最も大切なのは、韓国芸能界における「専属契約の終了」と「グループ脱退」は、法的にも活動上も同じ意味ではないという点です。
D.O.の場合、2023年に終了したのはSMエンターテインメントとの個人専属契約です。EXOというグループから離れることを発表したわけではありません。
2023年11月2日に日本公式ファンクラブが発表EXOの日本公式ファンクラブ「EXO-L-JAPAN」は、2023年11月2日付でD.O.の今後の活動について告知しました。
発表内容の中心は、次の2点です。
- D.O.とSMエンターテインメントとの契約が満了したこと。
- 今後もEXOとしての活動には引き続き参加する予定であること。
これは脱退説を判断するうえで、非常に重要な公式情報です。契約満了とグループ活動の継続が同時に明言されているためです。
なぜ脱退したように見えたのかD.O.はEXOのメインボーカルとして知られる一方、俳優としても長いキャリアを築いてきました。
2014年のドラマ「大丈夫、愛だ」で本格的に俳優活動を始め、その後も映画やドラマに出演。アイドルとしての活動だけでは説明できない独自のキャリアを形成しています。
個人活動の所属先がSMから別会社へ移ったことで、ファンの間では「EXOからも離れるのではないか」という疑問が生まれました。
しかし、所属事務所が変わったことだけを理由に、グループ脱退と判断することはできません。
D.O.はSMを退所してもEXOのメンバーであり続ける、という活動形態を選んだ人物です。
【SMエンターテインメント退所の本当の理由】2023年の契約終了で何が変わった?

D.O.がSMエンターテインメントを離れたのは、2023年11月初旬です。
2023年10月18日には韓国メディアが退所と新事務所への移籍を報道。その後、SMエンターテインメント自身も契約終了と今後の活動について公式に説明しました。
長年のマネージャーと新しい活動体制を構築当時のSMエンターテインメントの説明によると、D.O.との専属契約は11月初旬に終了する予定で、本人との協議を経て、今後の活動を次のように分けることになりました。
| 活動内容 | 活動を担当する体制 |
|---|---|
| EXOとしてのグループ活動 | SMエンターテインメント |
| 俳優としての活動 | 新設事務所 |
| ソロ歌手としての活動 | 新設事務所 |
| その他の個人活動 | 新設事務所 |
新しい事務所の設立に関わったのは、D.O.がEXOデビュー当初から仕事をともにしてきた元SM関係者のナム・ギョンス氏です。
長年の仕事上の関係を持つマネージャーと新しい活動環境を構築したことが、今回の移籍の大きな特徴でした。
SMを辞めた理由は不仲やトラブルだったのか?ここは慎重に整理する必要があります。
SMエンターテインメントの公式説明では、本人との十分な協議を経て活動体制を変更したとされています。
一方、退所の具体的な動機について、本人や事務所が「会社との不仲」「待遇への不満」「俳優業への専念」などを正式な理由として発表した事実は確認できません。
したがって、退所理由を会社との対立と決めつけることはできません。
公開された情報から読み取れるのは、EXOの活動は従来の体制に残しながら、俳優業やソロ活動については別のマネジメント環境で進める形を整えたということです。
この仕組みは、グループ活動と個人活動を両立させるための選択として理解できます。
【2023~2026年の完全年表】D.O.の所属事務所とEXO活動の変化
D.O.の脱退説を理解するには、事務所の移籍とEXOの活動再開を時系列で見るのが効果的です。
特に2025年11月のCompany Soosooとの契約終了と、翌日のBlitzway Entertainmentへの移籍は、混同されやすい出来事です。
| 時期 | 出来事 | 意味・現在の状況 |
|---|---|---|
| 2012年 | EXOのメンバーとしてデビュー | SM所属アーティストとして活動開始 |
| 2014年 | ドラマ「大丈夫、愛だ」に出演 | 俳優としてのキャリアを本格化 |
| 2021年 | ソロミニアルバム「Empathy」発売 | ソロ歌手としても活動 |
| 2023年10月 | SM退所と新体制が報道される | 長年のマネージャーとの独立した活動体制へ |
| 2023年11月 | SMとの専属契約が満了 | EXOとしての活動継続を公式発表 |
| 2023年11月 | Company Soosooと契約 | 個人活動のマネジメントを移管 |
| 2024年1月 | EXOの今後の活動方針を発表 | 8人のメンバーによる活動継続を案内 |
| 2025年11月4日 | Company Soosooとの契約満了 | 契約を更新しないことが明らかに |
| 2025年11月5日 | Blitzway Entertainmentへの移籍発表 | 新たな専属契約を締結 |
| 2026年1月19日 | EXOの8thアルバム「REVERXE」発売 | D.O.が参加 |
| 2026年4月 | EXOのワールドツアーが開幕 | D.O.もソウル公演の参加メンバーに |
| 2026年9月8日 | ソロミニアルバム「DOPAMINE」発売 | ソロ歌手としても活動継続 |
| 2026年11月 | EXOのソウルアンコール公演 | 11月6~8日に開催予定 |
この年表から分かるのは、D.O.のキャリアが一度の退所で終わったわけではないことです。
むしろ、個人活動の所属先を変更しながら、EXOの活動にも参加し続けていることが分かります。
【Company Soosoo契約終了の真相】2025年11月に再び事務所を移籍した理由
2025年11月、D.O.の所属に再び変化がありました。
2023年にSMを離れてから約2年間活動を支えてきたCompany Soosooとの専属契約が終了したのです。
Company Soosooとの契約はなぜ終了した?2025年11月4日、Company Soosoo側は韓国メディアの取材に対し、D.O.との専属契約が同月初めに満了し、再契約しないことを明らかにしました。
つまり、今回の移籍は契約期間の終了に伴うものです。
ただし、契約を更新しなかった具体的な理由について、会社側が詳細を公表したわけではありません。
50%の持ち株をめぐる報道は本当?契約終了の報道とともに、一部メディアではCompany Soosooの持ち株をめぐる話題も取り上げられました。
報道では、D.O.が会社の株式を50%保有していたことや、契約終了後の持ち株についての主張が取り上げられています。
しかし、Company Soosoo側が確認したのは、D.O.が50%の株式を保有していたという点です。
持ち株の維持を本人が要求したかどうかについては、会社側は確認を避けています。したがって、株式問題が契約終了の原因だったと断定することはできません。
2025年11月5日、Blitzway Entertainmentへ移籍契約終了の報道からわずか1日後、D.O.の新しい所属先が発表されました。
移籍先は、韓国の総合エンターテインメント企業であるBlitzway Entertainment(ブリッツウェイ・エンターテインメント)です。
2025年11月5日、同社のホン・ミンギ代表がD.O.との専属契約を発表しました。
発表では、俳優としての活動だけでなく、EXOのグループ活動やソロ音楽活動も支援する方針が示されています。
ここで注目したいのは、2023年のSM退所時と同じく、今回もグループ活動と個人活動の両方を視野に入れた所属先の選択になっていることです。
Company Soosooを離れたからといって、EXOとの関係まで変わったわけではありません。
【2026年最新】ド・ギョンスの現在の所属事務所と俳優・歌手活動
本名:ド・ギョンス(도경수)
EXOでの活動名:D.O.
2026年現在の所属先:Blitzway Entertainment
音楽活動:Blitzway Music
2026年現在、D.O.の所属先はBlitzway Entertainmentです。
同社の公式サイトでも、所属アーティストとしてDOH KYUNG SOOの名前が掲載されています。加えて、音楽事業を担う子会社Blitzway Musicを展開しており、俳優マネジメントと音楽活動の両面を支える体制を整えています。
2026年のソロ活動「DOPAMINE」2026年9月8日、D.O.は4枚目のミニアルバム「DOPAMINE」を発売しました。
タイトル曲は「Guitarist」。R&Bとソウルを基調とした楽曲で、ギターを単なる楽器ではなく、感情を表現する存在として描いています。
アルバムには全5曲が収録されています。
- Sing It Loud
- Dancing Party
- Guitarist
- Don't You
- Dear
2025年のアルバム「BLISS」やデジタルシングル「DUMB」に続く作品であり、2026年もソロ歌手としての活動を積極的に続けていることが分かります。
2026~2027年のコンサートツアー「DAY OFF」音源のリリースだけでなく、ライブ活動にも力を入れています。
2026年10月からは「2026-2027 DOH KYUNG SOO CONCERT TOUR [DAY OFF]」がスタート。
韓国をはじめ、マカオ、バンコク、ジャカルタ、台北、シンガポール、香港、マニラ、東京など、アジア各地を巡るツアーとして発表されています。
これはD.O.がEXOのメンバーとしてだけでなく、独立したソロアーティストとしても活動基盤を築いていることを示す動きです。
俳優としての活動も継続D.O.のもう一つの大きな柱が俳優業です。
主な出演作品には、次のようなものがあります。
| 作品 | 公開・放送時期 | 俳優としての見どころ |
|---|---|---|
| 大丈夫、愛だ | 2014年 | 俳優としての初期の代表作 |
| あの日、兄貴が灯した光 | 2016年 | 感情表現が評価された映画 |
| 神と共に 第一章 | 2017年 | 映画での存在感を発揮 |
| 100日の郎君様 | 2018年 | 時代劇で主演を務める |
| スイング・キッズ | 2018年 | ダンスを取り入れた映画作品 |
| 真剣勝負 | 2022年 | 検事役で新たな魅力を披露 |
| The Manipulated | 2025年 | 冷酷な悪役アン・ヨハンを演じる |
特に2025年のDisney+シリーズ「The Manipulated」では、これまでのイメージとは異なる冷酷な悪役を演じ、俳優としての表現の幅を広げました。
歌手と俳優という2つの活動を並行していることが、D.O.のキャリアの大きな特徴です。
【EXOは現在どうなっている?】2026年のグループ活動とD.O.の復帰状況
D.O.の脱退説を検証するうえで、2026年のEXOの実際の活動状況も見逃せません。
結論からいえば、D.O.は2026年もEXOの活動に参加しています。
2024年1月の公式発表では8人の活動継続を明言EXOの日本公式ファンクラブは2024年1月18日、グループの今後の活動について案内しました。
その内容では、8人のメンバーがEXOとしての活動を続け、新しい音楽やステージを披露する方針が説明されています。
D.O.についても、SMとの専属契約が終了した後もEXOとして活動することが明記されていました。
この発表は、個人活動の所属先が違ってもグループとして活動できることを示す重要な事例です。
2026年1月19日、アルバム「REVERXE」でEXOがカムバック2026年1月19日、EXOは8枚目のフルアルバム「REVERXE」を発売しました。
前作「EXIST」から約2年半ぶりとなるフルアルバムで、全9曲を収録。タイトル曲は「Crown」です。
このアルバムには、次の6人が参加しました。
- スホ(SUHO)
- チャンヨル(CHANYEOL)
- D.O.
- カイ(KAI)
- セフン(SEHUN)
- レイ(LAY)
チェン、ベクヒョン、シウミンの3人は、SMとの契約をめぐる問題により、このアルバムには参加していません。
韓国の聯合ニュースも、アルバム参加メンバーとしてD.O.の名前を明確に報じています。
この事実は非常に重要です。
SMを退所したD.O.が、SMからリリースされたEXOのアルバムに参加しているからです。
2026年4月のワールドツアーにも参加2026年にはEXOのワールドツアー「EXO PLANET #6 - EXhOrizon」がスタートしました。
4月10~12日に開催されたソウル公演について、公式Weverseの告知では、参加メンバーとしてスホ、チャンヨル、D.O.、カイ、セフンの5人が発表されています。
つまり、D.O.はアルバム参加だけでなく、ライブステージでもEXOのメンバーとして活動しています。
加えて、2026年11月6~8日にはソウルのKSPO DOMEでアンコール公演「EXO PLANET #6 - EXhOrizon [dot] -」が予定されています。
「EXOは8人で活動継続」という情報の見方ここで注意したいのが、EXOのメンバー構成と、実際の活動に参加する人数は必ずしも同じではないという点です。
2024年の公式案内では8人全員の活動継続が説明されました。一方、2026年のアルバムでは6人、4月のソウル公演では5人が参加しています。
また、EXOは現在、公式報道上では9人のグループとして扱われています。チェン、ベクヒョン、シウミンの活動参加状況なども、個別に見る必要があります。
したがって、次の3つは分けて理解する必要があります。
- グループのメンバーであること: D.O.は現在もEXOのメンバー。
- 所属事務所が同じであること: D.O.の個人活動の所属先はSMではない。
- 特定の活動への参加人数: アルバムや公演ごとに異なる。
D.O.については、この3つを混同しないことが脱退説を正しく理解するポイントです。
【プロの結論】D.O.の退所はEXOとの決別ではなく活動領域の分化
D.O.のキャリアを振り返ると、2023年のSM退所、2025年のCompany Soosooとの契約終了、そしてBlitzway Entertainmentへの移籍は、すべて個人活動のマネジメント体制に関する変化です。
EXOというグループから離れたことを意味するものではありません。
今回の一連の動きから読み取れるのは、K-POPアーティストの活動形態が、必ずしも一つの事務所にすべて集約される必要はないということです。
グループとしての活動、俳優業、ソロ音楽活動を別々の契約やマネジメント体制で運営する方法もあります。
D.O.はその代表的なケースです。
特に2026年には、EXOのアルバム「REVERXE」への参加、ワールドツアー、ソロアルバム「DOPAMINE」の発売と、グループと個人の両方で活動実績を残しています。
今後のニュースを見る際には、次の判断基準を意識すると誤解を防げます。
1. 事務所移籍のニュース: 個人活動の契約変更なのか、グループ脱退なのかを確認する。
2. 契約終了のニュース: 契約が終わった事実と、その理由についての公式説明を区別する。
3. グループ活動のニュース: 実際のアルバム参加や公演参加など、具体的な活動記録を確認する。
D.O.の場合、2026年のEXO活動への参加実績があるため、脱退したという認識は正しくありません。
【EXOディオの脱退理由】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:EXOのD.O.は2026年現在、脱退していますか?
A1:いいえ。D.O.はEXOを脱退していません。2026年1月発売のアルバム「REVERXE」に参加し、同年4月のワールドツアーのソウル公演にも出演しています。
Q2:D.O.がSMエンターテインメントを辞めた本当の理由は何ですか?
A2:SMとの専属契約が2023年11月に満了し、長年のマネージャーと新しい活動体制を構築したためです。具体的な退所動機については、本人やSMから詳細な説明は公表されていません。
Q3:Company Soosooを辞めた理由は何ですか?
A3:2025年11月に専属契約が満了し、双方が再契約しないことを決めたためです。契約を更新しなかった具体的な理由は公表されていません。
Q4:ド・ギョンスの2026年現在の所属事務所はどこですか?
A4:Blitzway Entertainmentです。2025年11月5日に専属契約が発表され、2026年現在も同社の公式所属アーティストとして掲載されています。
Q5:D.O.は今後もEXOに復帰して活動しますか?
A5:すでに2026年のアルバムやワールドツアーに参加しているため、復帰を待つというより、現在もグループ活動を続けている状態です。今後の参加予定は個別の公式スケジュールで確認できます。
Q6:D.O.は歌手と俳優のどちらを優先していますか?
A6:どちらか一方に専念すると公式に発表した事実はありません。2026年にはソロアルバム「DOPAMINE」を発売し、EXOの活動にも参加するなど、歌手と俳優の両方のキャリアを続けています。
EXOのD.O.がグループを脱退したという情報は誤解です。
2023年11月にSMエンターテインメントとの専属契約が終了したものの、EXOとしての活動継続は公式に発表されていました。
その後の経緯を整理すると、以下のようになります。
- 2023年:SMエンターテインメントとの契約終了。
- 2023年:Company Soosooと契約し、個人活動を展開。
- 2025年11月:Company Soosooとの契約満了。
- 2025年11月5日:Blitzway Entertainmentへの移籍を発表。
- 2026年:EXOの「REVERXE」に参加し、ワールドツアーにも出演。
- 2026年9月:ソロミニアルバム「DOPAMINE」を発売。
2026年11月現在、D.O.はBlitzway Entertainmentに所属しながら、EXOのメンバー、ソロ歌手、俳優という3つの顔を持って活動しています。
SMを辞めたことはEXOを辞めたことではありません。 これが、EXOディオの脱退理由をめぐる疑問に対する最も重要な答えです。
今後もEXOのグループ活動とド・ギョンス個人の俳優・音楽活動、それぞれの公式発表に注目することで、所属事務所の変更とグループの活動状況を正しく理解できます。