけではありません。第2世代だけで構成されていたグループに、初代の歴史を知るメンバーが加わったため、従来の「第2世代」という呼び方では実態を表しきれなくなったのです。

2017年10月5日付のオリコンニュースは、第2世代の解散と新名称での始動、みひろの加入を報道しています。つまり、1.5は単なる通称やファンによる呼び名ではなく、正式なグループ名として採用された名称でした。

【誕生の背景】みひろの加入経緯と恵比寿マスカッツ横丁!の関係

恵比寿マスカッツ1.5の誕生を理解するうえで欠かせないのが、みひろの復帰と、テレビ番組のリニューアルです。

みひろが再加入した理由

みひろは、2008年から活動した初代恵比寿マスカッツのメンバーでした。しかし、2010年3月にグループを離れています。

当時の在籍期間は約1年半。初代が2013年に解散した際、ほかのメンバーが受け取った卒業証書を自身は受け取れなかったことが、みひろにとって心残りになっていました。

2017年の再加入は、そうした過去への思いを抱えながら、もう一度マスカッツのステージに立つための挑戦でもありました。

当時35歳だったみひろは、加入時点でグループ最年長。それにもかかわらず、活動期間の長さを基準に第2世代メンバーより後輩として扱われるという、バラエティらしい立ち位置も話題になりました。

彼女の加入には、初代と第2世代をつなぐ役割だけでなく、初代の舞浜アンフィシアターでの解散ライブを超えるようなステージを実現したいという目標も込められていました。

『マスカットナイト』から『恵比寿マスカッツ横丁!』へ

第2世代は、2015年10月からテレビ東京系の『マスカットナイト』を中心に活動していました。

その後、2017年4月から9月までは『マスカットナイト・フィーバー!!!』が放送され、同年10月から新番組『恵比寿マスカッツ横丁!』へとリニューアルされます。

2017年10月4日深夜の番組内で、第2世代の再編とみひろの加入が発表されました。翌5日にはオリコンなどの報道でも新グループ名が紹介されています。

このように、1.5の誕生は番組の改編とグループの再構築が重なった出来事でした。

Rio・麻美ゆま・蒼井そらによるPTAの発足

もう一つの特徴が、初代メンバーによるPTAの発足です。

参加したのは、Rio、麻美ゆま、蒼井そらの3人。第2世代のメンバーを見守る保護者的な立場として番組に加わりました。

ここで注意したいのは、PTAと通常のグループメンバーは役割が異なることです。3人は恵比寿マスカッツ1.5の一般メンバーとして加入したのではなく、番組上の保護者役という位置づけでした。

初代の人気メンバーが後輩たちを見守る構図は、世代を超えたマスカッツらしさを表す演出でもありました。

【メンバー一覧】恵比寿マスカッツ1.5の主要メンバーと新加入組

恵比寿マスカッツ1.5は、固定された少人数のユニットではありません。2017年の始動時には総勢26人とPTA3人で構成され、その後も卒業や新メンバーの加入によって顔ぶれが変わっています。

2018年8月のツアーファイナル出演メンバー

2018年8月24日に開催された「おかげサマーツアーファイナル」では、次の23人が恵比寿マスカッツの出演メンバーとして紹介されました。

  • 石岡真衣
  • 市川まさみ
  • 羽咲みはる
  • 神崎紗衣
  • 神咲詩織
  • 川上奈々美
  • 黒沢美怜
  • 古川いおり
  • 小島みなみ
  • 白石茉莉奈
  • スーブー
  • 辰巳シーナ
  • 田森美咲
  • 夏目花実
  • 松岡凛
  • みひろ
  • 藤原亜紀乃
  • 三上悠亜
  • 三田羽衣
  • 湊莉久
  • 桃乃木かな
  • 由愛可奈
  • 吉澤友貴

この時期には、初代から続く活動歴を持つメンバーと、第2世代から参加したメンバーが同じステージに立っていました。

2018年に発表された新加入メンバー

2018年7月には、新メンバーオーディションが行われ、21人が研修生として選ばれました。

その後、8月24日のツアーファイナルでは、次の16人が新加入メンバーとして紹介されています。

  • 粕谷まい
  • 架乃ゆら
  • 如月さや
  • 小林ひろみ
  • 桜もこ
  • 白藤有華
  • 神宮寺かなん
  • 友田彩也香
  • なつ葵
  • 七海ティナ
  • 奈良歩実
  • 日菜々はのん
  • 藤井マリー
  • 松本ゆん
  • 宮村ななこ
  • 山中真由美

このように、2018年はグループの規模が拡大した時期でもあります。新メンバーの選考では、ダンスやパフォーマンスだけでなく、バラエティ番組での対応力も重視されていました。

主要メンバーの役割と関係性

恵比寿マスカッツ1.5の特徴は、メンバーそれぞれが異なる芸能活動の経験を持ち、歌やダンスだけでなく、トークや企画でも個性を発揮していたことです。

  • みひろ:初代と第2世代をつなぐ存在。2017年の1.5誕生の中心人物。
  • 明日花キララ:第2世代から続くリーダー。2018年4月に卒業。
  • 市川まさみ:2018年8月にリーダーに就任し、グループの中心を担った人物。
  • 三上悠亜:グループを代表するメンバーの一人。市川体制ではサブリーダーを務めた。
  • Rio・麻美ゆま・蒼井そら:初代の経験を伝えるPTAメンバー。

なお、歴代メンバーを調べる際には、2015年の第2世代結成時の33人、2017年の1.5発足時の26人、2018年以降の新加入組、2022年の卒業時の27人を混同しないことが大切です。

【リーダー交代と改名】明日花キララの卒業から市川まさみ体制へ

2018年は、恵比寿マスカッツ1.5にとって大きな転換期でした。リーダーの卒業、新メンバー募集、そしてグループ名の変更が相次いでいます。

2018年4月17日、明日花キララが卒業

2018年4月17日、リーダーを務めていた明日花キララがグループを卒業しました。

卒業理由として発表されたのは、以前から手がけていたアパレル・服飾関係の仕事に力を入れたいという本人の希望です。運営側も本人の意思を尊重する形で卒業を承認しました。

明日花キララは第2世代の始動時から中心的な役割を担い、1.5への改編後もリーダーを継続していました。そのため、卒業はグループにとって大きな節目となりました。

市川まさみが新リーダーに就任

明日花キララの卒業後、2018年8月24日の「おかげサマーツアーファイナル」で、新リーダーとして発表されたのが市川まさみです。

当時、総勢38人規模となっていたグループをまとめる役割を任されました。新リーダー就任の発表時、市川は予想外の大役に涙を見せ、感情のこもった所信表明を行ったと報じられています。

市川体制は、明日花キララ時代から次の段階へ進む象徴となりました。

2018年8月24日、恵比寿マスカッツへ改名

同日のライブでは、もう一つ重要な発表がありました。それまでの「恵比寿マスカッツ1.5」から、グループ名を「恵比寿マスカッツ」に変更するというものです。

これは初代グループが復活したという意味ではありません。第2世代を母体とするグループが、活動の節目に原点回帰を掲げ、名称を変更したものです。

したがって、2018年の改名は「第1世代に戻った」という意味ではなく、「1.5」という過渡的な名称を卒業し、恵比寿マスカッツという名前を再び正式に掲げた出来事と理解するのが正確です。

【歴史年表】恵比寿マスカッツ1.5の誕生から2022年まで

グループの変遷を理解するには、初代の活動から第2世代の結成、1.5への改編、2018年の改名、そして2022年の全員卒業までを時系列で確認すると分かりやすくなります。

時期 出来事 主なポイント
2008年4月 初代結成 『おねがい!マスカット』から活動開始
2010年3月 みひろが初代を離脱 約1年半の在籍を経てグループを離れる
2013年4月 初代解散ライブ 舞浜アンフィシアターで開催
2015年9月 第2世代結成 恵比寿マスカッツとして再始動
2015年10月 マスカットナイト開始 第2世代の冠番組がスタート
2017年4月 番組リニューアル 『マスカットナイト・フィーバー!!!』開始
2017年10月 恵比寿マスカッツ1.5誕生 みひろが加入、PTAも発足
2017年10月 恵比寿マスカッツ横丁!開始 グループの新体制を発表
2018年4月17日 明日花キララ卒業 服飾関係の仕事に注力
2018年8月24日 市川まさみがリーダー就任 グループ名を恵比寿マスカッツに変更
2022年7月 全員卒業を発表 8月13日の公演を最後に全メンバーが卒業
2022年8月13日 真夏の卒業式 第2世代の活動に幕を下ろす

この年表で注目したいのは、2017年と2018年の改名が別々の意味を持っている点です。

2017年は、みひろの加入によって世代構成が変わったための改名。2018年は、グループの活動方針を新たに掲げ、名称を原点回帰させた改名でした。

【活動終了の真相】2022年の恵比寿マスカッツ真夏の卒業式

2022年7月、恵比寿マスカッツは現メンバー全員が卒業することを発表しました。

この発表は、ABEMAの番組『おねうち!!!マスカット ~女の本性むき出し編~』内で行われ、リーダーの市川まさみからファンに向けて報告されました。

2022年8月13日、最後のライブを開催

最後の公演となったのは、2022年8月13日に東京・恵比寿ザ・ガーデンホールで開催された「第2世代 恵比寿マスカッツ 真夏の卒業式」です。

この公演をもって、27人のメンバー全員が卒業。2015年の第2世代結成から約7年間続いた活動が一区切りを迎えました。

卒業式では、メンバーが袴姿で登場し、「バナナ・マンゴー・ハイスクール」をはじめとする代表曲を披露。報道によれば、新曲を含む32曲が演奏され、グループの歴史を締めくくるステージとなりました。

市川まさみは、初代の系譜を引き継いできたリーダーとして、活動を最後までやり遂げたことへの感慨を語っています。

なぜ全員卒業という形になったのか

2022年7月の発表では、メンバーだけでなく、これまでグループを支えてきたスタッフも含めて話し合った結果であることが説明されました。

単に一部メンバーが卒業して新体制に移行するのではなく、現行の第2世代を全員卒業させるという決断でした。

ただし、当時の発表では、恵比寿マスカッツというプロジェクトそのものを永久に終了させるとは説明されていません。

市川まさみは、第2世代が卒業した後もグループの名称や歴史をつなぐ意向を示し、次世代が誕生する可能性にも言及しました。今後は充電期間に入るという説明もありました。

したがって、2022年の出来事は「第2世代の全員卒業」「現体制の事実上の解散」と捉えるのが適切です。

【2026年現在】恵比寿マスカッツは解散した?メンバーの現在と今後

2026年現在、恵比寿マスカッツ1.5という名称のグループは活動していません。また、2018年に改名した第2世代の恵比寿マスカッツも、2022年8月13日の全員卒業をもって活動を終えています。

1.5というグループ名は過去の名称

恵比寿マスカッツ1.5は、2017年10月から2018年8月まで使用された正式名称です。

その後は恵比寿マスカッツに改名して活動を継続したため、2018年以降の活動をすべて「1.5」という名称で呼ぶのは正確ではありません。

2022年の全員卒業とプロジェクトの継続は別問題

2022年の卒業発表では、次世代のマスカッツが誕生する可能性が示されていました。

しかし、2026年時点で、第2世代に続く新しい世代の正式なグループ始動は公表されていません。

そのため、現在の状況を整理すると次のようになります。

  • 恵比寿マスカッツ1.5:2018年8月に名称変更。
  • 第2世代恵比寿マスカッツ:2022年8月13日に全員卒業。
  • 次世代グループ:正式な再始動の発表はない。
  • 元メンバー:それぞれ個人の芸能活動や別のキャリアを歩んでいる。

元メンバーが個人として活動を続けていることと、グループが現役で活動していることは別です。SNSや個人の出演情報を見て、グループ全体が再始動したと判断しないようにしましょう。

【プロの結論】1.5という名称に込められた本当の意味

恵比寿マスカッツ1.5の歴史を振り返ると、この名称は単なる世代番号ではありません。

初代が築いた歴史を引き継ぐ第2世代に、初代経験者のみひろが合流したことで生まれた、過渡期ならではの名前でした。

その後、明日花キララから市川まさみへのリーダー交代、新メンバーの加入、2018年の名称変更を経て、グループは独自の歴史を築いていきます。

情報を調べる際には、次の3点を判断基準にすると混乱しません。

  • 世代を確認する:初代は2008~2013年、第2世代は2015~2022年が中心。
  • 名称を確認する:2017年10月から2018年8月までは恵比寿マスカッツ1.5。
  • 卒業と解散を区別する:2022年は第2世代全員の卒業であり、プロジェクトの将来まで永久に否定した発表ではない。

この3つを押さえれば、恵比寿マスカッツの歴代メンバーや活動時期、改名の経緯を正しく理解できます。

【恵比寿マスカッツ1.5】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:恵比寿マスカッツ1.5とは何ですか?
A1:2017年10月に始動した、第2世代・恵比寿マスカッツを母体とするグループです。初代メンバーのみひろが加入したことで、初代と第2世代の中間という意味を込めて「1.5」と名付けられました。

Q2:みひろはなぜ恵比寿マスカッツに再加入したのですか?
A2:初代時代に約1年半活動したものの、正式な卒業を経験できなかったことが心残りだったためです。2017年に第2世代へ合流し、再びマスカッツのステージに立つことを目指しました。

Q3:Rio、麻美ゆま、蒼井そらもメンバーだったのですか?
A3:2017年の1.5始動時に発足したPTAのメンバーです。通常のグループメンバーとは異なり、番組で保護者的な役割を担当しました。

Q4:明日花キララが卒業したのはいつですか?
A4:2018年4月17日です。以前から取り組んでいた服飾・アパレル関係の仕事に力を入れるため、本人の希望によって卒業しました。

Q5:恵比寿マスカッツ1.5はいつ恵比寿マスカッツに改名しましたか?
A5:2018年8月24日です。「おかげサマーツアーファイナル」で市川まさみのリーダー就任とともに発表されました。

Q6:恵比寿マスカッツは2022年に完全解散したのですか?
A6:2022年8月13日のライブをもって、第2世代のメンバー27人全員が卒業し、現体制は事実上の解散となりました。ただし、当時の発表では、将来的な次世代の可能性まで否定されていません。

Q7:恵比寿マスカッツは2026年現在も活動していますか?
A7:第2世代のグループ活動は2022年に終了しています。2026年時点で次世代の正式な始動も発表されておらず、現在の現役グループとして活動している状態ではありません。

恵比寿マスカッツ1.5は、2017年10月にみひろが加入したことで誕生した、初代と第2世代の歴史をつなぐ特別なグループでした。

誕生の背景には、第2世代の活動を強化し、初代が立った舞浜アンフィシアターを満員にするという目標がありました。加えて、Rio、麻美ゆま、蒼井そらがPTAとして参加するなど、歴代メンバーのつながりも大きな特徴でした。

2018年には明日花キララの卒業、市川まさみのリーダー就任、そして恵比寿マスカッツへの改名を経験。その後も新メンバーを迎えながら活動を続け、2022年8月13日の真夏の卒業式で第2世代の歴史に幕を下ろしました。

2026年現在、1.5という名称は過去のものですが、その短い活動期間はマスカッツの歴史における重要な転換点です。初代、第2世代、1.5、そして2018年以降の恵比寿マスカッツという流れを理解することが、歴代メンバーやグループの現在を正しく知るためのポイントになります。

主な事実確認に使用した報道資料

- 2017年の1.5誕生、みひろ加入、PTA発足:オリコン、音楽ナタリー。
- 2018年の明日花キララ卒業、市川まさみ就任、改名:TV LIFE、アイドルプラネット。
- 2018年の新メンバー募集:ライブドアニュース。
- 2022年の全員卒業、最後のライブ、活動終了の経緯:ABEMA TIMES、デイリースポーツ、Pop'n'Roll。

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アイドル・グラビア担当。所属事務所の公式発表を一次情報とし、憶測は書きません。

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